時代は中世から近世、舞台はヨーロッパ方面。
多くの人々が思い描く、古典的なファンタジー世界を体現したかのような領域。
とある街道の中頃に位置する寂れ気味の宿場町から、旅は始まる。
大小様々な墓標が無数に乱立する、死した惑星。
天空は常に灰色の雲に覆われ、空気は陰鬱な湿り気を帯び、生くる者の気配は酷く希薄だ。
住まう者が居ないという訳ではないが、明るく心温まる交流は望まない方が良い。
巨大な淡水湖の中心に建造された、壮麗な水上神殿遺跡。
内部には無数の水路が張り巡らされており、清浄な水が絶え間無く循環し続けている。
傍から見る限りでは、何かが棲んでいる様子は無いが…。
多種多様な動植物に満ち溢れた、密林という名の緑の要塞。
全てが野生状態に保たれたこの世界では、弱肉強食の絶対法則こそが支配者である。
濃密な自然の奥底には、見知らぬ奇怪な生物も数多く潜む
遥か東方の果てに、人類の最後の希望たるその都市はあった。
だが、侵略者の暴虐を食い止め続けるだけの余力は、最早世界のどこにも存在してはいない。
この絶望的状況を打開できる可能性があるとすれば、それは――。
月、クレーターに築かれた学術都市。栄えある停滞が始まってより、凡そ400年の後。
長きに渡る地球文明の揺籃期は、間も無く終わりの刻を迎えつつあった。
変革の根源を為すものは、とある知性と、とある偶然と、そして――不可思議なる銀色の鉱物
7 【他の世界からの侵略者と戦争している世界(仮称)】
文明レベルは2番目で、現代に似た世界。
8 【進化の方向性がおかしくなっている世界(仮称)】
文明が崩壊しつつある、現代に似た世界。
現代よりも進んだ世界。
(この世界から、上2つの世界へ干渉が行われたみたいです)
10 【プレリュード・ラゲール(仮称)】
アドミニストレータ勢力VS邪神の重要な戦場の一つとなり得る世界
ボスというべきか、脅威度の高い敵というべきか、そんな存在が現れるかもしれない
この世界は特に、“そういうもの”(敵を信奉し、積極的に招き寄せようとする者)との繋がりが濃い
番外(アドミンボーナスで選ばれなかった世界説明等)
番外1 【なんか核戦争後っぽい西部劇世界】
この世界は、かなり現実に近いもののようです。
冷戦末期の1980年代頃に、米ソ間での大規模核戦争から第三次大戦に発展し――
その後の気候変動や紛争の頻発などで、現代文明が崩壊した世界…。
実際に飛ばされるのは、大戦から凡そ300年後の2280年代だとか。
場所は――北アメリカ大陸の南西部だそうです…」
ついでに、世界の様子も見てみます…。宝石の中にあるコレ、多分そうだと思うので…!」 「…」
「――なんだか、なんていうか…未来の西部劇っぽい、ような…。
いえ、実際の西部劇とかは、殆ど見たこと無いんですけど…」
番外2 【スチームパンクっぽい世界】
こっちはもう、現実とはまるで違う場所のようです。
何らかの影響によって外燃機関――つまり、蒸気機関ですね…が、大きく発達した世界で、
巨大な飛行船が空を支配していたり、機械式の計算機があったり…」
「飛ばされる場所は、神聖エウロパ帝國とかいう国の、ロンディニウムとかいう都市らしいですね…!
時代とかは書いてません――比較できない、ってことなんでしょうか…」
「見える風景は――巨大な工場群やら、汚染された川やら…空も真っ黒ですね。
幻想的な霧に包まれた都市っぽいですけど、実際は煤煙で曇っているだけだと思います」
「さっきのもそうですけど、これも――かなり健康に悪そうですよ…。
肺が真っ先にやられそうです…!」
番外の番外 現在までの『世界が映る宝石』入手経路一覧
【メディ・ムンドゥス】【アーフィル・アル=マクバ】【ヒュドルニオン】【オプティモ・レガーロ】
┗(初期設定世界)
【ナジェジヴァストーク】
┗(オプティモ・レガーロ 洞窟内祭壇から宝石入手)
【ルーナ・サブリメイション】
┗(アドミンボーナスから宝石入手)
【7番世界】【8番世界】【コズミックスター】
┗(ヒュドルニオン 秘密の美術館“インフィガロ”の金庫部屋から宝石入手)
【プレリュード・ラゲール(仮称)】
┗(ヒュドルニオン 行政庁舎/80階-市立博物館のから宝石入手)
未入手宝石:【メディ・ムンドゥス】でオークションに出品予定
メモ
世界間移動の方法
1、世界間移動を行ってから12時間以上が経過していること
2、知的生命体に見られていないこと
3、ラジエルの書を展開できるだけのスペースがあること
最終更新:2012年10月11日 23:44