『4seasons』そしてまためぐる季節/中より続く
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
§エピローグ
「――結局さ」
「――んー?」
「なんでここの桜、咲いてたんだろね?」
私の腕の中、こなたが頭上を見上げながら呟いた。
「あー、そうね。まあ、神様が告白シーンのために用意してくれたとか?」
「な、なにそれかがみ、なにそんな夢みたいなこと云ってんの?」
「うぐっ、普段あんたが云ってるようなことだろが!」
思わず私はいつもみたいに突っ込んで。
そうすると、こなたはほんのりと頬を染めてニマニマと笑う。
その細く閉じられた瞳、猫みたいな唇。
私が大好きな、こなたの笑い顔。
そんな表情を見せられるだけで私はどうしても嬉しくなってしまうから。
――だから、こんな風にからかわれても、まあいいやと思ってしまうのだ。
「――んー?」
「なんでここの桜、咲いてたんだろね?」
私の腕の中、こなたが頭上を見上げながら呟いた。
「あー、そうね。まあ、神様が告白シーンのために用意してくれたとか?」
「な、なにそれかがみ、なにそんな夢みたいなこと云ってんの?」
「うぐっ、普段あんたが云ってるようなことだろが!」
思わず私はいつもみたいに突っ込んで。
そうすると、こなたはほんのりと頬を染めてニマニマと笑う。
その細く閉じられた瞳、猫みたいな唇。
私が大好きな、こなたの笑い顔。
そんな表情を見せられるだけで私はどうしても嬉しくなってしまうから。
――だから、こんな風にからかわれても、まあいいやと思ってしまうのだ。
桜の木の下で、私たちは肩を抱きながら座っていた。二人で一緒に眺めているのは、月、星、川、桜、夜の風、そして私たちの未来のこと。
――問題は山積みだ。
一人暮らしのこととか、大学のこととか、友達のこととか、家族のこととか。これからの、私たちの関係のことだとか。問題が山積み過ぎて、なにが問題なのかすらよくわからないくらいだった。
――けれど。
それを話し合おうと思ってこなたと話していても、いつのまにかいつもみたいな雰囲気になってしまう。
放課後。なんとなく離れがたくて教室に四人で集まって。お昼休みみたいなどうでもいい会話を延々と繰りかえしていたあのころみたいに。
こなたがぼけて、私がつっこむ。
こなたが弄って、私が照れる。
それだけで、問題だと思っていたことが、たちまちどうでもいいことに変わってしまうのだ。
今はもう、あのころに戻ることはできないけれど。
陵桜のこの制服を着ることは、多分もう二度とないけれど。
私たちの前には、今もあのころみたいに無限の可能性に満ちた未来が広がっていて。
――そうして、私の隣にはこなたがいてくれるから。
――問題は山積みだ。
一人暮らしのこととか、大学のこととか、友達のこととか、家族のこととか。これからの、私たちの関係のことだとか。問題が山積み過ぎて、なにが問題なのかすらよくわからないくらいだった。
――けれど。
それを話し合おうと思ってこなたと話していても、いつのまにかいつもみたいな雰囲気になってしまう。
放課後。なんとなく離れがたくて教室に四人で集まって。お昼休みみたいなどうでもいい会話を延々と繰りかえしていたあのころみたいに。
こなたがぼけて、私がつっこむ。
こなたが弄って、私が照れる。
それだけで、問題だと思っていたことが、たちまちどうでもいいことに変わってしまうのだ。
今はもう、あのころに戻ることはできないけれど。
陵桜のこの制服を着ることは、多分もう二度とないけれど。
私たちの前には、今もあのころみたいに無限の可能性に満ちた未来が広がっていて。
――そうして、私の隣にはこなたがいてくれるから。
