【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ3
1 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:55:22 ID:frqPkqQh
ここはふたなり専門スレです。ふたなりモノが苦手な方はお引き取りください。

生まれつき生えていても、魔法や薬などで突然生えてきても
女の子にペニスが付いていればどちらでもかまいません。

生えているのが当たり前の世界でも
そうでないごく普通の世界でもかまいません。

♂×♀でも♀×♀でも男がふたなり娘に犯されてもふたなり娘同士でヤッてもかまいません。

ふたなり妄想の赴くままに作品の投下や雑談をお待ちしております。
2 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:55:52 ID:ZchVhjGV
*ここで書かれた世界観の設定はあくまで基本的なものです。
 巨根ふたなり女性に屈服するM男性というシチュエーションにかぎらず、
 らぶらぶ純愛カップルのゲロ甘シチュエーションや、兄妹相姦なんてお話、
 ふたなり女性同士の百合なんてのもウェルカムです。

*この世界観でなくふたなりが正常でない社会を舞台にした作品も投稿可能です。
 天使や異世界ファンタジーな世界観でもかまいません。


以下SM板より転載

スレタイのとおり、女性にペニスがあるのが異常ではない社会を舞台にしたエロ妄想スレです。
ふたなりもの、M男性ものがお嫌いな方は、どうかお引き取りください。

この社会では、女性の約半数が生まれながらにペニスを持っています。
もっとも、大半のふたなり女性のペニスは『大きなクリトリス』といった感じのもので、多少大きくても男性で言えば小学生程度の可愛らしいものでしかありません。
しかし、中には成人男性並みの充分使い物になるペニスを持つ女性や、稀に逞しい巨根の持ち主もいます。
女性がペニスを持っていても不思議ではない社会ですから、「どうして私にこんなモノが……?」なんて悩む人はいません。
むしろ、美しいバストと同様、自分のセクシーさをアピールするためにわざと前の膨らみを見せるような服を着て街を歩くような人もいますし、巨乳・巨根のグラビアアイドルなんてのもいたりします。

それでも、この社会は男性優位の社会なのです。
ペニスを持った女性達は睾丸は持っていないため、彼女らの精液には精子が含まれません。
そして大半の女性のペニスよりは男性のペニスの方が大きいので、精神的な優位性という点でも男性の方が勝っているのです。
なお、この社会の大半男性は、女性のペニスを愛することにためらいを持ちません。それはクリトリスへの愛撫と変らないものなのですから。

しかし、そんな社会で劣等感にまみれて生きている男たちがいます。
短小、包茎、早漏、自分の持ち物に自信の持てない男性たちは、自分たちより立派なペニスを持ったふたなり女性に屈折した愛情を抱いています。
彼らのコンプレックスは、美しいふたなり女性の逞しいペニスで犯されることによってのみ昇華されるのです。

そんな不思議な、少し歪んだ妄想世界をお楽しみください。
また、皆様の妄想や作品の投稿もお待ちしております。


*容量500KBオーバーに注意してください。
*容量が480KBを超えたら速やかに次スレを立ててください。
*又は>>970辺りでお願いします。
3 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 01:57:05 ID:ZchVhjGV
前スレ

女性にペニスがある世界 in エロパロ2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136740944/l50

過去スレ

女性にペニスがある世界 in エロパロ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098518765/l50

関連スレ (SM板)

女性にペニスがある世界@SM板
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1038452749/l50
女性にペニスがある社会part2
ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1050496697/ (html化待ち)
女性にペニスがある社会part3
ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1064908976/ (html化待ち)
女性にペニスがある社会part3.1
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1065280569/
女性にペニスがある社会part4
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1086443078/l50
女性にペニスがある社会part5
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1101533139/l50


まとめサイト(SM板と共用)
ttp://openbaka.e-city.tv/
4 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 02:05:11 ID:ZchVhjGV
またもや前スレが容量超えしたので建てました。
前スレで出てたような案を入れてテンプレ変えときました。
勝手にスレタイ変えるのはどうかと思ったので【ふたなり】つけただけにしました。
個人的には 【ふたなり】女の子が入れたり射精したりするスレ がツボだったんだが。

さて、前スレで途中になった作品マダー?チンチン
5 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 13:34:39 ID:wovzHsen
スレ建て乙です。

感謝代わりにとりあえず続きを投下してみる。
6 名前: 前827の続き [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 13:40:12 ID:wovzHsen
 私は本を持ったままベッドの上に倒れこむようにして、体を横にした。
 うつ伏せになり、枕元に本を置き、自分でも驚くような早さでスカートと、
そして、パンツを脱ぎ去った。
(同じ格好……)
 制服ではないが、これで本の中の二人と同じ格好だ。
 うつ伏せになった状態のまま、何かを求めるようにお尻だけを高く上げた。
この状態ならなんとか本を見ながら自分のモノを弄ることができそうだ。
「……いつもより大きい」
 私の股間で大きく勃起しているおちんちんは、今までした勃起よりもかなり
大きくなっているように見えた。
 それを見ているうちに我慢できなくなって、すぐに本に視線を戻し、ページ
をめくった。
 次のページでは、髪の短い方が机の上に仰向けになって、足をだらんと机の
脇からぶら下げるようにしている。その開かれた足の真ん中に髪の長い方が立
っていて、髪の短い方の、女の子の部分に自分の大きくなったおちんちんを擦
り付けていた。
 さっきのページのせいか、私と同じように髪が長いからか、私は髪の長い方
の女の人に自分を投影する。
(女の子の方に擦りつけてる……)
 右手はゆるゆると穏やかな速度でおちんちんを上下に扱く。じわじわと体に
広がる快感に、握ったモノが私の手の中でびくびくと少し大きくなった。
「あっ、だめ……」
 こんな緩慢な動作では満足できないのか、私の右手は私の意志を離れてその
スピードを上げようとする。
 私はその欲望に負けてしまいたい感情をなんとか抑え、代わりに左手を自分
の女の子の方へあてた。
「あっ……」
 ぬるりと、湿った感触を指に感じて、一瞬指を止める。
 先ほどまで感じていた刺激とはまた違った感覚。どきどきと鼓動が更に早く
なった気がした。
 ゆっくりとゆっくりとその指を更に自分の内側へと向ける。
7 名前: 前827の続き [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 13:42:14 ID:wovzHsen

 くちゅり。

 実際にはそんなに大きな音ではなかったはずだけど、私にはそんな湿った水
の音がやけに大きく部屋に響いて聞こえた。
(たぶん顔が真っ赤になっている……)
 そんなことをやけに冷静に考えながらも、私の指は止まらなかった。
 入り口付近を小さく何度か擦る。怖いのであまり奥までは入れられない。本
当に入り口部分だけだ。
 中指で入り口付近をくいくいと擦りながら、他の指などを動かして女性器の
外側を弄る。
 しばらくそうしておちんちんに感じる鋭い、ゆっくりとした快感と、女の子
の方で感じる柔らかなじんわりとした快感を味わっていると、右手はおちんち
んの先から出たおつゆで、左手は私自身の愛液でどろどろになってしまった。
「んっ、あっ……もっとぉ……」
 私はもう一度本の先ほどのページに目をやり、左手の手のひらをおちんちん
の先端、穴をふさぐように当てた。
 それに押し付けるように右手の動きを早くする。
「ふぁぁ。女の子のおつゆで、べたべたの手にぃ……」
(おちんちん擦り付けてるぅ!)
 そうすると、さっきまでその手が弄っていた自分の女の子の部分におちんち
んを擦りつけているような気分になった。
(この人みたいにっ……)
 頭の中の私は、本の中の髪の長い女の人みたいに、相手の女の子の部分にお
ちんちんを擦りつけて、腰をふっている。
 さっき自分のもので感じた塗れたアソコに、おちんちんを擦って。
「ぅあ、んんっ」
 左手を動かして更に先端をぐりぐりと刺激すると、思わず腰を引きそうにな
るほどの快感が背筋を駆け抜けた。けど、それすらももったいない。
(もっとぉ……もっとぉ)
 飛びそうになる意識のまま、ページをめくる。
 そこでは二人が射精していた。
 女の子に擦りつけていたおちんちんから出た精液は、下になっている人のお
ちんちんを白く染めて、髪の短い方の人も相手の精液をおちんちんに感じて、
射精している。

「ああっ、私も!私も出るぅ!」

 私は引きそうになる腰を更に押し付け、右手を今までよりも強く握って、上
下に動かした。
「んあぁぁ!!」
 頭の中が真っ白になった。
 脳からお尻の先まで、電気が通ったような衝撃がきて。 

びゅっぅ!

「うぁぁ、出てるよぉ……」
 白いものが布団を汚していくのもまったく関係なかった。
 おちんちんが気持ちよくて仕方が無い。
 自分の中の悪いものが全部そこから搾り取られるような気持ちよさに、私は
自分の体を支えることができなくなって、倒れこんだ。
8 名前: 前827の続き [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 13:43:04 ID:wovzHsen

 おちんちんが吐き出された精液の中に飛び込み、ぬるりとした布団の触感を
伝えてくる。
「ひゃあ!」
 射精したばかりのおちんちんは敏感になっているみたいで、私は予想外の快
感に小さく声を漏らしてしまった。
「……はぁ、はぁ……んっ」
 体を起こすのもだるくて、下半身が汚れるのも気にせずに横になったまま動
けない。
(……気持ちよかった)
 一週間前に初めて射精したときとは比べ物にならないほどの快感だった。
 本当にどうにかなってしまうのではないかと心配になったほどだ。
 少しの間そのままぐったりとしていて、
(この人たちはこの後何をするんだろ?)
 疑問に思った。
 一回出したせいか、えっちな気分はとりあえず収まっていたが、すると今ま
でとは少し違った好奇心が出てくる。
 私はわくわくしてページをめくった。
「えっ」
 そこでは髪の長い方の女の人が、もう一人の上に跨っていた。
 それも上半身と下半身が逆向きに。
(舐めあいっこしてる……)
 そして、下になった女の人に自分のモノを咥えてもらいながら、髪の長い女
もまた自分が出した精液で汚れてしまったおちんちんを咥えて、舐めている。
 その表情は。

(おいしそう)

 ごくり。
 
 涎を飲み込んだ。
 
9 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 14:04:35 ID:wovzHsen
とりあえずここまで。

もう少し続く予定です。
10 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 15:14:00 ID:ejpL8obI
GJ!乙
11 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 22:54:07 ID:ZchVhjGV
キターー(゚∀゚)ーー!!
いいよエロイよGJだよ!
こっちが感謝したいくらいですよ。
12 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/05(月) 23:52:33 ID:SaChDaYk
これはエロい。ふたエロ本という設定も文体も展開もすごくいいです。
続き!続き!
13 名前: 8の続き [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 01:48:06 ID:2Vz4f1a9
 肘を使って四つん這いになり、腕の間から覗き込むように自分の下半身の様
子を伺った。
 逆さまに見たおちんちんは、出したばかりだというのにもう大きくなり始め
ている。自分の出したものをドロドロと纏っていて、汚いはずなのに、何故か
嬉しく感じてしまう。
(……えっちだなぁ)
 薄いピンク色をしたそれを、濃い白い液体と固体の中間のようなものが彩って
いた。てかてかと鈍く光を反射するのがとても似合っている。
「……」
 私は顔を戻して、もう一度さっきのページを見た。
 自分の精液がべっとりとついたおちんちんに口をつける女の人は、やっぱり
とてもおいしそうな表情をしていた。
 おちんちんに唇をつけて、舌を出して、精液を舐めとる。
 自分がさっきしてほしいと思ったことを……相手のおちんちんにしてあげる。
 それは相手を気持ちよくさせる行為であると同時に。

 さっきの指よりも、太くて、大きくて、汚くて………
 気持ちいいおちんちんを口で味わうということで。
 
「あっ」
 私は自然と自分のおちんちんを右手で握っていた。それを上に、少し痛いぐ
らいに引っ張る。
 けど、まだ全然足りない。
 そう、届かない。
「あぁ、なんでぇ……」
 自分の体におちんちんがついているのに、それを舐めることができない。
「すぐそこ……んっ……なのにぃ」
 目の前にあるのに、私にはそれがどんな味なのかわからない。
 精液で汚れたおちんちんを口で咥えるのがどんなに気持ちいいのか、知りた
いのに……叶わない。
 届かないとわかると、ソレは余計に私を誘っているようだった。
 てかてかと白い光を反射させ、精液がつぅーと布団の上に落ちた。
 頭がぼうっとする。
 もう何も考えられない。
 ただ気持ちよくなりたい。

 あの白く汚れたモノを私の口に。
14 名前: 8の続き [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 01:49:49 ID:2Vz4f1a9

 どうしてもソレが手に入らないのなら、代用すればいい。と、まで頭が回っ
たわけでもない。どうしてもその白いどろどろとしたものを舌に感じたくて、
体が動いただけだ。
「んぁ」
 私はおちんちんを左手で大きく扱き、その手でお腹のところにまで付いてい
る精液を拭った。そして、その白く汚れた指を三本まとめて口の中に強引に押
し込む。
「んんっ!」
 息苦しさを感じるが、私はそれどころじゃなかった。
 口の中に広がる生温かさ、独特の臭いと味。
 おいしいわけじゃない。なのに私は精液まみれの指に更に舌をのばした。
 三本の指が口の中でされるがままになっている。直接的に気持ちいいわけじ
ゃないのに、もっと舐めてほしいと、指が舌を陽動するように動く。
 私はもっと舐めたい。この味を、自分の出した、射精した証を。と、舌を動
かす。
「んちゅ……んっ……ふぁ」
 本を見たいのだが自分の左手が邪魔で見えない。しかし、これを口から抜く
という選択肢は私の中にはなかった。
 仕方が無いので頭の中で内容を思い出す。
(こうやって舐めながら、舐めてもらってたよね)
 左手をしゃぶったまま、右手をおちんちんに当てた。それをゆるやかに動か
し始める。さっき左手で拭ったはずなのに、おちんちんの先は大量のおつゆで
いっぱいだった。
(……精液なめて、興奮しちゃってるんだ)
 さっき感じた、自分が出したものでおちんちんが汚れていたのを見たときと
同じ嬉しさがこみ上げてきて、おちんちんを扱く手に僅かに力がこもる。
「んんっ、ふぅ……ちゅ……」
 今の私は髪の長い方の女の人と同じ体勢だ。
 相手のおちんちんを舐めてあげて、相手におちんちんを舐めてもらうための
体勢。

 二人で精液を味わうためのカタチ。

15 名前: 8の続き [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 01:51:31 ID:2Vz4f1a9

 私はもうほとんど味のしなくなった指をそれでもしゃぶる。
(もっと、もっと)
 指を口に出し入れしながら、僅かにでも残っている精液をしゃぶりつくそう
と口全体を使って指に吸い付く。舌を爪の間に潜らせようとする。
 舐めることに夢中になっていて、右手は単調なゆっくりとした刺激を与えて
くるだけだが、それでも十分だった。
「ちゅっ、んっ……ぷぁっ……ちゅ……ぅ、んんん!」
 限界まで力を使って指を吸いながら、左手を喉へ押し込む。
「んぐ、んっっっーーーーー!」
 口がいっぱいになって、そこを中心に頭が真っ白になる。
 今日二度目の感覚だが、さっきの射精のときとはまた違った快感が私の体を
じんわりと包み込んだ。
 腕と足から力が抜け、先ほどのように倒れこみそうになるが、ぐっと力を入
れ、なんとか今までの体勢を維持する。先ほどよりも体はだるいが、二回目な
ので一度知っている分なんとか耐えることができた。
 気持ちいい倦怠感が全身を包む。
 息が荒いことすら心地よく感じる。
「はぁ……はぁ、ああ」
 右手を見ると白いものが少し付いていた。
 なんとか四肢に力を入れ、前と同じように腕の間から下半身を覗き込むと、
どうやらおちんちんは射精してしまっていたようだ。布団にべっとりと広がる
水溜りが先ほどよりも少しだけ大きくなっている。
「……気づかなかった」
 けど、私のおちんちんはまだ立ったままだ。
 それもさっき射精した後に見た大きくなり始めのものではなく、完璧に勃起
したもの。
(もっと射精したいんだね)

 私は次のページの内容を確信しつつ、ページをめくった。
16 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 01:55:17 ID:2Vz4f1a9
今回はここまで。
とりあえず次で終わるはずです……たぶん、きっと。

一々分断してしまってすみません。
随時投下していかないと放り投げそうなもので……orz
17 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/06(火) 03:30:56 ID:k18cWSeP
GJGJイイヨイイヨー
連載でじらされる方が興奮するってもんさ。こういう話の場合特に。
18 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/07(水) 12:40:32 ID:/SGWjwiU
これは…エロ過ぎるwwwww 仕草ひとつひとつの描写にゾクゾクするwwwww
19 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/02/13(火) 00:28:38 ID:ZLb7CIwF
ちん保
20 名前: 15続き [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:19:04 ID:6cq7r/7y

 そのページは私が思っていた通りだった。
 髪の短い方の女の人は机に手をつき、お尻を髪の長い方の女の人へと向けて
いる。いや、手を置いているというよりもまるで机をぎゅっと抱きしめている
ようだ。
 その女の人はセーラー服がたくし上げられていて、大きな胸だけがぽろんと
露出していた。
 木製の机と体に挟まれ女の人の形のいい、私なんかよりも全然大きいおっぱ
いが無残にも潰れている。上下からの圧力により大きく形を変えたそれには、
前のページまでの統制の取れた見事なバランスはもはやなかった……が。
「すごく……えっち」
 とても淫靡な形だった。
 その形の崩れ具合は、それがどれだけ柔らかいかを象徴していて、どれだけ
女の人が机に体重をかけているかを象徴していて、女の人がどれだけ感じてい
るのかを象徴していた。
「……んっ」
 思わず服の中に手を入れ、自分の小さなおっぱいをゆっくりと掴んでみる。
 返ってくる感触は、少ない。
「……はぁ」
 それに少しがっかりしながらも、優しく揉んでみる。
 私の小さな手の平よりも少しだけ大きい程度なので、外側から内側へお肉を
集めるように揉む。
 なんとも言えない感覚がじんわりと体を刺激した。
 が、今までの行為の中では一番快感が少ない気がする。
「……」
 それに少しがっかりしながらも、私は胸をゆっくりと揉む手を休めない。

 手のひらを使い、胸の中心の突起をぐりぐりと押し付けると我慢できなくな
ってきた。
 今までわざと意識を遠ざけていた箇所に、恐る恐る目をやる。
「うわぁ……」
 髪の短い女の人の後ろ、お尻にぴったりとくっついた髪の長い女の人のおち
んちんは、髪の短い女の人のお尻の少し下、女の子の部分……おまんこに入っ
ていた。
 わざとだろう。
 その写真ではおちんちんは全部入っていない。たぶん真ん中を少し過ぎたあ
たりまでだ。
 けど、それが私に想像させる。
 たぶんこのすぐ後におちんちんが深く差し入れられ、髪の短い女の人は声を
漏らすのだろう。
 もしかしたら今すでに深く快感を与えたばかりで、そのおちんちんは更なる
快感を与え、得るための準備をしているのかもしれない。

 もしかしたら……髪の長い女の人は、ソコから与えられる快感に思わず腰を
止めてしまったのかもしれない。

 女の人のあそこが私のモノを締め付ける。
 さっき触った、熱いあそこが私のモノをぎゅっぎゅっと締め付けてくる。
 
 ……おまんこの中におちんちんを入れるのは、手よりも気持ちいのだろう。
21 名前: 15続き [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:20:54 ID:6cq7r/7y

「んっぁぁ!」
 右手でおちんちんを掴んだ。
 体勢は先ほどと同じ四つんばい。
 左手だけで体を固定する。これならなんとか本を見ながら、
(いっぱいおちんちん、弄れる)
 頭でそう思っていたときにはもう右手は動いていた。
 人差し指と親指で作ったわっかで、先端の少し太くなっているところと、ある
程度均一の太さの境目の部分を中心に細かく上下に振るわせた。
 先端に痺れるような快感が走る。
 敏感になっているのか、先ほどまでよりもきもちいい。
 私はその快感を、頭の隅っこのほうで怖いと思いながらも手を止めることがで
きなかった。
 かわりにもっと早く、手を動かす。
「んっ、ふぁぁ……ああっん」
 口から変な声が漏れた。
 自分の声が耳に入ってきて、恥ずかしくなった。
 もっとして欲しいと言っているように、おねだりしているように聞こえて恥ず
かしくなった。
 なのに、私は、
「んっ、ああっ……きもち、いい……きもちいいよぉ」
 もっと大きく声を出していた。
 その舌ったらずのような、鼻にかかったような声に触発されて、今までおちん
ちんの先をいじっていた右手をもっと根元に移動させた。
 竿の部分を少し強く握って、上下に扱く。
 上に、上にと擦るとそれに引っ張られたのか、また更におちんちんが大きくな
った気がした。それに伴って、腰が砕けてしまいそうなほどの快感がそこからめ
ぐってくる。
「っ、あ」
 それに耐え切れずに、力の抜けた私は体勢を崩してしまった。
 顔から布団に突っ込む。
 それに続いて、体も布団に落下して。

22 名前: 15続き [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:21:41 ID:6cq7r/7y

(あっ)
 と、思ったときには遅かった。
 先ほどと同じように布団の上の白い水溜りの中に飛びこんだおちんちんが、精
液を円滑剤にした布の感触を伝えてくる。
「いっっ!……」
 その感触に思わず腰をあげてしまい、けど、すぐにまたそこに腰を進めた。
 ぬるぬると白い液体の上をおちんちんが滑る。
 敏感な先っぽに与えられる布からの快感に、出したくて堪らなくて、歯をかみ
締めたまま顔を上げた。
 本はさっきと同じページ。
 けど、私がそこから受けるイメージはもっと固まっていた。
 髪の長い女の人が、腰を振る。
 髪の短い女の人の、あそこの中におちんちんを突っ込んで、出し入れしている。
 気持ちよさそうに、腰を振っている。
(もっと……)
 私の腰が前後に動く。
 へこへこと、狂ったように布地におちんちんを押し付けて、腰を振った。
(あっ……あっっ!)
 女の子の部分の中をおちんちんを使ってかき回す。
 奥までおちんちんでいっぱいにしたい。
 そんなことも、じょじょに私の頭の中から消えていく。
 ただ……出したい。
 精液をいっぱい。

(んっわ、精液、)
「っあ、でるっ!」

 び、びゅゅっうっ!

「ああぁっっ!!」
 今までで一番気持ちよかった。
 感じていた気持ちよさが全部まとめて頭の中を駆け巡ったかのようで、ここじ
ゃないどこかに飛ばされたかのようで。
 おかしくなってしまうかと、思った。

 びゅ、びゅっ。

 私は未だに自分の下半身から熱いものを吐き出しているのを実感しながら、ペ
ージをめくった。
 気持ちよさそうに髪の短い女の人の背中に覆いかぶさる髪の長い方の女の人。
下になった女の人のあそこからは白いものが僅かに零れている。
(いっぱい、出したんだ)
 とても気持ちよさそうで、とても幸せそうな二人を見て。
「ふふっ」
 なぜか私も幸せになった。
 思わず小さく笑ってしまう。

どくっ。

 私は自分の中から最後の一滴まで吐き出したのを感じて、体から力を抜いた。
「はぁ」
 下半身はびちゃびちゃだったけど、気にならない。
 私は汚れているのも気にせずに、しばらくそのまま二人を眺めていた。

23 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:26:08 ID:6cq7r/7y
とりあえず委員長とえっち本の話はこれで終わりです!

初めてのえろ、初めての投下とお見苦しくてすみません……OTL
ありがとうございました!

と、言いつつおまけを……
24 名前: おまけ [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:26:46 ID:6cq7r/7y

 次の日。
(全然集中できなかった……)
 授業中でもかまわず、私の頭の中は昨日のことでいっぱいだった。まだあの本
は私の部屋……正確に言うとベッドの下にある。
 今日も帰ったら、また。
 気づくとそんなことを考えてしまっていた私は、ほとんど常にアレを勃たせた
ままで、下着は先端からでたお汁でもうびしょびしょになってしまっている。な
んとか射精しなかったのだけが、救いだろうか。
 そんな状態だったがなんとか学校も終わり、これで帰って……すっきりできる
と思ったのに。
(呼び出されちゃった……)
 また先生の用事でこれから職員室に行かなくてはいけない。
「はぁ」
 ため息を吐いて、立ち上がろうとした私の動きはかなり不自然だったろう。
 下着にアレが少しだけ擦れて、思わず腰を引いてしまったからだ。
 誰か気づいた人がいないか、慌てて周りを見渡す。
 と、唯崎天音さんと目があった。
 唯崎さんはショートカットの活発な女の子で、背は高くないけど運動がとても
できて、皆から人気がある。今だって何人かと楽しそうに話していたんだけど、
ちらりとこっちを見た気がした。
 私は恥ずかしくなって急いで教室を飛び出した。

25 名前: おまけ [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 02:27:34 ID:6cq7r/7y

 先生の用事が終わって教室に戻ってくる。
 それほど時間はかからなかったが、当然教室にはもう誰も残っていない……はずだった。
「あっ」
「やっほ〜、いいんちょ。遅かったね〜」
 けど、そこには唯崎さんがいた。
 机に座って何か見ていたようだ。私に気づくと手に持っていたものを背中に隠
してしまった。私の位置からではそれが何か見えない。
「どうしたの?」
「いや〜、私もちょっと用事があってね〜」
 にこにこと笑う唯崎さんを見ながら、私も自分の席に向かう。
「ねえねえ、いいんちょう。ちょっと来て」
 と、唯崎さんにくいくいと手を使って呼ばれ、特に行かない理由の無かった私は
唯崎さんの傍による。
 近づいたら、彼女が何を見ていたのかわかった。
(ビデオカメラ?)
「はいっ」
 それを渡された。
「ここを押せば再生されるから」
 彼女はそう言って、少し離れてしまう。
「……」
 どうすればいいのかわからなかった私は、とりあえず言われたままにスイッチを
入れた。
「えっ……」
 そこに映っていたのは、アップの私。
 その目は何かを熱心に見ていて。
 画面が動いた。
 私がじっと見ていたのは、地面に落ちたえっちな本。
(これって……)
 考えるまでも無い……昨日の公園での……。
「へへへ、昨晩はお楽しみでしたか〜?」
 突然背中に体温を感じて、耳元に囁かれた。
 後ろから唯崎さんに抱きしめられていると、気づき。
「っ!」
 思わず振り払って、振り向く。
 にこにこと笑う唯崎さんは、いつもと同じに見えた。
 いつもと変わらない、笑顔。
 両手で優しく手を握られる。

「ねぇ、あたしの家に来て」
 
 けど、その笑顔はどこかいつもより楽しそうで、嬉しそうだった。
26 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 03:51:20 ID:Viquijb6
うォォォォォォGJ!!!!!!!!!!!
27 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/13(火) 12:58:52 ID:S8R4Uoba
いいんちょとの絡みを全裸に正座で待ってる。
28 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/14(水) 01:13:09 ID:sfZjRJSX
おちんちんにチョコ塗ったふたなり少女が現れないかなぁ………
29 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/14(水) 08:17:46 ID:DZf3zlL1
本気でチョココーティグやりかけて、局部に火傷
30 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/14(水) 08:36:07 ID:sfZjRJSX
優しく舐めてあげれば火傷なんて治るよ
ぺろっ………ちゅぱ……
31 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/02/15(木) 10:51:56 ID:EsG3k7rE
舐め過ぎて一ヶ月早いホワイトデーに
32 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/15(木) 17:17:15 ID:TV6+O5CU
>>31がうまい事言った!
33 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/16(金) 19:21:51 ID:OpM3SWA0
このスレはエロ過ぎて困る(;´д`)ハアハア
34 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2007/02/18(日) 13:51:53 ID:xOhYgIe2
保守age
35 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/23(金) 03:02:44 ID:+JIeGA5E
保守
36 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/25(日) 23:48:48 ID:NtmkXWxR
保守
37 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/02/27(火) 23:46:26 ID:KqPtlQDc
こういう成コミの情報はみなさんどこで収集しているんですか
38 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/04(日) 01:03:06 ID:497EjJ/R
どうも停滞気味だなあ。
39 名前: 前スレより [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 17:52:58 ID:pByrgjfn
天使さんの2話目が(某所で)進んではいるのですがアク規が邪魔
40 名前: と思ったら書けるし [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 17:59:52 ID:pByrgjfn
保守ついでに落としておきます。

長めなので、とりあえず導入部は省略。前スレの天使さんの家に、
プレゼント配りの帰りに脇見運転してたサンタ娘(本物の猫耳・
尻尾つき)が衝突したという設定。

サンタギャル服は四肢とマントと局部ソックスのみという激しい
デザインだったので、それ準拠です。
41 名前: 40-Voices(抜粋1) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:03:09 ID:pByrgjfn
前段で、天使(キュアラ)がソックスを貸してもらう話あり。
-------------------------------------------

 猫耳娘は、空高くで出会った月の光に心を浚(さら)われたのか、何も
言わずに窓の外を見遣っていた。キュアラは小さく指を鳴らし、天井の近く
から膝下までが開いた形に、応接間の窓を大きくしてやる。それにあわせて
暖炉の『炎』を落とすと、『部屋』の中に届くのは、精緻な彫刻が施された
窓枠から射しこむ灯りだけになる。
「そういえば……貴方、贈り物をたくさん、届けてきた後なのよね?」
「……んにゃ?」
 外を向いて固まっていたサンタ娘が、隣に座る天使の方へ振り返る。
その丸い目に、頬杖の上で小首を傾げたキュアラのにっこりした顔が映った。
「子どもたちに、幸せな気持ちを配る……それが、今夜の貴方の仕事
だったのでしょう?」
「……にゃう」
 深い色の瞳をぱちくりさせたまま、猫耳のサンタはうなずいた。空から
降る明かりに浸された部屋の中で、うっすらと水気を帯びたキュアラの
身体がかすかに光る。
「装束を貸してくれたお礼、というわけでもないけれど……私から貴方に
ご褒美……なんて、どうかしら?」
「……にゃぁ……へぇっ?」
 我に返ったらしい猫耳娘の目を見ながら、キュアラは続ける。
「嫌?……いらない?」
「そんな……あたし、ご褒美がほしくてやってるわけじゃぁ……っ」
 文字通りの天蓋の下で素顔に戻っていた娘のおもてに、複雑な表情が
入り乱れる。キュアラは笑みを絶やさずに、サンタ娘に話しかけた。
42 名前: 40-Voices(抜粋2) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:05:31 ID:pByrgjfn

「そうね……それなら、私の『家』にぶつかって、一晩を過ごした対価
……というのはどう?」
「う……。そ、そう言われると、断れないんですけど……」
「そう?……嬉しいわ。貴方はそのまま、座っていて?」
 キュアラは、互いの間で挟まれている二つの片手を繋いだ。そして、
頬を引き締めると、細い肩越しに猫耳娘の瞳を射止める。
「貴方の身体……可愛がっても、いい?」
 キュアラも娘も動かないまま、一瞬が過ぎた。
 それから、もう一瞬。さらに一瞬がいくつか重なったところで、赤い
衣装を着けた娘が積まれた瞬間の山を崩した。
「……ふぇっ?」
「えっ、と……一晩がんばったサンタさんの、ここ」
 最後まで言ってから、キュアラは残った左手をサンタ娘の内股に添えた。
「触ってもいいかしら?」
 指先すら僅かにも動かさないようにして、キュアラは猫耳娘の言葉を待つ。
静かな息遣いで見つめるキュアラに、サンタ娘は三たび赤に染まり、小さく
喉を鳴らしてから口を開いた。
「て、天使さんでも……そゆこと、するんですか?」
 キュアラは片時も目を逸らさないで、娘の問いに答える。
「するわよ……可愛らしい娘(こ)はいるもの。そうね、例えば……貴方とか」
「むにゅ、なんかずるい……。天使さん……えと、キュアラさんだって、
綺麗じゃないですかぁ」
 猫耳娘は頬を膨らませた。どうやら拗ねた、という意思表示のようだが、
キュアラの瞳には、撫でさすりたくなる丸みが増したように映ってしまう。
43 名前: 40-Voices(抜粋3) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:09:19 ID:pByrgjfn

