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小ネタ(37)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
153 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/13(水) 22:03:34 ID:PBPEehli
「ねぇ、みさちゃん」
「なんだーあやのっ」
「バレンタインって――」
「あやの、バじゃない。ヴァ……」
「え、だから、バレン――」
「ヴァなんだってヴァ」
「バァ?」
「ヴァ」
「ブァ?」
「ん~、あやの。ヴァなんだよ。ヴァ」
「ヴァ」
「そうそう、で言ってみ?」
「ブァレンタイン」
「駄目だな。そんなんじゃ兄貴は渡せないっ。ヴァレンタインだっ」

って、ねたが浮かんだんだ
それだけなんだ
深い意味はない
明日を楽しみに待ってるんだってヴァ


188 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 01:48:30 ID:03W/mxPf
小ネタ

 ある日の朝、始業のチャイム前の三年B組、いつもの四人。
 教室のざわめきをBGMに――他人から見れば彼女たちの会話もまたBGMに
すぎないが――こなたが名前を出したレトロゲームの話題に入っていた。
「中山美穂のトキメキハイスクール? 中山美穂ってあのアイドルの?」
 四人はその世代ではないが、名前は必ず聞いたことのある超有名アイドルである。
「そ、ミポリンのこと。ミポリンがゲームに出てくるの」
「ゲームに実際の人が出てきていいのですか?」
「芸能人が出てるゲームは結構あるよ。有名なのだとマイケルジャクソンズ・ムーン
ウォーカーとか。マイケルが子供を助けるっていうゲームなんだけど助けられた子供は
どうなることやら……」
「ストップ! 危険だからそこでやめとけ」
「こなちゃん、そのトキメキハイスクールってどういうゲームなの?」
 かがみの心情を察してか、何も考えていないだけか、つかさが話題の転換を図る。
「主人公が転校した先でミポリンそっくりの女の子がいて、その子と交流を深めるっていう
ゲームで、ゲームの中で電話番号が出てきて、そこにかけるとヒントを貰えるっていう
形式だったんだよね。もちろんそのサービスはもう終わってるよ」
「じゃあ、今からやってもできないわけ?」
「ディスク版では電話と同じ内容のメッセージが出てくるらしいけどね。で、ぶっちゃけ
その女の子はミポリン本人で、主人公はその証拠も持ってて、いつ『あなたが本物の
中山美穂だと気付いてます』と打ち明けるかが重要になってくるっていうわけ。時期を
間違えるとミポリンは転校していっちゃってゲームオーバー」
「ギャルゲーってそんな昔からあったのかよ……」
 呆れたような顔で呟くかがみ。
「当時はアイドルゲーとか呼んでたらしいけどね。まあ今で言うギャルゲーの元祖だね」
「あんたのやるようなゲームもそうだけど、やたらと都合の良い設定よね。なんで周りの
子はその子が本物の中山美穂だって疑わないのよ」
「ミポリンは眼鏡かけてるから」
「そんだけでごまかせるわけないでしょ」
「まあ、それこそ都合ってやつだよね。アイドルと秘密のお付き合いって萌えない?
例えば小神あきらがうちに転校してくるとか」
「だからそれは男視点の発想だっての。大体なんで小神あきらなのよ。ありえないじゃない」
「いや、なんとなく」
 つかさとみゆきが付いてこれずほとんど二人だけの会話になった頃、ホームルームの
開始を告げるチャイムが鳴り響いた。
「あ、そろそろあっち戻るわ」
 教室のざわめきがやや静まり、かがみはそれを背に廊下へ出た。そしてその3秒後に。
「えっ、うそっ!?」
 かがみの声が聞こえた。
「なんだろ?」
「さあ……?」
 ある者はそれについて追求しようとし、ある者は無関心に雑談を続ける。そのまた3秒後。
「みんな席つけー。急な話やけど、こいつが転校生や」
 教室に入ってきたななこの、その言葉通りに、その後ろに少女が一人。
「は?」「なんで!?」「嘘でしょ?」
 こなたも含め、生徒たちは一様に戸惑いを見せている。誰もがその転校生に見覚えがあり、
彼女がここにいるはずがないと知っているからだ。
「まあ、紹介するまでもないやろが自己紹介たのむ」
 ななこに勧められるままに、その少女は鍛えに鍛えた営業スマイルで愛想を振りまきながら
一部にはお馴染みの挨拶で名乗りを上げた。
「おはらっきー☆ 転校生の小神あきらです♪ みなさんよろしくお願いしまーす!」
 生徒たちの反応はただ驚きでしかない。ただ二人を除いて。
(なんだかわからないけど……これはチャンス!)
 人知れず闘志を燃やすこなたと。
(あきら様……あの番組で俺達の関係は終わったはずじゃないですか……!)
 人知れず胸の鼓動を高鳴らせる白石と。

