三つの匣の外側に プレイログ:エンディング卓 後半

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
(本編は卓ごとのログを参照) ボス戦~ゲーム終了
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
エンディング卓
前半 後半 個別・全体ED



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC アイラ: PC発言・PL発言・雑談など
ゼロ: PC発言・PL発言・雑談など
レドル: PC発言・PL発言・雑談など
リッカ: PC発言・PL発言・雑談など
ルーファス: PC発言・PL発言・雑談など
シグレ: PC発言・PL発言・雑談など
ターフェ: PC発言・PL発言・雑談など
ケント: PC発言・PL発言・雑談など
サテラ(エンハンブレ): PC発言・PL発言・雑談など
留禰: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-F-3 2023/08/15




:「あれはいつだったかはっきりとは覚えていませんが、3740年代のどこかだったと思います。
  その頃はもうクラスタニアでも“英雄”のことは半ば触れてはいけないような雰囲気があって、
  ヤドヴィガだけでなくもう一人の人、当時は『セドナ』と呼ばれていたのですが、
  その人についてもめったに名前を聞くことはありませんでした。
  だから私も疑問に思って、ヤグシャに直接聞いてみたことがあります。セドナさんはいまどうしているのかと」
ジャクリ:「セドナ…… まあ、聞いたことはない名前ね」
> セドナ 検索かけたらイヌイットの女神様とな
> 準惑星の名前としても有名ですねー
> セドナ、調べた所アメリカはアリゾナにある街の名前であり、イヌイット神話の海の女神の名前でもあるそうな
:「ヤグシャは表情が強張ったまま、一分くらい何も言いませんでした。
  だから私は、これは聞かないほうがいいことなんだなと判断して、仕事に戻ろうと後ろを向いたのですが、
  その時になってようやく言葉が返ってきました。
  『彼女の名前は“セドナ”なんかじゃない。そして、いずれにしろ、彼女はもういない。
  私のわがままが彼女を殺したのだから。頼むから、そのことはもう聞かないでほしい』と。
  振り返ってみると、ヤグシャは向こうを向いていました。
  私はもうそれ以上、このことについて彼女から直接話を聞くことはありませんでした」
> んん……?
> 全体未出情報よな セドナ(仮)氏の話は
> です

ジャクリ:「……で、それで?」
:「まだ話には続きはあります。
  気にはなったので、私は改めて“セドナ”のことについて調べてみたのですが……
  驚いたことに、その時点で、“英雄”の記録はかなり消されていたのですよね。
  それでも当時を知っている人から話を聞いたりして、なにがあったのかは大枠では把握できました」

:「――セドナは、ヤドヴィガとは違って、当初からちゃんと“英雄”として扱われていたそうです。
  クラスタニア側でも彼女を軍の名誉職に就任させたり、宮殿のような家を用意したり、
  失った右腕を再培養で再生させる処置を一種の儀式のようにして大々的に行ったりして、
  セドナをなかば神格化していったそうですが……
  一方で、最後の一年くらいの間は、体調不良を理由に予定を欠席することも多かったそうです」
> 英雄なるほど
> 右腕……
> あー なんか分かったような気が
亜耶乃:「『最後』の一年とは?」
:「……3734年、セドナは“事故死”を遂げます。
  公式発表上は、夜に一人で出歩いたところクラスタニア上層の端から足を踏み外し、
  スレイヴ街区に転落した……ということになっています。
  ただ、“事故”についてはいろいろ不可解な点があったとも聞きました。
  現場の直上にはちゃんと転落防止用の設備があったとか、セドナが最後に目撃されたのは夜ではなく昼間だったとか。
  ……事故でないとすると、可能性は2つ考えられます。
  用済みと判断されたかクラスタニア政府と揉めごとを起こしたかで暗殺されたか、もしくは……自ら命を絶ったか。
  そうすると、おそらくヤグシャは、暗殺されるなら自分が先だろうという見通しの元に後者だと判断したのでしょう。
  どちらの場合にせよ、この“事故死”のあと、“英雄”の件は急速にアンタッチャブルになっていったそうです」
> 自由の結果、ってつまり ということだよなと
> 神格化は当人にとって辛そうやな
> 繋がるような繋がらないような……あーでもなんとなく繋がってきたかもしれない
> でもねぇ、まだ頭の中では確定してるわけじゃないんだよ……
> そりゃ偶像としてなりたくはないわな……後者が確かだとすると
> 「誰もあの子(呼称不正確)のことを覚えていない世界なんて」的な考え方をしてる可能性はワンチャンある
> これって、ヤグシャに聞いても答えてくれなかった部分なのでは……と思ってる
> 当然
:「名前が本当はセドナではないという件については、私に一つ推測があります。
  あくまでただの予想だと重ねて前置きしますが……
  セドナと呼ばれていた人はおそらくアルキア出身なのではないでしょうか」
ルーファス:「アルキア……」 やや唸るような声で
:「ソル・クラスタには『管理名』という制度があります。
  みなさんの国でいう本名とかフルネームに相当するものですが、
  管理名には、生まれた場所と今住んでいる場所、それから現在の職業の情報が、
  知っている人にはすぐ分かる形で含まれています。
  つまり、“セドナ”がアルキア出身だとすると、管理名を見ればそうだと分かってしまう。
  これは国家の英雄として祀り上げたいクラスタニアには不都合だし、
  そのままにしておくと何かの手続きの時にそこの職員に素性がばれてしまうことにもなる。
  だから、セドナという名前を含め、管理名をまるごとでっちあげたのではないかと想像がつきます」
> そっか、生まれた場所がアルキアだと……
> 生誕アルキア、現住所クラスタニアの場合はrxになります
> 要監視人物であるax扱いにしたのか生まれ育ちがクラスタニアのcx扱いにしたのか
> 管理名でっち上げについてはアオトの両親?もゲンガイに頼んでやってた気がする(設定資料集情報)(うろ覚え)
> そんでもって この情報自体は「答え」にとっては直接関係ないんだけど
> この情報から見えてくるものは一部の卓にはある
ルーファス:「ソル・クラスタの管理名、第二節……」
アイラ:「第三塔にはそんな制度がありましたの……」
ルーファス:「ええ。管理名というのはかなり厳密なものでしたから」
シグレ:「管理するための名前……」
:「……ルーファスさんはあっち出身だと言っていましたね、そういえば」
ルーファス:「そうですね。なので、ある程度は理解できてもいます。……なるほど」 神妙に頷いて
リッカ:(ヤグシャが話していた、“かけがえのないものを失った”というのは、恐らくこのことだったのね……?)
ターフェ:「『罪への』……なるほどね」



ルーファス:「ヤグシャは……彼女は『“自由”の結果を見ることにな』ったとも語っていました。
  シキミさんの仮説と、ケントさんたちの言っていたことを合わせると……
  その結果を見た“事故”というものは、やはり?」
:「そんなことを言っていたんですか?」
ルーファス:「はい」 頷く
  「狂人の立場を得たことで自由を謳歌し、その末に起きた“事故”から、自由の本質が何かを悟ったとは」
:「そうですか……いえ、私はそこまでは聞いたことはないんですが」 ちょっと考えている
ゼロ:「二人の英雄、そのどちらかが英雄としての責任を狂人として放棄した結果、
  片方に皺寄せが来た、という風に聞こえるが。
  おまけにその皺寄せが来た方は素性不明、或いは存在そのものが英雄譚として都合の悪い存在だったなら、
  余計に真実を暴かれるのを恐れた……とも取れる」
:「そうですね。今までの話、それから私の知っていることを総合すると、私もそう考えます。
  ヤグシャは、束縛されることを嫌がり、“英雄”の立場から逃げたのではないのか、と」
ゼロ:「立場から逃げるような奴なら、そもそも全てを捨てて何処かに雲隠れしてるだろう。
  ヤグシャの性格ならやりかねん」
> あのレーヴァテイルが責任を放棄するようなことをするのかなぁ
> したから現在の味になってるのか?
> そういうことになりますね
> ほーん
> しきみちゃんがヤグシャパイセンに会ったのが~38年でセドナ氏事故死が~34年だから覚えてないのか
> 覚えてないのか……?
> 樒は3730年生まれっすね なんだけど最初の6年は訓練期間なので
> そのあと急速に黒歴史化したので記録にもあまり残ってない&聞きづらい
> そしてもちろんヤグシャ自身も語ってない

リッカ:「“自由のために逃げ出した”という話はこちらでも聞きました。
  その結果かけがえのないものを失ったということも……
  そして、その後悔をこめて、あるエクストラクトを作ったのだと話していました。
  今回発生した戦闘では、そのエクストラクトを応用して使ったとも言っていましたね」
> 後悔をこめて……か
> 確かに歌詞はそんなのだったなぁ
> 罪滅ぼし説は言い訳の味がする
> 罪滅ぼしか……謳わない理由とつながるのかな?
レドル:「そうだったな。そして、それを歌う時には誓うような気持ちになると言っていた」
アイラ:「……」 自由のために逃げ出した、という言葉に思うところがあるようだ
> アイラさん……
> ああー

ジャクリ:「エクストラクトを作る、か。興味深いわね」
ルーファス:「……MOON=DYERムーンダイアーと謳っていたあれのことですか?」
> ムーンダイアーの名前自体は聞いてたっけ?
> 聞いていたってことでいいですよ 開始時のあのセリフは上と下を両方声に出して言ってるので
> 詠唱開始時にエグゼクムーンダイアー!って謳ってたから まあ多分憶えてるだろうなぐらいのノリだった
> PCの耳が変に良いということになりそうな
> リッカさんレーヴァテイルなので…… ルーファスさんは知らん
> ルーファスさんに対して、なんで聞き取れたんだろうとか思いそう……
> PLにも分からん
> 対ヒュムノスに対して驚くほど聞き取り能力が優れてるとかそういうのかもしれない 深く考えたら終わる
> w
> www
> 別のその筋の人間でもないのになんでだろうなこいつ……
> 自分でヒュムノス語を作るような人だからでは???
> それはそう
> ヒュムノス語(ヒュムノス語として通用するとは言ってない)
リッカ:「はい、確かにMOON=DYERと謳っていましたね。 あれは『願いを実現する詩』なんだそうです」
ルーファス:「確かに、そのようなことを言っていましたね」



亜耶乃:「願いを実現する詩、か。なかなか大きく出たもんだな」
ルーファス:「……応用というのも気になりますが、となると、私たちが共通して遭遇したあの詩は……
  おそらく第三塔にいた頃に作ったと思われますが。
  シキミさん、何か知っていませんか? 造られた時期、詩の効果とか、そういうもので」
:「いえ、残念ながら、私はそういった話はまったく聞いたことはありません。
  ただ……仮にそうだとすると、ちょっと嫌な想像が浮かんじゃったのですが」
ルーファス:「というと?」
:「……死者の再生」
アイラ:「!?」
ルーファス:「……!」
サテラ:「それはどうでしょうか……?」
> いやないわ(卓でのあれこれを思い出す)
> ですね ここは反証できる
ルーファス:「……、いえ、」 はっとして 「可能性としては、それは、無いかと思われます」
サテラ:「意志あるものを作ることにかなり抵抗があったように思います。
  私が作ろうとしたダンシングフラワーにもあまりいい顔してませんでしたし」
シグレ:「あー……そういえば」 とちょっと遠い目
リッカ:(確かにそうだった……) オボンヌを飛ばしたときのことを思い返している
> なんか急に被害者の会になってきたぞ
> 草
> www
> w
留禰:「……エンハンブレさん、そこ、ちょっと違うかも。
  正しくは、『意思のあるものを作ろうとするなら、それ相応の責任が伴う』とヤグシャさんは言ってました」
サテラ:「そうでしたっけありがとうございます」
レドル:「オレも、その可能性は限りなく低いと思ってます。
  無節操な願いは必ず逆効果になるからと、本当の願いとはなんなのか、自問していたくらいですから」
アイラ:「そう、ですわね。
  私が『技術は万が一に備えて発展させればいい』といった旨の発言をした時にも不快な反応を見せましたし」
ゼロ:「そもそも、彼女自身は社会から零落し、絶望した人間を救済したいような物言いだったからな。
  死者蘇生よりも寧ろ、世界平定の方がヤグシャの願いに近いんじゃないか?」
ルーファス:「……β純血種について何故、道具と見なすのなら意志や感情を与えていたのか。
  そこに異を唱えてもいた彼女のことです。
  それに死者蘇生というのは、見方を変えれば死者自身の意志への冒涜にもなる。
  ……ヤグシャがそこに気付かないわけもないでしょう」
:「……ですよね。エクストラクトの件は初耳だったので、ちょっと驚いてしまっただけで」
ジャクリ:「願いを実現するってのも、実際のところはどこまで正しいのかは判断が難しいところね」
亜耶乃:「さすがにそんな簡単に願いが叶うようでは、我々も商売あがったりだからな」
> それに、現代社会を憂いている以上、過去を振り向かせるようなことをわざわざするかぁ?って疑問点もあるんよな
> ヤグシャさん、どっちかというと未来てか前見てる人でしょ
> 樒さん、もうちょいこの話に関して何か知ってる?? そんな連想しちゃうような何か
> いや ぶっちゃけここは
> > リッカ:「“自由のために逃げ出した”という話はこちらでも聞きました。
    そして、その結果かけがえのないものを失ったということも……」
> からの発想なので なにか知ってるわけじゃない
留禰:「ルーファスさん、その点について、ヤグシャさんはこう語ってました。
  『私たちはもともと人間によって道具として作られた』と。
  あまり詮索するような言い方はしたくないんですけど、もしかしたらヤグシャさんは、
  自分と同様に作られた存在に対する強い考えを持っているのかもしれません」
ルーファス:「……いえ。こちらも、似たようなことは思っていたので」
ゼロ:「……いや、まさか……」 先程までの会話で少し引っ掛かりを覚え
  「……あくまで今から言う事は憶測であることを伝えておく。セドナは使い捨てにされた可能性が見えてきた」
:「そうですね。もし本当にアルキア出身だというなら、かなりの確度で」
ゼロ:「立場や生まれに恵まれずとも能力に恵まれた者が
  変革を実現させるために何らかの手を添えた可能性も、無い訳じゃないだろう」
> 実際どうかは分からないとはいえ、なぁ
> 可能性だけど実際有り得そうなんだよなぁ、話の流れ的に
> アルキア、基本的にはβ純血種の培養をクラスタニアからずっと禁止されてたんだけど
> 何回か、短期間だけ、培養をしている時期がある 絢胤戦争後の時代はその一つ
> 革命家になる=世界の敵になる=(成功すれば)英雄になるという構図がクルセイダー時代と現在とで共通している
> 昔は逃げたけど今はもう逃げない
> ですね
> そして実際にバイナリ野侵入という同じことをしたな 次はなんだろう
> 何するかはわからないけど成功したら間違いなく英雄視されるだろ ヤグシャ本人が望まなくても
> 整理がてらどっちが本当の名前?って話題ぶった切ってもいい?
> いいよw



ルーファス:「ところで、今更な話にはなるのですが。
  経緯はともあれ、彼女はヤグシャとヤドヴィガ、合わせて二つの名前を持っていたのですよね。
  これは……どちらが本来の名前だったのか。少し気になってしまったのですが」
:「あ、本名はヤドヴィガで、ヤグシャは愛称ですね。これについては本人からも聞いています。
  私もふだんはヤグシャと呼んでいましたので、ついそっちのイメージが強くて」
ルーファス:「なるほど。いえ、ありがとうございます」 頭を少し下げて
> 愛称がヤグシャだったのか

アイラ:「あ……そういえば突然思い出したことがあるのですけれど」」
:「はい?」
アイラ:「何で急にこんなことを思い出したのかしら……ゼロさんの発言がきっかけかもしれませんわね。
  ゼロさんとヤグシャさんが口論になった時に出た言葉ですから。
  ヤグシャさんがこんなことを言っていましたの。
  『近い将来、私は殺されるかもしれない。そして、もし殺されたなら、ほぼ間違いなく私の願いは達成されるから』と」
ゼロ:「嗚呼、その話か……当時はさして深い意味を考えたことは無かったが……
  今こうして情報を集めて整理すると、ヤグシャが命を狙われる明確な理由が存在するな。
  『殺されたら願いが達成する』ことの意味は未だ不可解ではあるのだがな」
ルーファス:「……そういえば、『目立って、狙われる』ことが使命だとも言っていましたね」
リッカ:「あるイベントで歌わなきゃいけない。そのときに狙われる可能性が高いって話もしていたような気がします」
ルーファス:「そうですね」 頷いて
シグレ:「その日が、『私を殺して止めるというなら最後のチャンス』って言ってましたけど……」
留禰:「……真実を公表するんでしょうか?」 ぼそっと
ゼロ:「真実を公表したところで、市民が到底理解できるとも思えないんだがな」
レドル:「狙われるのはあくまで囮としてだと聞いている。本命は別なのだと。
  そして、囮だとしても、犠牲は結束を生み、理想に向かう力となり、またつけ入る隙をなくすことができるのだと。
  『殺されたならばほぼ間違いなく願いは達成される』とは、つまりそういうことなのだろう」
ゼロ:「……ムーンダイアーを謳うことそのものを指しているのだろうか?」
亜耶乃:「して、その『命を狙われる明確な理由』とは? 頼むからもったいぶるな」
> ってことは大きなイベント、ってのが陽動でしかないと
> もしくはヤグシャさん自身、もうすでに何かしらの仕掛けを用意してあって、
> 殺されることで証拠隠滅ができる……とか?
> 謳わない理由が雑談でしか出てないのでここでちょっと書くんですけど……
> 謳ってる途中で殺されたら、一見イベント失敗に見えるじゃないですか……
  でもヤグシャは歌わずに魔法を使う方法をこのゲームで探していた
> だから魔導サービスの話に反応したのか
> なんならB卓のヤグシャめっちゃ詠唱してるっていう……
> そうでしたねぇ
> いや 待ってほしい
> ゲーム中で詠唱しなかった理由が「謳わずとも効果を発揮するのが面白いから」と言ってたわけで
> いまリッカさんの言ったことには、PL目線ではひとつ強力な傍証があります
> ヤグシャがこのイベントでうたうって言ったとき どっちの漢字使ってました?
> 歌う方?
> 歌う
> ですねぇ
> ……謳うって言ってないね
> 少なくともヒュムノスとは関係ないか
> 詠唱のふりをするんじゃなくて?