私たちは、どんな問題でも乗り越えていけるはずだ。
――プルルルル。
放り出していた鞄の中、私のケータイが振動してメールの着信を知らせていた。私は慌ててケータイを取り出して、送信者名を確認する。
「――つかさだ」
「お、なになに?」
覗き込んでくるこなたと一緒に、ディスプレイに表示された文字列を不思議な思いで眺めていた。
放り出していた鞄の中、私のケータイが振動してメールの着信を知らせていた。私は慌ててケータイを取り出して、送信者名を確認する。
「――つかさだ」
「お、なになに?」
覗き込んでくるこなたと一緒に、ディスプレイに表示された文字列を不思議な思いで眺めていた。
『もう落ち着いた?』
「――なにこれ?」
きょとんとした顔のこなたを眺めているうちに、私は突然思い至って立ち上がる。
「うわっ」
なんて云って振り落とされたこなたのことを放っておいて、私はキョロキョロと辺りを見回した。
きょとんとした顔のこなたを眺めているうちに、私は突然思い至って立ち上がる。
「うわっ」
なんて云って振り落とされたこなたのことを放っておいて、私はキョロキョロと辺りを見回した。
――土手の向こう、手を振っている人影がある。
一人、二人、三人、四人。
「あ、ああああああ……」
何かを云おうと口を開けてみたけれど、漏れ出てきたのは意味不明な呻き声だけだった。
「ん、どったのかがみん?」
私の様子を訝しんだようで、こなたも私の視線の先に顔を向けて――硬直する。
「あ、ああああああ……」
何かを云おうと口を開けてみたけれど、漏れ出てきたのは意味不明な呻き声だけだった。
「ん、どったのかがみん?」
私の様子を訝しんだようで、こなたも私の視線の先に顔を向けて――硬直する。
四つの人影が走ってくる。
つかさが。
みゆきが。
あやのが。
みさおが。
みゆきが。
あやのが。
みさおが。
頬を真っ赤に染めて、あるいはニコニコと楽しそうに微笑んで、または気まずそうに視線を逸らして、さらには悪戯っぽく歯をむき出して。
親友たちが、走ってくる。
「な、なななな、なんであんたたちがいるのよ!」
「えへへ、ごめんごめん、でもどうしても気になっちゃってて」
「も、もうしわけありません……。覗き見みたいな真似をしてしまって……」
「わ、わたしは止めておこうっていったのよ? でもみさちゃんがどうしてもって」
「あー、ひっでー! あやのだってノリノリだったじゃんかよ!」
口々に云い訳を並べたてる親友たちの前で、こなたの顔は茹で蛸みたいに真っ赤に染まっている。
――顔が、焼けるように熱い。
きっと私の方も似たような状態なのだろうと思う。
「……い、いつからみてたのさ?」
いつもの余裕なんてかけらもない、恥ずかしそうな小声でこなたが訊ねた。
「えっと、こなたさんが桜の方を指さして、駆け出された辺りからでしょうか?」
「最初からかよ!!」
私は全身を口にして怒鳴った。
こなたは「あう」と呟いて固まった。
それでも、つかさもみゆきもあやのもみさおも、そんな私たちの前でニコニコと笑っているのだった。
「えへへ、ごめんごめん、でもどうしても気になっちゃってて」
「も、もうしわけありません……。覗き見みたいな真似をしてしまって……」
「わ、わたしは止めておこうっていったのよ? でもみさちゃんがどうしてもって」
「あー、ひっでー! あやのだってノリノリだったじゃんかよ!」
口々に云い訳を並べたてる親友たちの前で、こなたの顔は茹で蛸みたいに真っ赤に染まっている。
――顔が、焼けるように熱い。
きっと私の方も似たような状態なのだろうと思う。
「……い、いつからみてたのさ?」
いつもの余裕なんてかけらもない、恥ずかしそうな小声でこなたが訊ねた。
「えっと、こなたさんが桜の方を指さして、駆け出された辺りからでしょうか?」
