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2009年記録 公式戦(前半)

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2009年スワローズの歴史 公式戦(前半)



4月


  • 4.1 開幕1軍登録選手発表。由規、松岡、丸山と森岡は初。
    投手 :由規、林昌勇、佐藤賢、川島亮、石川、松岡、館山、萩原、五十嵐、丸山、押本
    捕手 :相川、川本、福川
    内野手:川島慶、デントナ、宮本、田中浩、畠山、梶本、野口、森岡
    外野手:福地、ガイエル、武内、飯原、青木、ユウイチ
  • 4.3 シーズン開幕。初戦落とすも2戦目と3戦目を勝利し、勝ち越しを決める。
  • 4.8 先発ローテ5番手候補として木田が1軍登録。梶本が戸田へ。
    同日 中日2回戦で木田がオリックス在籍時の1998.8.2の近鉄戦以来、国内11年ぶりの先発。5回3失点で勝利投手となる。
  • 神宮開幕カードの中日戦で3戦連続2桁安打を記録。2勝1敗で勝ち越し、2008.4.4以来の首位に立つ。
  • 4.11 先発要員として一場が1軍登録。佐藤賢が戸田へ。
    同日 横浜2回戦で一場が即先発登板。5回を被安打4、与四死球5も味方の堅守に助けられ失点0。移籍後初登板で2007.9.30の福岡SB戦以来の勝利投手となる。
  • 4.13 丸山が戸田へ。翌4.14 バレットが1軍登録。
  • 4.16 読売戦今季初勝利。昨年9.6から続いていた連敗を6で止める。
  • 4.17~4.19の広島戦で今季初の3タテ。逆に4.21~4.23 読売戦で今季初の3タテを喰らう。
  • 4.25 バレットが戸田へ。4.26 丸山が1軍再登録。4.27 由規が戸田へ。
  • 4.28 花田が1軍登録。同日、中日戦で勝利。4.21から続いていた連敗を5で止める。
  • 4.29 館山が中日戦で2005.7.30の阪神戦以来の完投勝利。チーム今季初。
  • 4.30 福川と萩原が戸田へ。同日の中日戦で、青木が頭部死球も大事に至らず。チームは2度目の3タテ。
  • 4月は12勝10敗、2位で終える。4月勝ち越しは2003年以来6年ぶり。

5月


  • 5.2 高市と李恵践が1軍登録。
  • 5.3 宮本が川島慶のケガのため2008.6.19の福岡SB戦以来のショート出場、攻守連発。
  • 5.2~5.4 広島戦で一場・高市・李恵践の裏ローテも、青木復調などで5月最初のカードを勝ち越す。
  • 5.5 高井が1軍登録。花田が戸田へ。
  • 5.8 4月度 JA全農Go・Go賞「好走塁賞」(Go Spikes賞)に福地が選ばれる。
  • 5.12 中日戦に川本が初スタメン。一場が先発するも3回5失点と初登板勝利以降、3連敗。
  • 5.13 一場・高井・李恵践が戸田へ。鎌田・バレット・米野が1軍登録。
    同日の中日戦で野口がプロ入り初の4安打(1打点)を記録し、お立ち台へ。
    また、この日のフジテレビ「すぽると!」の携帯アンケート「今最も信頼できる守護神は?」で林昌勇が1位を獲得。
  • 5.14 中日戦で高市が先発、4失点するも3連続押し出し四球で逆転勝利。松岡がお立ち台に。また、この試合は高市→鎌田→松岡→木田→押本→五十嵐→林昌勇と、ヤクルト版マシンガン継投が完成する。
  • 5.15 高市が戸田へ。5.11に支配下登録されたユウキ(田中裕貴)が1軍登録。
    同日、阪神戦で2007.9.28の福岡SB戦以来の先発登板し、勝敗付かずも5回3安打1失点の好投。5.16 宮本が通算50号の決勝HR、5.17 田中浩の決勝打で3タテ。
  • 5.15と5.16に林昌勇が2日連続で球速160km/hを計測。
  • 5.18 森岡が戸田へ。5.19 川端が1軍登録。5.20 丸山が戸田、由規が1軍登録。
  • 5.19、20の楽天戦は初戦は宮本の決勝打で勝利するも、2戦目は田中将大に打線が沈黙し連勝は6で止まる。
  • 5.23 日ハム戦でユウキが登板予定も頸椎捻挫で急遽バレットが先発。
  • 5.24 バレットと米野が戸田へ。橋本と李恵践が1軍登録。
  • 5.24、25 神宮での福岡SB戦で、国鉄スワローズの復刻ユニで対戦。5.25に橋本が中継ぎながらヤクルト移籍後1軍初登板。
  • 5.26 李恵践が戸田へ。5.27 福川が1軍登録。
  • 5.27 オリックス戦でガイエルの決勝タイムリーで連敗を3で止める。また、この日にセーブを上げた林昌勇が20試合連続無失点で球団記録を塗り替える。
  • 5.28 由規が戸田へ。同日のオリックス戦で館山が7回無失点、田中浩の先制HR、宮本の決勝タイムリーで勝利。館山は2008.8.25の中日戦から12連勝と、51年ぶり球団記録を樹立する。
  • 5.30 荻原が1軍登録。
  • 5.31 ロッテ戦で青木が4安打などの活躍で勝利、川島亮は2005.5.13のロッテ戦から千葉マリンスタジアムでは3戦3勝と負けなし。
  • 5月は14勝8敗、首位の読売と3.0差の2位で終える。4月・5月の連続勝ち越しは2001年以来8年ぶり。