留禰:「……リッカさん。その点、私がヤグシャさんに質問してました。
  『歌う』のか、『謳う』のか。答えは『秘密』でした」
リッカ:「そうなんですね……
  レーヴァテイルが“うたう”と言ったら、普通は“謳う”ことを考えるはず……、あえて秘密にしたということは……」
> あぁ~無限に「ヤグシャ、お前……○○(任意の今までに食った概念)なのか?」がでてくる~~~~
> w

ルーファス:「奇妙ですね。ここまでの話を聞くと、殺されることがトリガーのように思える」
  (……けど、俺たちは殺して止めることがチャンスだと聞いている。この違いはなんだ?)
留禰:「口封じそのものを真実の証拠たりえるとして、自分の身を犠牲に真実を発表する。
  それがセドナさん絡みのことかはわかりませんが……
  あぁ、だからアルフマンに警備をつけろだのって言われてたんだ」 後半は独白に近いよ
ゼロ:「……成程」 留禰の言葉に再び考えを巡らせる
アイラ:「『絶望している暇なんてないようなエキサイティングな社会を、私は願う』
  ……これは何かヤグシャさんのこれからの行動に何か関係があるのかしら……?」 独り言で
> 殺して止めるってなると仮想敵にソルシエールがあがるのがうん?とも思ったりしてしまう
> 殺してでも止めないといけないと思わせるほどのことをしようとしてんでしょ
> ソルシエールの実権を握るとか?
> 謳わずに魔法を発動する技術を実現させるためにはソル・シエールにある魔導システムは割と重要事項で
> 留禰さんの口からこの言葉が出ることは正味ありえない(知り得ない情報をもとにしてる)のでこっちでいうけど
> オリジン殺ししようとしてる可能性はある
> すべての同胞を解放することにもつながる……どうあがいても死ぬのは目に見えてる……方法は手の中にある……
> 実際そう
> シュレリアから実権握れば割と簡単よ そしてその方法が普通に存在する
> しかもなぜかヤグシャさんが第一紀の話をしてたのはPL雑談で見えてる
> で そこにミュールもいる
> 実際に殺すかわからんが脅すまではいきそう

ルーファス:「詠唱をするにしても、死んだらそこまでです。
  いくら彼女が凄腕のハッカーだろうが、通常のレーヴァテイルとは変わらない…… あ?」
ゼロ:「死んだ後に意味がある……か。心当たりはあるのか?」
ルーファス:「……謳うわけではない、あくまでも別の意味で“歌う”ことを指している……そうなると……
  ムーンダイアーを含めたヒュムノス、その情報自体が陽動。
  ……彼女は別の経路で何かしらの効果を発動しようとしている?
  ……ソル・シエールにいるかもしれない、とは思ったが。もしかして」 と独り言が続いてる
アイラ:「“謳う”ではなく“歌う”ですと、昔第一塔にあった魔導サービスの存在を知っていたことが気になりますわね」

> どっちかというと管理者として初期化orアップデートしそうな気もするけど そっちだと回りくどいしなぁ
> 既存のシステムを変えるには上下関係を逆転させないといけない 自分が上に立たないといけない
> そのためにオリジン含めたレーヴァテイルというシステムそのものをハックする可能性は十分にあるよね
> 少なくとも重要設備に触れられる技量はあるわけだし
> これがセンターだって言われるとまだ微妙なとこあるけどしっくりくる
> これあれかなぁ 死ぬことが本命ってのがよく分からなかったけど
> ミュールみたいになればいい、ってこと?
> そう
> ああ~~~~~
> ハッキングできる でも役目は狙われること?
> インフェルみたいに肉体が死ぬ直前にサーバーに精神を逃がすとか?
> 死んで、でもバイナリ野か何かで精神のバックアップ等を取れば、もう迂闊に手出しできない
  SHサーバーとかであればシュレリアにも無理だ
> でもって魔導サービス あれさえあればヒュムノスが使えなくても十分に効力は発揮できる……
> それがムーンダイアーですかな?
> どちらかというとレーヴァテイル従来の方法(謳う、ということ)を介さずに
  ムーンダイアーを発動できる立場に立ちたいんじゃないかなぁ
> おう?
> ただミュールにせよインフェルにせよバイナリ野に精神を逃したのは帰属のサーバーだったから
  他サーバーのバイナリ野で生きていけるのかは未知数
> わしはヤグシャさん仮想人格作れるんじゃ説を推しています
> ので、そっち経由でバイナリ野に行けそうな気がしている
> あーでもインフェルがインフェルピラからアルトネリコサーバーに接続してハックできたように同じことはできるかもしれない



ゼロ:「一先ず、亜耶乃社長とやらの質問だが。――ソルシエールそのものの実権の掌握。
  先にアイラとヤグシャが討論していた話について気になった節があってな。
  ソルシエールの政権もそうだが、シュレリアとやらへの権力の一点化について物申すような発言をしていた。
  塔のシステムを掌握すれば、大体の事は可能になるだろう。社会の変革も然り。
  塔の支配者の代替わりの方法、肉体死後のレーヴァテイルの存在方法、
  心当たりがある奴が居そうだが此処は置いとこう、ややこしくなる。
  いずれにせよ、ヤグシャは神権政治の実現でもしようとしているんじゃないか、と俺は思う。
  誰もが『意味ある存在』になれる社会の実現、その方法の実践。一介の政治家よりも遥かに実現可能な立場。
  ――さて、どう思う? 勿論これは俺の憶測だ。反論は受け付ける。
  俺もはっきりとした理由も動機も行動も、纏まっている訳ではない」
リッカ:「“権力が一人に集中することはない”仕組みを目指していると言っていたこととは関係があるのでしょうか……?」
亜耶乃:「ふむ」
> ようは、トップがすごい権力を持つ社会全部敵みたいな
> だからそこらへんにいる市民から意見を抽出して実現するシステムを作る
> こうなるとオリジン殺しではないな 正しく新しい神様を作ろう、だな
> “三番目”を超える者ってそういう……?

フリッツ:「そうでしょうか? 個人的には、今まで聞いた話から考えるに、
  ヤグシャなる人物はどちらかというとクラスタニアに対して革命を準備しているというのがもっともらしく聞こえます。
  実際、先ほど『革命家』って言ってくれたのはゼロさんですよね。革命は自分のいる場所に対して仕掛けるものでは?」
ジャクリ:「いや、それだと仮想敵としてソル・シエールも含まれているのがちょっと違うわね。
  対象がソル・シエールだとしても同じこと。
  それから、塔のシステムを掌握すれば社会の変革ができるかというと、そこは怪しい。
  ソル・シエールの人口の8割は人間なんだから」
ゼロ:「人間だからこそ、だ」
亜耶乃:「グラスメルクという技術を通して事実上我々は支配されていたのかもしれないが……
  まあ、そこも『意図したように』社会をコントロールできていたとは思えないので、考えなくていいだろう」
ゼロ:「謳わずに詩魔法を使えることが重要なんだ」
フリッツ:「謳わずに詩魔法を使えるというのは、必ずしも『人間が魔法を使える』と一致しないのでは?」
アイラ:「――それでしたら第一塔に大規模なハックをしかけて魔導サービスの復活をすればいいのでは?
  技術的に可能なのかは門外漢なのでわかりませんけれども……」
ジャクリ:「……まあ、方法はあるのよね。人間が魔法を使えるってやつは」
シグレ:「人間が魔法を使える……?」
ゼロ:「先にアイラから聞いていたが、ソルシエールには魔導サービスがかつて存在していたらしいな。
  恐らくその技術を応用すれば、『謳わずに』『予想外の効果を起こさず』魔法を使えるようになると考えたのだろうな」
ジャクリ:「よく知ってるわね。第二紀のシルヴァホルンがそうだった。
  まあ、いろいろあって、その機能はシュレリアに殺されたけどね」
> なんか、各試練クリア後に出てきたヒュムノス文を思い出すなぁって 人もまた塔の力を使える時代~とかあった気がして
> ボス戦のとき、本当の詩魔法を皆にもって言ってたのを不意に思い出したんですが 関係ないか
> いや、だいぶ的を得てる宣言な気はする
ゼロ:「それと、亜耶乃社長とやらが先に言った『意図したように』社会をコントロールすることについて。
  これについては、考えなくていいだろう。そもそも、ヤグシャが考える底辺の救済に際して、
  あまり深く考えていないようにも見えた。動機としては薄いだろう。
  或いは、誰かにその役目を託すことも想定内の可能性も考えられるからな」
亜耶乃:「『とやら』を2回も使うというのは、またずいぶん社長というものに恨みがあるのだな。気に入った」
ゼロ:「恨み? ……そんなものがあったら、最初からこの対話には参加してないな」

ジャクリ:「ただ、いずれにせよ、ちょっと間接的過ぎてその方法はうまくいかないとは思うわね。私としても。
  あと、これはあくまで私の感想だけど、アルフマンがついているというなら、彼は神権政治を許すかしらね? 
  『黒幕が自分である神権政治』なら別として」
:「正しい神権政治のほうも、ヤグシャは好まなさそうな気もしますが……」
アイラ:「そうですわね、私も同じ感想ですわ」
ルーファス:「こちらも同意見です」
シグレ:「そういえば、その……ムーンダイアー?を謳ってた時。
  『本当の詩魔法を、皆にも』って言ってましたけど。これも関係あるのかな……」
> とまあ 結論から言うとゼロさんの議論は外れです
> だろうとは
> ゼロさんの『ヤグシャが考える底辺の救済に際して、あまり深く考えていないようにも見えた』が
  自分は真逆の感想だったからなあ
> 正解のほうはもっと決定的ななにかがあるので
> はい
> 駄目だ、打ってる労力に対して成果が得られなかったし疲労ががが
> いや、これが外れだということを出したのは大きな成果 残る可能性はかなり減るので
> 神権政治を作ることが目的ではない、というのは確か
> ヤグシャは神様を作らない
> それ結局成果を得られてないのと同義なんよ()
> 可能性を潰したという意味では成果なのよな
> ウミガメのスープはNOの方が大事……
> じゃあはっきり言っちゃうと 残る可能性はもう1つだけって言っていい
> その「可能性」の証拠が「最大の弾」



+ 8/15セッション終了後雑談
> 頭パーンしてる
> ほんとに答え出んの感強め
> Bの情報出してからにすべきだった感はすごーーーくある
> 何も分からんとちょっと分かるを行ったり来たりしていた
> 何もわからん
> わからんの顔を2時間ずっとしてて無言だったことをここに謝罪いたします
> ヤグシャを理解する最大のキーワードはなんです?
> 自由?
> 正解
> 私も自由だと思った
> 自由といおうとしたら
> 神権政治を推してしまうとヤグシャさんが“自由”をどう思っていたのか、そこで矛盾出てしまうからなぁ
> そもそも神権政治を許す人ならあるいは自分がなろうとするなら
  そもそもA卓のゼロさんとの口論であんなことを言っていないんだよなあ、真逆よ真逆
> 神権政治のお話はびっくりしました
> E卓でがっつりとお話をしてまして その雑談では……明確に否定がされてですね……
> でもDiscord内の話だから突っ込めなかった
> 神権政治は実際許さないでしょうね

> ゲーム開始時点の“本当の自由”も気になる
> みっつのはこのそとがわ……うーんばなな!
> そういやあの最初のアナウンスは元々あったものだったっけ
> トライボックスに備え付けられていたものかヤグシャさんが改変したものか
> それを判断できる何かがあります それが答えです
> えっ
> トライボックスのメッセージ、基本難しい言葉なのに、あそこだけ普通の語調なんだよなぁとは思う
> 正解
> あっ!?
> そういえば男性口調だったのにそこだけ女性口調じゃん
> つまり、「さあ、出ていらっしゃい 本当の自由は三つの匣の外側にある」はヤグシャの台詞です
> なんならOP動画では、あのセリフ出てくるところで女の子の絵が浮かび上がってるし
> うん あの脚、ヤグシャのですね(少しずらしてるけど)
> あれ、ヤグシャだったんだ……
> でも、PC情報としてもあれはヤグシャの台詞と判断できる理由はいまリッカさんが言った通り
> 「そうなんだ~~~~」と同時に出てくる「で、それが何につながるの……?」の想い
> まぁ結局本当の自由も三つの匣の外側も何を指しているのか現状分からん()
> 3つの塔の外側?
> 箱と塔を結びつける証拠もどっかにありましたよね
> なんか虚の試練で地名周りやった記憶が想起されてる
> そもそもなんで「箱」じゃなくて「匣」なんです?
> 魍魎の匣しかでてきません先生
> パンドラの匣……ではないなうん
> なんか、匣って書かれると、ダイブマシン的なイメージが浮かぶ
> 字義を見ると匣のほうには「檻」って意味もあるんですよね だからshellan
> ぴったりと蓋がされているものとかなんとかってあるわね
> そういえばヒュム表記だとshellanだった
> 箱と塔を結びつけるもっとも直接なやつはいま出た通り 虚と鳴のやつ
> だけどPL目線ではまだある これB卓でとっくに指摘されてるんですよね
> 3色の箱を指定された位置に置くんですけど、この位置が完全に……
> 見覚えありますよね
  (※編注:ここのページを提示)
> そう、この地図およびゲームそのもののイメージイラストの配置になるっていう……
> これあれかーーー、タイトルの三つの四角
> ああーホントだ 言われてみれば位置まんまじゃん
> 「さあ、出ていらっしゃい 本当の自由は三つの匣の外側にある」
> これをヤグシャの台詞として認識すると、分かることはなんです?
> マップの外?
> うん ヤグシャは「外」にいる
> 順当に考えたらマップにないやつ……
> 未知の領域……か
> でもこの世界宇宙進出は不可能ですよね?
> 塔間ネットワークの外……だとそもそもβ出れないしなぁ
> 匣=塔ならアルシエルから出る必要はないですよね?
> ソル・クラスタの下ですよね?

> 建国記だった……?
> だと思う 第四塔……ではないと思うけど少なくともそれに近いことしてる?
> 建てるのか四本目の塔を……
> いやでも代表いるだろ だからヤグシャネキアルフマンにつっこまれたのか
> 「姫」って言ってましたよね
> 言ってましたねぇ
> でもそんなことが世界が揺らぐ要因になるのか?
> むしろ揺らぐ要因にならないわけがないでしょ
> 世界が揺らぐ? 揺らぐでしょ
> 新しい領域で新しい国建国されたらさ、他の国どう思うよ
> そりゃもう大騒ぎですね……
> 誰からも狙われるのか?
> 世界の敵とは言ったけど それは世界「の国」の敵という意味
> ここらへんB卓が出してくれる予定だったんだけどいろいろあってタイミング失ってた()
> あい
> ソル・クラスタにはいない(ソル・クラスタ以外の塔にいるとは言ってない)可能性出てきて
  うえ~~~~~~~~~~~~~なってる
> そもそも論として 惑星再生したあと本当になにも対策してなければ、
  「ここ俺の土地ー」って勝手に言う人が数万人は出ると思うんだけど
  実際にはそうなってない つまり三地域でちゃんと協定をしてるわけだ
> だけどその三地域の支配外なら……???

> 「ヤグシャ、国を建てる。」が答え?
> はっきり言ってほしいならyesです
> あぁ~~~~
> 姫(直喩)だったか……
> we are the worldじゃなかった
> 敵になるのが国ならまぁそれしかないわね
> これについても(かなり遠距離ですが)ちゃんとありますよ
> 動画に出てきた「Project E=B」 E=Bってなんだ
> まあ固有名詞だからあれなんだけど

(※編注:以下、GMの2014年10月のツイートより)
  3039年。激化する反AHPPに手を焼いていたエル・エレミアは、反AHPP組織を支援する国であるとして、
  ソル・クラスタ南部の大国エル・ブレクトに最後通牒を突きつけた。しかしエル・ブレクトはかつての極西戦線における
  ソル・クラスタの攻撃拠点であり、エル・エレミアを苦しめた無人戦術機ネットワークが現在も残る、
  世界最強の空戦能力を備えた国であった。
  さらに問題なのが、エル・ブレクトには第一塔・第三塔のどちらの影響も及ぼすことができないということだった。
  これは、エル・エレミアの決戦兵器である遠距離層波も、主力のレーヴァテイルも使えないということを意味する。
  そこでエル・エレミアはエル・ブレクトを射程に収める中継施設を計画した。とはいえ、ただ中継衛星を浮かべるだけでは、
  対衛星ミサイルで容易に破壊されてしまうだろう。よって、第三塔から3つの陸上中継施設によって
  前線へ導力を送ることが計画された。その3つめ、最前線に位置する中継施設の建設予定地は、かの七つの血痕の一つ、
  第一牙だった。高い塔を立てなくても充分な高度を確保し、また構造物を牙内部に収めることで前線でも目立たなくて済む、
  理想的な環境がそこにはあった。
  かくして中継施設は建設されて、翌3040年初頭には完成した。やや遅れて、施設の管理者として培養された
  サブオリジンも配置され、施設は稼働を始めた。
  しかし、開戦まで秒読み段階となったある日、エル・エレミアは大破壊に沈み、この施設が実戦で使われることはなかった――

> ってことで 完全に独自設定ではあるんだけどついにこれが日の目を見る時が来た
> 「ソル・クラスタ南部の大国エル・ブレクト」もろこれじゃんマップ外!!!!!!!!!!!!!!!!!!
> まあ エル・ブレクトはともかくとしても
> 今回のシナリオ、「オープニング動画が最大のネタバレ」をやりたかった
> 全部OPで言ってる……(戦慄)
> >Project E=B: Episode 0
> エピソード0……
> じゃあ続くやん!!!!
> Episode 0って書いてあるってことはこれ自体がプロローグかぁ~~~~~~~~~~
> しかしあれだな、もう少し早めに追加情報出せてれば誰か気づいてた可能性あるよな(後の祭り)
> それはそう 新塔までは行ったからな……
> 早ければ最初の試練に入る前に気付けた 実際、エンハンブレさんPLがそれをほのめかしたのはすげえ早かった
> 例のOP見てダイブ後の状況説明中
  (※編注:E卓導入、ゲーム開始直後の雑談の「三つの匣の外側ってことはつまり宇宙ってコトでは」の前後を示す)
> 秒じゃん
> 早過ぎて草
> 勘が鋭いってレベルじゃねえ!!
> マジびびった




  session: DS-F-4 2023/08/17




ルーファス:「……ヤグシャが何をしようとしているのかは一旦置いておいて。
  ひとまず、何かをしようとしていることは確実だと思います。
  彼女自身『大きなイベントで』と語っていた以上、かなり規模の大きい事になるでしょう。
  ……そうなると、これがゲリラにせよ、“どこ”でやるかの疑念も浮かぶ。
  社長。質問なのですが、ソル・シエール……いえ、他の地域も問わずなのですが。
  何か、ここ一年で催しを行なう予定があるとは聞いていませんか?」
亜耶乃:「いや、そう言われて特に思い当たる節はないな。
  祭などで歌う人はいるだろうが、そういうところはだいたい毎年のように同じ人が来るものだ」
ジャクリ:「メタファリカでは毎年1回大きなお祭りがあるわね。
  でも、さすがにそこでどうこうするというのもないと思うわね」
ルーファス:「そうですか……」
  (まあ、そんな簡単に出たら易いものでもないか)