「最初からかよ!!」
私は全身を口にして怒鳴った。
こなたは「あう」と呟いて固まった。
それでも、つかさもみゆきもあやのもみさおも、そんな私たちの前でニコニコと笑っているのだった。
「――よかったね」
満面の笑顔でつかさが云って、私は思わずはっと目を見開いた。
その笑顔の裏に潜む葛藤を、私は知っている。
雨に打たれて泣いていた私を発見してくれた、あの夏の日も。
行かないでと云って抱きついてきた、あの冬の夜も。
――つかさは、いつだって私のそばにいてくれた。
そばにいて、そうして信じてくれていた。
その笑顔の裏に潜む葛藤を、私は知っている。
雨に打たれて泣いていた私を発見してくれた、あの夏の日も。
行かないでと云って抱きついてきた、あの冬の夜も。
――つかさは、いつだって私のそばにいてくれた。
そばにいて、そうして信じてくれていた。
――こなたと、私のことを。
『――こなちゃんも、お姉ちゃんのことが好きなんだと思う』
クリスマスパーティの日、つかさはそう云ってくれたのに、私はそれを信じることができなかった。一番つかさのことを見てきたはずなのに、ずっと一緒に生きてきたはずなのに、その私が、つかさのことを信じることができなかったのだ。
――嘘つきとまで、云われて。
クリスマスパーティの日、つかさはそう云ってくれたのに、私はそれを信じることができなかった。一番つかさのことを見てきたはずなのに、ずっと一緒に生きてきたはずなのに、その私が、つかさのことを信じることができなかったのだ。
――嘘つきとまで、云われて。
それでも、つかさは信じていた。
「どうして……?」
「え? なぁにお姉ちゃん?」
「どうして、あんたは知ってたのよ。こなたがずっと私のこと、好きだったってこと」
「んにゃ! なにそれ、つかさ知ってたの!? ってかわたしも知らなかったのに! いつのまにかわたしが話してた!?」
「おい、落ち着けよちびっこ。何云ってんだかわっかんねーぞ」
「――私も、吃驚いたしました。実はさきほども、かがみさんがこなたさんにタックルなされたとき、私たちは慌てて飛び出そうとしたんです。でもつかささんが止められて……。絶対大丈夫だからと仰って……」
みゆきがそう云って、私とこなたははっと息を呑む。
確かにあのタイミングでみゆきたちが現れていたら、今私たちはこうやって手を握り合っていられたかどうかわからない。こなたは私への思いに気づかず、私はそれを受け止めることもできずに、もしかしたら喧嘩をしてそのまま終わっていたのかもしれない。
――こなたと彼のように。あるいは魔法使いちゃんのように。
だとすれば、今日つかさがしてくれたことは、奇跡に近いことだったのかもしれないと私は思うのだ。
そう、三年前のクリスマスにこなたが受け取ることができなかった、神の奇跡に――。
「え? なぁにお姉ちゃん?」
「どうして、あんたは知ってたのよ。こなたがずっと私のこと、好きだったってこと」
「んにゃ! なにそれ、つかさ知ってたの!? ってかわたしも知らなかったのに! いつのまにかわたしが話してた!?」
「おい、落ち着けよちびっこ。何云ってんだかわっかんねーぞ」
「――私も、吃驚いたしました。実はさきほども、かがみさんがこなたさんにタックルなされたとき、私たちは慌てて飛び出そうとしたんです。でもつかささんが止められて……。絶対大丈夫だからと仰って……」
みゆきがそう云って、私とこなたははっと息を呑む。
確かにあのタイミングでみゆきたちが現れていたら、今私たちはこうやって手を握り合っていられたかどうかわからない。こなたは私への思いに気づかず、私はそれを受け止めることもできずに、もしかしたら喧嘩をしてそのまま終わっていたのかもしれない。