6月

  • 6.2 押本が右肩疲労で戸田へ。6.3 丸山が1軍登録。
  • 6.2と6.3の西武戦でそれぞれ石川、木田が満塁弾を浴び大量失点。6月は連敗スタート。また、6.3で林昌勇が調整登板するも被安打2、畠山のエラーでランナー1、3塁となり犠牲フライを打たれ初失点。開幕からの連続試合無失点記録が20で止まる。
  • 6.5 楽天3回戦、青木が開幕47試合目で今季初の猛打賞などの活躍で勝利。続く6.6の楽天4回戦も青木、宮本の猛打賞など2戦連続2桁安打で岩隈を攻略。
    先発のユウキは2007.8.12の福岡SB戦以来、664日ぶりの勝利投手。
  • 6.8と6.9の日本ハム戦で6.8の3回戦は散発3安打で今季5度目の完封負けも、6.9の4回戦では武内のサヨナラタイムリーで勝利。サヨナラ試合は今季初。
  • 6.8 川島亮が戸田へ。6.10 由規が1軍登録。
  • 6.10 福岡SB3回戦で川端、ユウイチ、武内など左打者6人を先発起用するも4回の無死一、二塁で得点を奪えず敗戦。翌6.11 4回戦は館山が今季初の自責点3を喫するも、ガイエル猛打賞、相川2安打2打点など打線援護で勝利。昨年から続いていた対福岡SB戦の連敗を4で止める。
  • 6.13 オリックス3回戦にユウキが登板、古巣相手に勝利。6.14の4回戦ではガイエル満塁弾(MLB時代も含め自身初)を含め11打席連続安打10得点のMLB記録も超えるNPB新記録達成、計20安打14得点で勝利するも初の2桁10失点。青木は”ギネス打線”と命名。
  • 6.15 丸山が戸田へ。また、五十嵐が1軍登録日数9年となり海外FA権を取得。
  • 6.17 野口が腰痛で戸田へ。花田と森岡が1軍登録。同日、ロッテ3回戦では青木、デントナ、相川、武内の2ランHRで2桁得点で勝利。翌6.18のロッテ4回戦では館山が5回5失点も打線援護で同点に追いつき、林昌勇が初の2イニング登板などで相手打線を抑え、ガイエルが今季初の延長でサヨナラHRを放ち逆転勝利。
  • 6.18 福地が1軍登録日数9年となり海外FA権を取得。
  • 6.20 西武3回戦、デントナのHR2本とヒットでの2戦連続サヨナラ勝利。
  • 6.21 西武4回戦、石川が7回4失点も武内、相川などの打線援護で勝ち越すがイムが今季初のタイムリーを浴び、同点に追いつかれ逆転のピンチも田中浩のFPで阻止。その裏に1アウト満塁から福地のファーストゴロ、本塁送球がエラーとなり今季4度目、3戦連続サヨナラ勝利。3戦連続サヨナラ勝利は1995年以来14年ぶり。また、この日2番手で登板した五十嵐の連続試合無失点記録が21となり、球団新記録。
  • 交流戦は15勝9敗。最後は7連勝で2位で終了。6.24にすぽると!でスワローズ特集が放送される。なお、国鉄復刻ユニでの対戦は3勝3敗。
  • 6.25 鎌田、橋本、川本が戸田へ。6.26 李恵踐、押本、三輪が1軍登録。
  • 6.26 讀賣6回戦で館山が6回被安打14の7失点で敗戦投手になり開幕からの連勝は8、昨年からの連勝は14、チームの連勝は7でストップとなる。
  • 6.27 三輪が戸田へ。野口が1軍登録。讀賣7回戦で由規が8回2安打1失点、相川がグライシンガーから初のHRなど6点の打線援護で勝利。今季読売戦の連敗を4、対グライシンガーとの対戦の連敗を7、東京Dでの読売戦の連敗を9で止める。
  • 6.28 讀賣8回戦で石川登板するも、6回被安打10の6失点で完敗。
  • 6.29 青木と林昌勇が外野手、抑え部門でそれぞれオールスターファン投票1位に。木田が2度目のFA権を取得。
  • 6月は11勝6敗、首位の読売と4.0差の2位で終える。