レドル:「…… 今回の一件に関して、天覇にとってははっきりと悪だと言うのは分かる。
  元々革命のようなことをやってて……そして今もやろうとしている人がまともなはずがないというのも理解できる。
  けど……ただの人間でもない造られた者なのに、あそこまで血の通った言動をするヤグシャが、
  どうしてもオレには悪人のようには思えない。いや……
  いや、正直に言えば思いたくないっていう方が正しいかもしれないな」
ルーファス:「……」 思うような顔
アイラ:「……」 同じく思うような顔
ターフェ:「『自分の思う事で歴史に名を刻む』とは言っても、まぁ明確な悪事で刻むつもりはないだろうねー。
  あったとしても結果的に敵になるかもしれない程度でしょ」
ケント:「俺もそう思うッス! 少なくともあそこまで一緒に遊んでくれた人が、悪事を働くなんて思えないッスから!」
> 「アレクセイ伝説をバカにしなかった人が、」にしようとしてやめた顔
> w
> www
> 俺だって思いたくねえ~~~~~けど出揃ってきてる情報みるとどうしてもなぁ……(PC感情)になってる
> まぁ実際 例になかった建国が成されると
  「それをしてもいいんだ」って形で大建国時代に突入して戦国時代に行きつくから
リッカ:「私もそう思います。ヤグシャがそこまでひどいことをするとは思えないんです……!
  今回のゲーム中、私は、レドル、ヤグシャと共に小さな苗木を成長させたのですが、
  そのときにヤグシャの詩から確かに感じたのです。
  『レーヴァテイルも、人間も、テル族も 皆が互いに奪い合わなくても済む世界を作りたいと、
  そうしなければならない』のだと。
  ヤグシャが具体的に何をしようとしているのかは分からないけど……でも……きっと、
  それは今よりもよい世界を作るためであって、 悪いことをしようとしているとは思えないんです!」
> ああーいい……
レドル:「少し前にルーファスさんが、ヤグシャが“世界の敵になるつもり”だと言ってたと思いますが、
  オレ達はそこからの続きを聞いているんです」
:「続きですか?」
レドル:「『ただ、それは単に「世界」の敵であって、人々の敵ではない』。
  オレはこれの意味を図りかねてはいますが、もとより直接的には何もしないのではないかと考えてます」
ルーファス:「……そういえば」 思い出したように
  「仮想敵に天覇がいる、という話で、直接的な手を出すわけではないとも言われましたね。
  確か、『私の戦場は別のところにある』からと……当初は政治方面の言葉かとは思っていましたが」
ゼロ:「……考えを改めてみたが、そうだな……雲隠れしやすい場所に居るのなら、
  誰の手の届きにくい場所に居る可能性があるのか……?
  三つの塔、三つの国の目と手が届かないような、そんな場所があれば……
  そもそもそんな場所があるかは定かでもないが……」
留禰:「別のところ……手の届きにくい場所……?」
シグレ:「『今のアルシエルにはない体制』をつくる……つくるって、どうやって……?」
ターフェ:「『人々の敵ではない』まぁ民間に大した影響が出ない範囲であって、
  『世界』、仮想的の一つの天覇。企業を世界と称するにはまだ規模が小さいとは思わない?
  世界だよ、企業を内包しえてそれよりなお大きい枠組み! 一体何を指してるんだろうね?」
> 珍しく(?)副音声がない
> w



留禰:「すみません、一ついいですか。私、ヤグシャさんと連絡先を交換しようとしたんです。
  そうしたら、ヤグシャさんにこう言われたんです。
  『連絡先が特殊で、連絡を取ったとして通じる可能性が少ない』って。
  でも、私の知る限り、ソル・シエールも、メタファリカも、ソル・クラスタも、通話ぐらいは難なくできるはずです。
  じゃあ、ヤグシャさんは一体どこにいるんですか? そんな場所、ほんとにあるんですか?
  ……何か知ってる方、いませんか?」
亜耶乃:「まあ、そうだな。様々な努力の結果、通信は確保できるようになった。
  よほど塔から離れた寒村なら別だろうが」

<オープンチャット>
ゼロ:『そう言えば、連絡交換についてだが、アイラと試した結果問題無く行えた。
  下手を打つと個人情報漏洩に繋がりそうな案件だ、危険だから対策はした方がいいと思うぞ』 開発班の皆様方に
:『そうですね……わかりました』

留禰:「……この世界の地図はありますか? 私、ホルスの翼とメタファルスぐらいしか土地勘がないんです」
亜耶乃:「半分ならある。我々のいる、仮に『東大陸』と呼ばれている部分のものだ。
  具体的にはソル・シエールとメタ・ファルスの周辺が該当する。ここまでは我々天覇が地表探査を進めているものでな」
留禰:「それじゃあ、もう半分は――樒さん、お持ちですか?」
:「はい?」 虚を突かれた模様
留禰:「ソル・クラスタ周辺の地図です。いえ、もっと広い範囲の地図があればいいんですけど」
亜耶乃:「話をこちらで引き取ると、『西大陸』は、クラスタニアが地図作成を担当しているのだ。
  ただ、その動きは完全に止まっている。言うまでもなく、塔が消える一連の騒ぎの影響だ」
> なんというか 馬鹿みたいに大げさに語って乱してぇ()
> いや地図の作成状況とかそんなの関係ないんだよ 惑星再生はなされて 未開の広大な土地が広がってるそれだけでいいじゃん()
ルーファス:「では、現在はどの辺りまでの作成が完了しているのですか?」
亜耶乃:「塔があった周辺に留まっているな。詳しいところはこちらからはなかなか聞きづらいのだが」
:「その程度からほとんど進んでなかったと思います……」
> 西大陸北部 エル・デュエルやシェスティネのあたりだけってこと
> 南部は特に進んでない と
> ポイントは、西大陸南部は第三塔よりソル・シエールからのほうが近いってこと
> 通信するにせよ無理がない距離……
留禰:「なるほど。それら全部をあわせた地図はありますか? なければ、今あるものの切り貼りとかでもいいので」
亜耶乃:「分かった。フリッツ、頼まれてくれるか」
フリッツ:「はい」 いったん画面が切れて作業中……
  「……小さくて申し訳ないですが、これです」 戻ってくる
西大陸の南のほう、ソル・シエールから見て西の海を隔てた先あたりに陸地が続いているだろうことが分かります

留禰:「――やっぱり。ここ、ここです。このわからないところ。
  ソル・シエールから西の方です。ここ、多分陸地があります。
  ここにいたら、連絡ができないっていうのも説明がつくと思うんです」
亜耶乃:「ふむ」
ジャクリ:「確かにそうね。そして、ちょうどこの辺りは、
  場所によっては第一塔と第三塔を直接結ぶ塔間ネットワークのカバー範囲に入っている」
留禰:「ということは、ヤグシャさんはこんな辺鄙なところにいて……こんな辺鄙な場所で、政治家の人と一緒にいて……
  誰もが暮らせる場所を、作ろうとしてる――?」
> 導線をつなぎました
> じゃあ誰か決定的な一言をおねがいしたく
> だれがいくのかそわそわ
> じゃぁ、ヤグシャに招待された人でええんじゃないの(適当
> これはシグレさんが一番強く言えそう
> えっ いいんです???
> ずっと留禰さんが言うのかと思ってた人
> だって誘われた人って言うとシグレさんしかおらんよ
> 姫のワードを言われた唯一の卓でもあるのよ
> 第一塔の人は「国」という意識が薄いから言いづらいかもしれないってのもあるかもなのよね
> じゃ じゃあ いきます!

レドル:「人々の敵ではなく、世界の敵……でも仮想敵には天覇やソル・シエール……
  世界の敵というなら企業単位でもない、もっと巨大な集合体……?」
シグレ:「……塔? ううん、多分違う。でもそれに似たような……
  姫。お姫様が、いるのは……国? ヤグシャさんは、誰もが自由に暮らせる、国をつくろうとしてる……?」

BGM: 認知外空間
  from .hack//G.U.(バンダイナムコゲームス/サイバーコネクトツー, 2006)
  Composed by 福田考代
> びびび(ド緊張したかお)
> おつです
> お疲れ様です……!

ルーファス:「……!?」
:「……」
アイラ:「国……?」
ジャクリ:「なるほどね?」
留禰:「……」 あまりピンと来てないようだ
フリッツ:「しかし、そんなことが……」
アイラ:(ああ、だからあんなにも理想論を、私には眩しいほどの理想論を掲げていたのですね)
レドル:(そういえば、物流が止まるとこっちも困るのだと……国を作るなら納得もいくか……)
> 物流の話もしてたんかーい
> そりゃレドルくんがその話を振らないわけもなく
> 物流の話もちらっとA卓でもヤグシャが触れたというか、そういう話になりましたね、ほんとに一瞬ですけど
ゼロ:「確かに、流通面としては俺達運び屋トランスポーターを必要とするのも納得ができる」
ルーファス:「姫……社会……世界にとっての、集合体……確かに、集落程度の規模じゃないのは分かる。
  けど、それが本当なら――」
ターフェ:「あぁ面白い…… 面倒な事になる実に面白い事になるわね!
> 副音声復活
亜耶乃:「ああ。個人的にはとても楽しそうだとは思うのだが、天覇の社長としてはなかなか面倒なことになるな」
ルーファス:「……天覇であればすぐ嗅ぎつける、という言葉に納得が行きました。なるほど。
  これが事実なら、代表うえが感づくのも不思議じゃない……大事がすぎる……!」
リッカ:(国を作るなら……狙われるってのも当然よね……)

サテラ:「なになに!? 私たちにも関係ある話だったんですか?」
ターフェ:「前例にない事だよ。でもそれが事実なら、それこそが前例になる……
  後に続く集団がいったいいくつ出る……? 大建国時代、騒乱の時代が来る……か」
ジャクリ:「関係あるといえばあるわね。……なぜかというと、最悪の場合、戦争になるから」
ゼロ:「逆に、上手く付き合いさえすれば互いの不足分を補い合えるパートナーにも成り得る、という話でもある。
  当人たちが望むかは、さて」
ターフェ:「最悪? 必然じゃない?
  思想が違う国同士、今はまだ土地資源共に余裕があるけど、『未開』を食い尽くした後どうなるかな」
ルーファス:「……以前、会社同士でも軋轢が生じかけたことがあります。企業という単位でもそうなるんだ。
  それよりも大きなものとなれば……どの道、厄介ごとは避けられないだろう。
  風評のみにしろ、距離が近ければ近いほど、不安を煽られるのがひとというものだ。
  ……ただ、目的が仮にそうだとしたら、自然と彼女が、いや、彼女の属する組織がどこにいるかも絞られるはず」
> 敬語が飛びました(びっくりしすぎて)
ゼロ:「ニンゲンが侵蝕し続ければ、その内自然環境も大幅に変わるだろうな。
  人間社会外方面でも影響が出るのは間違いない」
> 補足:ゼロが「ニンゲン」と言う時は大体、人間、テル、レーヴァテイル関係なく一括りに指しています
> こっちも一括りしたくて「ひと」と云いました
> あまりにも想像の埒外の話がでてきて「????」ってなってる感を出すしか出来ない
> 言ったの自分だけどひょえ……ってなってる
> ケントが喋ってないし引っ張り出すか
> いや、引っ張られてもしゃべれんぞこれに関しては
> 喋らんでいい 困惑の反応をしてほしい
> ええ……
> 新しい国って言われても勢はそれなりにいると思う
> 周囲の人たちが話している内容が異次元すぎて
> ルーファスは一応アルキア他とクラスタニアのーって感じの環境にいたので 流石に事のでかさは通じた
> あとは天覇勤めだし天覇vsMWEになりかけた、ってのも多分聞き及んでいるでしょう
> だから「確かに一番納得するけどマジならとんでもねえだろ!?」になっているのだった
> ここ100年ぐらいで戦争らしい戦争してたのはクラスタだけだもんな

アイラ:「ふむ、父が結果的に火種を生み出しそうになった行動よりも大事なのはわかりましたわ」
レドル:「コレが発表される日には、世界中が大騒ぎだろうな」
シグレ:「……言い出したのは自分ですけど。あまりにも規模が大きすぎて……」
留禰:「現実感がないというか……ニュースとかで見るようなことですよね? こういうのって」
リッカ:(そのときが来たら応援してほしいとは言われてたけど……こんなにスケールが大きい話だったなんて……)
アイラ:(私の理想の一つである『他者を虐げる人が正しく罰せられる社会であること』、
  これから戦争が起こるとすると、その『正しさ』に大きな揺らぎが生じる可能性が極めて高い……
  もう一つの理想、『全ての人が屋根のある家で過ごすことができ、飢えることのない生活』、
  戦争が起こればこれについては言わずもがな、ですわね)

亜耶乃:「少なくとも、東大陸でそういう大々的な動きがあったなら、さすがにもう気付いているだろうからな。
  こちら側ではないという確信は持てる。そして、西大陸だとすると、逆に我々は直接には手が出せん。そこが面倒だ。
  クラスタニアをせっついてなんとかしろとしか言えん。それ以上やると今度は『こちら』が険悪になりかねない」
ジャクリ:「まさに、国際問題の化身ね。ずいぶんな先輩を持ったものね」
:「…… でも、私は」
ターフェ:「ケント、杞憂に越したことはないけど備えておいたほうがいいかもね? 君は英雄になれるかもしれない戦禍を駆ける事になるかもしれない
> 敢えて煽らない理性あるところジェード君の優しさを感じる
> これ言われると闇落ちルートの一歩を踏み出すセリフ出そうだなあ~~~~~
ケント:「……わかんねえ。意味わかんねえッスよ、ターフェ。
  俺はこの間まで、楽しく友達と遊んで、それで帰ってきたはずなんスよ。
  それで、今ここに集まって? 友人だと思ってたヤグシャ姐さんが戦争を起こそうとしてる主犯ってことスか。
  意味わっかんねえ!!!!! ふざけんな!!!!!!!!! 認めるかそんなこと!!!!!!!!!!!!」
ルーファス:「……ッ」
ゼロ:「落ち着け。まだ『確実に戦争になる』とまでは言ってないだろう」
ルーファス:「……そんなこと、俺だって……」 独り言
> 色々と考えてみたけど体制維持できるだけの兵力備えられんのかな
> 『嵐の夜』の事件がそのためのもの、なんじゃない?
> あと前例にない大事件だから「国を落とす戦力」が揃ってるかって問題もあって
> 三国の初動もある程度遅れそうってのはある
ケント:「状況証拠だのなんだの俺は語るために来たんじゃねえんだよ!!
  シキミさんによろしくって言葉を伝えに来たんだ!!!!! くっだらねえ!!!!
  自分が馬鹿すぎて嫌になるッスねえ!! ハッ!
  もっと早く気づいてれば止められたんスか!? 何ができたんスか俺に!!
  ハハ…… ま、いッス。すんません、急に騒いで。失礼したッス」
レドル:(真っ直ぐすぎるが、彼の反応は間違いではないんだよな……)
> うーん美味しい暴走
> 実に美味である
> ケントくんのキレ具合があまりにもまっすぐで辛いんじゃ
> クソギレです だってなんか犯罪者扱いの話なんだもん
> 純粋なケント君ほんとこっちも主人公しててよき
> 俺だって疑いたくねえよ……
> もうやみおちしはじめてない?

:「私だって……私だって、ヤグシャがそこまでのことを起こすつもりだとは信じられません!
  だって、私は……私は、クラスタニアでも浮いてたけど、メタ・ファルスにも馴染めなくて……
  こっちに来たけど、それでも結局…… だから、だから……ヤグシャのやりたいことはよく……」 涙を浮かべている
> しきみさんも美味しい
> もし戦争ってなったら 地表は アルシエルは……っていうのをPLもPCもずっとかんがえている
> また星がキレるかもしれませんね
> 戦争になったら『世界の意思』がガチで見切りつけて完全に人類消滅させてもおかしくはない
> やっと人類の所業を赦して、大地の心臓を受け入れたのにまた争い合うのはそりゃ、駄目な奴なんだよ
ルーファス:「……この場にいる殆どが、きっと君と同じことを思っているはずだ。
  だから、その怒りは真っ当なものだろう」 ケントに対して
> PCもだいぶ感情やられてる
> あー 流石にこれは逆撫でなので自重
> 「ヤグシャは人々を護る為に国を立ち上げる 他国の敵となっても
  騎士だって人々を護る為に動くんだよ 敵対者を傷付けてでも」流石にこれはアカン
ケント:「じゃあ……じゃあなんで、アンタら、今までの中で、
  『あの人はそこまで考えてないと思うよ』とか『多分遊びに来ただけじゃないかな』とか、一言でも言わないんスか……
  大人になるってそういうことなんスか? たとえ、証拠が出揃ったからって、それだけを見て感情を決めてるんスか!
  俺は嫌だ、そんなこと!」 がたりと席を立ちあがります
> クソのガキなんですよねこいつも
> だからこそ美味しいんですよ
> でもそういう子は必要
> 間違いじゃない 間違いなんかじゃないのだ
> むしろジェードが冷や汗流しつつも引き攣った笑顔で調子に乗り始めてるのが悪い()
アイラ:「……」 返す言葉が見つからない
ルーファス:「……」 ぎり、と歯を軋ませて
> まっずい 勢いで部屋から飛び出しちゃいそう
> いくないくな
> 待っておくれ
> 探すぞヤグシャを!って言ってダッシュかましそうで草



亜耶乃:「…… ひとまず、待ってくれ。
  私とて、戦争を起こしたいわけじゃない。西大陸の話だと言うならなおさらだ。
  仮に国の話がそうだったとして、平和的に解決する手段はまだまだある。そうだろう?」
ジャクリ:「そりゃそうよ。私たちはアルシエル再生の時に何を約束したのかしら?」
ゼロ:「……そうだな。まだ間に合う・・・・・・
  戦争の話はあくまで俺達の想像の話であり、まだ確定した未来ではない。
  ヤグシャが何をしたいのか。どのような未来を望んでいるのか、どんな方法で理想を実現するのかは、
  彼女に聞く他無いだろう。その上で決めてもまだ遅くはない。俺はそう思っている」
アイラ:「そう、ですわね。戦争を回避するために平和的解決を模索すること。これが政治での重要な役割の一つ。
  手遅れになる前に、あの優しい人を、ヤグシャさんを救うためにも諦めてはならない」
ルーファス:「……ああ、そうだ」 呼吸を一つして
  「俺たちのこの話はあくまでも、“最悪”に繋がるかもしれないという話だ。現実的で情の欠片もない、その類の。
  でも君が言ったように、俺たちはゲームの中で確かに、彼女と知り合ってる。話している。
  ――そこに含まれた熱ごと全て、企てのために仕組まれたなんて俺は言いたくない。
  ……冷たい事ばかりを言って、結論を急いでしまったことには謝ろう。こちらも、冷静ではなかったからな」
留禰:「そうですよ、まだ私たちは仮説を立てただけ。確証のないことを言いあってるだけです。
  だから、何をどうするのかは……これから……話し合うとか、実際にヤグシャさんに会って、話を聞くとか……」
  言葉尻が弱くなっていきますよ
ケント:「うるせえ! 今の俺にとって理屈はどうでもいいんスよ!!
  もういい、今からでも探すッスよ、俺は俺の友人を!」
  部屋から飛び出そうとしますが自分で自分の足を引っかけて転びます
  「ぐええええ!!!!!」 ビターン!
ゼロ:「……ふっ」 思わず吹き出す
ルーファス:「大丈夫か!?」
:「……ケントさん、待ってください。探しに行くなら、私も行きます!」
シグレ:「えっ」
> まとめて転げるフラグだ
> とんでもないことになっちゃったぞ
ケント:「うおおおお!!!!!!!!! 行くッスかシキミさん!」 がばっと立ち上がる 鼻血が垂れる
ルーファス:「待ってくれ、下手に動いて藪を突くようなことになったらどうなる!?」
ゼロ:「落ち着け、お前ら。今から探しに行ったとしてどうする。門前払いが落ちの可能性も有り得るだろう。
  ……此処は、トランスポーターの仕事が輝くだろうな」
サテラ:「いいと思いますよ、探しに行くの。私も賛成です。というか私も行きたいです」
アイラ:(行きたいのは山々なんですけれど……お財布が……軽い……)
> え????? PC全員で未開の地に行く?
> このままだとみんなに未開の地に赴いた つ づ く ってなるぞ
> メタファルスでスカウト待ちするのか……?
> ちなみにGM、この状況についてどこまで予測してました?????
> どこまでって? 予定通りですよ
> ルーファスは行きたいけど行けねえ、の瀬戸際だよ
> 所帯持ちじゃなくてあと十年以上若かったら多分ケントさんみたいなことは言ってたろうけど
> PC的には同行したい気持ちが若干強い
> ジェードは行く体力無いので動かずともこのビッグウェーブに乗れる手段を模索する
> w
> 端末かなにかで遠隔連絡とか?????(十中八九動けなくなる未来が