「嘘は言っていないわよ?……どうするの?ご褒美」
「にゅむぅ……知らないです、そんなえっちなの」
 突きだされた唇から洩れた声とともに、キュアラの右手がきゅぅっと
握りこまれる。
「でも、ここは……ほしい、って言っているんじゃない?」
 キュアラは初めて、猫耳娘の身体に左手を進めた。しっとりとした
肌の感触が快い。脚の付け根に辿り着くと、キュアラは手を浮かせて、
娘の腰から陽根に回った白いリボンに指先を掛けた。
「にゃんっ、何するんですかぁ」
「この帯、とってしまわない?貴方の硬いところに触れないわ」
「じ、自分でとりますからぁ!引っぱんないでくださいよぅ」
 サンタ娘はキュアラの右手を離し、両手をくるりと背中に回す。
天使なら翼の下あたりになる場所を探ると、厚味のあるリボンが太腿に
落ちた。つられて、ぷっくりと膨らんだ陽根が前に跳びだす。キュアラの
ものと比べると太い幹から先へ向かって細くなる姿のそれは、丸まった頭
から露の糸を引き、臍の上からソファへと透明な橋を掛けた。
「うふっ……もう、濡れてる」
 無邪気な笑顔がキュアラを彩る。キュアラは小首を傾げて、猫耳娘の
陽根と挨拶しているように向きあった。
「当たり前じゃないですかぁ、あんな風に……キュアラさんの、おちんちん
触ってたら」
「昂奮してしまったの?」
 キュアラはお尻を左にずらし、左の手に右手を重ねた。その上に頬を
乗せて、衣服に包まれた猫耳娘の膝にやんわりと寄りかかる。
「にゅ……はぃい」
「そう。それなら……もっと、元気にしてあげる」
44 名前: 40-Voices(抜粋4) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:12:10 ID:pByrgjfn

 キュアラの背で四枚の翼が広がり、淡い金色の光を放って身体を
宙に浮かばせる。キュアラは脚を畳んで横向きにうずくまり、猫耳娘と
向かいあって膝枕をされる恰好になった。
 薄く詰め綿が入った赤い衣装越しに、キュアラの掌がサンタ娘の
太腿の弾力を感じる。
『力』に呼応して温まる雲の布団の上に寝ているような、心地好い錯覚。
天使の翼を使って空に留まりながら、キュアラは娘の腰に右手を回した。
「もう少し、私のほうに来て……。そう、そんな感じで……ね」
「にゃん……」
 娘は、白い耳を細かく震わせて、朱色を浮かべた身体を少しだけ前に
出した。キュアラの左手が衣装の上を滑り、猫耳娘のお尻へ続く曲線に
直(じか)に触れた。
「ひゃっ……!」
 キュアラの右手に、振られた白い尻尾が当たった。腕を払うような
その強さに驚きながらも、キュアラは優しく言葉を紡ぐ。
「怯えないで。怖くしたりしないから……」
「にゃ、だい、じょぶ……びっくり、しただけですぅ」
 『力』を集めて手を温め、言い聞かせるように脚の付け根やお腹を
撫でる。そうしているうちに、猫耳娘の身体に張り詰めていた気配が
解け、湾曲したソファに重みが委ねられる。
「よかった……。これから貴方に、口づけをするわ……しばらくの間、
私に任せて」
 キュアラは翼をひと振りして、サンタ娘のお腹に近づいた。そこに
そそり立つ陽根を片手でそっと掴み、もう片方の手を重ねて包む。
穂先の果実だけを指の輪からはみださせ、目を閉じて、熱を帯びたそこで
唇を結んだ。
45 名前: 40-Voices(抜粋5) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:15:39 ID:pByrgjfn

「ん……ちゅっ」
 キュアラの口元に締めだされて、陽根がぷるりと弾む。あとをひく
繊細な感触が愛しくなり、キュアラは唇をすぼめて顔を寄せた。
「にゃ、また……あはぁ……」
 キュアラの耳の先で、小さな声がする。猫耳娘の吐息に耳を文字
通り傾けながら、キュアラは勃起の先に小さく開いた唇に、ついばむ
ようなキスを浴びせた。
「にゅ……んみゅぅーっ……」
 サンタ娘の小さな『口』元は、身体の芯を貫くための竿から湧きでた
熱さに塗れていた。唇の間に染みこむとろとろした露を求めて、
キュアラは自然に舌を差しだした。
「ちゅ、ちゅ……ちゅるっ」
 両手の中に抱きしめた勃起を、繰り返す口づけで玩ぶ。与えられる
味わいだけでは満足できなくなった舌は細く丸まり、押しつけた唇で
割り開いた実の割れ目にこじ入ろうとする。キュアラはきめの細かい
洋菓子をつつくような舌触りを楽しもうと、小さなクレヴァスを横切る
ように、柔らかな縁を何度もなんども舐めあげた。
「ん……ふ、ぴちゅぅ……ちゅぅっ……」
 サンタ娘が身体をよじるたび、キュアラの翼がはさりとなびく。
二人を行き交う波が気まぐれにキュアラを揺らし、その手を揺らし、
娘の陽根を揺らした。
「ぅにゃ、はにゃぁぁっ……そんな、ん、先っぽばっかり、舐めたらぁ……」
「ぅん?」
 キュアラは脈打つ雄蘂(おしべ)から顔を離し、猫耳娘の様子を
窺ってみた。うっすらと浮かんだ涙の向こうから、紺青の瞳がキュアラを
見つめている。紅く火照った頬の間では、半開きの唇が切なそうに息づいていた。
46 名前: 40-Voices(抜粋6) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:17:05 ID:pByrgjfn

「……辛かったの……?」
 組んだ両手の『力』の流れを反転させて、キュアラはサンタ娘のそこを
なだめようとする。碧の瞳を縁取るつり目気味な睫も、音ならざる音を
聴く耳も、雨にうたれたようにしなだれている。感覚の網を下界の空へと
投げ、地上の雲の全てを脳裏に描こうとするキュアラに、天使の身体の
『神』経が悲鳴をあげた。
「にゃぁぁ……違いますぅ……。なんだか、きゃあぁぁって、なっちゃってぇ……」
 今にも泣きだしそうな声音で、サンタ娘は言った。それでも、ふっくら
した唇の周りにははにかむような笑みが漂っていた。
「よかった……」
キュアラの目が細められる。小さくほころびた唇からは、押しこめられた
吐息がこぼれる。幻にも似た痛みに耐えて世界を走っていた眼から涙が
ひとすじ、つぅっと流れた。
「あっ……あたし、何かやっちゃいましたっ!?」
 キュアラの涙を自分のせいだと思ったのか、猫耳娘は青くなって
身体を起こした。そして、その胸のすぐ前には、中空にいるキュアラの
頭がある。
「わ……」
「ふにゃっ?」
 サンタ娘の顔を見上げていたキュアラは、気づいた時には柔らかな
乳房のあわいに押しこめられていた。しっとりと熱を纏わりつかせた肌が
瞼や頬を擦り、消えかけたキュアラの胸の火を否応なく焚きつける。
47 名前: 40-Voices(抜粋7) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:19:12 ID:pByrgjfn

「んっ……はぁ」
キュアラは浮かせていた身体を絨緞に下ろし、膝をあわせて座った。
掌に感じる少し軟らかくなった陽根を意識すると、左右に投げだした
つま先がきゅっと丸まる。
「にゃ、あの……」
「何?」
 片手を離し、揃えた指の背で目尻の雫を拭くキュアラに、猫耳娘は
おそるおそる声を掛けてきた。
「あたし、何か……いけないことしちゃってました?」
 言われてみると、豊かな胸にうずもれる前にも、サンタ娘にそんなことを
言われた気がした。キュアラの背で、重みを取り戻した翼がゆるやかに揺れる。
「違うわ……心配しないで。遠くの雷が聞こえて、びっくりしただけ」
「んにゃ?そんな音しましたっけ?」
「私の耳……」
 キュアラは涙を拭った指で、長い耳をなぞって見せた。
「普通には届かない音でも、聞こえてしまうの。ここに来る前に、貴方に
話し掛けたことがあったでしょう?」
「あ……そういえば」
 サンタ娘はこっくりとうなずいた。紺青の目、小さな口、白いボンボン。
キュアラには色々なものが真ん丸に見える。
「貴方の声だけ、聞いていられればいいのだけれど」
「んにゃっ!?」
 ぴょこんと跳ねた猫耳娘を陽根で捉まえて、キュアラは娘を見上げた。
48 名前: 40-Voices(抜粋8) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:20:32 ID:pByrgjfn

「だから、もっと聞かせて……貴方の可愛い、声」
 水面(みなも)に垂らされた染料のような紅が、サンタ娘の白い頬に
花を開いた。
 キュアラは無言で、自分の腿に置いた手を娘の陽根に被せなおす。
二三度軽く握り締めると、猫耳娘のそこはむくむくと快活さを取り戻していく。
「それじゃ……改めて」
「え?」
「今度はちゃんと、泣かなくていいように……するから」
「むにゅ、はいぃ……」
 サンタ娘は、どうしていいのか考えあぐねている様子で身体の力を抜いた。
キュアラは目を閉じ、抱かれた相手に口づけをせがむようにして、
勃起に顔を近づけた。
 キュアラの唇が、朱に濡れ光るくびれに触れた。甘さに似た触り心地と、
天使に近い姿をもつ者たちの肉体の味のする露が、キュアラの口元に粘り
ついてくる。
「ちゅ……ん」
猫耳娘の水飴を溢れる唾で転がしながら、キュアラは小さく舌を出した。
「はぁ、あむぅ」
 キュアラは舌先を離すことなく、サンタ娘の先を唇に咥える。脈打った
陽根の割れ目から、口の中にとくりと滴が広がった。五感を蕩かすような
味をこぼさないように、キュアラの頬がきゅ、とすぼまる。
49 名前: 40-Voices(抜粋9) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:23:16 ID:pByrgjfn

「にゃぁ、あぁぁ……」
ゆっくりと、形を覚えてしまおうとするかのように、キュアラは娘の
勃起を呑みこんでいく。
膨れた円錐台形の実が、幅広のくびれが、その下に続く赤い薄皮の
半月までが、順々にキュアラの唇の間を擦り貫(ぬ)けた。
「うぅ、ひぅぅっ……ゃあっ!にゃぁぁっ……!」
 唇の裏を、熱さの詰まった塊が休みなく撫でる。緩やかな曲線で
できた太いものが、舌を圧し、吐息の渦巻く空間を奥まで充たす。
キュアラは口元を締めて、娘の陽根に舌をきつく押しつけた。
「やぁぁぁっ、はむはむって、したらぁ……!きぃ……」
『き……、きつい?それとも……気持ちいい、かしら?』
 瞼を下ろしたまま、キュアラは猫耳娘の耳に直接言葉を投げかけた。
そして返事を待たずに、娘の勃起、そのものをもっと感じることにする。
「きっ、気持ちい、ひぃやぁっ……!」
 サンタ娘はキュアラの念話に答えようとして、途中でか弱い鳴き声をあげた。
 キュアラは陽根の全てを啜りとるように、舌を縦横に動かしていた。
そうしながら、濡れそぼった膨らみを唇から抜いていく。
 張りさけそうな溝下の粘膜をこそぎ、熟れて弾む実を境目からもぐ勢いで
ついばむと、しびれるような快い疼きが洪水となってキュアラの意識を浸した。
『ああ、美味しい……。もっと、させて』
 キュアラの手が滑り下りて、猫耳娘の股間に潜りこむ。
50 名前: 40-Voices(抜粋10) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:26:48 ID:pByrgjfn

「と、ふぇっ!おちん……ちん、とえちゃうぅ……!」
『そうなの?それなら、取って食べてしまいたいわ……』
口の中を勃起に広げられる触感をむさぼり、根元を揉みつつ陰華の透き間を
指先であやす。
「にゃ、ち……違いますぅ、とひぇっ!……とけ……」
裸になった幹をさらに剥くように扱き、溢れだす露を絡ませた陽根をしゃぶる。
キュアラの愛撫は泉のように二人の快楽を湧きださせた。眩く染まる脳裏から、
白い波が巻き起こる。波頭は飛沫を散らして背を走り、丸く張ったお尻の内でキ
ュアラの芯を包みこんだ。
『あぁ……っ!』
「おっ、ちんちん……溶けちゃっ、うぅぅっ……ふうぅぅぅっ!」
 キュアラが自分の頂を予感した瞬間、舌の奥に乗せた果実から熱い奔流が
ほとばしった。絞りあげるように唇から括りだされる陽根は、次々と濃い
ゼリーを噴き、キュアラの心の水面を乱す。
「うふぅぅっ……!」
念話の途切れた耳に、頭の中から響く吐息混じりの声が聞こえた。
キュアラの腰を『力』の塊が激しく震わせる。それは根元を包む装束の中を
通り過ぎ、幹をやんわりと締める入り口をくぐり、くびれに掛かった飾り紐を
押しのけて、ミニソックスに覆われた口から出て。その瞬間、たまらない
快感に変わる。陽根そのものが変じたように身体を貫いた刺激に翼を
はためかせながら、キュアラは首を前後に動かし続けた。
51 名前: 40-Voices(抜粋11) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:28:35 ID:pByrgjfn

「あああぁぁっ!あにゃあぁあっ、はにゃぁっ……」
一度、二度、三度、四度。唇で擦るたびに、勃起の奥から精が飛ぶ。
舌に吐きだされる生々しい味わいを玩び、咥えた果実に塗していく。
夜気を伝わって届くいたいけな泣き声を存分に楽しんでから、キュアラは
猫耳娘の陽根を解放した。
「はあぁっ……はぁっ……はぁ……。……ぅうぅぅぅぅぅーっ!」
 キュアラが射精の余韻でほろ酔い加減になっていると、怒ったような
甘えるようなうなり声が降ってきた。その主は確かめるまでもなく一人
しかいない。
それでも何となく心配になって、キュアラは両手をついてぺたんと
座ったまま、声のする方を見上げてみた。
「うううううう……」
 キュアラの視線の先には、ぷぅっと膨らんだ猫耳娘がいた。眉を寄せて
キュアラを睨んでいるが、真っ赤な頬に潤んだ瞳という取りあわせの
おかげで、構ってほしくて拗ねているようにも見える。
「どうしたの?」
 何百年かの記憶を総動員しても、ここまで真っ直ぐ見つめられたまま
拗ねられたことはなかった、と思う。自信は持ちきれなかったが、
キュアラは他『人』とのつきあいが多い方ではないから、間違っては
いないはずだった。不安は内に留められることなくキュアラの顔を曇らせ、
頭上の光輪を弱々しく瞬かせる。
52 名前: 40-Voices(抜粋12) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:29:58 ID:pByrgjfn

「うぅぅうぅぅうぅぅっ。キュアラさん……嘘つきですぅ」
節をつけてうなっていた猫耳娘も、さすがに埒が明かないと思ったらしい。
ぴったりあわせた膝に握った両手を押しつけて、涙に湿った声を出した。
「嘘?……何か、言ったかしら……」
 軽く俯き、キュアラは考えた。しかし、キュアラが思い当たるより早く、
サンタ娘の方から答えが返ってきた。
「泣かなくていいようにする、って言ったじゃないですかぁ」
 たわわな身体を四肢で隠すようにしながら話す娘の口調は、思いがけない
贈り物を腕に収められないでいる、素直になれない子どものようだ。
キュアラは顔を上げて、足元からサンタ娘の瞳を見つめ返す。
「こんなの、泣かないなんて無理ですよぉ……。キュアラさんの嘘つき」
「え?いえ……だって」
「嘘つき嘘つきぃ……にゅうぅ」
 キュアラとて、天使としてはまだまだ歳若い。こんな時にどうすれば
いいのか、遅滞なく思いつく、というのは少々無理な注文だった。不安の
消えない表情で、キュアラはすらりと立ち上がった。
「貴方の隣……いいかしら?」
「え?あ、はい」
 突然自分より高くなったキュアラに面食らったのか、猫耳娘はおとなしく
うなずいた。
53 名前: 40-Voices(抜粋13-ラスト) [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:31:02 ID:pByrgjfn

「失礼するわね……」
 キュアラは静かにソファにつくと、互いの長い髪が触れない距離まで
肩を寄せる。そして、両手を腿に乗せて組み、きゅっと脇を締めてから、
サンタ娘に顔を向けた。
「あれくらいで、本当に泣いてしまうなんて……思わなかったの」
「あれくらい!? って……、だって、あたし……」
 突然大きな声を出したかと思うと、猫耳娘は急に下を向いた。首を
すくめて頬までを左の二の腕に隠し、上目遣いで言葉を続ける。
「……ふ、『ふぇらちお』なんて初めて、だったんですよ?」
「……えっ?」
 一拍の間、部屋の空気が固まった。
 キュアラの思考も一瞬途切れ、脈絡の怪しい言葉をこぼしてしまう。
「そんな恰好、しているから……慣れているものだと思って」
 猫耳娘の重心がキュアラから離れる方へ引けた。顔どころか首の付け根
まで真っ赤になって、娘はキュアラに抗議する。
「ふ、服とどうゆう関係があるんですかっ!」
「……ごめんなさい」
 今度はキュアラが下を向く番だった。絨緞の長い毛足を見ながら、
唇だけはちゃんと開いて娘に謝る。一瞬の静寂があった後、力の抜けた
ような溜め息が、斜めに垂れた耳に届いた。
54 名前: 39-53 [sage] 投稿日: 2007/03/05(月) 18:35:34 ID:pByrgjfn

-----------------------------------------
以上保守投下でした。

好みに走ると、こしゅこしゅとかびゅるびゅるとかが中々出てこない。
前の双子の正月編とか書くべきだろーか……
55 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/06(火) 15:14:47 ID:slMUu6JW
GJ!
56 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/10(土) 03:10:16 ID:aJJo9qn4
保守
57 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/10(土) 18:23:38 ID:JUPodv3M
一年半も前からまとめサイトの更新が止まってるんだよな。
更新再開してくれ。
58 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/12(月) 08:29:56 ID:VmARrB4F
>サイト更新
ここだけならともかく、他所のSSもするとなると支障があるんじゃねえかな、と
59 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/12(月) 22:16:23 ID:+x6MrERz
>>58
かと言って今のままじゃあ管理人逃亡したのと変わらんよ。現行スレのリンクも張り替えてないし。
管理人が更新再開するのを気長にいつまでも待つか?
それとも今までの保管庫を無かった事にして●所持者が新しく作り直すか?
60 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/03/14(水) 09:28:33 ID:wkgmmCr1
ふたなりって人気ないんかねぇ……
61 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 16:31:06 ID:Q+WIxPIu
そうかもしれませんね……
しかし!少しでも人気が出るように!
支援

委員長とえっちな本のアナザーver.です
エロ少なめ……
62 名前: 61 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 16:32:05 ID:Q+WIxPIu

 その日あたしはわくわくしていた。
「なんか今日機嫌よさそうだね」
「良いことあったの?」
 何度そう聞かれたことか。
 どうやらあたしは友達から見てもばればれなほどに上機嫌らしい。
 その理由はあたしの鞄の中のビデオカメラと、えっちな本にあった。
(ふっふっふっ!)
 今日あたしはお父さんの部屋から拝借したこの二点を使ってトラップを仕掛けるつもりなのだ!
 と言っても、実際はたいしたことをするわけではない。
 ただこの本を皆の帰り道に置いて、それを見つけた子の反応を撮って楽しもうというだけだ。
(わざわざハードなのを取ってきたんだもんね〜)
 特にその映像を何かに使おうと考えているわけではないけど、やっぱり同い年ぐらいの子が
えっちな本を見てどういう反応を示すのか興味がある。
(やることに意味があるのさ!)
 まあ、ようするにちょっとした可愛いいたずらってわけ。

63 名前: 61 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 16:33:51 ID:Q+WIxPIu

「……うーん、いまいちかな……」
 本をセットして、林の中に隠れて、ビデオもきちんとセットしたんだけど……結果はいまい
ちだった。
 何人かの子は興味を示して、見てる子もいたんだけど……残念ながらまだ知ってる子は引っ
かかっていない。
 それに、何人かで一緒にいる子は恥ずかしくてなかなか本を見ようとはしないし、かといっ
て一人の子も少し覗くだけで、少しでも誰かが来そうになると逃げてしまう。
 それでも少しはえっちな本を読んでるとこを撮影することには成功したんだけど、あたしの
満足するような映像はまだ撮れてない。
「はぁ……期待してたんだけどな〜」
 そろそろ撤退しようか、と思ったとき……。
「あっ、委員長だ」
 歩いてきたのはあたしのクラスの委員長だった。
 真面目な子であまりえっちなことに興味はなさそうだ。
(わりと堅物そうだしね)
 あたし的にはああいうタイプは嫌いではないのだけど、残念ながらあたしとはあまり接点が
ない。
 だから、
 たぶん委員長はこんな本なんか無視すると思ったんだけど……。
「ありゃ、見てる……」
 委員長は足元に落ちているえっちな本をじっと見ている。
 最初は捨てたほうがいいのか迷っているのかと思ったけど、どうやら違うみたいだ。
 委員長の視線はもっとねちっこくて、いやらしい。
 まるで期待してるような……。

 ごくっ。

 知らず喉がなった。
 いつもの真面目な委員長からは想像できないほどの淫らな視線を見ていると、自分が見られて
いるわけでもないのに興奮してくる。
 背筋をぞわぞわと何かが上っていく気がした。
 それにつられてあたしの股間の、アレもむずむずとしてくる。
「んっ、刺激が欲しい……かも」
 屈んだままなんとかジーンズを膝まで脱いで、パンツを露出させてから、もう一度中腰になった。
 パンツの上から、おちんちんを下から上へ撫でるように右手の中指を這わせる。
 そのまま先端に着いた指を使って、おちんちんの先っぽ。えっちなお汁の出る穴を下着越しに
軽くほじくる。
「ぃい……ん」
 気持ちいい。
 腰から脳に昇ってくる何かが、あたしをどんどん気持ちよくする。
 左手の手のひらは女の子の部分をこねるようにぐりぐりと押し付けた。
「……んあ」
(もっと、もっと委員長のえっちなとこ見たいな)
 もっと委員長が淫らな顔をしているところを見たかった。
 いつもつまらなそうな表情の委員長を思いっきり喘がしてみたかった。
 
64 名前: 61 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 16:35:09 ID:Q+WIxPIu

「あっ!」
 今まで見てるだけだった委員長が、ふっと自分の右手を股間にやって。

 小さな動きだったけど、私には、委員長が、自分のおちんちんをぎゅっって抑えたのが見えた。

(大きくなっちゃったんだ!)
 あたしにはもうそれだけで十分だった。
 委員長の体がえっちなことを求めているのだと、思うと堪らなかった。
 あたしは今日の目的も忘れて、出て行った。

 ……いや、行こうとした。

 あたしは忘れていた。
 今あたしの足は、膝まで脱いだジーンズで自由に動かないのだということを。

 結果、こけた。

 しかし、もしもこの防御するものがほとんどなく、アレが立ったまま、前に倒れたとしたら……どうなるか。
(こっ、骨折とか!!)
 嫌な想像が頭をよぎり、あたしは反射的に目の前の草葉を掴む。

 ガサリ。

 葉っぱはそんな音を立て。
 あたしは倒れなかった。
 が、慌てて顔を上げたときには委員長はもうすでにそこにはいなかった……。

「……はぁ」
 落胆したあたしはため息を吐いて、顔を委員長のいた場所に戻す。
(あっ)
「……ははっ」
 委員長のいた場所。
 委員長はいなくなってたけど……そこにあった本も一緒になくなっていた。
 
 ……委員長がその本を持っていくところは、ビデオに撮ってある。

(うっふっふっ! 明日は楽しみだな〜)


 夜、ベッドの中でこのビデオを見ながら、明日のためと、オナニーを我慢することになったのはまた別の話である。
65 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 19:32:10 ID:9qufLlj2
GJ
次はいよいよ委員長とのエッチですな
楽しみにしています〜
66 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 21:15:18 ID:K4X0Z7u+
明日の為によく我慢した!感動した!!
67 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/15(木) 15:37:20 ID:PAQcMhqK
GJ! 続きにも期待
68 名前: 名無しさん@ピンキー [saga] 投稿日: 2007/03/15(木) 21:54:50 ID:/QFcIm0k
>>59
新しく作り直すべきだ
69 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 03:42:40 ID:bbyaMVer
>>59
 同感ですな

>>61
 前作と比べると微妙かも……がんがれ
70 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/16(金) 08:33:22 ID:L2sXTeuH
>>69
このシンプルであっけらかんとした展開と心理描写がいいんじゃないか。この娘の性格そのまんまって感じで。
いいんちょのスタティック婉曲エロパートとの対比を愉しむんだ。

