三つの匣の外側に プレイログ:エンディング卓 前半
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事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 A卓 B卓 C卓 D卓 E卓 |
(本編は卓ごとのログを参照) | ボス戦~ゲーム終了 A卓 B卓 C卓 D卓 E卓 |
エンディング卓 前半 後半 個別・全体ED |
文字色説明
GM | GM発言・描写など 雑談など |
PL/PC | アイラ: PC発言・PL発言・雑談など ゼロ: PC発言・PL発言・雑談など レドル: PC発言・PL発言・雑談など リッカ: PC発言・PL発言・雑談など ルーファス: PC発言・PL発言・雑談など シグレ: PC発言・PL発言・雑談など ターフェ: PC発言・PL発言・雑談など ケント: PC発言・PL発言・雑談など サテラ(エンハンブレ): PC発言・PL発言・雑談など 留禰: PC発言・PL発言・雑談など |
session: DS-F-1 2023/08/08
BGM: デスクトップ
from .hack//G.U.(バンダイナムコゲームス/サイバーコネクトツー, 2006)
Composed by 福田考代
from .hack//G.U.(バンダイナムコゲームス/サイバーコネクトツー, 2006)
Composed by 福田考代
それから2週間ほど経過したある日。
問題となったゲームの参加者たちは、ソル・シエールやメタ・ファルスの指定された場所にやってきた。
会場にはそれぞれ天覇の担当者が1人いて、遠隔会議システムを立ち上げている端末が設置してある。
その他には人の姿はなく、それぞれ別の場所から接続しているようだ。
画面は細かく分割されている。うち4つが大きく表示されていて、これらが天覇側の代表者のようだ。
小さいほうには見覚えのある顔が一人。あの時のゲームで一緒になった相方だ。
一方で、ヤグシャと名乗った人物の姿はここにはない。
問題となったゲームの参加者たちは、ソル・シエールやメタ・ファルスの指定された場所にやってきた。
会場にはそれぞれ天覇の担当者が1人いて、遠隔会議システムを立ち上げている端末が設置してある。
その他には人の姿はなく、それぞれ別の場所から接続しているようだ。
画面は細かく分割されている。うち4つが大きく表示されていて、これらが天覇側の代表者のようだ。
小さいほうには見覚えのある顔が一人。あの時のゲームで一緒になった相方だ。
一方で、ヤグシャと名乗った人物の姿はここにはない。
>
これってプレイヤー同士の顔もこの時点で全員見ようと思えばみられる感じです?
> 見られますね
>
ターフェさんについてはアバター使うって言ってたからやっぱりその姿になってると思う 特に何もなければ
> エンハンブレさんはどうか知らん けどまあ本体も似てはいる
> わしは素で来ている
> 一人だけVtuberか
>
一応カジュアルにスーツ姿で来ているルーファスなのだった 私服で出ようか迷ったけどネ
>
「まあ一応勤務先……ではあるしなぁ……部署違うけど……」 ということで仕事着です
ルーファス:「……あ」 ちらほら見覚えのある顔が、という反応
シグレ:こっそりとルーファスさんに手を振ってみる
ルーファス:こっちも振り返すよ 仕事着だからちょっと照れくさげではあるが
リッカ:(あ、来てる来てる……)と思いながら、まずレドルさんをみつけますね
レドル:(あぁ、やっぱり来るよな……というか、こんなに似た現象に遭遇した人がいるのか……)
画面越しにリッカの姿を認めつつも人の多さに驚いている
画面越しにリッカの姿を認めつつも人の多さに驚いている
留禰:(見たことある方もいらっしゃいますね……) シエール組の顔を見ながら
サテラ:「おっ」 ルネさんに手をぶんぶん振る
留禰:びしっとした状態から優しく小さく手を振るよ
>
エンハンブレ氏だけがわかるだろう 重なった年齢が見えていることに
>
普段アバターでしか顔を合わせてないと実際の顔見たときに衝撃受けたりすることはままある
> はい
ケント:「うおおお……壮観ッス……人多すぎ……」
ゼロ:(随分関係者が多いな。それだけ事態が大きかったのか? それとも……)
無言真顔で考えながら顔触れを眺めている
無言真顔で考えながら顔触れを眺めている
ターフェ:「モーションキャプチャちゃんと働いてるよな ……」
> ルビ入れてて草
> ちゃんと声になってるのはルビの方ですよ()
> ルビは声に出てるけど副音声がね 完全にね()
> これって、zoomやってるイメージですよね 完全に
> ですね
> TPOを弁えて騒いでいません
> えらい
> えらい
> えらい
> えらい
> えらい
> 突然興奮する患者のように騒ぎ出す可能性がある
> ええw
> はい
ルーファス:「……」 人数をざっとみて
「……なんか普通に多いな……思ったより規模大きかったのか……?」 と独り言
「……なんか普通に多いな……思ったより規模大きかったのか……?」 と独り言
ゼロ:「一部は運営側、見た所……十人か。
顔触れからして恐らく凡そ三~五回分の『トライボックス』で異変があったのだろうな」
顔触れからして恐らく凡そ三~五回分の『トライボックス』で異変があったのだろうな」
アイラ:リッカさんの姿を見つけ 「……アッ」
リッカ:(あれっ?? あの人って……もしかして……??) アイラさんを見つけます
アイラ:「その節は大変申し訳ございませんでした……!!!!」 と直角90°のお辞儀をする
なおカメラ越しなのでアップになっただけの模様
>
最初の描写にも書いたけど 同じ地域だったとしても全員いる場所は別です
ゼロ:「突然どうした、アイラ」 突然の謝罪にちょっと呆れ半ば驚き顔は真顔で
アイラ:「いえ、以前にやらかしたアルバイト先の方が見えたものでしたからつい……」
ゼロ:「嗚呼そういうことか……でも過去の事を今更引き摺っていても仕方ないだろう。
今は『トライボックス』の件が大事だろう。落ち着け」
今は『トライボックス』の件が大事だろう。落ち着け」
アイラ:「そそそそそそ、そうですわよね、今から急いで落ち着きますわ!!!!」
>
これ、事情知らない人だと大慌てでつむじ見せてる人が見えてるんだよな
> www
> ジェード的には「何枚割ったんだろうな」ぐらい()
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『ヤグシャ、来てないみたいだな』 チャットの方でシグレさん宛にのみメッセージを送信
シグレ:『そうですね……まあ、予想通りというか』
ルーファス:『だな。普通に出てきたらむしろびっくりしてたかもしれん。
しかし、なんだか落ち着かないな。私服で来た方がよかったかな?』
しかし、なんだか落ち着かないな。私服で来た方がよかったかな?』
シグレ:『何でも構わないとは思いますけど……アバターと違うからちょっと見慣れない感じ、しますね』
ルーファス:『あれ、一応リアルの私服なんだがな?
まあともかく、どこまで話したものかね。この分だとヤグシャ、相当手の込んだことをしたみたいだが』
まあともかく、どこまで話したものかね。この分だとヤグシャ、相当手の込んだことをしたみたいだが』
シグレ:『ですよね……話さないほうがいいこともありそうですけど、どれを言えばいいのか』
ルーファス:『まあ、ひとまず進行係の人に流れは任せよう。あとは事実を述べるまでだ。
チャット、切り上げるぞ』
チャット、切り上げるぞ』
シグレ:『了解です』
>
ちょうどルーファスさんがやってたけど テキストチャットもできます
> 個別の通信をなんかやりたいときはそれで
<プライベートチャット: アイラ・リッカ>
リッカ:アイラさんが謝っているのを確認し、テキストで
『やっぱりあの時の人ですよね! 大丈夫ですよー』 的なメッセージを送ります
『やっぱりあの時の人ですよね! 大丈夫ですよー』 的なメッセージを送ります
アイラ:『すみません、取り乱してしまって……ありがとうございます』 リッカさんにチャットを送る
リッカ:(アイラさん、ちゃんとゲームクリアできたのかな??) 変なところが気になってきました
> 心配されてるw
> 心配性なリッカさん。いや心配にもなるかw
さほど待つことはなく、会議が始まった。
亜耶乃:「社長の亜耶乃だ。
今回はトラブルに巻き込んでしまった上に、このような時間まで取ってもらって、誠に申し訳ない」
今回はトラブルに巻き込んでしまった上に、このような時間まで取ってもらって、誠に申し訳ない」
フリッツ:「天覇ほたる総合研究所ダイブマシン開発部のフリッツ・ゲーベルです。
こちらとしても安全を保証できなかったのは誠に遺憾に思います」
こちらとしても安全を保証できなかったのは誠に遺憾に思います」
ジャクリ:「……ジャクリよ。ゲームシナリオ提供と言ったところかしらね。天覇の社員ではないわよ」
樒:「樒です。ゲームサーバとネットワーク構築の責任者です。
私はクラスタニア出身で、こちらとは一時的に契約しているという関係です。よろしくおねがいします」
私はクラスタニア出身で、こちらとは一時的に契約しているという関係です。よろしくおねがいします」
レドル:(あれ……シキミってたしか……)
アイラ:(あら、あの樒という方、前に飲食店でアルバイトをしていた時にお話ししたことがありますわ)
留禰:(社長さん直々なんて、そんなに大事だったのかしら……)
亜耶乃:「本日時間を頂いたぶんの謝礼については先ほど案内を送らせた。まもなく届くであろう。
今日はぜひとも皆の協力を賜りたい。よろしく頼む」
今日はぜひとも皆の協力を賜りたい。よろしく頼む」
>
ジャクリを見てミュールって分かるのかな、アイラ 資料くらいは見てると思うんだけど
>
さあ…… 肌色はそれなりに健康になったし あと服を着るようになったし
サテラ:「どうぞよろしくおねがいしますっ!」
アイラ:「本日はよろしくお願いいたします」
留禰:「よろしくお願いしますー」 よそ行きの顔で頭を下げるよ
ケント:「よろしくッス!!!!!!!!!!」
留禰:静かにケントくんのボリュームを絞るよ
> 草
> ボリューム下げられてて草
> ケント元気だなぁ
ルーファス:シキミさんについて少し思うような顔をするが、ひとまず取り繕って
「本日はよろしくお願いします」 無難に挨拶
「本日はよろしくお願いします」 無難に挨拶
ゼロ:「宜しく頼む」 軽く一礼
シグレ:発言しませんがぺこ、と頭を下げます
リッカ:周りに合わせてぺこっと頭を下げます
レドル:疑問がちょっと顔に出るも、すぐに元に戻って
「こういう状況とはいえ、天覇の方とお話しできるとは思わなかったですね。こちらこそよろしくお願いします」
「こういう状況とはいえ、天覇の方とお話しできるとは思わなかったですね。こちらこそよろしくお願いします」
ターフェ:「『シキミへよろしく』は……やっておくべきか 」
> だからルビw
フリッツ:「それでは、まずは何が起こったのかを今一度教えていただきたいのですが、お願いできますか?」
亜耶乃:「ちょっと人数が多いな……指名したほうがいいかもしれん。さて……」
>
誰か手あげます? それともルーファスさんが大人しく指名される?
> ファッ!?
> www
> いや構いませんけども()
> まぁ身内だし初手妥当説ある
>
まずは大雑把に何が起こったのかを報告してくれればいいです どこでエラーが起こったかとか
> 手を上げるというかシキミさんの名前聞いて反応するな
ケント:「あ!!! シキミさんって人!!