:「もちろん今すぐではありません。ただ、人を集めているというなら、どこかでそれに接触する機会を探せるはず。
  機会を探すなら、一人よりは二人のほうがいい。そうですよね、ケントさん」 まだ涙が溜まっている
ケント:「そッス! んで、会ったら
  『なんでそんな大事なことをちゃんと言わなかったんだ』って言って一発怒るッス!!!」
ルーファス:「……しかし」
ケント:「しかしもでももすともないんスよ!!!!
  会いたいか、会いたくないか! 会いたいなら努力する! 会いたくないならそれでいい!」
ゼロ:「先に『会いに行く』約束を取り付ければ問題無いだろう。確実性のある方法があるじゃないか」
ケント:「俺は絶対地上全体を掘り返してでも探し出すッスよ!!!!!!」
アイラ:(それにしても……『心が動いている人』というのは、きっとケントさんの人のようなことを言うのですね。
  ……眩しいですわ)
> なぁ~~~~~~~~~~~ケントさんの言葉が予想だにしない方角から刺さってる

レドル:「……兎にも角にも、弾丸で行くのはやめておいた方がいい。
  集めているその人らが危害を加えない保証はない。荒っぽい人も多いと言っていたくらいだからな。
  いくらヤグシャとて……いや、ヤグシャだからこそか、無理矢理に人を抑えることはしない。
  ……言いたいことは伝わりますね?」
ケント:「伝わんねえッス! 遠回りじゃなくてちゃんと喋れ!!
  俺バカだからわかんねーッスよ! んな理屈っぽく言われても!」
レドル:「だったらはっきり言うぞ? 死んでもいいのか!?」 語気を強めて
> しんでもいいのかは軽く地雷だぁ!
> いろんな人のいろんなところにプスプス刺さってて面白いな
> 若いなぁ
> 眩しいぜ……
> テンション上がってきた
> これ傍観してる側めちゃくちゃ楽しいですね
> 下手に「俺も行く!!」って言えねえので多分若干涙目のルーファスである
> リッカさん、もともと他の塔行ってみたいって人だったから気軽についていくかも~とか思ってたら、
  すごい雰囲気になってしまった
ケント:「濡れ衣着せられている友人に会うためなら! 俺の信じる騎士は、死んでも帰ってくるッス!!!!!!」
レドル:「人は死んだら帰って来れねぇだろうが! 少しは頭を冷やしやがれ!!」
ケント:「アレクセイ・バーゾフは! 俺の目指す騎士は! それぐらいやってのける!!!
  なら、俺はそれを超えるぐらい、やってやらないといけねえ!!!!」
> よっし! それを聞きたかった!
> おお!!
> かつてそんなことを言った男がいたかもしれない なあ、lof yeeel
> ページを破る音がしますねぇ
> おちつけ的台詞をいおうとしたけどこれ何言っても案件かなとおもってやめてしまった
> レドルさんの台詞がまたいいんだこれが
> マジで助かる レドルさんありがとう
> レドルは人の死というか、その辺の価値観だけはなぜか一丁前なんですよね……こいつもまだガキのはずなんだけど
> ケントの激情トリガー引けたの大満足です!
> ゆるせねえ~~~~
> 半分ぐらい愉悦含んでるから刺されても文句言えねぇぇぇ
> レドルくんのトリガーはケントくんに引っ張られました(マジ)
> 誘爆も美味しかった
> ティーダのキレ方まじで参考になった サンキューFFX
> ww
> 激情に走ったおかげで(おかげで?)目頭が熱い



亜耶乃:「分かった分かった。……なかなかな面子が集まったものだな。
  私に提案がある。……当然ながら、この情報はおいそれと外には出せるようなものではない。
  ならば逆に、これをプロジェクトチームとするのはどうだろうか? ヤグシャを探し、問題を平和的に解決するための」
アイラ:「なるほど。でしたらそのメンバーに立候補してもよろしくて?」 迷うことなく言う
ケント:「やるッス!!!!!!!!!!」
ルーファス:「ッ、可能なのですか!?」
ジャクリ:「可能か可能じゃないかを問う必要はないでしょ。だって、やるんでしょ?」
ルーファス:「いえ、可能かどうかはともかくとして……正気ですか!? いくらなんでも……!」
亜耶乃:「ああ。冒険者の血が沸きたつな」
> なんかこいつのRPモブ社員Aみたくなってきたな
> www
> 迷うことなくメンバーに入るよと言ったのはだいぶケントさんの熱量に心を動かされてる
サテラ:「私も行きますよ。友達ですから」
ターフェ:「なるほどね、動かない範囲なら勿論協力するわ
  あとケント、伝説の騎士アレクセイだって一人で戦況を覆した事はあっても『一人で戦に挑んだわけじゃない』でしょ。
  伝説に挑むにしても、なればこそ、こいつらをつかえ私たちを使いなさい
> 副音声草
> 副音声ひっでぇなお前
> ルビがなければ即死だった
ケント:「いーや違うッスよターフェ! 俺が皆を使うんじゃないッス! 皆が皆で協力するんス!!!」
ターフェ:「そうね、じゃあ……一人で突っ走っちゃダメよ?」
ケント:「うッス!!!! 全員協力プレイ!!!!! あのバイナリ野と一緒ッスね!!!!!!!!!!!!!!!!」
> エクスクラメーションマーク多すぎて自分でじわじわ来てる こいつ絶対Discordの音量25%ぐらいにされてそう
> 10%だぞ
> 草
> 実際下げられてますしw
レドル:「勝手に含めるな……と言いたいところだが、オレも道行は気になっているからな。
  それに…… いや、なんでもない」
  (ここで応援しているなんて言ったら間違いなく外されるだろうな……) 嘆息
リッカ:「私もチームに参加したいです……ヤグシャにもう一度会って話を聞いてみたい。
  そして、世界が大きく変わるというなら、ただ見ているだけではなく、
  自分なりに考えて、行動して関わってみたいと……そう思います」
> リッカさん、もともと行く気だったけど、同じ組のレドルさんが反対よりだったので、最初セリフめっちゃ迷った
> まぁPLとしては乗るんだけどPCとしては渋々よ(つまりなんか干渉してくれると助かります)
> フィクサー的勧誘がいい? それとも正義的勧誘がお好み?
> 草
> 報酬というか手当ちゃんとしてたらいいのでは
> どうせなら社長に問うてもらいたい
> アイラがある意味一番問わなきゃいけないんじゃ???
> w
> ルーファスはどの道全員のうち最後に手を挙げるよ
> ぶっちゃけ腰重そうな組が動いてくれるならこっちもあーもう!!ができるんだ
> ゼロは割りと乗り気だし、ファーストコンタクトについては作戦立案できる気がする
> シグレは黙ってるけどまあ普通に行く
> 社長の御歳教えてください……(年上か年下かで少し変えたい)
> 50歳
> 年上かぁ
アイラ:「ところでその、社長に大変お聞きしにくいことがあるのですが……
  チームに参加している間の生活形態などはどうなるのでしょうか……?」 思いっきり婉曲表現で言ってしまった
亜耶乃:「別に、具体的な行動にまで参加しなくてもいい。情報交換がいつでもできればそれだけでも十分だ。
  それでも参加したくないというならもちろん止めはしない。そこは個人の自由だからな。
  参加した場合はもちろん給金と活動費は出す。なんたって世界平和がかかってるからな、出し惜しみはしない」
> 待って??? 給料が出るってことはここでまさかのフリーター生活脱出成功してるじゃん!?
> www
> えっ、こうなるとは思ってなかったんだが!?!?
> アイラさん……!
> これは大団円(違)

サテラ:「ルネさんも行きます? 今度はゲームの外で協力プレイですよ」
留禰:「……」 黙って髪を結び直し始めるよ
  「エンハンブレさん、ちょっと待ってね。社長とお話したいの」 はっきりと目の色が変わりますよ

留禰:「いいえと言ってうちの旦那とうちの息子と孤児院の子たちが無事で済むとは思えないんですが。
  ですから、少しぐらい色をつけてくれないと困ります。そうですね、例えば……
  うちの近所の孤児院、今はうちの息子が経営をしてるんですが、MWEからの支援を受けて活動をしています。
  協賛ぐらいはしていただけますよね?」
亜耶乃:「何を迷うことがあろうか。子どもを助けるのも世界平和には必須だろう? 構わないさ」
留禰:「助かります。あと、どうせならチーム解散まで私の籍を戻してくださるとより助かりますね」
亜耶乃:「籍? ……ああ、そういうことか。指示しておく」
留禰:「ありがとうございます。というわけでよろしくお願いしますね、ルーファス“先輩”」 巻き込む気マンマンだよ
ルーファス:「えっ」 虚を突かれて
> 先輩がんばれ
> ママ友トークで天覇のうわさが広がるぞぉ~~~~
> ママ友トークは怖い

ルーファス:「……社長。ルネさんもそうですが、今回集まった方々の中には当然、
  身内の人がいらっしゃる方もいるでしょう。……というか俺もそうなんですが。
  もし、“万が一”が起きた場合。それに備えての保証等は確約できるということでよろしいでしょうか」
亜耶乃:「そういうことが心配なら冒険者保険はいくらでもあるぞ」
ルーファス:「そうですか。 ……すー、はー……すー……」 深呼吸、また一呼吸、からの
  「――それなら、俺も行きます。後ろ盾があるということなら、問題はありませんね?」
亜耶乃:「ああ」
ルーファス:「では、そのつもりで。今後とも、よろしくお願いいたします」
  (……トリネにどう説明するかは考えてないが……
  ああもうっ、勢い任せアドリブとか何年振りだよッ、でも言ったからには退けるかッ!!)
  と、動悸を抑えるがてら手持ちのお茶でも一口飲んで黙ります

> これで8人なのでよければ次行っちゃいたい
> 返答してないですけど参加ってかたちになります?
> その場合はどちらでもいいです 後から好きに決めていい
> わーい しれっと参加したい
> RPはしておきたいけどアイラさんがつっつくなら、それに合わせようかな
> というかもう八人も手を上げたのか
> 参加するって言った割に後方オペレーター顔のターフェです()
> 厳密にはレドルさんがちょっとあれだけど
> まぁ確かに明確に参加とは書いてないけど参加の方針である

アイラ:「あら、そういえばゼロさんは参加するとの意思表示はしていませんわね…… 参加しませんの?」
ゼロ:「いや? 此処まで馬鹿みたいな眩しい奴から優しい平和主義な奴まで揃って危険に飛び込む姿勢は、俺にとっては興味がある。
  それに、仕事がてら考え事を増やすのもまぁ悪くないと感じている。
  後は……先刻も言ったが、こういう時に運び屋トランスポーターの稼ぎ時でもあるからな」
アイラ:「ではこれからプロジェクトメンバーとしてよろしくお願いしますわね、ゼロさん」
ゼロ:「まぁ、適材適所でいくとしよう。
  アイラとヤグシャが本当に『敵同士』なのかどうかは、これから決めることなのだからな」
アイラ:「私は彼女のことを敵とは思いませんわ。……と、これくらいの心意気で挑みませんと、ね」
> ゼロにきのターフェの印象どうなってんだろうな……
> 確かにゼロくんからの印象は気になる
> ちなみにジェードからの印象は
> ケントを適度に誘導するのが楽しすぎて他はその他有象無象になってる(アイラ嬢は全自動皿割り機認識あるけど)
> こいつ……! いつか覚えておけよ
> リッカの中で、アイラさんってまだ皿割ってる印象強そう……会議でだいぶ印象変わったとは思うけど
> 個別ENDの時にまた突っつくから うん リアルに追われるまで行くのも楽しい
> こっちの個別多分奥さん説得シーンやな……立ち絵作らなきゃ
> 個別エンド……フリーターを続けるか、それとも歴史の知識を活かしでもして職にありつこうか考えてたのに……



ゼロ:「……さて。となると改めて公式に接触と対話の席を設けるための
  一手は打った方がいいと、俺は思うが。どう思う?」
亜耶乃:「まあ待て。ひとまず私の話を聞いてくれ。
  後から『なぜ可能性に気付いたのに報告しないんだ』と言われるわけにはいかないので、
  今回の情報はクラスタニア政府には伝えなければならない。
  ……まあ、その前にシュレリア殿との協議があるから、まだ少し先の話だが。
  とにかく、できるだけ早く――できれば、クラスタニアが調査で見つけだすよりも先に、
  ヤグシャの『国』を見つけたいところだ」
ジャクリ:「そうね。早ければ早いほどいい」
亜耶乃:「ということで、さっそく活動の第一弾として、プロジェクトチームの名前を決めたい。
  誰かつけてくれないか?」

Q. Project E=Bの「EB」に当てはまる名称を考えてください
  なければこちらの予定通りのやつにする(Explore Beyond)

> なまえかあ
> はーん
> えっここで!? 決めるの!?!!?
> もちろん?
> すんごい重要では!?
> あまりにも予定してる内容がぴったりすぎて「もうそれでいいんじゃないかな」なんだが?
> えくすたーみねーたーぼまー(やめろ)
根絶の爆弾魔EXTERMINATION BOMBERは流石に無いなって
> ネームセンスがないかつ厄介オタクだから「BOND」とかほざくやつがここにいるから押さえておいた方がいいぞ()
> Excellent Baazov……
> アレクセイ伝説に頭を犯されている
> www
> いや言うだけ得だし言ってきて
> 嫌だよ!? ここではさすがに!!!
> 案は自由に出していいのよ 最終的にどれにするかはちゃんと決めるんで
> マジかよ じゃあ言ってくるか……
> 何のグループかわからない しかしそれが良い方向にいくのか……?
ケント:「Excellent knight Baazov!!!!!!!!」
亜耶乃:「ふむ」 意外と悪くない反応
フリッツ:「いや、バーゾフって誰ですか……」
ケント:「伝説の騎士の苗字ッス!!!!!!」
> knight入れないとよくわからんくなるからいれた
> >>意外と悪くない反応<<
> 悪くない反応で草なんだ
> Bの該当箇所なかったから自作単語引っ張ってきていい?
> いいよ
留禰:「eetor bexm...」 ボソッと
ジャクリ:「ヒュムノス語も悪くないわね」 もちろん聞こえてる
留禰:マイクマークに射線がはいるよ
> ええw
> ミュートしよったwww
> 恥ずかしくなるなー! 言ったことに責任を持てー!!!
ケント:「えー……じゃあExpand Bonds……」
:「……ケントさんが言うとある種のすごみはありますね」
アイラ:「そうですわね。説得力があるといいますか」

レドル:「む……ここは順当に“Endless Brilliant”というのはどうだろうか。オレ達が目指しているのは何かと考えた時に」
フリッツ:「やっぱり王道はいいですね」
ターフェ:「外様の地EXTERNAL BASEとか……いや無いわね」
ジャクリ:「外は外だし、いいんじゃない?」
> ヤグシャの詠唱に出てきたezeisyas(志す/目指す)使えないかなってちょっと思った
> Bをどうにかすれば……
> briyua……はちょっと違うか(喜びの、歓喜の)
> バイナリ野ゲームで出会った人たちなので、Bにバイナリ入れる? (そしたらEは別の単語おきたい)
> エクストラバレット
> エンタングル ブラザー
> えくすたーなるべーすはちょっと日和りすぎたかなと今ではちょっと思ってる
ルーファス:「elle……だと違うな……Enter Blekan空隙に挑むとか?」
ゼロ:「……共鳴する黄昏echrra = bengnuih」 ぽつりと呟き
亜耶乃:「空隙か……というか、ルーファス、それはヒュムノス語なのか?」
ルーファス:「? そうですけど……」
ジャクリ:「ヒュムノス語をわざわざ勉強する人間も珍しいわね。私の近くにも一人いたけど」
ルーファス:「ははは、ただの趣味ですよ。自分のは」
  (……流石に自作のは言っても伝わらないだろうし……)
ジャクリ:「変わった趣味ねえ」 累計5回目
ルーファス:「……、そんなに変わってますかね?」
亜耶乃:「はっはっは。良い良い」
ルーファス:「……むぅ。Fou au ga……なんて」 ぼやき
> えーん変わった趣味扱いされたー そういうのはヤグシャさんだけでいいというに!
> (笑ってる)
> 人間がヒュムノス語嗜むのは十分変わってるやろがい
:「……なんかセンスあること言ってる人がいた気がする」 ゼロのこと
ゼロ:「あれから少しヒュムノス語を学ぼうと思ってな。その中の小説で、月と太陽に例えられた少女たちが仲間と共に、
  荒れていく大地を元に戻そうと各地を巡る物語があってな。そこから、ふと思い浮かんだんだ」
> 頭の中のイメージはシャリーのアトリエ
> おー
> シャリステラ(月)とシャルロッテ(太陽)が出会うのは黄昏の海にある街だからって感じ
> そこからヤグシャ(月)に会いに行く意味で言葉を選びました
> センスがいい……くっ、負けた(?)
> 個人的な思想なんだけど
> 対外的にあくまで建国に真っ先に気付き対応に当たるチームででしかないのであって
  ヤグシャとの繋がりが前提となるチーム名だと他組織から勘繰られないかな?ってのが
リッカ:「そうだなぁ……私たち、バイナリ野ゲームで出会ったことだし、“elle Binary”とかどうかな?」
:「一見すると分かりにくいけど、逆にコードネームらしさはありそうですね」



+ 8/17セッション終了後雑談
> ってことで エル=ブレクトを出しておいてのこの展開
> 愉悦だよね 約束されたダブルミーニング
> プロジェクト組むのは何も向こう(というかメタ視点?)だけではなかったかぁ

> いやーもう最っ高だわ
> 樒の台詞でエンジン掛ける展開は予定通りだけどね ここにケントさんを絡めたかった マジ最高
> だよねー!!!
> 私がつっつかなくてもGMがつっつくじゃん じゃあ私がやるしかねぇ()
> こっちもテンションぶち上がりでしたわ~
> PLも重ねてブチ切れてました 許せねえ~~~~
> 実際GM的にPCの行動がバチバチにシナリオにハマるとやばいですわよねー
> ですねー
> ケント君が突き落とされるのは確定された未来だったのだ……

> 実際のところ行ってヤグシャさんに言えることがほとんどない
> 戦争を故意に起こそうとしてるみたいな考え方をする人だとは思わんから(というか大抵の人について
  そうだと思う漠然とした感覚があるので)そういう観点に基づくと言えることが……
> まあ行かなくてもいい というのは(以下言えないので割愛)
> まあよく分からんやろなぁ……と思うなどした
> まぁ実際行ったら行ったでレドルくんは頭空っぽになりそうな気がするが
> こっちも多分「お前ふざけんなよ(※実際はもう少しオブラート包みます)」するだけでそこまで怒らん
> 怒るってかあんまり発言せん



