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「みなみさんは、学校での評判もとてもいいんですよ。」

みゆきの家で、みゆき、ゆかり(みゆき母)、みなみの3人がテーブルを囲んで話をする。

「あら、そうなの。」
「そんな・・・そんなでもないです。」
「例えば、ゆたかさんなんかは『クールでかっこいい』とか、かがみさんとつかささんは『何でも出来て、失敗しなさそう』とか・・・。」
「そうなの?プププププ・・・。」

そのようなみなみのよい話も、学校外でのみなみのアホさをよく知っているゆかりにとっては笑い話にしかならなかった。
クールでかっこいいねぇ・・・庭で飼い犬と同じポーズをとっていたこともあるみなみちゃんがと思うと、自然に笑いが起きてくる。抑えようとしても、完全には抑えられない。こんなんじゃみなみちゃんに失礼だわ、と思っていても、笑いが止まらない。

「それとですね、こなたさんなんかは・・・。」

どんな事を言い出すのかしら。ゆかりはそう思って、みゆきの言葉に耳を傾ける。

「『みなみちゃんはゆーちゃんが寝込んだときにもよくお見舞いに来てくれるんだよ』って。」
「私、保健委員ですから。」

この一言が、後にみなみをとんでもないことに巻き込むとは、みなみは思っていなかった。みゆきが続ける。

「あ、保健委員といえばですね、こなたさんが言っていたのですが、みなみさんはHもとても上手らしいですよ。」

みなみは飲んでいたお茶をブッと吹き出す。み、みゆきさん、そんなところで私と泉先輩のHをしたことをばらさなくてもいいのに、というか、泉先輩まさか他の人にも私とエッチしたことを話してるんじゃないかしら、こんな時ってどういう言葉を言えばいいのだろう・・・。
みなみはみなみらしくないパニックに陥った。あまりの爆弾発言。みゆきさんのお母さんは笑いをこらえられず上品に笑っているし、みゆきさんも一緒になって笑っている・・・。この状況をどうすればいいのかしらと考える。どんどんみなみが小さくなっているようにも思えた。

「そんなに腕がいいのかしらねぇ。」
「こなたさんが言っているんだから間違いないと思いますよ。あまりウソはつかない方ですから。」
「それにしても、H・・・オホホホホホ。」
「ウフフフフフ。」
「・・・(この状況で私はどうすれば・・・。)」

みなみが心の中でつぶやく。だが、次のゆかりの発言で、みなみはますます追いつめられていく。

「そんなに上手いなら、一回受けてみたいわね。」
「まぁ、グッドアイディアですね。」
「・・・(うそ!?)。」

赤面して下を向くだけのみなみをよそに、二人で盛り上がる高良親子。私がみなみだったら絶対に逃げ出すところだ。

「みなみちゃん、私にしてもらえないかしら。」
「え?」
「ほんのちょっとでいいから、お願いね。」
「・・・はい。」

高良親子も躊躇しろよ、とも思うが、こういう時に断れないのがみなみである。ゆかりは来ていた服を脱ぎ、裸になる。みなみも裸になって、みゆきが見つめるもと、ベッドの上で甘い時間が流れ始める。

「(・・・胸、大きい・・・。やっぱり遺伝なのかな)。」

ゆかりの大きすぎる胸を揉み始める。ゆかりの胸は大きすぎて、こなたやゆたかの胸を揉み慣れているみなみにとっては、少々揉みづらい点があった。しかしきっちりと手のひらで、乳頭を中心に回すように揉んでゆく。

「みなみちゃん、うまいわねぇ。」
「いえ、それほどでも・・・。」

ゆっくりと
 受けの気持ちも
  考えて
   与えるだけよ
    至福の時間

みゆきが一句詠む。それは、みなみの頭の中をそのまま言葉に表しただけのような川柳であり、自然にみなみが赤面する。この親子には勝てないな・・・。いつしかみなみはそう思うようになった。

「みなみちゃん、そろそろ下の方もお願いできるかしら。」
「はい。」

体の向きを変え、ゆかりの股の割れ目にそって舌を動かす。ゆかりも少し鈍感な部分があるので、こなたやゆたかでの感じやすさに慣れているみなみにとっては、永遠かと思えるくらいの長いHになった。

「いうぁっ!!みなみちゃん、いいわよ、その調子・・・。」
「・・・。」


ペロ、ペロ・・・と舐めるたびに、淫らな音が鼓膜を震わせる。みゆきに見られていると思うと、ますます恥ずかしくなる。幼なじみの母親とこんな事をするなんて、つい数十分前までは思ってもいなかったのに・・・。

「はぁ!!うう!!あうう!!いいわ、いいわよ!」
「はむ・・・ううん・・・。ペロ・・・んー。」
「みなみちゃん、ああっ!本当に上手いわ、最高ね。」
「あむ・・・くぅ・・・。」
「あ、いいわ、みなみちゃん、いくかも、ああっ!!!」
「あむぅぅ・・・れろ・・・れろ・・・。」
「うううあああああああああああああああ!!!!!!!!!」

ゆかりのそこから、白濁の液体が勢いよく飛び出してくる。みなみはそれをもろにかぶり、飲んでしまう。どうやらゆかりは絶頂を迎えたらしく、激しく喘いでいる。みゆきがティッシュやタオルをもってきて、みなみを拭く。

「みなみさん、ごめんなさいね、こんなにぬらしてしまって。」
「いえ、裸ですから・・・。」
「それにしても、うふふ、お母様がこんなに沢山出してしまうなんて、やっぱりみなみさんは腕がいいのですね。」
「そんな・・・。」
「シーツを取り替えますから、いったん降りて下さいね。あ、疲れが取れてからで構いませんから。」
「私・・・。」

何かを言いかけて止める。私って、なんという人間なのだろう、ゆたかやひよりの前ではクールでかっこいい女性で、裏ではこんな淫乱なことをやってしまっているなんて・・・。いけないことだとわかっていても、周りで人が見ていなかったらやってしまうなんて・・・。

「み、みなみちゃん・・・。」
「なんです、か?」
「とってもよかったわよ。さっき、私は普段のみなみちゃんと違うみなみちゃん・・・お庭で犬と同じポーズをとっていたみなみちゃんを想像していたんだけど、私が誤解していたとわかったの。みなみちゃんは素直でいい子なのよね・・・。」

違う、私は・・・。
そんな苦悩の中で、みなみは苦しむどころか、自分自身を見失うのを楽しんだ。本当の自分ってどこにいるんだろう、と。

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