 あきらの目的は!? こなたと白石の恋の行方は!? ってゆーかどうして転校してこれたの!?
PS2用ソフト『小神あきらのトキメキハイスクール』 発売お楽しみに!…………しなくていいです。はい。


189 名前:3-283[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 01:50:48 ID:03W/mxPf
昔ちょっと思いついたネタでした。
あきらが主人公でここから「こなたルート」と「みのるルート」に別れるとか
こなたを主人公にしてあきらを攻略するルートと
みのるを主人公にしてこなたの妨害をかわしつつあきらとよりを戻すルートを
選択するとかいろいろ妄想したものの、
たぶん完成することはないのでこの機会に出してしまいました。


247 名前:小ネタ[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 19:58:41 ID:42vl+NHj
「ねぇねえ~みてみて~」
ぶわっ
「藪から棒になんなのよあんたは…」
「じゃ~ん!」
「こなちゃん?このコルネがどうかしたの?」
「むふぅ~…聞いて驚くなっ!このコルネは中が 生クリーム なのだ~!」
「おお!」
それはー…
「すごいのか?」
まぁ、、一瞬驚いてしまったのだけど…

「スゴイなんてモンじゃないよかがみん!…ほら中が白だとこんなことも出
来るわけだよ?」
「こなちゃん?どんなこと?」
「こういう事サ」
とこなたはわざとコルネのクリームを押し出しぺロっと舐める
「ふふ…おいしっ」
こなたの顔には生クリームの残骸がある
「?」
「そうか…つかさには難しかったか~」
「つかさに変な事を教えるなあんたはっ!」
「あれ~?知ってるんだぁ~かがみん?」
「うううううるへー!!」

「はい!」
「? 食べかけのコルネなんていらないわよ?」
「これバレンタインプレゼント」
…は?
「いや~家に忘れて来てしまってネ~…今なら私の顔についてるクリームも
あげちゃう!ワオっ!お買い得ぅ~♪」
…ちょっとまて
「あんた…いい加減にしろっ~!」
「というのは半分ウソで実は持ってきているのでした~」
「…あ~そ~ですか………まぁ、、その・・ありがと」
「かがみんの反応、萌え~!」
「うううううううるへ~っ!!」

ちなみにみゆきは「ねぇねえ~みてみて~」のくだりからすでに気体化していた、そして今も


292 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 22:26:07 ID:dINk/HLZ
みなさん激しくGJであります。
時間が無くて困っているので休日にじっくり読まさせて頂きます。

「兄貴兄貴ぃ~~」
「何だ?」
「チョコ何個貰った?」
「お前が訊くな。あやのからはチョコの代わりに…………………」
「んん?? 代わりに何? ま、まさか、あ、あ、あ、あ、アレ??」
「何だ?」
「……………うっわ~兄貴のド変態スケベ!!
 よりによってあやのと○○○するなんて!! 兄貴なんかもう知らねーよ」
「落ち着け、みさお」
「うわ~うわ~うわ~うわ~兄貴の不潔~~」


翌日────。
「昨日みさちゃんから電話があったけど、何があったの?」
「さあ。おれは『チョコの代わりにクッキーを貰った』と言おうとしたんだけど……。
 急に暴走したから止めるのが大変だったよ」
「あらあら(みさちゃん、後でお説教ね。ふふふふふ)」


342 名前:魔破闘真[] 投稿日:2008/02/15(金) 17:12:37 ID:A/z7fYYB
自分の部屋、散らばった自作の同人誌の原稿の間で
Gペンを握りしめたまま全裸で横たわって寝ている田村ひより。
漫画の制作用具やらが使ってたまま散在してる。

serial experiments Hiyorinのエンディング・テーマ
『801叫び』

ほんの罪の無いエロパロなのに
印刷所から指導を受けてる
自分で描いたBLだから
咲き乱れた×××修正させられる
知らない事とも言えないが
妄想なんで実体験した覚えは無い
ヨソのを高く買わされた気もするが
自本まで安く売る気は無い
Hey Hey 完売って おさらばするまで
Hey Hey 他所のサークルの買えやしねえ
コミケ会場で売られている
知らないだろう永遠の801本達を・・・


401 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/02/16(土) 12:29:42 ID:stwkiebT
2月14日

かがみ「あんたいつもチョココロネよね? たまには他のも食べなさいよ」
こなた「好きだからね。お弁当とか面倒だし」
かがみ「しょうがないわね。ほら、おかずわけてあげるから」
こなた「恵んでもらわなくてもいいよ」
かがみ「それならあんたのチョココロネ私に分けて。
     ……あんたが恵んでもらうのがイヤだっていうから交換にしたんだからね!
     別にあんたのチョコが目宛てなわけじゃないわよ!」


こんな電波を遅れて受信した

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