> まーじでターフェ他のメンツからどう思われてるのか気になる とくにゼロにきの認識が気になる
> ターフェさんは、まあ可もなく不可もなく……結構ずばずば云うなぁとは思ってるかも
> ゼロさんはごめん、PC感情ってことを前提に置くけどルーファスは苦手かもしれん
> ターフェさんの中身を知ったらひっくり返りそう、アイラ
> アイラの他の人の印象はいきなり頭頂部を見せつけてきた女かもしれねえ……
> ルーファスの印象とか確かにどうなんだろ なんか社会人ってだけかもしれん
> あ、因みにゼロニキの認識なんですが
  アイラ:マジでよく無事で生きていたな?
  レドル:消極的な奴ではあるが考える力はあるんじゃないか?
  リッカ:直感に優れている気がする
  ルーファス:ヒュムノス語学ぶなら後で訪ねるのもいいか?
  シグレ:よく分からない……
  ターフェ:結構物事を見てる、割りと考え方としては興味がある
  ケント:度胸と威勢はいい、だが一言後に必ずアレクセイが関わって煩い
  留禰:ぽぁっとしてると思えば一人の『母』の姿が見えた、気がする
  サテラ:社交性も実力もある将来割りと有望な同業者
  フリッツ:常識人過ぎて周囲を制御出来ていないように見える
  亜耶乃:豪放磊落な所は評価できる。信頼に値するかはまだ見定め中
  樒:不安定な部分は多いものの、それはヤグシャの件次第だろう
  ジャクリ:発想や技術力、知識についてそれなりに信頼できる相手
  ヤグシャ:彼女自身に興味はない、が、成そうとすることに興味がある
> あ、一応ルーファスがゼロさん苦手な理由ね タメ口かつ上から目線だったから「あ……?」になってるだけです
> 威圧感強めなゼロ……()
  舐められたら終わりな感覚で生きていたからなぁ
  油断しても終わり 少しでも実力落ちれば終わり 弱み握られても終わり
  仲間作れない状況ほんとさぁ!!!!(しかも孤高(人間嫌い)入ってる)
> 十中八九ね、ゼロに対して皆が抱く印象は「なんだこいつ」になりそうなんよね
> 実際ルーファスさんそんな感じと頂いたし多分そうなるだろうなという台詞が山盛りなので……
> 印象感じるほど距離が近くないな……
> ジェード的にはゼロ評価してるんですよ? 難易度高そうだけど転がしてみてぇなぁって
> 中の人的には「アイラの奇行で動揺させるか振り回してえなあ」なんですけどね、ゼロさん
> そもそものノリが「もう帰っていいですか」ぐらいのノリであったからそういう状態だとあんま印象とか残んないんだなぁ
> 聴取「されている」だった ほんとに
> こっちもそんな感じ
> そしたらケントくんが急に火がついたからうおおっってなるよな
> だって友人が犯罪者扱いされるし……
> https://youtu.be/FAPNeXzd_7Q これだった
> レドルくんもそこはまぁ感情的には嫌って感じだったよね
> 実際マジでケントくん爆弾点火!って感じだった
> 久しぶりにセリフ打ち込みで指が震えたわ (ここまで言っていいのか……?)で
> 美味しかったです
> ぶっちゃけケントはターフェ以外の人には「なんか本音語らず推理を進めてる大人」みたいな感覚かな
> どこぞで尖ったせいで少し印象悪めな気がしているけど(おい
> レドルさんは言えば本音言ってくれる人 口悪いけど
> ゼロねー、ぶっちゃけ今回の件について
> ゼロ自身が協力する理由が無ければ何一つ協力しなかった気がする
  それを変えたのはヤグシャ、アイラさん、ケント君、留禰さん辺りなんよ
> ゼロにとってニンゲンは勝手に争って勝手に自滅して勝手に寄り戻して勝手に繰り返すものだと思ってる節があって
  だからほんとに三匣でびっくりするほど変化してる気はする
  と言っても素直じゃないし対人スキル皆無だからすぐ遠くに離れるし突き放すし
  単独でできることは単独でやるタイプなのが駄目。アカン

> ジェードの認識
  アイラ:全自動皿割り機
  ゼロ:進行役をしようとするのはいいけど高圧的なのが勿体無い 絡みにくさが残る
  レドル:理性を優先させて消極的? 転がすと楽しそう
  リッカ:安定して付け入りにくい
  ルーファス:俺以外にもヒュムってる奴いるんだなぁ(ムーヴの所々にずるさがある)
  シグレ:もうちょっと反応引き出して様子見しないと何とも言えない
  ケント:転がして楽しい
  留禰:ちょっとこの場にいるには酷な性格だよね
  サテラ:もうちょっと反応引き出して様子見しないと何とも言えない
  社長:冒険者 なんで社長やってんの? あと迂闊に絡めばバレそう
  フリッツ:苦労人 上の人がまともだったら……
  樒:ヤグシャ絡みで突っついてもうちょっと情動を引き出してみたさある
  ジャクリ:身元不明の情報通 えっまって全裸で練り歩いたことあるの?
> >転がして楽しい<
> >>全自動皿割り器<<
> 「あれ?俺もしかしてヒュムノスで認識されてないか?」
> ずるさ:とは……?
> まわりを見てから決めるとかそこらへんのムーヴよ まぁ抱えてるものがあるからしょうがないんだけど
> この辺はPCもPLもごめんよー、ってなってる箇所ゆえ……
> 一応「父親」だし、まあ普通に稼ぎ頭だし(奥さんが専業主婦なのもあるけど)子供たちもまだ幼いから、
  その辺でよぎってしまうんじゃないかなぁと
> ルネさん動いてから決めるってなったのも、まあ家族+孤児院で自分よりも大所帯だったからなのはある

> ルーファスから見た他PC
  アイラ:丁寧そう、というか上品そう? 開幕で頭下げてたのは謎だけど
  ゼロ:正直印象は一番良くない 情報提供は有難いが高圧的なのはちょっと嫌
  レドル:若いながら丁寧な青年、と思ったらのちの言い争いで評価が変わった
  リッカ:以前会ったことある子だ(自分からは言わない) 良い子な気配がする
  シグレ:今回で出来た「友達」、なんか普通に再会したけどちゃんと店には行くからな!
  ケント:玩具名か何か?を叫んでる子かと思ったらかなりまっすぐで滅茶苦茶動揺したしうっかり泣いた
    ごめんなこんな冷たい大人で……
  ターフェ:可憐な人……とは思うがなんかずばずばいう子だなとも思ってる
  エンハンブレ:多分良い人 なんだけどあんまり発言出てないから分からん
  ルネ:以前世話になった人、なので印象は良い方だったが巻き込んできたのは流石にビビった 乗るけどね!
  社長:うちの上司。基本的に会わないものの人柄や経歴は同僚経由でよーく知っていた
    よっしゃチーム立ち上げっか!ってなったときにはマジでビビった 剛胆すぎる
  シキミ:以前世話になった人。やや浮世離れしているがクラスタニアのβなら分からんでもない
    ヤグシャと知り合いどころか師弟関係だったのは流石に驚いた
  フリッツ:まあ名前だけなら聞いたことはある 為人までは分からないが、苦労してそう
  ジャクリ:しれっとバイナリ野周りの知識披露してるから絶対只人ではない
    ヒュムノス語の件からしてレーヴァテイルだろうとは思うが何者?
  ヤグシャ:お前許さんから(やり場のない怒り)(キレているわけではない)
    そんな大事になるなら普通行くにも行けないところだったろ!! 絶対また逢ってやる!!
> アイラから見た他PC
  ゼロ:バイナリ野でお話を聞いた印象だと苦労してきた人なのでしょうね
  レドル:ヤグシャさんと色々話されていたのですねえ。真面目そうな人
  リッカ:あの時は大変申し訳ございませんでした!!!!!!(スライディング土下座)
  ルーファス:天覇に所属している方かしら?仕事ができる人ってこういう人のことを言うのかしら?
  シグレ:私より年下?なのかしら
  ターフェ:あのフリルたっぷりの服で動くのは大変そうですわね
  ケント:最初は「声が大きすぎる」と思っていましたけれど、真っ直ぐさがとても眩しい人でしたわ
  留禰:孤児院に携わっている方ですのね。留禰さんの孤児院がどんな所なのか見学してみたいですわ
  サテラ:鞄をたくさん持っていましたし、ひょっとしてゼロさんと同じトランスポーターなのかしら?
  フリッツ:正直影が薄いと言いましょうか……。でも社長とのやり取りを見る限り、きっと苦労人なのでしょうね
  亜耶乃:大企業のトップというとあのくらい寛大な心を持つことが必要なのでしょうか?
  樒:まさか飲食店でアルバイトをしていた時に偶然出会った人が、これまた偶然にゲームで出会ったヤグシャさんの後輩で、
    またこういう形で巡り合うことになるなんて。“事実は小説より奇なり”とはこういうことを言うのでしょうか?
  ジャクリ:……政治家との配偶者とのお茶会でよく印象に残っている、昔の噂話として挙げられていた
    『ネモなどで全裸で徘徊している女性がいるらしい』のミュールさんだったらどうしましょう……
  ヤグシャ:個別エンドで出す予定
> ゼロ:一番芯がありそう ただ言葉が強い
  アイラ:天然さん
  ルーファス:正直一番信用度が高い 年近そうだし落ち着いているし話もできる
  シグレ:大勢の場に慣れてなさそう
  レドル:話ができる方の人 まだ若さを感じる
  リッカ:話ができそう ゆっくり考えるタイプ?
  ケント:子供
  ターフェ(ジェード):見た目と出てくる言葉に違和感があった 一番怪しい
  サテラ(エンハンブレ):ノリはゲーム内と変わってなくて安心した
  社長:豪胆さが相変わらず 腰の軽さも
  フリッツ:あまり印象に残らなかった 節度はある人だと思う
  樒:最初は落ち着き払っていたなと言う感じ 一連の会話が終わってみると気が動転してるように見えて危なっかしい
> アイラ:話し方や物腰が丁寧な人だなぁ
  ゼロ:姿勢にしろ話の内容にしろ、色々と前に出過ぎじゃないかな
  リッカ:ゲームの前半同様、おとなしいよな……やっぱりこっちが本来の姿か?
  ルーファス:貫禄があるし、話の内容も丁寧。これがデキる人ってやつか
  シグレ:よく分からない
  ケント:子供っぽさがあるなぁ→芯は強そうだけど、ふとした拍子にポッキリしそう
  ターフェ:何かと含みが多い。その点ではヤグシャに似てる謎の人
  サテラ:若干抜けているところはあるけど、元気はいいな
  留禰:序盤は割と消極的そうに見えたけど、勘違いだったぽいな
  シャッチョサン:一言で言えば豪快な人。ちょくちょく個人的な感想が出てきてて面白い
  フリッツ:真面目、誠実。役職的な立場もあるだろうけどちょっと肩の力抜いてほしい
  樒:第一印象はリッカに似た雰囲気。以外と情に厚い?
  ジャクリ:天覇の関係者でもないのにめちゃ色々知ってるじゃん? 何者?

> 印象
  アイラ:大人。丁寧な人。優しいのかな?
  ゼロ:大人。過激派? 考察が鋭いけど他人が嫌いそう
  リッカ:大人? 情勢詳しいのかもしれない、大人しそう。
  ルーファス:大人。自分の気持ちを素直に言えないタイプ?
  シグレ:大人。もっとストレートに言葉を言ってほしい。
  レドル:大人。他人を思いやれる言葉を言えるならヤグシャ姐さんのことも行ってあげてほしい。
  ターフェ:友人、大人? 焚き付けるようなことを言うけど外野で眺め続けさせないようにしたい
  サテラ:大人??? ヤグシャ姐さん一緒に探しに行くぞ行くぞ
  留禰:大人。しがらみが多そう。
  フリッツ・シャッチョ:大人。よくわからん。
  シキミさん:大人??? ヤグシャ姐さんに強い思いがある人。一緒に行くぞ!!!!
  ヤグシャ姐さん:友人。達観しているようで、でも一緒に遊びを楽しんでくれる人。よくわかんないけどもう一回遊びたい。
> 大人???で面白いな
> ここでいう「大人」は「素直に思ったことを口に出さず、気持ちを隠して遠回りに言ったりする人」を指します
> すまんなジェードはそれ言ったら素直に言った瞬間破滅するんだわ()
> w
> w
> そうやろな だからバレないようにしてな
> ケントくんも怒る時はおこるで
> アイラ:ドジっ子なだけじゃなかった……後で色々話を聞いてみたい。
  ゼロ:アイラさんと同じ組なのかな? 推理とか進行とかどんどん進めたいんだろうなぁ
  レドル:ゲームと比べて、よそ行きモードだなぁ(人のこと言えないけど)
    あ、でも無鉄砲な行動に対する反応は変わらないんだなぁ
  ルーファス:大人というかすごく研究者っぽい。ヒュムノスに詳しいみたい。
  シグレ:おとなしそう?(ルーファスさんと同じ組だと分かっていたら、“なんか親近感が湧く”)
  ケント:元気だなぁ~~~~。アレクセイが大好きなのは伝わった。
  ターフェ:ケントくんのフォローしてる不思議な人。今回の騒動に対するスタンスは嫌いじゃない。
  留禰:大人だなぁ。落ち着いてる。
  サテラ:元気そう。若いのに自分の意見言えてすごい。
> ジェードの所業はフォローと言っていいのか……?
> 人の面白さを引き出すのはいいことじゃないですか??
> ww




  session: DS-F-5 2023/08/24




> ってことで 前回で解答編はほぼ終わったので今回は適当にって感じです
> 最初に例の名前を決めるけど あとは特にシナリオ上でやることはない
> RPしながら決めると手間がかかるので先に雑談でどれにするか決めちゃいたいと思います
> はい(茶番プレゼン大会は無かった)
> さすがにそれするとちょっと時間がw

> それじゃ、自分が投票するものをせーので発言してください
> せーの!
> Expand Bonds
> “elle Binary”
> Enter Blekan!
> Enter Blekan
> Enter Blekan
> Enter Blekan《空隙に挑む》
> Excellent knight Baazov!!!!!!!!
> elle Binary
> external base
> elle Binary

> それじゃ決選投票しましょう 候補は2つ
> Enter Blekan  elle Binary
> さきほどこれらに投票していなかった3人、つまりアイラさんターフェさん留禰さんは
> このどちらにするか、もしくは無投票とするか、選んでください
> せーの!
> Enter Blekan
> elle Binary
> Enter Blekan
> Enter Blekanが6票を獲得 決まりました
> それじゃそういうことでメインのほうも始めていきますよー







亜耶乃:「さて、案は出たから、投票と行こうか。フリッツ、頼む」
フリッツ:「分かりました」 投票の候補を記入している
亜耶乃:「それじゃ、選択肢が画面に出たら、それぞれ投票してくれ」
留禰:『便利な世の中ねぇ』 口がもごもごしているよ
ケント:「うおおおお!!!」 画面ポチポチポチポチ!!!!!!!!!!!!!
> どれも好みだったのでどれでもいいので連打してる
ルーファス:(……まあ自分で言ったものが一番だしな) と自分で言ったやつをポチー
サテラ:「えーと、これかな」
アイラ:「ふむ」 ポチッとな
ターフェ:「これが通ったら笑うわね」 Excellent knight Baazov!!!!!!!!をくりっく
ゼロ:(……説得力のある奴に入れるか) 端末を操作して投票
レドル:ちょっと迷った末に「elle Binary」のボタンを押します
シグレ:「んー……わかりやすいやつ……」
留禰:マイクの斜線が消えました
> そういえば止めてたねw
> あの、blekanって既存単語ですか??
> わしの単語です
> blekan(ブレーカン):空白、隙間 ブランク/中央正純律
リッカ:「あ~こっちの方がかっこいいかも……」 悩んだ末に投票します
フリッツ:「これで全員ですね」
亜耶乃:「よし、決まった!
  ではこのプロジェクトの名前はEnter Blekanだ。通常はE=Bとでも略すがよかろう」
ルーファス:(っし!) こっそりガッツポーズしてる



亜耶乃:「さて、このあとの話だが……
  先ほども言った通り、クラスタニアに通告するまでは直接西大陸に乗り込むことはできない。
  秘密裏に工作をしていると疑われては困るからな。なので、しばらくは情報収集が基本になる。
  その場合、今まで出てきた中で特に注目すべきと思われる情報は……」
:「『嵐の夜』?」
亜耶乃:「そうなるな。この話を聞いた者は誰だったか?」
シグレ:「あ、はい」 と手を上げます
ルーファス:遅れてこちらも挙手しておく
亜耶乃:「その話をもうちょっと詳しく聞かせてくれないか?」
レドル:手を上げそびれたな、と思いつつ挙手ボタンをそっと触れます
リッカ:しれっと挙手ボタンを押します
ゼロ:(挙手ボタンを一回押し)
ルーファス:「詳細ですか」 少し悩んで 「いえ、こちらもあまり詳しくは聞いていないのです。
  メタファリカにて起きるその事件が、ヤグシャに繋がっている、としか」
シグレ:「私につながる道はそこにある、と。本人が」
:「ヤグシャ自身がそう言っていたのですね?」 念押し
ルーファス:「はい」 頷く

亜耶乃:「で、失踪事件とも言っていたな。その辺りももし知っている者がいれば詳しく」
レドル:「はい。こちらでも、本人から『私たちの話』だと聞いています。
  彼女の考えに賛同し、戦っている人を世界中で募集しているそうで、
  現状はその伝手がメタ・ファルスに集中しているとのことでした。
  ただ、その中には荒っぽい人も多く、不行き届きになっているかもしれない、とも言ってました。
  失踪というのは、おそらくコレのことでしょう」 言い終えて一息
> あーやっぱそういう感じなのか
> そうなのか……
亜耶乃:「確かに失踪の件については、ソル・シエールではそういった事件のことは聞かないな。
  ただ、こちらはメタ・ファルスとは違って広いゆえ、ホルスの翼にしても地表にしても
  辺境まで行くとそういった情報が伝わっていない可能性は十分にある。
  いずれにせよ、このあたりから調べてみるのがよさそうだな」
:「メタ・ファルスか……」
亜耶乃:「ひとまず、今日のところは十分な話が聞けたと思う。
  本来ならばトライボックスの不具合の話だけになると思ったが、さすがにこうなるとは私も思ってなかった。
  これからどうなるかは手探りの状況が続くが……
  戦争を止めるためのプロジェクトだ。よい結果が出ることを期待している」
フリッツ:「では、今日はこれで解散ということですか?」
亜耶乃:「そうだな。残って話をしたい者は自由に使っていいぞ」







<プライベートチャット: アイラ・亜耶乃>
アイラ:「社長、先程は不躾な質問にお答え頂きありがとうございました。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません」
亜耶乃:「気にするな。それはもちろん気になるところだからな」



<オープンチャット>
:「ケントさん、先ほどはありがとうございました」
ケント:「え、何がッスか?」
:「先輩のこと、かばってくれて」
ケント:「庇う……? いや、当たり前のこと言っただけじゃないッスか。
  現状分かってることは確かにそうかもしれないッスけど、ここで本人から直接聞いたわけでもないのに
  友人を極悪人みたいな扱いされたらそりゃ怒るッスよ」
:「そうですよね。戦争の話が出てから私もかなり不安で……」
ケント:「直接会ったらその辺もちゃんと聞かないとッスね。聞きたいこともあるんじゃないッスか?」
:「それはもちろんです。いくらでも」
ケント:「それなら諦めずに頑張っていくッスよ。改めて、俺はケント。よろしくッス、シキミさん」
:「はい。……ありがとうございます、先輩のことを少しでも信じていてくれて」
ケント:「当たり前ッスよ! 俺は頭は悪いッスけど、友達は信じぬくって決めてるッスからね!」

