館山昌平

館山 昌平(たてやま しょうへい、1981年3月17日- )は、プロ野球・東京ヤクルトスワローズに所属する投手。神奈川県厚木市出身。右投げ右打ち。181cm、83kg、O型。背番号は25。

松坂世代の一人。学生時代はオーバーハンドで投げていたが、プロ入り後スリークオーター気味のサイドスローに変更。速球とスライダーが武器。 2005年、試しに先発で起用したところ、十分に役目を果たす。それまで中継ぎだったため、投手コーチに「うれしい誤算」と言われた。その年10勝を挙げヤクルトの先発三本柱に成長する。 しかし、2006年は前年オフに手術したリハビリの影響から開幕に間に合わず、復帰後に先発になるも結果を残すことができず、石井弘寿の故障や五十嵐の不調などで中継ぎ不足となることもありシーズン途中に中継ぎへ降格となる。しかし8月あたりから、故障で戦線離脱した守護神木田優夫が戦線復帰するまで抑えを任せられるようになった。

==来歴・人物 ==

高校時代は日大藤沢高に在学。当時、春の関東大会決勝で横浜高の松坂大輔(現ボストン・レッドソックス)と投げ合い、延長13回、0-1で敗戦投手に。
その後日大に進学。
2003年、ドラフト3巡目でヤクルトに入団。
2004年、靭帯断裂により一年を棒に振る。
2005年4月27日、念願のプロ初勝利を挙げる。
2005年7月30日、甲子園での阪神タイガース戦で完封勝利(被安打4・無四球)を挙げる。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年05月22日 14:57