ヤグシャ姐さんがよろしくって言ってたッス!!!!!!!!!!!!」
ヤグシャ姐さんがよろしくって言ってたッス!!!!!!!!!!!!」
> もう抑えきれなくなってる()
樒:「……はい?」
アイラ:「え?」 ケントさんのボリュームを下げようとして間違って上げてしまう
ルーファス:「――え?」 ぱちくり
ゼロ:「――成程?」 ケントの発言に対し
留禰:考える仕草が見えるよ
> アイラさんwwwww
> おみみこわっる
> 何で皆シリアスな中一人だけトンチキ行動をしているんだろう……
シグレ:「偶然……じゃ、なさそうだなあ」
レドル:「……やはりか」 ケントの発言に反応
リッカ:(ヤグシャ? ……え?) と、ケントの画面に注目しますね
留禰:「その様子だと、みなさんも同じような発言を聞いてらっしゃるんですか?」
ターフェ:「グループでの犯行じゃなくて同一人物ねぇ……また面白いことを」
ルーファス:「……」 一瞬逡巡したような そのあとやや険しい顔つきになる
ゼロ:「……いや、先ずは時系列を追って、少しずつ紐解いた方が良さそうだ」
ルーファス:「そうですね。どうにも、共通項は事故だけではなさそうですから」
ゼロ:「共通点、相違点、それらを合わせて情報を整理するのが推理の基本……とは、仲間の受け売りだが」
亜耶乃:「すまない、まだ話についていけてなくてな。やはりそうしてもらえると助かる」 ゼロの発言を受けて
ジャクリ:「私としても、まずは何があったか聞いてからにしたいわね」
ゼロ:「最初に、本来の『トライボックス』の筋書きについて解説して貰い、
其処からプレイヤーの情報を纏めた方がいいだろう。
ネタバレ……とやらはこの際仕方ないと割り切る他無いだろう。
ゲームシステム側で起きた問題というのは共通認識だろうからな」
其処からプレイヤーの情報を纏めた方がいいだろう。
ネタバレ……とやらはこの際仕方ないと割り切る他無いだろう。
ゲームシステム側で起きた問題というのは共通認識だろうからな」
亜耶乃:「そうだな…… では、ルーファスよ、まずはひととおりの説明を頼んだ」
ルーファス:「承知しました」 姿勢を正す
> それじゃルーファスさんに基本的なところをおねがいしますね
> 了解です
> 多分一番抜いてる方の説明ですね 座して待ちます
>
基本的だし、おそらく卓ごとのヤグシャさんから聞いたことまではまだ言わぬ
> おそらく共通見解だけさらっと言います
> でいいと思う
> シャッチョサンは留禰さんのことを知ってるのだろうか
>
ルーファスさんは社員証下げてるからもうしょうがない 留禰さんはどうだろ
> 旦那は認知度高いと想像しています 問題児なので()
> 問題児w
ルーファス:「では、今回の『トライボックス』で起きた一連の出来事ですが……順を追って起きたことを説明しますと、
プレイ開始時、私はただいま同席しているシグレさんと、先のヤグシャと呼ばれる女性プレイヤーと邂逅しました。
この時自己紹介をして、チュートリアルをこなしながら事前に説明されたゲーム概要をおさらいし、
あとは説明通りに進行していきました」
プレイ開始時、私はただいま同席しているシグレさんと、先のヤグシャと呼ばれる女性プレイヤーと邂逅しました。
この時自己紹介をして、チュートリアルをこなしながら事前に説明されたゲーム概要をおさらいし、
あとは説明通りに進行していきました」
ルーファス:「トライボックスのプレイ内容は、プレイヤー数と各自選んだ属性に応じた試練をクリアすること。
これを二段階に分けてクリアし、あとはダイブアウトというところで――事故が起きました。
トライボックス内ではゲーム進行の際にエレベーターを利用していたのですが、これが突如停止。
その後、周囲の状況が上書きされるように変わって、我々は草原を模した空間でモンスターと対峙しました。
ヤグシャはこれを『ケルベロス』と呼び、対処を求められたので、これを三人で撃破。
その際、ゲーム本来に備わっていたかも怪しいシステムが動いていたように思えますが……
事情を訊き出す前に、彼女はゲーム内から姿を消し、
私とシグレさんもいつの間にか、エレベーター内部に戻っていました」
これを二段階に分けてクリアし、あとはダイブアウトというところで――事故が起きました。
トライボックス内ではゲーム進行の際にエレベーターを利用していたのですが、これが突如停止。
その後、周囲の状況が上書きされるように変わって、我々は草原を模した空間でモンスターと対峙しました。
ヤグシャはこれを『ケルベロス』と呼び、対処を求められたので、これを三人で撃破。
その際、ゲーム本来に備わっていたかも怪しいシステムが動いていたように思えますが……
事情を訊き出す前に、彼女はゲーム内から姿を消し、
私とシグレさんもいつの間にか、エレベーター内部に戻っていました」
<プライベートチャット: アイラ・ゼロ>
アイラ:『私たちと同じ流れですわね』
ゼロ:『そうだな。大まかな流れとしては同じであることは同意する』
ルーファス:「その後、指示に従いゲームを終了させて、
各々ダイブマシンから覚醒した後に店員から異常があったと聞かされています。
その後、後日事情聴取を受けてほしいと頼まれたのち、一旦は解散となりました」
そこまで話して、ふう、と言葉を切るように息をつく
各々ダイブマシンから覚醒した後に店員から異常があったと聞かされています。
その後、後日事情聴取を受けてほしいと頼まれたのち、一旦は解散となりました」
そこまで話して、ふう、と言葉を切るように息をつく
<プライベートチャット: レドル・リッカ>
レドル:無表情のままカタカタとキーボードを鳴らして、リッカ宛にチャットを送る
『一連の流れは基本的に変わらないみたいだな』
『一連の流れは基本的に変わらないみたいだな』
リッカ:『そうですね。私たちが体験したのとほぼ同じですね』
ルーファス:「――というのが、今回遭遇した出来事のあらましとなります。
他の方々がこれとまったく同じだったかは分かりませんが、
私とシグレさんが知っているだろうことの全ては、これが以上です」
他の方々がこれとまったく同じだったかは分かりませんが、
私とシグレさんが知っているだろうことの全ては、これが以上です」
亜耶乃:「分かった。まずはご苦労だ」
> だいたいあってるおじさん、大拍手
> ふいー
> おつかれさまです
> お疲れ様でした、まとめ方がめちゃくちゃ上手で拍手
樒:「……」
ジャクリ:「いちおう確認するけど、少なくともゲーム内から見たときは、
『上級の試練』が終わるまでは異常らしい異常はなかったのよね?」
『上級の試練』が終わるまでは異常らしい異常はなかったのよね?」
ルーファス:「はい」 頷く
フリッツ:「他の組でも状況は同じでしたでしょうか? 第三のプレイヤーがそうだったかも含めて」
アイラ:「アイラと申します。ええ、私も同じ状況でしたわ――第三のプレイヤーのことを含めて」
留禰:「留禰です。こうして聞くと、不思議なほど一致しています。
ヤグシャさんを除く参加者の名前をそのまま変えれば、私も同じような説明をしていたでしょう」
ヤグシャさんを除く参加者の名前をそのまま変えれば、私も同じような説明をしていたでしょう」
ケント:「ケントッス! 最後にでっけードラゴンみたいな生き物倒したッス! 大体あってるッス!!」
アイラ:「……」 ケントさんのボリュームが大きくなっていたことに気付き、スッ……と無言で下げる
> また下げられてるww
> ケントさんのボリュームだけ10くらいになってそう
>
みんながボリューム絞るから本人の声がでかくなってくやつの可能性が……
> 急に声小さくした後大きくしてやろう……
レドル:「ヤグシャという人物含め、こちらも違いはなかったですね」
フリッツの問いに答えてから自己紹介が遅れたことに気づいて 「あ、オレはレドルです」 と改める
フリッツの問いに答えてから自己紹介が遅れたことに気づいて 「あ、オレはレドルです」 と改める
ターフェ:「動機・目的は聞いたが …… ただ異常と言っていいかは別として、
アレクセイ像の写真あれほんと闇魔法で空を暗くして雷魔法で一番星浮かべるべきだった 」 写真上げ
ケント:「うおおおおお!!!! DX7身合体マスターアレクセイⅦ!!!!!!
俺とターフェとヤグシャ姐さんの伝説の一幕! 集大成ッス!!!」
俺とターフェとヤグシャ姐さんの伝説の一幕! 集大成ッス!!!」
> 勝手に巻き込んでいく
> w
ルーファス:(DX7身……えっ。なんて?)
アイラ:「えーっと、DXほにゃららら……?」 小声で
フリッツ:「景品ですか?」
ターフェ:「写真ですね。木の試練通過の景品と聞きましたが、私達は通ってないんですよ」
ケント:「これは心の試練ッスね。大変だったっスよぉ」
ターフェ:「ヤグシャさんがクリアの為に奔走してる脇でせっせと組み立ててたわよねー」
<プライベートチャット: リッカ・レドル>
リッカ:『あの写真……私たちがもらった葉っぱのカードも同じようなものなんでしょうか……?』
レドル:『もしかしたら、その可能性はあるかもしれないが……
オレ達の場合は試練が全部終わった後で作ったものだから、共通性があるかと言われると判断が難しい』
オレ達の場合は試練が全部終わった後で作ったものだから、共通性があるかと言われると判断が難しい』
リッカ:『そうね、とりあえず今は様子を見ておく』
レドル:『ただ、本来出てくるものではない、とも言っていたから、物は出しておいた方がいいかもしれないな』
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『なあ。アレクセイって確か歴史上におけるメタ・ファルスの将軍だったか?
DX7身合体マスターなんたらと言っていたが、そちらの玩具か何かだったりするのか?』
DX7身合体マスターなんたらと言っていたが、そちらの玩具か何かだったりするのか?』
シグレ:『……玩具のほうに関しては、まったくわかりませんね……』
ルーファス:『そうか。すまん、どうしても気になったものでな』
シグレ:『いや、ちょっと気になるのは分かります』
ルーファス:『だよな。もしかして検索したら売っているのかな、そういうのは』
シグレ:『多分?』
ルーファス:『これが終了次第サーチエンジンにでもかけてみるかね』
シグレ:『オレも調べてみようかな……』
>
あれだな、DXほにゃららら~って聞いてもおもちゃは思い浮かばないな、アイラだと
>
ルーファスは息子さんへの誕プレで探して見かけたことはあるかな、ぐらい
フリッツ:「確かに、木の試練でだけ、あることをするとクリア後に外で写真が出てくるような仕組みがありますが……
心の試練ではそういうのはないはず」
心の試練ではそういうのはないはず」
ジャクリ:「ログを見たけど、写真周りの機能については、2回の異常なアクセスがあったわ」
サテラ:「そういえば私たち木の試練通過しました。その時ヤグシャさんと一緒に写真を撮ったはずなんですが……
あ、サテラです。エンハンブレって名乗ってました」
あ、サテラです。エンハンブレって名乗ってました」
留禰:わちゃわちゃし始めるよ
サテラ:「写真に写ってたはずの姿がなくってーってまあいいか」
ターフェ:「いやそれも重要では? 検討すべき項目でしょ」
留禰:「あぁ、私とエンハンブレさん……サテラさん、の方がいいかしら?
