渡辺進
- 1970年のドラフト4位で、千葉・銚子商から入団。(当時はヤクルトアトムズ)。
同期に若松勉氏(3位)、元読売・会田投手のお父上の会田照夫氏(8位)、杉浦享氏(10位)球団取締役の大木勝年氏(16位)と、そうそうたるメンバー。
- 1980年頃から頭角を現し、背番号を36から7へ変更して主にセカンドを守った。
セカンド以外でもファースト、サードでも守れる、いわゆるユーティリティー・プレイヤーで晩年はファーストでの出場が多かった。 - しかし1985年に広澤克実氏が入団、出場機会を失い1987年に現役を引退。
- 現役通算成績は1058試合出場、677安打・打率.247・93HR・328打点・24盗塁と、「守備の人」という印象が強かった。
- 現役時代の応援歌歌詞はなくメロディのみ。後に佐藤真一氏(1軍打撃コーチ)へ引き継がれた。
- 現役引退後は1988年から1998年1軍守備走塁、1999年から2005年まで1軍チーフと、関根氏・野村氏・若松氏の各監督の下で、主に1990年から2000年代前半の黄金期を支えた名コーチ。
- 球団編成部次長渉外担当を努めてたが、2010年のスカウト部との統合と同時に編成部部長に就任。つまりakmtの「上司」。
- やくせんでakmtのAAが暴れていたら、この方で押さえにかかると収まると思います。