というわけでふたつのエロが合体した続きキボン
71 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/21(水) 15:30:34 ID:pjidf1R0
保守
72 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/24(土) 02:24:20 ID:8H9TDe+L
>>64
続き楽しみにしてまつ
73 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:06:39 ID:NRrrQ4Cb
投下します。
74 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:10:24 ID:NRrrQ4Cb
 体育館に出入りする新入生を眺めながら、私は小さくあくびをした。
 自治会主催の新入生オリエンテーションの手伝いをする羽目になり、カレンダー上では春休み中なのに
私はこうして案内用のチラシを持って体育館の入り口にたたずんでいるのだ。まあ、私も前年お世話に
なったことは確かなのだし、誰かがやらなければ仕方の無いことだ。恨むとしたら、自分のくじ運の
悪さだろうか。だけど、正直めんどくさいことではある。おまけに春の日差しが見事なほどうららかで、
立っているのに眠気が襲ってくる。
 うとうとしかけていたところで、いきなり何者かの両手が後ろからフレアスカート越しに私の股間をつかんだ。
背筋がぞくっとして、反射的にペニスもどきがびくびくっと震えた。いや、これは別に欲求不満とかでは断じて
無い。意思の介在しない反射である。そうに決まっている。とにかく私は突然のことに飛び上がるほど驚いたけど、
黙って触られっぱなしでいるわけにはいかない。白昼堂々、大学の構内に現れて衆人環境の中狼藉を働く
馬鹿を許す理由は無い。
 さっと180度ターンして、右の拳を顔面に叩き付けようとして、もう一度驚いた。目の前に居たのは、
どう見ても女の子。新入生らしいその子は、あっけにとられて勢いの落ちた私の右手の手首をはしっと
つかむと、笑顔を浮かべて、ぺこりと頭を下げた。
「どうも、お久しぶりですー」
 その声には確かに聞き覚えがあった。そして、髪は短くミディアムぐらいになったけれど相変わらずの
人懐っこい笑顔と、私より高い背と、ジーンズに収まった締まった足と、シャツを押し上げている
私のよりずっと大きい胸。
「あ、あんた……」
「いやー、こんな所で思ったより早く再会できるなんて感激です」
 間違いなく、中学、高校と私が交際してきたあの子だ。交際と言っても一般的な友人付き合いだけではなくて、
同性だが体の関係まであった仲なのだが。何故彼女が今ここに居る?
「感激ですって、あんた……な、何しにここに来たの?」
「何しにって、それはですねー」
 彼女はバッグから財布を取り出すと、中から一枚のカードを取り出した。それは、私も良く見覚えのある
デザインのカードだった。
「私、今年からここに通うんです!」
 彼女の手の中で、真新しい学生証が春の陽を反射して輝いていた。
75 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:11:36 ID:NRrrQ4Cb
 生協の学生食堂の隅っこの席に、私達は腰を下ろした。まだ講義も始まっていないので、新入生が居て
若干混乱しているとはいえ普段からは信じられないぐらい空いている。彼女が昼食をおごれと
うるさいので、私の財布に優しいここにしたのだ。もっと安い所は近所に無いでもないのだが、
この時間帯だと運動部の男たち(そして一部の強者女たち)に占拠されていてとても入り込めない。
 私はスパゲティーをくるくるとフォークに巻き付けた。ゆで過ぎでまずいと評判のここのスパゲティーだが、
私はこのどうしようもなく柔らかいのが好きだったりする。彼女はカツ丼定食そばセットなんてものを
嬉しそうに食べている。相変わらず食べっぷりはいいようだ。これで太らないのだから彼女は周囲の
羨望の的だったりする。
「あんたさあ……ここ受かったんだったら、教えてくれてもよさそうなもんでしょ?」
 私がそう言うと、彼女は無理矢理口の中のカツをのどの奥に押し込んだ。
「いやー、先輩のびっくりする顔が見たくて!」
彼女は悪びれずにそう言った。私はため息をついて、フォークを持つ手の反対側の手でこめかみを
押さえた。そんな私に、相変わらず屈託の無い笑顔で彼女は言った。
「先輩! そんな顔しないでくださいよ。せっかく久々の感動の再会だって言うのに」
 去年私がこの大学に入って、彼女が受験生になったとき、私達は一つの約束をした。彼女の受験が
終わるまで、私達は逢わないし、連絡も必要最小限にすると言う約束だった。彼女は強く反発したが、
私の我を通させてもらった。私は、彼女が受験勉強をおろそかにしてしまう原因になりたくはなかった。
私が彼女の大切な時期を無駄にさせてしまうのを恐れたのだ。そして、彼女に浸りっぱなしの生活から、
環境が変わるのを機に彼女から距離を置いて、自分を見つめ直したかった。
 それが悪かったのだろう、受験シーズンの始めの頃には、彼女は自分の志望校も近況もまったく教えて
くれなくなってしまっていた。やっぱり一年間逢うな、というのは少々厳しすぎたのかもしれない。
電話で何を聞いても不機嫌な声ではぐらかすばかり。受験シーズンが半ばを過ぎ、
終わりに近づいても、何も教えてもらえなかった。だけど、こうして顔を合わせてみると、意外なことに
それほど怒っているようには見えない。
「どこ受けたのかも教えてくれないから、怒らせちゃったのかなって、ちょっと心配したんだけど……。
びっくりさせたいって、あんたねえ……」
「実際びっくりしたでしょー?」
「……確かにびっくりしたけどな。いきなりあんなことする奴があるか。あんなことされたら
誰だってびっくりする」
「久々に私のテクニックで感じちゃいましたか? ……うおっと」
76 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:13:59 ID:NRrrQ4Cb
 彼女は私が振り下ろした手をやすやすとかわした。私は横目で周囲を伺った。周囲には他の学生は
座っていないし、今の会話だけで私と彼女が同性ながら肉体関係まであると気づける人はいないとは思うが……。
まったく。
「頼むから公共の場で大声でそういうこと言うな。あと、触るな」
「えー」
「えー、じゃない!」
 髪型を変えて、カラーリップなんてつけてきていても、やっぱり彼女は彼女だ。困ったものだ。
「そんなことよりもー、先輩。せっかくこうして再会できたんです。お祝いしましょう」
「お祝い?」
「再会祝いですよー。私のうちに遊びにきてください。一人暮らし始めたんです!」
 ここは彼女や私の実家から通うことも不可能な距離ではない。ただ時間はそれなりにかかってしまう。
だから私も一人暮らしを選択しているし、彼女の性格から言っても気ままな一人暮らしを希望したんだろう。
だが、遊びにきてくれと言われても私にも都合はある。
「今日は無理」
「何でですかー!」
「バイトだよ。これから」
「休んじゃえばいいじゃないですかー」
 まったく、気楽に言ってくれる。
「無理だよ」
「……先輩、私と仕事、どっちが大事なんですか?」
 両手をお祈りするように組んで、小首をかしげたって、無理なものは無理である。
「仕事」
「そんなっ! ひっどーい! ああ、先輩はもう私のことなんてどうでもよくなってしまったんですね……」
 私はお皿の乗ったトレーを持ち、立ち上がった。もう行かなければいけない。
「先輩! 無視なんてひどすぎですっ!」
「……バイト終わってからでいいなら行くよ。9時頃になるけど」
 彼女の顔がぱっと輝いた。
「そ、それでもいいです! お寿司取って待ってますから!」
「寿司って……そこまですんな。場所は?」
 彼女は、あらかじめ用意していたメモを渡してきた。まったく、準備のいいことだ。
77 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:15:34 ID:NRrrQ4Cb
 バイトから帰ってきた私は、オートロックの関門を通り抜け、彼女の部屋の呼び鈴を押した。
私の住んでいるアパートにはそんな上等な物はついていない。ここは一人暮らし用マンションでも結構家賃の
高い方なのだろう。部屋も広いようだし、廊下もきれいなものだ。大邸宅ではないがそこそこ立派な実家の
様子といい、彼女はちょっとしたお嬢様なんじゃないだろうか。本人にはまったくそんなそぶりは無いが、
このまま私なぞがつきあってていいのか少し不安になる。既に純潔は奪いまくっているので手遅れとも
言えるが……。
 がちゃりと扉が開き、彼女が笑顔で私を迎えた。
「いらっしゃーい。さ、どーぞどーぞ上がってください」
 彼女に手を引かれて部屋の中に入る。やっぱり広くて新しくてきれいで家賃が高そうな部屋だ。
まだ片付けが終わっていないらしく、そこここに段ボールが転がっている。
「広い部屋に住んでるんだね」
「それほどでもー。ささ、挨拶は抜きにして、早速ごはんにしましょー。もー待ちくたびれて
飢え死にしそうですよ」
 彼女に引っ張られるようにして私はテーブルについた。うわ、ホントに寿司取ってる。
しかし、フローリングにカーペットの洋室なのに、このテーブルだけちゃぶ台みたいなのが
なんだかおかしい。そう思っていると、台所に行った彼女がビールの缶を持って戻ってきた。
「あんた、そんなものどこから持ってきた」
「実家からわざわざ持ってきたんですよ。最近どこも厳しくなっちゃってなかなか買えないんですよねー」
 確かに最近は酒類を買うときの年齢確認がとみに厳しくなってきている。彼女が買えないのも当然だろう。
彼女は、私の向かいにどっかりとあぐらをかいた。
「はい、かんぱーい」
「……乾杯」
 彼女は勝手にビールを空け、ごつんと私の手元の缶にぶつけた。そして早速缶を口元に運ぶ。
マイペースここに極まれり、と言った感じだ。
「うえっ……なにこれ、まっずー。先輩、これもう要らないから先輩にあげますね」
「……あんた、飲むのは初めてか」
「そーですが、なにか?」
「いや……」
 慣れないビールの味に早速見切りを付けて、コーラに乗り換えるあたりがさすが彼女である。
私はいくらの軍艦巻きを口に入れた。美味い。
78 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:20:58 ID:NRrrQ4Cb
「先輩、そんな微妙な顔してないでなにか言ってくださいよー。せっかくこうして一緒にご飯なのにー」
「ん……じゃあ、聞くけどさ」
 私だって、久しぶりに彼女に逢えて嬉しいのは間違いないのだが、それ以前に聞きたいことはある。
「あんたさ、なんでここの大学受けたのよ」
「それはもちろん、先輩と同じとこで学びたいからですっ!」
 私はため息をついた。
「あのさぁ……。そういう風に大学を選ぶんじゃない、って言ったはずだけど」
私は1年前ぐらいに彼女の志望校を聞き、そう彼女に諭したのだった。今更言っても仕方の無いこと
なのだけど、諭したのは無駄だったか、などとつい考えてしまう。
「な、なんですか? ……先輩は、私のことが邪魔なんですか」
 彼女の顔から火が消えたように笑みが消えた。いきなり彼女が怒ることは良くあるとはいえ、
いきなりこういうふうに沈み込むってあまりない。じっくり話すのが久々なこともあり、私も驚いてしまった。
焦ってフォローを入れようとしてみる。
「いや、別に邪魔なんて思ってない。ただ、その、ね……」
「もういいです」
「ああ……ごめん、変なこと聞いたな、私」
「だからもういいんです! あーっ! もう、辛気くさいからぱーっと飲みます!」
 彼女はいったん私に押し付けたはずのビール缶をひったくり、ぐいぐいっとあおった。
「うう……まっずー……」
 あんなこと、今聞くべきことじゃなかったんだろう。結局会話が何となくぎくしゃくしたまま、
私達は寿司を平らげることになってしまったのだった。
79 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:22:21 ID:NRrrQ4Cb
 カーペットに寝っ転がったままの彼女を置いて、私は台所で後片付けと洗い物をした。
ごちそうになったのだ、これぐらいはしてもいいだろう。私のせいで嫌な雰囲気のお食事会になって
しまったけれど。
「ふう。さて……」
 彼女の湯のみを洗い終えて、私はため息をついた。どうしたものだろう。彼女の様子を見ようと、
振り向こうとした瞬間、後ろからどさっと暖かくて柔らかいものに抱きしめられた。彼女だ。
「さて……、ですか、先輩。まさか、『さて……帰るか』じゃ、ないですよね」
 彼女は感情の読み取れないフラットな声で、私の耳元でつぶやくようにしゃべる。
「さっきの話……一応、私なりにちゃーんと考えて決めたんですよ。やりたいこと、できること、現実的に
成績のこと。先輩と同じ学校ってのも、もちろん大きな理由なんですけど……。やっぱりダメなんですか」
「いや……ダメじゃ、無い」
 私のお腹の当たりにきている彼女の手に、自分の手を重ねた。実際、私達の大学は超難関校ではないけれど、
相応の努力は必要な学校だ。彼女も、そうしてここに来たはずなのだ。それなのに、私は彼女が私と
同じ学校に居るということだけを偏って捉えてしまった。少なくとも、あんな言い方はなかった。
「私の言い方がまずかったね。ごめん」
 私がそう言うと、彼女はさらに私を抱く力を強くした。彼女は、私の方に顎を置くようにして、
私の耳元でしゃべり続ける。
「私、実は恐かったんですよねー……。先輩と同じ学校に通うことになったら、先輩が逃げちゃうような
気がして……だから、受かっても、言えなかったんです。ああやって、待ち伏せしたんです」
 彼女の危惧は、もっともだ。中学から高校に上がったとき、彼女から逃げた前科が私にはある。
「私……先輩のことを信じてなかった。本当は信じなきゃいけなかったんですよね。なのに……」
 すんっ、と彼女が鼻をすする音が聞こえた。
「いいよ。大丈夫。……それにしても、一年間逢わないってのは長過ぎたな。半年に一回ぐらい
逢うようにすれば良かったね」
80 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:24:11 ID:NRrrQ4Cb
 彼女にとって、この一年間は過酷だったろう。私にとっても、自分の決めたことなのに、辛かった。
だから、今背中に感じられる彼女の体温はどうしようもなく嬉しかった。
「それじゃ、私、秋冬は勉強なんか手につかなくなっちゃってましたよ」
 彼女がクスッと笑った瞬間、私は我慢ができなくなっていた。彼女の手をほどき、180度ターン。
驚く彼女の瞳を見つめ、唇を合わせた。数秒の後、すっと唇を離すと、固まったままの彼女が顔を
真っ赤にしていた。私は、そんな彼女に向かって言う。
「よく……がんばったね……本当に。だから、改めてちゃんと言うよ。合格、おめでとう」
 それから後は、ほんの1、2分の合間のことなのに、記憶が曖昧になってしまった。彼女が凄い勢いで
私に抱きつき、先輩、先輩と叫びながらキスの雨を降らせていた所までは覚えている。気がつくと、
私は台所のフローリング床に押し倒されていて、彼女が私に馬乗りになって見下ろしていた。
後頭部を軽くぶつけてしまったらしく、無意識のうちに小声で痛っ、とつぶやくと、彼女が我に帰って
慌てて言った。
「あっ、ご、ご、ご、ごめんなさい! 大丈夫ですかっ?!」
「いや、大丈夫、軽く打っただけだから」
 今の拍子に私も我に帰って、少し余裕が出てきた。そして、ちょっとした提案をしてみることにした。
「ね……せっかく久々に逢ったんだから、なし崩しじゃなくて、ちゃんと……してみようか」
「え……? するって、な、な、なにをですか?」
 私が照れながら言ったのに、慌てたままの彼女がおかしくて、ぷっ、と小さく吹き出してしまった。
まあ、どちらかがどちらかに襲いかかってそのままずるずる、ということが多い私達だけど、久しぶりなので
ちゃんと体を奇麗にして、少し落ち着いて始めたいと思いついただけなのだ。
「言わせないでよ。かしこいあんたなら分かってるでしょうが? お風呂貸してくれるよね? 
先に入って、髪乾かしながら待ってるからさ」
「そ、それは、もちろんですっ!」
 彼女は笑って、私の上から降りてくれた。
81 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:28:54 ID:NRrrQ4Cb
「はぁーい! お、ま、た、せーっ!」
 はしゃぎながら彼女は部屋にバスタオル一枚で入ってきた。私は彼女が周到に用意してくれていた
パジャマを着て、ベッドの上に座っている。さすがにダブルベッドではなかったが、ちょい大きめの
ベッドだったりする。どこまで周到なんだか。
「先輩、そのパジャマサイズぴったりでしょー?」
「ああ……あんたはパジャマ着ないの?」
「どーせすぐ脱ぐんですからっ!」
 彼女は私の隣に勢いよく座った。濡れた、というよりろくに拭いても居ない髪が水滴を散らす。
まったく、こういう所がいい加減なんだからこの子は。
「こら。もう、あんた髪を短くしてケア楽になったんだからせめてちゃんと乾かすぐらいやりなさい」
 私の髪を乾かす為に借りていて、今は脇に置いていたドライヤーを手に取り、ベッドに座った彼女の
後ろに廻り、座る。私の両ふとももで彼女のお尻を挟み込むようにホールドし、ドライヤーの電源を入れた。
「えー。先輩、そんなのもうどうでもいいじゃないですか!」
「良くないって。ちゃんと乾かすの。慌てなくても私は逃げないから」
 母親が幼い子どもにするように、後ろから温風を浴びせ、彼女の髪を乾かしていく。そうしているうちに、
私はふと、彼女のうなじを意識してしまった。うなじは色気があるなどと男の人が言っているのを聞くことが
あるが、確かにその通りだ。じっくり間近に見ることで、すっかりその魅力に当てられてしまった。
(あ……)
 半ば無意識のうちにペニスもどきに血が集まっていく。
「……? どうかしましたか?」
「い、いや、その髪型、可愛いと思う。似合ってる。可愛いよ」
こうやって取り繕っていても、両ふとももの間に彼女をホールドしているのだから、いずれパジャマと
バスタオル越しにでも彼女に気づかれてしまうだろう。だが、私の辛抱がきかなくなるほうが
先だった。髪があらかた乾いた所で、ドライヤーを止めて放り出し、麗しのうなじに唇を当てた。
「ひゃっ!」
 彼女が悲鳴のような声を上げた。構わず、少し舌を出して、彼女の首筋をなでるように舌を這わせる。
股間の固くなったものをわざと押し付けるように、彼女をぎゅっと抱き寄せた。彼女の腰が、私の股間を
押しつぶし、圧迫による鈍い快感を与えてくれた。
「なっ……もー、髪乾かすって、何考えながらやってたんですか! まったく先輩はドスケベ……んんっ」
 彼女の言葉に応えずに、私は彼女を抱き寄せた手を彼女の胸に滑らせた。口はこれから耳たぶを舐めるので
忙しいのだ。
82 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:33:03 ID:NRrrQ4Cb
「くう……んあぁっ」
彼女の豊かな胸を下から支えるように撫でてやると、それだけで彼女は艶っぽい吐息を漏らした。
 彼女は何かのリモコンを手に取り、部屋の蛍光灯に向けてボタンを押した。信号音と
共に、明かりが一瞬で常夜灯だけになる。私の貧乏アパートには無い装備だ。
「へえ。便利なものがあるんだね」
 私がそう言うと、彼女が減らず口を叩く。
「先輩をかわいがってあげるときはまた明るくしてやりますから……あ、あっ……ん……」
 減らず口を封じる為に、さらに手の動きを変えて揉んでやると、彼女は背中をぶるぶるっと震わせた。
薄いバスタオルしか遮るものがないので、感じやすいのかもしれない。横着してパジャマを着なかった罰だ。
彼女の手からリモコンが落ちた。私はそれを遠くにどける。
「あんた、あんまり大きな声だしすぎないでね」
「この部屋は……っ、大丈夫ですっ」
「集合住宅の怖さを分かってないな」
とはいえ、このハイソなマンションなら実際大丈夫なのかもしれない。
「まあ、私はあんたをかわいがってやるだけ……あ、うわっ」
 私の手が一瞬緩んだ隙に、彼女はするりと足の間から抜け出し、私に向き直り、私の両肩をとん、
と軽く押した。力をそれほど込めていないのに、押し方が巧いのか、私はあっけなく仰向けにベッドに
倒れ込んでしまう。
「ふふーん。されるがままなんかになるもんですか」
 すっかり上気した顔で彼女が私を見下ろした。そして、私の股の間でかがみ込む。
こわばったペニスもどきへ、パジャマ越しに彼女の指が触れた。のどの奥の方から、堪えきれないため息が
ついて出てしまう。
「つっ……あぁ……」
「……先輩、愛してますから」
 指で愛撫を続けながら、彼女は私のパジャマ、下着へと手をかけていく。
「だから、先輩のここも、ちゃーんと愛してあげます」
 私のあそこはついに外気に晒される。私は、これから行われることへの期待で、こくりとつばを飲む。
彼女の指が、私の股間の一番固くなったところに絡み付いた。2、3度擦り上げた後、彼女は唇をそこに
つけた。そして、舌を出してゆっくりとなぞってくれた。久々に感じる暖かくて湿っぽい感触。
背筋がぞくぞくし、頭の中にぱあっと快楽が広がり、男性器もどきはひくっと震える。
83 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:34:38 ID:NRrrQ4Cb
「もう、何を今更顔なんか隠してるんですか」
 彼女の愛撫がいったん途切れた。無意識に目を覆っていたことを指摘されて初めて気がついた。
「だ、だって……あうっ」
 手をどけて首をもたげて彼女の方を見ようとすると、彼女が私のを今度は口に含むところだった。
上目遣いの彼女と目が合って、うろたえた所で彼女の口に包まれてしまった。唇で上下にねぶられ、
時々それを休んでは舌で先端をちろちろといじめられる。彼女に愛撫される毎に、わずかな時間で
快感が加速度的に蓄積していく。久々と言うことで、肉体的にも、精神的にも、過敏になっていた
のかもしれない。溜まった快感は突然一気に崩壊して、私はシーツを握りしめ、盛大に液を吐いた。
「はぅっ! ……あ……あ……あぁ……あ……」
「!!」
 びくびくと男性器もどきが震えるたびに、液が彼女の口内を汚していく。私は液を吐くたびに、
間抜けな小声を上げることしかできない。まるで彼女の中に何もかも吸われていってしまっているようだ。
 痙攣が終わると、私はぐったりとベッドに身を預けた。彼女の唇がぬるりと離れ、口の中に溜まってしまった
液が口の端から漏れて彼女が慌てて手で口を押さえた。常夜灯の弱い光の中に浮かぶその光景もとても
扇情的で、美しく見えて、私はただ心を奪われてぼんやりと眺めているだけだった。
「ん……はぁっ、はあっ、はぁ……びっくりした。いきなりなんだもん」
 彼女がティッシュに液を吐き出してそう言ったのを聞いて、私はやっと少しだけ我に帰った。
彼女の口の中に出すなら出すで、その時に何か言ってあげるべきだった。いきなり出されたら苦しいに
決まっている。久々とはいえ、そんなことも忘れているなんて。
「悪かった。その……我慢、できなくって」
「いえ。ふふっ、溜まってたんだから、仕方ないですよ。溜まってたってことは、待っててくれたってこと、
ですよね」
 彼女はまだ余韻に浸ってぼんやりと寝たままの私を上から覗き込むようにしてそう言った。そんな言い方を
されると、また恥ずかしくなる。
「ね……口、濯いできたら」
 照れ隠しにそう言ったが、彼女は洗面所には行かずに私の左横に寝そべった。
「そんなのいいです。それより……」
 私を見ている彼女の顔は、いつもの余裕綽々の表情や、小悪魔的な笑顔じゃなくて、とても切なそうな
顔だった。しおらしくそんな顔をされると、こんなことも言ってみたくなる。
「それより……なに?」
「く……そんなこと聞きますか……この、サド」
84 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:36:41 ID:NRrrQ4Cb
 彼女が私と体をくっつけた。私は左手で彼女の股間を探り当てると、まだ中には入れずにゆっくりと擦る。
「っ……ふぅ……ん……んっ……」
彼女が息を飲んで、そしてため息のような吐息を吐く。お互いに横向きに寝て向かい合った状態になり、
私は彼女の胸を左手で軽くなで回しながら、今度は右手の指をクリトリスのあたりで滑らせた。
彼女は甘い声を上げながら瞳をとろけさせる。そして、左手を私の右手とクロスするようにして、
私の割れ目の所まで伸ばしてきた。同じように擦られて、今度は私が瞳をとろけさせる番だった。
「あぁ……ん……きもち……いい……。ね、指入れて、いい?」
「んっ、は、はい。せんぱいにも……んん……おんなじこと、しますよ?」
「ん……」
 ねじが少しずつめりこむように、彼女の中に指をもぐり込ませていく。かなりきつい感じがする。
もともとこんなだったのか、それとも私とこうするのがしばらくぶりだったからなのか。
指をねじ込まれた彼女は体を震わせ、ときどき口から弱々しく声を漏らす。
私の飲み込んだ彼女の指も、私にかなりの異物感をもたらしてくる。けれど、それは決して不快な
異物感ではない。私の薄い胸を撫でられる感触、私が彼女の熱い中をかき混ぜる感触、彼女の魅力的な
胸をなで回したり、気まぐれに揉んだりすったりする感触。それが一緒になって私の脳を溶かしていく。
そして、彼女の指が私の中の男性器もどきの裏側、一番弱い所をくるくると嬲る。なんだか良くわからない
喘ぎ声を上げて、私は男性器もどきに快感と興奮を詰め込んでまた固くしていてしまう。
「はぁ、はぁ……せんぱい……これ……」
 彼女が私の固くした所をつかむ。
「ん……」
 私はうなずいた。もう駆け引きだの焦らすだのまどろっこしいことはできない。
「私に、犯させてください、ね」
 彼女が私を仰向けにし、そして私に馬乗りになる。彼女の中に私を入れてくれるのを、私も手を添えて
手伝う。そして、数瞬の後、私は彼女の中をかき分けて、彼女の中をいっぱいにしていく。
「うぁ……ああっ……!」
「あ……う、ふぁ……!」
 二人して息を吐き、上と下とでしばし見つめ合う。お互いに感極まって、なんだか泣きそうになっているのが
お互いに分かってしまっている。
「すき」
 それだけ言って、彼女が上体を傾け、腰を動かし始めた。私は彼女の中で、くわえこまれ、暖められ、
しごき上げられる。
「んんっ……すきっ……んぁっ……」
「わたしも、す、すきだっ……あああっ」
 私も彼女の動きに合わせて突き上げてやる。そうすることで、彼女の中はさらに強く、熱く
私を包んでくれる。つながっている所も、私の心と、そしてきっと彼女の心も、どろどろ、ぬるぬると
一つに溶けてあっていく。呼吸音と喘ぎ声の中、私達は頭の中を真っ白に飛ばしていく。
「あ……あ……いやぁ……も、もう……あっ、あああーっ!」
 彼女が私の上で爆ぜた。その瞬間、私も彼女の奥に情欲を吐き出していく。
「あっ! 出っ……あっ、ああっ、くっ! あ、あ……」
 彼女が私の上に倒れ込む。抱きしめると、どちらからでもなく唇を合わせ、幸せに浸った。
85 名前: 新入生と二年生の邂逅 [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:38:54 ID:NRrrQ4Cb
 翌朝。彼女は上機嫌でフライパンを振っている。私は、トースターから焼き上がったパンを取り出して
二人の皿に並べた。
「こーゆーのって、なんだか新婚さん夫婦みたいですねー」
 はしゃいだ声で彼女が言った。私も照れの混じった嬉しい気分でいる。フライパンの中の
惨事を予想させる臭いがしていなければもっといいのだけれど。
「はい、スクランブルエッグのできあがりですよー」
 彼女がフライパンの中の物体を皿に放り込んだ。最初作ると言っていたのがオムレツのはずだったのに、
というのはこの際言わないであげよう。だが、それ以外の問題が多すぎる。私の知っている
スクランブルエッグの色は黄色だ。皿の中にあるのは茶色の塊だ。
「ささ、どーぞ」
「……いただきます」
 先に私に食べさせるのは要するに毒味か。卵料理になるはずだった物体を口に運んだ。それは、
見た目から想像する通りの味だった。
「これは、なんて名前の有機化合物なのかな?」
「ひ、ひっどーい! なんでそういうこと言うんですかっ!」
 不平を口にしながら、彼女も物体を口に入れた。表情が消える。
「先輩、私はあまり食欲が無いので、これは全部先輩にあげますね」
「いらん」
「えーっ!」
 まあ、一緒にいてこんなバカバカしい会話ができるってことが、幸せってことなのかなって思ったりする。
「何笑ってるんですか? あ、もしかして私の料理がすばらしすぎて……」
「それだけは絶対ないな」
 私はそう言って紅茶をすすった。今日も昨日と同じく、素晴らしくうららかな日になりそうだった。

(おしまい)
86 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/25(日) 22:41:59 ID:NRrrQ4Cb
以上です。
前フリの非エロ部分が長過ぎたかも。
87 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/27(火) 01:29:17 ID:bi03f8QZ
うおおおおおおおお
GJ!!!
88 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/27(火) 09:37:15 ID:/jEJOQfO
GJです!!
二人の関係が良すぎる!!
89 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/03/31(土) 23:30:26 ID:eXpwMpTL
前にろりぃな先輩書いてた職人さん?
90 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/01(日) 01:36:34 ID:VY0GIZDM
部長さんだろ?
91 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/01(日) 22:40:56 ID:GZfrzqG3
そうか二人とも進学してたんですな...
92 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/03(火) 13:18:12 ID:oPfHokLI
二人の大学生活か

……もの凄く退廃的なものになりそうな気がするなら俺だけか?
一人暮らしで学生だし部長改め先輩は快楽に流されっ放しだし
93 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/04(水) 17:55:50 ID:xX/RtfsI
過去スレわからんから何の話かわからん。
誰か保管庫作り直してくれ。
94 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/04(水) 21:33:03 ID:zIZjQJDj
age
95 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/07(土) 11:52:17 ID:tVwOg7pT
96 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/07(土) 18:07:39 ID:6ynS0ICI
部長さん前スレだっけ。
保管庫に最初はあったよな。
97 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/11(水) 00:07:41 ID:OJUi/x69
暇な時にでもウィキで作るわ<保管庫
期待しないで待っててくれ
98 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/12(木) 14:46:34 ID:Tg4+g6wh
>>97
頼んだ。
99 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/15(日) 16:09:47 ID:A2VA43J+
ほす
100 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/04/18(水) 07:41:13 ID:lU5cPSLq
ペニバンウィキ管理人の梅太郎です。

試験運行中でしたフリーペニバンAV事典サイトを完全一般開放
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101 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/22(日) 23:22:16 ID:FPmQRE8e
保守
102 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/23(月) 01:00:12 ID:FJIctBh5
今日も目覚めてしまった、目覚まし変わりの枕元の携帯のディスプレイを見る。
4時58分..また中途半端な時間だ。
「ふう」
とため息ともつかぬ声がでた。
目を瞑り両掌をを臍の横に持っていきそのまま下へ...指はパジャマのゴムを潜り、
ショーツのゴムを潜り、股関節の窪み、斜に走るその溝にそって両手でV字を
描く様に掌をウズウズの中心へと運ぶ。
やがて両手の親指と人さし指はわたしをこんな時間に起こした元兇を捕まえる。
「ふう」
今度は正真正銘ため息、今朝もこいつはこんなにも元気だ。
このまま寝てしまえればいいのだけど、そうするとコイツは半日自己主張しまくるのだ。
お陰で下校まで机から一歩も立たずに過ごしはめになった事もある。
どうしてこんなのが生えてきちゃったんだろう..暇に明かしてエロパロSSばっかり
読みふけってた罰が当たったんだろうか..ううううう

右手の人さし指と親指でこいつの根元をつかみ、他の指はその下の女の子の膨らみを包む
中指をスリットに添わせるとくちゅりと湿った感触が伝わる。
そうして左手は竿を掴む。
「ん..ふぅう」
ぞくりとした感触におもわず声が鼻にかかる、ダメダメ、ここじゃダメ。
そのまま掻きあげたくなる衝動を押さえる。

目をあけて窓を見るとうっすらと明るい程度だ、ああまだ寒いのになぁ。
身を起こして布団の上に掛けてた綿入れ半纏を羽織ってベッドの横から下の様子を伺う。
二段ベッドの下の妹は呑気に寝息をたてている、この様子だと大丈夫だろう。
携帯を半纏の袂に入れ、わたしは慎重にベッドから降り、これまたゆっくりと部屋から出た。
忍び足..というより前屈みで便所にすべるこみ、ドアにしかりとカギをかけるとやと一安心
「ふう」
今度は安堵のため息だ、わたしは便座を座り込むとパジャマとショーツを一緒に足首まで
下おろす。そうしてがに股みたいに膝を開く、はしたない格好がこれが一番楽だ。
右手の親指と人指し指の輪っかで竿の根もとを締めぎみにつまみ、中指と薬指はスリットに
添わせる、そうして左手は携帯キーとボタンを手繰り、お目当てのスレッドを探すのだ。
横から見ると大変なことをやってるんだけど、もうわたしのおへその下はウズウズした
感じに包まれ、すっかり興奮している..やった、更新されてる!この職人さんのSSは好き

わたしが気にいっているのは可愛い男の子が女の子に攻められる話しだ、今その男の子が
同級生の美少女に弱味を握られ、オナニー強請から足コキ寸止めされているところだった。
読み進めつつ中指と薬指でスリットの入り口をクチュクチュさせながら、人さし指と親指で
根元を細かく刺激する、話しが佳境に入り我慢できなくなってきたので大きく掻き上げる
「う、うんふ、ふう、ふう、んん..んんんん」
ダメ!来る!左手でトイレトペーパーで皮を向かれ露出した先端を包む、
その瞬間に背中から何かゾクゾクしたのが駆け上がる感触がして

「コンコン」

ノックの音がした
103 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/23(月) 19:45:10 ID:KM8v096R
GJ
104 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 18:44:56 ID:ACTqj2ue
このスレROM者の半分はふたなりおにゃのこで構成されております

残り1/5はふたなり奥様
105 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 19:54:25 ID:OXtNHkGv
ネタはあるけど書く気力のないものかきはどうしたら…
106 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/24(火) 23:51:19 ID:U8YVRW+I
>>102
助詞や動詞の活用が一部間違えてる点などを除けば蝶GJ。
107 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/25(水) 00:56:03 ID:3iJkyuQD
甜菜
214 名前:名無しさんだよもん[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 03:16:20 ID:Ht4/TUlS0
変なスイッチが入ったので描いてみた。
ttp://akm.cx/2d/src/1177351545445.jpg

いちおう、ふた注意。
108 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/25(水) 01:01:09 ID:3iJkyuQD
誤爆失礼
109 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/26(木) 23:45:22 ID:Q5f/FcVA
>>108
誤爆じゃないから安心しろww
110 名前: 102 [sage] 投稿日: 2007/04/27(金) 02:10:41 ID:3knUrCXW
>103
お気遣いに恐縮至極
>106
御指導感謝の極み

お陰で続きを書く気になりました

>107
グッド誤爆(w
111 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/04/28(土) 23:12:12 ID:u87Y1CV1
圧縮回避保守
112 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/01(火) 02:13:04 ID:GMpHcoYL
ほす
113 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/01(火) 03:06:50 ID:kmuYMBMs
部長改め先輩さんの過去作読みたくて前スレのログに目を通してたんだが……
そちん&巨根のロリ双子と保健教師だの保守職人だのに浮気して結局一日中読んでしまったw
114 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/01(火) 12:33:35 ID:GMpHcoYL
よう、オレ(W
115 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/01(火) 22:33:21 ID:UOwzggSz
釣られて読みだしたが、レス一つ一つが濃いのでゆっくり咀嚼中

家族愛もいいけど主従の絆もよいやね
116 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/02(水) 06:31:19 ID:uCyiuc4S
ペニッ娘とその彼氏。

「はぁ……お前ばっかりずるいよ」
「何が?」
「穴と棒、両方で快感得られるんだからさぁ」
「でもアンタのココだって相当デカイと思うんだけど……」
「そうか?他の男子のってあんまり見たことないんだよなぁ」
「そうなんだ……元彼のって平均的らしいけど私のより小さかったし」
「うそ……マジで?」
「私と別れたら、相当女に苦労するわよ絶対」
「俺はお前以上の女と付き合えるとは思えないな……」
「……それ?どういう意味」
「こういうこと」
「ちょ、まって、ああっ、私のペニスさわるなぁああっ」

そんなエッチなコメディが書きたい。
117 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/03(木) 00:19:09 ID:JrgEg5K2
このスレで男女物はとても新鮮なので、是非読みたいので書け、書くのだ!