私達が木の試練を通過しました。現物は今お見せした方がよいですか?」
私達が木の試練を通過しました。現物は今お見せした方がよいですか?」
亜耶乃:「もしあるなら……あと見せてもよいなら頼む」
留禰:「わかりました。ちょっとお待ち下さいね……えーっと、あーこれスキャナ準備しとけば……」
ぶつぶつと後半声が聴こえてくるよ ちょっと時間が経って
「……えー、カメラ越しで申し訳ありませんが、これが現物の写真です。
ぽっかり空いた空間があると思いますが、私達はここにヤグシャさんが立ってるのを見ています」
ぶつぶつと後半声が聴こえてくるよ ちょっと時間が経って
「……えー、カメラ越しで申し訳ありませんが、これが現物の写真です。
ぽっかり空いた空間があると思いますが、私達はここにヤグシャさんが立ってるのを見ています」
亜耶乃:「確かに、2人で撮ったにしてはおかしい配置だな」
フリッツ:「3人で撮って、しかしそれが外に送られる前にデータを改竄した……?」
亜耶乃:「ともかく、見せてくれてありがたい」
>
ヒュムノス語でH.D.だとおそらく効果のないauが連続して謳われていたー……ってのはなぁPL情報だもんなぁ
>
ルーファスはひょっとしたらあれ?って思うかもしれんけど確証が薄すぎる
>
というか言ったところで通じる人がどれだけいるねん ジャクリがせいぜいやぞ
>
なんかあったっけ……えっ情報量が名前しかないじゃん……ってなった
ジャクリ:「名乗りは『ヤグシャ』で全員共通していたってことでいいわね?
自己紹介とかしたとき、なにか他には言ってた?」
自己紹介とかしたとき、なにか他には言ってた?」
ルーファス:「はい」 声を上げて 「『ソル・クラスタから参加』していたとは伺いましたが」
レドル:「そこも同じですね」 ルーファスに続く
アイラ:「ええ、私もそう伺いましたわ」
留禰:「こちらも同じです」
ターフェ:「同じですね」
ジャクリ:「ソル・クラスタ、ね」
亜耶乃:「……なるほどな」
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『ヤグシャはハッキングして参加していたのかもな。
ゲームから出る際の消え方も考えると、ソル・クラスタから参加していたというのは概ね嘘だったのかもしれん』
ゲームから出る際の消え方も考えると、ソル・クラスタから参加していたというのは概ね嘘だったのかもしれん』
シグレ:『ここまで似た状況の人がいる……となるとそうですね。でも何のために?』
ルーファス:『分からん。だが……ケルベロスとの対処の時に見せた詩魔法。
あれはどう考えても、通常のレーヴァテイルが自然と紡げるものじゃない。
当然とばかりの異常事態に対処方法だった。
ゲームについては、本当に最初から分かってて進めていた、でいいとは思うがな』
あれはどう考えても、通常のレーヴァテイルが自然と紡げるものじゃない。
当然とばかりの異常事態に対処方法だった。
ゲームについては、本当に最初から分かってて進めていた、でいいとは思うがな』
ジャクリ:「えーと、まず前提として……言い訳するつもりじゃないけど、そんなシナリオ、私は書いてないわよ。
ゲーム自体は“拾い物”ではあるんだけど、ちゃんとチェックして、戦闘なんてなかったのは確認している。
『トライボックス』という名前も、3段階あるからではなく、
3人プレイで各段階に3つずつ試練を突破していくから付けた名前だし。
……でも、面白そうね、戦闘みたいなことを入れてみるのも」
ゲーム自体は“拾い物”ではあるんだけど、ちゃんとチェックして、戦闘なんてなかったのは確認している。
『トライボックス』という名前も、3段階あるからではなく、
3人プレイで各段階に3つずつ試練を突破していくから付けた名前だし。
……でも、面白そうね、戦闘みたいなことを入れてみるのも」
亜耶乃:「私もそれには賛成だ。でかいドラゴンと戦うならなおさらだ」
ジャクリ:「でしょ?」
樒:「いや、ちょっと二人とも、何を言ってるのですか……」
ゼロ:「それはウォーフレームでやるべきことじゃないのか?」
フリッツ:「えー、話を戻しますと……
実はですね、そもそも現時点では、ソル・クラスタには今回のゲームに対応したダイブマシンが存在しません。
開発当初は三地域同時サービス開始を目指していたのですが、
あちらはあちらで既に独自規格のダイブマシンが普及していまして、なかなか。
だからゲームという新機能で切り崩しをかけているところなのです」
実はですね、そもそも現時点では、ソル・クラスタには今回のゲームに対応したダイブマシンが存在しません。
開発当初は三地域同時サービス開始を目指していたのですが、
あちらはあちらで既に独自規格のダイブマシンが普及していまして、なかなか。
だからゲームという新機能で切り崩しをかけているところなのです」
亜耶乃:「厳密に言えば、少数ながら、協力してくれる店舗はもう確保していたのだ。
ただ、物流の乱れの余波で機材が用意できず、いつ開始できるかは未定のままになっている」
ただ、物流の乱れの余波で機材が用意できず、いつ開始できるかは未定のままになっている」
ジャクリ:「だから……というか、さらに言えば、あのゲームは実は現状2人プレイなのよ。
3人めは実際のプレイヤーがいるように見せかけているけど、実体はただのAI操作のNPC。
途中切断対策として私が作ったものを転用して間に合わせている。AIのテストにもなるし」
3人めは実際のプレイヤーがいるように見せかけているけど、実体はただのAI操作のNPC。
途中切断対策として私が作ったものを転用して間に合わせている。AIのテストにもなるし」
フリッツ:「それで、ソル・クラスタでの展開が始まったときに本来の3人プレイを開放する予定でした」
レドル:(なるほど、やや疑問に思っていたところだったが……やはり向こうにはまだ送れるほどの余裕はなかったか)
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
シグレ:『うーん……ここにきてまた分からなくなってきましたね。詩魔法のことも』
ルーファス:『システムへの介入と、俺の知識が確かなら、おそらくあれはヒュムノスエクストラクトだとは思う。
事前に作って、ダウンロードすることでやっと使える特別な詩魔法だ。
――そしておそらく、天覇で把握しているものではない』
事前に作って、ダウンロードすることでやっと使える特別な詩魔法だ。
――そしておそらく、天覇で把握しているものではない』
シグレ:『謎が謎を呼んでる……』
ジャクリ:「で、NPCの名前はリストの中から被らないように選ばれるんだけど、ヤグシャというのはなかったはず」
樒:「……結論を言いますと、クラッキングがあったということです」
ジャクリ:「それもかなりの腕前のね。バイナリ野から侵入経路を追ってみたけど、
形跡が消されていたどころか、踏むとビットバケツ送りになるトラップまで仕掛けられていた。
敵はたぶんバイナリ野での活動経験がある人物ね。こんなことができる人なんて相当限られているわよ?」
形跡が消されていたどころか、踏むとビットバケツ送りになるトラップまで仕掛けられていた。
敵はたぶんバイナリ野での活動経験がある人物ね。こんなことができる人なんて相当限られているわよ?」
樒:「ジャクリさんもそう思いますよね……あー……」
ターフェ:「英傑相手だしなぁ…… 」
アイラ:(……一気にヤグシャさんという存在が薄らいだ気がしますわね……)
ルーファス:「ともかく、ソル・クラスタからのプレイヤーはあり得なかった、ということですか」
ジャクリ:「そういうこと」
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『レーヴァテイルでない奴がレーヴァテイルのような挙動を行なえるって、よくよく考えたらおかしいしな。
概ね、自分のではなく他者の妄想を具現化する効果だったのか。
まあ、全て憶測であるし、合っているかどうかは分からんがな……
いずれにせよ、この件についても話そうとは思う。幸いここには技術者がいるし』
概ね、自分のではなく他者の妄想を具現化する効果だったのか。
まあ、全て憶測であるし、合っているかどうかは分からんがな……
いずれにせよ、この件についても話そうとは思う。幸いここには技術者がいるし』
シグレ:『わからなさ過ぎて頭が痛いですね。そうですね、話せることは話したほうがオレもいいと思います』
>
チャットでシグレさんと話しつつ社会人らしく努めようとウギギギ中
> w
>
ところで最初に配られたパンフレット?には何人用とかって書いてあったんでしたっけ
> 3人用
> じゃぁ気づかないか
留禰:「……私はゲーム内でヤグシャさんといくらか話しましたが、AIらしさは微塵も感じませんでした。
詳細は後にしますが、プレイヤーとして対面した私の感想は、間違いなく人でしたね」
詳細は後にしますが、プレイヤーとして対面した私の感想は、間違いなく人でしたね」
リッカ:「私としても、彼女はAIなどではなく、人……だと感じました」
シグレ:こくりと頷いておく
ゼロ:「彼女 からは歴史、感情、知性を感じた。一人のレーヴァテイルと誤認してもおかしくはなかったな」
ターフェ:「知識はあるから騙し通せると思ったんだけどな。違和感を感じられてた時点で敗北か 」
亜耶乃:「私としても、さっきの……何とかマスター合体像を作った者を筆頭に、
そのヤグシャという人物と、ゲーム内だけの関係とはいえ、それなりに親しくなったような話しぶりにも聞こえた」
そのヤグシャという人物と、ゲーム内だけの関係とはいえ、それなりに親しくなったような話しぶりにも聞こえた」
ケント:「なんとかマスター像……!?」 わなわな
> 何とかマスター合体像wwwww
> ソードマスターアレクセイ
> www
レドル:「それに関しては別にヤグシャに限った話ではないでしょう。
少なくとも、同組した人同士と親しくなれなければ、ゲームクリアまで続けることすら難しい」
少なくとも、同組した人同士と親しくなれなければ、ゲームクリアまで続けることすら難しい」
アイラ:「そうですわねえ、やはり対話を重ねていると情は湧くものですわね」
ジャクリ:「協力プレイのゲームなら、必然的にそうなるかもしれないわね」
サテラ:「あまり外に出られない身分的なことは言ってた気がします」
樒:「……身分?」
サテラ:「自由に連絡を取ることも難しいとか。そういえば近々お披露目があるみたいなことも言ってたような……?」
レドル:「……!」
ゼロ:「どうやら、可能性に行き着いた奴が居るみたいだな。推理を聞こうか」
> ケントさんの可能性か……
> アレクセイ像に秘密が!!?!?!?!?!?
ルーファス:「その前に」 もう一回挙手して
「身分と云えば、彼女からはこういう話も聞いています。『姫としての仕事』がある、と。
それは彼女曰く、『大きなイベントで歌う』ものだとも教えられました」
「身分と云えば、彼女からはこういう話も聞いています。『姫としての仕事』がある、と。
それは彼女曰く、『大きなイベントで歌う』ものだとも教えられました」
> おっとなんだそれ
ゼロ:「ほう。……なら俺からも一つ情報をやろう。
彼女は自身を『革命家』と表現していた。それが何を意味するかは分からんがな」
彼女は自身を『革命家』と表現していた。それが何を意味するかは分からんがな」
アイラ:「『姫としての仕事』……それは彼女が革命家を名乗っていたのと何か関係があるのかしら?」
ルーファス:「革命家……」 ワードを聞いて
留禰:ちょっと顔色が変わりますよ
「あぁ、そういえば、アルフマンって言ってましたね。確かメタ・ファルスの偉い方だったと思うんですけど……」
「あぁ、そういえば、アルフマンって言ってましたね。確かメタ・ファルスの偉い方だったと思うんですけど……」
ゼロ:「そう言えばいたな。そんな奴」
アイラ:「ええ、私も彼女がアルフマンと知己だったと聞いております」
> アルフマン!?
> まぎれもなくあのアルフマンです
> あ、え? じゃあ『嵐の夜』と関係してるっぽいのってそういう?
> やっぱその「歌う」は「謳う」じゃんよ~~
> ふーむ
<プライベートチャット: リッカ・レドル>
レドル:『……どこまで話せばいいものか、なかなか迷うもんだな』
リッカ:『本当ね、さっき言ってたお披露目も、きっとアレのことよね……』
レドル:「その名前ならこちらも聞いている。ただ、アルフマンは元総統。現在は空賊をやっていると聞いている」
アイラ:「ええ、空賊としての彼と知り合ったと仰っていたかと」
> え、つまりそういうことでは? ボブは訝しんでいる
> 空賊っていうとOPでも示唆されてたじゃんね?
