三つの匣の外側に プレイログ:C卓 ボス戦

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事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 闇の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 物の試練
虚の試練 時の試練



文字色説明

GM GM発言・描写など 雑談など
PL/PC ルーファス: PC発言・PL発言・雑談など
シグレ: PC発言・PL発言・雑談など




  session: DS-C-16 2023/06/24


BGM: Ash
  from 穢翼のユースティア(葉月(オーガスト), 2011)
  Composed by スミイ酸



ヤグシャ:「さて、いよいよ終わりみたいね。二人は楽しかった?」
ルーファス:「ああ、とても。色々と新鮮で、有意義な時間だった」
シグレ:「はい。正直言うと……思ってた以上に」
ルーファス:「ゲームにはあまり縁がなかった身だったが、想像以上、というほどだったよ。
  ……このゲームの他にも今後、続々とタイトルが出たなら、そちらにも是非挑戦してみたいところだ」
シグレ:「オレも、休みとっていきたいかも」
ヤグシャ:「そうならよかった。私としては、もうちょっと欲しかったとは思うけどね」
ルーファス:「そうなのか? 結構ボリュームがあったと思うが……というのは、ひとそれぞれだな」
シグレ:「あの文章とか、ちょっと謎な所も残ってますしね」
ルーファス:「ああ、ヒュムノス語な……」 うーむ、と手をやって
  「どう見ても一発で分かるようなものじゃなかったし。
  それとも口コミとかで今後分かっていく、って感じなのかな? あの手のは」
> 情報をネットに上げるにせよヒュムノス語者どれだけおるん……にはなるやつ
ヤグシャ:「まあでも、最初はこんなものなのかもしれないわね。
  ひとまず、今日は一緒に遊べて楽し……」



突然、昇降機が停止した。同時に照明が落ちて真っ暗になる。
BGM: March of infringement
  from シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION(FLAT, 2009)



ルーファス:「……なんだ!?」 周囲を見渡してる……が暗いのでまあよく分からん!
シグレ:「……? 止まった?」
ヤグシャ:「さて、どうしようかな」

ヤグシャはなぜか不敵な笑みを浮かべている。

間もなく、周囲の様子が変化し始めた。
足元にハニカム模様の光の筋が広がっていく。その範囲は元の昇降機のサイズを明らかに逸脱している。
次いで、六角形の1つ1つに地面が現れ、短い草が生えていく。
最後に空が明るくなって、広い草原が姿を現した。

そして、目前の空中に光の塊が出現し、その光がある形を作っていく。
やがて光が収まったとき、三つ首の黒い竜がそこに残された。
竜はすでにこちらを認識しているようだ。



> えええええええええ!?
> え? 竜? 戦闘!?
ルーファス:「――竜だと!? いや、それ以前に……これはどういうことだ? ゲームはもう終わりじゃなかったのか?
  ……ヤグシャさん、その表情の意図。 ……問うぞ、それはなんだ」
> 不敵な笑みっつってたから……
ヤグシャ:「話は後ね。奴――3つ頭があるからケルベロスというところかしらね? あれをどうにかしないと」





+ ルール:ボス戦
ルール:ボス戦

◆勝利条件
ケルベロスを倒すこと

◆敗北条件
攻撃を防ぐのに3回失敗すること

◆基本的な進行
進行はターン制だがアルトネリコTRPGの通常の戦闘とは異なる

各ターンの最初に敵の予備動作が示される
そこから繋がる敵の攻撃として3つの選択肢が現れる 正解は1つで、予備動作ごとに決められている
どれが正しいかを予測し、緑魔法(場合によってはその他の手段でもよい)で防ぐ手段を考え、実行すること

防ぐのに成功した場合、直後に(誰か1名が)1回だけ攻撃できる 攻撃の手段は任意(緑魔法を含む)
累計で3回攻撃すると敵の動きが止まるので、次のターンにフィニッシュムーブを決めて倒すことができる

失敗した場合はダメージを受ける(回数制なので処理的には最大値の1/3(端数切り上げ)のダメージになる)
また、種類によっては何らかの追加効果もありえる

◆ヤグシャの詠唱の効果
ヤグシャはこの戦闘中、特殊な詩魔法を詠唱する 効果は「魔法の効果を実体化する」
攻撃した回数(≒経過時間)に応じて以下のように効果が現れる(効果範囲はいずれも自陣全員)

0回:効果なし
1回:[緑魔法:物]以外でも難易度上昇なしで触れる物質を生成できる 生成できるものは属性による
2回:[緑魔法拡大]を取得している場合、拡大に伴うMP消費を無視し、射程を[射程:視界]にする
3回:緑魔法自体のMP消費を0にし、行使判定を無条件で成功させる

効果が出るタイミングはそれぞれ「攻撃の処理を行った後」となる

◆フィニッシュムーブ
実質的にはイベント展開なので任意に 1人ずつやってもいいし2人で合体攻撃でもいい

◆抵抗
直接敵をターゲットとする緑魔法は判定無しで抵抗され、全て無効化される
直接の対象でなければ問題ない

◆移動
移動は、魔法の詠唱や行使があるかどうかに関わらず、行動前に1回可能
加えて、攻撃をする人は攻撃前と後に追加で1回ずつ移動可能
1回の移動可能距離は【移動力】マスまでとする
なお、1マス=1mとする

◆射程
敵の攻撃の射程は攻撃の種類ごとに異なる
緑魔法の射程はルールに準ずる それ以外の攻撃の射程は特になにもなければ1とする

◆かばう
攻撃を防ぐのに失敗し、かつヤグシャが攻撃の対象に含まれる場合、強制でかばうことになる
二人のうちどちらがかばうかは任意、距離も考慮しない
ダメージの処理は本体ルールと同じ かばう先が受けるはずだった攻撃のみを受ける

ヤグシャが攻撃の対象に含まれない場合は、残りの二人の間でかばうこともできる 処理は同様






> ちょっとだけこういう展開来るかなって思ってたからうれしい
> 回復はありですか?
> MP回復はありです HP回復については、失敗回数で管理しているのであまり意味はない

ヤグシャ:「幸い、こっちにもいい方法がある。しばらく守ってくれると嬉しいわ」
シグレ:「それはもちろんですけど」 と前に立って構えているような様子
ルーファス:「……答えにはなってないな、だが」 きっと前を向く 「信じるぞ、その言葉!」
ヤグシャ:「この手の大きい敵はそのぶん予備動作も大きいのが常。
  だから、敵をよく観察して、うまく対処する方法を考えてちょうだい。
  首尾よく回避できたら攻撃のチャンスが来る」
ルーファス:「了解した!」
シグレ:「演習思い出すなあ……とか言ってる場合じゃないか。……よし」
> がんばるぞ
> 武器はないのでファイティングポーズを取るのじゃ

ケルベロス:3つの首を大きく上に伸ばし、大きく唸り声を上げる!
ヤグシャ:「さあ、状況開始!」 謳い始めます――
> うた!
> Fou paks ra exec...!