申し訳ありません。
書いて下さい。
お願い致します。
118 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/03(木) 01:20:42 ID:Zimzl5Ta
だが断る
119 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/03(木) 07:40:06 ID:VGkok6tV
なにを言うだァ────ッ!
120 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 02:20:41 ID:LfvlsexR
 「おはよー!」
 と、いつもの調子に校門で親友の美咲に声を掛けたら、ほんと10センチは真上に
 飛び上がった。
 いや、..んじゃないかって勢いでビクッとしたものだから、こっちもびっくりした。
 「どうしたの」って聞いたら、美咲はいつもの小さめな声でこう言った。
 「..あのね...香奈ちゃん、予備のスパッツ持ってたよね...、貸してくれないかな..」
 「有るけど..なんで?今日体育ないよね、ナニ?おもらしでもしたの(w」
 あたしの軽口に美咲はふるふると首を振り、耳まで真っ赤にしてうつむく。
 そしてススッとそばに来ると、わたしの袖のギュっとつかみ耳もとでこう言った。
 「あのね...わたし..今、履いてないの...下..」

 「ええ!嘘っ!?」
 「香奈ちゃん!」ギュウゥ、袖を掴む手に力が入る。
 「いたたっ」
 「ごめん..その..声..おおきいよ..」
 「あ、いや、こっちこそごめん..でもなんで?」
 今度は袖をキュウキュウひっぱる、どうも校舎の影に行こう、って事らしい。

 廻りに人陰がない事を確認すると彼女はやっぱりちいさな声で話し始めた。
 「あのね..あのね....今朝....電車でね...その...」
 段々と声が小さくなる上ににどんどん俯いて行くのでよけいに聞こえない。
 「電車って...また痴漢?」
 こくこく 今や完全に俯いた姿勢で頷く。

 美咲は所謂美少女である、ほっそりとした身体に白い肌、さらと流れる黒髪、
 優し気な顔だちと表情、本当に「大人しそう」で「殴ったら死にそう」タイプだ。
 そんなだから今迄もお尻を触れた位の話は聞いた事がある、でも彼女の場合
 或る理由の為にあまり酷い目には合った事がない、...筈なのだけど。

 「ショーツ切られたの?」
 ふるふる、今度は首を振る
 「え?じゃぁ..盗られた..とか?」 
 ふるふる
 「違うの..捨てたの.....お便所に...だって..」
 「え?捨てた?...ってあんた..」

 思わずあたしも声もひそめる

 「ショーツ、汚されたの?」

121 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 02:21:12 ID:LfvlsexR
 「か、香奈ちゃぁぁん」
  がばっと胸に飛び込まれたので、よしよしと頭を撫でてやる。
 「身体は大丈夫だよね?」
 こくこくと胸で頷かれる、今迄の緊張が弛んだのか肩を震わせている
 「後ろッ..ヒック後ろから..お尻..ショ−ツ下ろされて..ヒック...こすりつけてきて...
 前も..前に....ショーツの上から..ヒック.ブーンて..動くの..押し.け...わたっ..
 わたし..ヒック..嫌なのに..嫌なのに...凄くブルブル...我慢で..きな....ヒック...で.
 出ちゃ...て..そし...たらお尻の方も..掛けられ..」
 「言わなくていいからっ、大丈夫、大丈夫、もう大丈夫だから..大丈夫...」
 ぎゅうと肩と頭を抱き締め、しばらくそのままで落ち着かせる。美咲はこっちに倒れ
 込んでるのでなんか「人」の字状態..それにしても酷い事をする奴が居る。
 そりゃショックだろう痴漢にイかされてしまったのだから..あ、でも後ろって、
 「ちゃんと拭いた?その...ほら..あの」
 「あ..女のひとだったし..」
 痴女かよ!..あ、でも良かったのか..な訳無いよね、男でも女でも。でもあたしは..
 あたしは..,何故か美咲で果てた相手が「女」と聞いた時に胸がギュッとなった..気がした。

 「美咲?」
 「うん...」
 「そろそろ教室に行こうか、スパッツ、ロッカーだし」
 「うん..ありがとう...もう大丈夫だよ..ごめんね」
 美咲はちょと照れくさそうにそう言うと少し笑った。
 どうにか落ち着いたみたい、そうなるとちょっと意地悪したくなるのが人情ってやつで。
 「それに...何時迄もノーパンだとあんたの立派な物も風邪ひいちゃうしね」
 「もう!香奈ちゃん!」

 具有者、ペニっ娘、付きっ娘なのだ、あたしたちは。
 そしてふたりともソレが標準よりその...大きい。
 これが美咲が痴漢にあっても、ある一定以上の目に合わない理由。
 つまり..前にあるソレのサイズと彼女のギャップで思わず手を引っ込める、ってのが大体
 今迄のパターン。尤も今回はそうはいかなかったんだけども。
 で、そのサイズ故に普通の補正下着じゃ収まら無い..、だからコンビニとかじゃ代わりの
 下着って訳にいかない、まず置いて無いから。
 これが美咲があたしに頼る理由、あたしのアソコも美咲と同じサイズってこと。
 そしてこの共通点が、まったくタイプのちがう二人が友達になった理由っていうか、その
 切っ掛けだった。
 男兄弟の中で育ったあたしは別にソレにコンプレックスも疑問も持たずに育った。
 逆に一人っ子の美咲はそれがコンプレックスだったみたいで、それが今の性格、大人しく
 て目立たない風になったんだと思う。
 そんな美咲の弱味に付け込むような奴は許せない。
 「さ、行こうか」「うん」
 差し出した手が握られる、手の温もりを感じて、「守ってあげたい」と自然に思った。
  
122 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 12:18:05 ID:K7z1v7/L
激しく期待
123 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 21:57:20 ID:I3UbZasV
続き切望
124 名前: 97 [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 22:11:26 ID:O99plrkb
保管庫出来たーぜ
半日以上の時間と睡眠を犠牲にした結晶
ttp://www33.atwiki.jp/futanari/
とりあえず>>121までのSSは入れといた
wikiだから何か気になるところあったら直しといて
しかし作品数が多いなぁ
中身も濃いのばっかで改めて良スレなんだなと
125 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/04(金) 22:22:34 ID:Q/Z/JUm1
>>124
GJ
お疲れさま〜
126 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 06:12:49 ID:kdjGy9qx
>>124
これはGJと言わざるを得ない・・・
乙ですた。
127 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 07:53:18 ID:NpoaoJts
>>97氏に捧げる一幕】

「あ…ホントに保管庫作ってくれたんだ」

草木も眠る丑三つ時。いつも通り母のノートPCを自室に持ち込んで乙女のお楽しみを
満喫していると、お気に入りの「女性にペニスがある世界」スレにまとめサイトが出来ていた。

「うわ、すごいすごい。長編がちゃんと読みやすく整理されてる。こうして見ると
 投稿数多いなあ… 部長さんシリーズも長いし、ベルさんもいっぱい書いてるし。
 あ、『ぺにまま』はエロかわいかったからまた読もう。あと疲れマラのお姉さんの話と
 双子ちゃんとお嬢様とオナニストっ娘と1スレ目の慰安旅行と、これこれ、ロンドンの小ネタも…」

お腹の奥底からむずむずと沸き上がる衝動に身を委ねてふたなりの宝石箱を漁っていると、
いつの間にかあたしの太郎くんがいっぱいいっぱいになっていた。すごいヨダレ。

「あ…もうダメかも」

綺羅星の如きふたなりSS群の息吹に当てられた太郎くんの命脈が、ビクビクと限界を訴える。
今からおかずを選定して、太郎くんの限界に合わせてクライマックスまで読み進めるのは
ちょっと難しそうだった。かと言って太郎くんを一旦鎮めてしまうのもまた良くない。
徐々に盛り上がってきた肉の衝動に冷や水を浴びせ、決めどころを外した自慰ほど味気無いものは無い。

太郎くんのコンディションは史上最高だ。淫靡なふたなりSSの山という言わば肉欲ハーレム的
状況に対して、痛いぐらいに本能的悦びに満ち溢れている。となれば、あとは精神面での
充足感を生み出すシチュエーションを脳内に注入してやればいい。
これまでの豊富な経験から、あたしは即興で妄想シナリオを組み立てていった。
128 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 07:54:18 ID:NpoaoJts
*****

「お、お姉さま、これ、で、いいですか?」

しゅっ、しゅっ、しゅっ。

あたしはまとめサイトの白い画面に向けてリズミカルに太郎くんを扱きながら、
息も絶え絶えに問いかける。

『あわてないで。もっと優しく。もっとゆっくり。
 そう。ゆっくり… ゆっくり…』

顔も知らぬふたなりお姉さまが電話越しに囁く。
まとめページの片隅にひっそりと記されていた電話番号が、あたし達を繋いでいる。

『私の手、冷たいでしょう? あなたの「太郎くん」を握ったら溶けちゃいそう。
 撫でるだけで許してね。ほら、こうして…根本からそっと…』

びくびくっ

本当に触られたような感蝕が、自分の手から太郎くんを通じて背筋に突き抜けていった。
あ、あ、来る、来ちゃう。溶岩のような熱い塊が体の奥からせり上がって来る。
太郎くんの先端が痛いほど膨れて、根本の管がきゅうううっとねじ切れそうに締め付けられる。

「ん、ん、んっ」

声を抑えるだけで精一杯。

『もう限界なのね…かわいい妹さん。でももう少しだけ頑張って。
 今、私の中指だけが太郎くんに添えられてるでしょう?
 それが栓をしてるの。外れないと出せないのよ』

朦朧とした意識の中で、言われた通り右手の中指を添える。強く押し付けているわけでも
ないのに、溶岩がそこで堰き止められているように感じる。

『でも、あなたの熱で私の指はどんどん溶けちゃうの。
 溶けて流れてあなたの中に飲み込まれながら、先端に向かって押し出されてゆくの』

つっ、つっ、つっ。

表皮に沿って動かしているだけの中指が、お姉様の言葉で媚薬に変わりながら沁み込む。
ああ…あと4cm、さ、3cm、ん、ん、ピンと…張った筋を…通って…く…くび…れぇ……

「〜〜〜〜〜!!」

声にならない声と共に、お姉様の中指が最後のやわらかい局面を撫で上げる。
足がピンと張る。目をきつく閉じる。唇を噛み締める。
先端までパンパンに詰まった溶岩を堰き止めていた中指がスッと外れた瞬間。

『ふぅーーー』

お姉さまの優しい吐息が耳と太郎くんにかかった。

「!!!!」

その吐息に吹き飛ばされたかのように、びゅーびゅーと凄い勢いで噴き出した白濁が
まとめサイトの白い画面を塗り潰していった。
129 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 07:55:25 ID:NpoaoJts
*****

「ふーー」

心地好い疲労と満足感の中携帯を置いたあたしは、目を閉じてしばし余韻に浸っていた。
我ながら安易なシチュエーションではあったが、こうして目前にあるまとめサイトと
ノートPC、携帯というリアルアイテムを活用する事で、うまく没入感を高める事ができた。
何より、年に一度あるかないかの太郎くんの異常興奮という素材の良さを余すところなく
短時間で引き出した点は大きく評価できる。ただ、お姉様のキャラづくりの安易さと、
淫靡で思わせぶりな事前設定と焦らしシチュの欠如が大局的興奮を失なわせた感は否めない。
自家発電用とは言え、もう少し工夫を要するところではあろう―――

なんて、評論家ぶって悦に入っているうちに体が冷えてきた。面倒だけど後始末しなくちゃ。

「しかし、我ながらすごいなー」

母が使っている乳白色のスタイリッシュなノートPC。そこに写る白基調のまとめサイト。
そして、それをねっとりと塗り潰す白濁の厚幕。画面に射精する事に妙な興奮を覚えて以来、
数限りなくこの情景を見てきたが、これほど濃密な様は初めてだった。なんというか…いやらしい。
この白濁がそのままサイトの中にねっとりと沁み込んで、SSの中のふたなりっ娘達を
まとめて妊娠させてしまうような錯覚さえ感じる。

しばらく画面を見つめた後、あたしはおもむろにキーボードを叩いて文章を綴り始めた。
書き上がって軽く読み直すと、「女性にペニスがある世界」スレに投下する。
そう、書いたのはふたなりSSだった。さっきのあたしが主人公の。

これであたしも数日後には、乳白色の世界の住人になれる。
液晶画面の向こうから、誰かの太郎くんで妊娠させられちゃうんだ。
それだけじゃなくて、何も知らない女の子を誘惑して弄んじゃったりするんだ。お姉様みたいに。

いつの間にか、また妄想と現実の境界が曖昧になりつつあった。
既に太郎くんは怒気荒く天を突いている。しかも女の子を妊娠させる能力がある設定だ。
ふたなりっ娘なスレ住人との挿しつ挿しれつの妄想に没頭する中、お姉様の妖しい笑みが見えた気がした。
130 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 13:19:39 ID:rUsW10tp
>>129
これは新感覚なssですねGJ!
てか太郎くんてw

>>124
GJ!お疲れ様です
久しぶりに読んだけど、お嬢様と使用人の続きが読みたいなぁ…
131 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 14:23:28 ID:X9JqeGNI
>>124
乙です!
もう20レスくらGJが続いてもいいいくらいGJ!
>>129
GJをGJで返すGJ!まさに神
ああもうなにがなんだかわかりませんお姉さまぁ


そしてwikiどうやって使ったらいいかわからない自分がいた..._| ̄|○

132 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 22:08:38 ID:TsnRLTNN
保管庫超GJ!!!
全部素晴らしいけど、
特に使用人とお嬢様の話が好きだった。
133 名前: 97 [sage] 投稿日: 2007/05/05(土) 22:29:55 ID:i0UaeU7Y
>>129
うぅわぁああありがとうGJ!!
さっそく保管庫に入れさせていただきます
・・・ネタ系のとこでいいすかね
>>だとリンク貼れないんでタイトル少し変えさせていただきます
他の皆もありがとう作った甲斐あったよ

>>131
簡単な使い方書いたページ作っとくわ
134 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 10:06:18 ID:ceh1a9zC
保管庫に入れていただきありがとうございました。  
続きです

後ろから手で口と目が塞がれ顔が見えない。
 彼女の廻りにさわさわと無数の手が身体のまわりを取り囲んでいる。
 「ふううぅ!」
  腕を捕まれ、両手をつり革で固定される。両足も、開いた状態で
 固定される。
 指先がつつと身体中をなぞる、太腿をすり上げる、胸の廻りを甘くひっかく。
 「ふぅんんん...」
 尻たぶを開かれ下着の上から後ろの中心をかりかりと刺激される
 「ふんんん!...ん、んんんん!」
 後ろから前へ、足の間を爪が往復する、敏感な部分に爪が走る、生地の上からの
 鈍く、それでいて鋭い刺激がむずかゆい、じらされているような感覚から逃げようと
 身をよじるが指はからは逃げられない。
 ブチッブチブチブチ!
 ふいに胸に指を立てられブラウスが力まかせに開かれた、ボタンが飛ぶ。
 「いやぁあああ!」と叫ぶが、口を塞がれているので「ふんん」としか聞こえない。
 胸がもみしだかれ、今迄の刺激ですっかり固くなった先端を指先がつまみ、つぶし、弾く
 ショーツが下ろされ、露出した肉茎を捕まれ掻きあげられる、皮を剥かれ先の柔らかい
 部分にしみ出した液を塗り広げられる。
 濡れそぼった溝に指がつぷっと入れられる、1本、そしてもう1本。
 二本の指がさわさわと内側を刺激する。
 「ふっ!ふっ!ふんっ!んんんん!」
 激しくなる指使いにも限界が近い、かりっと中からペニスの底を掻かれ、下半身の筋肉が
 きゅうっと締まる。
 その時、顔を隠ししていた手が開かれ少女の顔が曝け出され、叫-
 
 その瞬間
 
 スッパァアアアアン!

 「神田ぁあ!」

 「あ」

 あたしは教室でテキストで頭を叩かれていた。

 
135 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 10:07:18 ID:ceh1a9zC
 「合方がいないのに余裕ねぇ、じゃぁあ、答えてもらおうか」
 「あ、えーと..分りません..」
 
 そう、大抵こいう時は美咲が起こしてくれるか答えをこっそり教えてくれてたんだ。
 で、その美咲は..もちなおしたと思ったんだどやっぱりショックだったのかボォとしてて
 熱があるみたいに顔も赤かったし、結局2限前に帰ってしまった。
 一人で大丈夫?て聞くと、うんタクシー呼ぶから大丈夫、って答えるところがお嬢様だ。
 もともと献血も断られるくらい貧血気味で、今迄も何回かふらぁと倒れたりうずくまったり
 する事もあったから皆もまたか、御大事に、って感じで。
 それでまんまと寝てしまったあたしは数学で担任の江本に頭をひっぱたかれたって事。
 結局あたしだけ問題集5ページ.トホホ。

それにしてもよりによってなんて夢をみたんだあたし。
一人でトボトボ下校中に自分反省会。  
美咲の話しに触発されたんだと思う、実を言うと今朝の話しを聞いてる時、同情と怒りの
中に興奮がすこし混じってた...今思うと。
 もし、あの時江本に起こされてなかったら.....実はあの時...勃ってた、便所で確認したら
 湿ってた、先も、中も。あのまま寝てて射..うわぁあああ!シャレになんない。
 親友がぐちゃぐちゃにされた夢みて夢精だなんてどんな女子高生だ、なにやってんだあたし
 自己嫌悪..こんなじゃお見舞いに行けないかなぁ、あの娘の顔みたら赤面するかもしれない。
  あれ?でもあの顔は....美咲じゃなかった..?まぁでも...そんな夢観たのは確かだし。
  あーあってため息ついて携帯を見る、何回かメ−ル送ったけど返事はこないし。
  まぁ明日日曜日だし寝ててもいいんだろうけど。
  あ。
  御両親仕事で家空けるって言ったの今日じゃなかったけ、じゃぁの広い家に一人? 
  やっぱり電話してみるか。
  コールが続く、こりゃぁ出ないか、と思って頃に「はい」、思いっきり元気が無い声。
 「あ、美咲?大丈夫?あのさ、お見舞い何がいいかなって、キュイダムール買っていこうか」
  出ないと思ってたので慌てたのと、さっきの気まずさから思わずまくしたてた。
 「あ..グスッうん、いいよ..大丈夫...だから..グスッありがとう、ごめんね」 
 「美咲?あんた泣いてるの?ちょとほんとに大丈夫?」
 「大丈夫..だよ..ありがとう香奈ちゃんグスッ..じゃ切るね..」
 「ちょっと!あんた一人なんでしょう、今から行くからさ.」
 「いいの!こないで!...あ、...ごめんねグスッ.ごめんね..ほんとにいいから..じゃ」
 「ちょとぉ!」
  切られた。
  どうしよう...やっぱりこう言う時は一人にしたほうがいいのかな...でも..

  「...ごめんね..香奈ちゃん...」
  もう言葉を伝えない電話にむかってわたしは呟きました。
  ごめんね.ごめんね.ぎゅうと目の瞑ると涙が頬を伝い、ぽたぽたと太腿に涙が落ちます。
  左手でおへその下をそっと触るとぐじゅっとした感触があります。
  わたし..こんなに..汚してしまった...香奈ちゃんを..もう会えないよ、こんなじゃ..
  
136 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 12:05:46 ID:YE0oVG6Z
続きに期待
137 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 16:02:41 ID:lc6QSMc7
wktkwktk
138 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 18:54:38 ID:kxt2atIE
わっふるわっふる
139 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/06(日) 21:20:45 ID:uHNiIewQ
太郎くんが元気になりました
140 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 00:43:16 ID:u1ku2h/l
おうちに帰ってきた時の事はあまりよく覚えてません、気がついたら制服を脱いでいつも
の寝巻きかわりのダボダボTシャツを着てベッドに突っ伏してました。
身体が火照って頭もぼぉっとしてます、考えないようにしようとしてもやはり今朝の事を
反芻していました。

スカートが捲り上がり手がすっとお尻の両方を開くようにを撫で回しました。
そしてお尻のまん中に暖かい物が押し付けられたのです。

今迄何度か痴漢に会ったことはあります、でも大抵さわわっとお尻を撫でたりとか、
すっと触られるくらいで、たまに大胆な人もわたしの前の膨らみを触るとギョッとした
感じで手を引っ込める..そういうのばかりでした、だから本当にびっくりしました。
でももっとびっくりしたのは、後ろのその人がわたしの耳元でうふふと笑って、わたしの
前ををぎゅっと押さえた時でした。
え?女の人?..でもわたし位の大きさ?...ああ「この人」はわたしと同じなんだ、そうして
わたしが「そういう娘」と知ってるんだというのが分りました。

その人の手は優しく包み込む様ににわたしの前をさすります、そうしてぎゅうっと押さえ
付け、下に引っ張るのです、すると皮が引っ張られて、にゅるんと先がショーツの中で
顔を出したのが分りました。
そうして先の裏をかりかりとショーツの上から爪で掻きます、細かく柔らかい刺激に
わたしは飛び上がりそうになります。
そしてもう一方の手がわたしの股間を前から後ろむけて滑り込みました。
中指の爪が後ろの恥ずかしい穴をくしゅっっと掻きます、そして今度は中指のおなかが
女の子のまん中の溝をぎゅうっと押さえ付けながらゆっくりと前になぞっていきます。
押さえ付けられてぷくっとふくれたおまたの膨らみを人さし指と薬指の爪がさわさわと
掻きあげて行きます。

ぞくっとしました、この人は分かってる、その..ツボが分かってるって感じで、障り方も
マッサージするように柔らかなタッチでした。
わたしは思わずつり革をもった腕に口を押さえ付けました、でないと..でないと声が..
いやらしい声が出そうだったのです。
『助けて.....助けて.....いやだよ..助けて...............香奈ちゃん』
胸の中で親友の名前を呼びました、その時です、わたしの男の子がそれに反応したのです。
『あ..やだ..どうして....やだよ..香奈ちゃん..ダメだよ..香奈ちゃんやだよぉ』
でも親友を思うたびに増々あそこは大きくなっていくのです。身体がわたしを裏切る
絶望感..でも確かにわたしの男の子も女の子もウズウズといた感覚に包まれてました。

わたしの身体の変化を感じた女の人は..わたしのショーツの後ろを下ろし、お尻をむき出し
にしました、そして..そしてわたしの足の間に自分の男を突っ込んできたのです。
そのつるっとした先端がわたしのスリットを擦ります、確かににゅるっとしたものを感じ
ました、それがわたしの物なのかその人の物なのかわかりません、でもわたしも十分湿って
いたんだと...思います。
そして前を摩っていた手は..今度は前に..何かマッサージ機みたいな振動する物を押し付け
てきたのです。
141 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 00:43:51 ID:u1ku2h/l
その人のおちんちんがわたしろ後ろから追い詰めます、いやだっと前に逃げると前のマッサー
ジ機に自らを押し付ける事になります。
刺激は強烈でした.わたしのおちんちんはギチギチと成す術も無く張れ上がって行きます。
 思わず足をきゅうと閉めました、するとその人の固い物が自分のおまたににぎゅうっと押し
 付けられます。
 おまたに感じる熱く固い感触、それはひどく生々しい感触です。
 そのいやらしい感触から逃げようと足を緩めると、今度は前からマッサ−ジ機を押し付け
 てくるのです。
 そうされるとまた足をきゅっと閉めてしまいます。

 その人はわたしの締め付けを楽しんでいる様で、何度もマッサージ機を押し付けたり擦り
 上げたりします、やがておまたのくちゅくちゅっとした細かい動きもしだいにくちゅっ、
 くちゅっ、という突き上げになりました、突き上げられるたびに前の押し付けも強くなり.
 わたしは...わたしはどんどんと快感に追い詰められていったのです。

『ああ..いや、いやだ、いやだよぉ、いや、いやいやいやいや...いやだ、いやだよぉ、
いやだぁ....いやいやいやいや、...ああっだめぇえ!...香奈ちゃああん!』

びゅっびゅるっびゅるるどくっ....わたしのおまたの間とおへその下に暖かものが広がって
行ったのは、同時でした...。

駅のトイレでショーツを捨て、下半身の汚れを拭き取りました、そのまま帰った方がよかった
のかもしれません、でもわたしは親友の顔が見たかったのです。

彼女に話しを聞いてもらって頭を優しく撫でられて、ああ、やっぱり香奈ちゃんに会って良か
ったと思いました。
でもスパッツを履いた時、はっと思ったのです、香奈ちゃんのスパッツ...

これ..香奈ちゃんが履いてたスパッツ...そう思うとおへその下がジュッとなりました。
身体が火照って..授業どころじゃ無くなって...

そうして今わたしはベッドに膝立ちになり、Tシャツの裾をくわえて捲り上げています。
香奈ちゃんのスパッツ...香奈ちゃんの...
スパッツを上にぎゅうっと引っ張ると、布がお尻とおまたのスリットに食い込み、前の膨らみが
はっきりと出ます、はしたなくギチギチに膨らんだ前の膨らみ。
それを包む光沢の有る濃紺の布。

わたし...今..香奈ちゃんに包まれているんだ...

その言葉はとても甘くわたしの心に響きました。
142 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 00:49:33 ID:UM021AYi
イイヨ〜イイヨ〜
143 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 19:18:56 ID:r2WjnJtL
モノスゴクイイヨ〜
144 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/08(火) 23:11:45 ID:RoO3ly2H
キタイシテルヨ〜
145 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 00:39:17 ID:MKmsaOax
わたしの身体の底がジュッと哭きます、前の膨らみがズキズキと疼きます、胸の先が
ジンジンと痺れます。
『香奈ちゃん...』なんて甘い言葉なのでしょう、わたしのその言葉を口のなかで転がします。
『香奈ちゃん...香奈ちゃん...』ころころと飴玉のように熟した果実の様に。

胸が高なり、鼓動はもう咽の奥から飛び出しそうです、咽はカラカラに乾いてます。
思わずつばを呑むゴクリという音が凄く大く響いた気がしました。
両手でスパッツの前後の端を掴むと、ぎゅぅううと引っ張り上げました。
柔らかな生地がぎゅうっとわたしのお尻とおまたの間に食い込んでいきます。

『やだ、香奈ちゃん、後ろきついよ...いやん..やだ..や、そんなにしたら..やだ...んっ』
そうして今度は前の方をぎゅっぎゅっとゆらします、ぎゅっぎゅっ、ぎゅっぎゅっ。
前の膨らみが生地にぎゅうと押さえ付けられます、そうしておまたの間から前に
筋が、生地の筋がつうっと走って、おまたの唇をつんっつんっと摘むのです。おちんちん
を千切るようにつんっつんっと筋が走ります。
『やん..だめ、まえ、そんなにしたら..や、や、やん、だめ...ぇ....あぁん』

腰がガクンと動きます、わたしの指はスパッツの生地を絞り上げ、どんどん自分を追い詰めます。
腰が前に、後ろに動く度にぎゅぅうう、ぎゅう、つうぅっとスパッツが、香奈ちゃんの
スパッツがわたしを追い上げます。
それは今朝のあの人の行為の再現でした、今朝の行為と同じ、「あの人」のと同じ。

わたしと同じモノを持つ「あの人」。
そしてそれは香奈ちゃんも同じ。

股間に残るの「あの人もモノ」の感触、そして多分それは...

  香奈ちゃんのとも同じ

「ふぅうっ!」
腰の、おへその裏から背中を駆け上がるぞくぞくっとした感触にわたしは思わず胸を抱き締めました
もう前のズキズキは我慢できないくらいになってました、思わず右手でおまたごとおちんちんを
掴みます、そうして中指をクレバスに添わせて押さえ付けました。
左手はずっとジンジンしている胸をぎゅうと摘みます、親指と人さし指でジンジンの中心を
ぎゅっつと摘みました。
「ふぁあああん!」
声がが出で身体がビクンッと跳ね上がります、右手の中指がクバスをぎゅうっと押さえ付けると
にゅっと十分に湿った生地が柔らかな窪みにじわっと割り込みます。
そのまま前に引きずり出す様におちんちんの先を目指して掻きあげていきます。
指がぐちゅぐちゅの生地ごと柔肉を裂き、その湿り気を乗せたまま固く浮き上がった筋を駆け上がりました。
「ああん!あん!ああああぁぁあぁ」
146 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 00:44:41 ID:MKmsaOax
もうすこしまとめて投下するつもりでしたが
ちょと間が開きそうなので投下しました。
あと6レスくらいで終わりたいんですが...もうちょと伸びるかも。

あと、改行位置ですが、これでいいのでしょうか?
なんか自分の携帯で読んだら恐ろしく読みにくかった..(汗。
147 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 18:01:00 ID:QmKZfVdl
PCで見てるからぜんぜんいいお〜
携帯はわからん・・・


もう最高ですよ!期待してまっすよ!!
148 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 18:30:11 ID:iIj0oKyI
改行とかはいいと思う

なんか地の文が硬い気はするけどがむばれ
149 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/11(金) 21:11:07 ID:OT7fiEkj
携帯で見てるが何も 問題は 無い
iMonaで見てるから?
とりあえずおっきしたからアナニーしつつオナニーしてくる
150 名前: 2スレ181、2スレ302 [sage] 投稿日: 2007/05/13(日) 23:59:26 ID:GSmNBD57
>>124
本当にありがとう!

新作追加させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。
×テリー
ttp://www33.atwiki.jp/futanari/?page=%C3%97%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC
151 名前: 120 [sage] 投稿日: 2007/05/14(月) 01:29:38 ID:0RL1jVcs
こんな素人のSSにつきあって頂き有難うございます_( )_
下手なりに完結には持っていきたいと思います。
ちょと仕事がこんできたので..一週間くらい間があきそうです。
ほかの方、投下あったらどうぞ。

>147
有難うございます!そう言っていただけると励みになります!
>148
固いですね...こなれてない感じですね...がんばります。
窓から逆さまに釣られる勢いでがんばります。
>149
あ、大丈夫ですか。
では改行位置はこのままでいきます。

では。
152 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/16(水) 01:23:20 ID:Id/AX8eS
ジーンプール
ttp://www33.atwiki.jp/futanari/?page=%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB
153 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/16(水) 22:37:46 ID:+zv7A6pH
放置か
154 名前: 150,152 [sage] 投稿日: 2007/05/19(土) 01:23:24 ID:wHKGpxAj
なんか私が書いたらスレ止まっちゃいましたねえ。
すいませんでした。
155 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/19(土) 02:56:46 ID:GKvP8M6B
>>154
たまたまでしょ、どちらも良かった
主任さんかわいいよGJ
156 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/05/20(日) 11:43:52 ID:7sY+Ext+
hosyu
157 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/20(日) 18:08:41 ID:kfBy4Tku
>>152
GJ!

業者か何かかと思ってリンク先見てませんでしたよ。。
158 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/20(日) 18:36:42 ID:08Og73qW
>>154
保管庫に直投下したんだGJ!
つかあんたの書くやつはどうしてこうシュールなんだww
159 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/20(日) 23:24:07 ID:85wAXkKY
>>154
 次は一応こっちにも投げた方がよいかと。業者ぽいから
 
 そして確かにシュールですな。楽しいからいいけども
160 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/20(日) 23:44:32 ID:DmXUA5Ae
>>155-159
みなさん、感想ありがとうございます。返事が遅れてすいません。
それとまとめレスですいません。

>>157
>>159
気が付きませんでした。そういえば業者っぽいですね。
気をつけます。

>>158
>>159
実は私、リアルでも言うことがシュールだシュールだと言われて
困っているのです。
161 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 16:48:47 ID:a+78GXQt
保守
162 名前: 廃校の怪談(1/4) [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 00:14:35 ID:Mbn6A+wM
春から、私たちの学び舎は廃校になる。
最後の生徒6人は、4月から隣町の学校に通うのだ。
そこで私たちは、春休みのある夜、閉鎖された校舎に忍び込み、思い出に別れを告げる
ことにした。

夜の校舎は、見慣れない、妙によそよそしい雰囲気で私たちを出迎えた。
いつもと違って、あちこちにガラクタが放置されていたからかもしれない。備品を整理
するため、業者が入った後だったから。
見たことも無いような教材や、古い体育用具がいっぱい捨て置かれている。
「ずいぶんいろんなもんが、あったのね!」
私が言うと、そばにいた長尾が、
「昔は生徒が多かったからね‥‥」
と相槌をうった。
廊下を先に行っていた樋口が、マグライトを振り回して私たちを呼んだ。
「おい! 応接室が開いてるぜ!」
だからなんだと思われるだろうか? 実は生徒立ち入り禁止だったのだ。子供みたいに
はしゃぎながら、みんなで職員室に駆け込んで、その奥にある応接室にマグライトの
ビームを差し込むと‥‥
「‥‥なんだよ」
古いソファーとテーブルが端っこに片付けられ、空いた場所に机やパイプ椅子が雑然と
積み上げられて、ほこりをかぶっていた。
「単に倉庫になってただけか‥‥」
だが、業者も教育委員も、父兄でさえ、来客がみな職員室で、先生たちが見守る中で
茶を飲まされていたわけが、これでわかった。
樋口・直江・山本の男子3人組が、急にニヤニヤしだした。
「屋上‥‥」
「昔の放送室‥‥」
「中二階の倉庫‥‥」
どれも、老朽化を理由に立ち入り禁止だった場所だ。
「危なくない?」
おどおどと須田が言った。運動が苦手な娘なので、あまり無茶はさせられない。
ところが、困った顔になった男子どもに、須田は続けて浴びせかけた。
「‥‥でも、みんなが守ってくれるわよね?」
気がつくと全員バカみたいなニヤニヤ笑いが伝染していた。
「ああ」
「まかせとけよ」
小学生に戻ったみたいに、私たちの校内探検が始まった。
163 名前: 廃校の怪談(2/4) [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 00:17:25 ID:Mbn6A+wM
「なんでいきなり誰もいなくなるんだよ」
私は毒づいた。
ひとわたり探検を終えて、ようやく子供じみた興奮がおさまった私たちだったが、
廊下の窓から見えた、隣町の夜景に気を取られた隙に、私は一人はぐれてしまったのだ。
男子どもめ‥‥頼りないことこの上無し。
「何がまかせとけよ、だっつうの」
「シッ、声が大きい」
「長尾」
「ライト消して」
長尾が、保健室前の壁際に座り込んで、口に指を当てていた。反対の手で、保健室の
中を指し示す。
私は忍者のように、長尾の隣に滑り込んだ。
背後の、保健室のベッドがある辺りに、人の気配がする。
「何してるのよ」
「後にして後」
長尾はささやいて、窓に顔を押しつけた。
以前は、保健室の窓は、全て遮光カーテンで目隠しされていたが、それらはもう撤去
されていた。今は、窓際に置かれた衝立が、窓の上の方を隠していて、細長いスリット
状の視界がその下に残されていた。
その中で‥‥
裸の女の尻が、妖しくうごめいている。白い尻に男の指が食い込み、肛門がはっきり
見える。その下で、ぱっくり開いた割れ目が、星明りでは真っ黒い塊にしか見えない
ものを、根元まで貪っていた。
「小幡と樋口」
長尾は中の淫らな光景から視線をそらさずに小声で言った。
小幡は私たちの中で一番大人びている。猿みたいな、というか猿そのものの樋口とは、
ちょっと考え付かない組み合わせだった。
「へえ。いつの間に‥‥」
「気づかないのは天野だけよ」
突然ですが、はじめまして。私の名前は天野です。
やがて、疾走する騎手のような、小幡の責めが始まった。樋口の蜘蛛みたいな指が、
いっとき硬く強張り、その後すぐ、白い女陰と黒い塊のわずかな隙間から、なにか
どろりとしたものが流れ出た。
「あ、樋口。早ーい」
「ま、あんなもんでしょ」
そのとき、小幡が、下に敷いた樋口を乳房に吸い付かせたまま、顔をこちらに向けた。
私と長尾はあわてて頭を引っ込めたが、一瞬、星明りの中で、ニヤリと笑う小幡の唇が
見えたような気がした。
164 名前: 廃校の怪談(3/4) [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 00:20:57 ID:Mbn6A+wM
「後の連中は?」
「屋上じゃないかな」
自分から質問しといてなんだが、長尾は何で知ってるんだろう。
下腹が重い。なんだか喉が渇く。
長尾が非常階段への出口で立ち止まった。
「静かに行きましょう」
「何で」
「須田たちがセックスしてたらどうする」
「須田が?」
「‥‥」
「了解」
していた。
幸い、階段に業者が敷いていったゴムのマットが残されていて、私たちは足音を立てずに
階段を登ることができたのだが、屋上では、須田が、発育の遅い少年のような体を汗で
きらめかせながら、直江と山本の二人を相手に大奮闘していた。
須田は広げて重ねた男子の上着の上に、犬のように四つんばいになり、前後から貫かれて
いる。細い喉と内股が、濃厚な白い粘液でべとべとに汚れていた。

私と長尾は、さっき探検したときにぶちこわしておいた手すりをこっそりと潜り抜け、
むかし天文部が使っていた小屋の背後に隠れた。
向こう側から、なまめかしいうめき声が、切れ切れに聞こえてくる。
「須田め‥‥」
長尾と隣り合って座り、これからどうしようかと考えていたら、肩に手が回って来た。
「ちょっと、長尾、あんたまで」
「ほんとに鈍感ね」
息が耳にかかる。
「わたしはずっと天野を見ていたのに」
長尾は私を仰向けに押し倒し、馬乗りになった。もどかしげに私のスカートをかき分けて、
怒張した両性具有者のペニスどうしをこすりつけた。心拍と体温が伝わって来る。
「あっ、やめて、気持ちいい」
「体は正直よ天野」
「私が欲情しているのは、みんながあんな事しているのを見たからで」
長尾は手早く私の上着を開くや胸をあらわにすると、乳房に顔を埋めた。
冷たい夜気にさらされて勃起した乳首の上を、髪が流れるように撫でていくと、全身の
性感が覚醒し、私は無意識に喘ぎ声をあげていた。
胎内から湧き出した液が、絡み合うすべすべの太股を濡らすのを感じた。
「ずいぶんご無沙汰みたいね、天野」
「その通りだけど何でそんなこと知ってるんだ」
「言ったでしょ、ずっとあなたを見てたって。依田の奴、殺してやろうと思った‥‥」
依田というのはかつての音楽教諭で、私が処女を捧げた相手だ。転任を機に、関係は自然
消滅してしまったが。
言ってる間に、長尾はショーツを剥ぎ取っていた。二人とも、両性具有なので、突然の
勃起にも対応できるよう、紐つきのショーツを愛用してる。両サイドの結び目を解くと、
たやすく外すことができるのだ。
大事な部分を直接刺激され、私は反射的にかばったけれど、それは二本の快感の塊を、
両手で包みこむ結果にしかならなかった。
その上に、下着を持ったままの長尾の手が重なって、一緒にペニスを擦った。自分で
自分を慰めている。互いに慰めあっている。一番恥ずかしい姿を見られてる。
「あっ、出ちゃう」
「待って、服が」
二人で、下着を、先端部を覆うようにあてがった。
間欠泉のように噴き出した熱い精液が行き場をなくして、混じりあいながら二人の局部を
浸していった。
165 名前: 廃校の怪談(4/4) [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 00:26:15 ID:Mbn6A+wM
靴とソックスだけの裸になって、小屋の壁に両手をつき、背後から犯された。
長尾も同じで、私の背中に、生の乳房が吸いつくように押しあてられている。
「幸せ‥‥」
長尾がしみじみと言った。
「これから好きなだけ天野とセックスできるのね‥‥」
「今言うことかよ」
「依田を脅迫して転任させてよかった」
「お前だったのか!」
長尾の精液がお腹の中にどくどくと注ぎ込まれた。

怒るべきか、泣くべきか‥‥
でもそのとき私は、むしろヒステリックに笑い出しそうだった。
だって滑稽じゃない?
裸で、股間をぐしょぐしょに汚し、ペニスは精のはけ口を求めていきり立っている‥‥
長尾は横たわり、勝ち誇った笑みを私に向けながら、脚を翼のように拡げた。
露を湛えた美しい食虫花に、私は吸い込まれていった。

下の方で誰かが、帰ろう、と呼んでいる。マグライトの光線が屋上の建物を何度か舐めた。
抱き合ってまどろんでいた私たちは慌てて飛び起きた。
体裁を取り繕って校庭に出ると、やはり何事も無かったかのように装った小幡と須田が
待っていた。
恋人同士みたいに腕を互いの腰に回している。こいつらこんなに仲良かったっけ。
いや、それより‥‥
「男子は?」
二人ともキョトンとしている。
「樋口たちは?」
「誰?」
誰だっけ。
私は傍らの長尾を見た。
長尾、小幡、須田、私。
全部で4人。4人で全部。今夜来なかった2人と、6人だけの、廃校の最後の生徒たち。
急に胸騒ぎがして、背後を振り返ったけれど、そこには寂れた廃校舎が建っているばかり
だった。
166 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 13:56:42 ID:g1EIe5yW
Σ(゚Д゚)男子なぜかいるうえに・・・
違ってたらスマンが作者はシュールな人か?GJ!