――こなたと彼のように。あるいは魔法使いちゃんのように。
だとすれば、今日つかさがしてくれたことは、奇跡に近いことだったのかもしれないと私は思うのだ。
そう、三年前のクリスマスにこなたが受け取ることができなかった、神の奇跡に――。
そうして私たちは、目をまん丸にさせるつかさのことをじっと見つめているのだった。
つかさは急に注目を浴びたせいか、頬を真っ赤にしながら恥ずかしそうに人差し指を重ね合わせていた。
「え? え? そ、そんなこと云われてもよくわかんないよぉ……。ただなんとなくわかっちゃったって云うか……。お姉ちゃんとゆきちゃんはなんか難しそうなこと云ってたけど、よくわかんなかったし」
「「「――なんとなく?」」」
声を揃えて、私たちは云う。期せずして五人の声が重なって、私たちはお互いの顔を見合わせた。
こなた自身すらわかっていなかった、こなたの気持ち。
ずっと見てきた私が気づけなかった、こなたの想い。
みゆきの観察眼が見逃してきた、こなたの心。
それをつかさは、“なんとなくわかっていた”と云うのだ。
呆れていいのか褒めていいのかまるでわからなかった。気がついていたこと自体は凄いのに、その理由はといえば結局の所あてずっぽうでしかなく、間違っていたかもしれないことなのだ。
そうして顔を見合わせたままの私たちを見て、つかさはますます縮こまっていったのだ。
――けれどそのとき、あけすけな笑い声が聞こえてきた。
それは心底楽しそうな、弾けるような笑い声だった。
「あ、あはは、あはははははは、か、敵いませんね、つかささんには」
みゆきが、笑っている。
言葉とは裏腹にどこまでも嬉しそうな顔をして。
みゆきが笑う。いつもお嬢様然とした優雅さを持っていて、何をするときにも上品なみゆきが、大口を開けて笑っている。
「ちょ、ちょっと高良ちゃん、だいじょうぶ?」
「あははは、だ、だめです、止まりません。凄い。に、人間って凄い。凄いです」
身体に力が入らなくなったようで、つかさの肩につかまりながら笑い転げるみゆきを見ているうち、私たちもなんとなく楽しくなってくる。
――ふと。
こなたの方を眺めると、こなたも半笑いになって私のことを見つめていた。
だから私たちは吹き出した。
顔を見合わせながら、私たちは盛大に吹き出した。
「え? え? そ、そんなこと云われてもよくわかんないよぉ……。ただなんとなくわかっちゃったって云うか……。お姉ちゃんとゆきちゃんはなんか難しそうなこと云ってたけど、よくわかんなかったし」
「「「――なんとなく?」」」
声を揃えて、私たちは云う。期せずして五人の声が重なって、私たちはお互いの顔を見合わせた。
こなた自身すらわかっていなかった、こなたの気持ち。
ずっと見てきた私が気づけなかった、こなたの想い。
みゆきの観察眼が見逃してきた、こなたの心。
それをつかさは、“なんとなくわかっていた”と云うのだ。
呆れていいのか褒めていいのかまるでわからなかった。気がついていたこと自体は凄いのに、その理由はといえば結局の所あてずっぽうでしかなく、間違っていたかもしれないことなのだ。
そうして顔を見合わせたままの私たちを見て、つかさはますます縮こまっていったのだ。
――けれどそのとき、あけすけな笑い声が聞こえてきた。
それは心底楽しそうな、弾けるような笑い声だった。
「あ、あはは、あはははははは、か、敵いませんね、つかささんには」
みゆきが、笑っている。
言葉とは裏腹にどこまでも嬉しそうな顔をして。
みゆきが笑う。いつもお嬢様然とした優雅さを持っていて、何をするときにも上品なみゆきが、大口を開けて笑っている。
「ちょ、ちょっと高良ちゃん、だいじょうぶ?」
「あははは、だ、だめです、止まりません。凄い。に、人間って凄い。凄いです」