BGM: 重黒の足音
  from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by Barbarian On The Groove
◆1ターン

1D2000 → 1292
ケルベロスの纏う炎が妖しい紫に染まっていく……

>炎のブレスを吐く
>毒のブレスを吐く
>周囲を瘴気で包む

> 敵の行動はこの中のどれかです どれになるか予測して、対処法を考え、実行しましょう
> 初手ゆえ分からぬー
> 紫って聞くと毒をぱっと思い浮かべてしまう
> 分かる
ヤグシャ:「紫…… 紫色はなんだっけ?」 謳いながらの声なのでビブラートがかかってる
シグレ:「……毒?」
ルーファス:「安直だが、ただ炎を吐いてくるかと云われてもそれこそ安直だしな……」
> 緑魔法に該当するもので紫=炎というわけでもないし 毒にします?
> うーん 口を開くみたいな予備動作ってわけでもないし
> とりあえず何が来るか予想したら、次に考えるのはそれにどうやって対処するか
> 毒、瘴気、どちらも防げるような……ないか
> もちろんそういう両にらみの対応でもいいですよ
> 防ぐというか、障害物を前に置いておけば横に逸れるかなと
> 直線的に飛んでくるやつなら逸れるでしょうね
> 瘴気だった場合が
> 瘴気のこと考えると……筒状に造るか……瘴気ならきりばらいでもいけるだろうけど
> 毒のブレスに対してきりばらいは無力すぎる
> 一回目というのもあるし どちらかに絞ってというのもありか……どちらか選ぶなら自分は毒
> ヤグシャさんヒントは有情だと踏んでいるので、炎の色が変わるということで炎のブレスを変換した結果ともとれる
> ので毒のブレスかなーとは思う
> 2人が別々の行動で対処してもいいですよ たとえば片方が毒対応でもう片方が瘴気対応とかもできる
> もちろん手段があればの話だけど
> じゃあ瘴気対策でルーファスきりばらいします
> どういうふうにやるやつです?
> 旋風を三人の周囲に巻き起こして風のバリア、というイメージ
> 了解 それなら許可できる
> シグレさん壁頼んだ 物持ちではないので……
> 物……より土壁とかのほうが難易度下がりそうな予感 ただ防御力
> 物は直径1m 土は直径50cm 拡大なしだと物じゃないと厳しい
> そうか 物のほうがいいのか 盾みたいなの作って皆にちょっとかがんでもらう?
> そこらへんはお任せします

ルーファス:「……毒というと、毒ガスを撒いてくる可能性だってある。ブレスよりかは勢いもないだろうが……
  二段構えで行こう、シグレくん。対ブレスは君に任せる。俺はガス払いを」
シグレ:「わかりました。そうだな……盾、かな」

ルーファス:緑魔法:金で周囲に旋風のバリアを張ります
金単体ではちょっと範囲が小さいので鳴との組み合わせを要求します 【詩魔法】2回の合計で難易度18
ルーファス:4+3D 一回目 → 4+13[5,5,3] → 17
  4+3D 二回目 → 4+8[2,4,2] → 12
ルーファス MP:60 → 53

ルーファス:「Was paks ga BplB[l]p wifwerlasta, sos Fcl[e][b]f getrra cieria」 / 穢れを祓え、光芒の嵐よ
  
緊急時ということで一瞬のみ、それでも深くイメージできたそれを唱えます 普段よりかは慎重に

シグレ:緑魔法:物で盾をつくりたいです
物単体だと直径1m 土と組み合わせると直径2m どちらにしますか?
シグレ:土と組み合わせたいです
【詩魔法】2回の合計で難易度13
シグレ:2+2D 1回目 → 2+6[5,1] → 8
  2+2D 2回目 → 2+8[3,5] → 10
盾の設置位置を指定してください 隣接した2マスに張れます
シグレ:5-7、6-7でお願いします
シグレ MP:60 → 53

ケルベロスは大きく唸り声を上げた。それに呼応するように、纏う炎が瘴気として広がっていく……
しかし間一髪でルーファスの風が間に合う! 瘴気は上空に巻き上げられ消えていく。

ケルベロス:瘴気に力を使った反動で脱力している……
> 瘴気か
> 瘴気だったか

ヤグシャ:「よし、うまくいったわね」
ルーファス:「……危惧がその通りで幸いだったな」
シグレ:「ナイスです! あとは……」

> うまくいったので攻撃ターンになります どっちかで任意の方法で攻撃してください
> ルーファスさんの攻撃が見れる?
> お待ちください(紡ぎたい)



ルーファス:「なら……!」 ばっと手を掲げます 過ぎ去ったばかりの風に希うように

ルーファス:「rol omnis chs nnoi ciel,wion re sB[a]rF sa endia. / 全が一となるよう、やがて罪は収束する
  
Fou ki ga breza li wifwerlasta, whalt lucher maya!」 / 祓いの風よ、ここに聖なる一撃を!
  
詠唱と共に収束した風が不可視の杭となって、一気にケルベロスへと突き立てられます!
> という感じで初撃!
> わあいかっこいい わあい
ケルベロス:「……グググ」 耐えているがダメージは受けている模様
ルーファス:「……上手くいった!」
ヤグシャ:「この調子で次もお願いね」
シグレ:「次は何で来る……?」



> というわけで ゲームのラストはこういう展開になります
> 普通の戦闘とはかなり勝手が違いますが そのぶんいろいろできるようにはしてるのでいい感じに活用してほしい
> たぶん次はシグレさんが攻撃する番になるだろうし
> シグレさんのちょっといいとこ見てみたーい!
> もちろん剣があるわけじゃないので そこはなんか考えてね
> 水……氷?で剣とか作れないかなあってぼんやり思いました
> あぁ~~~~~いいっすねぇ!!
> そういう感じで

> 実際あの不敵な笑みってなんなんでしょうね 意図が
> いや本当に 予想でもしてた……?
> なにもわからん……何……となってます
> そもそもあのケルベロス自体トライボックスのデバックデータから引っ張ってきたものなのか、
  それとも違うゲーム等のデータをぶっこんだアレなのか
> 何も 分からない
> 違うゲームのデータ……な気がするけど ぶっ込んで……何を!?っていう
> 撃破した暁にはホワイダニット(違)吐いてもらわなければ……
> なんか……なにかを試されてるような気もするんですけど(?)
> そもそも対抗策を持ち出してきている時点でだいぶ「なんで?????」ではある




  session: DS-C-17 2023/06/30



◆2ターン

1D2000 → 1490
ケルベロスは動きを止め、じっとこちらを窺っている。炎の色が青く染まっていく……

>力任せに叩く
>高温の火球をぶつける
>冷気のブレスを吐く

> 火が青いとくればまあ……でも先の瘴気があるからなぁ
> あるなら下二つのどちらかかなあ
> これもまあ分担で対応っすかねぇ
> ですね ちょっと やっぱりわからん
> とりあえずその二つと当たりをつけて、どう対処するかですかね
> どっちも物で囲うように壁を作ればいいのでは?とも思う ただそれだとシグレさんのほうでの範囲が微妙という
> 冷気はあったかい空気をまとうように……思ったけど

> >緑魔法:物以外でも難易度上昇なしで触れる物質を生成できる 生成できるものは属性による
> これあった となればルーファスでも壁自体は作れる
> なるほど
> 属性によって生成できるものってなんだぁ……?にはなりますが
> 金だと例えば何になるのだろう
> 金だと空気とかになる()
> 草
> いや待てよ? 風圧の壁作ればブレス防げるのでは
> もちろんブレスに対抗できるだけの達成値が要求されるけど原理的にはできますね
> あとは火でやるとか ファイアウォール(物理)であれば氷のブレスとて通せないでしょ()
> いいですね
> よさげ

> そうなると火球はどうしましょうか
> こっちが壁で火球対応?
> 逆でもいいかなとは思う
> ふぁいあうぉーる!していいんですか
> ファイアウォールしたい場合で火+金の組み合わせでいくと、何マス置けます?
> 2マスになりますね というのはもとの火が50cmと大きくないので
> なるほど
> うに 2マス置けるなら問題はなし
> じゃあ火球は……ここはストレートに土+鳴かなぁ
> 水+鳴で氷の壁作ってもいいんだけど、ファイアウォール(物理)と前か後かってなると溶けそう
> たしかに
> ……土くれの壁だと火球貫通してこないかな?
> まあ大丈夫 大砲の弾のようなものではないので
> あとはあれだ、時+鳴で放たれた火球をクーリングオフ
> クーリングオフは草
> 難易度はけっこう高いですが原理的にはできます 詩魔法というよりはタイミング合わせの難易度
> 火球を被ってから戻しても何の意味もないので
> あ~~~そっちの意味で 危険な橋は渡りたくねえ
> 堅実に
> 素直に土壁作るネ

