志田宗大

志田宗大(しだ むねひろ、1979年6月16日 - )は平成期(2000年代~)の東京ヤクルトスワローズ所属の選手である。岩手県大船渡市出身。ポジションは外野手。右投右打。身長178cm、体重75kg。背番号は0。

==来歴・人物 ==

青山学院時代は東京ヤクルトスワローズの石川雅規と同期で、高学年では主にセンターを守っていた。下級生の頃には、内野の経験もある。4年生の時には、翌年読売ジャイアンツに自由枠で入団することになる、木佐貫洋から本塁打を放つ活躍を見せている。
チーム内でも上位に入る俊足が売り。ただしファームでも年間最高11盗塁であり、それ程盗塁センスに優れたタイプではない。努力家として知られ、練習時の犠打などの小技の旨さには定評がある。
2004年には、毎年若手リードオフマンの台頭を課題としてあげていた若松勉監督に抜擢され、一軍に定着。ただしシーズン当初は右投手に滅法弱く、主に真中満選手との併用となり、左投手の時に先発出場した。
2005年以降は、自身より更に若手の青木宣親が台頭し、やや影が薄くなってしまった。相変わらず打撃の確実性に欠ける所がある。
2007年は一軍キャンプスタートとなった。OP戦では三塁打も記録し、さい先の良いスタートを切っている。


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最終更新:2007年05月22日 15:22