上田剛史

上田 剛史(うえだ つよし、1988年10月2日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属する野球選手(外野手)である。

==来歴・人物 ==

アマチュア時代

小1から少年野球の岡輝レンジャーズの投手として野球を始め、6年のときに全国大会4強まで進む。
中学では硬式野球に転向し、ヤングリーグの岡山ヤングカープに所属。投手兼遊撃手として活躍し、3年春に全国大会優勝、夏は準優勝。
関西高校では1年秋から中堅手のレギュラーに定着。2年と3年の春、夏の4季連続で甲子園出場を果たす。
2006年高校生を対象としたドラフトで、東京ヤクルトスワローズから3巡目で指名を受ける。
日本ハムに4巡目指名されたダース・ローマシュ匡は関西高校でのチームメイトである。
高校生としては屈指の強肩で、守備範囲も広い。また盗塁が多いタイプではないものの、プロでも俊足といえる脚力をほこった。
高校通算25本塁打とパンチ力を持ち合わせているが、大振りにならないメンタル面の良さがある。

プロ入り後

プロ入りにあたって、古田敦也選手兼監督の複数ポジションの方針により、ショートへの転向を指示される。本人も内野用のグラブを用意しての入寮となった。
しかし宮出隆自や飯原誉士など、他にも内野転向を指示された選手が多く、外野手が足りなくなってしまった。その結果として、2007年3月現在では外野手としての出場が続いている。
高卒ながら教育リーグでは早くも1番中堅での先発出場もあり、打撃面もさる事ながらその強肩でもチームに貢献中。


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最終更新:2007年05月22日 15:26