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李惠踐(イ・ヘチョン)

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李惠踐(イ・ヘチョン)


  • 監督1年目のシーズンを終了した総統が、ウィークポイントの1つとして挙げた左腕不足の解消のため2008年オフに球団が獲得した韓国人投手。

  • 契約は2年で年俸80万ドル+出来高払い。
  • 1998年にOBベアーズ(現:斗山ベアーズ)に入団。
  • 韓国リーグでは2年目から頭角を現し、2008年までの韓国通算成績は559試合登板、53勝40敗6S・防御率4.16・投球回数902と主に中継ぎでの登板が多かったようだが2005年から先発要員だったらしい。また559試合で投球回数902はかなりのタフネス振りを伺わせる。
  • 2006年第1回WBCの韓国代表候補、同年のドーハ・アジア大会に韓国代表として出場した。
  • 入団会見以後、熱心に日本語を勉強していたらしく公式の記事によると報道陣に「話せる日本語は?」と聞かれたところ「よろしくお願いします!好きな食べ物は醤油ラーメン、カレーライスです」と答え、また、1年先に入団した林昌勇からNPB事情をいろいろ教わっているそうだ。
  • ネット新聞によるとキャンプを通じて「韓国より選手の待遇がいいし、ヤクルトにはいたずら好きの選手が多くて楽しい。ヤクルトが優勝するまで頑張る」と、早くもチームに溶け込む。
  • 他の選手からは「(紳士的な)林昌勇とは正反対」と見られている。
  • 2009年シーズン中にマメに苦しむ由規にピクルス漬けを勧めるなどやさしい一面も持つ。(由規はいろいろ対策は講じてたが、これは試さなかったとか)

  • サイド気味から投げる持ち球は最速151km/hのストレートとシンカー・スライダー・チェンジアップ・フォーク。このうちシンカーを決め球としているらしいが、2009年の投球を見る限りではストレートとスライダーが主体。
  • 総統は先発ローテーション入りを早くから公言しており、特に左打者が多い読売戦での登板に期待を寄せていた。

  • キャンプ中の練習試合で日本ハムの中田からいきなり被弾するなど「期待<<<不安」が徐々に増し、オープン戦でも制球難を露呈、やくせん民もおろか、総統からもダメだしされ信頼が急落。さらに3.31に右ひじ軟骨挫傷で全治3週間と診断された。これにはさすがのやくせん民もにあきれはてていた模様。
  • (*akmt)<俺が日本に連れてきた!

  • 故障が完治し5.4の広島戦に初先発するも2回1/3を被安打5・失点2で降板。先発は後にも先にもこの1試合で先発を早々に見限られる。
  • 5.24の福岡SB戦で2回2失点して以降、5.26から戸田行き。6.26に再登録されると、「戸田へ行っていた間に何が起こったのか」と思わせるほど安定した投球を見せ、再登録からAS前まで防御率1.74。期待されていた佐藤賢さんが故障で早期離脱、丸山、高井が結果が出せない中、貴重な左のワンポイントとして登板。
  • 8.2に行われた試合、彼が来日して最も脚光を浴びることになった。対中日戦、バッター森野に初球デッドボール。帽子を取らなかったヘチョンに森野が激怒。両軍入り乱れての乱闘未遂が勃発。2ch内でもこのことに対する様々なスレが乱立し物議を醸す。

  • AS明けの後半戦はチームが失速期間中、炎上した試合があったものの及第点の投球で「まあまあいいんじゃないの!?」と徐々に一部住民から見方が変わっていく中、8.11の横浜戦で来日初勝利、10.12の読売戦で初セーブを挙げる。
  • こうして、いろいろあった来日1年目は42試合登板、1勝1敗1S・12ホールド・投球回数37回・防御率3.65の成績で終了。

  • シーズン当初は先発を期待されていただけに評価は人それぞれ。
  • ただ対戦防御率を見ると読売戦が一番良く、12試合・投球回数9回2/3(対横浜に次ぐ2番目の投球回数)で防御率0.93。読売戦に左投手は不可欠というのも改めて実感。

  • 2009年オフに先発候補としてバーネット、デラクルスの2人が入団。「抑えに(仏とへちょんの)外国人を2人使うのもったいねー」という住民もいる中、逆に「でも左の中継ぎがいねー」という住民もいて、これまた意見は様々。
  • 1打者に対して多くの球数を要し、被打率も高く(左打者は.250とそこそこも、右打者に対しては.355)、与四球も多いので2010年シーズンに向けて何らかの対策は必要。
  • 監督・コーチ陣はどのように起用していこうとしているのか要注目である。

  • 2010年は開幕直後に打ち込まれ戸田送りになるも、夏場以降バーネットが崩れたため一軍復帰。その後は貴重な左のリリーフとしてそれなりに安定した投球を見せた。
  • とは言え、高額な年俸に見合った成績とは言い難く、シーズン終了後来季の契約を結ばないことを発表。古巣の斗山に復帰するもよう。

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