> へぇ~
>
まぁそもそも原作(3小説)で明かされているので(アルフマン自身の話は)
> 小説……持ってない民ゆえ……
> 3小説未見
>
個別の卓が終わった時点で予想は出し切ったけど引っ掛かりそうだな
亜耶乃:「……だいぶ話が散らかってきたな」
ジャクリ:「ひとまず、最初の件を確認しておくべきよね」
亜耶乃:「ああ。……どういうことが起こったのかはログを分析してもらって少しは把握はしていたが、
樒が名指しされていたとはさすがに予想外だった。心当たりがあるのか?」
樒が名指しされていたとはさすがに予想外だった。心当たりがあるのか?」
樒:「……」
ジャクリ:「まあ、ないわけないわよね。私も興味があるんだけど」
ルーファス:「……先のケントさんと被りますが、こちらも、
『シキミに会う機会があったらよろしく』と言伝を任されています。
私からも改めて質問しますが……シキミさんは、ヤグシャと知り合いなのですか?」
『シキミに会う機会があったらよろしく』と言伝を任されています。
私からも改めて質問しますが……シキミさんは、ヤグシャと知り合いなのですか?」
レドル:「ヤグシャは以前、ダイブのシステム周りをやっていたと話していました。
また、それを後継……おそらく後に造られたレーヴァテイルのことだと言う認識ですが、
彼女らに教えることもやっていたと。シキミさんは教え子の一人だということはないでしょうか?」
また、それを後継……おそらく後に造られたレーヴァテイルのことだと言う認識ですが、
彼女らに教えることもやっていたと。シキミさんは教え子の一人だということはないでしょうか?」
樒:「!!」
> 何ぃ!? 師弟関係ってこと!?
> ほほ~
> へぇ~~~~~~~~~~~~~~~
> ダイブのシステム周りかあーーーー
> ああ~~~~~ダイブのシステム周りやってんならそりゃそうだわ
亜耶乃:「もし客の前だと言いにくいのならば、ここで言わなくても構わないが」
樒:「『ソル・クラスタ』で『ヤグシャ』を名乗り、私を知っていて、バイナリ野での活動経験がある……
そんなの、心当たりは一人しかいません。まさかとは……思いたかったのですが……」
そんなの、心当たりは一人しかいません。まさかとは……思いたかったのですが……」
BGM: 糸
from 水葬銀貨のイストリア(ウグイスカグラ, 2017)
Composed by めと
from 水葬銀貨のイストリア(ウグイスカグラ, 2017)
Composed by めと
樒:「ヤドヴィガ。私のクラスタニア時代の仕事での、先輩であり先生である人。
そして、レーヴァテリア・クルセイダーのたった二人の生き残りのうちの一人……」
そして、レーヴァテリア・クルセイダーのたった二人の生き残りのうちの一人……」
ジャクリ:「……なるほどね。とんっでもない大物じゃない」
> ほへー
>
レーヴァテリア・クルセイダーだとぉッ!? (資料集を引っ張り出す)
> ここでその単語出てくるかぁ
>
はいごちそうさまでしたぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>
てめぇがレーヴァテリアじゃねぇわけねぇんだよなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
> 完答です 最初の一発が完璧だった
>
食ってた霞が実物を伴って出てくる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> ああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!
> これかーーーーーーーーーーーーーーー!!
> こらクラスタ民出せないわ
> うっわぁ……
>
PLはこんなにも気持ちよくなってるのにPCは何も知らないから何も言えないっていう
> あぁ~~~~この胸の奥の歓び~~~~~~~~
リッカ:「レーヴァテリア……どういうことなの?」
フリッツ:「レーヴァテリア・クルセイダーとは?」
樒:「……」
ジャクリ:「まあ、樒からは言いにくいわよね。私が言うのもあれだけど。
半世紀ちょっと前、クラスタニアはアルキアに占領されていた。
クラスタニアが独立を回復するためには、あるメインフレームの復旧が必要だった。
その方法は一種のハッキングで、バイナリ野へのダイブが要求される。
これは今回のゲームのようなものとは全く違って非常に危険な行為で、普通に死人が出る。
……その作戦は成功したけど、アルキア側との戦いで命を落とした分も含めて、50人ほどのチームはほぼ全滅したと」
半世紀ちょっと前、クラスタニアはアルキアに占領されていた。
クラスタニアが独立を回復するためには、あるメインフレームの復旧が必要だった。
その方法は一種のハッキングで、バイナリ野へのダイブが要求される。
これは今回のゲームのようなものとは全く違って非常に危険な行為で、普通に死人が出る。
……その作戦は成功したけど、アルキア側との戦いで命を落とした分も含めて、50人ほどのチームはほぼ全滅したと」
樒:「……私、ジャクリさんがそんなに詳しいことにもびっくりするのですが」
ジャクリ:「こっちも、レーヴァテリアのほうで、ちょっとね」
樒:「ええっ!?」
ジャクリ:「……いや、これは半分冗談よ?
レーヴァテリア・クルセイダーについてはあくまで後から聞いて知った話。聞くルートがあったというだけ」
レーヴァテリア・クルセイダーについてはあくまで後から聞いて知った話。聞くルートがあったというだけ」
ゼロ:「ジャクリのはいつもの事だろう、言動に一々驚いていたら身が持たないぞ」
> ゼロさんはジャクリの何を知っているんだ(そこ?)
> えっとね、A卓の進行中の話なんですけど
>
ジャクリと面識あるかどうかをchoiceしたら面識あるということで
> choice草
ルーファス:流石に面食らった感じではあるかな
レドル:「只者じゃないとは感じていたが……そこまでだったとは」
アイラ:「???」 話の内容がよくわかっていない
サテラ:「なにそれなんかそういうことがあったんですか?」
> ああーーーそりゃ、そりゃな……ってなってる
> 時系列的にどうなのか分からんけど
> ヤグシャの名乗り年齢? 嘘ですよ
> だよねぇ~~~~~~~~~~~~~
>
どこに嘘あるかって云われて出自とかは違うってなったらもうそこしかねえもん!!
> そりゃなぁ
>
よく計算してみ ヤグシャの生まれ年=クラスタニア解放年になってるから
> ほえ~……
>
年齢が違うだろうとは思ってたけどどこ生まれか分からんかった うわー
> リアルでもう「うわー」しか言ってねえ
>
そっか、それでナムの海にと……ああうん、そうだよな 生き残りとくればそりゃそう
> うえ~~~~~~これ踏まえた上で話すのキツくないですか!?
> さして情報持ってない疑惑あるけど!!
亜耶乃:「……私も含めてだが、話に追いつけていない感があるな」
ジャクリ:「さっくりまとめると、伝説級ハッカーに目を付けられたってこと。不幸にもね。
ただ、それにしては、侵入されたこと以外は特に攻撃らしい攻撃をされていないのが気になるわね」
ただ、それにしては、侵入されたこと以外は特に攻撃らしい攻撃をされていないのが気になるわね」
フリッツ:「はい。あのあと全てチェックをしたのですが、バックドアを仕掛けられたりもしていませんね。
初日より後は特に同じような事象の報告もありませんし」
初日より後は特に同じような事象の報告もありませんし」
ジャクリ:「まあ、バイナリ野を間借りしているだけである以上は、再侵入なんて造作もないことだと思うけどね」
樒:「でも、ジャクリさんが言いたかったのはそういうことじゃないですよね」
ジャクリ:「ええ」
樒:「レーヴァテリアというのは、レーヴァテイルβ純血種だけの楽園。
そして、かつてのクラスタニアの国是でした」
そして、かつてのクラスタニアの国是でした」
ジャクリ:「ソル・シエールでは第二紀にレーヴァテイルが弾圧されていたでしょ?
皆が知ってるかどうかは知らないけど。要は、その逆の状態だったってこと」
皆が知ってるかどうかは知らないけど。要は、その逆の状態だったってこと」
樒:「レーヴァテリア・クルセイダーは、レーヴァテリアのためなら命を擲つことも辞さない……
つまり、ゴリゴリのレイシストたちの集まりと言っても間違ってはいません。
私の知るせんぱ……ヤドヴィガについては、少なくとも表面上はそんな感じでもなかったとはいえ」
つまり、ゴリゴリのレイシストたちの集まりと言っても間違ってはいません。
私の知るせんぱ……ヤドヴィガについては、少なくとも表面上はそんな感じでもなかったとはいえ」
ジャクリ:「だから、破壊工作を仕掛けたりせず、ただ姿を現しただけというのが妙なのよね。
もしまだ事前準備の段階だというなら姿を現すのは悪手だし」
もしまだ事前準備の段階だというなら姿を現すのは悪手だし」
樒:「……それに。ヤドヴィガは、ちょうど雲海が消えた頃から行方不明になっているんです。
もしかしたら、アカネ総統による新体制に反発があったのかもしれませんが」
もしかしたら、アカネ総統による新体制に反発があったのかもしれませんが」
ジャクリ:「それだとなおさら、何もしなかったことが話に合わなくなる」
樒:「はい」
亜耶乃:「行方不明か。一体どこからダイブしたというのだろうか」
フリッツ:「そこは気になるところですね」
樒:「そうすれば、いま先輩がどこにいるのかが……!」
ジャクリ:「形跡は消されていたってさっき言ったでしょ?」
樒:「そうですね……」
ルーファス:「……ソル・シエールのどこかから?」
ターフェ:「最悪本当に命の危険があったってことですか 」
「あっ」 本音と建前の取違いに気付く
「あっ」 本音と建前の取違いに気付く
レドル:「シキミさんの言う新体制への反発、これは確かにヤグシャ本人が言っていました」
ゼロ:「……アイラ。『あの時』ヤグシャは何を言っていたのか、思い出せるか?」
アイラ:「あの時とは?」
ゼロ:「……ヤグシャとアイラがソルシエールの話をしていた時のことを、もう一度思い出して欲しい」
>
ってことで基本情報がでたところで次回ガンガン情報出し合ってほしい
> 一般人としてこの問題を咀嚼するのは楽しみですわ
>
よし ターフェの発言は触れられずに流されそうな気配がするなナイスゼロさん
> ごめん次回触れるわ
> w
> いやー面白いなこれ……暫定答えが何になるか楽しみ
>
情報を出すタイミングが分からなくなるけど、これはなるほど面白い
+ | 8/8セッション終了後雑談 |
session: DS-F-2 2023/08/10
>
刻の輪勤めしたのが20代前半だとしたら……どうなるんだこれ……
>
クルセイダーの起こした事件って一般的にはどう知れ渡ってるんだろ
> 一般的ってのはどの場所での話?
> アルキア、とあとは上帝門のところですかね
>
だとするとまずレーヴァテリア・クルセイダーという名称は知られていないと思う
> 決死攻撃を受けた くらいかねえ
> ういっす そうなると完全に初見だな
> その後もレーヴァテリア・クルセイダーは組織されつづけたけど
>
これについてもクラスタニア軍とは別で、事実上はアヤタネクレハの私兵という位置づけで
> なのでクラスタニア内ですらあまり知られてない
>
(前文省略)このレーヴァテリア・クルセイダーは、後世になっても絶対に人間社会にはその存在を秘密にするよう
レーヴァテイル達で誓いを立て、以降も秘密組織として大いに暗躍していくこととなる。(3資料集P98上段)
レーヴァテイル達で誓いを立て、以降も秘密組織として大いに暗躍していくこととなる。(3資料集P98上段)
> ひとまず了解です
> その「以降」の時の暗躍に「要人の暗殺」が含まれてる はえー
> まあそういうわけなので アルキア側から見たら
>
決死攻撃を受けてハーヴェスターシャを復旧されてアルキアは優位を失い、クラスタニアから撤退せざるを得なかった
>
という感じで歴史的にまとめられて聞いてるくらいじゃないかな ルーファスさんは
>
アルキア研究所の中で地位があったならもっと知ってたかもしれないけど 刻の輪のほうだし……
>
アルキアにいたのって多分10に満たないかぐらいかですからね……しゃーない
>
ルーファスの立ち位置でSHサーバー及び詩魔法サーバーの、つまり塔の機能について知ることは十分に可ですか?