身体に力が入らなくなったようで、つかさの肩につかまりながら笑い転げるみゆきを見ているうち、私たちもなんとなく楽しくなってくる。
――ふと。
こなたの方を眺めると、こなたも半笑いになって私のことを見つめていた。
だから私たちは吹き出した。
顔を見合わせながら、私たちは盛大に吹き出した。
――笑ってる。
――笑ってる。
――笑ってる。
みんなが口を開けて笑ってる。
つかさが、みゆきが、あやのが、みさおが。
そうしてこなたが。
つかさが、みゆきが、あやのが、みさおが。
そうしてこなたが。
みんなの笑い声が夜の空に響いては消えていく。
春の空に吸い込まれて消えていく。
春の空に吸い込まれて消えていく。
吹く風は暖かく、澄んだ夜空は星を輝かせて明るく、私たちの未来はどこまでも続いていて、かたわらにはこなたがいる。
だから、私たちの全ては無駄ではなかったのだと思う。辛かったことの全て、悲しかったことの全ても。
世界を呪ったこともあった。
切なくて泣き出したこともあった。
もちろん楽しかったこともあったし、嬉しかったことも沢山あった。
――そしてそうじゃない、他の全ての感情も。
世界を呪ったこともあった。
切なくて泣き出したこともあった。
もちろん楽しかったこともあったし、嬉しかったことも沢山あった。
――そしてそうじゃない、他の全ての感情も。
春も、夏も、秋も、冬も。
私たちが生まれてから過ごした全ての季節が、今の私たちに続いている。
私たちが感じてきた全ての感情が、今の私たちを作っている。
私たちが生まれてから過ごした全ての季節が、今の私たちに続いている。
私たちが感じてきた全ての感情が、今の私たちを作っている。
――だから。
その物語がいつ始まったのか。それは誰にもわからない。
その物語がいつになったら終わるのか、それも誰にもわからない。
その物語がいつになったら終わるのか、それも誰にもわからない。
――それが、私とこなたの物語。
それまで続いてきた全ての、そうしてこれから続いていく全ての。
四つの季節にまつわる物語だ。
『4seasons』
(完)
(完)
コメントフォーム
- かがみやこなたと同じ異性愛者として
色々なことを考えながら読ませていただきました。
私情は抜きにして本当に素晴らしい作品だと思います!
ステキなストーリーありがとございました! -- 名無しさん (2012-11-20 02:28:29) - あぁ。やっぱりリンクは禁止なんですね。
大変失礼しました。
改めて謝罪させて頂きます。
申し訳ありませんでしたm(_ _)m
(このコメすら迷惑でしたら重ね重ね
申し訳ありませんが、削除の方お願
いします。) -- ユウ (2010-04-21 14:09:36) - もしリンクを貼りたいなら作者本人が貼るだろう。 -- 名無しさん (2010-04-21 07:21:16)
- 自分の心と他人の心、例え理解できないモノに直面しても
安易に否定せず、先ずは理解しようと考えてみる。
それでもやっぱり理解できなくても、拒絶はしたくない。
そういう人もいる。
そう思いながら歩み寄る。
ヒトとしての窓口を拡げてみたい。
そう再認識させてもらえる作品でした。
-- 名無しさん (2010-03-23 13:55:31) - とても言葉で言い表せないので一つしかいいません。
ありがとう。
まだ拾ってない伏線があるような? -- 白夜 (2009-11-25 00:30:32) - 圧倒されました
キャラの魅力がぐっとひきだされ、文章もすごい
なんちゃってSS書きとしてはただただ羨ましい限りです。 -- 名無しさん (2009-05-23 01:17:33) - あなたは神だ!!