:「……ケントさんは想いの強い人ですね。こちらも心強いです」
レドル:「……」 何か言いかけて言い淀んでいる
ケント:「それヤグシャ姐さんもそんな感じのこと言ってたんスよねえ……」
レドル:「いや、それは多分ここにいた人間全員そう思っただろう。あれだけのものを見せられたらな」
:「そうですよ」
ケント:「あ、レドルさん! さっきはすんませんッス、デカい声を出して……」
レドル:「お互い様だ。こっちこそ悪かった。
  一度会って一緒にゲームをしただけでそこまでのめり込めるのは、一種の才能だ。オレはそこまではなれない」
ケント:「そうなんスかね? 一緒に戦場を駆け抜けた友なら、そんなもんだと思ったんスけど」
レドル:「アレを戦場と評するのか……いやオレが変なのか?」
ケント:「あんなクソデカいドラゴンと戦ったじゃないッスか!!!!!!」
レドル:「……だめだ。本物の戦場を見てないから何も否定できねえ」
ケント:「それに、あの時間は嘘じゃないって思うッスからね」
レドル:「それは間違いないな」
ケント:「なら信じるだけッスよ。もしそれで酷い目に会っても、俺は『やっちまった!』って笑うだけッス」
レドル:「……やっぱ強えわ……」 嘆息
:「本当に」 レドルに同意して
> なんか みんな若いなぁ~~~~って思う
> 分かる~~~~
> 眺めておもろいなぁってなってるだけで参加の余地全くないっていう
ケント:「結局のところ、俺は何も考えずに突っ走ってるだけッスよ?
  考えるのはターフェだったり、他の頭のいい人がやるッスから。
  俺がやることは、友人を信じること! あきらめないこと! それだけッス」
ターフェ:「ふふふー、大丈夫よ。適度に情動の奔流を引き出して頭の体操はさせてあげるから」
ケント:「うげ……」
レドル:「ま、ほどほどにな」
ケント:「ターフェの言葉、なんか含みがあるんスよねえ……」
ターフェ:「含み……この会議では特にそうだったかもねー」
> 含みがあるっていうか含みしかないっていうか
ケント:「それはそうと、ターフェは運動した方がいいと思うッス」
ターフェ:「……いやー、体弱いのよ、一応」

:「ところで、アレクセイ伝説って何ですか?」
> あっ
> あ
> うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ケント:「アレクセイ伝説とは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ルーファス:「うるせっ」 慌てて音量を調整
レドル:「何百年前だったか忘れたが、メタ・ファルスでは他の地域からの侵略者との戦争があったんですよ。
  当時の御子と共にその戦争を駆け抜けたのがアレクセイ・バーゾフという騎士だったわけですが……」
  と言ってケントくんにパス
ケント:「そう! 伝説の騎士、アレクセイ! 文献では眉唾と言われているッスが、俺は信じているッス……
  プロパガンダ?みたいな話もあるらしいッスが、このアレクセイが残した数々の伝説を!」
レドル:ちょっとだけケントのボリュームを下げる
> またボリュームを下げる人が一人
> 声デカ
> 音割れケント
ケント:「逸話では分身はお手の物、人間でありながら詩魔法を使いラクシャク崩壊を防ぎ、
  手にした大剣一振りで敵を数十人吹き飛ばし!!!!
   数々の伝説を打ち出した至高にして最強の騎士! 俺の目指す騎士ッス!」
亜耶乃:「ほう」
:「実在の人物? 伝説上の人物?」 確認
レドル:「いや眉唾だと思われるのも仕方ない箇所が含まれてるが……
  まぁ、それはそれとして、御子を護った伝説の騎士だと祭り上げられているのはよく聞く」
ケント:「俺も数々の伝説を読んで来たッスが、読めば読むほど格好いいッス……」
留禰:「……アレクセイ・バーゾフ氏は存在していたと言われています。
  当時の焔の御子様であるイリューシャ様の名前も残っていますから、おそらく事実でしょう。
  ただ、記憶が正しければイリューシャ様に関する評価自体があまり高くなかった気がするんですけど」
レドル:「それは好戦的だったと言われているのが否定的に取られてるんじゃないかとは思うな」
留禰:「仕方ないところもあるとは思いますけどね。
  まさか、空の彼方から難民を載せた舟がやってくるなんて思いもしないでしょうし……
  南朝様も含めて、歴史の綾ってものだと思います。……大河ドラマ見た並の感想ですけど」
レドル:「過去の出来事なんて、だいたいそんなもんだろ」
留禰:「どうでしょう。歴史は専門分野外ですけど……研究してる方の話とか聴くと結構楽しいですよ」
亜耶乃:「伝説か。一度読んでみたいものだな」
ケント:「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
> !だけで笑わせないで
ケント:「直筆本を貸し出すッス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
> ケント君ステイステイ(色々な意味で)
> なんでえ
> www
レドル:「伝説じゃなくて伝承だけど、読み物ならラプランカ伝承も良いと思うぜ」
留禰:「あっわかる~」 つい口に出ますよ
ケント:「おお、ラプランカ伝承もいいッスね。マオはもっと他の人頼ってもいいと思うッスけど、カッコいいッス」
  と言いながら近くに置いておいたカバンからドサドサドサとアレクセイ伝説本(著:ケント)が8冊ぐらい出てくる
レドル:「ソル・シエールにも流石に出回ってるだろうし、
  何なら今回の参加者のソル・シエール出身の方も誰か読んでるんじゃないか?」
> ケント!?!?
> 待て >著:ケント
> ???????????
> 著:ケント??????????????
> メタファルス版インラケチになってない? 大丈夫?????
> ワンピ考察本ぐらいのレベルのことがたくさん書いてありそう
> これはケント君が写本しただけではある
亜耶乃:「それは?」 その本を見て
ケント:「どこかで聞いたり読んだりしたアレクセイ伝説を俺が纏めたものッス。良ければ差し上げるッス」
亜耶乃:「……『俺が纏めた』」 つい復唱してしまう
留禰:真面目に本を見だすよ
レドル:「……眉唾を広めるのは勘弁してもらいたいんだが……」
> というか社長がアレクセイ伝説に興味を持ってるの草
> そりゃ急に8冊もどさどさってなったら興味は惹かれる
:「えーと、つまり、ケントさんは自分で発信するタイプのマニアなんですね」
ケント:「まあそう言われるッスよねぇ。だからこそ笑わないでいてくれる人は貴重なんスよ」
> ケント君について樒がすっごくマイルドな言い方してて笑うわ
> ついでに言うなら行動力がすんごいオタクである
留禰:「……ケントくん、研究者の素質があるんじゃないかしら」
ケント:「そうッスよ。好きなものを好きだって言って何が悪いんスか?
  広げておけば誰かが見るかもしれない、見れば誰かの心に刺さるかもしれない、
  刺さればその人の人生が変わるかもしれない。
  伝説の騎士が、現代においても誰かを救うかもしれないッス! 面白くないッスか!」
亜耶乃:「なるほどな」 笑って
> マジでヤバいオタク
> あぁ~~~~~~~~~~~~ >誰かの心に刺さるかもしれない
> すんごい分かる……
亜耶乃:「実のところ、こちらではまだメタ・ファルス関係の本はあまり出ていなくてな。
  ケントが書いたものは別として、こちらでもそのアレクセイ伝説をいくらか出版してみたいところだ」
ケント:「マジッスか!!!! よろしくお願いするッス!!!!」
レドル:「へぇ~、そうなのか。ソル・シエールのものはこっちにはいくらかあるのにな。
  まだその辺ちゃんと整備しきれてないんだな……やっぱりちゃんと勉強しないとだめか」 後半は独り言
> アレクセイ伝説、布教ヨシ!
ケント:「『過去に学び、未来に活かせ』……伝説の騎士、アレクセイはきっと誰かをまだ助けてくれるッス!
  よろしくお願いするッス!!」
亜耶乃:「ああ。詳しいことはまた後ほど聞こう」
:(とか言ってるけど、本当に大丈夫かなあ……?)
> シャッチョサン心配されてるw
> 草
> これでアレクセイ伝説に出てくる剣を販売しよう



<オープンチャット>
ジャクリ:「……どこかで会ったことがあったかしら?」
ゼロ:「ただ配達先で偶然知ってしまった、ただそれだけだ、と言ったらどう思う?」
ジャクリ:「配達先?」
ゼロ:「……シルヴァホルン」
ジャクリ:「……はい?」
> そうきたか
> 配達先にシルヴァホルンを指定するのはあるんだろうか……
> 多分そういう「理由を明かせない依頼」は大体ゼロが請け負っている可能性が高い(危険度が高いし)
ゼロ:「何故そんな場所に、とも思ったが、敢えて依頼人には聞かないで置いた。
  中身は……まぁ整備に使う何かとは思うが、そこも詮索はしない」
ジャクリ:(……) 思い出し中
  (しばらく前にシルヴァホルンに行ったとき注文したもの……
  半分冗談でピザ頼んだ覚えはあるのよね。届いたけど)
> 届いたんかーい
> シルヴァホルン宛でピザを頼むんじゃないwww
> ピッツァも届けてた……w
ジャクリ:「……そういうこと。それにしては私のことに詳しいなともちょっと思ったけど」
ゼロ:「シルヴァホルンは人間にはまともに入れないとも聞いていたからな。
  其処を届け先に出す奴は、余程信頼できる腕と膂力のある奴じゃない限り断る。
  そういうものだと考えていたんだが…… 実際あんたはどう考えるんだ?」
ジャクリ:「何のことを?」
ゼロ:「敢えて其処に届ける必要があった、或いは突発的或いは緊急的な依頼故にそうしたのか、
  俺には推測はできても結論には至れない。勿論、答えが無い、という答えであろうと、俺は構わない」
ジャクリ:「ないわね。まあ、しいて言うなら……
  こういう無意味なことをするのは、私が私であることの確認とも言えるわ」
ゼロ:「……成程」 少し満足したような、静かな声で

ジャクリ:「てっきり私は、ヤグシャの件で『どう考える』と聞かれたのかと思ったわ」
ゼロ:「ヤグシャの件については次に持ち越しになっただろう。
  それに、あんたが聞いてきたのは『何故俺があんたを知っているか』であり、
  ヤグシャの件ではない、と俺は考えていたんだ。誤解させたのなら、謝罪する。すまなかった」
ジャクリ:「別に謝ってほしいわけじゃなくて、こっちがしゃべりたかっただけ。なので勝手にしゃべるわ。
  確かに戦争という言葉を最初に出したのは私。
  だけど、ターフェもターフェで煽りまくってたわよね? ついでにルーファスもそこそこ。
  でも、私の真意としてはあの後に言った通り。『アルシエル再生の時に何を約束したのか』って。
  あそこで本当に戦争に向けた話になっていったとするなら、私はそれを止めるためにしかるべき準備をしたわね」
> にゃーん
> 煽ってごめんよ
ゼロ:「……同意だ。戦争の代償は、少なくとも今の時代に生きる者たちは知っている。
  それに……本当にヤグシャが戦争を起こそうと考えているのなら、あんな言葉は出ないな。
  考え過ぎて考察の時に頭から抜けてしまったのが悔やまれる。
  『敵と確定していない段階から裏切りの準備をするのは私の流儀ではない。
  中途半端な態度は最終的にはいちばん信頼を失う』
  ……確かに、全部を敵だと断じていたら、理想を立てることすらままならないだろう、と俺は思った」
ジャクリ:「なるほどね。……データダイバーの件も含めて、興味深い人が出てきたものだと思うわ。
  ついでにゼロについても。あなたも虚無的に見せかけてなかなかのものね?」
> でーただいばー
> >一種データダイバー
  普段は入るだけで精神が分解してしまうと言われる、塔の情報野「バイナリ野」に入ることが出来る人を
  データダイバーという。精神世界に入るよりも更に過酷であり、少しでも過ちをおかせば命の危機に直面する、
  かなりの特殊技師でもある。第一紀に、塔アルトネリコやソル・マルタをメンテナンスしたり解析したりする為に
  絶対必要不可欠な職種として存在していた。常に危険に直面している為、かなり高給取りだったという。
  また、塔内に発生する負の感情などの不良残留物が出たときにも出動し、それらを駆除していたと言われている。
  (2本編世界設定用語集)
ゼロ:「実際、俺は何も持たないからな。一般人的価値観から現れる感情も、何かに対する情熱も、
  冷静な客観性も欠けていれば、何かの分野に非常に明るい訳でもなく、家族の為に自らを律する事も無い。
  俺を構成するものは、ただの誰かの真似事に過ぎない」
ジャクリ:「そう」 にやりと笑って
  「いずれにせよ、これから付き合いが長くなるかもしれないわね。
  よろしくね。次はソル・マルタからピザを頼めるよう努力するわ」
ゼロ:「今の俺は運び屋トランスポーターだ。依頼人に荷物を届けるくらい、造作も無いさ」
ジャクリ:「楽しみにしてるわ」



<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:「ふーー……」 会議がいったん終わったんで伸びをしている
  「シグレ、お疲れ様。なんだか色々と込み入ったが、平気か?」
シグレ:「お疲れさまでした。まだちょっと整理しきれてないところはありますけど……大丈夫ですよ」
ルーファス:「ならよかった。……そういえばヒュムノスの効果とか、まとめてたのに言う機会逃してたな。
  終わってから振り返れば、まあ本筋とは関係ないし、仕方なくはあるが」
シグレ:「また改めて話す機会があるでしょうし、その時でいいと思いますよ」

シグレ:「……戦争、かあ」
ルーファス:「……やっぱり、気が重くなる話題ではあるよな。
  そういえばシグレ辺りの年齢としとなると、漠然と不安になる……って感じなのか?
  いや、争いを直に経験してないのかなと思ったんだが」
> まあ20も離れてたら色々とこう 原作の出来事が朧気なんじゃないかなーと思ったんですよね
> ルーファスはちょうどがっつり3本編中もレジスタンスしてたけど
> どうしようかな 一応騎士の家系だし……どういうかんじにすべきか
> まあ戦火にもろ巻き込まれたことある?みたいな確認なんで答えは何でも大丈夫です
シグレ:「そう……ですね。その気持ちのほうが大きいかな」
ルーファス:「ああ、だよな。それじゃあ、いきなり俺が大事になるとか言い出したときビビったろ。
  なにぶん、ソル・クラスタあっちの出来事に、この会社でも色々あったって話を知っているもんで。
  とはいえ、つい過剰に反応してしまったのは……うん、ごめん」
シグレ:「正直、えっ!? ……って思いました。とはいえ謝ることじゃないですよ。
  過去から予測して……ってことですもんね」
ルーファス:「そうは言ってもな」 と、この辺りでジャクリの発言を聴いて
    (※編注:「ルーファスもそこそこ煽ったよね」の旨のところ 実卓では4話題が同時に進行していた)
  「……俺の発言で油を注いだのは確かだろうし。不安にさせたから。
  あー、うん。駄目だな。今回ばかりは、冷静でありたかったんだが」 肩をすくめて
> PCとしては「この中だと歳行ってる以上は冷静に発言しないと……」ってのが
  戦争周りで急に振り切れたので色々反省モードである
> みんな急に「戦争!? 戦争!?!?!?!?」みたいになりだしたから正直ちょっとビビった
> ごめんw
> 落として上げるムーブなんですよねあれ
> ごめんね PC感情が振り切れてウワーッ!?になってた
> いや~武力衝突を選択する人間ではないだろ~~ってPLずっと思ってたからどうしたどうしたってなったよね
> 戦争!?のところ結構焦ったけど結果ケントがキレてウケるwってなった
> 美味しかったです

シグレ:「ゲームしてた時にも思ったんですけど。ルーファスさん、結構芯が強いというか……
  なんだろう、あつい人ですよね」
ルーファス:「ははは、同僚からもよく言われるよ。『見かけによらずと見せかけて見かけ通り』とか」
シグレ:「やっぱりですか? うん、そのことばにも納得ですね」

ルーファス:「……、っと、そういう話がしたいんじゃなくて。
  そうだな。今更だが……また逢えたな。画面越しにだけど。
  この分だと店に押し掛けるのもあれかぁ?とかいらん心配もしたりしていたが」 笑いながら
シグレ:「まさかこんなに早く再会するとは思いませんでしたね。あはは、押しかけても大丈夫ですけど」
ルーファス:「本当か? 助かるぜ。
  あ、それでだな。せっかくチャットが使えるんだから、ひとつ試したいことがあって」
シグレ:「? なんですか?」
ルーファス:「連絡先。ゲームプレイ中はテレモ一つも持ってなかったけど、今は現実世界だからな。
  アドレスを交換してみたいと思う。いいか?
  あ、勿論シグレ宛に限定するし、俺もシグレのアドレスは公表しない。
  流石にモラルがなってないしな……私用でやるのもちょっとグレーだけど」
シグレ:「そういえば、今ならできるんですよね。ぜひぜひ」
ルーファス:「了解。ちょっと待ってな、ペーストできないから……」 とテレモを弄って確認中
  「送ったぞ」
シグレ:「ありがとうございます。オレからも送りますね」 ルーファスさんにぽいっとな
ルーファス:「サンキュ。……で、一応連絡先が合っているかのテストも込めて……」 メールを一通ぴろりん
シグレ:「来ました。返信してっと……届きました?」
ルーファス:確認して 「うん、こっちにも来た。大丈夫そうだな」

ルーファス:「じゃあ、メタファリカに飛ぶときはこっちから事前に言っておくからな。そのときはよろしく」
シグレ:「分かりました。よろしくお願いしますね」
ルーファス:「ま、たまに気分で何か送ったりするかもしれんが」
シグレ:「え、じゃあオレも何か送ろうかな……」
ルーファス:「おっ? それなら、店の新作とかの写真で一丁頼むわ」
シグレ:「見たらおなかがすきそうなやつ、送りますね」
> ルーファスさんに飯テロしたろ
> デザート系列とか美味しそうだなって思ったんだ(OPの描写で)
ルーファス:「こっちは……家族写真に抵抗が無いなら容赦なく送る、ぐらいか? なんてな」
シグレ:「全然大丈夫ですよ~」
ルーファス:「よし。のんびり期待してるよ」



<プライベートチャット: アイラ・リッカ>
アイラ:「会議が始まる前に取り乱したりして申し訳ありませんでした。
  改めて今日の謝罪と雇ってくれていた頃の謝罪をさせてくださいませ」
リッカ:「え、そんな~~大丈夫ですよーーお気になさらずーー」
アイラ:「この度就職先も決まったことですし、お給料が入りましたらお詫びをさせてくださいな。
  リッカさんの想いのこもった手作り雑貨を壊してしまいましたし、ずっと心苦しくて」
リッカ:「お、お詫び? 大丈夫ですよ?! あのときもちゃんと謝ってたじゃないですか~。
  だから、あの、そんなに気にしなくても平気です~。
  というか、アイラさん今回のゲーム無事にクリアできました?
   途中で何か壊れたりしてないか気になってしまって……」
アイラ:「ええ、物を壊さずにクリアできましたわ。
  まあクリアするために意図的に壊した物はいくつかはありますけれど……
  ゼロさんもヤグシャさんも仲間として心強かったのもありますしね」
> 壊したもの聞きに行くか迷ったり……う~ん
> 草
リッカ:「それは、あのときよりも成長したってことなのでは?? いいことじゃないですか?
  あ、確かに、ゼロさんいたら心強そうですね~」
アイラ:「せ、成長……???」 (ゲーム数日前に行き倒れていたことを思い出しながら)(宇宙猫顔)
  「ええ、ゼロさんはなかなか心強い方でしたわ」