>「あっ、やめて、気持ちいい」
>「体は正直よ天野」
口も正直だww
167 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 15:35:01 ID:8qqFb9qa
皆苗字で呼び合うのってなんか新鮮だ。GJ!
168 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 16:57:14 ID:uhOg2+3W
わしは後ろの穴には興味ないが
女の子に入れさせてあげるためのマンコが男にも欲しい
と思うのだが、どうかね?
169 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/27(日) 22:48:30 ID:reMizh/3
それはよいやおい穴
170 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/28(月) 01:06:49 ID:IoT7c1dV
つスレ違い
171 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/28(月) 07:31:04 ID:qJNGsjIt
シュールな人ぽいですな でも>>170な気もするブツだな
172 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/05/28(月) 12:20:10 ID:UQcG7RCS
>>171
170って誰だ?
ひょとして>>120の事か?
そういやその後美咲タソはどうなったんだ?
173 名前: 162-165 [sage] 投稿日: 2007/05/28(月) 22:14:51 ID:Nmxwmb5s
こんばんは。
みなさんにレスをいただくとほんとにうれしいですよ。ありがとうございます。

>166
>作者はシュールな人か
そうなんですが、やっぱりわかるもんですか。

>171
いやほんと、下半身もあらわに、いましも人工女性外性器を移植されようとしてる
男の子の絵が脳内にバシーッと焼きついて困っています。
でも言われるとおりスレ違いくさいので、ここに投稿させてもらうかわかりませんけど。
174 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 21:24:06 ID:O8aEhAK1
はじめまして。
初めてSS書きました。最後まで書けたので貼らせてもらいます。
携帯からなのでお見苦しい点あったらすみません。
175 名前: ユリとミカ@ [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 21:27:27 ID:O8aEhAK1
「はい、お茶どうぞ」白く細い指から冷えた麦茶を受け取る。
「ありがと」
少し口に含んで目の前の美少女を観察する。
美花とは家が近所で小学校の時は毎日遊んでた。
中学になり私が運動部に入り交流は薄くなった。というか私が美花に距離を置いた。
今日は高校一年生の夏休み1日め。田舎からの夏野菜をお裾分けしに来たら彼女一人だったのだ。
高校は別々だから久々に2人きり。
「百合ちゃんにさっきから、じっと見られてる気がするんだけど…」
「髪がかなり伸びたみたいだからさ」
真っ白な肌に黒髪のロングヘアは美花に似合ってると思思う。が、服装がアンバランスだ。
「もう昔みたいな可愛いキャミワンピとか着ないの?」思わず質問してしまった。
だって、グラビアアイドルみたいな可愛い顔立ちにだぼっとしたパーカー付の長袖トレーナーにロングスカートなんだもの。
「髪の毛は、学校以外では引きこもってたから最近切ってなくて、洋服はキャミワンピは難しいよ、着れないよ」
美花が急に早口に言い切った。
「あのね、今日はちょっと相談したくて百合ちゃんに部屋に上がってもらったの」
今度は逆に私が美花の大きな黒い瞳に見つめられる。まつげ長いなぁ。
「あのね、小学校の時、毎日体見せ合っり触りあったよね?」
お互いつるぺたの胸と小さいちんちんだったけど、セックスの真似事はしていた。
「同じ体の百合ちゃんなら…」
美花は呟くようにいうといきなりトレーナーを脱いだ。
トレーナーの下はシャツだったが胸が大きいせいか、ボタンが途中外れている。華奢な胴体にいきなり、ぱんと張った上向きのバストが飛びでているようだ。
「…成長したねぇ、美花、私負けたよ」言いつつ、私は自分の股間が熱くなるのを感じた。
「なんか体のラインが出る服が着づらくて‥胸だけじゃないの」
続けて美花はロングスカートをストンと落とす。
くびれたウエスト白く細く伸びた足。
そして真っ白いレースのパンツ…がギュウギュウに苦しそうに膨らんでいる。
「う…もしかして私よりも立派?」
胸に続いてこちらも成長しているようだ。
「普段はね、制服がブレザーだし家に帰ったら出掛けないしね、お洋服の事は大きな悩みじゃないの。本当に悩んでるコトはね、百合ちゃんに胸とおちんちんを触ってもらいたいって毎晩思ってるの!」
顔を真っ赤にしながら美花が私に寄りかかってきた。
「美花…急にどうしたの?」
美花の頭を撫でる。
176 名前: ユリとミカA [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 21:39:57 ID:O8aEhAK1
「中学になってから百合ちゃんは部活で忙しそうだし、私の体はどんどん成長していくし。でもずっと大好きな百合ちゃんとしたかったの。」
美花…
私も中学生になって成長して、性欲の衝動を抑えられなかった。
美花には全てぶつけたくなかったし、美花が好きだから壊したくなったのだ…。
だから運動部に入り男女かまわず後輩や先輩達とヤリまくっていた。でも今目の前で美花の体を見てしまい私だって限界だ。私もショーツがキツいので下ろしTシャツを脱ぐ。
美花にキスをしながらシャツを下ろしブラを外す。ホックを外した瞬間、胸がぷるんとこぼれる。

ピンクの乳首を口に含みつつ白いショーツ下ろしていく。
美花に自分の固くなったものをすりつける。
「あん‥恥ずかしい」喘ぎつつ美花がさらに真っ赤になる。
ショーツを下ろすと美花のおへそまで反り返った立派なモノが先を濡らしている。「すごい!大人の男並み?」
「百合ちゃん恥ずかしいよ〜」
細い女性の腰から突然立派なモノが生えている。美花は頬を染め恥ずかしがっている。
「美花、口でしてあげようかと思ったけど美花の顔見てたら入れたくなっちゃった」
「うん、お願い」
懇願する美花の目を見つめながら私は自分のミニスカートをめくり美花を上に乗せる。
美香のモノをしごきつつアソコ触ると中は潤っていた。
「入れるよ」
私の黒く焼けた肌と美花の白い肌が交わる瞬間、美花が小さく悲鳴を上げる。
しかしは入れた瞬間美花のちんちんはさらに固く太くなった気がした。
「気持ちいい!すごいぐしょぐしょだよ」美花の胸を揉む、弾力があり乳首も固くなっている。
私が腰を動かす度、美花の大きなおっぱいとちんちんが激しく揺れる。大人の女性の体に黒い大きなおちんちん。
先走り汁で美花のお腹が濡れている。クチャクチャ。ズブズブ。さらに美花の甘い蜜が私の太ももを濡らす。
「百合ちゃんも体が引き締まってるぅ、すごい力、いいよぉっ!」
177 名前: ユリとミカB終 [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 21:46:28 ID:O8aEhAK1
私が思い切り腰を振るたび美花のモノが美香のお腹にパンパンと当たる。
「ずっと一人でしてたから、嬉しいよぅ百合ちゃんっ、ああん、百合ちゃんのがぁ入ってるぅ」
美香が自分のモノをしごき始めた。
私は美香の腰を両手で抑える。
「美香の中気持ちいいっ!そろそろだすすよ!あっ」
びゅっ!びゅっ、びゅっっ!
言うなりすぐに私は美花の中に出してしまった。
全部受け止めて欲しくてさらに強く腰を掴む。
そしてすぐに美花も手の動きを早める。
「あっ、あん、百合ちゃん、イッちゃうよ、でちゃうよぉ、だいすきだよぉ‥あー…」
びゅっっぴゅっ。どくん。ぴしゃっ。
美花の喘ぎとともにちんちんが震え大量に精子を吐き出した。
それと同時に美花の膣もヒクヒク痙攣する。とろりと蜜が溢れ出してくる。
「うっ。美花、締め付けるからきもちいいー‥」
美花の大量の白いミルクが私達2人の顔やおっぱいにふりりかかった。

「百合ちゃんゴメンね、お顔汚しちゃって。」
申し訳なさそうに美花が頬を寄せてくる。
「いいの、平気。今度は私に大きなそれを入れて欲しいな〜」
美花のちんちんに指を這わす。
「もう、えっち〜。でも思い切って部屋に呼んでよかった。幸せ。」
こんなに可愛い美花が私の事を想ってたたなんて嬉しい。
美花の顔の可愛さならモノがついてても男が言い寄ってきてモテるはずだ。
「美花、かわいい。もう美花の事めちゃくちゃに壊したいっ」
「えっ?百合ちゃんな…に‥?!」
美花が言い終わらないうちにキスをする。もう退屈しのぎの部活は終わりだ。
178 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 21:51:14 ID:624SbNCi
キャラの華やかな造形が見えるようだ・・・
続編キボンヌ
179 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/01(金) 23:55:29 ID:km0HyxWd
ナイスですよ!
180 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 00:46:07 ID:n/MusfWG
ID変わっちゃうかな?174です。
拙い文章なのに最後まで読んで頂きありがとうございます。
〜入れた瞬間の前の「しかしは」は取り忘れです、ごめんなさい。
また女子高生で話を考えてみようかな。
181 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 10:34:47 ID:20ik/UZN
>>174
GJ!!
いいよいいよ〜
wktkして待ってるよ〜
182 名前: カスミ@ [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:23:01 ID:n/MusfWG
自分部屋に戻り、壁を背にベッドの上にボンっと座った。
枕の下からグラビアのたくさん載った週刊誌を引っ張り出す。
「夕食時に露骨なベッドシーンは止めて欲しいよ」
ついさっき夕食時についていたテレビドラマについ反応してしまった。
幸い、父はまだ帰っておらず、母は皿を洗い、弟は先にお風呂に行ったので、サッと二階に戻ることができた。
少し後ろに下がり壁にもたれる。
足をベッドの上に投げ出し、スカートをめくりショーツをずらす。
半勃ちのソレがあらわれる。
グラビアのページをめくながら私は約一年前の記憶をなぞっていた。

私は図書室の鍵の管理を任されている。
読書好きで入り浸っていたため、鍵さえ閉めてくれれば閉館時間を多少延長してもいいと先生に言われていた。
その日は灰色の雲が空を覆い、初夏なのにとても冷たい風を運んできた。
今日は鍵だけ閉めて帰ろう。
一人図書室への廊下を進んだが校内に人は残っていなかった。
ぴちゃ。
ぱちゃ。
ぼとっ。ぼとっ。
ぱちゃ。
何の音だろうと耳を澄ますと前方左の窓が開いていた。
雨音が校舎の脇のバケツに当たる音だった。
「降り出しちゃった」窓を閉め図書室へ急ぐ。
図書室に着いたら読みかけの厚い本を準備室に放り、すぐ帰るつもりだった。
なのに図書室へ入ると奥からかすかな音がする。
「念のため窓を点検して帰らなきゃ。」
図書室は入ってすぐに机と椅子が置かれているが、さらに部屋の奥にも大きな机があり本棚たちを抜けると空間が開けている。
たまに勉強に集中したい人が窓を少し開け座っている事があるのだ。
その空間へ近づくと人の気配がする。
そっと本棚の間から覗き込むと、なんと裸の人影が見える。くちゃくちゃ。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぷ。じゅぶっ。じゅっぼっ。
バンバンと腰を打ちつける音と液体がかき回される音がする。
机の上に突っ伏しお尻を突き出しているのは髪で顔が隠れてわからないが女の子だ。
その娘にバンバンと腰を打ちつけているのはー。
三年生の百合先輩だ。
女性だか日焼けした体は引き締まり、少腰には私と同じモノがついている。
形の良い胸とセミロングの茶葉を揺らし突っ伏している子を容赦なく責める。
「あっ百合、気持ちいいところに当たるの、止めないでー!」
よくみると責められているのは百合先輩と同じ運動部の人。
百合先輩は一部ではちょっとした有名人という噂があった。来る者拒まず。
183 名前: カスミA [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:27:29 ID:n/MusfWG
気がつくと私は右手で自分のモノを取り出しいじっていた。
見つかったらどうするの。
でも手が止まらない。視線を外す事もできない。
あんな風に女の子にいれたい。いれたいよぅ。
右手の動きが早まる。
私は彼氏がいたこともあり普通のセックスなら経験済みだが、女の子への挿入経験がまだ無い。
目の前に憧れのシチュエーションが繰り広げられている。
あ…。どうしょう、イキそう。
その時百合先輩の声がした。
「そこのあなたもどうせならこっちへ来たら?」
えっ。どうしょう。「なんて堂々と居残っててごめんね。図書室管理の香澄ちゃんだよね?」
大きくなったモノを手で抑えつつ戸惑っていると百合先輩がやってきて私の手をひいた。
さっきまで突っ込まれていた先輩は背中からお腹に精子が流れた状態でボッーと座りこんでいる。

「そっちをいじってるって事はいれたいんでしょ?こういうコトに抵抗ないならおいで」
出したばかりなのに百合先輩のモノはまだ大きい。
そして机の上に横たわると潤ったアソコを開いてみせた。
つつっーとひとすじ太ももをツユがたれる。
「あのっ…いいんですか?」
「いいよ。私だって女の子とするまではしたくて気がおかしくなりそうだったもの。」
私は顔が真っ赤だったと思う。でもおちんちんはますます大きくなってしまい…。
私はスカートとショーツを下ろした。百合先輩の中は十分とろとろに潤っていたので私のモノは簡単にぬるりと入った。
「あん、好きに動いて。いつ出してもいいから」
百合先輩の言葉を聞くなり私は自分でも驚くほど速く腰を動かした。
クチュクチュ、グチュッ!
気持ちいいっ。
パンパン、パンッ!!
入れられる快感とは別のもうひとつの感覚。背中がゾクっとする。
ピチャ。百合先輩の蜜が絡みついてくる。先輩の胸を激しくつかむ。
放課後、何人ともヤッてるらしい。
先輩の噂をきいてからちょっと気になる人だったんだ。
184 名前: カスミB [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:30:22 ID:n/MusfWG
でも先輩は見た目も性格も爽やかで。
いつも誰かの相手をしていたけれど普段は特定の人と行動しないし、人によって態度も変えない。
なんで快楽を求めているんだろう…
雨が窓を叩きつける。本格的に降り出したようだ。
今は余計な事は考えたくないっ!
百合先輩も目を細めて喘いでいる。
クチュクチュ、ピチャ。ズリュ。
「ああっ先輩、出してもいい…?」
早いけど我慢がきかない…
「ん…いいよ。あんっ、ゴメンね、強引に誘って…」
「はぁっあんっ、百合先輩としてみたいってすこし…おもって…まし‥た…あっ!あっーあああん!」


ピュッッピュッ!
「はぁっ、せ…んぱい…全部中にでちゃった…」
―私は自室のベッドの上で精子をティッシュに受け止める。
週刊誌のグラビアよりも一年前の先輩を思い出し、手を動かしていた。
あの日以降、たまに私は部室や図書室で先輩達と一緒に行為に耽るようになった。
今年先輩は卒業してしまったが、夏休みに入り髪の長い美少女と手を繋いでるのを目撃してしまった。
私は壁に背をむけたまま横に倒れる。
185 名前: カスミC終 [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:32:17 ID:n/MusfWG
「あれって百合先輩の幼なじみだよね…中学の時は交流無いみたいだったけど…」
この前の様子は恋人どうしだ。
「わたし失恋?でも悲しくないし、毎日コレは元気だし…」
でも抜く時は先輩との場面を思い出してしまう。
なんで毎日しないと落ち着かない体なんだろう…誰かを好きになる暇もないよ…
「香澄〜お風呂空いたわよー」階下から母の声。
「はーい。」
とりあえず受験が終わったら私もカノジョ作りたいな。
目の端にうつった参考書を見て思った。
186 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:35:05 ID:n/MusfWG
予告なく投下してしまいスミマセン。
また妄想がまとまったら書きます。
あと文章練習したいデス…。
187 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/02(土) 23:35:57 ID:gkbzuYEg
投下をリアルタイムで目撃したぜ
次も待ってるぜ
188 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 01:08:00 ID:xx1eR0Jn
>>186
GJ!
いいシチュだなあ。

文章練習したいとのことだけど、>>182で回想に入る所が少しわかりにくかったかも。
記号かレスで区切ってみるといいと思う。

次回投下もwktkして待ってる、全裸で。
189 名前: 168 [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 11:38:10 ID:GC1mnQmn
>>169-170
俺は男のふたなりとして女の子のおちんちんを御馳走になりたいんだーーー!!!
TSとふたなりは別物で楽しみたいんだーーー!
190 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 13:27:25 ID:TKguRSu+
実際問題としてだ
この女性にペニスがある世界にも、
生殖能力があって性意識が男性で生活も男性、という
リアルワールドで言う男性形の両性具有者ってのは、あり得る訳だよな

そういうふたなり少年が、同級生のやおい好きペニス付少女に犯されるとか、
ホルモンバランスの問題とかいろいろあるから病院に通っていて、
ペニス付の女医さんやナースとふとしたことで関係しちゃうとか
168好みのシチュはいろいろ考えられると思われ
書いて見れ
191 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 18:37:18 ID:dMdZPK2C
うわー。壷シチュktkr。
192 名前: 186 [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 20:15:06 ID:7zo5nYAw
>>187
いきなり投下ごめんなさい。次回からは一声かけます。
>>188
ご意見有難うございます。分かり易く書けるよう頑張ります。
自分の好きなゲーム、漫画とかでは、話がまとまらず文字にしたことはないのですが
ふたなり美少女だとすっごい思いつきマスorz 
193 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/03(日) 23:39:14 ID:U8nPeSUs
ところで>>175-177, >>182-185は保管庫に入れないんですか?
194 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/04(月) 06:52:29 ID:mVxFk2iI
>>193
あなたが入れればどうですか?
195 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/04(月) 07:37:46 ID:0sVf9GnM
入れるとか入れないとか卑猥に過ぎる、この国は一体どうなってしまうのか
196 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 05:20:10 ID:YTJHSiv6
>>195
お前の頭がどうなってんだよww
197 名前: 193 [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 20:05:02 ID:ayJqfAqG
>>194
私は自分が書いたのは自分で入れてるんですけどね、そうしないのは、
何か保管庫に入れたくない理由があるのかな、と思って、一応聞いてみたんですよ。
198 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 20:52:32 ID:oqfIjXwU
何も考え無しに勝手に話を保管庫に入れてしまったよ。
もし何かあったら誰かが修正しといて
199 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 21:30:22 ID:1GtCj/CZ
誰かがやってくれるかなってお互い思ってたらこんなもんだよ。気付いた人がやればいい。
保管庫を整理してくれる人は大歓迎だ。
入れたくない理由なんてあるわけないんだから、変な気をまわさなくても大丈夫じゃね?
200 名前: 193 [sage] 投稿日: 2007/06/05(火) 23:17:59 ID:6jpL4mvt
>>199
それもそうですねえ。
201 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 02:33:50 ID:c3cMtnM2
自分で自分のを入れるなんて、いくらふた娘とはいえ、軟らかすぎだろ
202 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 02:57:28 ID:2pXVODJc
吹いたwwwwww
203 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 05:13:42 ID:W371wv9e
まて!太郎くんが女性器の下についてたら大きさによっては理論上可能(ry
204 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 21:19:38 ID:av8KSrSd
>>203
太郎くんが花子ちゃんの上にいてこそだろう。
太郎くんが花子ちゃんの下にいたら、挿入時に後ろの正面をつっつかれる。
205 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/06(水) 23:47:26 ID:dNXr8u/7
>>201
そう、硬すぎるのはよくない‥‥
叩くと金属音がするなんてもってのほか。
二人とも、一度ずつ精を放って、少し緩んだ、でもまだ満足しきっていないのを、
向かい合って、絡ませるように互いの中に入れる‥‥
少し体の軸をずらせて、根元まで挿入すると、敏感な濡れた内股や、
ペニスに隠れていた小さな快楽の核が触れ合って、電気のような快感が走る。
相手の胎内に飲み込まれた部分と、自分に入ってきた異物が、再び硬直し、
こすれあって、揉み砕かれるような痛み混じりの快感で気が遠くなる‥‥
206 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/08(金) 21:13:07 ID:rtO6jdlO
部活前の柔軟体操に何故か熱入れる体育会系部員とか

新体操とか柔道とかかな
207 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:03:27 ID:SOXohG3F
>>198
保管庫にしまってくださり有難うございます。
自分のSSなんぞ入れていいのか迷ったのと、今PCが使用できず悩んだので。
エロ少なめですが一つ書いたので貼らせてもらいます。
この前から連続してすみません。
208 名前: イツキ君の夏休み@ [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:10:59 ID:SOXohG3F
今夜は隣の市の花火大会。
俺は友達数人と今年卒業した中学の校庭で待ち合わせている。
間近で鑑賞する迫力には欠けるが校庭から花火が見える。
先生同伴でなら、と学校に入る許しが出たのだ。
どこかで悪さされるより一カ所で監視できる方が良いのだろう。
到着すると同中の女子達もおり、皆、お菓子やら花火やら持参してきゃあきゃあ騒いでる。
口コミでかなりの人数が集まったようだ。
春に卒業して以来の再開だが別段変わり映えした奴はまだいないように感じられた。
そんな校庭の片隅で浴衣姿の美花を見つけた。
白い肌にぱっちり大きな瞳、結い上げられた艶やかな黒髪。
白地に淡いピンク色の撫子が彩られた浴衣はよく似合っている。
その名前のとうり俺には美しい一輪の花に見える。
俺は美花に片思いしていて、ずっと友人というポジションで頑張ってきた。
どうして友人なのかというと、美花にはずっと好きな人がいて
時々胸の苦しさを泣きそうな目で呟かれるもんだから…
俺も苦しくなり何も言えなくなる。
話相手になる以外何も出来ないさ。
俺は超がつくヘタレだ。
美花にはたぶん異性として見られてない。
他の女子にも、『頼りない感じだよね、いいヒトなんだけど』なんて言われてる。
今だって声を掛けずに浴衣姿かわいいなぁ、ラッキーだなぁと神に感謝しつつ眺めている。
しかし夕闇の中、美花の襟足や、伏せた目の睫が
やたらとなまめかしい色気を纏っているような気がする。
嫌な予感がしつつ、美花を見ていた。
すると美花花が顔上げ頬を赤らめ満面の笑みで俺へ手を振る。
「ゆりちゃーん!」
俺へ、ではなかった。
俺の横を藍色の浴衣姿の女子がすり抜けた。
「美花、お待たせ。」
美花が嬉しそうに返事する。
「ううん、私も今きたところだよ。」
はぁ。
結局いつの間にか美花の想い人、、百合とくっついたのか。
百合は俺と同じ中学の女子で美花とは小学校も同じ。
しかし中学では部活に励み、美花と接点が無くなってしまった。
俺の独自調査だと百合は男のアレがついててかなりセフレ達とヤリまくってたらしい。
そんな奴でも百合は好きだと言うんだ。
209 名前: イツキ君の夏休みA [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:20:11 ID:SOXohG3F
でも百合は憎めない奴なんだよな。
俺が美人に弱いからか?
日に焼けた肌に引き締まった肢体、鼻が高く整った顔。
サラサラの茶髪に爽やかな笑顔。
物怖じしない態度に落ち着いた声。
俺なんて顔は並(と思いたい)だし笑顔は引きつる。
背は平均だがヒョロッとしていて男性的な容姿の魅力は自信ない。
「浴衣姿の美花もかわいいなぁ。普段もかわいいけど」
「百合ちゃんの浴衣も片流しの帯も渋めで似合ってるよ。」
周りを気にせずべったり引っ付くと互いを見つめ合い手をつないだ。
駄目だ。完全に付き合ってる空気だ。
2人が俺のいる方向へ歩いてくる。
「あ、一樹くん。」
美花がやっと俺に気づいてくれた。
「私達、二階の教室から花火見るね」
「そっか」
「あの…一樹くんには百合ちゃんとの事、報告遅れてごめんなさい。
今まで悩みをきいてくれてありがとう。」
「良かったな…美花」
なんとか笑みをつくりそれだけ言うのがやっとだった。
「うん。本当にありがとう。感謝してます。」
にっこり上機嫌で微笑み、美花は恋人の腕にしがみついた。
百合は俺に会釈すると校舎へ美花と消えていった。

花火が打ち上がる直前、俺はひどい目にあった。
野郎に誤って足に炭酸飲料をこぼされ、さらにその上に女子の綿飴を落とされた。
ハーフパンツから出た膝下はベトベトになり足の甲には砂糖と砂が張り付いてる。
「ちょっと洗ってくる」
といったものの校庭の水飲み場付近は女子グループが腰掛けていて近づきにくい。
そうだ、二階のトイレへ行ってみよう。
少しでも美花が見れるかもしれない。
月明かりに照らされた美花の横顔を妄想しつつ階段を上がった。
校内は土足厳禁のためサンダルは脱いできた。
冷たい廊下をペタペタと大股で歩き、手洗い場へ足をかけそっと水をすくって足にかける。
「冷てぇ。あれ、花火の音か?」
遠くからドーンという音が聞こえた。

教室側を覗きながらペタペタ歩いたが、明かりがついてる部屋も無いし2人もいなかった。
仕方なく階段へ戻った時、三階の踊場から影が伸びているのに気付いた。
見上げると百合と美花がいた。
俺の位置は二人の真横から階段を15段程下がった所だ。
百合は美花の頬を両手で挟み壁に美花を押し付けるようにキスしている。
210 名前: イツキ君の夏休みB [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:26:09 ID:SOXohG3F
突然の姿に俺は固まる。
百合が唇を離したので俺は見つかったか!と焦るが体が動かない。
「ね、美花。私がいいと言うまで目を閉じていて。」
目を閉じたままだった美花に話しかけると
百合は俺に顔を向け自分の唇に人差し指を当て、しぃっー‥っという形を作る。
早く階段を降りなければ…と思いつつ、目に入った美花に違和感を感じた。
踊場上部の窓から月明かりが差し美花の白い肌と浴衣を浮かび上がらせる。
帯は無くほとんど浴衣と肌着は、はだけてるのか?
あれ?
下半身の布が張ってる?
ぼさっと突っ立っている俺に構わず、百合は床に落ちている
美花の帯や帯板の中から細い腰ひもを拾い上げた。
すると美花に目隠しをした。
美花の耳に口づけながら浴衣の前をさらに、はだけさせる。
大きなおっぱいに浴衣の布が引っかかり、上半身はあまり露出していない。
しかし下半身は…
細く華奢なウエストから足首まで露わにされているのだが、
なんと臀部に俺と同じアレがついている。
しかもかなりの長さ、太さで真っ直ぐ上を向いている。デカい。
美花もついている娘だったのか。
初めて知った事実にめまいがした。
しかし倒れるわけにいかない。
美花は百合と二人きりだと安心しきっているのか、されるがままだ。
百合が再び美花にキスをする。
ピチャピチャと舌が触れ合う音が聞こえてきそうな長いディープキス。
美花も顎を少し上に向け百合の唇を吸う。
百合が美花の首筋に顔をうずめる。
結い上げた黒髪が乱れ何本かパラリと肩へ落ちる。
そして百合が布をどけ美花の乳首をつまむ。そして吸い上げる。
「あんっ百合ちゃん…」
美花のぷっくりとした唇から切ない声が漏れる。
ひとしきり左右の乳首を味わい百合は立て膝をつき
美花の白いスベスベとしたお腹に唇を這わす。
そして。
男並みにデカいアレを手で握り自分の口元に持っていった。
まずは赤い舌で愛おしそうに舐めまわす。
根元から先っぽまで舌を往復させる。
211 名前: イツキ君の夏休みC [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:33:02 ID:SOXohG3F
「あっ、あんっ、ゆりちゃ…」
美花が体を少しよじる。
百合はアレの先端に口づけゆっくりと口の中へ受け入れた。
「あっ、あふっ‥んんっ」
美花の腰が逃げそうになる。
しかし百合は構うことなく奥まで含み、ゆっくりと口を動かす。
やがて口に合わせて握りしめた右手も上下させ、だんだんとそのスピードを上げる。
「はぁっ…百合ちゃん、きもちいいよぉっ…ああっ」
顔を真っ赤にした美花は百合の頭を手で押さえる。
ぐちゅぐちゅ。ぴちゃぴちゃ。
クチュ。クチャ。
じゅるじゅる。
唾液をたくさんふくんでいるからか卑猥な音がしてきた。
じゅぷじゅぷっ。ちゅっ。
うっとりした表情で百合は口の奉仕を続け左手は自分の下半身のアレをしごいている。
「ああっ。あっ。あん…百合ちゃんのこと想うといつもこうなっちゃうのっ!!」
美花が自分の豊かな胸を揉みながら叫ぶ。
きっと百合もアレを持っているから男の快感のツボは知り尽くしているのだろう。
じゅぷっじゅぷじゅぷ。ずぷっ、ぴちゃっ。
「そろそろ美花の、ちょうだい」
一瞬百合が口を離した。
フィニッシュか。
俺は我に帰り二人に背を向ける。
足音を立てないように階段にそっと足を乗せる。
すると美花の叫び声が背後に聞こえた。
「あっ…はぁっ。ゆりちゃん、全部だすよぉっ…だいすきだよぉっあっああんっ」