部屋に貼ってあるオードリー・ヘプバーンのポスターもそう言ってる気がします。 -- 名無しさん (2009-03-28 15:53:19) - 最近になってアニメ見て-。
そんでもって夕べ、「らき☆すたのSSとかって誰か書いてないかなぁ」と漠然とぐぐってたらこれに当たっちゃって。
……え、ちょ、なに、今年の運全部使っちゃった? ひょっとして死んじゃう? -- 名無しさん (2009-03-28 15:36:15) - 素晴らしい作品を綴って頂き本当にありがとうございました。
心からありがとうと思います。 -- 名無しさん (2009-03-11 23:01:56) - こういう作品の作者へのコメントは一言で十分です
「あなたは神だ!!」 -- 名無しさん (2009-02-11 22:45:20) -
人は皆弱きもの。
だからこそ少しずつ立ち上がり、強く育っていく。
この小説のキャラクターだって私達と同じ人間だ。
だからこそ泣いて、笑って、足掻いて、また一つ成長する。
感情を爆発させて何が悪い?
同性愛に憧れて何が悪い?
人は支え有ってこそ日々を謳歌するもの……
思えば表現の自由を感慨深く教えてくれる四季でした。
この素晴らしき恋心に、心から感謝をします。
数え切れない感動を、有難う御座いました。 -- 名無しさん (2009-01-09 03:13:46) - ………どんな言葉を綴っても
あなたへのこの気持ちは
形容できません。。。
ただ、ありがとうございました
と言わせてください。 -- 無垢無垢 (2008-12-29 21:05:50) - 今更ですがお疲れ様でした。
えっと、まずはあなたの神さ加減のすごさを褒め称えたいです。
ベタになりますが、あなたは本当にすごいです。
2時創作で目頭がじーんとしたのは久々です。
らき☆すたでここまで出来るのはあなたくらいかと
思いました。
色んなとこで読みましたが、「冬」は本気で泣きました。
これで卒業式・・・・。
涙腺崩壊とかそういうレベルじゃなくなりました。
本当にすごかったです。
芸術をご馳走さまでした。 -- taihoo (2008-12-10 14:56:05) - 今ならどんな死に方でも笑って逝ける気がするwとことんハッピーです!!有難う作者!!GJ!! -- 名無しさん (2008-11-08 03:25:59)
- 冬で終われなんて、人の不幸がそんな見てて楽しいか。最終章がなかったら正直受け入れられない。今までがあまりに可哀想すぎたから。 -- 名無しさん (2008-11-05 21:50:50)
- たしかにこの最終章があってこその救いだなと思います。サイトのほうの更新も今から楽しみだ…。
-- 名無しさん (2008-11-05 15:06:04) - 冬でやめたら本気で罵倒してたぞ。あれは地獄としかいようがない。あれで終わりで喜ぶ人がいたら人とは思えない。 -- 名無しさん (2008-10-30 14:00:49)
- つらくて苦しい思いを抜けた先にあるハッピーエンドは素敵じゃないか -- 名無しさん (2008-10-30 13:40:14)
- 素晴らしかったですね、の一言。
二人ともまだまだこれから大変だけど、頑張って欲しい。
で、下に幾つか「蛇足では?」とあるけど、自分はそう思わないかなぁ。
そもそも、全編通して伏線張ってるんだから、こなたの本当の気持ち無視して冬で止めたら、作者さん的に投げっぱなしのはず。
どういう終わり方が好きかは人それぞれだけど、この作品ではこれが必然なんじゃないかな? -- 名無しさん (2008-10-16 00:14:26) - ほんと素晴らしいよ。
二次創作ssに没頭したのは初めてでした。
だけど、下にもあるけどやっぱ冬でやめてよかったんじゃない?
