トレーニング動画
防衛側の大まかな流れ
限られた時間で準備するのでとても忙しい。準備フェーズでは終わらないキャラもいる。
準備フェーズ
- キャラ固有のアビリティを設置
- 壁の強化(全員可能)
- 爆弾Aと爆弾Bの間の壁は塞がない。
- 味方がインパクトグレネードやショットガンで大きな穴を開けた壁は塞がない。
- 天井を塞ぐと防御力が高い。
- 箱型の密室ではなく、迷路を作ったほうが戦いやすく時間がより稼ぎやすい。
- ROOKのアーマーを装着
- 有刺鉄線とシールドの設置
- 敵のドローンの破壊と侵入阻止
- バリケードの設置
- 各入り口にジャマー等を配置するキャラの移動の妨げになるので急いで張り付けない。
- 時間稼ぎに有効だが全て設置する必要はない。
- 拠点目標付近の窓にハンドガンで窓ガラス割り(小技)
- FUZEのクラスターなど窓に設置する貼り付ける音がハッキリ聞こえるようになります。(割って無いとかなり小さく無音に近い)
- HG4~5発でガラスは壊れます、バラけて撃てば壊れませんが壊れた場合は貼り直しも考えましょう。
アクションフェーズ開始時
- カメラで敵の位置を確認
- スポットすることでどのプレイヤーがどのオペレーターを使用しているか判別可能になる。
戦闘
- 基本は待ち伏せ
- 包囲される状況は手が出せるうちに進んで打開する。
- 防衛目標のある場所が不利な立地なら外から守る。(入った敵を逆包囲にかける)
- 隣接エリアから狙える箇所なども多いので目標のエリアと両隣と上下階を有効に使う。
- 1室に固まると爆発物で一網打尽にされる。広く守る。
- 強化壁などで密室は作らない、逃げ道を必ず作る
- 上下の縦のエリアも警戒する、基本的に上階のほうが頭の位置の関係でも有利。
- 遊撃は慣れてから
- 移動速度やアビリティで向いているキャラを選ぶ。
- チームに1~2人。
攻撃側の大まかな流れ
攻撃側はアクションフェーズでの時間切れを避ける為、準備フェーズでの目標の発見が重要になる。
準備フェーズ
- 目標をドローンで探索
- 敵のスポット(赤スポット)
- 味方のドローンに敵の位置を知らせ、敵オペレーターを特定するために使う。
- 破壊される覚悟で。
- 目標の発見後
- ドローンは大切に隠す。
- 敵をスポットしてもあまり意味はない。
- 特に味方ドローンでのスポットは厳禁。
アクションフェーズ開始時
- 目標をドローンで探索(発見していない場合)
- カメラの破壊
- 時間配分を自分の中で立てる
- 時間配分一例:3分~ 目標地点へ移動 2分~ ドローンで目標地点の周囲を偵察 1分30秒~ 確保開始
- 防衛目標の隣接エリア(1~2)から入って索敵距離の短縮。
- 互いにカバーしあえる距離で包囲網を縮めていく。
- 防衛チームによる先制攻撃を回避
戦闘
- 基本は包囲戦(Siege)
- 復数名で目標を囲んで制圧しよう。
- 数名で防衛しているであろう目標へ1人ずつ突撃するのは大変危険。
- ドローンで敵の位置を把握して突入するとスマート
- 赤スポットするとドローンがバレるので他人のドローンで赤スポットはしない
- カメラは破壊しないと命取りとなる
- カスタムマッチで散歩がてら色々検証や確認をする(壁越しに壊せるカメラも多い)
バリケードとの関係
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バリケード |
CASTLEのバリケード |
CASTLEのバリケード +MUTEのジャマー |
強化壁 |
強化壁 +MUTEのジャマー (またはBANDITのショックワイヤ) |
ブリーチ FUZEのクラスターチャージ |