ルーファス:「……青い炎というと、当然だが赤い炎よりは高温であるはずだよな?」
シグレ:「そうなりますね。ただ……その常識が通じるかどうか」
ルーファス:「先の技がまさしく、炎とは無縁の攻撃だったしな……
  青、というと、単純だがその逆で、氷とか冷気が連想されるように思える」
シグレ:「どちらにも対応できるようにしないと、ですね」
ルーファス:「そういうことだ。……シグレくん、冷気の方を頼めないか?」
シグレ:「わかりました。そうなると……熱風の壁、かな」
ルーファス:「いいと思う。炎が来たら任せてくれ」
シグレ:「はい、お願いします。……いきましょう!」

ルーファス:土+鳴の組み合わせで壁を生成します
土壁の場合は視線を遮るので、先に生成すると土壁の向こうに魔法を置けなくなります そこは注意
ルーファス:じゃあ先にシグレさんのを生成で

シグレ:火+金でファイアウォール(物理)を生成します
【詩魔法】2回の合計難易度16でどうぞ
シグレ:2+2D 1回目 → 2+9[4,5] → 11
  2+2D 2回目 → 2+7[5,2] → 9
配置位置を決めてください 隣り合った2マスまで置けます
> あ、訊き忘れてた 壁って同じマスに置けるのかな
> 今回は置かないほうがいいと言っておきます(?)
> はい
> 6-8、7-8?
> ですかね
> こっちのを手前に置いた方が対冷気にせよ、二重ガードにはなる
シグレ:6-8、7-8でお願いします
シグレ MP:53 → 46

ルーファスさん 【詩魔法】2回の合計難易度20でどうぞ
ルーファス:4+3D 詩魔法1回目 → 4+13[6,1,6] → 17
  4+3D 詩魔法2回目 → 4+8[3,1,4] → 12
C特典として一続きの4マスまで壁を作っていいです 配置位置を決めてください
> 5-7と6-7は確定として まあ4-7と7-6?
> ですかね
ルーファス:では4-7、5-7、6-7、7-6に生成をば
ルーファス MP:53 → 46

ルーファス:「Rrha ki ra [b]wXig dor ganna,en cenjue gigeadeth ee――」 / 出でよ土塊、鉄壁と変じよ
  
すっと唱えると、地面から重く削るような音を立てて土塊の壁が登り、プレイヤーたちを囲みます

ケルベロスは首の一つを大きく振り上げ、高い位置から凍り付く息を吹き下ろした!
シグレの炎の壁は高さが足りていない!

シグレさん 【素早さ】or【回避】難易度13に成功することで火の配置位置を上げて対応できます
【回避】の場合は危険回避適用可

> 逆のがよかったのかこれもしや
> そうかもね?
> 絵面重視で火の壁先にしてしまったばかりに
> というわけで ここは奇跡のぶっ込みどころ
> 奇跡っちゃうか
> 今回はアルトネリコTRPGの本体の戦闘ではないので同時2ポイント制限もないです

シグレ:危険回避適用の回避、奇跡2使用して振ります
シグレ 奇跡:4 → 2
シグレ:7+4D 回避 → 7+15[6,5,3,1] → 22
> 余裕で防いだー!
> っしゃーい!
シグレ:「うっそ、高……ッ!! これで、なんとか……!」

シグレの炎の壁の位置変更が間に合い、冷気のブレスを遮断する!
弱まった熱風はさらに土壁で拡散され、なんとか防ぎきることに成功した。

ケルベロス:ブレスの後で隙を見せている……

ルーファス:「ッ……! 危なかったな」
ヤグシャ:「うまくやったわね。レーヴァテイルでもこの手の対応ができる人は限られるわよ?」
シグレ:「あはは、なんとか」


BGM: 葬斂への律動
  from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by SHIM
ルーファス:「……」 手を振るような仕草 すると土壁はがらがらと崩れ、視界が開ける……
  「これで二回目だな。……征くか?」 シグレくんに
シグレ:「はい、オレにやらせてください」
  すっと顔から微笑みを消し、その手に氷の剣を生成します

深呼吸を一つ、息を吐き切ったと同時に走り出し、ケルベロスの前までたどり着くと――
それまでの穏やかな雰囲気はそこになく、ただ化け物の前に立っているのは。

シグレ:「――はぁあッ!!」

騎士の一閃が、ひらめいた。

> かっこいい
> ひゅーっ!!
ケルベロス:先ほど冷気を吐いた首が力なく垂れ下がり、残りの首がじっとシグレを睨んでいる……
シグレ:きっ、と残りの首を睨んだ後、すぐに戻ってきます
ヤグシャ:(……こうやって見てると、騎士の訓練も無駄になってないわねえ。声に出しては言わないけどね)
ルーファス:「……あれが、彼の実力か」 に、と楽し気に笑って

> ちょっとだけ前衛時代を思い出すなど
> 得物違えど、斬りつけるってのに変わりないからね 血が滾るのもやむなし
> 手合わせ(無茶言うな)
> お手柔らかに()



◆3ターン

1D2000 → 1645
ケルベロスは力を溜めている。炎の色は黄色だ。

>爪で攻撃
>地面を揺らして怯ませる
>周囲を瘴気で包む

> 黄色かあ
> 消去法っすね 先に出てると可能性としては消えるやつ
> ただどうしよう 爪はいいとして、地面……? レビテトやればいい?
> どうやって浮かせるのか……
> そこなんですよねー
> タイミング見てジャンプしてその状態を維持!にしても、時だとだいぶ難易度高いだろうし、かといって金でどこまで行けるのか
> 実際タイミング見てジャンプでもいいんですが 詠唱中のヤグシャが不可能
> あ、地面の揺れを抑えるという手は? そこに詩魔法:虚がある
> 地面に何か細工できんかと思ってたけどなるほど虚
> 範囲も鳴で広げれば何も問題ない
> つくづく思おう、時よりも鳴の方が凄い活躍してると!!
> w
> 虚だったら二人とも持ってるし、難易度は高めでもたぶんなんとかなる

> 爪はどうしようかなぁ
> やはり盾?
> ただ、なんというか、動作的には爪で攻撃してくんのか?って気もして
> (それで言うと地面揺らすも関係ないな?になっちゃうけど)
> いずれにせよ 直接身体を使って攻撃してくるタイプの攻撃はエネルギー的な方法で止めるのは難しいので
> 両にらみするよりはどちらかに絞ったほうがいい
> 現状出ているケルベロスの事前アクション、全部炎の色が変わってるんですね
> で、瘴気を出したり、冷気のブレスを吐いていたりしている
> つまり直接的に攻撃をけしかけてきていない
> 語弊あるな 自分の肉体を使って攻撃じゃなくて、何かしら距離を伴ったもの
> そういうわけではないんだけどね
> あれ、読みが外れた
> 紫→瘴気 青→冷気 だった この対応が何を意味しているか?
> 別の言い方をすると このゲームに出てきた紫・青・黄(あるいは他の色)って何?
> うん、多分それだろうとは思った、が
> ……色覚えてねぇ……っ!!
> ヒント:メモの共通ルール
> なんのためにわざわざ書いて残してあるかというと()
> 何も問題なかったな!!!!!!!!!!!!
> 地面だこれ!!!!!!
> 手持ちの属性しか覚えてなかったからガチで「あ、終わった」と思ったwww
> んじゃ二人揃って虚の魔法陣をぐるぐるーしましょ
> ぐーるぐる
> 魔法陣出てくるのか否か? 出るんじゃないかな そういう演出にすると今決めた
> はいはいw

ルーファス:(今度は黄色か……
  さっきからあれの身に纏う炎は、攻撃の都度その色を変えている。これが何を意味するのか?
  一度目は瘴気――紫。二度目は冷気――氷。此度は黄色だ、それに該当するもの……となる、と……?)