リッカ:「あ、そういえば、さっきゼロさんがお話してたジャクリさんなんですけど……
  ジャクリさんがミュールって本当なんですか? すごい昔に、ミュールの噂だけは聞いたことがあって……」
アイラ:「そうですわね……。バイナリ野のことに詳しくかつ、その……裸で歩く人なんて、
  正直ミュールさんしか該当しないというか……」
リッカ:「……あの噂って怪談かなにかだと思ってたんですけど……ミュールさんって実在してたんですね……
  というか、バイナリ野に詳しいって、実はすごい人だったりするんですか?
  さっきの会議でも、色々詳しそうな雰囲気ありましたし」
> ミュールの全裸闊歩が怪談扱いされている
> でも実際現場見た、遭遇して対処した人がいるなら実話なんだよなぁ
アイラ:「ええ、凄い人であることに間違いはないですわね。
  ただ機密以前に本人に許可なく事情を話すわけにはいきませんけれども」
> アイラ的には新たな人生?を歩んでいるジャクリの過去を許可なく掘り返すのも違くない?みたいなところはある
リッカ:「そ、そうなんですね……! きっと色々な事情があるんでしょうね……」
  アイラさん、意外とちゃんとしてる人なんだなぁと思いながら
> >>意外とちゃんとしている<<
> やっぱり、ほら、第一印象って強いから……

アイラ:「ところでちょっと話は変わってしまうのですけれど、リッカさんの連絡先を聞いてもよろしいでしょうか?」
リッカ:「え、はい! 大丈夫ですよ~」
アイラ:「またこうやって出会えたのも何かの縁ですし、時間が合った時にでもお茶でもしませんか?
  リッカさんのヤグシャさんの印象も聞いてみたいですし……。お茶を奢るくらいはさせてくださいな」
リッカ:「そうですね、お茶くらいなら……今度またゆっくりお話ししたいですね」 と言って、連絡先を交換します
アイラ:アイラも連絡先を送ります
  「ありがとうございます。これから同じプロジェクトに在籍する者同士としてよろしくおねがいしますね」
リッカ:「こちらこそ、よろしくお願いします」 画面越しにぺこっと頭を下げます。



<オープンチャット>
:「サテラさんも。ありがとうございました」
サテラ:「私? なにもしてないですよ」
:「いえ、ケントさんが出ていきそうになったとき、一緒に行くって言ってたじゃないですか。
  そのちょっと前、雰囲気が険悪になってたときは何も言っていなかったから、
  もしかしたらサテラさんも私と同じように何か思うことがあったのかと思っていたら、
  実際にケントさんに同調していたので。あの空気をひっくり返すのには私とケントさんだけじゃ
  足りなかったかもしれない。だから、ありがとうございます」
サテラ:「お礼を言われるようなことじゃないですよー。
  私、何も考えてないだけなんです。戦争って話に実感がなかっただけ。
  なかったから、じゃあ聞きに行っちゃえばいいかってさっくり考えてただけなんです」
:「そうだったんですね。でも、結果としてはよかった。
  実際、どうこうする前に本人に聞けるならそれが一番いいので」
サテラ:「これは私の想像ですけど、ヤグシャさんあんまり対話に消極的じゃないと思いますよ。
  たぶん行けば話ができる可能性が高い。周りの人が許すかどうかは置いといてですけどね」
:「姫って言ってましたよね」
サテラ:「これが私が一緒にゲームをプレイしたときの印象です。ご参考までに」
:「はい。対話に消極的じゃないっていうのは、私もそう思います。
  先輩、少なくとも私には優しかったから」
サテラ:「樒さんにとってヤグシャさんってどんな人だったんですか?」
:「そうですね……」 何を話すかちょっと迷いつつ

:「クラスタニアでは、レーヴァテイルは生まれた時にすでに将来どの職業に就くか決まっている、
  って話は聞いたことはありますか?」
サテラ:「いえ、そういったことは全然知らないです」
:「まあ、とりあえずはそういうことなんです。情勢の変化などの理由で行政側から要請されたり
  物理的に業務をこなせなくなったりした場合を除いて職を変えることはできないのですが、
  生涯にたった一度だけ、自分の意思で職業を変えるチャンスがあります。
  それですら使える条件が限られる上に転職先も自由に選べないんですけどね。
  ……私も、実は、生まれた時に与えられていた仕事とその後実際に就いた仕事が違うんです。
  もともと与えられた職務は、教官役の人と反りが合わずに耐えきれなくなって、
  転属願を出して再訓練することになって、それでダイブシステムの保守の業務を紹介されて……
  ヤグシャに会ったのはそのときですね」
サテラ:「へえ……」
:「プログラミングは基礎教育の時に少し触ったことがあるだけだったので、最初は本当に右も左も分からず、
  ただひたすら教科書を書き写すことに終始していました。
  それでももちろん動くことは動くので、『できた!』という素人的な満足感は得られちゃうんですよね。
  だけどヤグシャは、それだと技術がいつまでも身に付かないことを分かっていました。
  それで、あるとき、彼女は私に聞いたんです。『どうしてもっと自由にやってみないのか』と。
  私には質問の意図が分からなかったので聞き返すと、
  今度は『どうして自分から失敗してみようと思わないのか』と問われました。
  おまじないのように入っている定型文を削るとどうなるのか、謎の変数の中身を変えていったとき
  どこでエラーが発生するようになるのか、一見冗長な処理をしているように見える部分を
  素直で単純な発想のものに切り替えたら何が起こるのか、知りたくはないのかと」
> うわぁ~~~~(おまじないいじり関連の記憶が蘇る)
> あー 謎にサーバーに貼られてる御札とか コメントアウトで書かれてる般若之繞とか
:「『失敗したくないのは当たり前じゃないですか』と言いかけて、私は気づいたんです。
  ……私は転属願を出してそこにいたわけだから失敗したくはなかったんだと。
  一度きりのチャンスをふいにしたくなかった。
  私はそのように正直に答えました。だけどヤグシャは最初から分かっていた様子でしたね。
  で、こんなことを言っていました。
  『システムというのは、本来は、人が失敗してもそれが致命的にならないようにするためにある。
  そして、システムがあるからこそ、人はもともと自らが持つ能力以上のものを発揮できるようになる。
  失敗したくないと言うなら、私が樒のシステムになってやろう。
  失敗しても実害は出ないようにするし、怒りもしないし、もちろん元の職場に戻れとも言わない。
  だから安心して自由に失敗してくれ』と。
  反りが合わなかった前の教官は『責任感があれば失敗なんてしなくなる』なんて
  平気で言うタイプだったので、雲泥の差ですよね……
  まあとにかく、結局私はそのままダイブシステムの仕事を続けられるようになって、だいたい今に至ります。
  そういうわけなので……私にとってヤグシャは、私を自由にしてくれた人です」
> ある意味ヤグシャは研究者の素質に天性のものがあるって分かる
> ヤグシャさんについて聞けてるのがいいなあ……
サテラ:「『自由』か…… すごいですね、ヤグシャさん。
  自分に対してそう言える人ですら珍しいのに他人に対してそう言える人は況やだと思います。
  そういう誰かの鎖を外してあげられる人はめったにいない。出会えたのは幸運だったと思います」
:「あ、ごめんなさい。つい一人で語っちゃって。だけど、そういう人だということを私は知っていたから、
  どうしてみんなあんなことを言い出すのだろうって思ってて……
  だから、改めて、サテラさんにもありがとうございます」
サテラ:「むむ……うーん、じゃあどういたしまして?ですね。結局私は何もしてないですからね!」

:「ところで、サテラさんはメタ・ファルスのかたですよね?」
サテラ:「はいそうです」
:「それなら……そのうち私がそちらに行ったときに会いたいです。
  メタファリカをもう一度ちゃんと案内してもらいたいなと」
サテラ:「はい! 喜んで! といっても私が案内できるのはメタファリカ周辺だけなんですけどね」
:「いえ、それでも、ぜひ」
サテラ:「じゃあお待ちしてます! あ、連絡先が……えっとこれです!」 名刺渡す
:こちらも連絡先を渡そうとして
  「あ、もしかしたら所属変わるかもしれないのか……まあいいや」 結局そのまま渡します



<プライベートチャット: ゼロ・ケント>
ケント:「あ、そうだそうだゼロさん!!」
ゼロ:「ん……どうした?」
ケント:「気になってたんスけど、疲れてないッスか?」
ゼロ:「疲れた、とは、肉体面か? それとも精神面か?」
ケント:「んんー……両方ッスかねぇ、なんだかすげー疲れてそうな気がするッス。
  なんというか、めっちゃ色々気にしてるというか」
ゼロ:「あんたには、そう見えるのか。ふむ……
  少なくとも現段階では疲労感は感じてはいない。今後の課題や未知の疑問についてはまだ残っているが、
  それ以上に個人的に知りたかった事が知れただけでも充分価値があったと思っている」
ケント:「ほへー……難しい言い方するんスねぇ……。ならよかったッス! 楽しめたってことッスよね?」
ゼロ:「楽しめた、か。確かに、そうかもしれないな。
  今回のトライボックスも、興味深く奥深い謎解きと魔法の組み合わせは、いい着眼点だと思ったな」
ケント:「すごかったッスよね! 自分たちでも詩魔法使えるのは!! ゼロさんは何使ったんスか!?」
> 急に大型犬とごすずんみたいになってきてる ウケる
ゼロ:「そうだな……虚と闇を選んだ記憶ならある。補助的に他の属性も使ってはいたが、メインはそっちだ」
ケント:「おおー、ターフェと同じ選択だ……頭いい人たちってやっぱりその二つなのかもしれないッスね……」

ケント:「……ゼロさん、ヤグシャ姐さんのことどう思ってるッスか?
  みんなに聞きたいと思ってたんスけど、最初に聞きたいなって思って」
ゼロ:「ヤグシャに対して、か。……良くも悪くも信念のあるニンゲン、だな。
  現実的ではないにしろ、理想というのはニンゲンにとって生きる力になることは否定できない。
  そして、彼女は理想に辿り着くまでにぶつかる壁を乗り越える手段を持っている。
  そういう意味では多くのニンゲンにとって救いの女神に見えるだろうし、
  自分の立場を脅かされる者にとっては脅威度の高い魔物にも見えるだろう。
  ……俺個人としては、あそこまで破天荒なら、とことんやり通すくらいが丁度良いだろうとは、思っている。
  何処かでミスをした時、被害の規模と性質が冗談で表しにくい分、折れた時が危険だが……
  余程のことが無い限り、ヤグシャはヤグシャとしての在り方が変わることはないだろう。
  ……俺目線でのヤグシャの評価だが、少し長くなってしまったな。すまない」
> 具体的にゼロのヤグシャに対する評価をゼロの口で喋らせたけど。一言で表すなら「つえー女」である
> w
ケント:「いーや、大丈夫ッス! ゼロさんがヤグシャ姐さんのことを気に入ってるってことは伝わってきたッス!!
  簡単に言えば、おもしれー女性って思ってるってことッスよね!」
> そんなおもしれー女みたいにw
ゼロ:「そうだな。現状をより良い方向に変えるべく抗う奴は、嫌いじゃない。
  ……そして、これはあんた達にも言えることだ」
ケント:「じゃあゼロさんにも言えることッスね! このプロジェクト?に参加するんスから!」
ゼロ:「一部……ケントの相方はほぼ興味半分みたいだが、実際俺も似たようなものだな。
  お互い、ある意味違うようで似たもの同士かもしれないし、そうじゃないかもしれないな」
ケント:「確かにターフェと気が合うのかもしれないッスね! 今度一緒に話すッスよ!!」
ゼロ:「気が合うかどうかは分からないが……機会があったら、そうしてみよう」

> ありがとうゼロさん!!!!!!!!!!!!!!
> アレクセイソードの話もしたかったけど眠いので寝ます!!!!!!!!!!!!!
> w
> w
> ジャクリに……販売を……




<プライベートチャット: リッカ・レドル>
リッカ:(そういえば……一緒にゲームやったのにレドルと連絡先交換してなかったな……)

リッカ:「お疲れ様です~。今後もプロジェクトのことで何かと一緒になる機会がありそうなので、
  連絡先とか交換しておきませんか?」
レドル:「リッカこそお疲れ様。……そうだな、交換しておくに越したことはないだろうし。
  本来ならもっと色々な人と交換しておくべきだったかもしれないな。
  それにしても……この手の話題は苦手そうだと思ってたが、意外とそうでもないのか?」
リッカ:「この手のって言うと……戦争とか、国がどうのってあたり??
  正直、あまり得意ではないけど、ゲームであれだけヤグシャから話聞いてたらね……頑張って参加してた感じかな」
レドル:「……まぁ、それはオレも変わらないか。ヤグシャのことは気になる、みんな同じだろう。
  だからこそ、今回のプロジェクトに参加表明したわけだしな。ケントみたいな熱い人もいたけど」

レドル:「……ところでさ、今もヤグシャのことを応援するっていうのは変わってないのか?
 あんな啖呵切ったけど、オレはよく分からなくなってる」
リッカ:「う~ん、今回の会議で色々聞いたばかりで、まだ混乱してるところはあるけど、
  私はやっぱりヤグシャを応援したいなぁ。
  色々問題も起こるのかもしれないけど、ヤグシャが目指す理想を見てみたいなぁって」
レドル:「……やっぱりそうだよな。それでいいんだよな」 自分に言い聞かせるように

リッカ:「そういえば、ケントもすごかったけど、レドルのあの勢いもびっくりしたよ。
  なんというか、こういうプロジェクトって危険に飛び込む勇敢さも必要だけど、
  やばいことしようとしてる人を止められる人も必要なのかなって思ったよね」
レドル:「……暴走して取り返しつかないことになると困るからな。
  オレの周辺でも心当たりあるヤツがいるもんだから、つい重ねちまった。
  実際オレが必要な人だというなら光栄な話だけどな。学生の身じゃ、できることはあまりにも少ない。
  ただ、やれることはやる。それだけだな」
リッカ:「おぉ~さすが~~」
> いよいよ普通の学生じゃなくなってきた感を感じるけど……これセリフに出すか……??
> 身の程を弁えてるだけとも言う

レドル:「さて、と。連絡先だったな。オレのはこれだ」 と言って話しながら用意していたチャットを送信
リッカ:「あ! そうだった。すっかり忘れてた。
  さっき、アイラさんと連絡先交換したときに一度思い出したのに、また忘れるところでした~~」
  と言いながら、チャットで連絡先を送ります
レドル:「アイラ? あぁ、プラティナにいたって言ってたっけ。知り合いだったんだな」
リッカ:「あ、そうなんです! 知り合いっていうか……
  アイラさんが私の働いてる雑貨屋にバイトに来たことがあってですね……本当にすごかった」
  と言いつつ、なにやら長文を打ち込んでいるようだ

リッカ:『入ったそばから、雑貨とかお皿とかが何枚も割れて……確か全部で20くらいだったかな……
  その日のうちにクビになった、ある意味伝説の人だよ。
  ネモの飲食店や雑貨屋の間ではけっこう有名になってたから、
  もしかしたらこの会場に、私以外にもアイラさんのことを 知ってる人がいるかもしれないですね!』
> 伝説の人になっとる……
> w
> リッカの職場でいまだに語り継がれてるイメージ
> まあクラッシャーとして有名にもなるわな()
> アイラは迷惑かけた店に菓子折りを持っていくべき
> 持って行く場所は100で済むのか否か
> 何年かかるんでしょうね(遠い目)
> 年単位は草
> 菓子折りを買いに行った店に菓子折りを持って行かなきゃならないことになってない?
> 無限ループ
> 何その無限ループ
> チェインしてて草
> 持ってく菓子折りをその場で買って……
レドル:「……とりあえずとんでもない人だというのはわかった。
  積もる話もあるが、そろそろ潮時だろうな」
リッカ:「ですね。続きはまた今度にしましょうか」
レドル:「ああ、また今度な」



<プライベートチャット: アイラ・留禰>
アイラ:「あの、確か留禰さん、というお名前でよろしかったでしょうか?
  アイラと申します。お聞きしたいことがあるのですがよろしいですか?」 チャットで
留禰:「構いませんよ、どうぞ」 超速で返ってくるよ
アイラ:「ありがとうございます。
  先程のプロジェクト参加の際に息子さんが孤児院を経営しているとお聞きしたのですが、
  もし機会がありましたらその孤児院を見学させてもらってもよろしいでしょうか?」
留禰:「そのことでしたら、私としては構いません。
  ただ、孤児院の方にも正式に連絡を入れていただけると助かります。連絡先は知っていますか?」
アイラ:「いいえ。なにしろ先程知ったものですから。教えていただけると助かります」
留禰:「わかりました、少々お待ち下さい」 からの数分 URLがペされるよ
  「こちらに電話での連絡先とメールでの連絡先がありますので、これをお使いください。
  稀に私が電話対応することもありますが、その時はご了承を」
アイラ:「親切にありがとうございます。孤児院見学の際に会うことがありましたらその時はよろしくお願いします。
  それと、あらためまして、これから同じプロジェクトに在籍する者同士としてどうぞよろしくお願いします」
留禰:「こちらこそ、よろしくお願いします」 入力中……が出ますよ

留禰:「ずいぶんお若いようですが、養子縁組をご検討されていますか?」
> 養子!?
> そら孤児院に訪問するって言ったらまずはここ気になるよ
> 養子 それはそうか……
> 政治家の娘ってことでワンチャン後継を考えてるかもとかナントカ
アイラ:「いいえ、今のところは検討してはいませんわ」
留禰:「そうですか、失礼しました。やはりそういう連絡が一番多いものですから」
  画面の向こうでちょっとにっこりしてるよ
> 下は3歳ぐらいから上は12歳ぐらいまでの子がいます
> 12歳の子は一人孤児院を学童保育的な使い方してる子だけど
アイラ:「いえ、そうですわよね……。見学と言ったらそちらになるのでしょうね……こちらこそ失礼いたしました。
  私はあまり孤児院などの事情に疎いものですから実際にこの目で見てみたいと思ったのと、
  あとは生活に余裕が出てきたら寄付活動をするのもいいのかもしれないと思いまして」
留禰:「寄付でしたらいつでも歓迎しております。
  関係者である私が言うのもなんですが、いいところですよ。毎日にぎやかで、せわしなくて、面白いです」
アイラ:「そうなのですか。会ったばかりで言うのも変かもしれませんが、
  留禰さんのような方がいらっしゃるのなら子ども達もきっと幸せなのでしょうね」
留禰:「そう言ってくれると助かります~」

留禰:「アイラさんもお若いのにしっかりしてらっしゃって。
  うちの息子もアイラさんぐらいできる方だったら私も楽できるんですけど」
アイラ:「私はだいぶうっかりしている方だと思うのですが…… いえ、お褒めいただきありがとうございます」
留禰:「旦那に似てこういう話をするのが苦手みたいで、いつもよろしくない敬語の使い方を
  電話先でしてたりするんですよ。それに比べたらもう~」 にっこにこですよ
アイラ:「でも孤児院を経営されているのでしょう? それだけで大変ご立派だと思いますよ?」
留禰:「確かに代表は息子ですけど、人手不足の穴埋めで私や近所の奥様方に手伝ってもらってやっとですから。
  ただそう言ってもらえると息子も喜ぶと思います」
アイラ:「ええ、人に手助けしてもらえるようなお人柄なのですね。
  それも間違いなく息子さんのお力の一つだと思いますわ。
  孤児院を訪問する時を楽しみにさせていただきますわ」
> ヴァンくん~~~~(アイラ氏の言葉に感動)