校庭に戻ると俺はフラフラとへたり込んだ。
花火大会もいよいよ終了5分前。
ラストに向け大輪の華が次々打ち上がり歓声が上がる。
キラキラと火の粉が夜空舞う。
大会の花火が終わった後、みんなは持ち込んだ花火を楽しんでいた。
騒音防止のため打ち上げ系は全く無い。
俺は近くの女子に線香花火を10本もらうと一つにまとめて火をつけた。
胸がドキドキしていて涙も出ない。
美花の裸も見たが自分のモノはまったく反応していない。
線香花火は猫のヒゲのような火花を散らし終えると先端が大きな一つの火の玉にまとまった。
火の玉は頑張って燃えていたが一瞬炎が膨らみ明るくなったかと思うとボトリと地面に落ちた。
「懐かしいね、線香花火」
火の玉が落ちた先に百合の下駄が見えた。
212 名前: イツキ君の夏休みD終 [sage] 投稿日: 2007/06/09(土) 04:37:33 ID:SOXohG3F
俺は立ち上がる。
美花はいない。
「さっきはごめんな。見るつもりはなかったんだ。」
とりあえず謝る。
「何いってんの。キミこそ美花の事好きだったんでしょ…」申し訳なさそうに視線を外し百合が答える。
「いいんだ。グズグズして告らなかった俺が悪いし。
俺は美花の幸せを願ってる。」
いいんだー。
なんてそこまで吹っ切れてないが超ヘタレの俺も悪い。
「中学の時は美花に気の無いフリして、
いきなり今になって付き合って本当にごめん。
でも二度と美花に悲しい思いはさせないから。」
さっきまであんなに、あんなにえっちな事してたのに、
まるで試合後のヒーローインタビューのように清々しく言いやがる。
「百合ちゃん、おまたせっ」
美花が走ってきた。浴衣はキッチリ帯を文庫にしめ、
落ちてきた髪の毛もヘアピンで応急処置されている。
そこで全体解散となり俺はチャリを猛烈に飛ばし家路についた。
すぐに自分の部屋に入り電気もつけず横になった。
目をつぶると美花の白い裸体が思い浮かぶ。
俺は美花の持つ男のアレに不思議と嫌悪感は感じなかった。
ただ、百合に向けられたあの笑顔と甘い喘ぎ声を
思い出すと胸が痛みなかなか寝付けなかった。
213 名前: 174です [sage] 投稿日: 2007/06/10(日) 20:41:03 ID:+NwuAJHg
スレの流れを止めてしまいすみません。
一樹の失恋を書いてしまったので次はふたなりっ娘との新しい出会いを考えてます。(男女もの)
まとまるまで他の方の作品の続きを待ちわびつつ妄想して潜んでます〜
214 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/10(日) 21:19:53 ID:31MyB8/c
すみません
まとめサイト見れないのですが
215 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/10(日) 22:51:58 ID:+NwuAJHg
>>214さん
124のまとめサイトなら
携帯から見れましたよー
216 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/11(月) 07:55:32 ID:wzhgb6GQ
>213
俺はそういうの好きだ
是非続編書いてくれ!!!
217 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/12(火) 16:53:34 ID:Z673w+/f
俺はやっぱ女女がいいけど・・・

でもGJでござんすよ!!
218 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/13(水) 20:58:11 ID:ijNpvsEp
>>213
GJ! あんたなら男女ふたの心と躰の機微をうまく描いてくれそうな気がするんだぜ。
「ゆりちゃん、全部だすよぉっ…だいすきだよぉっ」が耳から離れない一樹に同化しつつ待ち。
219 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/14(木) 22:03:48 ID:di6/yYEu
みんながふたなりっ娘の事ばかり考えてるから自分も書いてみたくなったけど
シチュが思い浮かばないからオラにエロスを分けてくれ!
220 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 00:07:52 ID:94bmrAAW
よーし、じゃあこんなのはどうだ。

大雨に打たれながら雨音に紛れて誰にも聞こえないはしたない声を上げ
屋外全裸オナニーするのが大好きなふたなりっ娘。今日も今日とて火照った体を
雨に晒しながら耽っていると、いつの間にか憧れの担任女教師が……!!
221 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 07:57:01 ID:XcmbF0v2
結構モテる彼の同居人は少し内気なぺにっ娘。
セフレ以上恋人未満の二人だが彼女の後輩が現れた事で距離が縮まり始め…
222 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/06/15(金) 21:29:15 ID:p4yxTIL3
むしろ君らも書いちゃいなYO
223 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 16:29:54 ID:rE6FyX0D
突然ですいません、自分も書かせていただきますね。
224 名前: スパッツの下は・・・ [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 16:54:52 ID:rE6FyX0D
キーンコーンカーンコーン!!
ようやく、午前中の授業が終わりお昼休みになり
教室の中が、急にざわめき出す。

ここは某公立の中学校。
新学年の4月。
そして3年生の教室。
至って普通のなんら変わりない中学校である。
「あーあ!やっと終わったぁ・・・!! かったりぃーな!! 
 さぁて、飯だ飯だ!!」

が、このクラス・・・3年2組の女子のこの「中村ひかる」は少し変わっていた。
と言うのも、春夏秋冬いつもスカートの下にスパッツを穿いているのである。
ただ、彼女はスポーツ万能でクラスでも女子のリーダー的存在であり
言葉使いも、非常に男っぽく、ショートカットで男子すら彼女のことを見下したり
喧嘩を売ったり、増してやスパッツのことをとやかく言うものは一人もいなかった。

しかし、中3ともなれば高校受験のために、内申書に生活態度が書かれる為に
学校内でも3年生に対しては、風紀の取締りが強化されていた。

そして、その風紀を一身にして取り締まるのが、同じく3年で3組の
「山川玲子」であった。
彼女は非常に頭もよく、お金持ちのお嬢様育ちであり、自分が正しいと思った事は
テコでもやり遂げる信念の持ち主だった。
昨年までは、生徒会の中でも立場の大きい、風紀委員の一員だったが
今年から、風紀委員長に大抜擢され、毎朝、下校時、校門に立っては
腕に「風紀委員長」と書かれた眩いばかりの緑色の腕章を
しっかり付けて、休むことなく制服、髪型、化粧、持ち物等の違反が
無いか厳しく取り締まっていたのだった。
当然、そんな彼女の目に3年にもなって未だに校則違反を犯している
中村ひかるの存在を知らぬわけは無かった。
いや、知っていたし昨年までも何度も、ひかるに対して再三注意をしたが
「ふん!たかが風紀委員の下っ端の癖に!何を言ってやがんだ!」と
バカにされて一蹴されてお終いだった。
だが今年は、ようやく待望の「風紀委員長」に就任したのだ!
昨年までとは分けが違う。自分の注意に従わなければ、それは生徒会、
強いては、学校の教えに完全に背く事になるからである。

「ふふふ・・・見てなさいよ・・・中村さん・・・今年こそはあなたの
 その・・・汗臭いスパッツを脱がして差し上げますわ・・・」

昼休みに、弁当を美味しそうに食べているひかるを
廊下から恨めしそうにしながらも、口元に不適な笑みを浮かべた
玲子は舐めるような視線で眺めていたのだった。


225 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 16:55:41 ID:rE6FyX0D
今日は、さわり程度で・・・
来週また書かせてもらいます。
226 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 20:38:30 ID:dGEeoLQ6
ちょ、気になる気になる!!
227 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 22:50:14 ID:h2t1V7UZ
>>224
イイヨイイヨー
マッテルヨー
228 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 15:33:18 ID:edhG/m7m
強いては

ひいては
て日本語として違う気がするが

とか気になるついでに言ってみる
229 名前: 168 [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 18:16:42 ID:qrtIFr49
>>190-191
まあ、このスレは作家のレベルが高いから俺が書いてもな・・・。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1089904837/785-790
こんなことを書き込んだんだけど、ふたなりスレだったら
マンコの方をいじってオナニーしているのを見つけてしまう。
ふたなりでない彼氏に自信をなくされ避けられていた彼女は785へ
「今日もダメのようね、これじゃまるで前戯ね。
 私しか出せないんじゃかわいそうだから、今度は私が入れてあげる」
「あっ、す、すごいよっ」
「○○ちゃんのここもすごいわよ。
 おちんちんはこんな子供みたいなのにね。
 さっき出したばかりなのに、何度でも出せちゃいそう」
私には百合先輩のように女同士でというのは受け入れられないけど、
ようやくいいパートナーを見つけることが出来たのだった。
こんな感じになるのか?

>>224
風紀委員って響きがエロいな。
俺の中学・高校では生活委員と呼ばれていたからそそられないよ。
230 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 21:29:43 ID:/9Y8lcv5
性活委員の方がエロイ
231 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/17(日) 22:25:58 ID:vBSG07dV
>>230
誰が上手いこと言えと(ry
232 名前: 214 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 16:55:15 ID:fdU3kjaJ
男女ものが書き上がったので
今から投下します。
最後まで投下するつもりですが
長いから時間かかるかも。
233 名前: イツキ君の夏休み、八月@ [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:04:11 ID:fdU3kjaJ
 空調のきいた駅ビルから一歩踏み出すとそこは熱と光の世界だった。
 まだ昼前なのに太陽の光は容赦ない。
 俺は待合せ場所の都心の遊園地へ歩き出した。
 今日は親と姉に頼まれてヒマ人だった俺が幼なじみを迎えにきた。
 ウチの両親は随分前から海外旅行ツアーに申し込んでおり、日程をずらせなかった。
 姉は俺と歳が離れており、定職に就き1人暮らししている。
 まだ夏期休暇ではないので来れないのだ。
 俺は今高校一年、夏休みの真っ只中だが、7月に失恋したので毎日家で腐っていた。
 何も自分から行動していなかったので当然の結果だったのだが。
 遊園地へ歩きながらふと、先日町でばったり百合と会った時の会話を思い出してみる。
 
俺が好きだった美花の恋人、百合。
一つだけ尋ねたかった。
 百合は美花と距離を置き乱交に近い事をしていた。
 爽やかな外見から想像できない…。
 なぜそんな事をしていたのか。
「そうだね…個人差もあるけど…」
 腕を組み、ちょっと考える仕草をしつつ百合は答えてくれた。
「この体って、すっごく性欲が強いみたいでね。
男の子の気持ちはキミも理解できるでしょ。」
 百合も美花も男のアレがついている美少女だ。
「もちろん女性としての性欲もあるし…生理の前とかね。
そう、喉が渇くように求めて欲してしまうの。
コントロールするのに悩んでる子も多いんだ。」
 百合の真っ直ぐな瞳に見つめられる。
「かなり昔のニュースできいたことあるな。
色々悩み過ぎて自殺してしまった女子高生とか女どうし心中した事件とか。」
 俺は話しながら目線を外す。
「そう…だから今は度が過ぎなければ大人達も目をつぶっていてくれる。
…私は美花に欲望をぶつけるのが怖くってね。
割り切った関係を他に作ってたんだよ。
でもね、やっぱり好きな人とできるのが一番幸せかな。」
 涼やかな声に整った顔がフッと笑う。
「だから美花はもう誰にも渡さないよ、離したくない。」
 百合の真剣な顔は強さと美しさが感じられ周りの人間を惹きつける。
 百合はもしアレが付いてなくても、女子にモテモテなんじゃないのか?と俺は思った。

 さて遊園地に着いたので俺の回想も終了。
 俺は遊園地入り口で立ち止まる。
 そういえば。
 これから会う幼なじみもかなり整った顔の男なんだよな。
234 名前: イツキ君の夏休み、八月A [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:12:16 ID:fdU3kjaJ
 幼なじみは栗色のゆるい癖毛で目がパッチリした子供だった。きっと美少年に成長しているだろう。
 俺の姉も母親も、楓ちゃん楓ちゃんって言ってえらく可愛がってたな。
 俺は今まで二回、引っ越しており最終的には親が今の戸建てを買い落ち着いている。
 今待ち合わせてる幼なじみは楓といって学区外の友人だったがよく遊んでいた。
 8才ぐらいの時俺と離ればなれになったのだが、
その後楓の両親は交通事故で亡くなり従姉妹に引き取られたときいた。
 昨日姉からの電話によると楓は現在つらい状況にあり
一時的にウチで引き取る話になっているらしい。
 まぁウチには姉が使ってた部屋もあるし構わないんだが、
姉が待合せに遊園地なんか指定してくるのが解せない。
 母も「リビングの引き出しの封筒に入ったお金、使っていいわ」なんて。
 男二人で遊園地、どうすりゃいいんだよ。
「一樹っ!!けっこう待たせちゃったかな?ごめんね。」
 突然、女の子に話し掛けられた。
 「へっ?オレ?」
 声が裏返ってしまった。
 セーラー服にスポーツバックを持った制服美少女が俺に笑顔を向けている。
「そう…だよ、お姉さんに一樹が迎えに来てくれるって聞いてたんだけど…?」
 美少女が首を傾げると長い緩やかなウェーブの髪も揺れる。栗色の髪だ。
「…あっ!ちょっ!?おまっ、楓かぁぁ?いつ女になったんだよっ!」
「えっ!あたし、女だよっ!
小さい頃は変質者にさらわれそうになったから男の子の格好してたけど。」
 なっなんだと、俺は今の今まで男だと思ってたよ。
 だってなぁ、着替えの時も胸はぺったんこで、チンコはまじまじ見たこと無いが、付いてたはずだ。
「って事は、楓って…」顔を赤らめ楓は答える。「うん、そうなの。そういう体。
でも一樹、今日まで気づかないなんて有り得ないよー!」
 はぁ。姉も母もなんで言ってくれないんだ。
「ゴメンな!」
 手を合わせ謝る。
「…とりあえず今帰っても今日はウチ誰もいねーし。
小遣い貰ったから遊園地、入るか?」
うん!と隣で嬉しそうに楓が頷いた。

 遊園地に入り楓と並んで歩くと周りの人間が振り返るのが分かる。
 夏休み中なのにセーラー服だから、というだけじゃない。
 楓がモデルのように足が真っ直ぐで長く、顔の彫りも深い。目立つ容姿なのだ。
235 名前: イツキ君の夏休み、八月B [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:19:31 ID:fdU3kjaJ
 成長したなぁ。
 って事は下半身も…。「一樹、まずはジェットコースター乗ろうよ。」「ん?ああ。」
 突然話し掛けられまた声が裏返る。
 「なっ、なあ、なんで今日セーラー服なんだ?荷物もそれだけか?」
「荷物、これだけ。洋服はこれしか持ってないの。」
 これだけ?
 そういうと楓はサッサと乗車口に向かってしまった。
 今日の遊園地は空いている方だったので二人して連続で乗りまくった。
 はしゃいでる楓の顔には悩みの影なんて見えなくて。
 俺は少し楓にドキドキしていた。俺は美人に弱いなぁ、つくづく思う。
 5時近くになり流石に二人とも疲れた。
「観覧車に乗らない?」 楓の提案に俺は頷いた。
 観覧車に向かい合って乗り込むと早速俺は質問した。
 急に引き取る事になった詳しい経緯などは俺は知らない。
「なぁ。俺詳しく聞かされてないんだが、イトコの姉ちゃんちでなんかあったのか?」
 俺の姉情報だと、両親が亡くなって以来、藤乃という従姉妹が楓を引き取り2人で暮らしているという。
 楓の父母は健在だが、過疎地の田舎に住んでいるため都心に住む従姉妹と暮らす事にしたそうだ。
「…ふうちゃんね、今度結婚するんだって。」
 ふうちゃんと呼ばれた藤乃は今20代後半。
「ああ、それで。さすがに新婚家庭に居づらいよな。」
 観覧車が頂上に近づくと背景の都心のビル群が小さくなる。
 空は夕方のオレンジの日差しがわずかに混じってきている。
 楓は頬杖をついて、窓の外へ顔を向けている。 栗色の髪に縁取られた横顔がさっきまでと打って変わり、寂しげに見える。
「あのね、追い出されたんじゃなく、あたしの事、養子にするって、ふうちゃんが計画してるの。
あたし、ふうちゃんの恋人になりたかったのに。」
 えっ。養子?恋人?
「あたしとふうちゃんは三年位前からそういう…体の関係があったの。
でもある日ふうちゃんがネットの結婚相談所で見つけた男の人と結婚するって。
じゃあ別れようって、あたしから言ったのにずっと体の関係は続けたいから、養子になって三人で住もうって。」
 急に事情を言われ俺は動揺した。
「相手の男が許さないんじゃないのか?」
 質問がこれぐらいしか浮かばない。
「アレが付いてる女性が好きな男の人らしいの。ふうちゃんも付いてるし。
あと経済的にゆとりもある人らしいの。」
 俺の姉は偶然電車で楓と再開し、顔色が悪いので事情を聞いたと言った。
236 名前: イツキ君の夏休みC [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:26:56 ID:fdU3kjaJ
 確かにそんな状況じゃ引き取りたくなる。
 
「『結婚しないでほしいの、あたしじゃ駄目なの』って訊いたら、楓は社会的地位もお金も無いから駄目って。
でも体の関係とかは続けたいから側にいてって」
 楓が俺の方を向くと涙がひとすじ流れていた。
「あたし、ただふうちゃんの事が大好きだったのに。でも別れたいって言ってからもふうちゃんは無理やり…」
 俺は少し身を乗り出し楓の頭を撫でた。
「なぁ、俺のウチなら何年いても構わないからさ。
同い年の俺がいて嫌かもしんないけど。」
「ありがとう、一樹。」
 楓が少し笑ってくれた。

 観覧車を降り俺達は家に帰る事にした。
 楓がセーラー服しか持っていないのは本当らしく、スポーツバックにはパジャマや下着が最低限しかないらしい。
 余分な金や物は持たされておらず必要な時に申告するらしい。
 最近は性の要求を断るとぶたれたりするらしい。
 これって完全に虐待じゃないか。
「今日はすごく楽しかったよ、子供の頃に戻ったみたい。
一樹のお姉さんに感謝しなきゃな。」
 電車の中で笑う楓を見て俺は胸の鼓動が早くなる。
 さらに観覧車での涙も思い出してしまう。
 同じ屋根の下で暮らすのに、意識しちゃまずいのに。

 家に着くと俺は夕飯の準備をした。
 準備といってもパスタを茹で、レトルトのミートソースを温めただけだ。
 二人で向かい合って座る。
「ごめんな、こんなのしか作れなくて。
あと姉さんの部屋はベッドとか部屋着は残ってるし、
母親の化粧品も洗面所にある置いてあるし。」
 ドキドキするので事務的な用件を伝える。
「何から何までありがとう。
ホントは本格的に引っ越してきたかったけど
ふうちゃんがまずは夏休み限定って言ってきたから。」
 二人ともご飯を食べ終わり、皿を片付けようかと立ち上がった時、来客を知らせるチャイムが鳴った。
「あれ?姉さんなら来る前にメールか電話くれるんだけどな。
ちょっと待っててくれ。」
 楓に告げ、玄関のドアを開けると、OL風のメガネをかけた女性がいた。
「突然アポイント無しでお邪魔してごめんなさいね。」
「っ!ふうちゃんっ!」
 いつの間にか俺の後ろに来ていた楓が声をあげた。
 この人が藤乃か。
 小柄できっちりメイクをし、髪の毛の毛先は綺麗に巻かれ、指先も淡いパープルを下地にネイルアートが施されている。 銀縁メガネのせいか少し神経質に見えるような…。
237 名前: イツキ君の夏休み、八月D [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:35:40 ID:fdU3kjaJ
 なんでも楓の洋服を何点か持ってきたので渡しに来たという。
 確かにデパートの新しい紙袋をいくつか持っている。
 楓の目を見ると最後にお別れと感謝の言葉を伝えたいという。
 仕方なく居間に藤乃を上げた。
 俺の家の居間はさっき食事したテーブルと椅子の先に、ソファとテレビなどがある。
 二人をソファに座らせお茶を出す。
 心配なので椅子席に座っていたかったが楓が、
大丈夫というので、俺は二階の自室に上がった。
 楓は今も藤乃が好きなんだろうか。
 でも俺へ話す時は過去形だったな。
 などと色々考えていた。
 そろそろ下りてもいいだろうか。
 ドアを開け、階下を伺った時ガターンと物音がした。
 俺は急いで居間へ行く。
 ドアを開けると床で藤乃が楓に馬乗りになり頬を叩いた。
 俺はとっさに藤乃の肩をつかみ横に転がした。
「なにやってんだよっ!」
 藤乃は髪が乱れ、つけ爪が取れているが服はキチンと着ている。
 しかし床に押し倒された楓はセーラー服とスカートを
ハサミで切られたようで白い胸も足も露わになりかけている。
 俺は床に落ちたハサミをすぐに拾う。
 「あんたっ!楓の保護者だったんだろっ!
最後まで楓を苦しめてなにやってんだよ!!」
 俺は頭に血が登り怒鳴る。 
手も出そうになったが何とか抑えた。
「…だって…
ほんの数日私と離れたら楓はすぐに、耐えられなくて私の所へ戻ってくるって思ったのよ。
来週新居を決めるから一度戻って来てねって言ったんだけど。」
 藤乃が話し始めた。
「なのに、この子今日1日とても楽しかったって笑顔になるし、男の子と新婚ごっこみたくご飯まで食べて、
…もう戻らないって言うし、あげく本当に別れようなんていいだすのよ!」 藤乃はだんだん声を荒げ一気に喋った。
 楓が上半身を起こし胸を押さえ藤乃に話し掛ける。
「ふうちゃん、あたしね、ふうちゃんと一緒にいられたら、毎日を共有できたら、それだけで良かったの。」
「何言っているの。楓。そんな気持ちだけじゃ生きていけないでしょう。
全ては私が決めるのよ。楓に意志は無いの。
一生私があなたを飼っていくの。
あなたは私を裏切らない存在のはずでしょう!」
238 名前: イツキ君の夏休みE [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 17:56:55 ID:fdU3kjaJ
 藤乃は明らかに苛ついていた。
 しかし対照的に楓は落ち着き冷静な声で言い放つ。
「もうあたしが好きだったふうちゃんはこの世界にいない。
これ以上あたしが好きだったふうちゃんを思い出から汚さないで。
あたしと別れて下さい。お願いします。」
 楓が頭を下げた。
 藤乃が手を振り上げるのが見えたので
俺はとっさに羽交い締めにした。
「最後ぐらい潔くしろよ。」
 藤乃は泣き崩れた。
「大丈夫か?」
 楓をよく見ると髪の毛が濡れている。
お茶をかけられたのか。
「シャワー浴びてこいよ、あっちにとりあえずタオル置いてあるから。」
 楓は頷くと藤乃に目もくれず部屋を出て行った。
 俺は藤乃から目を離さず携帯でタクシーを呼んだ。
 タクシーが到着するまで藤乃は泣いていたが同情する気は起きなかった。
 やがてタクシーが来たので俺は母からのお金の中から運転手へ三万円ほど渡し、
藤乃へ「もう来るな」と言って車のドアを閉めた。
 居間へ戻るとバスタオル一枚で楓が立っていた。
「ふうちゃんは?」
「タクシー呼んで乗せた。
あっごめんな、今姉さんの着替え探してみる。」
俺は慌てて二階へ行こうとした。
「あっ私も二階に上がってもいい?今はここにはいたくない…」
 楓の視線の先には藤乃のつけ爪が落ちていた。

「一樹の部屋に入ってもいい?」
「ああ、いいよ。待っててくれ。」
 俺は楓のスポーツバックを渡すと部屋着を探しに
同じ二階にある姉の部屋と和室の押し入れに向かった。
 漁ってみると部屋着は大量に出てきた。
 適当に選んで部屋の前に行き、ドアから渡そうとすると楓に呼ばれた。
「どうした?どこか怪我でもしてたか?」
 部屋に入ると楓がまだバスタオル一枚の姿だった。
下着も付けてないようだ。
 バスタオルの丈が微妙な位置で目のやり場に困る。
「一樹、さっきは助けてくれてありがとう。
もっときれいに別れたかったんだけど、やっぱり何度話しても、あんな感じで…」
 目をそらしつつ答える。
「仕方ないさ、向こうも感情が高ぶってる。」
 不意に俺の首に楓の手が回された。俺の胸に楓が顔をうずめてる。
「楓…」
 俺が楓の背中に手を当てると楓が顔を上げた。 一瞬見つめ合い、俺は自分でも信じられないが楓にキスしてしまった。
239 名前: イツキ君の夏休み、八月F [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 18:02:35 ID:fdU3kjaJ
 しかし楓は抵抗せず、もっと抱きついてくる。
 楓の柔らかい胸が当たっている。
 唇を離すと楓は自分からバスタオルを解いた。
 「こんな体だけど、一樹に抱いてほしい。」
 楓は想像以上にバランスのとれた体だった。
 なめらかな肌に美しい乳房、ウエストからお尻へ滑らかな曲線、
そして勃起していない状態の男性の性器。
 まるでギリシャ神話の神をモチーフにした石膏を思わせる美しい体の線。
「こんな、なんて言うなよ、すごく綺麗だ。」
「ほんとうに?でも一樹、ずっとあたしが男の子だったって勘違いしてたよね。ヒドいよ。」
 ちょっと微笑んだ楓の頬にゴメンと言ってキスする。
「一樹が引っ越してからね、一樹があたしの初恋の人だって気付いたんだ…」
「ごめんな。」
 二人で無邪気に遊んだ日々から今日までお互い色んな事があった。
 二人が離れていた日々を思うと俺が苦しくなり楓を抱き締めた。

 俺は部屋の明かりを消すと服を脱ぎベッドに楓と沈み込む。
 俺は楓に長いキスをした。舌を絡ませる。
 楓の吐息がもれ、楓のアレが俺の腹にあたる。
 楓の耳にキスしながら柔らかい胸を揉んだ。
 下半身に手を伸ばし、アレにもそっと触れてみた。
「ひゃっ。やぁっ恥ずかしいよっ。」
 いきなり触られびっくりしたらしい。楓の体がビクッとなる。

 俺は指を楓の割れ目に移動させなぞり、耳元で囁く。
「楓の身を委ねてほしい。」
 柔らかい耳たぶを軽く噛むと楓がとろんとした目つきになる。
 俺は楓の膣に指をいれかき回して引き抜いた。
くちゅりと音がする程十分潤っている。
 口では楓の胸を舐め、すべすべした肌の感触を味わう。
 俺は体を起こすと左手で楓の膣に指を入れ、右手で楓のモノを握る。
 指を入れた状態で右手をゆっくり上下する。
 俺がフェラするのは今は抵抗があり出来ないが、
先走りの汁が出できているので動かしても大丈夫そうだった。
「ああっ、い、いつき、恥ずかしいっあっ」
 楓は顔を手で覆っているが、モノは半勃ちから完全に勃起し、
膣内の指を動かしていないのにどんどん濡れてくる。
「かわいいよ、楓」
 俺は右手の動きを速めた。
「あっ、はぁ…だめぇ、すぐにでちゃ…う。そのまえに、一樹のが欲しいよぉ…」
 楓に懇願されいったん両手をはなす。瞳が潤んでいる。
240 名前: イツキ君の夏休み、八月G終 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 18:10:38 ID:fdU3kjaJ
 膣から指を抜くと、とろりとした汁が溢れだし、右手を離してもソレはカチカチに勃っている。
 楓の素直な反応に俺は嬉しかった。
 体の形は関係ない。好きな人と快楽を享受したい。
 百合の言葉が理解出来た気がする。
 俺は覆い被さるように楓の首筋にキスしながらいいのか?ときいた。
 うん、と楓が小さく頷く。
 俺は上半身を起こすと楓の足をぐっと開き、ゆっくりと楓と一つになる。
「…っ!!あっ…いつきぃっ」
 楓が少し苦しそうな顔をする。
 「痛かったか?大丈夫か?」
 動かずに楓の顔を見る。
「…ん、へいきっ…、

今まで…女の子としか、したこと…なくって…。」
 ああ、そうか、男のモノの方が若干大きいのか。
 くちゅ…くちゅ。
 しばらくゆっくりと俺は腰を動かす。
「ああっ…んっ…いっ…いつき…、もぉだいじょぶ…」
 俺もかなり腰を動かせるようになった。
 部屋に腰を打ちつける乾いた音と楓がかき回される湿った音が響く。
 楓をもっと気持ちよくしたい。
 俺は再び楓のモノを握りさすった。
「ああっ、んっ、一樹っそこはだめっっ。」
 ダメだと言われたが、あまりに張って苦しそうだから、俺は構わず手を動かした。
 「っはぁ…、ああっ、あっ、気持ち良すぎて…だめだよぉ…」
 栗色の髪の毛の間から楓の桜色の乳首が見える。
「…俺も気持ちいいよっ好きだよ、楓…」
 いつも意気地のない俺がすぐに行為をするなんて自分でもわからない。
 ただ今は気持ちが溢れてくる。
「…んっ、あっ!」
 楓小さく悲鳴を上げたと同時に楓が射精する。
 楓のお腹や俺の腕に熱い白濁の液がかかった。
「かえでっ、俺もっ…」
 俺は楓の両足を自分の肩に乗せるとそのまま正常位で思い切り腰を振った。
 イキそうになる瞬間引き抜いて、楓のお腹に思い切り出した。

 なるべく汚さないように頑張ったつもりだが思ったより飛び散ってしまった。
 楓はおへそ辺りにたっぷり精液がたまり、長い髪や頬にも付いてしまった。
楓は起き上がれない。
「わっ、ごめんな。」
 俺は慌ててティッシュで拭き取る。
頬を拭き取った時、再び長いキスをした。
 楓の細い手が俺の背中に回される。

「私はここにいてもいいの?」
 楓が確かめるように俺の唇を指でなぞり尋ねてきた。
「ああ。」
 今更ながら照れくさくなり「俺の側にいてくれ」というのは言えなかった。
 言葉の代わりに俺は楓を強く抱き締めた。
241 名前: 214 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 18:25:03 ID:fdU3kjaJ
以上です。
一部改行ミスしました。あと前ふり長くごめんなさい。
>>229
ぜひ、ふたっ子少年の話を!
242 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 19:14:37 ID:LqjsIT96
きたぁぁぁぁぁぁぁ きたぁぁぁぁぁぁ
すごいのきたなぁ
GJ。
イツキとカエテ、どっちもカワイイよばかやろー!!!!
243 名前: キャリバンとエリアル(1/2) [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 22:49:56 ID:Lf8pEpHs
>>220

大型で強い勢力の台風10号は、種子島南東海上を西北西に進路をとり、わが茅野瀬島を
暴風圏に捉えようとしていた。
ベランダから見下ろすと、どよもす海は泡だち、うねりが磯を叩いて砕け散るたびに、
鉄筋コンクリのアパートがビリビリと揺れた。
でも、問題は風だ。
ベランダに、ガラスが破れないようにシャッターが付いているのだが、普通は室内から
開閉できるのに、うちのは少し壊れてて、外からしか閉められなくなっていた。
しかたないから、閉めた後、ベランダから手すりを踏み台にして屋根を越え、反対側の
玄関から戻るのだ。
今日も、そうやって屋根に上がったところで、私は振り向いて、嵐に向かい合った。
茅野瀬島はそんなに大きな島じゃない。アパートの屋根に上がると、視界はもう一面海だ。
彼方に‥‥
くっきりと螺旋を描く雲の天蓋と、盛り上がった海面を繋ぐように、巨大な水の柱が
そびえ立っている。
その側面を、雨が瀑布のように流れ落ち、下の方はたなびく飛沫に包まれて見えない。
ときおり雲の中で電光がひらめくが、嵐の大きさと比べるとまるでオモチャみたいだ。
でも、海面に落雷すると、小さな津波が起きて、波紋が同心円を描いて広がっていくのが
はっきり見える。