ルーファス:「……!」 何かに気付いたように
シグレ:「……ルーファスさん?」
ルーファス:「シグレくん。あのデカブツの炎の色……もしかすると、緑魔法の属性に対応したものかもしれない。
  一度目なら推測になるが、虚。二度目は明白だったが、水。……黄色は、何の魔法だった?」
シグレ:「……土?」
ルーファス:「ああ。あれの出所が分からない以上、これが偶然かそれとも意図したものかは分からない」
ヤグシャ:(どうも対応がばらけてると思ってたけど、今まで気づいてなかったのね)
> だって初手瘴気とかいう属性ナニーだったし……(言い訳)
> あれ食らってたらダイスロール減少とかになってたんかなぁ
> 瘴気は <敵全体/ダメージ+全ダイスロール-1D/効果時間2ターン>
> ちなみに冷気 <コーン1方向の射程7マス内の敵全員/ダメージ+永続で【移動力】-1>
> ひょえー
ルーファス:「だがそうだとしたら……そうだな、土という属性でモンスターが攻撃をけしかけてくる。
  その場合、アクションとしてはどういったものになる?」
シグレ:「土……地面に関するもの……地震?」
ルーファス:「俺も同じ意見だ。……あの巨体で地団駄でも踏まれたら、それだけでこちらの身動きが取れなくなるだろう」
シグレ:「でも、揺れを抑えるなんて……あれ、できる?」
ルーファス:「……ああ、できるはずだ。ヤグシャさんが何度も手本を見せてくれたことだから」
  そう、ヤグシャさんの方を一瞥して
ヤグシャ:思ってた内容が内容なのでつい目を逸らす
> 逸らされたw
> www目をそらすヤグシャさんもかわいいよ
シグレ:「! そっか……!」
ルーファス:(……いずれにせよ、この場を切り抜けない限りは問答もできないしな。ともかく――)
  「やるぞ、シグレくん!」
シグレ:「はい!」

ルーファス:虚+鳴で対地震威力減衰のエリアフィールド、張ります!
シグレ:シグレは虚のみで、同じく
【詩魔法】合計難易度40 それぞれ[緑魔法:虚](or[緑魔法:鳴])の行使回数だけ振ることができる
> 40wwwww
> よんじう
> シグレさんは虚+虚でもいいのよ
> 奇跡切るね ここが切りどころだと思うので
ルーファス:奇跡1払ってダイスロール+1D!
ルーファス 奇跡:2 → 1
ルーファス:4+4D 一回目! → 4+13[4,1,5,3] → 17
  4+3D 二回目!! → 4+11[2,3,6] → 15
ルーファス MP:46 → 39

シグレ:虚+虚で2回振っていいんですよね?
OKです
シグレ:2+2D 1回目 → 2+5[4,1] → 7
  2+2D 2回目! → 2+7[3,4] → 9
シグレ MP:46 → 42
合計達成値48

だんッ!!とその場にしゃがむように地面に手を叩きつける。広く、展き、披くように――

  plargamera, delij li deleir, so sik li jenhah, deing... / 我らは災いをこそ忌み、禍い在れば遠ざける
  
Rrha wol da rre denegyamolu lruize her keenis, li reqyeeel! / 厄なす獣よ、聖域の輝きを今こそ見よ
  
L[l]brL iem;xe gott yor!! / ――排され給え

ぽう、と光が灯る。否、地につけた掌から光の線が広がり、それはまるで幾何学的に円形の模様を象っていく。
――魔法陣。古の月奏も時として刻んでいたというそれが、三人が立つその場所へと大きく描かれた。
> かっこいい~!

ヤグシャ:(魔法陣か。演出として面白そうね)

ケルベロスは地面を蹴ってジャンプし、ルーファスの側に着地した!
しかし当然来るはずの揺れは……完全に抑え込まれる!

着地してすぐ、ケルベロスはルーファスに向かって爪を振りかざした!

ルーファスさん 揺れへの対処が完全成功しているので【回避】ファンブルチェックだけどうぞ
なおシグレさんが庇った場合は[危険回避]により一切振らずに回避できます

> 二段構えぇ!?
> かばうぜ!!
> 頼んだ!!

ルーファス:「!? しまっ――」
シグレ:そう言い終わる前に、ルーファスさんの前に出ます!
  「!! ちょっとそれは想定外……けど!」 ルーファスさんを庇います
ルーファス:「シグレくんッ!!」
ケルベロス:爪を振り下ろす!
> ここが終わったら即攻撃ターンに移っていいです(フィニッシュムーブは次のターン)
> なので カウンター気味に攻撃入れてもいい
> つめ振り下ろしてくれてるから(?)いなして攻撃できるかな
> ですね さっきの氷の剣をまだ持ってるってことでもいいし
> もってることにしま~す

先ほど生成した氷の剣でケルベロスの爪をいなし、そのまま斬りかかる!
そこに変わらずあるのは、騎士としての――

シグレ:「たぁっ!!」
ケルベロス:「グアアアア!」

ケルベロスは大きく悲鳴を上げ、纏っていた炎が消える。

シグレ:「――ルーファスさん!」
ルーファス:「すまない、無事か!?」
シグレ:「大丈夫です! 無事でよかった!」

> このあとフィニッシュムーブなので なにやるか考えてくれると嬉しい
> あと 回避3回成功の「緑魔法自体のMP消費を0にし、行使判定を無条件で成功させる」
> これは言い換えれば、属性さえあってれば(あと敵に直接行使するものでなければ)
> どんな無理筋の効果でもいける ということです
> つまり魔法陣をケルベロス周囲にいっぱい発生させてファンネルビットよろしく集中砲火できるんですね!!?!?
> その程度は余裕
> よっし 王道オブ王道で決めてやらぁ!!
> いえーい!
> やりたいことねー さっきの集中砲火がまさにそうなんですけど、
> とどめをね、シグレくんにね、任せたいのです 満身創痍でそれでも足掻きに動こうとしてくるケルベロスを一閃!ってふうに
> え! いいんですか
> むしろお願いしたい さっきの騎士ムーブ見せられたら是非とも最後を飾ってほしいと申したく……
> わあいわあい がんばります
> あ、一応集中砲火の詳細を述べますと、まあ初級魔法メドレーです
> メドレーw
> 魔法陣を敷く際には鳴で範囲を広げ、時でエネルギー充填を加速させ、あとはメドレーのままに
> なるほどなるほど
> というわけで紡いだばっかで恐縮なのですが時間取ります 暫くお待ちください
> 了解w
> 氷の剣できめてもいいけど せっかくだから昔使ってた得物再現できんかな~おもったり
> どういう感じのやつです?
> わりとシンプル目な片手剣、ってイメージです
> 了解ですー

> 今回はなかなか頑張ってるなー
> すごいのがきそう(語彙)
> やっと紡げた お待たせしました 結構時間取っちゃったな
> 27分?