>
というかヒュムノス語のライブラリとか調べれば分かるような位置にいますか? (これできないとアルファ律絡みが話せない)
>
エンシェント派系列だとソル・クラスタ時代には触れてないかもしれない むしろ天覇に入ってからいろいろ知れる感じかな?
>
ヒュムノス語ライブラリは天覇も研究してるだろうからそれは大丈夫
> OKです よかった~……
アイラ:「ヤグシャさんと私がソル・シエールの話をしていた時のこと、
と言われましてもいくつかあるような気がするのですが……
『ソル・シエールもソル・クラスタもトップに立つものが実権を握っている』という話をした時のこと?
それとも『第一塔に昔にあった魔導サービスとシルヴァホルンについての知識が第三塔出身者の彼女にあり、
またそれがレーヴァテリア計画に絡んでいる』、
またシルヴァホルンについてなぜ知っているのかについては、
『第三塔から3408年にソル・シエールへの遠征があったこと』を私たちに話し、
その際にソル・シエールのことを『管理者までが人間に服従する世界』と評したこと?」
と言われましてもいくつかあるような気がするのですが……
『ソル・シエールもソル・クラスタもトップに立つものが実権を握っている』という話をした時のこと?
それとも『第一塔に昔にあった魔導サービスとシルヴァホルンについての知識が第三塔出身者の彼女にあり、
またそれがレーヴァテリア計画に絡んでいる』、
またシルヴァホルンについてなぜ知っているのかについては、
『第三塔から3408年にソル・シエールへの遠征があったこと』を私たちに話し、
その際にソル・シエールのことを『管理者までが人間に服従する世界』と評したこと?」
> 色々訊きたいことが多すぎる
> めっちゃ色々情報でてんじゃん……
> そっかシルヴァホルン等知ってるのか……
> そう、歴史と政治関係はアイラさんが抜いてるの情報
アイラ:「――ああ、それとも私たちとの別れ際に、私に対して
『ソル・シエールの政治に本気で関わりたいのならシュレリアをどうにかしなさい。
彼女を塔の管理者の本来の権限を超えた状態で放置するのは、間違いなく悪い結果を招く』と仰っていたことかしら?」
『ソル・シエールの政治に本気で関わりたいのならシュレリアをどうにかしなさい。
彼女を塔の管理者の本来の権限を超えた状態で放置するのは、間違いなく悪い結果を招く』と仰っていたことかしら?」
> そんなことを
> シュレリア周りの問題点に気付いてんの!?
>
オリジンを象徴と儀礼的行事の行使者しての機能だけに留めろって言いたいのか
> いや 塔の管理者なんだから塔の管理だけしてろって感じ
ゼロ:「――実際の所、それら全てが独立した理由で彼女から発せられたとは思えない。
あんたがそれを思い出せたのなら、十分だ」
あんたがそれを思い出せたのなら、十分だ」
ルーファス:「……」 話を聞きながら、手帳になにやら書き留めている
(シュレリア……第一塔の管理者 の名前がここに出てくるとは。しかもシルヴァホルン……)
(シュレリア……第一塔の
>
ああ~~~~~……(別のやつの仮説がマジだなと確信を帯びてくる)
>
下手に人間とレーヴァテイルの関係とかに足突っこむな、って感じかな
> 多分……そういう感じではない
> ソルシエール遠征はあれか、ミュール関係か……
>
ソル・シエール遠征についての話題を出したのは「ジャクリの反応も引き出せるかな~」っていう下心
> ちょっと迷ったけどやめよう
> やめられてしまった
> どう言い出せばいいか分からず……
亜耶乃:「ちょっと待ってくれ。アイラ殿はソル・シエールのどこかの政治家なのか?」
アイラ:「ここまで話しては隠す必要もございませんわね。
私はプラティナの政治家の娘でした。……過去形なのは私が家を、父親を潰したからですわ」
私はプラティナの政治家の娘でした。……過去形なのは私が家を、父親を潰したからですわ」
> 家を潰した、かぁ
> さらっと言ってるけどアイラさんも結構重いんだな……
> 美味~(感情を抑える音)
> 重い人ばっかり(?)や
>
重いかどうかで言われると……遅めの反抗期ではっちゃけで潰したので……
> はっちゃけ:とは
>
A卓ログでアイラさんの話はあるんだけど まぁアイラさん自身に悲壮感は感じない
> 寧ろアイラさんの正義感がそうさせた感じ
シグレ:「潰し……」 物騒な言葉が出てきたなと思っている
リッカ:(アイラさんにそんな過去があったなんて……)
亜耶乃:「なるほど、プラティナか。さすがに上のほうまでは知己が少なくてな、すまない。
しかし、潰したとはまた剛毅だな」
しかし、潰したとはまた剛毅だな」
アイラ:「まあ潰したとは言っても、私としては父にお灸をすえただけの感覚ですけれどね」
> 一般ソル・シエール市民ってシュレリアを認知してましたっけ
> 昔はともかく今は認知してるでいいと思う
> しばらく静観の図
>
何もわからない一般解説要求ポジとして立ち回るしかないのか……ってなりはじめてる
>
ムーンダイアーのハウダニット周りはなんとなく掴めた 他? 分からん
フリッツ:「それで、ゼロさんがアイラさんにそれを言わせたのはなぜですか?」
ゼロ:「……彼女の行動と、俺たちが立てた動機予想の矛盾。
先に言って置くが、樒に『心当たりがある』とは言っただけで、
そのヤドヴィガとやらが犯人であるという確証は存在しない。
ヤグシャの正体はヤグシャ自身にしか知り得ない。
足跡が消されている以上、腕の在るエンジニアでもその足跡を辿るのは困難を極めるだろう。
俺はあくまで、可能性を敢えて潰さない方針でいる。
行動に理念の伴わない狂人なのか、強い理念に準ずる殉教者か、はたまたただの悪戯者なのか。
視野を狭めることは出来る限り避けたい。その上で、意見を聞こう」
先に言って置くが、樒に『心当たりがある』とは言っただけで、
そのヤドヴィガとやらが犯人であるという確証は存在しない。
ヤグシャの正体はヤグシャ自身にしか知り得ない。
足跡が消されている以上、腕の在るエンジニアでもその足跡を辿るのは困難を極めるだろう。
俺はあくまで、可能性を敢えて潰さない方針でいる。
行動に理念の伴わない狂人なのか、強い理念に準ずる殉教者か、はたまたただの悪戯者なのか。
視野を狭めることは出来る限り避けたい。その上で、意見を聞こう」
>
弱ったな、こっちの情報の出し方間違えたら「あいつテロリストだよ」になってしまうかもしれん……
> 出せぇ!
> ド直球に言うべきか一旦ワンクッション置こうか迷うなぁ!
ケント:「?????????????????」
ターフェ:「強い理念に準ずる悪戯者かな 。さてこのまま話が流れてくれればいいんだが 」
> 読みにくいw
> www
> ルビ面白……
留禰:「……すみません、ちょっと、話がよく見えないです。
私達は『何があったのか』を天覇の方々に報告しにきただけで。
ヤグシャさん……いえ、ヤグシャさんのままでいきましょう。ヤグシャさんのこともお話した方がよいのですか?」
私達は『何があったのか』を天覇の方々に報告しにきただけで。
ヤグシャさん……いえ、ヤグシャさんのままでいきましょう。ヤグシャさんのこともお話した方がよいのですか?」
ジャクリ:「個人的にはとても興味があるわね」
フリッツ:「こちらとしても、対策をしなければなりませんので……」
留禰:「でしたら、私も知ってるだけをお話します。
ですが、他の方のように色々と話を聞いたわけでもなく、ただゲームを楽しんでただけなので。
あまり協力はできないかもしれません」 ちょっと申し訳無さそうにしてるよ
ですが、他の方のように色々と話を聞いたわけでもなく、ただゲームを楽しんでただけなので。
あまり協力はできないかもしれません」 ちょっと申し訳無さそうにしてるよ
亜耶乃:「安心してくれ。実は私も細かいところは半分くらい分からん」
留禰:苦笑いで反応しますよ
ルーファス:「……大企業の社長がそう軽々しく言わないでくださいよ。不安になりますから」 苦笑い
ゼロ:留禰を見て 「些細なことも、その人物を知る鍵になる。
留禰さんとやら。あんたはヤグシャを『人』だと感じたのだろう? 純粋に。それなら決して問題にならないさ」
留禰さんとやら。あんたはヤグシャを『人』だと感じたのだろう? 純粋に。それなら決して問題にならないさ」
留禰:「そう、ですか」
(噂話みたいでちょっと気が引けるんだけどな……)
(噂話みたいでちょっと気が引けるんだけどな……)
<プライベートチャット: リッカ・レドル>
レドル:『アイラさんが話してた政治のこと、こっちでも少し聞いてたよな。話しても良いか?』
リッカ:『そうね、いいと思う』
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『シグレ。俺は、ヤグシャがどういった経緯で何を考え、何を企んでいるのか。それを話そうと思う。
タイミングが空けばの話にはなるが、異存はないか?』
タイミングが空けばの話にはなるが、異存はないか?』
シグレ:『……そう、ですか。反対……というわけではないんですが。
もう少し、皆さんの話を聞いてからのほうが、良い気がしていて』
もう少し、皆さんの話を聞いてからのほうが、良い気がしていて』
ルーファス:『まあ、そうだろうな。正直、管理者絡みの話が出てくることは俺にも予想外だった。
ただ……政治について、俺たちも多少は聴いている立ち位置だ。証人として声は上げたい』
ただ……政治について、俺たちも多少は聴いている立ち位置だ。証人として声は上げたい』
シグレ:『わかりました』 とチャットを打ちつつ、顔はやや沈んでいる
ルーファス:表情を見て 『すまない。結構、酷いことをする気だってのは認める。
俺だって、ヤグシャのことはそう疑いたくはないし。
ただ、手元の情報がそういった情と相性が悪いことも、薄々理解はしている』
俺だって、ヤグシャのことはそう疑いたくはないし。
ただ、手元の情報がそういった情と相性が悪いことも、薄々理解はしている』
シグレ:『はい。分かってはいるんです。けど……なんて言えばいいのか』
ルーファス:『そうだよなぁ……俺も、よく分からん。
こういうとき、どうすれば正解なのか。大人数なのもあるが、分からなくなるよな。
『けど、ちょっと嫌だとか、もやもやしたってなら。それは正しい感情だと俺は言うよ』
こういうとき、どうすれば正解なのか。大人数なのもあるが、分からなくなるよな。
『けど、ちょっと嫌だとか、もやもやしたってなら。それは正しい感情だと俺は言うよ』
シグレ:暫くおいて、『ありがとうございます』と返事します
樒:「ところで、ちょっと話を戻しますが、新体制に反発があるって言っていたというのは本当なんですか?」
ジャクリ:「じゃあ私もついでに。さっきちょろっと誰かが言ってたけど、動機って?」
レドル:「あくまでも聞いた話にはなります。
最初に確認しておきますが、クラスタニアの体制というのは基本的にトップの指示が絶対、
逆らうことは許されないという認識で間違いないですよね?」
最初に確認しておきますが、クラスタニアの体制というのは基本的にトップの指示が絶対、
逆らうことは許されないという認識で間違いないですよね?」
樒:「そうですね。以前も、今も」
レドル:「雲海が晴れる前は、クラスタニアのレーヴァテイルは人間に対して嫌悪感を抱いていましたよね。
まぁ、今もその気があるレーヴァテイルが見られなくもないのですが……
雲海が晴れた後、クラスタニアでは人間との宥和政策が打ち出され、結果的に真逆のことを
レーヴァテイルに命令したそうですね。そして、ほとんどのレーヴァテイルがそれに従った。
ヤグシャは、そこに何の違和感も抱かず命令に従っている状態が非常に良くないものだと言っていました。