こなたと相思相愛になっちゃったらそっちの方がかがみにとって後後大変だと思うし。
かがみは、冬の時点で一度きっぱりこなたを諦めてるんだから。 -- 名無しさん (2008-10-15 21:56:49) - 読了しました。
素直にGJ
ひたすらGJ -- 名無しさん (2008-10-11 19:00:47) - んー、個人的には相思相愛のエピローグは蛇足な気が。
何かご都合主義さを感じてしまう。 -- 名無しさん (2008-10-11 18:59:33) - ああ、何度読み返しても涙が出るのを止められない。らき☆すたの二次創作には違いないけど、これは純文学ですね。 -- 名無しさん (2008-09-25 19:26:25)
- 読み始めてすぐ惹き込まれて、まとめて読み切りました。
途中泣いてしまったり……本当に感動しました。
語彙力に乏しい自分ではそれぐらいしか言えませんが、GJです! -- 名無しさん (2008-09-23 12:16:44) - 何と言ったらいいか分からないくらい、感動した。
なんだか、最後で救われた気がします。
本当に、もっともっと感想を書きたいけど、なんて書いたらいいか分からないです。
だから一言GJ!! -- 名無しさん (2008-09-21 00:10:27) - (2008-08-16 23:48:00)のkkです。作者様、あれから何度読み返してるかわかりません。HPの作品も読まさせて頂きましたが、どれも神作品でした。ありがとうございました。 -- kk (2008-09-07 00:39:18)
- 小説版発売決定と聞いて
いや本当に最高でした
真面目に小説版考えては?? -- 名無しさん (2008-09-04 20:01:27) - 感動しました…10話を見たときは、絶望しか見えなくて、結局終始鬱なSSかと思ってしばらく読むのをやめていた程嫌になったこともありましたが…でも、本当はとっても希望に満ちていたお話だったのですね!ごめんなさい…そして、心から、ありがとう。 -- 名無しさん (2008-09-04 03:50:43)
- 何度読み返しても、いいなあ。 -- 名無しさん (2008-08-27 23:22:26)
- ありがとうございます。もうこれしか言えません。 -- 名無しさん (2008-08-27 03:16:44)
- 泣いた。
二人が結ばれて本当に…本当に良かった。
ありがとう!!お疲れさま!! -- 名無しさん (2008-08-22 09:24:48) - 完結お疲れ様です。
こんなに世界に引き込まれ感動に浸ることのできた物語に出会えたのは久しぶりです。
何度も読み返すことになると思います。
あくまでらき☆すたの世界感で、でもそれを最大限以上に広げてこんなに素晴らしい物語にできる作者さんは本当に凄い。
言い尽くされた言葉であすが、改めて心を込めて言わせてもらいます。
素敵な物語を、本当にありがとうございました。 -- 名無しさん (2008-08-18 11:33:51) - 夏コミに行ってる間になんていう展開っ!!!完結おめでとうございます。そして毎回毎回凄いとしかコメントできない俺ですが、この素晴らしい作品に出会えた事に、作者さんの表現力や心情背景に心からのGJを贈らせて頂きたいと思います。
本当にありがとうございます!!! -- 名無しさん (2008-08-18 05:34:21) - 何というどんでん返し。
かがみもこなたも救われて良かった。
しかし、本当に凄い作品だ。
他の方も言ってますが、紙媒体で販売されたら絶対に買いますよ。 -- 名無しさん (2008-08-17 21:25:27) - 本当にお疲れ様でした!
こんないいお話を読めて本当に幸せでした!
初めてSSを読んで泣きました。 -- 名無しさん (2008-08-17 18:15:03) - 何を言っても足りない気がします。何度も読み返します。 -- 名無しさん (2008-08-17 17:41:44)
- 長期に渡る連載おつかれさまでした。
このwikiを知り、この作品に出会えたことを感謝します。 -- 名無しさん (2008-08-17 17:25:03) - 作者さん、お疲れさまでした。もう感動しすぎて涙が止まりません。こなかが最高!
らきすた最高!
作者最高!大好きだぁー 作者が普通に小説出版したら買うよ。てか、貴方は何者だ〜!