ヤグシャ:「ちょうど目の前に来た状態で弱ってる。今がチャンスよ!」
ルーファス:「ああ――」

静かに、前を見据える。展開された魔法陣は淡く、未だに残り続けたままだ。
思考イメージする。思索イメージする。呼吸の数が増すごとに、それをより深く描写イメージする。そうして。



◆4ターン:フィニッシュムーブ

ヤグシャ:「Rrha vartha ra exec MOON=DYER願いを実現する力を!」

ヤグシャが高らかに一節を叫ぶと、地面に今までより大きな魔法陣のような模様が描き出された。
この魔法陣は、ここまでゲームを通じて特徴的だった六角形のデザインとは明らかに異なる。
詠唱の雰囲気も、それまでとは大きく変わっていく……


BGM: ツキソメ
  from 月染の枷鎖 -the end of scarlet luna-(トゥインクルクリエイト(ひよこソフト), 2010)
  Vocal/Chorus by Rita
  Composed by Blasterhead
  Lyrics by 飛燕

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla

  Was num ra chs hymmnos mea, Sorr vorca astlia zenva ciellenne ar
    
/ 謳え、心の向かうが儘――其は晴天を覆す、星の波動

――ヤグシャの展開したそれに溶けるように、それまであったルーファスの魔法陣が霧散する。
散らばり、細かな光の粒がきらきらと瞬いて、やがてオーブのように浮遊する。
そうしてケルベロスのいる地点まで届く彼女の詩の淵に届き――ひとつ、またひとつ。さらにひとつ。
大いなる獣を囲むようにして、先と同じ形状をした、けれども小さく収まるような魔法陣が、空中へと咲いていく。

  rre lusye weak da edjude ween nuih ciel wis li senellock tou li skit at yor
  enw re rest art yos warma mahin, wee epo wa onvit som sienar folten

  Rrha wol da corldahn cenjue ciel; / 高鳴る鼓動は詩に鳴り
  
Rrha weec da clalliss cenjue dor; / 夢見る景色は力に成る
  
tX[b]dC fayra, kapa, fhyu, ganna, quesa, en limbal re r[e]kiL. / 集束するは五行、煌めきに織り下された裁断

  was au wa li fintos oz hierle ryusse wis barriss oz cest an discest farest
  was au ga yuu yanyaue yuu tiariss crudea aiph loss sor, den upusuu da osa rriulia n ftt iem

伴奏なき詠唱が朗々と響く。瞬間、最初に爆ぜたのは真紅と見紛うが如き劫火。
次いで、海の深さを宿した氷柱の雨。
生じたケルベロスの傷跡に深く抉り込むよう、銀光を帯びた風の刃がとめどなく現れる。
それが止み、コンマ数秒の切り替えで岩石が降り注ぐ、否、発射されていく。火傷、凍傷、斬撃、打撃――

  fou weatella wa van nowl mea tiesye, zatt vit rangyent yorr raklya shenwey
  rre li shen irs how neia, nanosyanna merr how stasla, rre mea wharn nnazatt fontie sor orreidy

  morto; tou revm georozefa, na wigmas ar. / 碧落の果てにいざ到れ、お前の結末は変わらない
  
manafeeze; tou eetor kierre, na endia ar. / されど世界は巡り、死は時を超えて、裏返るだろう

魔法陣が駆動する。顕在する仮定された力を鳴らし、衰えるのならからに時針を回して、
そうして勢いは更に更に加速し増幅していく。
――さあ、閃光が視界を曇らせる。轟きもなく放たれるものは雷のように揺蕩わず、ひたすら真っ直ぐに。

  rre lusye da ilcyein tou zaarn criepar wis som kierreus meleisen pitod yor
  enw na knawa rre lusye gurr rai nozess, wee eiwe ga onvit som tim folten

人間ひとには幻想の一端にも似る、詩の力。それは一瞬、スイッチを落としたように追撃をやめる。
静寂がいやに響き、ケルベロスが訴えのように鳴こうという。刹那。

  Fou jyel wa ene enw slepir, sos ciel fora dri shellan―― / 堅き匣の外を、想うがまま
  
――whalt la; [a]wRv[s] syec f[s]Lne. / ただ、無明に哭くといい

その自由を許さぬと、最後の碧落の彗星バーストが無情に振り落とされた。

  was eiwe ga li cyurio oz pridier riss oca conkrodin mea sphilar enrer
  fou jyel ga esas yor teyys fink mea queliasha, den na wart re reparl tou mea iem

……それを止として、魔法陣が次々と消える。彼が謳い上げた輝きは、ついに晴天に還っていく。
これだけの猛撃を食らったために、ケルベロスはもはや満身創痍だ。現状を観察して、瞬時に至る選択肢は……!

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla

ルーファス:「――シグレ!! 征けッ!!」
ヤグシャ:「レーヴァテイルの詩魔法は、こうあったらいいという空想を具現化する力。
  本当の詩魔法を、皆にも!」

シグレの持つ氷の剣がにわかに輝きを増し、まもなく光の塊となり、形を変えていく……
光が収まった時、端正な片手剣が姿を現した。刀身が青く透き通っているところに氷の面影がある。

> というわけで行ってらっしゃい!!
> あつい!!!
> EXEC_MOON=DYER/. これは実際にヤグシャの持ち歌です 効果は「他の詩魔法を具現化する」

  fou weatella wa van nowl mea tiesye, zatt vit rangyent yorr raklya shenwey
  rre li lusye irs how neia, nanosyanna merr how stasla, rre mea wharn nnazatt fontie sor orreidy

――速く。早く。誰よりも。
ケルベロスがまだ、まだと動き出そうとする。そのわずかな身じろぎを感じ取った瞬間には、
もうすでに体が動き始めていた。懐かしい、手になじむ感触とともに。

今をどう生きていようと、忘れない、忘れることなど、出来はしない。
それは、言い換えてしまえば呪縛にも似ている。けれど今は、それがなによりも必要だった。
騎士としての心得。騎士としての誓い。そして、一番大切なこと。

  was au wa re tassol yos feyta re yinsya tou wenfink oz mea maun
  wee migliss wa manafeeze en zi irs her lof ro arecsest li zelun oz cupla

『護る』 ただそれだけのために、

シグレ:「大人しく――」

今、この身体は動いている!

シグレ:「しろッ!!!」

そして、渾身の一撃が振り下ろされ――

> 以上で……!
> 非常によかった……!!
> うん 実に良かった
> えへへ えへへ 具現化うれしかった ありがとうございます
> これが!!!!! 見たかった!!!!!!!!

ケルベロス:「グアアァァ……」

ケルベロスは大きな音を立てて地面に倒れた。
最後にぴくりと少しだけ動き、ぼやけるように消えていった。

戦闘終了!

> 勝ったぞーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
> やった~~~~!!!!
> 書いている時は集中して分からなかったけど、ヤグシャさんの詩魔法さぁああああ!!
> 歌詞!! 歌詞が!! イメソンとしてここまで完璧なのある!!!!??!?
> w
> 大興奮である
> こっちも描写楽しかった 満足
> へへ にやけがとまらねえぜ






BGM: 切なさと愛おしさと
  from サツコイ~悠久なる恋の歌~(クローバーソフトウェア(ALcotハニカム), 2014)
  Composed by トライノート
ヤグシャ:「……終わったわね。思ったより楽勝でよかったわ」
ルーファス:「……」 どしゃりと、膝から崩れ落ちます。一気に脱力したらしい
シグレ:音でそれに気づき、急いでルーファスさんに駆け寄ります
  「大丈夫ですか!?」
ルーファス:「……はぁーーー……」 大きく、大きく息を吐いて、
  「……へへ。最後の一撃、カッコよかったぜ。シグレ」 顔を上げます
シグレ:「あれは……自分でもびっくりするくらい、すぐに体が動いて……あはは」
> なにげに呼び捨てなのめちゃんこうれしかったり
> ログアウトさせました(こんだけH波大放出ならいいかなって)
> w
ヤグシャ:「ルーファスもね。あんな大技、いくらシステムの助力があったとしても、そうそう集中力が持つものでもない」
ルーファス:「ヤグシャ。……だろぉー?」 へにゃ、と
  「なんだか、今までのと全然違う感じで出来たから。いけるかなって思ったら、いけたわ。凄かったろ、俺」
ヤグシャ:「そうね。凄かったわ」 素直に
シグレ:「すごかったです……本当に」
ルーファス:「ははは、やった。……あー、なんか、問い詰めてやるって思ってたんだけどな。
  疲労困憊だ。すっげぇ疲れた。いや、疲労感がというより、充足感に近いんだが」
> 疲れているのでへにゃへにゃ口調でも許される
ヤグシャ:「満足できたなら良かったわ」
シグレ:「問い詰める、って……」
ルーファス:「……」 すう、と呼吸をして、もう十分とばかりに立ち上がります
  「けど、俺のしたことも、シグレがしたことも、君の謳うヒュムノスがなければ成立し得なかった。
  そういうわけだから、教えてもらうぞ。正直に訊くが、“どこまで”読んでたんだ?」
ヤグシャ:「ま、最後だから一言だけならいいか。“最初から”“全部”ね」

