「注意」

以下、ウィキ用の試験としてページを
個人的に作ったものです。実際の提出、転載はしないでください。(イタ)

実際の提出物ではありません





になし藩は「防空ミサイル基地」案を
選択し、計画いたしました。

以下、計画書を提出させていただきます。




になし藩国対空防衛ミサイルシステム

(NINAシステム)

当設備は、になし藩国および全わんわん帝国を防衛すべく建造された。

かつてになし藩国は、その王城上空に開いたゲートから侵入する敵にまるで対抗できなかったという、苦い過去が存在する。
また、ニューワールドへ深く浸透していたリン・オーマの得意戦術として巨大空中艦アウドムラをそのままぶつけるという、
質量攻撃を何度となく受けたという事例もある。

故に、対空機能としてのミサイルの設計建造が行われたとしても何ら不思議はない。
まして、プリンセスぽちを旗頭に自国を遅延作戦の生け贄とすべく要塞化を進めていたになし藩国においては、言わずもがなであった。

この設備は、次の2点を満たすべく設計された。
1:高々度・巨大物体の撃墜
2:上空・多数物体の撃破
まぁ、要するに自分たちが痛い目を受けた分、もう一度受けないための設備となった。

この異なる二つの要件を満たすため、二種類の弾頭が設計された。
指定高度で炸裂して周辺に被害を与えるものと、目標へ超高速で到達し敵装甲を貫徹するものである。
これらは運用を簡単にするため、弾体の基本外見を全く同一として設計されており、ペイントされたマーカーによって区別される。
また、昨今の宇宙からの侵略に対抗するべく、超高々度への到達時間を重視し、指定高度へ到達後に炸裂、デブリをまき散らすタイプの弾頭も開発されている。
(要するに、1用の弾体に2用の弾頭を搭載しただけとも言う)
(余談だが、ペイントマーカーは「区別がつくもの」とだけ定義されたため、かなり適当になっている。
最近では、藩国内で流行の兆しがある某キャラクター(藩王そっくりとの噂だ!)のマーキングがはやっているらしい)

サイロの中のミサイル


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これがその弾体である。
ノズル下のダンボールとの対比で大きさがわかるだろうか、かなり大きいものとなっている。
単純に「大きいことはいいことだ」というわかりやすい(そして頭の悪い)理念によっている。

メインロケットの両サイドに、実際の弾体が2つ装着されており、リニアカタパルトによって初速を得た後
メインロケットの噴射、および安定翼を伸張することにより、高初速を得ることに成功した。
リニアカタパルトの採用により、詳細な照準が不可能となったが、これは分離後のミサイルが
独立して軌道変更、最終加速、および追尾を行うことにより解消した。

爆着まで自身を守るためのレーザー砲を3門備える。
(場合によっては仲間のミサイルを撃ち、自らの盾にする)

さて、発射基地を見ていただきたい。

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リニアカタパルトチューブ


ひとつの設備には16のリニアカタパルトが設置され、藩国内には同設備が4カ所存在する。
各基地は藩国の四方に散らばっており、1方向に対し最低2カ所の基地によって対処を行う。
また、これらの基地は相互に地下通路によって連結しており、弾頭の運搬を行えるようなっている。
(なお、この地下通路工事は藩国復興の際行われた。ただし、この際は詳細な用途は決まっていなかった。
「地下に謎の通路とかかっこいいよね!」とかのたまわった頭の悪い摂政がいたとかいなかったとか)

基本的な運用方針は「数打ちゃ当たる」である。
炸裂するタイプの弾頭はその最たるものであり、弾幕を形成するように運用される。

(ここに配置図を置きたい>地図に上書き
 プリポチ岳の4方がいいかな。)

当設備はすでに述べたとおり、わんわん帝国全土の防衛を視野に入れて設計されており、
射撃管制は通常上空の航空I=Dおよび王城指揮所がおこなうが、必要に応じて他藩国との情報リンクによって制御することが可能であるように設計されている。
この情報リンクは、藩王の判断によって設定および解除され、その状態ではレーダー・指揮所側を上位として
照準・発射・誘導を完全に制御されることとなる。
ただし、現状ではこれらリンクの確立の合意、および統合システム開発が行われておらず、
各国ごとでの運用にとどまっているのが実情である。

なお、当施設は容易に対地攻撃用途に転用することができるが、
現時点では人道的見地により厳重に封印されており、一定高度以下を照準することができないほか、
弾頭も動作しないように制限されている。
この封印は、になし藩王・プリンセスぽちの承認の元解除されるよう設定されている。


なお、資金面の都合上、構想段階で停止したI=Dが存在し、これの完成によって
当防空設備は完全となる予定であった。

すなわち、発射管制、レーダー司令室とのやり取りを行う専用射撃完成I=Dである。
発射前の気象観測とか、コントロールが司令室に移行するまでのミサイル管制などを行うものとして構想されたものであった。

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以上。

( 計画 Areb@になし藩国 摂政
  施設設計 イタ@になし藩国)



になし藩国の防空ミサイル案は以上です。

( 設定文 Areb@になし藩国 摂政
 イラスト イタ@になし藩国 )
最終更新:2007年05月14日 21:07