反発があるというのは、そういうことですね」
まぁ、今もその気があるレーヴァテイルが見られなくもないのですが……
雲海が晴れた後、クラスタニアでは人間との宥和政策が打ち出され、結果的に真逆のことを
レーヴァテイルに命令したそうですね。そして、ほとんどのレーヴァテイルがそれに従った。
ヤグシャは、そこに何の違和感も抱かず命令に従っている状態が非常に良くないものだと言っていました。
反発があるというのは、そういうことですね」
> あー……
> PLとしての会話で出てきたやつだ()
樒:「……確かに、トップの指示が絶対というより、最初っから反発する気がない、
ただひたすら従順な人が多い気がします」
ただひたすら従順な人が多い気がします」
アイラ:「ああ、それでシュレリア様のことについてああ仰っていたのですね」 独り言を呟く
> そう シュレリアも本質的にこれなんですよね
レドル:「それ自体はまぁ、何となく理解できなくもないんですが……
それがさっきアイラさんが言っていた政治の話にも少々関連があってですね。
彼女が目指しているものは、今はもうありませんが、アルキアの政治の仕組みに近いものを目指しているそうです。
ええとたしか……『国にお金を出した人が、その額に応じて行政に口を出せる』ですね。
金を出すというステップを踏まずに、というのが彼女が考えている思想でした」
それがさっきアイラさんが言っていた政治の話にも少々関連があってですね。
彼女が目指しているものは、今はもうありませんが、アルキアの政治の仕組みに近いものを目指しているそうです。
ええとたしか……『国にお金を出した人が、その額に応じて行政に口を出せる』ですね。
金を出すというステップを踏まずに、というのが彼女が考えている思想でした」
>
アルキアは正式名称だとアルキア株式主権市国 これをちゃんと書き下すとこうなる
> そういえば株式とか言ってたな資料集
> アルキアって議会=株主総会なのか……
>
そうなる 一企業のアルキア研究所が実質的にアルキア政府であるのはこの歴史的経緯による
>
アルキアっぽい、とは言ってなかったけど、似たようなことは言ってたなぁ
> あと『嵐の夜』の話とかも
> そうですねえ……
レドル:「そして、ちょっと話は逸れるんですが、そんな彼女の思想に賛同する人を集めているそうです。
さっきも出てた革命の準備におそらく近い物になるんじゃないかと思ってます。
メタ・ファルスで少し噂になっている失踪事件はここに繋がっているとも」
さっきも出てた革命の準備におそらく近い物になるんじゃないかと思ってます。
メタ・ファルスで少し噂になっている失踪事件はここに繋がっているとも」
樒:「失踪事件?」
レドル:「嵐の夜限定で、共通点も何もなく人が失踪しているっていう事件ですね。捜査も進展がなかったようですが……
まぁ今はそこまで関係ないので深掘りは要らないでしょう」
まぁ今はそこまで関係ないので深掘りは要らないでしょう」
> めちゃくちゃB卓情報を抜いてるじゃん……
> BCはめっちゃ情報抜いてますよねぇ
> すごい情報まとまってる……
> はえーの顔でPLは眺めている
>
嵐の夜isやぎさんとおおかみさんの話ぐらいの無情報量なんですわ……早くその情報をくださいな~~~~
> 情報の洪水やーわしら何してたっけってレベル
> ゲームしてたな
> いいじゃないですか、順当にゲーム楽しんでいても
> w
>
A卓は情報あまり抜けてないんだけども、PL的には推理して真実知った上でどう動くかまで考えたい
ルーファス:「こちらも、似たような話を聴いています」 挙手をして
「現在のヤグシャは、『クラスタニアの全体主義に喧嘩』を売っているのだと話していました。
そこのレーヴァテイルの大半は、『自由がない状態』に置かれているからと。
だから「自己実現のために社会が支援する」、そんな世界の実現のために動いている……
そこまでの仮想敵として、クラスタニアだけではなく、ソル・シエールにおける天覇やプラティナなどを
置いていることと、ゆくゆくは『世界の敵』になるつもりだと聞いています」
「現在のヤグシャは、『クラスタニアの全体主義に喧嘩』を売っているのだと話していました。
そこのレーヴァテイルの大半は、『自由がない状態』に置かれているからと。
だから「自己実現のために社会が支援する」、そんな世界の実現のために動いている……
そこまでの仮想敵として、クラスタニアだけではなく、ソル・シエールにおける天覇やプラティナなどを
置いていることと、ゆくゆくは『世界の敵』になるつもりだと聞いています」
ゼロ:「平等の不利益、か」 小さく呟き
「純粋な肉体の力や詩魔法の力で解決出来るならそれに越した事は無いが、それで全てが解決する訳では無い」
「純粋な肉体の力や詩魔法の力で解決出来るならそれに越した事は無いが、それで全てが解決する訳では無い」
亜耶乃:「ふむ……かなり話が大事になってきたな」
ジャクリ:「ずいぶん楽しそうねえ」
フリッツ:「思いっきり仮想敵に挙げられてるのに……」 小声
>
こうして改めて情報を並べられて思ったけど きっとヤグシャさんは留禰さんのことを好きになれないと思う
> そうでしょうねー
> そうなのか
> ほう
> 世界の敵かぁ
ルーファス:「彼女の目指すのは全体主義 でも、貴族性 でも寡頭制 でもない。
それこそ先のレドルさんが言ったような社会実現のために、彼女は動いているのだと思います」
それこそ先のレドルさんが言ったような社会実現のために、彼女は動いているのだと思います」
>
あれでもメタ・ファルスってもう貴族制じゃなくなってるんじゃありませんでしたっけ
> まだ御子は続いているので
>
あぁでも御子がいる現状は変わってないと捉えられてもおかしくはないか
シグレ:「『全ての人が平等に権利を持ち、自分たちとその生きる場所の未来を自分たちで決められる場所』……
そう言っていました」
そう言っていました」
樒:「……」
ケント:「……?????????????????????」 今宇宙の背景が背中に映っています
> 現在進行形で宇宙猫と化しているPLとPC
> 草
> 宇宙猫……
> まぁしかたないよな……
>
話について行っていない度一位がケントさんで二位がエンハンブレだと思う
> ケントくん何歳だっけ
> 13!
> 13か そりゃ分からんわ
> 確かに13歳にこの空気感の中での発言は酷だわなwww
<プライベートチャット: アイラ・ゼロ>
ゼロ:『それはそうと、約一名、フリーズしたままの奴がいるが大丈夫なのか?』 ケントについて心配してる
アイラ:『え~と……私が音量をゼロにしてるわけではないですわね。……本当に固まっているんですね……』
ジャクリ:「それじゃ私の質問のほうも答えてほしいんだけど。誰だったっけ?」
<プライベートチャット: ジャクリ→ターフェ>
ジャクリ:『さっさとゲロっちゃいなさい』 ターフェを名指しで通信
> >>>>>さっさとゲロっちゃいなさい<<<<<
> www
> 建前と本音逆にするから……w
> ジャクリに嘘は禁じ手なんだよなぁ
> 「誰だったっけ?」と言いながらチャットで名指ししてるの草
> あれはフリだからw そもそもちゃんと録音してるので聞き返せる
ターフェ:「うっわ……めんどくせぇ 。でも身から出た錆だもんなぁ 」
ケント:「えっ、俺ッスか!? 今!? この空気感で!?」
>
ざっくり一纏めにすると「できるからやっただけで望んでやったというわけではない」
> ほーん?
ケント:「え、ええと……俺、ケントッス! 騎士見習いッス!
新しいシミュレーターが出るって聞いて、経験積むために遊びに来たッス!!!
……えーっと、ヤグシャ姐さんが英雄って言ってたあたりの話だと……」 うーんと数秒思い出す感じになって
「そう、あれは俺がアレクセイ像を作った頃……」
新しいシミュレーターが出るって聞いて、経験積むために遊びに来たッス!!!
……えーっと、ヤグシャ姐さんが英雄って言ってたあたりの話だと……」 うーんと数秒思い出す感じになって
「そう、あれは俺がアレクセイ像を作った頃……」
> 語りだしが草
> 切り出し方よwww
> アレクセイ像ばっかり作ってたからいつのことだか特定しづらい
> どのアレクセイ像?になるの草of草
> www
アイラ:「『俺がアレクセイ像を作っていた頃』????????」 思わずひっそりと呟いている
ゼロ:「何かを作る試練でもあったのか……?」
サテラ:「もしかして彼が遊んだゲームって私たちと違うんですかね?」
ケント:「ヤグシャ姐さんは自分が『英雄として生まれ変わった』、みたいな話をしてたッス。
自分が自分として生まれ変わる前の話……過去の自分がクラタス何とかが望む限り、あることをしていて、
でもその結果として英雄になったら、自分はいなかった、らしいッス。
自分の望まぬことで英雄になったから、そこから逃げ出して……大切なものを無くしたって」
自分が自分として生まれ変わる前の話……過去の自分がクラタス何とかが望む限り、あることをしていて、
でもその結果として英雄になったら、自分はいなかった、らしいッス。
自分の望まぬことで英雄になったから、そこから逃げ出して……大切なものを無くしたって」
> あ~~~~…… >自分が自分として生まれ変わる
> うろ覚えすぎるでしょwwwww
> 重要なことは言ってる、はず? 言えてるのかこれ
> これはフォローがいる
> まーじで割とフォロー範囲大きいなこれ
> www
> がんばれー
>
仕方ないだろほとんどアレクセイ伝説作ることしか考えてなかったんだから
>
どこの話か分からんのでフォロー待機ィ! クルセイダーのやつかそうじゃないかで色々変わるぞ
> 流石にクルセイダーのことは話にしなさそうだけどはたして
> でもそれっぽそう
> 一応全卓でクルセイダーの話はもろ出てないはず ただ、
あることに挑んだ際に事故が起きて、そこから生存するために……って話をC卓は聴いてるのだ
あることに挑んだ際に事故が起きて、そこから生存するために……って話をC卓は聴いてるのだ
> へ~~
> てっきり生まれ変わりの話かと思ってた
> なんとなく話すべきところはあってると思うんだわ
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『自分が自分として生まれ変わる、って、事故で精神を切除した……というあれか?』
シグレ:『多分……そのことだと思うんですけど。ちょっとニュアンスが違うような気もする……?』
ルーファス:『そうだな。ひとまず様子を見てみる。
知っている限りだと、ヤグシャの遭ったことには事故と事件があった。どちらかにもよるな』
知っている限りだと、ヤグシャの遭ったことには事故と事件があった。どちらかにもよるな』
ターフェ:「騎士でもホウレンソウは必要でしょうに ……
『できるからやっただけで望んでいないものが評価された、
その評価に沿うように振る舞っていたら自分を失くしていた』
まぁそんなだから……ここからはケントも聞いてないか、『自分が望む形でもう一度歴史に名を遺す』。
ゲームもその足掛かりの一つでしょ」
『できるからやっただけで望んでいないものが評価された、
その評価に沿うように振る舞っていたら自分を失くしていた』
まぁそんなだから……ここからはケントも聞いてないか、『自分が望む形でもう一度歴史に名を遺す』。
ゲームもその足掛かりの一つでしょ」
ジャクリ:「あー、そういうこと」
ケント:「偶像として崇拝されたくない、みたいな感じもなかったッスか?」
>
やばい! 急に知力上がっちゃった!!!! 落とさないと!!!!!