私は台風が大好きだ。
暴風雨の中に身をおくと、理由もなく体にエネルギーが満ち溢れ、踊り出したくなる。
誰でもそうだと思うけど、困ったことに、私の場合、性欲も昂ぶってしまうのだ。
風上に向けて手を伸ばすと、袖から温い雨混じりの風が雨具の中に入ってごうごうと暴れ、
体じゅうを乱暴に愛撫していく。
雨具は上半身しか着てないし、その下は下着しかつけてない。どうせ水びたしになって
しまうから。でも嵐の中でショーツを濡らすのは雨ばかりじゃない。
大自然の力に弄ばれ、私は乳首とペニスを固く勃起させ、獣のように欲情していた。
ショーツに締め付けられたペニスがたまらなく苦しくて、どうしようもなく布の上から
手をあてがった。その手がやがて、意識を離れた生き物のように淫らに動き出す。
どこか遠くで風にちぎられた波頭が空中を飛んできて、塩辛い水の塊に顔を叩かれた。
海神の精液。理性のたがが飛び、私は哄笑しながら、ショーツの中にどくどくと射精した。
244 名前: キャリバンとエリアル(2/2) [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 22:51:59 ID:Lf8pEpHs
風‥‥
腰に力が入らない。風の抵抗を減らさないと、吹き飛ばされてしまいそうだ。
そこで、はためく雨具を脱ぎ捨てた。ブラを外し、最後に思い切ってショーツから
片足ずつ急いで抜いた。
汚れた性器と陰毛が、雨に直接叩かれて清められていく。
自由になったペニスが、風雨の愛撫を受けて、再び野性のエネルギーに満ちていく。
身も心も裸になって、突き出した尖端で嵐の精霊を貫く快感に酔いしれながら、まだ手に
持っていた精液まみれのショーツを離した瞬間、後で悲鳴が上がった。
「キャー」
振り向くと、近所に住んでるクラス委員長が、屋根に梯子をかけて、上に顔を出した
ところだった。その顔に、べとべとの布が貼りついている。
「委員長! 何でここに」
上がって来るのを助けて、屋根の上に引き上げ、瓦の上に並んで座った。
黄色いレインウェアを着こんでいたけど、フードが風で脱げて何の役にも立ってない。
顔のショーツはもう無くなっていたけれど、鼻や頬にまだ白い粘液が残ってる。
「台風で、病気が出るんじゃないかと心配してたら、案の定ね! 恥知らず! 変態!」
「お願い、もっと言って」
「痴女! 色魔!」
「そこまでわかってるなら話は早い。セックスしよう」
「何であんたみたいなケダモノと」
「そこを何とか、クラスメートを助けると思って。すまたでいいから」
「しかたないわね」
下半身を露にした委員長のあそこは、薄暗い曇天の下でも、まぶしいくらいに白かった。
日焼けした太股とのくっきりした境目を舌でなぞると、海の味がした。
委員長は私と違って普通の女の子だ。体を重ねて、ペニスをクリトリスにあてがったら、
びくっと身を縮めた。
「大丈夫よ」
安心させるようにぎゅっと抱きしめて、二人の固い部分がかすかに触れ合うように、
静かに腰を動かした。
委員長はしばらく体をこわばらせていたけど、やがて私の動きにあわせて、体を妖しく
くねらせ始めた。
雨が、重なり合った私たちのお尻に、間断なく吹きつけていた。お腹の中まで沁み込んで
きそう。嵐に孕まされる‥‥
「妊娠しちゃう‥‥」
委員長が、同じことを考えていたのか、熱い吐息を漏らしながらささやいた。
子宮が物欲しげに蠕動するのが、ペニスをはさんで密着したお腹から伝わってきた。
精液がすごい勢いで噴き出して、ずり上がった服からこぼれ出した委員長のおっぱいの
下側まで、しぶきを上げて飛び散った。

嵐は去った。嘘のように晴れ上がった水平線に、カモメの群れが飛んでいく。
私は部屋に戻って、委員長と一枚のシーツにくるまって、きらめく海を見てた。
うちのシャッターも、開けるだけなら中からできるのだ。
「病気なんて言ってごめん。でも変態よやっぱり」
委員長はシーツの中で私の背中にぴったり寄り添った。手と手が重なり、指が絡み合う。
「私も変態」
次の台風が楽しみだ。
245 名前: 214 [sage] 投稿日: 2007/06/19(火) 18:18:55 ID:MwGWCsJK
>>242
レス有難うございます。
幸せエンドにして良かった。
初め、「また失恋、鬱」ルートで思いついたので。
>>243
ダイナミックな描写、火照る体、GJです!
もしかしてシュールな方でしょうか?
246 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/22(金) 03:50:43 ID:JPJlJ/6W
>>233-240
GJ! 男に男をいじられて恥じらうふたっ娘思いの外かわゆす
そして藤乃さん怖いよ藤乃さん

>>243-244
み  な  ぎ  っ  て  き  た
拙いネタの具現化超GJっす。まさか台風に興奮する事になるとは思わなかった。
「嵐に孕まされる‥‥」とかカラっと爽やかな読後感とか最高っす。
なんか大自然ふたなりものとかの新たな属性に目覚めてしまいそう。
247 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/22(金) 17:57:27 ID:FZ5BwQVD
>>243ー244
GJ!あなたの文体は好きだ。
248 名前: 243-244 [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 20:14:03 ID:hGiLXg/G
返事しなくてすいません。本業が押してまして。

>大自然ふたなりもの
私も台風がメインヒロインなんて初めてですが、思いのほか自然に書けましたよ。
ひょっとしたら人間の本能に根ざす欲求なのではないでしょうか。
雷雨の日には外で裸で踊る習慣を根付かる方法はないかと考えています。
249 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/23(土) 22:32:30 ID:2sCaaDRT
シュールさん何言ってるんですかシュールさん
250 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 06:36:53 ID:OUOuO8wz
台風クラブのラスト近くの全員全裸はハアハアしますな(・ω・)/
251 名前: 修学旅行 [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 22:47:31 ID:IuaRWUzh
 なんだって好きでもねぇスキーなんかが修学旅行に選ばれるのか俺には分からん。
いつの時代にも流行りってもんがあるのではないのか?他校の話じゃ、
やれオーストラリアだシンガポール。外国行って見聞でも広げようって時に
俺たちゃ北海道で滑れもしねぇスキー習って何を学習すんのか分かったもんじゃない。

 「‥去年は確か中国だったよな?」
そうなのである。去年までの先輩方は各々外国へ行っていたのだ。
どこかの公衆便所は溝に水が流れてるだけで丸見えだったとか、泊まってるホテルに
コンドームを売りにきた中国人女性と仲良くなったとか。
面白いこと聞かされていた俺は、ストックも持たされず両手広げて永遠ターンを繰り返している
状況にそろそろ限界が来ていた。

 「君たちはまだ初心者だからね。下手にストック持つと怪我するから‥‥‥」
そうインストラクターが言って四日が過ぎ、今日が最終日である。
『あいつこのまま俺達だけ初心者コースで終わらせるつもりか?』
周りは楽しそうにシュプールを描きながらキャーキャー言われてんのに
内股でお尻を下げ、両手広げて「ハイ着いてきて〜」って園児か俺達は。

 確かに俺達の組は下手くそばかりだ。「うわ!!」って顔面から突っ込んだり、
隣のコースに滑って行ったり。気付いたら居なくなること限りないが
『いい加減大人になっても良い頃じゃないか? 一生に一度のことなんだから
 ストックくらい持たせてくれても文句は言われんのじゃないか?』と、
朝食前の時間を過ごしていた。

 「あ〜‥‥ふ〜‥んっっ!!………まだ…出ねぇ」
今日はなんか便秘ぎみのようだ。
そういや昨日肉ばっか食って野菜は隣の奴にくれてやったっけな〜。
腹はパンパンに膨れて便意が我慢できないくらいに強いはずなのだが、
いいところで止まってしまう。
「はぁはぁ…ふ〜ぅはっふ〜……はぁ…はぁ………ふぎぃっ!!……はぁはぁ
 もうちょっ!!……っと!!…うぃっ!!!……つー…はっっ!!!」
          
“とぽん”。

「ふ〜ぅっは〜〜。……なんだかな〜……」
って呟いていると、廊下から声が漏れてきた。

「あ〜あー。今日で最後だね〜」
「う〜楽しかったのにぃ。あ、そうだ中嶋くんって格好良くない?」
「え〜けい子って趣味悪いんじゃないの?」
「ひどーい。まみちゃんだってさ〜……」
そんな話し声がどんどん近づいてくる。

『やばい。これはやばい』
そう感じた時にはもう遅かった。
“バタン!!”

「「あはははは」」

壁一枚隔てて同級生の声がする。
やばい。まったくもってやばい。

俺は今、女子トイレの便器の前に屈んでいた。
252 名前: 修学旅行 [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 22:57:43 ID:IuaRWUzh
「おーいまだか。はやくしろよ〜」
「…ちょっと待てよユウ。歯でも磨いてろよ」
「それどころじゃないって。腹いてぇー」
「隣の部屋いけよ。まだかかるぞ」
 
 もう踏ん張りたくて仕方ない俺は隣の部屋に駆け込むが
「入ってるよ〜」
そのまた次の部屋、次の部屋って繰り返していくが返ってくる言葉は
一緒だった。
俺は焦った。なんでお前ら揃いも揃って大きいほうなんだよ!!
くそったれが……だ、脱糞しちゃうだろうが!!!!
嫌だぞ俺。この歳にもなって脱糞野郎ってあだ名つくのは嫌だぞ俺って
キョロキョロすると、
「あ、外にもトイレあるじゃねぇか!!」
目に入った男子トイレに駆け込んだ。
 

 しかしそこもどうやら使用中で、紙を拭く音の気配もしない。
「まじか?マジなのか?」
この階全ての便器は使用中というなんとも恐ろしいことになっていた。
『考えるんだ俺…………そ!そうだ!!じょ、、女子トイレ!?』
そうだった。この階は男だけの部屋割りで、上と下の階が女子部屋
だったことを思い出した。
抵抗はかなりあったがもう爆発しそうだ。
人間追い詰められると理性が飛んでしまうのか、

「………しかたねぇ。大丈夫だろ?」って
女子便所に入ってしまった。

==================================  


「じゃあ、まみちゃん先入るね。」
「?ぁーい。シュク;h:l」

隣にけい子。
洗面台にはまみと呼ばれた子が歯磨きしていて、
俺は自分が出したものを流せずに声をころすしかなかった……。  
253 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/24(日) 23:07:18 ID:IuaRWUzh
エロがなく序章として書いてみましたが、続くかどうか分かりません。
空身ワカンネ。駄文ですんまそん
254 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 00:08:58 ID:HF1E/MHT
>>252
文字化け起こしてるぞ
255 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 04:44:49 ID:Hj2umJzA
延々を永遠と間違えているのを久しぶりに見た
256 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:01:22 ID:JaG6Ua53
シュールさん、私もあなたの文と発言好きです。楽しみにしてます。

また思いついたもの、これから投下させてもらいます。
257 名前: 秘密の演劇部@ [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:06:43 ID:JaG6Ua53
『…桂花は茉莉を背後からますます攻め立てた。
窓硝子に両手をつきながら茉莉は必死に懇願する。
「ああっやめてください。
もう壊れちゃうっ…
ああっ許して…お願い…ううっ。」
しかし言葉とは裏腹に茉莉の秘部からは熱い愛液が滴り落ちる。』

あっ。
大きくなってきたかも。
おつゆも溢れてきてるかも。
まだ触ってないのに。
私はベッドに寝転んでじっくり文章を読む。
そして文中の乱れた少女を想像する。
股間にあるモノが血液を含み熱く大きくなる。
今日こそ出してしまわないと、苦しくて仕方ない。
今日は私と同室の蘭が出掛けてる。
今年入学した高校の寮のルームメイトの蘭。
肩につく長さの髪はあちこちに跳ね、その寝癖のように行動は落ち着きがなく、言動も予測不能。
顔はなかなか可愛いんだが私はちょっと苦手だ。
しかし同じ寮のルームメイトに割り当てられてしまい、妙に懐かれひっつかれ困っている。
おかげで私は『処理』するのがご無沙汰になってしまった。
今日こそ出さないと。
下半身に手を伸ばし、体勢を変えようとしたその時
「あーおいちゃんっ、いるー?」
「わっ、わわわっ。」
やばいっ。
あいつ、蘭が戻ってきたっ。私は慌てて毛布をかぶり、開いていた文庫本を閉じて枕の下へ…
あれ?
目の前にあるのに掴んだ本が動かない。
よくみると白のハイソックスが踏んづけてる…
「ぎゃっ!」
私は無様な悲鳴をあげてしまった。
同室のこいつはいつの間にか二段ベッドの位置まで入ってきて、下段の私の枕元へ片足をつっこんで文庫本を踏んでいる。
私が一瞬固まった隙をついて蘭に文庫本を取られてしまった。
「なぁに、これ。」
言いながら文庫本のカバーを外される。
表紙の半裸の女子高生の絵が現れる。
「わっ。ちょっとやめてよ、返してよっ!」
奪いたいが私はまだ下半身丸出しなのでうつ伏せのまま手を伸ばすしかない。
あいつは一歩下がってしまったので私の手は虚しく宙を切る。
「タイトルは『秘密の放課後〜激情編〜』。
ふむふむ。
…茉莉は白衣に手を這わせると桂花の熟れた乳房を夢中で揉みしだき……
ってコレ、ポルノ小説?」
258 名前: 秘密の演劇部A [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:11:24 ID:JaG6Ua53
そうよ。親父っぽいかもしれないが私は官能小説で抜いている。
「なんだぁ。なんかまた小説の勉強してただけ?」
ん?
意外にもこいつは勘違いしてる?
「そっそうなのよ。ちょっと艶っぽいシーンのためにね…。」
ああ、なんとかごまかせないだろうか。
私は本を愛するもの静かな文芸部員だ。
トラブルメーカーのこいつにだけは見られたくないひとりえっちの現場。
「んーでもさぁ、葵ちゃん。ぷりぷりのお尻が丸見えだよー。」
なにっ。
さっき手をのばし、身を乗り出しすぎて慌てかぶった毛布がめくれている。
私は今、白のブラウスしか着用していない。
「抜く時も小説なんだね〜。
全然っグラビアとかAV見てる気配ないからさ、
てっきりあたしの着替えとか入浴シーンでも使ってるのかと…」
「そっ、それは絶対にないからっ!」
心から言い切れるわ。
「そんなぁハッキリ言わなくても。
さてさて上向いてにゃん。」
いつの間にかこいつは私のベッドに腰かけ私の下半身に手を伸ばしている。
「あっ。ちょっとやめてよっ。
あふっ、くすぐったいっ。ひゃっ。」
情けないがおへその辺りをくすぐられ、私は仰向けになった。
私のモノはまだ興奮が治まっておらず、上を向いたまま露わになる。
はずかしい…。
「わぁ、思ってたより大きい!すごいっ。」
目を輝かせ下半身をのぞき込むに対して私は涙を滲ませ抗議する。
「あっあんたも、ついてるんだから、この苦しみ、わかるでしょっ!」
「葵ちゃんにとっては苦しみなの?
あたしは快楽って喜びだけどなぁ。」
女子寮のルームメイトは付いているもの同士だいたい同室になる。
こいつもモノを持っているのだ。
蘭は私のモノを指でなぞるといきなり掴んでしごきはじめた。
「あっ、ちょっ…とっ、なにっしてんっ…」
初めて…他人に触られたけど、どうしょう、すごく気持ちいい。
恥ずかしさと気持ちよさが混じり、声に力が入らない。
私の耳元にの顔が近付いてきた。
「最後まで…しようか?」
いつもより低めの囁き声に甘い吐息。
手つきは緩急を交えて私を揺さぶる。
「あのっ…さっ、さいごってぇ…?あっ…」
「葵ちゃんが望む所まで。でもちょっと交換条件あるんだけどー…」
突然の手が止まった。
私のモノは固くなり透明な露が出ている。
259 名前: 秘密の演劇部B [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:17:13 ID:JaG6Ua53
「なっなんで急に止めるの?」
嫌だ。
私、情けない言葉を言ってしまった。
蘭は真剣な表情で
「葵ちゃん、あたしの紫の薔薇の君を探すことに全面協力して欲しいの!」
などとのたまった。
はぁ。
紫の薔薇の君。
なんだそれは。
厄介事に巻き込まれるのは嫌よ。
私が迷っているとは再びモノを握り、ゆっくり動かすと口をつけた。
「やっ。なにしてのっ汚いよっ、そんなとこっ。」
慌て私は止めたがは顔をあげ、
「葵ちゃんってもしかして処女?で、童貞?」
というとモノを口にすっぽり頬張りゆっくり舌で舐め始めた。
「あっ…そうよっ、わ、悪いっ?」
あっ。口を離されてしまった。
「んー悪くないけど、処女でもあんな小説読むんだなぁー。」
「あのねっ、かっ活字の世界に散りばめられたエロスは近年の丸見えのアダルトサイトよりもねっ!」
「よりも?」
はっ。流されて変な事を口走ってしまった。
「ねー、…よりも、なぁに?」
蘭の手が止まってる。仕方なく私は喋る。
「とにかく、視覚で丸見えよりも、文章で色々と想像した方が、私はイイのよ!」
私が顔を真っ赤にして早口で喋るとようやく手の動きを再開してくれた。
「そっか。処女だから妄想の世界が広がるんだね。」
蘭の片手が私のブラウスの第三ボタンあたりを外して手を入れてきた。
やがて指はわたしの乳首を軽くつまんだ。
「ねっ。今ここで聞いたこと見たこと内緒にしてあげる。
あと時々抜いてあげるから、あたしに協力して。」
蘭の手の動きがまた早まった。ああ先っぽに皮を集めて攻めてくる。
「…わかったわ、何かよくわかんないけど…責任もって最後までイカせてよ。」
私は深く考えるのを放棄した。
蘭がまた私のモノに口をつける。
温かい舌が根元から先まで絡まり吸い付き、唾液で潤される。
添えられた手が上下する度もっと、もっと激しく動かして、と言ってしまいそうになる。
「…ああ、はぁっ…」
私のモノは射精する直前ぐらいの固さになっていて苦しい。
あっ、勝手に腰が動いてしまう。
蘭の口の奥深くに私はモノを押し込む。
蘭は一瞬苦しそうな顔をしたが、すぐに上目遣いで舌を激しく動かし反撃してくる。
260 名前: 秘密の演劇部C [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:22:42 ID:JaG6Ua53
舌全体で舐め回されたかと思えば舌を細く尖らせ亀頭の裏をつついてくる。
さらに上下している蘭の指は唾液が伝い滑らかさを増していた。
「…ねぇ、そろ…そろ、でちゃう…かもっ。
くち…はなしてぇ。」
蘭にかかったら申し訳ないと思い私は息も切れ切れにお願いした。
「ん…、いいんだよ、
葵ちゃん、全部あたしの口に出して…」
優しい蘭の声…。
蘭は手をぎゅうっと締めると唇をすぼめ吸い付いてきた。
「ああっ…らん、駄目っ…蘭の口に…でちゃう。」
駄目、女の子の柔らかい唇にこんな熱い液…だめぇっ…
だめだと思う程、電気が走ったような快感が襲ってきて、私のモノは震え白濁の液を吐き出した。
「あっ…はぁ…。ん…。」
ああ、蘭ごめんなさい。
気持ち良さに任せて、私のこんなモノを…。
小説の中じゃ当たり前の行為だけど、実際は抵抗あるんじゃ…。
一生懸命、私の出したものを飲み込もうとしてる蘭を見て私は反省した。
「ごめん、蘭。」
私が謝ると蘭は不思議そうな顔をした。
「なんで謝るの。葵ちゃんが気持ち良ければあたし嬉しいよ。」
うーん、そういうものなのかしら。



数分後。
「あのさ、さっき言ってた紫の薔薇の君って誰よ。」
私は下着とスカートを着用しつつ平静を装って質問する。
「んー、私が中学生の時、高校演劇部の県大会をこっそり見に行ったのね。
あたしのお姉ちゃん演劇部で花形なんだよね。」
そういやこいつの姉は超美人で演技上手いって評判を聞いたことある。
「期間中、興味無い学校の演目の時は、建物の中うろついてたんだよ。」
こいつは昔から落ち着きないなー。
「そしたらね、王子様の格好した凛々しいお姉さまと恋に落ちたの。」
「はぁ?どこで。」
「黄昏の屋上にて。」
「何で急に恋に落ちたの?」
「とても切ない悲しげな瞳でね。
ゆっくりとキスされたんだ…」
珍しくこいつ頬がピンクだ。
「県大会なら名前調べたり出来るでしょう。」
261 名前: 秘密の演劇部D終 [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:27:52 ID:JaG6Ua53
「それがそのお姉さま、ばっちり衣装着てたのに、どの劇にも一切出てなくて。
あとそん時、あたし最大のミスなんだけど眼鏡を座席に置いて来ちゃって。
ハッキリとは分かんないの。
ただ胸に青紫の痣がついてたな。」
「顔もよく見えないのによくイロイロするわねー。」
私は髪をとかしながらジト目で蘭を見る。
「それが、すっごく綺麗な人だったのー。
惹きつけられる女優オーラあるってゆうか。
葵ちゃんより綺麗だよっ。
でもさ、ウチのお姉ちゃんもそんな子知らないって。」
悪かったわね、平均的顔面偏差値で。
「でもどうやって探すのよ。」
「んーと。
反省を踏まえて眼鏡からコンタクトに変えました。
あとココの演劇部に入ろうと思ってこの高校に入りました。
お姉ちゃんのとこは狭き門だからね。」
確かに。
蘭の姉さんの通う高校は演劇部のレベルが高く全国区で争ってる人気校だ。
そしてウチの高校は生徒数も多いし自由な校風もあり部活動は活発だ。
演劇部も大会予選に参加してた筈。
「じゃあウチが県大会行った時とか一緒に探せばいいのね。」
「それもありだけど普段から他校に潜入して探したいな、なんて。」
「はぁっ何言ってんの。」
私が呆れた顔をすると蘭は私の読んでいた文庫本を手にとり口に当てにんまり笑った。
ぐっ。
「葵ちゃんさ、自分の作った話を演劇部に使ってほしいって言ってたよね。
だから未来のヒロインのあたしと仲良くするのもアリだよ?」
うぐぐっ。
確かに私はいつかシナリオを提供したいという野望がある。
「わかったわ、出来る範囲でなら協力する。」
出来る範囲で、を強調して見たが、蘭が飛びついてきた。
「やたー!葵ちゃん大好きっ。
またしてあげるねん!。」
「あんた、紫の薔薇の君っていう想い人がいるのに私と…いいわけ?」
「あの、あたし、欲求不満になったら学校の女の子ナンパしてるからへーき。
純愛とは感情の部屋が違うわけ。」
ああ、とんでもない子とルームメイトになってしまった。
さようなら。
私のささやかで静かな読書の日々よ…。
私は官能小説を本棚にしまった。
262 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/25(月) 22:31:56 ID:JaG6Ua53
ごめんなさい、間違ってあげてしまいました。
263 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/26(火) 00:31:58 ID:JX3MuJzU
>>262
おかげで良い物読めました。
GJ!
264 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/26(火) 07:17:14 ID:FyyQLSgG
GJ! 蘭さんエロいっす蘭さん
こういう娘を小悪魔っていうんだろうな。
葵ちゃんの心と体が弄ばれる話もっと読みたいっす。
265 名前: サルマキスの鏡(0/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:07:19 ID:VFsEmWhw
こんばんは。

これから投稿しようと思いますが、実は、今回のメインヒロインは男の子です。
>>1にあるレギュレーションには違反してないのですが、少年受けを読むと、
不快に感じたり、悪い症状が出たり、寿命が100日縮むなどする方は、
どうか回避をお願いします。
266 名前: サルマキスの鏡(1/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:08:54 ID:VFsEmWhw
私が住んでいるのは、風土記に出てくるくらい古いって他は何のとりえもない、
寂れた小さな漁村である。
そういう場所にはありがちなことだけど、うちの村にも、変な伝統行事があり、
村の人口減にともなって、断絶の危機に瀕している。
良いことだ。
その行事、多古理島神事と言うのだが、実は、変なんて生やさしいもんではなく、
現代では、いくつもの法令をぶっちぎり、世間に知れたら間違いなく大問題になるだろう。
年に一度、祭りの夜、年頃の処女と童貞の男女を二人きり、無人島に一晩置き去りにして、
海中でセックスさせようというのだから。
でも私は、男とも女ともつかない半陰陽だったので、自分の番が回ってくるなんて
思ってもいなかったし、伝統が絶えようと続こうと他人事だった。
だから、祭を一週間後に控えたある日、村の神主さんが見知らぬ少年を連れて来て、
一緒に神事を行うよう依頼されたとき、私は本当にびっくりしたのだった。

私は茶を噴いた。
「処女と童貞が一人もいない!?」
ずぶ濡れのまま、神主さんは頷いた。
「うかつだった」
私の脳裏を、村の同年代の連中の顔が次々とよぎっていった。
「あいつら‥‥」
「千二百年にも渡って受け継がれた伝統なのだ。どうか協力して欲しい」
「でも、私、両性具有ですよ!」
「それは‥‥前例が無いわけでは無いわけでは無い」
「無いんじゃないすか!」
「何ごとにも初めてはある」
「どういう伝統だよ!」
私は神主さんの隣にちょこんと正座してる少年を指差した。
「だいたいこんな半ズボンはいてるようなの持ってきて‥‥!」
少年は突然真っ赤になってうつむいた。
「せ、精子は出ます‥‥一応‥‥」
私まで急に顔が熱くなった。
「キ、キミはそれでいいの!?」
「ボ、ボクじゃだめですか?」
上目遣いで見つめられて、私はとっさに拒絶できなかった。
「それじゃ後は若い人たちに任せて」
「お見合いかよ!」
267 名前: サルマキスの鏡(2/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:13:09 ID:VFsEmWhw
「名前はナツです。春、夏のナツ」
彼の話によると、昔、この村から出た夫婦の子供らしい。早くに父親を亡くし、
母も病没したので、神主さんちに引き取られることになったそうだ。
うちの遠い親戚にもあたるので、うちで預かる話もあったらしい。
そうなればよかったのに。実は私、こういう、かわいい系の美少年が大好きだ。
でも‥‥
「いきなり、その、神事って、アレじゃない?」
「お姉さんみたいに綺麗なひととセックスできるのに、やなわけないでしょ」
「普通はそうかもしれないけど。私、前も言ったけど、両性具有なのよ」
「別に。ボクの母もそうでした」

神事から逃げる言い訳を思いつかないまま、一週間が過ぎた。気がついたら、
供物のスイカやら桃やらと一緒に、神主さんとナツと三人で、漁船の甲板に座ってた。
祭といっても、縁日とかは無くて、みんな物忌みで家に籠っているので、船が出るときも、
見送りなんか誰もいなかった。
多古理島は、沖合い約4キロ、切り立った崖に囲まれた小さな無人島である。
着岸できるのは西側の小さな入り江のみ。
だから船は島をぐるっと半周し、Uターンしながらアプローチする。
村からだと島の反対側になるので、ナツは初めて見るはずだ。
目の前に現れたものが何か、突然理解して、彼は愕然となった。
こっそり様子をうかがっていたら、思ったとおりの反応で、思わず笑ってしまった。
入り江は、鋭く崩落した裂け目で、真ん中に、暗い海食洞が穿たれている。
洞窟の上方には、尖った岩が突き出して、その下の湧き水から、小さな滝が、
緑の生い茂る岩壁を濡らしながら落ちてくる。
女陰そっくりなのだ。
偶然の産物なのだろうが‥‥この地形を見れば、昔の人が思わず豊漁や子孫繁栄を
願っちゃうのもわかると思う。
ナツの目は、海の女神のあらわな性器に釘付けになっていたが、ふと私と目が合って、
真っ赤になってうつむいた。

入り江を半ば埋め尽くした砂浜に私たちを置いて、漁船がバックで出ていくと、
もう午後も半ばになっていた。
船は海流に流されて、たちまち見えなくなった。
これで明日、また神主さんが迎えに来るまで、私たちは島に二人ぼっちだ。
供物は、岩壁にはめ込むように据えられた小さな堂屋に納められ、後で手荷物ともども
持ち帰ることになっている。
だが、二つの捧げ物だけは、ここに永久に置いて行くのだ。
私たちの処女と童貞を。
「脱ごう!」
妙に緊張してるナツをリラックスさせようと思って、私は変に元気に言った。
「ええっ! もう?」
「まだだよ! せっかくだから遊ぼうよ!」
268 名前: サルマキスの鏡(3/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:17:17 ID:VFsEmWhw
裸のまま手を繋いで、沈みゆく荘厳な夕日を見てた。
海の上は、水平線まで、虹色の輝く宝石が敷き詰められている。中でも黄金色の光は、
まぶしいくらいにきらめいている。
「そ、そろそろ始めていいですか」
キスもしねえのかよ!
「いきなり入れるつもりじゃないでしょうね!」
「ご、ごめんなさい。なにぶん初めてなもので」
私だってそうだよ。
ナツは私の足もとにうずくまり、非常に無理な体勢で私のあそこに吸い付こうとした。
「‥‥何してんのよ」
「あのう、お姉さんのあそこを舐めようとしてるんですけど、おちんちんが邪魔で、
舌が届きません!」
「そ、それは困ったわね‥‥これでどう」
私はお尻を西に向けて、馬とびの台みたいに体を折った。それしかなかったのだ。
逆だったら夕日が目に入って大変なことになる。でも、そのせいで、恥ずかしい部分が
あかあかと照らされて丸見えになっているかと思ったら、もうそれだけで濡れてきた。
「もうちょっと脚、開いて‥‥」
ナツがお尻に顔を埋めた。湿った熱い息が、お尻の穴に吹きかかる。濡れた舌が、
割れ目をぎこちなくなぞっていく。
「いい感じ‥‥続けて‥‥」
男の子が私の恥ずかしいところを、息を荒げて舐めまわしてる‥‥
自分で慰めるのとは全然違う。気持ちいいけれど、同時に、こんなに感じるなんて、
体が自分のじゃなくなったようで、背筋が寒くなるくらい怖かった。
乳首とペニスが、海風が触れると痛いほど勃起してる。
「お姉さん、おちんちん、触っていいですか」
大歓迎だ。
「い、痛くしないでね」
頭を下げて、脚の間からナツを見たら、右手で私のペニスを握り、もう一方の手で、
自分のを恥ずかしそうにいじっていた。
男の子が自慰をする姿がこんなに可愛いなんて。
心臓が破れそう。男の子にこんなに気持ちよくされて、私はどうなってしまうのだろう。
ナツの献身的な奉仕を受けながら、私は夢中で自分のお乳を揉んだ。

お腹の中で、子宮が熱く脈打っている。
体の一番下の端に、ナツの唇や舌が触れるたびに、全身が一個の性器であるかのように、
頭のてっぺんまで快感が響く。
立っていられなくなって、砂浜に膝からくずおれた。
「お姉さん?」
「大丈夫よ」
大丈夫なんかであるものか。
私の体はもうすっかり、食べられるのを待つばかりの、露の滴る熟れた果実になっていた。
ペニスを硬く反り返らせ、ぬるぬるの涎を滴らせているのに、私は女そのものだった。
転がって仰向けになり、はしたなく脚を開いて、ナツに濡れ濡れのあそこを見せつけた。
自分がこんなに淫乱だったなんて。ちょっとショックだ。
「入れて、ナツ」
夕日はとっくに沈んでいたが、中天にかかった上弦の月が、砂浜を白く染めている。
269 名前: サルマキスの鏡(4/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:20:47 ID:VFsEmWhw
ところが‥‥
肝心なときに、ナツは急に萎えてしまった。
「あれ」
実際にはしっかりと勃起しているのだけど、私の入り口に触れたときだけ、
急に柔らかくなってしまうのだ。
「こんなはずじゃ」
何度か失敗した後、私も手を貸したけど、それでも上手くいかなかった。
私は半泣きのナツを抱き寄せた。
「初めてだし仕方ないかもよ? 気にしないで。ほら、おっぱい吸って落ち着きなさい」
口から出まかせだったのだが、彼は素直に乳首に吸い付いて目を閉じた。
「男の子に‥‥なれない‥‥」
ナツの閉じた目に涙が盛り上がった。
「ボク、母が死ぬまでずっと、女の子として育てられたんです。
それに、お尻で‥‥父が死んでから、母はボクのお尻でセックスするようになって‥‥
自分が男だか女だかわからなくなっちゃって‥‥
お姉さん、ごめんなさい。お姉さんとセックスすれば、男に戻れると思ったんです。
ボクの都合につきあわせて、すみません」
男か女かわからない‥‥
「ナツ、私を見て」
目を開けた彼の瞳に、私の顔が映ってる。
ナツは私と同じ‥‥私を写す鏡だった。男でも女でもない、同じ迷路の中で迷っている。
でも鏡の中には、もうひとつ、正しい答も映っていた。
「女の子でもいいのよ。男の子で、女の子で、それがナツ」
それが私だったのだ‥‥
「ねえ、女の子のナツとセックスしたい‥‥」