> ぜえんぶう?
> 全部なら仕方ねえなあ



ヤグシャ:「さて、残念だけど、こっちはもうお暇しなきゃならなくなった。
  最後の最後で思いっきり発散できたし、私としても最高に楽しかったわ。
  ……あ、そうだ。もしシキミに会う機会があったらよろしく伝えといてね」
ルーファス:「えっ」 普通にびっくりして 「ちょっと待て、シキミさんと知り合いなのか? ヤグシャは」
ヤグシャ:「……シグレ、ちょっと騎士時代を思い出させるようなことばっかりで悪かったわね。
  私としては、騎士がどうとか言うよりは、シグレの思うままに生きていけるようであってほしいわ。そう切に願う」
シグレ:「いえ、ヤグシャさんが謝ることじゃないです。
  ……あの日々が、今役に立っているなら。それは決して悪いばかりのものでもなかった。
  ……だから、本当にいいんです。まあ、これからも好きなことは続けていくつもりですけどね」
  ちょっと茶目っ気を出しつつ
  「あ、それと。……剣。ありがとうございました。昔みたいに動けたのは、この魔法のおかげかもしれません」
ヤグシャ:二人ともに返事をせず
  「それじゃ、ね。もし幸運にもまた会う機会があったなら、その日まで」

ヤグシャは姿を消し、同時に、二人の周りの風景は元の昇降機の中に戻った。


BGM: No sound melody
  from シークレットゲーム -KILLER QUEEN- DEPTH EDITION(FLAT, 2009)



昇降機は相変わらず停止したままだ。照明は点灯している。
ただし、先ほどとは全く変わって、空中に浮かんだウィンドウに大量のエラーメッセージが表示されている。
一番手前側のウィンドウの下部に「ゲーム再開の準備ができました」という文と「OK」のボタンがある。
ここだけ操作できそうだ。


ルーファス:「あっ、おい!? ……」 蜃気楼のように消えたさまを見て
  「……って、ここって。元の?」
シグレ:「多分。……ヤグシャさん、いなくなっちゃいましたけど。これ再開できるのかな……」
ルーファス:「……、あいつ。せめて別れの挨拶ぐらいはさせろっての……って、言うのもアレか」
  溜め息を吐いてウィンドウを見る
シグレ:「確かに、挨拶くらいはしておきたかったなあ」
ルーファス:「そういえば、途中で止まってあの事態が起きたんだよな。
  ……何にせよ、いつまでもここで屯するわけにはいかないし」
シグレ:「押してみます?」 とメッセージを指差して
ルーファス:「そうだな。場合によっては現実世界向こうでも事態が伝達されて、各々拾ってくれるかもしれん。
  押してみるぞ……」 というわけでポチっと

ウィンドウは消え、昇降機は何事もなかったかのように上昇を始めた。




まもなく地上に到着し、小さな部屋にたどり着いた。
例によって六角形をした部屋だが、出口は1か所のみで、他の面は窓になっている。
この部屋を出るとゲーム終了だと出口の横に注意書きがある。

> で、ここが「ゲーム内で」二人が会話できる最後のタイミングです
> なお魔法はもう使えません
> うぐ そうか さみしい
> もうお別れだ
> 外に出たらルーファスさんも変わった趣味魔法スーツとはお別れ
> 言い方ァ!!
> というかこれアバターじゃないです 私服です
> この格好でダイブ屋来てこの格好でゲームスタートしたんやぞ!!
> よけい変わった趣味だったやつ
> それは本当にそうとしか言えないので困る

ルーファス:「……二段構えかと危惧したが……」 昇降機から出て 「本当に、ここが終点か」
シグレ:「みたいですね。……あっという間だったな」
ルーファス:「そうだな。……シグレ。訊くが、最後に何か言いたいことはあるか?」
シグレ:「へっ」 と、戸惑って
ルーファス:「って、言っても俺たち、先にもう色々語り尽くしたと思ってたんだよなぁ。
  あれで終わりかと思ってたら急にケルベロスが来たし。なんだよ、って思わなくもない」 くすくすと肩を震わせて
シグレ:「語りつくした……そうですね。特にルーファスさんが」 と真顔で言ってみる
ルーファス:「おいこら。どつくぞ」
シグレ:「ちょ、冗談ですって」 と今度はにっこり
> 今までで凄くフレンドリーになりましたが、今は凄く凄くフレンドリー状態です

ルーファス:「ははははっ。……それにしても」 ひとしきり笑って
  「ほんとう、彼女には最後の最後で、物凄い詩魔法を見せられたものだ。
  誰かの想いを魔法に変えてくれるだなんてさ……
  レーヴァテイルは、あんなふうに詩を汲み上げて、謳うんだな。ようやくその心地を知れた気がする」
シグレ:「あはは、まさかオレも、昔の相棒に会うなんて思ってもみませんでした」 と掌を見つめ

シグレ:「……そういえば、途中から『くん』抜けてましたね?」
ルーファス:「え?」 今度はこっちがきょとん、と
  「……あー、そういえばそう、だな。いや、良いかなと思ったんだが。
  今回、鉄火場込みだったとはいえ、力を合わせることがとかく多かった。
  それに思えば、久しぶりにプライベートで楽しく遊べる人たちと出会えたわけだから。
  なんだかんだ言って……仲良くできたから……」 照れくさそうに 「いや、だったか?」
シグレ:「全然! だから何ってわけでもないですし、むしろそっちのほうが慣れてるので嬉しいですよ」
ルーファス:「そうか? ……そっか。むしろ良いのか」

ルーファス:「……なあ、突拍子もないことだが、ひとつ頼まれてくれないか?」
シグレ:「? はい、オレにできることだったら」
ルーファス:「OK。いや、そんな難しいことでもないんだが……
  いつか俺がメタファリカに来る日が来たら、また一緒に遊ばないか? バイナリゲームでも、そうでなくても。
  ……友達として、俺に接してほしいんだ。駄目か?」
> テレモがあればなぁ~~~~~連絡先交換すればよかったんだけど
> というわけで口頭での約束に留めておく
シグレ:「……」 一瞬きょと、としてから
  「ふふ、はははっ! そんなに真面目にならなくても――もう友達ですよ。
  そして、大歓迎です。また一緒に遊びましょ」
ルーファス:「……ありがとな」 破顔して
  「そうだな、お前が働いているという店に絶対寄るから、その時に頼むぜ。……ええと、店名は確か……」
シグレ:「『ヴェント』って名前の店です。その時は奢らせてくださいね」
ルーファス:「ヴェント、ヴェントな。うん、覚えた。ははは、初入店のサービスにしては豪勢なぐらいだなぁ、それは!」
シグレ:「ふふ、それまでにもっと腕をあげておきますから。楽しみにしていてください」
ルーファス:「勿論だ。うんと期待してる」
> 連絡先交換できないしどうしようって思ってたので言ってくれてうれしかった
> それなー これを一度きりの縁にするの超絶勿体ないなと思って
ルーファス:「よし。話したかったことはもうないし、そろそろ出よう」
シグレ:「そうですね。それじゃあ……」
ルーファス:「ああ。……改めてありがとう。一緒にゲームができて、本当に嬉しかった。
  ――また、逢おうな」
シグレ:「はい。オレもすごく、すっごく楽しかったです。……それじゃあ、また」
ルーファス:言葉はもうそれっきり。前を向いて、出口まで歩いていきます――







