Forza Motorsport2 スレ まとめ @ ウィキ

用語解説

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アシスト

■ABS=アンチロックブレーキシステム

急ブレーキあるいは低μ路でのブレーキ操作において
タイヤがロックし滑るのを防止する装置。
急ブレーキをかけても車輪がロックしないため、
急ブレーキを踏みながらハンドルを切ることができる。

■STM=スタビリティマネージメントシステム

車の姿勢を安定させるシステム。
コンピュータが自動車の進行方向、車速、ヨーレート、横Gなどを常に計測、
オーバーステアもしくはアンダーステアが発生すると、4輪個別にブレーキをかけ
本来の走行ラインに戻す。

■TCS=トラクションコントロールシステム

発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置。
車両速度と各タイヤの回転速度などから空転を把握し、
エンジンからの駆動力を低減・調節して空転状態を解消する。


■NA=ナチュラルアスピレーション 自然吸気

大気圧によってエンジン内に空気を取り込む方法。
ほとんどのエンジンがこれ。
スロットルのレスポンスがよく、吹け上がりがいいが、
パワー=排気量になってしまう。
<=>強制吸気
ターボやスーパーチャージャーなどの吸気方式。
パワー=排気量ではなく、小排気量でも過給圧をあげれば大パワーを
得ることが可能だが、無過給時にはただの貧弱なエンジンに戻って
しまうこと、スロットルに対してターボ発動までのタイムラグ(ターボラグ)
があるなどの様々な問題もある。
近年ではミスファイアリングと呼ばれる、スロットルOFFでもタービンに
排気ガスを送り、ターボを発動したままでレスポンスの向上を図るものが出てきているが、
forza2では実装されていないのでないものと考える。また、タービンは20万回転以上回ることも
あるのでエンジンを切るときはアイドリングが必要。
一般にターボは低回転では排気ガス量が少ないので効果が薄いが、
高回転では効果が充分にだせる。
スーパーチャージャーはエンジンに直結しているので低回転ではパワーが出るが、
高回転になるにつれて機械的負荷が高まるのでクラッチが切れて効果はなくなる。


アンダーステア

前輪が後輪に比べ、曲がらない状態。
旋回中に外側へ膨らんでしまう事。コーナーへ速度超過して進入すると起こりやすい。
アンダーステアを修正しないと、ステアリングを切ってもどんどん回転半径が膨らみ、そのままコースアウトすることになる。

オーバーステア

後輪が前輪に比べ、曲がらない状態。
車のお尻がコーナーの外側へ流れて行く事。FR(後輪駆動)車で旋回中にアクセルを踏みすぎると起こりやすい。
オーバーステアを修正しないと、車の回転半径がどんどん小さくなって行き、最後には車がくるりと回ってしまう(スピンを起こす)

オーバーレブ

エンジンの限界回転数(レブリミッター発動)を超えてしまうこと。
エンジンをいためる原因になる。ひどいとエンジンブローの危険性。
2速以上で高回転まで回した状態でシフトダウンをすると発生。
防ぐにはアクセルとブレーキを同時押ししながらのシフトダウンが有効。

スリップストリーム

高速で走る車の真後ろに発生する現象。Forzaではドラフトとも言う。
スリップと略される事が多い。

高速で走る車は空気を掻き分けて進むため、真後ろは空気抵抗が減少する。
つまり先行車の真後ろに付けば加速しやすいということ。
風の強い日に、風上に向かって自転車を漕いでみれば空気抵抗の強さを実感できるだろう。

スリップストリームに付くと加速力は向上するが、逆にダウンフォースは減少するので減速に必要な距離は増えてしまう。
このためスリップに付いた場合、コーナーリングに入る前に前走車輌よりも早く減速するか、スリップの効かない位置へ移動する必要がある。

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