TDM-BOMB/爆弾解除
設置されている爆弾を攻撃側が解除し、防衛側がそれを妨害する任務。プロリーグなどの大会で採用されている。
勝利条件
攻撃側
- 敵の全滅
- ディフューザーをいずれかの爆弾部屋に設置し、爆弾解除まで守る
防衛側
- 敵の全滅
- 攻撃側が設置したディフューザーを破壊する
- 時間切れ
「爆弾」というのはラウンド開始時に既に設置されている据置のオブジェクトで、誰も移動、破壊する事はできない。
爆弾は2つ設置されており、防衛側はこの両方を守り、攻撃側はどちらか片方だけ無力化すれば良い。
ふたつの爆弾は画面にオーバーレイ表示されるアイコンからA、Bと呼び分ける事ができる。
上記の通り爆弾は直接破壊する事はできないので、無力化にはディフューザーと呼ばれるアタッシュケース組込型の端末を使用する。
爆弾任務では攻撃側オペレーターの誰かひとりがディフューザーを持った状態でラウンドが開始する。
このディフューザーを持ったオペレーターが爆弾の設置されている部屋に侵入し、ディフューザーを設置してしばらくすると爆弾が解除される。
ディフューザーの所持者が負傷、死亡するとディフューザーは床に転がり、所持者が任意で床に捨てる事もできる。
床に転がっているディフューザーは他の攻撃側オペレーターが上を通過するだけで拾う事ができる。防衛側オペレーターは床に転がっているディフューザーには何もできない。
攻撃側は制限時間までにディフューザーを設置、爆弾が解除されるまでディフューザーを守り抜けば勝利となり、
防衛側は制限時間までディフューザーを設置させなければ勝利、仮に設置されても解除までにディフューザーを破壊すれば勝利となる。
制限時間到達時に攻撃側がディフューザーの設置プロセスに入っている(設置完了していなくても良い)、ディフューザーの設置が完了していると試合はそのまま続行し、攻撃側がディフューザーの設置に失敗するか防衛側がディフューザーを破壊して防衛側の勝利、ディフューザーが爆弾を解除して攻撃側の勝利となるまで試合が継続する。
爆弾の外観 |
ディフューザーの外観 |
ディフューザーの所有者はアイコンで分かる |
注意点としては、たとえ防衛側が全員生き残っていても、爆弾を解除されれば攻撃側の勝利、
攻撃側が全員死んでしまっても爆弾さえ解除できれば、やはり攻撃側の勝利となる点。
逆に攻撃側がまだ残っていてもディフューザーが破壊されると防衛側の勝利になる。
一度ディフューザーが設置されると攻守が反転し、防衛側プレイヤーは短い制限時間・狭い目標範囲の中、優秀な武器を持ち屋外で活動できる攻撃側と戦うこととなり非常に不利になる。
防衛側はとにかく設置だけは絶対阻止するつもりで、攻撃側は隙があれば設置を狙うつもりで戦おう。
防衛側は攻撃側の出方に応じて戦力を集中する事が多く
CASTLEのバリケードは置き場によってはチームの壊滅を招く。
AB間には、ショットガンなどで通路を作ることが多いため、壁を補強しないようにしよう。
最終更新:2019年01月23日 02:04