7月

  • 7.1 川島亮が1軍登録。花田が戸田へ。
  • 6.30 横浜6回戦でユウキが4回2/3を被安打8で3失点、7.1 同7回戦で川島亮が2回2/3を被安打7で4失点KOで連敗。
  • 公式戦再開後、先発ローテ5人が一巡し1勝4敗、先発投手の防御率が6.59。
  • 7.2 木田が戸田へ。7.3 一場が1軍登録。阪神7回戦は館山が被安打8、4回5失点の最短KOで完敗。
  • 7.4 阪神8回戦で由規がプロ入り後初の甲子園登板。被安打8も7回3失点で抑え、打線も青木が1番へ打順を入れ替え。青木が27打席ぶりのヒットがHR、デントナ、相川がタイムリーを放つなど打線援護で勝利。連敗を4で止める。
  • 7.5 石川が阪神9回戦に登板するも川島慶のタイムリエラーなどで被安打5の4回4失点KO。打では打撃復調の福地を3番で起用するも、打線が3併殺など繋がらず敗戦。リーグ戦再開後、3カード連続の負け越し。
  • 7.6 森岡が戸田へ。一方ファン投票で選出の青木と林昌勇に続き、監督推薦で館山、由規、相川、宮本がオールスターゲームに選出される。ヤクルトで10代で選出されたのは1990年の川崎憲次郎氏以来19年ぶり。ちなみに1978年に若松氏、大杉氏らとともに球団初のリーグ優勝に貢献した、現・フィラデルフィア・フィリーズ監督のC.マニエル氏もMLBオールスターに出場。
  • 7.7 村中が1軍登録。同日中日10回戦で321日ぶりに1軍先発登板するも被安打6(被弾2)、5回5失点で降板。後続の投手陣も打ち込まれ2桁失点で敗戦。
  • 7.8 一場が戸田へ。橋本が1軍登録。中日11回戦は打線15安打と先発全員安打で勝利。この日は『野菜王国 川上村ベジタブルナイター』としてHRが出ると選手に1箱(24玉)がプレゼントされテントナ48玉(2本)、福地と川島慶が各24玉(各1本)を獲得。
  • 7.9 三輪が1軍登録。野口が右足首ねん挫で戸田へ。中日12回戦は館山が今季2度目の完投勝利。打撃陣は相川が移籍後初の猛打賞。公式戦再開後初のカード勝ち越し。この試合で三輪が代走でプロ入り初出場。
    同日の夜に12日の横浜10回戦に皇太子ご夫妻と愛子さまが観戦される(台覧試合となる)ことが報じされる。台覧試合は1988年の東京Dでの読売-ヤクルト戦以来21年ぶり。この試合を選んだのは神宮球場が東宮御所から近いこと、デーゲームであるため初めて観戦される愛子さまには好都合であることが理由らしい。
  • 7.10 川本が1軍登録。ユウキが戸田へ。横浜8回戦でガイエルが今季2度目のサヨナラHRで勝利。9回表に林昌勇が登板するも、1アウト1・3塁の場面で田中浩がライト前ヒット性の打球をダイビングキャッチのFPが流れを変える。また、五十嵐が25試合連続無失点で1998年の佐々木(横浜)の24試合を抜きリーグ歴代単独3位。横浜戦の連敗も5で止まる。
  • 7.11 横浜9回戦 由規7回3失点も打撃陣が拙攻の連続で敗戦。
  • 7.12 台覧試合となった横浜10回戦は石川が7回無失点。最少得点差で五十嵐、林昌勇へ繋ぐも共に失点し逆転負け。五十嵐の連続無失点試合は25でストップ、林昌勇は今季34試合目の登板で初の自責点。
