08-09入退団一覧
退団(13名+トレード1名)
背番号 | 氏名 | 守備位置 | 退団理由 | その後 |
2 | アダム・リグス | 内野手 | 自由契約 | 不明 |
4 | 度会博文 | 内野手 | 任意引退 | 戸田軍外野 守備走塁コーチ |
31 | 真中満 | 外野手 | 任意引退 | 戸田軍打撃コーチ |
32 | 小野公誠 | 捕手 | 任意引退 | スワローズスコアラー |
34 | ダニエル・リオス | 投手 | 自由契約 | 不明 |
40 | 大原秉秀 | 内野手 | 自由契約 | 韓国・ ハンファイーグルス |
43 | 宮出隆自 | 外野手 | トレード | 楽天 |
45 | ウィルソン・バルデス | 内野手 | 自由契約 | 現役を希望 |
47 | 遠藤政隆 | 投手 | 自由契約 | 自動車販売店 |
52 | 伊藤秀範 | 投手 | 自由契約 | 新潟アルビレックスBC |
68 | 上原厚治郎 | 投手 | 自由契約 | 西武 |
69 | ショーン・ダグラス | 投手 | 自由契約 | 現役を希望 |
70 | 河端龍 | 投手 | 任意引退 | スワローズ広報 |
78 | ディッキー・ゴンザレス | 投手 | 自由契約 | 読売 |
※リグス及びリオスはシーズン途中に自由契約。(解雇)
※その他の自由契約選手は、シーズン終了後の取扱い。(戦力外通告)
注)新潟アルビレックスBCの正式名称は「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」。独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)、上信越地区の所属チーム。
※その他の自由契約選手は、シーズン終了後の取扱い。(戦力外通告)
注)新潟アルビレックスBCの正式名称は「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」。独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)、上信越地区の所属チーム。
入団(11名+育成3名+トレード1名)
背番号 | 氏名 | 守備位置 | 入団経緯 | 前所属 |
2 | 相川亮二 | 捕手 | FA移籍 | 横浜ベイスターズ |
4 | ジェイミー・デントナ※1 | 内野手 | 移籍 | アリゾナ・ ダイヤモンドバックス |
18 | リッキー・バレット※2 | 投手 | 移籍 | ミネソタ・ツインズ |
32 | 新田玄気 | 捕手 | ドラフト5位 | パナソニック |
34 | 八木亮祐 | 投手 | ドラフト2位 | 享栄高 |
40 | 吉本亮 | 内野手 | トライアウト | 福岡SBホークス |
43 | 一場靖弘 | 投手 | トレード | 楽天イーグルス |
45 | 日高亮 | 投手 | ドラフト4位 | 日本文理大付高 |
47 | 赤川克紀 | 投手 | ドラフト1位 | 宮崎商業高 |
49 | 李惠踐(イ・ヘチョン) | 投手 | FA移籍 | 韓国・斗山ベアーズ |
52 | 中村悠平 | 捕手 | ドラフト3位 | 福井商業高 |
68 | 森岡良介 | 内野手 | トライアウト | 中日ドラゴンズ |
113 | 塚本浩二 | 投手 | 育成ドラフト 2位 |
四国九州IL・香川OG |
115 | ミランダ・フェルナンデス | 投手 | 育成ドラフト 1位 |
白鴎大 |
121 | 田中祐貴※3 | 投手 | 育成枠 | オリックス バファローズ |
※1:アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下3Aツーソンより。本名 James Joseph D'Antona
※2:ミネソタ・ツインズ傘下3A・ロチェスターより。本名 William Domingos Barrett
※3:オリックス在籍時の登録名は「ユウキ」
※2:ミネソタ・ツインズ傘下3A・ロチェスターより。本名 William Domingos Barrett
※3:オリックス在籍時の登録名は「ユウキ」
フリーエージェントについての概要(参考)
- 取得までの期間は国内移籍に限り8年、2007年のドラフト以降に入団した選手は高校生が8年、大学生・社会人が7年。海外移籍は無条件で9年。
- FA権利を行使する場合、日本シリーズが終了した日の翌日から土・日・祝祭日を除く7日間以内に表明する。その後、この期間を経た翌日に、「FA宣言選手」としてコミッショナーより公示。
- 公示の翌日から、初めて現所属球団を含め全ての球団と次年度の契約交渉が行える。
- FA宣言選手が他球団へ移籍したとき、移籍先球団は移籍する前の球団に対して補償、詳しくは金銭か、選手での補償(人的補償)+金銭が必要。
- 補償は各球団ごとの選手の年俸順に上位3位までをA、4位から10位までをB、11位以下をCとランク付けし
・ランクA:年俸の80%若しくは人的補償+年俸の50%
・ランクB:年俸の60%若しくは人的補償+年俸の40%
・ランクC:人的・金銭共に補償なし。
…となる。年俸順は日本人選手のみで外国人は順位に含めない。
参考までに2008年時点で資格を保有していた宮本選手はランクA、五十嵐投手はランクB、福地選手、城石選手、度会選手はランクC。(度会選手は2008年に現役引退) - 補償に関する日程は、FA選手と移籍先の球団と契約締結がコミッショナーより公示された日から、2週間以内に移籍先球団の外国人登録選手を除く支配下登録選手うちプロテクト選手28名と、全ての支配下登録選手の名簿を提示する。
- 公示された日から40日以内に全ての補償の手続きを完了させなければいけないが、金銭補償に限り移籍する前の球団の同意があった場合は、延長することができる。
- FA宣言選手の年俸は移籍・残留に係わらず現状維持が上限ではあるものの、契約年数や出来高払いのインセンティブ契約、2年目以降の年俸増額幅に上限はない。逆に減額する場合、その幅は無制限である。
また、別途発生する契約金は、移籍の場合は翌年度の年俸の半額。現所属球団に残留の場合は上限はなし。但し双方とも契約の内容によっては「なし」もある。 - 契約が成立しなかった場合は、「自由契約」扱いとなる。
- 他球団からのFA宣言選手は1シーズン2人まで獲得できる。ただし、ランクCの選手は上限なし。
- スワローズの選手で初めて行使したのは、2000年の川崎投手で金銭で中日へ移籍。
- しかし国内FA取得条件8年を満たしても国内FAを行使しないケースがある。要はあと1年待てば海外FA取得条件の9年を満たすため、あえて行使せず1年待ってその後海外FAを行使、MLBへ… という落とし穴がある。この欠点を指摘するマスコミも多い。
それを目論んでる選手はいないことを信じよう。