-- 名無しさん (2008-08-17 15:41:05) - つかさ・・・なんて恐ろしい子www
奇跡のような4人のめぐり合いの真ん中に居た子
この子の「こなちゃんはお姉ちゃんが好きなんだとおもう」
この言葉にかがみと同様に縋って落胆していたけど
つかさはちゃんと見ていた。ちゃんと判っていたんですね。
それと夏の日に肩を震わせて泣いていたこなたに感じた違和感
そこまで感情を爆発させるのはかがみが好きて事では無いのか?
そう思っていたのをこなた自身に否定されてどんな結末を迎えるのか
不安でしたが、こなたが自分の本当の気持ちに気づけてよかったです。
素敵なラストを迎えられて本当によかったです。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2008-08-17 10:32:23) - gj! 本当にGJ!!
最後はキレイに、でも心残りで終わるかと思いましたが、こんなにキレイなラストを用意してくれているとは全く思いませんでした!!
最後まで氏を信じてよかったです!
最早師と仰ぎます、仰がせてください。 -- 名無しさん (2008-08-17 09:13:15) - 誰もが幸せになって欲しい一心で読み続けてました。
笑顔溢れる大団円を迎えることが出来て本当によかったです。
氏のみゆきさんがとても素敵で、最後の台詞が凄く胸に響きました。
長編完結、おめでとうございます。 -- 未定 (2008-08-17 02:22:54) - 約一年間におよぶ大長編完結おめでとうございます!二人の四季の物語がこんな最高のラストシーンを迎えることができて本当に本当に…あぁもう目から汁が…止まらない止まらないよ~?素晴らしいお話ありがとうございした! -- 名無しさん (2008-08-17 02:14:47)
- クリスマスの件からするとどうやってもかがみの悲恋で終わるのかと思ってましたが、こんなに素晴らしい大団円を迎えるとは……どんな言葉を並べても陳腐な感想にしかなりそうも無いので一言だけ。「ありがとう」 -- 名無しさん (2008-08-17 01:34:21)
- 今回で初めて嬉し泣きをしました。←まるでかがみんだ!
超感謝です!本当にありがとうございました!! -- 名無しさん (2008-08-17 01:27:33) - まさに奇跡を見た気がします -- 名無しさん (2008-08-17 00:08:43)
- 完結おめでとうございます!
気になって毎日一回kairakunozaを開いてしまうくらい楽しみに待ってました!
とても詩的なこの作品がくれた感動に震えました!
作者様お疲れ様でした!是非別作品とか気が向いたら読みたいです!それでは! -- 名無しさん (2008-08-16 23:59:03) - 言葉が見つかりません。あえて言うなら、このSSが書店に並ぶ事になったり、映像化される事があったら、無償で販売促進に貢献してあげたい位です。超が付く程の感動をありがとうございました。 -- kk (2008-08-16 23:48:00)
- ここのスレ&wikiはぶーわさんや16-187さんのような名作家に本当に恵まれている!
ずっとこのスレを見てきて本当に良かったと思えました! -- 名無しさん (2008-08-16 23:33:34) - 久しぶりに大作でもあり名作でもあるssをありがとうございました!
もう本当に感動しすぎて上手く感想を書けません。本当に本当にありがとうございました!! -- 名無しさん (2008-08-16 23:30:30) - 初めて感想を書かせていただきます。
が、なんと言えばいいのか…(汗)
ただただ感動することしか出来ません。
秋の話あたりからハラハラしっぱなしだったのでこなたがかがみのことを好きと気付いたところで泣いてしまいました。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました。
そして二人の未来と六人全員の友情に幸あれ。
-- 名無しさん (2008-08-16 21:44:02) - 超GJ、もうGJ、最高にGJ!
こんな形でくっつくなんて、本当に神様が舞い降りたみたいですね。
そして何気なくつかさ最強説浮上w
約1年にも亘って感動をありがとうございました!
胴上げ胴上げ~! -- 名無しさん (2008-08-16 21:02:39)