  • 7.14 読売9回戦で村中先発も、被安打7・死四球5の6回4失点でKO。打線も拙攻続きで今季6度目の完封負け。翌7.15 村中は戸田へ。
  • 7.15 木田が1軍登録。読売10回戦で青木が今季初のスタメン落ち。しかし打線は福地がサイクルヒット未遂など今季3度目の先発全員安打、2度目の20安打で勝利。先発の館山は被安打9・死四球3の5回5失点も10勝一番乗り。
  • 7.16 三輪が戸田へ。7.17 吉本が1軍登録。広島9回戦で川島亮は被安打4(被HR2)で5回2失点も、デントナがマツダスタジアム初の1試合2HRを放ち勝利。吉本は代打で移籍後初出場しセンター前へヒット。
  • 7.18 川島亮が戸田へ。広島10回戦はデントナが2ランHRを含め2試合連続猛打賞、4打点の活躍も先発の由規が6回途中に中指のマメを潰して降板。終盤に松岡、五十嵐が打ち込まれ逆転負け。
    由規のマメによる降板は4.28(広島2回戦)、5.27(交流戦・オリックス1回戦)に続き3度目(過去2度は人差し指)で、全て6回に降板。
  • 7.19 広島11回戦で石川が8回を被安打8、無四球の1失点で勝利投手に。
  • 7.20 由規が戸田へ。ユウキが1軍登録。同日の阪神11回戦で先発、被安打5の5回1失点、3点の打線援護を後続のリリーフ陣が1失点で抑え勝利。
  • 7.22 上田が1軍登録。阪神12回戦で館山が被安打11も、2005.7.30の阪神戦以来2度目の完封勝利。CS出場マジックナンバー52が点灯する。この試合で上田が代走でプロ入り初出場。
  • オールスター前の前半戦は46勝33敗、貯金13。2桁貯金での折り返しは2001年以来8年ぶり。
  • 7.24と7.25のオールスターで青木が第1戦でMVP。宮本が第2戦で初HR。館山は第1戦に2イニングを投げ1失点。相川は捕手選出3人の中で最多イニング出場。林昌勇は第2戦で1イニング無失点、95km/hのスローカーブを投げ一同ビックリ。由規は第2戦に代走で出場、投手の代走で出場は2004年の河内(広島)以来6人目の記録。
  • 7.28 米野が1軍登録。福川が戸田へ。広島12回戦で石川がを被安打5、8回無四球1失点の好投で勝利。打撃陣は福地のバントヒット、盗塁など機動力を生かしつつ、また、相手のエラーに乗じ得点を重ねるなど6点の援護。
  • 7.29 川島亮が1軍登録。上田が戸田へ。広島11回戦に川島亮が登板するも、4回もたずに被安打7の5失点でKO。その後もエラーに絡む失点が重なり2桁失点。打線は10安打6点を取るも序盤の失点が響き敗戦、連勝は4で止まる。
  • 7.30 村中が1軍登録。川島亮が戸田へ。広島12回戦に村中が登板も4回1/3を被安打7、与四球3の4失点。この日もエラーに絡む失点が重なり敗戦。
  • 7.31 山本が1軍登録。橋本が左ワキ腹痛のため戸田へ。中日13回戦で青木がプロ入り初のレフトでスタメン。先発館山は被安打6の8回2失点。田中浩が好守備で再三のピンチを凌ぐ。打線はデントナと畠山のタイムリーで勝利。
  • 7月は11勝10敗、首位の読売と3.5差、2位の中日と2.0差の3位で終える。

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