留禰:ちょっと間があって 「もしかして、以前飲食店でお仕事されてましたか?」
アイラ:「ええ、はい。何(十)店舗か飲食店でアルバイトをしていました」
> 何(十)店舗は草
> なお()内の文はチャットに打っていないものとする
> 大丈夫? そろそろブラリ乗らない?
> チェーン店なら多分どっかしらで乗りそう
> 噂のバイトさん
> さすがにやらかしまくってたら噂にはなる
留禰:入力中が出たり消えたりしている
  「ネモの商店街で一時期噂になった方に似てるなぁと思いまして。
  やたら物を落としたりコケたりするバイトがいるって噂なんですけど……すみませんね、こんな話しちゃって』
アイラ:「いいえ、大丈夫ですわ」
  最初にリッカさんに謝罪をした時のような表情をしている。誰がどう見ても大丈夫ではないことは明白であった
留禰:何かを察したようだ

留禰:「よかったら、孤児院に訪問される際は私の家にもどうぞ。お茶など用意しますので」
アイラ:「ありがとうございます……」



<プライベートチャット: ルーファス・シグレ・樒>
ルーファス:「シキミさん、少しよろしいですか?」
:「はい?」
ルーファス:「……謝罪を申したく。先の話で、かなり動揺されていたので……
  憶測の段階でああも話が傾いた一因は私にもありますから。……申し訳ありません」 頭を下げる
:「……」 若干間があってから
  「いえ。ルーファスさんにもいろいろ考えはあるでしょうから……身内の件もそうでしたし」
ルーファス:「私事にはなりますがね。プロジェクトへの参加以前に、どうしても家族のことが
  先によぎってしまったもので。冷静さを欠いてしまったことは確かです。
  それでも、シキミさんの動揺とそれは関係のないことでしたから」 と謝罪した理由を述べ
:「まず最悪の事態を想定してからいろいろ考える、というのもありそうなことですし……」
ルーファス:「……研究職に勤めていると、こればかりは職業病も込みですからね。
  それでも、どう議論してもまだ結果が出ているわけではない。先程の……ゼロさんでしたか、
  彼の言葉が確かなら、……こちらもどうか、その通りに想って動いてみたいところではありますね」
:「……」
> とにかく不信を煽ったことを謝れればよかったのだが なんか変になってしまった
:「ルーファスさんはソル・クラスタ出身で、奥さんも向こうの人だって言ってましたよね」
ルーファス:「? はい」
:「もしかして、ルーファスさんは向こうのほうで戦いの経験があったりするのでしょうか?
  ……まあ、つまり、対クラスタニアという意味で」
ルーファス:「……」 少し悩んで 「ええ、はい。……前職は『刻の輪』に勤めていまして。
  その頃にちょうど、レジスタンス活動に参加した経験があります」
:「それならば、ルーファスさんにとっては戦争は現実のものですよね。
  だとするなら私もこれ以上ルーファスさんを責めることはできません」
ルーファス:「……すみません」 小さく笑って 「ありがとうございます」 再度頭を下げる
> シキミさんはね ターフェをバリバリ責めていい人()
> ケント「ターフェ、ああいう言い方あんま良くないと思うッスよ!!!」
> w

:「『姫』の話が出たのはそちらの組ですよね。そのとき他に何か言っていましたか?」
> 他……? (ログを漁る)
> 別に何も言ってないというかこれ以上聞かないで案件だったけど、樒としてはそこは知らないので
ルーファス:「いえ、特にはなかったですね。
  『姫』の役割については説明されましたけど、これ以上聞かないでほしい、とは言われたもので」
:「そうなんですか?」 シグレさんにも同じことを確認する
シグレ:「はい。聞かないでほしいとは言われちゃいましたけど……姫は、目立って狙われるのが役目だって」
:「ああ…… そういう意味だとクラスタニアのときとそんなに変わっていないかもですね」
  ちょっと笑って(顔にはあまり出ないが)

:「姫、か……なんか想像できないですね」
シグレ:「オレもです。最初聞いたとき、何か聞き間違った?って思ったくらい」
ルーファス:「確かに。初めて聞いた時は思わず訊き返しましたから」
:「実際、そういうふうに見えました?」
ルーファス:「んー……」 少し考えて 「まあ、華美な格好だなとは。
  クラスタニアのレーヴァテイルと分かれば、あくまでも区別とか……
  そのためのファッションか、とは思いましたけれど」
> そういやシキミさんはよく見かけるタイプのβって言ってたけどヤグシャさんにはなかったんよね、その辺
> うん まずインストールポイントに目が行く()
> www
シグレ:「姫らしく見えるかといったら……それはあまり感じなかったですね。
  ただ、なんていうのかな~、場をコントロールするのが上手なヒトなのかなって。
  これは見た目の話じゃなくなっちゃいますけど」
ルーファス:「ああ、確かに。ケルベロスの件を踏まえれば、なんだろうな……えーっと……
  ああ、司会者とか。進行役……今回で云うなら、盤上の“ゲームマスター”のような挙動が多かった気もします」
> 刻の輪時代にインセイン辺りを勧められてやってたかもしれないルーファス
:「まあ、そのほうがヤグシャらしいですね。
  そもそもこっちのほうで『姫』って言っても、それはおとぎ話の中に出てくるだけのものなので……
  だからもしファンシーなドレスとか着てたらどうしようかとちょっと思いました」
ルーファス:「ファンシー……」 想像して 「ふくっ……っあ、すみません」
:「いえ。そうなりますよね」
> 似合うと思うのになって言いつつターン決めるためだけに出現するか悩む等
> w
> 別にちくわ大明神役やっていいんですよ
ルーファス:「まあ、ほら。ファンシーよりはエレガント系のが似合いそうですから。ヤグシャは」
シグレ:うんうん、と頷いて 「たしかに。深みのある色が似合いそう」
ルーファス:「こうなると写真が撮れていればなぁ……
  深い藍色をした衣裳を纏っていたし、そういう意味でも随分と印象に残っていたんですよ」
:「へー……」
> メイン1のPCたちよ 絵に描いて伝えるのだ……
> はたして絵心のほどは
> 絵心というか器用度高そうなPCってリッカ嬢ぐらいじゃない?
> ルーファスに絵が描けると思うか?
> いやまったく考えてないからどうなるのか分からんけど
> そんなこと言ったらシグレさんPLがファンシードレスヤグシャ描いちゃうでしょ()
  
(※編注:シグレPL=ヤグシャの立ち絵を描いてくれた人)
> w
> www
> ふーんファンシードレスなヤグシャさんね
> choice[絵心がある, 素人に描けるわけないだろ!] → 素人に描けるわけないだろ!
> 画伯だったわ
> はい
> 留禰さんもそれなりにはいけるぞ スケッチはフィールドワークの必須技能だから
> いちおうシグレさんも料理人だからセンスはありそう 物魔法使ったら凸凹になるだけで
> シグレはお菓子のスケッチみたいなのはかけそう
> ジェードは途中まで上手いけど力尽きるタイプ
> そして回復してから続きを描こうとしても前に描いたのと微妙につながらなくてキメラみたいになってく
> w

シグレ:「……まだ、全部が未確定で。この先どうなるかわからないですけど。
  ヤグシャさんを含めて、こうしてみんなで他愛のない話が出来たらいいなって思います」
:「そうですよね……」
ルーファス:「……まあ、自分としては、
  『許さん』って一言だけ言えれば、いいかなとは思ってますよ。正直そこまで怒ってないし。
  ヤグシャの云っていた『大きなイベントで歌う』というのも、興味本位とはいえ行ってみたいと口にしたのもあるし。
  できれば早いところ、逢えたらいいんですがね」
:「大きなイベントについても、たぶんそれを待ってたらどうしようもないですからね」
ルーファス:「ですねぇ。……本当、世情云々で行けなくなるかもってなったら
  『そりゃないだろ!』になりますよ。こちらとしては」
:「ひとまず、シグレさん、私がメタ・ファルスに行ったときはよろしくおねがいしますね」
シグレ:「はい。何かあればすぐに言ってください」

> さて、かきますか……ドレス
> w
> やるのかw
> まじか
> わーお
> こんなボールもらってしまったらねえ とはいえ落書きにはなりますが
> ヤグシャさんマーメイドドレスとか似合いそう

:「……ところで、どうしてここともう一つの組だけに、ヤグシャは失踪事件のことを話したんでしょうね?」
ルーファス:「え? あー……こちらはてっきり、シグレさんのことをスカウトしたかったからだと
  思っていましたけれど。そういえば、他の方も言及があったんでしたっけ」
:「スカウト?」
ルーファス:「ええ、確か」 とシグレの方を見る
シグレ:「えっと……ヤグシャさんから色々話を聞いてるうちに、何か力になれないかなと思って、言ってみたんです。
  もちろんその時はこんなに大ごとになるとは思ってもいませんでしたけど。
  そしたら……ええと、あれはスカウトでいいんですかね……?」
ルーファス:「んー。『誘いたいのはやまやま』だとか言ってたから、そうじゃないかと思っていたが。
  こっちは天覇だから別にって感じだったし」
:「天覇はわかりますが、じゃあどうしてシグレさんならOKなんでしょうか」
ルーファス:「……あ、そういえば料理が美味しかったとか褒められてたよな?」
シグレ:「……ですねえ」
ルーファス:「ひょっとしたらそれかもしれないな」
:「なんか、納得です……いかにもありそう」
> リッカさんもスカウトされてた可能性……?
> ???
> シグレさんはバーテンダー言ってたから……本職だから……
> 流石に本職には敵わんか
ルーファス:「……グルメなんです? 彼女」
:「少なくとも、自分では一切作らないって言ってましたから……」
ルーファス:「ああー……」 そういえばそんなこと言ってたかも、って顔
シグレ:「料理人としてスカウトかあ……」
:「……まあ、そういうことで。よろしくおねがいしますね」 さっきとは微妙に意味合いが変わってるかもしれない
シグレ:「あはは……まあ、まあ。よろしくお願いします」 苦笑い
ルーファス:「……頑張れ、シグレ」 皆までは云わぬ



<オープンチャット>
ルーファス:ひと段落したんでお茶飲んで一息ついてる
ターフェ:「私以外にも物好きっているもんなんだなぁそいえばルーファスさん、よくヒュムノス使えるね?
ルーファス:「ん? ああ、ターフェさん……だったか? どうも」 気付いて一応挨拶して
  「いやいや。プロジェクト名を決める時にも言った通り、趣味の範囲でやっているだけですよ」
ターフェ:「まぁ私も詳しくは知らないけど、聞いた限りならレーヴァテイルでも塔のサポートが無い状態だと解読できない子とか割といるんだけどね……リッカさんとかはどう?」
リッカ:「え? 私ですか??
  あ、でも会議中、ルーファスさんなんでヤグシャのヒュムノス聞き取れてるんだろう~って
  少し不思議に思ってました。趣味だったんですね! すごいです~」
ルーファス:「ははは。まあ、人並より耳はいいんで……流石に、全部聞き取れていたわけでもないんですが。
  レーヴァテイルはともかく、人間だと、どうしても理解できる限度というものがありますしね」
リッカ:「それでも、すごいと思いますよ~~」
> 一応ルーファスは第一紀成語の範囲ならあらかた学習してる
  新約パスタリエはまだ学習中って感じ(資料がなかなか無いってのもあるけど)

リッカ:「ところで、ターフェさんも、もしかしてレーヴァテイルだったりします?」
ターフェ:「実の所人間なんだけどねふふふ……
  第三世代だと自力で勉強して身に着けない限り、塔のリンクの外に出ると
  途端にヒュムノスを読めなくなるらしいんだよね。私はそんなことできないから経験はできないけどさ」
> βはリンクの外に出るとパシャるという事実をもって曲解させていく
> w
> 実際の所人間だからリンクしてないし故に範囲出入りしても違いとか判らんだけど()
ルーファス:「それどころか詩魔法が使えなくなりますからね。
  とはいえ、一般的にヒュムノス語を見る機会は早々ないでしょうが」 最後ら辺は首を傾げつつもスルー
リッカ:「難しいこと知ってるんですね……
  あの、“私はそんなことできない”っていうのは、ターフェさんってもしかして……」
  (βってそんなに沢山いるんだっけ? なんか、私の周りに急に増えてない?) ちょっと首を傾げる
> リッカさんが今卓で出会ったレーヴァテイルが大半βってことになってしまうなぁ 確率的にナニコレ状態でしょ
> w
> まぁNPCサイドで出てきたRTが全員βだし……
> 試しにヒュムノス語ぶつけても解せるから結局判別できんな
> このための言語理解とそして知識の数値()

ルーファス:「……そういえば、ヤグシャがやろうとしていることで、国より前に塔が出てきて思い出したんですが。
  もしヤグシャの成すことが塔を建てるほう……だったとしたら、
  個人的にはどういうふうだったのか一瞬気になったんですよ。どういうシステムだとか、塔名はどうなのかとか、
  ……ヒュムノス語のライブラリに新しいものが入ったりするのかなとか。それどころではなくなってましたが。
  ヒュムノス語は第一紀の呪文等が大元ですから。現代でもし再発明に至っていたら、
  どういうふうになるんでしょうね」
> 正直塔立てるより建国や戦争のほうが現実味があるよね()
> とりあえず いまルーファスさんが言ったことには一つ答えられそうなことがある
> 仮に第四塔を建てるとして ヤグシャは第四塔依存のレーヴァテイルを作りたいと思うか?
> 多分ないな、とは思ってた(だから一瞬、とも言ったし)
> うん 明確にNOっすね
> ジェードがやるんだったら暗殺防止とか他諸々セーフティー(音が必ず出るとか)あたりを外しそうだなぁ()
> もうこれリッカはついていけないんじゃないかな……
> ごめんよ急にカーブ切って……
> そりゃそうっすね……
> とりあえずツッコミ入れたら正気に戻るよ

ターフェ:「そもそも言語を必須にする意味があるのかなってね。意識は塔の中にあって参照されてるんだし。
  でも、ヤグシャさんなら新たな檻なんて作らないだろうから」
ルーファス:「……まあ、彼女の性格から見ればNoでしょうし。世迷言ということでひとつ」
リッカ:(趣味でヒュムノスやる人って……ここまでやるんだなぁ……) とか思っている
> そういえば、本編でヤグシャがシステム的な説明めっちゃ上手いなぁとは思ってたけど、
  最初はGMがNPC貫通して出てくるメタなムーブかと思ってスルーしてた気がする
> エクストラクト作るって話きいてから、あのやたら説明上手いのってヤグシャのキャラの説明でもあったのか!!ってなった
> うん 先生的なことの経験者なので……
> なるほどー
> まあ言うて自分の出すキャラはたいてい頭がいいので説明下手は例外になるけど
> アルテアとかローシャとかのなんかぶっ飛んでる系はたぶん説明も変だと思う

:「というか、さっきジャクリさんにも言われてましたけど、そういうことまで考えるのは相当変な趣味ですね……」
ルーファス:「……まあ、」 ちょっと目逸らし
  「技術力さえあれば簡易でサーバー作れたのに……と一時期迷走したことが少々あって……」
ターフェ:「考えるのはいいことよ? 想像に想像を重ねて人は発展してきたんだろうし」

ターフェ:「世迷言と言えば、貴方達よ。
  人間が多数を占めるこの場でよく作戦名にヒュムノスなんて使おうと思ったわね?」
茶番プレゼン大会をやる場合に言いたかったこと
リッカ:「あ、言われてみれば……」
ゼロ:「単純に読んでいた本から浮かんだ、ただそれだけだったんだがな……」
リッカ:「樒さんも言ってたけど、コードネームっぽくなってちょっと格好良くない……?」
ルーファス:「ネーミングセンスに従うなら、シェル語よりヒュムノス語のほうが納得いくのもあるんですがね」
> 日本語名よりも英語名のほうがちょっとかっこよく見えてしまう現象
> ww
> それほんとそう
ターフェ:「みんなノリ良かったからいいけど、
  理解できないからって真っ先に候補から落ちる可能性だって高いんだから……ある程度は意識しておかないとね?」
ルーファス:「……そういえばサーバー、自分がレーヴァテイルでなきゃ意味ないな、
  って思って没ったんだよなぁ確か。……連鎖で思い出してしまった……」 独り言



+ 8/24セッション終了後雑談
> はっやい
> 早すぎィ!!
> 左を着せられたらマジでこんな顔してそう
> 後ろ姿やべぇ~~~~
> なんとも言えない困り顔がじわじわくる
> 困惑させてぇ~()
> 困り顔かわいい(歪)
> でもヤグシャねきには絶望の表情だけはしてほしくないな 最後の最後まで強気ににらんで死んでほしい(違
> あんま心へし折れる方面でのヤグシャさん想像しづらいなーとは思う
> それなわかるボタンを連打している
> 折るのは大変そう
> というか 一度折れてるからここまで強くなった感じ

> ジェード表に出てないだけでヤグシャねきの影響結構受けてるからね
  ああ今までの自分は死んでないだけなんだな 苦しくても辛くても生きてみよう
  ってなる程度には(そして旅に出ようとする)
> 身内からしたらびっくり案件だな
> 妹に犠牲になってもらいます
> ケント君から似た者同士と言われたゼロとターフェ(ジェード)だけど 話を聞くとスタンス的には完全に真逆だと感じる
  完全に?いや、似ている部分あるから完全にでもないか
> 自分に失望か他人に失望かで違うからね既に
> ちなみにターフェの弱点はミミッキュ以外に三つ有る
> 何故ミミッキュ(((((
> ばけのかわ
> なるほど?
> まぁ一つは「知らない事」なんだけど
  だからゲームの最中とか首輪嵌めたり試練突破してアップグレードされるのを必ず他の人に先制してもらって
 「どんな感じ?」って聞くように立ち回ったりしてたし
> それに関連して「空虚であること」もある
  時間はあった勉強は嫌いではないから知識はある でも知識しかないんだよ
  実体験に乏しいので知識としては知っていようと実体験を伴う返答ができない
> ゼロとは違う「空虚」……
> 厭世と空虚は抱えてるけど厭世の発生源(世界に失望か自分に失望か)が違うし空虚の位置も違う
  ……でも端から見たらだいたい似たようなもんでしょ()
> ジェードは経験積んで自信がつけばまだある程度マシになるかもしれない
  本質そのものというか、捻くれた感性については変わらないとはいえ、
  行動する理由が出来れば生きる理由にはなりそうではある
> うん あいつ「死んでないだけ」で「生きた経験がないだけ」だからにぇ…… 虚弱で諦めが早かっただけ
> 生きた経験がない、かぁ
> なるほどなぁー
> ゼロは経験から既に色々諦めてる節があるからどうにもならない()
> ゼロは虚弱でいることすら許されてないからなー 齢3でもう既に戦闘経験積み始めてるとかマジ?(ぉぃ設定考案者)
  何なら一番古い記憶が鉄板砂漠で猟牙見つけて振り回しまくって魔物だの機械だの相手にしてる設定考えるの
  控えめに言ってバカだわ(自虐
> 似てると感じるのは当然というか ジェードとゼロ、いる位置が同じなんですよ
  ただゼロにとってそこは長く歩んだ先にたどり着いた場所であってジェードにとっては始まりの地というだけで同じ場所
> 似てる、同じ、とはまた違うかもしれない
  スタートラインが思いっきり違うし、ゼロはゼロでまだ道半ばでもあるからなぁ 偶然で交わったと言われるとそれはそう





事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
(本編は卓ごとのログを参照) ボス戦~ゲーム終了
A卓 B卓 C卓 D卓 E卓
エンディング卓
前半 後半 個別・全体ED
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