> www
> 草
> せっかく上がった知力を落とすのは草
>
「偶像」とか言う単語をケントは使わない!!!!!!!!!!!!!!!
> 自分で解釈違い起こしてて面白いな
> どうやって落とすのだろうか
> 語彙を落としてアレクセイ伝説に帰結させる
> 草
> えぇw
>
アレクセイ伝説そのn
留禰:「あ」 つい声が出るよ
ターフェ:「まぁ現状だと望まぬ評価に対する崇拝だしねぇ。
『もし私が殺されたなら、そのとき私の願いは成就するよう、入念な罠を張ってあるから』とも言ってたあたり、
本当に何をしでかすつもりなのか楽しみ だよね」
『もし私が殺されたなら、そのとき私の願いは成就するよう、入念な罠を張ってあるから』とも言ってたあたり、
本当に何をしでかすつもりなのか
> なるほどねぇ
> あれか? 成功しても失敗しても美味しいということか?
>
ってかこれ、SHサーバー辺りに仮想人格か何かやってるな? もしや
>
肉体が死に、仮想人格も同期して死んだことをスイッチにβ-6Dに何か働きかけようとしてる……? β-6Dは関係ないのか?
> あ゛ー分からん
>
ヤグシャさん、今やってることが本当に自分がやりたくてやってることなのか……?
> そもヤグシャさん二人いる説とか
> そこはわしの脳内会議では除外してた()
留禰:「ケントさんのそれ、私のところでも似たようなことを言ってました。確か……
かいつまんでいうと、『自分は象徴的な存在』と言った上で、『権威にはなりたくない』って、はっきり。
さっきアルフマン氏の話をしたと思うんですけど、その直後で
彼とかなり近い知り合いみたいな雰囲気出してたんですよ。
まさかそんな身分が高い人だとは思ってなかったんですけど……」
かいつまんでいうと、『自分は象徴的な存在』と言った上で、『権威にはなりたくない』って、はっきり。
さっきアルフマン氏の話をしたと思うんですけど、その直後で
彼とかなり近い知り合いみたいな雰囲気出してたんですよ。
まさかそんな身分が高い人だとは思ってなかったんですけど……」
ルーファス:「……英雄として、というのと同件かどうかは分かりませんが」 前置きをして
「彼女は第三塔にいた頃、アルキア打倒のために役目を遂行して、そのとき『事故』に遭ったと聞いています。
そして対処として、精神の一部を切断して……人格の一部を手放すことと引き換えに生存したのだと」
「彼女は第三塔にいた頃、アルキア打倒のために役目を遂行して、そのとき『事故』に遭ったと聞いています。
そして対処として、精神の一部を切断して……人格の一部を手放すことと引き換えに生存したのだと」
> 脳内会議崩壊したわ
> おろ、そこもう出てくるか
ルーファス:「……それによって、ヤグシャはクラスタニアのレーヴァテイルとして持っていた
人間への憎しみ、そしておそらくは使命を喪失したのだと。
今思えばこれは、レーヴァテリア・クルセイダーとして挑んだ時の出来事だったとは思いますが……
『自分が自分として生まれ変わる』ということに、この話は一応、重なる点があるかと」
人間への憎しみ、そしておそらくは使命を喪失したのだと。
今思えばこれは、レーヴァテリア・クルセイダーとして挑んだ時の出来事だったとは思いますが……
『自分が自分として生まれ変わる』ということに、この話は一応、重なる点があるかと」
>
ヤグシャ’を認めるとわしが立てた仮説全部ぱぁになっちゃう~~~~~~~~
>
「ヤグシャは一人である」を満たさなくなったらなんでもできんじゃん
> ヤグシャの残留思念VSヤグシャの実体とかありえちゃうし
>
だからエンハンブレの詩魔法にわかムーブみててもなんもなかったのか
> いや……一つの肉体に二つの人格は有り得なくは無い
姿変わっちゃうと色々推理が大変なことになるのは実際そうなんだが
姿変わっちゃうと色々推理が大変なことになるのは実際そうなんだが
>
ヤグシャが話した情報は残留思念ヤグシャなの?実体ヤグシャなの?ってなっちゃう
<オープンチャット>
ターフェ:『騎士でも報連相は必須だから、発言はできるだけ纏められるように練習しなさい。
ケントがどの試練でも関係なく物の魔法でアレクセイ像作ってただけよ。
ちなみに「アレクセイ像を作ってた頃」だとほぼ全編が該当するわよ……』
ケントがどの試練でも関係なく物の魔法でアレクセイ像作ってただけよ。
ちなみに「アレクセイ像を作ってた頃」だとほぼ全編が該当するわよ……』
ケント:『さすがに最初の頃はやってなかったッスよ……いや、まあ、すみませんでした。情報纏めるのは頑張ります。
でもアレクセイ像ってすごく格好良くてぇ!!!!!!!!!!!』 文字でも煩い
でもアレクセイ像ってすごく格好良くてぇ!!!!!!!!!!!』 文字でも煩い
ゼロ:『アレクセイ……まさかとは思うが、大鐘堂将軍のアレクセイ・バーゾフのことか……?』
ケント:『ご存じッスか!!????
あの伝説の騎士、アレクセイのことを!!!!!!!!!!?!??!?!?!?!?!?!??!?!???』
あの伝説の騎士、アレクセイのことを!!!!!!!!!!?!??!?!?!?!?!?!??!?!???』
> zoomチャットがアレクセイに汚染されてる
> アレクセイ伝説、開始!!!
> 文字量よ
> フリッツさんあたりから怒られそう()
> 騎士……と遠い目をしているシグレ
> ゼロさんがケントさんに絡み酒ならぬ絡みアレクセイ伝説されとる
ゼロ:『大鐘堂の情報を多少聞き齧った程度だ。それに俺は騎士とは縁が遠い』
ケント:『一振りで敵を30人簡単に吹き飛ばした騎士! 絶体絶命の状況から数百人の仲間を生還させた伝説の持ち主!』
ゼロ:『すまん、地雷を踏んだようだ』
> 地雷www
> 草
ケント:『うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!! 見てくれッスこれを! 俺の作ったアレクセイ像を!』
つ 写真を見せる
つ 写真を見せる
ゼロ:『取り敢えずこいつと同類の一線越えた奴が居るというのは理解できた』 色々諦めた模様
ケント:『これはアレクセイ伝説の8章、『伝説合体、GO!アレクセイⅦ』の章に出てきた合体機構を使用したロボットで……』
ターフェ:「物の魔法七回もつかって作った大作だもんねぇ」
ケント:『そう! そうなんスよ!!!!!! 物魔法めっちゃ大変だったんスから!
その代わり「見ろ、今なら見えるはずだ、お前を死に導くあの死兆星が!」のシーンを完全再現!!!!!』
その代わり「見ろ、今なら見えるはずだ、お前を死に導くあの死兆星が!」のシーンを完全再現!!!!!』
リッカ:「精神の一部を切断した……というのはこちらでも聞きました。
自分自身の精神を壊したのだと……そうするしかなかったのだと……
彼女が自分のインストールポイントを隠さなくなったのは、どうもそのときの影響らしいです。
正直、最初にアレに気づいたときは本当に驚きましたね」
自分自身の精神を壊したのだと……そうするしかなかったのだと……
彼女が自分のインストールポイントを隠さなくなったのは、どうもそのときの影響らしいです。
正直、最初にアレに気づいたときは本当に驚きましたね」
> ああー言ってた言ってた
> はぁーん
>
本能(セキュリティ)が欠けたから恥じらいがなくなったとかなんとか
>
我々にインスポがないからインスポの隠匿と開示に関する感性があまりよくわかってない
>
ゼロは多分他トランスポーター仲間から「レーヴァテイルにインストールポイントのこと聞いたら
挽肉にされるぞ」的な認識を聞かされている
挽肉にされるぞ」的な認識を聞かされている
> ひきにく
> 挽肉w
>
実際インストールポイントはレーヴァテイルにとってとても大事なもの、っていうのはゼロも理解してるし、
そこを突くのもなぁっていう感じ
そこを突くのもなぁっていう感じ
リッカ:「あと、自分の精神を破壊したことについてなんですが……
どうも、ヤグシャはクラスタニアから目をつけられていたみたいです。
クラスタニアには彼女を簡単には処分できない理由があったようで、ヤグシャを狂人扱いしていたのだと。
まぁ、ヤグシャのほうは、むしろ自分が狂人扱いされることを利用しているといった様子でしたね」
どうも、ヤグシャはクラスタニアから目をつけられていたみたいです。
クラスタニアには彼女を簡単には処分できない理由があったようで、ヤグシャを狂人扱いしていたのだと。
まぁ、ヤグシャのほうは、むしろ自分が狂人扱いされることを利用しているといった様子でしたね」
>
今思えば処分されない理由はクルセイダーだったことが理由なんだろうかね
> 功労者だったから見逃されてた的なことは言ってたなぁ
<プライベートチャット: ルーファス・シグレ>
ルーファス:『インストールポイントの話も同じだな』
シグレ:『そうですね……やっぱり同じこと、なのかな』
ルーファス:『所感だが、ヤグシャは嘘を吐かない人柄だと感じた。言わないことは多かっただろうが。
それ以前の共通する話を思うと、やはり、ヤグシャは全て同一人物なのだとは思う』
それ以前の共通する話を思うと、やはり、ヤグシャは全て同一人物なのだとは思う』
シグレ:『ヤグシャさん、言わなかったから答えなかっただけ……って感じ、ありましたもんね』
ルーファス:『そうだな。やっぱり、とっつかまえてでも訊いとけばよかったかな』
<プライベートチャット: アイラ・ゼロ>
ゼロ:『俺達がそれぞれ出会ったヤグシャが同一人物として。何故同時多発的に干渉出来たのだろうな』
アイラ:『同時多発的な干渉……についてはソル・シエールの過去の現象から可能性はなくはない……のだと思います。
ただ、そうなるとヤグシャさんは……
いえ、門外漢の当てずっぽうな推論でしかありませんわ、こんなことは」
ただ、そうなるとヤグシャさんは……
いえ、門外漢の当てずっぽうな推論でしかありませんわ、こんなことは」
>
そもアクセスは同時だったのかなという気持ちもあるし そもゲーム時間がどれぐらいだったのかわからないし
> 確かに。五卓の時間軸がばらばらの可能性も確かにある
> 一時間半じゃなかったっけ リアルだと
>
でもばらばらだったら寧ろ何故最初の一回で対処されると考えなかったんだろう? っていう疑問があるし
> ゲーム時間は各卓1時間半程度ですね 多少のばらつきはある
> (ただ、シナリオ上の都合で、どの順番だったかは設定できない)
> なので1件ずつ順にやってた感じ 同時ではない
> ずれてやった感じね
>
1時間半近くなら、多少のラグによるズレがあっても多少は問題なさそうな感じはあるからなぁ
> 参加理由も落ち着いたら話したいねぇ
> 現状のヤグシャさん「危険なテロリスト」寄りの見方されてるので
> 他の方はわからんけどPL目線は完全にそう
> PC的には本当にびみょ~な心持ち
>
ちなみに政治面の考えについては対アイラ個人でヤグシャが話したことがあるので、その会話を話す機会があればいいな
>
PLはヤグシャさんのこと信じてる ルーファスは「情報だけ見たら黒寄りグレーだな……でもなぁ……」みたいなところ
> 事実はどうあれ、ヤグシャ本人の人柄をどこまで信じるかにもよる
>
ってなってくるともう「俺は今うみねこをしているのか……?」になってきて、あんまりよくないのだった
> 危険なテロリストかなぁ
>
先進的な考え方を表明する手段はいっぱいあって、その中でどれを選択するかは個人の自由に委ねられていて
>
ヤグシャさんが暴力的な手段を用いるかって言われたらそこは疑問を感じるところがある
> それぐらいには「人としての理性を感じる」ってのがPLの感想
>
もっと詳しく言うとわしが見たヤグシャネキはmustを用いなかった
> のでそこまででもないんじゃないかな……って
樒:「……とりあえず、まずは『英雄』というのは先ほど言ったレーヴァテリア・クルセイダーの件ですね。
ヤドヴィガは文字通り『救国の英雄』でしたから」
ヤドヴィガは文字通り『救国の英雄』でしたから」
ジャクリ:「でしょうね」
樒:「クラスタニアが手を出せない理由ももちろんそこだと思います」
レドル:(『処分されない自信を持っている』ってのはそういうことだったか……)
ターフェ:「いや知識としてしか知らんが 、インストールポイントを、その……
曝け出してるのは恥ずかしい事というか、それこそ全裸で練り歩くような」
曝け出してるのは恥ずかしい事というか、それこそ全裸で練り歩くような」
> 全裸で練り歩く奴 いるんだよな そこに!!!
