『パーツ』
「ねぇねぇみんな、萌え要素交換してみない?」
「……は?」
いつものように4人で昼食をとっていると、こなたがそう言い放った。
つかさはヒジキと格闘していて聞こえていないみたい。
みゆきは……なんでもう鼻血出てんだ。
「どういう意味よ」
みゆきの鼻血を拭いてやりながら、疑問を投げかける。
なぜかみゆきは目を細めて嬉しそうにしている。
「んむ、だからね?ツインテールとかカチューシャリボンとか眼鏡とか、みんなの萌え要素を交換してみようよ」
「なんか面白そうだねこなちゃん」
にっこり笑うつかさ。
ヒジキが髭を模っている……器用だな。
「……は?」
いつものように4人で昼食をとっていると、こなたがそう言い放った。
つかさはヒジキと格闘していて聞こえていないみたい。
みゆきは……なんでもう鼻血出てんだ。
「どういう意味よ」
みゆきの鼻血を拭いてやりながら、疑問を投げかける。
なぜかみゆきは目を細めて嬉しそうにしている。
「んむ、だからね?ツインテールとかカチューシャリボンとか眼鏡とか、みんなの萌え要素を交換してみようよ」
「なんか面白そうだねこなちゃん」
にっこり笑うつかさ。
ヒジキが髭を模っている……器用だな。
「でも、あんた交換できるものないじゃない」
「ふお……た、確かに」
「そのあほ毛抜いてみる?」
「それは勘弁」
何か考え込むように目を瞑るこなた。なんでこの程度のことでそんなに悩むんだろう……
みゆきキスしようとするな。
「取り敢えず今ある萌え要素だけでなんとかしよ……うお、みゆきさん何?近いって」
「じゃあ、はいこれ。私のリボンだよ♪……ゆきちゃん、なんでそんなに嬉しそうなの?」
「じゃあこれ、私のリボンね……みゆきそこ笑うところじゃないから」
「どきどきしますね」
私達とは違う思案をしている一人を軽くスルーして、つかさのリボンを受け取る。
「ふお……た、確かに」
「そのあほ毛抜いてみる?」
「それは勘弁」
何か考え込むように目を瞑るこなた。なんでこの程度のことでそんなに悩むんだろう……
みゆきキスしようとするな。
「取り敢えず今ある萌え要素だけでなんとかしよ……うお、みゆきさん何?近いって」
「じゃあ、はいこれ。私のリボンだよ♪……ゆきちゃん、なんでそんなに嬉しそうなの?」
「じゃあこれ、私のリボンね……みゆきそこ笑うところじゃないから」
「どきどきしますね」
私達とは違う思案をしている一人を軽くスルーして、つかさのリボンを受け取る。
「私は前にこれつけたことあるんだけどね」
「かがみはそれつけると大人っぽく見えるよね」
「ふーん、そ……ふぉおぉおおぉぉおぉおおお!?」
「?」
そこには私のリボンで髪を2つに分けたこなたがいた。
ツツツツツ、ツインテールこなたぁああぁぁあぁあああ!!
つかさは端っこの方でうなじをトントン叩いている。
ふと、みゆきのほうからものすごい数のシャッター音が聞こえてきた。
でもカメラ持ってないな……あれ……この音は眼鏡から?
「かがみはそれつけると大人っぽく見えるよね」
「ふーん、そ……ふぉおぉおおぉぉおぉおおお!?」
「?」
そこには私のリボンで髪を2つに分けたこなたがいた。
ツツツツツ、ツインテールこなたぁああぁぁあぁあああ!!
つかさは端っこの方でうなじをトントン叩いている。
ふと、みゆきのほうからものすごい数のシャッター音が聞こえてきた。
でもカメラ持ってないな……あれ……この音は眼鏡から?
「みゆきさん眼鏡貸してよ」
「私と泉さんが1つになるわけですね」
「違うっての」
「私と泉さんが1つになるわけですね」
「違うっての」
みゆきは震える手で、眼鏡をこなたに渡した。
なんで震えてんだ。
「かがみぃ、どお?どお?」
「ん?う~んなんか……」
なんで震えてんだ。
「かがみぃ、どお?どお?」
「ん?う~んなんか……」
「むぅ……あ、そうか……髪をこうして」
「こなた?何して……うぉおおぉおぉぉぉおおお!?」
「これならどお、かがみ?」
こ、これは……変にやばい、変にやばいってぇえぇええ!!
委員長こなた……委員長こなたぁああぁあぁぁあああ!! ※2巻P.61参照
「こ、こここ、こなこ、こなこなこ!!」
「ちょ、かがみ落ち着いて?」
「こ、こなこな……こなこなこなこな、っこ、こなっこなこな!!」
「か、かが……ひゃあぁぁあああぁああ!!」
思わずその可愛い物体に襲いかかってしまった。
するとみゆきがこちらにやってきた。
「かがみさん、泉さん大好きな私なんですが、最近ツンデレもいいなと思ってるんです」
そう言って微妙に頬を染めながらこちらに微笑みをとばしてくるみゆき。
「そ、そう」
全身に悪寒が走った。
「こなた?何して……うぉおおぉおぉぉぉおおお!?」
「これならどお、かがみ?」
こ、これは……変にやばい、変にやばいってぇえぇええ!!
委員長こなた……委員長こなたぁああぁあぁぁあああ!! ※2巻P.61参照
「こ、こここ、こなこ、こなこなこ!!」
「ちょ、かがみ落ち着いて?」
「こ、こなこな……こなこなこなこな、っこ、こなっこなこな!!」
「か、かが……ひゃあぁぁあああぁああ!!」
思わずその可愛い物体に襲いかかってしまった。
するとみゆきがこちらにやってきた。
「かがみさん、泉さん大好きな私なんですが、最近ツンデレもいいなと思ってるんです」
そう言って微妙に頬を染めながらこちらに微笑みをとばしてくるみゆき。
「そ、そう」
全身に悪寒が走った。
「それよりも、大変なんですかがみさん」
「な……何よみゆき」
「な……何よみゆき」
「不思議なことに、今何も見えないんです」
「そりゃあ……」
「そりゃあ……」
コメントフォーム
- かがみまで狙われてるぞ!
今すぐこなたと愛の逃避行だ! -- FOAF (2014-01-26 20:36:14) - み、みゆきさん目が3の字になってそう -- 名無しさん (2010-06-19 14:07:06)
- 僕は高良みゆきちゃん!! -- 名無しさん (2008-11-09 19:11:18)
- 二巻確認するまでもなく頭に委員長こなたがはっきりと浮かんでしまったorz -- 名無しさん (2008-05-19 22:09:00)
- 何故速攻で2巻見た俺www
そして悶絶 -- 名無しさん (2008-05-16 17:18:26) - 眼鏡デバイスwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2007-11-11 22:28:05)
- 眼鏡カメラ自重ww -- 名無しさん (2007-10-16 02:05:10)
- 俺も確認したwwww -- 名無しさん (2007-10-04 15:27:33)
- すぐさま2巻を確認して悶える俺バカスorz -- 名無しさん (2007-09-30 00:04:59)