可 |
可 |
不可 |
不可 |
不可 |
SLEDGEのブリーチングハンマー ASHのブリーチ弾 |
可 |
可 |
可 |
不可 |
不可 |
THERMITE専用のブリーチ HIBANAのX-KAIROSペレット |
可 |
可 |
不可 |
可 |
不可 |
- 木材などの柔らかい壁はバリケードと同じ。硬い壁は全てのキャラで破壊不可。
- MUTEのジャマーとBANDITのショックワイヤは、THATCHERのEMPグレネードで反対側から破壊可。またはTWITCHのショックドローンで破壊する。
- 窓枠に張られたものの多くは外側にガラスがあり、外部音をかなり吸収してしまう。(主にラぺリング、クラスターやブリーチングの設置音などが聞こえづらくなる)
- 銃を腰ダメで4~5発撃ち込むとバリケードを破壊せずに窓ガラスだけ割れる(拠点目標付近のは必ず割っておくこと)
- バリケードの破壊率によって突入(乗り越え)ができる回数が決まる
- 太いラインで1本+半分で突入可能
- 格闘なら2回だが、肘撃ち格闘を巧く当てると1回で突入可能になる(遊撃の飛び出しに必須)
初心者がやりがちな危ういミスと対処法
- 人質を倒す
- フューズのクラスターチャージ → 人質では非推奨。
- スモークのガスグレネード → 近くで使用は厳禁。
- スレッジのハンマー
- バリケードを破壊し尽くしフューズ(味方)を無力化 → クラスターチャージはバリケードが必須。フューズを先行させる。
- テルミット、ヒバナのブリーチ&サッチャーのEMP
- 所持したままデス → 敵を倒す事よりも目標場所の特定及びそこに通じる強化壁、補強された床に辿り付く事を第一に考えて行動すること。目標が外壁に面した場所なのに関係ない場所から突入して死亡、というのは初心者にありがちな失態。戦局を動かしうる重要職なのでガジェットの抱え落ちは他オペレーターを使用している時以上に避けよう。
- バリケード&キャッスルのバリケード
- 防衛範囲を極端に狭くする → 逃げ場がなくなり危険。防衛範囲は広くしよう。
- キャッスル(味方)のバリケードに阻まれデス → 危険を感じたら破壊。味方が破壊すれば所持数が回復する。
- キャッスルのバリケードをとりあえず目標部屋の窓に張り替え → ほぼノーリスクでクラスターチャージを撃ち込まれます。また、ブリーチングチャージやスレッジに即座に破壊されてしまうので基本的に無駄。敵の数が減った時に入口に張ることで籠りやすくなります。
- 強化壁
- 爆弾AとBの間の壁を塞ぐ → 敵が有利になるので別の場所へ。
- 味方が穴をあけた場所を塞ぐ → 有利な奇襲ポイントになるので別の場所へ。
- 攻撃
- 開始時にまず走る → スポーンキルを狙われるかもしれません。建物や遮蔽物の影など安全地帯を走るようにしましょう。
- 単独で突入 → あなたはチームの一員です。2:2:1や3:2で行動すると有利。
- スタート地点から建物へ即突入 → 目標のなるべく近くから突入しましょう。もし反対側から突入すればクリアリングする手間が数倍になります。初心者にはとても時間が足りません。また味方と連携して行動すればクリアリングの時間は大幅に短縮されます。
- 開始時に山勘でバリケードを射撃 → 発砲音で位置を特定されます。カジュアルでは味方全員の位置を特定されたに等しく、味方を危険に晒す可能性が高い。非推奨。
- 梯子を登る → 梯子につかまっている間は一切の攻撃ができません。上階で敵が待ち構えていると一方的にやられてしまいます。ラペリングも危険ではありますが反撃できるので梯子で登るよりは安全です。
- 防衛