> さて ここからの流れなんですが
> ダイブ屋でちょっとだけまだイベントがあります とりあえずダイブポッドから出たら受付に行ってください
> で、二人はもう別の場所にいるんですが、流れ自体は完全に同一なので代表者一名のほうだけやります
> ルーファスさんとシグレさん どっちでやります?
> すごく……やりたい……
> 流れ一緒ならどちらでも……? といった感じなので
> ルーファスさん☆
> わーい☆




BGM: Dive Dock
  from BALDR SKY(エンターグラム(戯画), 2009)
  Composed by Barbarian On The Groove

ダイブポッドの駆動音で目を覚ます。眠りから覚めるにしては随分と淡白で、淀みのない意識の浮上。
緩く瞼を開けば光が差し込み、多少の痛みを覚えたがそれまでだった。ルーファスは現状を確かめていく。

ルーファス:「……あ、終わったのか。なんというか、あっさりだな……」

ポッドの蓋が開かれて、ようやく体勢を変える。曲がりなりにも寝ていたためか、少しは気怠いような気もした。
……こちらの番が済んだ以上、もう留まる理由もないだろう。
速やかにポッドから抜け出ると、予め説明されていた通りに受付へと向かった。

ダイブ屋:「あっ」 手元に持っているカードとルーファスを見比べて
  「ルーファスさんですよね? ご無事でしたか?」
ルーファス:「む?」 無事、という言葉を受けて
  「……やはり、あれは異常事態だったんですね? 実は、それの報告をしたいと思っていたのですが」
ダイブ屋:「……やっぱり中でも何らかの異常があったのですね」
ルーファス:「はい」 頷く
ダイブ屋:「さっき、こちらのコンソールにも異常な反応が現れて、
  それどころかしばらくこちらからの操作を全く受け付けなくなってしまって……
  そうしたらまた突然平常状態に戻って。こちらとしても経験がない症状だったので、なにがどうだったのか全く……」
> 異常なあ……
> すげえ大規模なハッキングしてた
ルーファス:「……」 逡巡して
  「こちらとしても、正直何が何やら分からずじまいで。……どこから話したらいいのか」
ダイブ屋:「ただ、ゲーム内の様子は、もともとこちらからは全く見えないもので……
  そうだ。ちょっと天覇のほうに連絡を取ってもいいでしょうか?」
ルーファス:「……お願いします。それと、事情を話すにしても、ここだと落ち着きがないので。
  どこか空いているスペースに移りたいのですが……頼めますか?」
ダイブ屋:「そうですね……少々お待ちください」 事務室のほうに入っていきます
ルーファス:「……」 それを見送ります

ルーファス:「……やっぱり、腕を掴んでても問い質すべきだったか?」 小声で

> で、この後の展開なのですが、
> 天覇の代表者とオンライン会議形式で詳しく話してもらいたいと思ってます
> (つまり、もし二人とも参加するなら、ここで「外の」相手に会うことになる)
> 会えるんだ!
> はい そういう仕掛けになっております
> ほうほうほう
> というわけでシーン外のシグレさんに先に聞いておきます 参加しますか?
> しま~す!

ダイブ屋:さほど時間はかからず戻ってきます

ダイブ屋:「えー、お客様……」 やや言いにくそうに
  「天覇のほうでも、ちゃんと時間を取って詳しくお話を聞きたい、ということだそうです。
  もちろん、それに参加していただけるかどうかに関わらず、今回の料金については全額返金させていただきます。
  ということなのですが……どうでしょうか?」
ルーファス:(……分かってはいたが、ここまで大事だとそうなるか。どうにも致し方ないが……)
  「分かりました」 承諾します
ダイブ屋:「ありがとうございます。……連絡先については、最初に書いていただいたこちらで間違いないでしょうか?」
  最初に受付をした時のものを見せる
ルーファス:「ええ、それで大丈夫です」
ダイブ屋:「それでは、後ほどこちらから天覇に返答しておきますね。
  後日、天覇のほうから連絡さしあげることになると思います」
ルーファス:「はい」 にこやかに 「それでは、お願いします」
ダイブ屋:「ご協力、本当に感謝いたします」 頭を下げて

> まだちょっとだけ時間があるので この後、希望する人は、個別エンディングその1をやってもいいです
> 時系列としては、天覇の聞き取りに参加する前になります
> で、聞き取りのシーンの後に、さらに(というか本来の)個別エンディングのタイミングがあります
> なのでこっちはおまけ程度になる
> ヤグシャに謎が残っている状態でなにか思うところがあれば って感じ
> じゃあ短く済ませちゃおう ちょうどダイブ屋から出るし

ダイブ屋:「あ、つい忘れるところだった。こちらは、トライボックス参加者に差し上げる景品となっております」
  最初に持っていたカードを差し出す
  「これは、このゲームのどの試練をプレイしたかの証明を兼ねています。もしよろしければぜひお受け取りください」
ルーファス:「ああ、ご丁寧に……ありがとうございます。大切にします」 受け取って
ダイブ屋:「それでは、ご利用ありがとうございました。あと、いろいろご迷惑をかけてしまって申し訳ないです」
ルーファス:「はは……ご心配、痛み入ります。……では、失礼します」

> そういえばゲーム内だとプレイ時間はどれぐらいなんです?
> ゲーム内のプレイ時間はゲーム外に影響しないのであれですが それなりの時間はかかったでしょうね
> ゲーム外から見ると? 1時間半程度






BGM: やがて訪れるとき
  from シグマ ハーモニクス(スクウェア・エニックス, 2008)
  Composed by 浜渦正志

長らく滞在していたダイブ屋を出て、帰路につく。
なんとなく腕時計に目をやれば、ちょうどゲームを始めた時間から一時間半といったところだった。
それよりもっと長い時間をあの仮想空間では過ごしていたつもりだったのだが、
これもまたバイナリゲームのいいところにもなるのだろうか。
そんな詮無きことを考えてもみるが、多少ぼんやりとした思考では、行き着くことなど結局決まっているようなもので。

ルーファス:「……部署違いとはいえ、自社天覇の代表から聞き込みかぁ。これもこれで荷が重いが……」

やはり、今回トライボックスのプレイヤーとして出会うことになった、β純血種の女性が過ぎった。
激戦のあと、十分な別れもする間もなく消えてしまったヤグシャ。
彼女にまつわる謎は上げたらキリがなかったし、そのある程度は開示されてもくれたが。

ルーファス:『“初めから”“全部”』。『もしシキミに会う機会があったら』。
  ……まったく、最後の最後で気になるようなことを言ってくれたものだ。
  ――まあ、そう遠くない日に会えると言ったのは向こうだからな。その時に質問をこさえておけばいいとして……
  そうだな。何か買っていこう。ちょうど、大福か煎餅辺りが食いたくなってきたところだ」

独り言ちて、極めてなんてことない足取りをルーファスは保っていくのだった。







> ハッキング言ってたけど 正直、どう思います?
> 何も分かりません(素直な感想) ハッキングについてはまあ邪推寄りかなーとは思ってた
> でもそれっぽさもあるはある
> あれが意図して起こされたものだとしたら、それを起こした奴がいることは確実
> ただそれがヤグシャさんのいるところなのかそれとも違う組織か何かなのか、までは分からない
> メタ・ファルスに失踪事件云々があるのもあってひょっとしてそこ絡み?とも思うしで
> な~~~~~~~んも分からん
> w
> 例によってだけど、ヤグシャは嘘は言ってないですね 本当のことを言ってないだけで
> で、実は、別のところに1つ、超重要な「嘘」がある
> え?
> (このパターンは(ルーファスさんの中の人)は経験しているはず)
> なんだと?
> ……スカイラーさん? (※編注:〈落ちた翼の早天歌〉E卓のNPC)
> うん
> マジか
> キャラシ記載事項が一つ違うんですよね お楽しみに
> あ、スカイラーみたいに極端なものではないです(種族違い)
> あ、よかったw
> でも、この小さな違いが致命的かつヤグシャの根底に関わる
> そして、いつか言った、「3の設定資料集読んでおくといいよ」に繋がる……
> ほーん……?

