石堂克利

石堂 克利(いしどう かつとし、1980年4月18日- )は、プロ野球・東京ヤクルトスワローズに所属する投手(元外野手)。愛知県幡豆郡一色町出身。背番号は60。右投げ左打ち。186cm、83kg、A型。

松坂世代の1人。度重なるケガで出遅れるが、2003年の終盤に頭角を現す。

==来歴・人物 ==

高校は愛工大名電高に在学。
1999年 ドラフト1位でヤクルトに入団。
右肩の違和感による手術、右足首骨折、左大腿部骨髄炎など、数年間故障に泣かされた。
2003年9月7日 中日ドラゴンズ戦でプロ初登板(ナゴヤドーム)。この年4勝を挙げる。
2004年 開幕3連勝も不振で二軍降格。その後復帰し、この年は6勝。
2005年 本拠地である明治神宮球場でのシーズン4試合目(対中日)の本拠地開幕戦に先発を任せられるなどシーズン当初は期待されたがコントロールが甘く5試合で二軍降格。結局この年5試合のみの登板で1勝。
2006年オープン戦から打ち込まれることが多く開幕二軍スタート。二軍でも21試合で防御率5点台と打ち込まれ、4年ぶりに一軍登板無しに終わった。この年のオフに、外野手へ転向を試み、秋季キャンプには外野手として参加したが、最終的には投手へ戻った。

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最終更新:2007年05月22日 15:05