- 防衛目標から離れすぎる → 戻ってこれる距離を保つ。特に人質はあっさりと連れて行かれます。他のルールでも防衛側がポイントを攻める形になると非常に不利のため、ポイントが交戦していたらすぐに戻って挟み撃ちにする。
- 移動速度1のオペレーターで遊撃 → 不可能ではありませんが非常に不向きな戦法です。
- デスした後、カメラ画面で放置 → 操作権限は生き残っているオペレーターに優先されるとはいえ、カメラ画面を開いていると該当カメラが赤く点滅して非常に目立ちます。目を離すのであればプレイヤー視点に切り替えましょう。
他人のドローンでスポット(赤)
逆の立場で考えればわかりますがスポットされたら通知が飛ぶため、敵はその位置から移動をします。
例えばドローンがバレてない位置にあって味方がチラ見で場所を確認、突入をかける際に誰かがスポットをすると予測してない位置に敵がいるわけです。
スポットが完了するまでの時間でマーカー、VC、チャットで報告できますのでそちらで伝えましょう。
死んだ後にカメラを使う場合も「このカメラ見ておくね」と報告するのがベストです。
壊される壊されない云々以前に味方に危害を与える行動なので考えなしのスポットはしないようにしましょう。
「スポットで教えてあげたのに倒された!」ではなく、「スポットしたから味方は死んだ」のです。
スポットは敵を移動させて音を立てさせる、ドローンなどを探させて注意力を削ぐ目的で使う程度です。
BFシリーズのスポットタグのようなローリスクハイリターンなものではありません。
ただし防衛側の開幕時の外カメラは壊されることが前提のため、敵の進行経路、OPの種別判別のためにスポットするのはアリです。
分からない内はヴァルキリーのカメラとドローンではしないようにしておきましょう。
マーカー(黄)活用法
ボイスチャット以外で唯一のコミュニケーション手段なので上手く使えば野良でも連携が向上する。
マーカーはコンパスにも表示される。
使用例
- スポット、敵の位置を知らせる
- 味方に依頼
- 味方への合図
- ディフューザーの設置開始やインパクトグレネードでの壁破壊時など。
- 表示される数値を利用し、ブリーチなどの起動タイミングをカウントダウンする。
チャットを使う
理想としてはVCが手っ取り早く、即座に伝えることができます。
続きは
チャット講座
ちょっとしたアドバイス
ラン&ガン(突撃)について
走って速攻で敵をキルするCoDシリーズなどのFPSで一般化した戦術。
それらのFPSと比べるとシージでは運頼みになってしまう部分が大きく、基本戦術にはなり得ていない。
ドローンとカメラでの偵察を組み合わせる必要がある。
対突撃について
カジュアルなどで防衛時に速攻で壊滅してしまう場合の対策。下記のガジェットを有効活用しよう。
- 有刺鉄線
- 非常に重要。ガジェットの選択肢にある場合は理由がなければ最優先で。
- SMOKEの毒ガス
- 一方向からの攻勢を阻止する。また、屋外から直接侵入可能な爆弾部屋においてMONTAGNEの裏で即座にディフューザーを設置されるのも阻止できる。
- KAPKANのEDD
- 先陣を切るASHやCAPITÃOの体力を大幅に削れるので、撃ち合いで勝利できる確率が上がる。
- FROSTのウェルカムマット
- 突撃経路を予測できるなら補強可能な床の真下、階段の踊り場、目標の入り口の真横といった見づらい箇所に設置することで効果を発揮する。
味方のプレイを観戦しよう
リスポンなしのFPSでは、倒された後に味方視点のプレイも観戦しましょう。
倒されて途中抜けを繰り返すと上達は遅くなります。
シージではカメラも重要ですが、右も左も分からないヒヨッコは味方視点の観戦をおすすめします。
プレイする上での常識は?