> あ、というか今気づいた ソル・シエールにいたんだヤグシャさん……あれ?
> ソル・クラスタからのプレイヤーって言ってなかったっけ……?
> あれ 間違ってたかな(素)
> ちょwww
> じゃあ現住所が違うわけではないのか 誕生日かなぁ怪しいところ
> いや、普通にソル・クラスタになってたな
> ただ、ある意味合ってます >ソル・シエール
> ああー、「嘘」でないということは要するに……
> 今回のヤグシャの謳ったヒュムノス詞をもう一度よく見てください ソル・クラスタだとするとなにかおかしいので
> 律?
> 正解
> 正直見る余裕なかったので アルファ律あるとかかな
> その通り
> Was "au" waってあるんですけどぉ!!!!!????!!??!?
> (auはアルファ律EOLIA属の単語、当然A.T.D.限定)
> さっと出されると気づかないよねー こういうの(実際自分もわりとよく間違える)
> え~なんで使えとるのや……
> 何? IPD転写よろしく接続先変えたんですか?
> まあ、使えるかどうかで言うと、知ってればとりあえず混ぜ込むことはできるんですよね
> 当然、処理上は想音が入っていない扱いになる
> この辺りの微妙な事情を示唆する情報はA卓でしか出てない けどこのシナリオでは完全な回答は得られないはず
> 最終的に想像はつくようになるかもしれないって程度
> ああ~~~~~~~~~~~気づきたかった~~~~~~~~~~~!!!!!
> このシナリオでは? え?
> つまり次回(にまた開くだろうシナリオ)を待てということか
> そもそもこのシナリオに続編があるだろうことは最初に開示しているので……(動画)
> ヤグシャさんに限ったことでもないですがフック……滅茶苦茶ありますね今回……
> シキミさんもそうだし
> とまあ 油断してるとあちこちに仕掛けられた伏線という名の罠が牙を剥くやつでした



> 歌詞が滅茶苦茶め~~~~~~っちゃくちゃよかった
> それはなにより
> ヤグシャさんのイメソンー!!ってペンライト振ってましたが、
  もしかしてヤグシャさんを考える上でのインスピレーションがこれだったり……?
> 実は違うんだなあこれが というのは、この曲を知ったのは「後」なので
> MOON=DYER 名前についてはもちろん曲のほうから取ってます
> (つまりこの点については曲のほうが先)
> (というのは、実は、ボス戦はこのシナリオで募集開始したときには存在しなかった Lv2進行中に作りました)
> ファッ!?
> え? すご
> マジなんだよなあ……
> いやさ Lv1で試練を終えた時に言われて気づいたんだけど、終わった時のカタルシスが少ないんすよね あれだけだと
> なので一気に盛り上がる展開を追加したかった
> 「Rrha vartha ra exec MOON=DYER!」に「願いを実現する力を!」が当たってる件については
> 願い・希望が月 それを染めるで実現する という感じ

> 外でのEXEC_MOON=DYERですが かなりやばい効果のエクストラクトです
> 標語的に言えば「詩魔法を具現化する」で、
> 要は詩魔法キャラとかの「本来は触れない幻影」に実体を付与するという効果なんですが
> これを実現するには、他の人の詩魔法に干渉することが必要
> さて そういうふうに言うと、このムーンダイアーの「逆」の効果を持つエクストラクトを知っているはず……
> ……EXEC_PAJA/.?
> その通り
> えっ
> いや既に申されている上で云うのもなんですが、ヤバいのでは? それ
> やばいどころではないのでは
> ただ、一般に流通しているものではないですね なぜならヤグシャの自作なので
> 自作ぅ!?
> 何をどうコーディングしたんだ
> つまりヤグシャ、SHサーバーや詩魔法サーバーに干渉できるだけの技術を持っている……
> 「歩く国際問題」ってそういう……
> ここからも樒との関係が示唆される
> あーエンジニア
> 今回のバイナリゲームに一役買いまくってたひとだったねそういえば
> まあ、ハッキング説、別に邪推でもなんでもないってことは分かったと思う
> そっすね……これ真相分かったらまた叫びそう



> いい時間になったし、最後にもう1回だけ叫ばせて寝るか
> 最初に最終チェックポイントに到達した=待たせることになるし
> その理由ですが
> 「ここから先は、いくつかの卓が合同になります」
> もっとはっきり言うべきね
> 「並行世界じゃないんです」
> うん?
> ちょっと待てーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!??!?!?
> えっ……何……?五等分のヤグシャさんマジなの……?
> そうですね つまりヤグシャは「5回」やってるわけです、何食わぬ顔して
> えええええ???????なんで?????????????
> さて これはヤグシャの設定というよりはシナリオのメタ的な構造なんですが
> ゲーム中のヤグシャの行動は、TRPGにおけるGMの行動と同じです
> GMはシナリオの全てを知っています でももちろんしかるべき時になるまでそれを出しません
> GMは、より楽しくなる確信があれば、本来用意されていたシナリオやルールを変えます
> GMは、情報を小出しにし、プレイヤーの興味を途切れさせないようにします
> GMは、詰まった時はヒントを出して進行を円滑にします
> 全部心当たりあると思う
> あーーーーーーーーーーーーーーーはぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  なるほどなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
> 全卓到達したら改めてキレよ
> www
> 「5回」プレイしてるということは、どこかの卓で初プレイだったことになるヤグシャさんもいるんだろうか
> そうなりますねー(たださすがにそこまでは設定してない)
> どれかを「初」ってのを決めてしまっても、それが実際の卓の進行と噛みあうとは限らないので……
> 初プレイで若干軌道修正がガバるヤグシャさんは観測されなかったか
> w



> (魔法陣ドーン!したらヤグシャさんが後から魔法陣出したので慌ててこっちの魔法陣を消した)
> こっちとしても被るとは思ってなかったw
> 頑張って軌道修正しました()
> いや魔法って言ったらファンタジー的原理で展開される魔法陣じゃないですか
> リリなのみたいなイメージでやったら被ってしまった ごめんネ
> w
> かっこよかったなあ(かみしめ)
> ルーファス的にはあれ、今まで文章を事前に組み立てて初めて口にしていたのが、
> あの時だけは何かを考えずとも自然と詠唱文が謳えていた、という感じ
> 本人は「レーヴァテイルが謳う際の感覚を感じたようだ」、と思ってるけど
> それが本人の言う通りヤグシャさんの詩魔法ありきのものだったのか、単に一種のトランス状態に入っていただけなのか、
> それとも別の要因があの時介在していたのか
> まあ分からないけどね
> なるほどね?
> いうて別の要因入ってたらルーファスの口から出てたの、多分新約だとは思うので違うかなとは思います



> だいたいこんな感じのものがもらえてたということで(さすがに台詞はないけど)



> ワァ!!!! 嬉しい……かっこいい……
> おおー!!
> ってその台詞が選出されるんかーいwww

> そういえばルーファスの使ってた自作律、
> 「どういう名称の律なのか」結局最後まで言わずに終わってたことに気付く
> いや、言われたとしても「ふーん、そうなんだ」って流す以外になにもできない()
> それはそう()
> あれ自体は自創作の範疇で造ってたものなんで、名称もそっちに則ってたから……
  でもアルシエルだとその辺ないからまあ変わるよなーってノリで一応考えてはいたのでした
> ルーファス的には「花奏律」って名前です、あれ
> 了解w
> (自創作だと「ディ・ユーゼン十字律」が正式名称 面影がまるでない)





事前交流会:ソル・シエール組
事前交流会:メタ・ファルス組
導入~Lv1開始 金の試練 Lv1終了~Lv2開始 闇の試練 Lv2終了 ボス戦~ゲーム終了 エンディング
前半
後半
個別・全体ED
火の試練 物の試練
虚の試練 時の試練
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