> はい
>
「ほへー。ヤグシャ姐さんはそういうの好きな人だったんスね」とか言いそうになっちゃった
> www
> 怒られるからやめておこう
> 一歩解釈間違えば 露出狂
> いや言っちゃおうかな!?
> だってジャクリがいるし……
ケント:「ほへー。ヤグシャ姐さんはそういうの好きな人だったんスね」
ルーファス:「ぶっ」 思わず吹き出す
留禰:「……ケントくん、そういう話はよろしくないですよ」
ジャクリ:「慣れれば意外と悪くないわよ?」
留禰:「えっ」
レドル:「……は?」
ルーファス:「ええ……?」 (そんなマジの物好きがいるのかよ……)
ターフェ:「なにいってんだこいつ 」
サテラ:「なんかすごい話聞いちゃった気が」
> ジャクリには勝てない……w
> 全裸で大都市ネモとか歩いてた人だし……
ケント:「え、人の趣味なんだからいいんじゃないッスか?
アレクセイ伝説でもそういう人を暖かい目で見守るエピソードが……」
アレクセイ伝説でもそういう人を暖かい目で見守るエピソードが……」
ゼロ:「ソルシエールに公然猥褻罪が存在するかどうかは知らんが、自重した方がいいぞ。
セクハラ・パワハラ・モラハラの三重苦を受けている事務員の証言。
『センシティブな話題を公然に出すのはセクハラである』。
十分気をつけろ。言動次第で訴訟を起こされても社会的生命の保証は出来ないからな」
セクハラ・パワハラ・モラハラの三重苦を受けている事務員の証言。
『センシティブな話題を公然に出すのはセクハラである』。
十分気をつけろ。言動次第で訴訟を起こされても社会的生命の保証は出来ないからな」
ケント:「えっえっ、俺逮捕されるんスか!?」
ゼロ:「今後気をつけろという話だ」
アイラ:「もしかしてジャクリさん、貴方はあのミュールさん……ですの?」
ターフェ:「全裸という点からそれを連想するのか……」
ルーファス:(……あ? そういえばアイクから
「一昔前に全裸で出没する謎の少女の目撃情報があった」とか聞いたようななんとか……)
「一昔前に全裸で出没する謎の少女の目撃情報があった」とか聞いたようななんとか……)
> 全裸からミュールを当ててしまった
> なんかぶっこいた
> ひっでえ当て方だ……
> インスポ開示は何の罪に当てはまるんだ……?
> 別に人からしたら見せられてもよくわからんからなぁ
> 全裸だと捕まるけど インスポだけなら……どうなんだ
> 実際ミュールは何度も捕まりそうになった
> ジャクリさぁん!!!!!!
> その度に返り討ちにされてるけれども
> 今回のゲームとか、単にレーヴァテイルに憧れてるだけの一般人が、
インスポ描いたアバター用意してきちゃうって可能性ありそうだな~とかちょっと思ってた
インスポ描いたアバター用意してきちゃうって可能性ありそうだな~とかちょっと思ってた
> いそうだなぁ
>
ターフェはちゃんとインスポ出てない衣装ですよ(そもそもひんむいたらインスポ書かれてるのかは知らん)
ジャクリ:アイラはスルーしつつ 「で、樒。今までの話を受けて何か言うことはないの?」
樒:「そうですね……しかし、精神の切断ですか……」
> スルーされたwww
> www
> 正直ナイススルーだと思った
BGM: PARADIGM SHIFT
from SINCLIENT(FLAT(BOOST5), 2012)
from SINCLIENT(FLAT(BOOST5), 2012)
樒:「『生まれ変わった』の件についても、私も少しだけ聞いたことがあります。
彼女は、年齢を……というよりは誕生年について、実際とは異なるものを自称しているようです。
ふだんは3727年生まれと言っていますが、本当は3710年生まれだと聞きました。
3727年というのは、ヤドヴィガたちの活躍によって、クラスタニアがアルキアの占領状態から脱した年です。
だから私は本当の誕生年を聞いたとき、クラスタニア解放を記念してそういうふうに自称しているのかと尋ねました。
そうしたら彼女は明らかに不満な表情をして、そうではなくもっと個人的な体験によるものだと言っていました。
『バイナリ野にダイブして私は生まれ変わったから』だと」
彼女は、年齢を……というよりは誕生年について、実際とは異なるものを自称しているようです。
ふだんは3727年生まれと言っていますが、本当は3710年生まれだと聞きました。
3727年というのは、ヤドヴィガたちの活躍によって、クラスタニアがアルキアの占領状態から脱した年です。
だから私は本当の誕生年を聞いたとき、クラスタニア解放を記念してそういうふうに自称しているのかと尋ねました。
そうしたら彼女は明らかに不満な表情をして、そうではなくもっと個人的な体験によるものだと言っていました。
『バイナリ野にダイブして私は生まれ変わったから』だと」
> なるほどねぇ~~~~~~
> 絢胤戦争のまっ最中に生まれたのかー
>
実際、樒がヤグシャの後輩って情報出たときに、年近すぎない??とか思ったんだよね
ジャクリ:「バイナリ野へのダイブって危険だと言ったけど。もうちょっと説明するわ。
前提として、この世界の全ては波でできている。だからもちろん精神も波。
この精神の波を水面の波だと例えると、バイナリ野へのダイブは、
荒れ狂う海の中に自分という小さな波を放り込んで向こう岸まで伝えようという行為に等しい。
当然、波のデータがちゃんと保存される保証は全くないわね。
ちゃんとした訓練を受けていなければ、あっという間に荒波にかき消され、その人の精神は死に絶える。
訓練を受けていても命がけ、何が起こってもおかしくない。
……自分の精神の一部を切り離して生き残る判断ができるなんて、
その時点で相当のレベルのデータダイバーと言っていいわね」
前提として、この世界の全ては波でできている。だからもちろん精神も波。
この精神の波を水面の波だと例えると、バイナリ野へのダイブは、
荒れ狂う海の中に自分という小さな波を放り込んで向こう岸まで伝えようという行為に等しい。
当然、波のデータがちゃんと保存される保証は全くないわね。
ちゃんとした訓練を受けていなければ、あっという間に荒波にかき消され、その人の精神は死に絶える。
訓練を受けていても命がけ、何が起こってもおかしくない。
……自分の精神の一部を切り離して生き残る判断ができるなんて、
その時点で相当のレベルのデータダイバーと言っていいわね」
樒:「実は私も、ヤグシャに会ったばかりのころは、この人が本当にあの『英雄』なのかとはちょっと思いましたが、
そこまではっきりとしたことは聞いたことがなくて。自分で精神を切り離したというのは」
そこまではっきりとしたことは聞いたことがなくて。自分で精神を切り離したというのは」
樒:「で、ですね。権威や偶像の件ですが……
『救国の英雄』とは言いましたが、ただ、私はそれより後に生まれているので、
当時彼女がクラスタニアでどのように見られていたのかは分かりません。
私がヤグシャに初めて会ったのは3738年。その時点で確かに、彼女は『英雄』というよりは
『狂人』として扱われていました。実際、インストールポイントも出していましたね。
英雄として扱われているならダイブシステムのメンテナンスなんていう
中途半端にどうでもいい仕事に回ってくるはずないと思うんですよね」
『救国の英雄』とは言いましたが、ただ、私はそれより後に生まれているので、
当時彼女がクラスタニアでどのように見られていたのかは分かりません。
私がヤグシャに初めて会ったのは3738年。その時点で確かに、彼女は『英雄』というよりは
『狂人』として扱われていました。実際、インストールポイントも出していましたね。
英雄として扱われているならダイブシステムのメンテナンスなんていう
中途半端にどうでもいい仕事に回ってくるはずないと思うんですよね」
> 該当する出来事は……なさげか >3738年
樒:「『狂人』と呼ばれていただけあって、彼女にはいつも出どころが不明な怪しい噂がつきまとっていましたね。
例えばスレイヴの人間に一人一人声を掛けていたとか、家に閉じこもって怪しい儀式をしているとか、
実はレーヴァテリア・クルセイダーは本当は一人残らず死んでいて
今のヤグシャはクラスタニアが用意した替え玉だとか、そういった彼女の名誉を毀損するような話はよく聞きました。
時が流れてヤグシャの知名度が下がっていくのと同調して噂も下火になっていきましたが」
例えばスレイヴの人間に一人一人声を掛けていたとか、家に閉じこもって怪しい儀式をしているとか、
実はレーヴァテリア・クルセイダーは本当は一人残らず死んでいて
今のヤグシャはクラスタニアが用意した替え玉だとか、そういった彼女の名誉を毀損するような話はよく聞きました。
時が流れてヤグシャの知名度が下がっていくのと同調して噂も下火になっていきましたが」
> 樒の台詞、ほぼヤグシャと言ってますが、ヤドヴィガではなく、ヤグシャ本人?
樒はヤグシャに直接会っていたという認識でいいんですか?
樒はヤグシャに直接会っていたという認識でいいんですか?
> はい 会っていますよ
> ヤドヴィガとヤグシャの使い分けは意図的なものです
>
樒は、自分が知るヤドヴィガのことをヤグシャといい、そうでない(あるいは公式の立場の)彼女をヤドヴィガと呼んでる
>
それ、ヤグシャ=ヤドヴィガと言ってるようなものだと思いますが……
> いや ヤグシャ=ヤドヴィガは前回から言ってますよ
>
なんならゼロさんから聞いてみてください 樒が言うヤグシャはヤドヴィガのことなのかと
ルーファス:「……」 少し逡巡して
「シキミさん、ひとつ訊きたいことが。
ヤグシャはレーヴァテリア・クルセイダーの、『二人』の生き残りのうちの一人だと仰っていました。
……もう一人は今、どちらにいらっしゃるのですか?」
「シキミさん、ひとつ訊きたいことが。
ヤグシャはレーヴァテリア・クルセイダーの、『二人』の生き残りのうちの一人だと仰っていました。
……もう一人は今、どちらにいらっしゃるのですか?」
樒:「……」 しばらく思い出そうとしている
+ | 8/10セッション終了後雑談 |
事前交流会:ソル・シエール組 事前交流会:メタ・ファルス組 |
導入~Lv1開始 A卓 B卓 C卓 D卓 E卓 |
(本編は卓ごとのログを参照) | ボス戦~ゲーム終了 A卓 B卓 C卓 D卓 E卓 |
エンディング卓 前半 後半 個別・全体ED |