「カスタムゲーム」を有効に使おう
- カスタムゲームはメインメニュー上の「プレイ」から「マルチプレイ」、「カスタムゲーム」と辿ることでプレイできる
- 好きなマップ、好きなモードで勝敗を気にせず一人からプレイできるので、武器の試射やマップの探索などにも使える
- 人質モード、チーム切り替えは無し、準備フェーズの時間は最短の15秒がお勧め
- 弾を補給したりオペレーターやアタッチメントを変更したくなったら爆発物で自殺するか人質を倒せばよい
- ブルーチームが攻撃側、オレンジチームが防衛側だ
「テロハント」の「人質回収」を利用してマップ探索してみよう
- テロハントはマッチメイキング機能があり、遊びたいモード、マップを選択出来る。詳しくは当該記事にて。
- 「人質回収」モードはマップ内に初期配置されているテロリストを全滅させた後、人質を回収しない限りは追加の敵が沸かず、難易度をノーマルに設定すれば制限時間がなくなり、補給箱の使用回数制限もなくなる。
- これを利用すれば、攻撃側オペレーター限定であるがマップ探索、武器の試射が好きなだけ出来る。敵の撃ち漏らし、人質への誤射には気をつけること。
- ブリーチングチャージ、ショットガンを装備可能なオペレーターで壁や床、天井のどこを破壊すれば射線を通せるか等の検証においてはカスタムゲーム以上に自由に出来る。
- 探索の際のオススメはBUCK。ガジェットで壁や床をスピーディに破壊出来る上、補給箱からいくらでも弾が補充可能。フラグ持ちでもある為、邪魔な位置にテロリストが展開型シールドを設置していても除去出来る。
- SLEDGEでも手軽にあちこち壊せるが、ハンマーには使用制限があり、補給箱でもリチャージされない点に注意。
- 壁や床の補強が一切されていない状態のマップを探索したい、準備フェーズ中の動きやカメラの位置を覚えたい、防衛オペレーターの立ち回りを勉強したい場合などはカスタムゲームでやってみよう。
「ガジェットの展開」は「アドバンス」に
- 操作設定の中にガジェットの展開という項目がある。この設定をアドバンスにしておくと非常に便利
- ガジェットの展開を中断できるようになる
- ヒートチャージの設置中にショックワイヤーを展開されても、中断すればショックダメージを軽減しヒートチャージも破壊されない
- 設置物のポジション調節が容易になる
- ジャマーやウェルカムマットを壁ギリギリに設置したいときなどには、壁に密着してガジェットを手に持ち、クリックしながら後退すると簡単に設置できる
- 設置できる場所が狭いときにも同様にクリックしながらポジションを変えるだけで簡単に設置できる
PC版の設定を控えめに調整しよう
非常に重たいゲームですので設定はほぼほぼ最低寄りにするのがオススメです。
綺麗にしても軽快にした相手に撃ち殺されるだけで楽しめません。
現役プレイヤーやプロゲーマーの方が色々設定面を記事にしているので「R6S_設定」で検索してみましょう。
シチュエーションに挑戦してみよう
簡易なキャンペーンモードでチュートリアルを兼ねています。ソロでオペレーターのアビリティやマップを確認できます。
攻撃側は時間内でオブジェクトの確保、防御側は時間内の防衛、で勝利となります。
FPS経験がないプレイヤーはまずはシチュエーションの全クリアを目指しましょう。
オペレーターの解除
マルチで選べるオペレーターは同キャラを選択することができません。
選べるオペレーターが居ない場合、新兵(Recruit)が選べます。これは新規ユーザー向けですが、オペレーター固有のスキルを持たず弱く設定されています。
前述のシチュエーションでオペレーターを3人分解放できます。対戦やテロハントで名声ポイントを稼ぐ事も可能。
- 攻撃側でわざと新兵を選択する戦術もありますが、当分は気にしないでよいです。
除外投票について
下手だから、初心者だと除外投票されると思うかもしれませんがそれは誤解です。
除外投票はチーターやバグ技を使う「荒らし」に対して使う機能です。
コメント
最終更新:2021年01月27日 11:07