「最初は先っちょだけ入れてください。それで、入れたり出したりして」
猫の背伸びみたいな姿勢で上に突き出された彼のお尻に、言われた通り、頭の部分だけ
ゆっくりと挿入した。
入り口の奥に、よく締まるリング状の部分があって、一番太いところがそこを出たり
入ったりするたびに、ナツは苦しいのか気持ちいいのか、切ない喘ぎ声をあげた。
何度も抜き差しを繰り返すと、ナツはだんだん大胆になって、私の腰の動きにあわせて、
いやらしく腰をグラインドさせた。
やがて、私たちは一つになった。ペニスが彼のお腹の中に根元まで埋まると、ナツは
満足そうに深いため息をついた。
「お姉さん‥‥背中に‥‥おっぱいが‥‥」
「気持ちいい?」
「はい‥‥」
ナツのお腹をゆっくりとかき混ぜると、彼は身悶えしながら、いっそう私を締めつけた。
自分の下腹の奥に、硬く強張った塊が沈んでいるのに、生まれて初めて気がついた。
それは、触れ合う肌の温もりで、氷みたいに溶けて、溢れるような欲望のエキスになった。
「ナツ、一緒にいこう」
彼の大事なところを包み込んだ手に、どくどくとほとばしる熱い射精を浴びながら、
私もナツの胎内に、たっぷりと溜まった童貞の精液を、思いきり吐き出していた。
270 名前: サルマキスの鏡(5/5) [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 01:23:57 ID:VFsEmWhw
セックスが済んだら、滝で禊をして、神事は終わる。
岩肌で砕ける湧き水のシャワーに包まれて、お互いの体を清めあった。
ナツのお尻の穴からどろどろ垂れてくる精液を、一生懸命洗った。
「神主さんには、上手くいった、と言っておきましょう。私の童貞はお供えしたわけだし」
「それが‥‥お姉さん‥‥」
ナツは私に向き直った。
月光に濡れて輝くような裸身の少年が、勃起したペニスを手にとって、懇願するように
私を見上げている‥‥
「今度は上手くできそうな気がするんです」

朝の薄明かりで目が覚めた。
ナツは私に抱かれて、乳首を口に含みながらまだスヤスヤと眠っている。
あれから、私の処女を散らした後も、私たちは何度も何度も愛し合い、堂屋の中の
粗末な寝床に入っても、裸のまま、互いを愛撫しているうちに眠ってしまったのだ。
額にキスしたら、彼も目を開けた。それから、唇を合わせて、長いキスをした。
「何時‥‥」
唇を触れたまま彼が言った。
待てよ。
ここは島の西側で、しかも入り江の中だ‥‥
思ったより遅い時間に違いない。二人揃って飛び起きた。
「大変! 迎えが来ちゃう!」
「早く服着ないと!」
でも‥‥
「ねえ、このまま隠れちゃおうか」
「大騒ぎになりますよ」
言いながら、私たちは抱き合った。
あと五分だけ、裸のままで。
271 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 03:37:00 ID:urIfsK0b
GJ! 相変わらずいいキャラ立てですよ。
大自然で神事で初めてのお姉さんと少年って妖しい興奮があっていい。
でも「今度は上手くできそうな気がするんです」の後をkwsk読みたかったなー
初めての男役に目覚める少年と上手くされちゃうお姉さんの反応見たかった。

実はこの神事にはこれまた世間に知れちゃならねえ続きがあって、
この日結ばれた男女は次の祭までに子宝を成さねばならないとか
神主さんが告げてお姉さんが茶吹いてるとこから妄想して寝ます。
272 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/28(木) 12:17:11 ID:nFnmmVaO
前半の三村風のツッコミに拭いた
273 名前: とある学園の話 [sage] 投稿日: 2007/06/29(金) 02:08:22 ID:MUjHPV8R
こんばんは。皆様におきましては初めまして。
少々受信した電波っぽい物を投下します。
あんまエロくありません。というか、今回はエロありません。
基本的に真面目な話にはなりません。少しだけ続きます。
ありがちな話なので、暇つぶしと保守にでもなればと思います。
よろしくお願いします。


週末の午後。それはどこにでもあるような、ありがちな光景であった。
制服を着た年若い男女が他愛もない話に華を咲かせ、くだらない事を大げさに騒ぎ立てる。
そんな何処にでもある日常の一コマを切り取ったかのような教室の片隅で、少女は一人、ため息をついていた。
「?・・・ひとみちゃん。どうかしたの?」
眼鏡を掛けた級友の一人がそんな彼女ー加賀屋瞳(かがや・ひとみ)ーに声を掛けた。
普段快活な少女である彼女のそんな姿は珍しい。
後ろで一つに纏めた彼女の髪も、こころなしか元気がなさそうに、そんな感じさえ漂う。
「んに?確かにひとみちん、今日は静かジャン。なんかあったん?」
違う級友も、そんな普段とは異なる空気を纏う彼女に声を掛けた。
クラスでも小柄な部類に入るその少女は、机に突っ伏すようにしている彼女の表情を探るように覗き込む。
「・・・・・・・ぃ」
「んに?」「??」
ぼそりとつぶやくような声が聞こえた。
蚊の泣くような声に困惑を深める少女達。
だが、次の瞬間に挙げられた叫びが全てを吹き飛ばす。

「ちんちんがほしいっっっっ!!!」

どんがらがっしゃぁぁっっん!
次の瞬間、クラスの大半がそれはそれは盛大に転倒していた。
「・・・まだ日も高い刻限だというのに、何を君は迸るリビドーに任せた発言をしているのだね」
思い思いの姿で倒れ伏している級友達を尻目に、一人の少年が言葉を放った。
なにやら書き物をしていたであろう体勢は少しも崩れてはいない。
先ほどの発言にも動じなかった数少ない人間の一人だ。
「あーでも、委員長。これで少なくともひとみちんがいつもどおりだって事は証明されたヨ」
「ええ、たしかにそうですね・・・」
「よかったー、これで病気とかだったら、一体どんな新種の伝染病かと・・・」
わいのわいのと、教室内に元の騒がしさが戻ってくる。
「どういう意味よっ!?人を何だと思ってんのよ!」
「性豪」
「メス虎」
「百人断り」
級友からの容赦のない言葉に、ひとみは再び机に突っ伏してさめざめと涙を流す。
「ううう・・・否定できないだけに・・・ダメージが大きい」
「自覚しているのなら、己を改めたまえ」
「い・・・今は違うもん!今は・・・アイツだけ、だもん・・・」
委員長と呼ばれた少年の言葉に、ひとみは半ば反射的に返答する。
「理解しているのならば結構。我々とて至極健康な男女だ。その点はわからないでもないよ、なにせ・・・」
その委員長の言葉に、クラス全員がおもいおもいに同意の意を表した。
「我々全員、さきほど君が欲したモノが”ついている”訳だからね」
男子はうんうんと深く頷き、女子は頬を桜色に染めた。・・・一部逆の反応を示す者等は、まあご愛嬌であろう。
ここは、私立双生学園(そうせいがくえん)。世界的にも珍しい両性支援の学園である。
274 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/29(金) 17:04:33 ID:LFlsqYfd
>>273
百人・・・断り?
百人斬りの誤変換ではないよなあ
まあ続きwktk
275 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/29(金) 18:42:47 ID:GNnxEJ32
断ち切るで変換して消すほう間違えたとかじゃねーの?
俺はSS書かんがメモしてる時とかまれにだがよくあるぞ
276 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/06/29(金) 20:16:08 ID:pRGDxMEa
>>265
大変美味しいいただきました。
GJ!に御座います。
277 名前: とある学園の話2 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 03:17:53 ID:RH5WCIL6
273です。レス頂いた方々、ありがとうございます。
相変わらずの駄文でありますが、続きを投下します。
・・・いっこうにエロくならないorz

「んでまあ、このお嬢は出張中の相方を待つ一人身の寂しさを我慢できなくなったでFA?」
「そりゃまた、おアツイことですねえ、奥様」
一人の男子生徒の言葉に、級友達から笑いが漏れる。
「あーあーそうですよ。そのとおりですよ。だって、アイツってば連絡の一つも寄越さないし、
携帯はつながんないし、どれくらいで帰ってくるとかも教えてくんないし、
こっちがどんだけ心配してんのかとかお構いなしで・・・」
「なんかノロけてますなあ、このお嬢様は」
「・・・全くたいしたツンデレっぷりですわね。奥様」
「本当に・・・お熱くてやってられませんわねえ」
「まこちんが戻るまで続きそうだあね。こりゃ」
「まあ、可愛くていいんじゃないのでしょうか」
机の上にだらしなく身体を伏せる彼女を前に、周りの生徒達から生暖かい視線が注がれる。
だがその視線は概ね好意的なものだ。
なんのかんのと言われていても、彼女は周囲の者から好かれる要素を持っていた。
彼女を言い表す為に辞書を引いたならば、天真爛漫という言葉がしっくりくるであろう。
まあ、いささかに留まらず破天荒が過ぎることも事実ではあったが。
「それはともかくとして、だ。いろいろと溜まっているのならばキチンと発散させておきたまえ。
そうでなければ、周囲が危なくてかなわん」
「なによう・・・委員長。かよわいじょしこうせいに向かってあんまりな言い方じゃないの」
委員長と呼ばれた男子生徒の発言に、ひとみは唇を尖らせるようにして反論する。
「ほほう・・・見合いの相手を徒手空拳で百人叩きのめすのが”かよわいじょしこうせい”とやらの所業なのかね?」
「うっ!?」
「当然、欠けることなく全員よりお断りのご返事を頂いたそうだね」
「ううっ!?」
「そして、ついた異名が”百人断り”と・・・それ以外にも”セクハラ教師絶叫痴の十字架事件”
”ナンパ橋倒壊空白の5分間””七番陸橋上の戦い”・・・武勇伝には事欠かないね、君は。
これはどこのスーパーヒーローかね」
「うううっ!?ひ、百人くらい、ちょっと頑張ればできるよ!こないだだってTVでもやってたよ、ね?」
「む・・・その話は、もしや?」
「知っているのか?!安藤!!」
「うむ。加賀屋殿が言っているのはおそらく、土曜深夜23:55〜よりの大きいお友達の為のTVシリーズ。
通称スーパー“H”・“ERO”タイムの{特挿戦隊 でかっ?!レンジャー}のことであろう・・・
地球を銀河レベルの変態や性犯罪者から護る性技の“H ERO”達の物語だ」
「なんか、いま微妙な発音が聞こえたような気がしたけど・・・」
「だが、加賀屋殿。あの時百人斬りを達成した隊長は宇宙人だ。地球の常識には当てはまらんぞ」
高校生とは思えない渋い声音で安藤と呼ばれた男子生徒が冷静に告げた。
「うわぁーん!ここにあたしの味方はいないのかあ!!」
278 名前: とある学園の話2.5 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 03:20:50 ID:RH5WCIL6
長すぎるとか言われてしまった・・・orz


「まことも、こんなんにつきあってちゃ大変だよね〜コウジもそう思うでしょ?」
「うわ!なんでいきなりひっついてくるんだよ!?」
短い茶髪の橘香苗(たちばな・かなえ)がひとみにあてつけるかのように、彼氏の八木坂孝二(やぎさか・こうじ)の腕に自らを絡める。
「ほほう・・・見せ付けてくれるじゃない。そっちがその気なら遠慮は無しよね。か〜な〜え〜」
「な、なによ!力技はNGなんだからね!」
「か、加賀屋!ぼ、暴力はいけないと思いますのですよ、俺も!!」
剣呑な雰囲気を放ちつつ、それに似合わぬにこやかな笑顔でひとみが立ち上がる。
そう、擬音で表すのならばゆらりと。
冷や汗を流しつつも、彼女である香苗を庇うかのように孝二が前に出る。
「ああ・・・八木坂くん、安心して。別にダメージを与えるのはカラダに限らないから。
ねえ、香苗?アンタ、こないだ水泳の授業も無いのに、何故か下に水着なんか着てたわよね?
しかも、よりによってスク水!それも旧タイプ!!」」
「「!!??」」
「な に が!“あれ?今日水泳無かったっけ?あはは”よ!?いくらウチの学園が体操服や水着は
ある程度個人で選択可能だって、そんなん使う人間が何処に居るって言うのよ!
あんたがスク水フェチだってのは知ってんだからね!抱く時も抱かれる時も!!
“一日着たままだったから、汗でべとべとになっちゃった。いやん♪”とか、
“そんなにしたら、おちんちんおっきくなって、前のポッケからはみ出ちゃう〜♪”とかヤッテたんでしょう!!
ああもう、うらやましいなあ!!!」
「な!なんでしってんだよ!?」
「自分で言うなあぁぁぁぁ!」
冷や汗を多くしながら、墓穴掘りまくりの発言を放った孝二は、あわれにも想い人の照れ隠しの
ハイキックを受けて吹っ飛んでいく。
「ふふふ・・・盾を自ら捨てるとは、かなええ敗れたりぃぃぃ♪」
「え?!い、いつの間に・・・って、ひゃん?!」
一瞬の隙を突き、彼女の背後に周りこんだひとみがその身体をがっしりと確保する。
馴れた手つきで彼女の両手を後ろ手に回すと、すかさずその親指同士を髪留めのバンドで固定。
身体の自由を奪った後、自分の右手を獲物のスカートの中に差し込んだ。
「さあ、カリの時間よ♪」
「なんか、発音がイヤァァァァァァ!!」
ひとみの右手が動き始めた。
279 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:03:23 ID:xIZJ2GC/
>>265
シチュエーションに萌えました!
確かに後日談が気になる所。

演劇部の続きが出来たので投下させていただきます。
280 名前: 放課後のルームメイト@ [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:08:08 ID:xIZJ2GC/
私の騒がしいルームメイトの蘭は最近夕方は出掛けている。
体力作りのため自主的にランニングしているらしい。
ようやく私もわずかだが静かな時間が確保できるかも。
「葵ちゃん、たっだいまー。」
私が読み終わった本を閉じた時、蘭が帰ってきた。
「おかえり。」
私は椅子に座ったまま顔だけ部屋の入り口に向けた。
今日は官能じゃない普通の小説です、念の為。
戻ってきた蘭は制服の白ブラウスに学校指定のジャージを羽織り、
制服のチェックのスカートの下はやはりジャージのズボンという奇妙な格好で帰ってきた。
「いつもはジャージだけなのになんで今日は制服とミックスしてんのよ。」
相変わらず髪は肩の位置で跳ね、全身だらしない印象だ。
「あー、今日はねぇ、走った後同じ寮の子のシャワー借りてきたんだ。」
「シャワーならここにもあるじゃない。」
「んー、その子と一緒にお風呂入ってきて洗いっこしたんだよ。」
はぁっ。私は、ただただ顔を真っ赤にしてしまった。
「だって私だって欲求不満になるんだよ?」
蘭はジャージを脱ぐと椅子にどがっと座った。
「適当に女の子ナンパするって本当なのね…」
「まぁ男の子でもいいんだけど、俺と付き合えとかめんどくさいんだもん。
その点同じ体の女の子はいいよねっ。」
「なにがっ」
私は思わず胸を押さえて身構えた。
しかしすぐ蘭に笑われた。
「あははっムリヤリ襲わないって!」



翌日の放課後。
私は体育館の舞台へ向かった。
私はまだ一度も蘭の所属する演劇部を覗いた事がなかった。
演劇の台本を書いてみたいと思っているが、まだ掛け持ちしようとは考えていない。
いつもはべたべたしてくる蘭もなぜか私を部活には誘わなかった。
ただ今日は気まぐれに蘭の練習風景を覗きに来たのだ。
体育館の舞台に近い入り口にたどり着くと、制服姿の男の子がいた。
舞台の緞帳は通常下ろされ舞台の下のコートではバスケ部などが練習している。
制服って事は演劇部かな?
「あれ、蘭ちゃんに会いに来たの?」
私を見るなり男の子は話し掛けてきた。
「はぁ。あの何で?」
「蘭ちゃんが同室の君の事よく話してるから。
見た感じも聞いた通りだね。」
281 名前: 放課後のルームメイトA [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:16:03 ID:xIZJ2GC/
「えっ?!私の何を?」
「すごく頼りになって優しいし、宿題見せてくれるし、
お菓子くれるしルームメイトになって良いことづくめとか。

「はぁ?そんな事言ってるんですか?」
でも私は一瞬官能小説が思い浮かんでいたのでホッとした。
「まだみんな集まってなくて読み合わせ出来なくてね。
とりあえず、蘭ちゃんは簡単な練習している最中かな。」
男の子は、短い練習用の台詞のみ印刷されたプリントを見せてくれた。
どうやら男女2人で読み合い10分ぐらいで終わるようだ。
「蘭ちゃんは女の子の台詞だね、階段上がった所から見えるよ。」
お言葉に甘えて私は階段を上がった。
白いTシャツにジャージ姿で髪を結んだ蘭が見える。

*****

『おい、どこに行っていたんだ、探したぞ。
離れるなよ。』
『ごめんなさい。』
『たった今、ちょうどこの地球の裏側にとうとう隕石が落ちたって言うじゃないか!
ああ、もう駄目だ、あと少しで何もかもおしまいだっ!』
『せめて最期まであなたの側にいさせて。』
『ああ勿論さ、君とはいつまでも一緒だって誓ったじゃないか。』
『嬉しいわ。
私ね、実はねエイリアン…地球外生命体なの。』
『はぁ?突然何を言い出すんだ。
ショックでおかしくなっちまったのか?』
『ほら、あそこをみて。』
『ああっなんだ、あの光は。
あれはUFOなのか?』
『そうよ。私を迎えに来たの。
でも掟では地球のあなたを連れていけないの。』
『…それじゃあここでお別れか。
俺は1人寂しく死にゆくんだな。』
『あなたを決して1人にしないわ。
私もここに残る。』
『何言ってるんだよ。』
『私達いつまでもどこまでも一緒にいるって誓ったじゃない…。』
『…もう随分前から地球が無くなる運命だって知ってたんだろう、
なんで逃げなかったんだよ。』
『私が星の彼方からあなたを見つけた時、私の運命は決まっていたのよ…』

*****

私は舞台の袖で最後まで聞き入ってしまった。
なんだか変なストーリーだが、ここのとある卒業生が大量に書きためた作品の一つらしい。
蘭は台詞だけみるとちょっとおかしいんじゃないかと思う少女を演じきっていた。
凛とした澄んだ声とまっすぐな瞳で空をビシッと指さされると
在るはずのない未確認飛行物体が浮かんでいるような気がする。
282 名前: 放課後のルームメイトB [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:22:38 ID:xIZJ2GC/
慌てふためき肩を落とした少年の不安を愛で受け止める。
日常の蘭とは結びつかない役者の蘭だった。
相手役の男の子は声がうわずり、慌てる演技をしていたが、
顔を見ると赤くなり本気で照れていた。
なかなかの美少女に真剣な表情でじっと見つめられているからか。
初めて見る蘭。
私もなぜだかドキドキしていた。
「ちょっとお水飲んでくるね。」
蘭が相手役の子に声をかけ私の方向に歩いてくる。
蘭が私に気づいたようだ。
「葵ちゃん…来てたの?」
蘭は少し驚いた顔をした。
「うん。部活の練習風景ちょっと見たくて。」
蘭が階段を下り廊下の自販機のスペースへ歩き出す。
「蘭、演技すごいじゃない!
普段と違う別人って感じだわ。」
私は蘭の後を追いながらちょっと興奮気味に話しかけた。
「そうでもないよ、まだまだだよ。」
意外にも謙遜されてしまった。
「やっぱりお姉さんの影響?
蘭と2人で劇やっているの見てみたいなぁ。」
蘭の姉は美人で華があり演技も上手いらしい。
「…お姉ちゃんと一緒にやるなんて永遠に無理だよ。」
いつもと違う張り詰めた蘭の声。
私の知らない冷めた蘭の声。
怒ってるの?

蘭は立ち止まり自販機の水のボタンを押した。
蘭は私に背を向けているので表情が見えず私は不安になる。
「ちょっと一人になりたい。」
蘭は水のボトルを持ったまま私を置いて廊下を進んでしまった。
私は立ちすくんでしまった。


「なんで蘭いきなり不機嫌に…」
私は部屋に戻りシャワーを浴びている。
蘭はまだ戻ってきていない。
お姉さんの話題に触れてはいけないの?
不意に演技中の蘭の表情を思い出し私は一瞬ドキドキした。
「よくわかんないなぁ…蘭も私も…」
「なぁにが、わっかんないの?」
いきなり蘭の声がして驚いて振り向くと、またびっくりしてしまった。
全裸の蘭がひらひら手を振っているのだ。
「おっじゃま〜!」
「なっなんでっ。」
慌て私は体を手で覆う。
「そんな今更胸とか隠さなくても。
葵ちゃん豊満だから隠し切れてないよ。」
「何しにきたのよ。」
「んーなんかせっかく見学してくれたのに、申し訳ないなと思って。
裸の付き合いで仲直りしよ!」
いつもの蘭の笑顔だ。
283 名前: 放課後のルームメイトC [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:26:51 ID:xIZJ2GC/
「まぁ、私もなんかデリカシーに欠けること、言っちゃったかしら…」
私もちょっと悪いと思いもじもじしていると…
「仲直りのキスしよ…」「っ!?」
いきなり蘭がキスしてきた。
柔らかい唇が押し付けられる。
何となく先日、蘭に口でしてもらった時の事を思い出してしまった。
私のアレが急に反応してしまった。
どうしよう、蘭にあたっちゃう…
体をぎゅっと強ばらせると蘭は私の体に絡みつくように手を回し、唇を舌で舐めてきた。
あっ。蘭も大きくなってる…
次第に蘭の舌が口の中に入ってきた。
「んっ…」
蘭に舌を吸われ舐められ私はぼぅっとしてしまった。
「葵ちゃん、だいじょうぶ?」
蘭に声を掛けられハッと目を開ける。
「だっ、だいじょうぶっ。ちょっと初めてだったから。」
「えっ!何が?」
やだ。また変な事言っちゃった。
「ねー葵ちゃん、何が初めてなの?」
「…キス。」
「えええっー!
ごっごめんっ!」
大袈裟に蘭にびっくりされた。
でも仕方ないじゃない。
私だって、絶対好きな人としかダメとかセフレ禁止とか固い事は言わないが、今まで機会が無かったんだもの。
しょうがないじゃない。
「別にいいわよ。怒んないから。」
「そっか。ごめん…
仲直りの続きしたかったけど…」
蘭がとてもシュンとした顔で俯く。
仲直りの続きって何だろう。
体の洗いっこぐらいなら付き合うか。
「いいわよ、付き合うわ。これで仲直りって事で…」
蘭が顔を上げ満面の笑みになる。
「ほんとっ!やったー!じゃあオナニー見せ合いっこしよっ!」
はあああぁぁっ??
「なぁんでっ!なんでなんでっ!
キスからそうなるわけ!」
「えー。だって私の頭の中ではそうなんだもん。
それに葵ちゃんの処女と童貞はホントに好きな人に捧げた方がいいし。」
「もぅっーハッキリ処女とか言わないでっ。」
しかし蘭は私を無視してボディソープをたっぷり手に取っている。
284 名前: 放課後のルームメイトD [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:30:43 ID:xIZJ2GC/
蘭はたっぷりのボディソープを大きくなった私のモノに垂らした。
「葵ちゃん、私もするから…」
蘭は自分のモノをしごき始めた。
スレンダーな体付きだがモノはかなり立派だった。
私もそっと自分のモノを握ってみる。熱い。
「葵ちゃん、おっぱい触っていい?」
私は頷いたが、実はホントはもう一度キスして欲しかった。
「葵ちゃん、やっぱりおっぱい大きい…興奮しちゃう…」
蘭のしごいている音がクチュクチュと響く。
実際に同じ体の子のオナニーなんて初めて見る…。
私も壁にもたれ音を立ててしごいてみると気持ちいい。
蘭が私の乳首に吸いついてきた。
甘噛みされると刺激が全身を伝う。
「あっ…らんっ、だめっ…ずるい…」
何がずるいのか私もよくわからなかったが、呟いてしまう。
もう我慢出来ない。
私は一瞬顔を上げた蘭にキスしてしまった。
蘭の柔らかい唇の感触を味わい、舌を絡ませる。
「んっ…あっ…ふっ…あおいちゃんっ…激しすぎ…」
やだ。
私は夢中でキスしてしまったようだ。
「あん、あおいちゃん…キスのせいで…もうだめかも…」
蘭の手の動きが激しくなる。
あっ、と蘭が小さく呟き射精した。
蘭の少し苦しそうにも見える表情は少しだけ開いた口元で色っぽさが増し私はドキドキした。
蘭の精液は私の胸から下半身にねっとりとかかった。
「…蘭、私もイキたい…」
蘭の体液が私のモノにかかっているが、構わずに手を動かし続けた。
むしろ余計に興奮してきてしまった。
「…はぁ…あおいちゃん、お手伝いしてあげる。」
蘭はそういうと私に抱きつき私の耳たぶを軽く噛んだ。
息も吹きかけられ、ぴちゃぴちゃ舐められる。

「ああっ…」
ダメ、私、耳よわいかも…背筋がゾクゾクする。
すぐに私はイッてしまい蘭に向かって大量に射精した。
蘭、私の…いっぱいかけちゃってごめんね。
「…んっ…葵ちゃんの熱い…」
蘭は自分の体に付着した私の液を指ですくうと人差し指から一本ずつ舐めた。
「んふふ、葵ちゃん、また一緒にお風呂入ろうねん。」
私はポッーとしたまま、蘭とまたキスを交わした。
285 名前: 放課後のルームメイトE終 [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 08:34:57 ID:xIZJ2GC/
お風呂から上がるともう一度私は蘭に謝った。
「葵ちゃん、そんな、いいよ、
部活見学に誘わなかったのも
あたしの演技なんてまだまだ、だからと思ったからでっ。」
「でもなんかお姉さんの話題イヤなのかなって。
だからゴメンね。」

「あたしはお姉ちゃんのこと、嫌じゃないし。
一緒にやりたかったけど。
でもお姉ちゃんは、あなたが演劇の道に入るならば容赦しないって言うからさ。」
蘭が姉の言葉の部分だけ声色を変えて喋った。
何なんだ、その台詞は。「なんかお姉ちゃんと違ってあたし子供の劇団とか入ってなくて。
でも家で1人でやる『ごっこ遊び』が好きだったの。
本だったら台詞覚えてね。
世界名作劇場のヒロインは一通りやったよ。」
あら、意外に内向的で家で遊ぶ子だったのねー。
「ある日学校でたまたまお姉ちゃんの代役やったら…っても練習だけど…。
なんか周りにすごく好評で、上手いって褒められて。」
「それが面白くなかったわけ?」
「みたいだねー。
それ以来お姉ちゃんの態度微妙に違うもん。
でもあたし紫の薔薇の君を捜したいし、
お姉ちゃんとぶつかっても逃げたくない。」
うう。
姉妹の対決…。
こんな話を聞いてしまうとシナリオ作りに身が入るわ。
私は少し苦手だった蘭を応援したいという不思議な気持ちが芽生えたのだった…。
286 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/01(日) 09:53:35 ID:srdOpuzB
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! GJGJ

演劇に対しては真摯だったり、シュンとした直後に満面の笑みで
「ほんとっ!やったー!じゃあオナニー見せ合いっこしよっ!」なんてはしゃいだり。
自分の感情に素直な蘭さんかわいいよ蘭さん

これから葵ちゃんが妙に蘭さんを意識してドキドキしちゃったり悶々としちゃったり
私どうしちゃったのとか悩んだりすると思うとニヤニヤが止まりません。
287 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/03(火) 12:16:38 ID:f7S94STh
>>279
GJ
直接行為に至らないトコが良いですねぇ
(≧▽≦)
288 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/04(水) 08:32:17 ID:n950sIw/
ふたなり同士の女の子のスキンシップは挿入未満ならふつーに
289 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/07(土) 14:08:02 ID:XzTfiYyR
このスレなら別の輝きを放つコピペ

この前サークルのやつらでドライブしてるときに
いちばんカワイイ子18の子に
「オナニーしてんの?」て唐突にきいたら
「えっ?えっ?」て感じで戸惑ってたから
「あー、オナニーしてんだw」て畳みかけたら
顔真っ赤にして、コクリと肯いたのには激しく勃起しました。
そのときは夜中の妙なハイテンションになってて
いま思えば俺も変態まるだしだったのだが
「こんな勃起しちゃったよ〜」てチンコ出して握らせた。
そしたらその子も勃起してて、しかも俺よりデカくてビックリ。
290 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/08(日) 14:22:37 ID:PpqTs9tD
可愛いふた娘に巨根…(このスレ的には)オーソドックスかつ最強の一つのシチュだよなぁ
291 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 16:52:55 ID:3JoS+1wB
続きをコソーリ投下。
感想ありがとうございます。
292 名前: 日曜日の誘惑@ [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 16:55:41 ID:3JoS+1wB
「ぎゃっ!」
本棚の上から下ろしたダンボール箱が思ったよりも重く私は椅子の上でよろけた。
幸い椅子から落ちずに済んだが、箱を乱暴に床に放ってしまった。
「わっ、埃だらけ…けどこういう箱になら、ありそうだわ。」
ここは演劇部の第二の部室兼物置。
第一部室は舞台の袖の階段を上がった小部屋なのだが、狭い部屋なので物を置かずに着替えや休憩に使っている。
今私がいる校舎内の第二部室は普段使わない衣装や小道具、台本などが置かれている。
今日はとある卒業生が書きためたシナリオを調べにきた。
先日、蘭が練習で演じていた短いシナリオの著者のものだ。
放課後、部活見学に行った際、私が話した舞台脇にいた男の子は三年生で部長さんだった。
童顔でニコニコしていたので上級生に見えなかったのだ。


部長は卒業生のシナリオ著者と面識があるらしく、部室にその人の作品がたくさん置いてあることを教えてくれた。
さらにはこんな事までニコニコしながら教えてくれた。
「彼女さ、部室の作品達の中に官能小説ばりのエッチな小説も混ぜて置いていったそうなんだよね。
珍しいよね、女子高生が執筆するなんてね。」
「えっ!いいんですかっ高校の部室にそんなもの…」
「木を隠すなら森の中。だっけ?」


私は部長さんの言葉を信じ、日曜の朝早くから部室でシナリオを読み漁っているのだ。
部員になったので平日の放課後でも良いが探す本が本だけに後ろめたい。
部活見学後、私は演劇部を掛け持ちすることにした。
といってもメインは文芸部で演劇部は文化祭前など人手がいる際の
大道具作りや小道具探しなど雑用をやると約束で。
ここの演劇部はしがらみが少なく自由で伸び伸びした雰囲気だそうで
私がシナリオを書いてみたい旨を部長さんは理解してくれた。
「それにしてもこの方…あらゆる物を書きまくっているなぁ…」
目の前のコピー誌を並べ私はため息をついた。
スポーツ青春群像劇、時代劇ドタバタコメディ、童話を下敷きにした恋愛もの、
学園ホラー、宇宙を旅する旅人の話、少女歌劇団によるミュージカルなどなど。
完成作や、実際に上演されたりした一部の作品は本棚に置かれ、未完成作や
あまりにパロディ色が強い悪ふざけが過ぎるものはダンボールに押し込められていた。
293 名前: 日曜日の誘惑A [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:01:09 ID:3JoS+1wB
この方が作ったコピー誌及び未完成の原稿には全て
朱色のインクで『杏』というスタンプが押されている。
本名は杏子さん、ペンネーム『杏』、現在大学生。
フレームの太い眼鏡を装着し、巨乳でスタイル良しの面白い人らしい。
「うーん見つからないなぁ…。」
私は官能小説を探しながら後でじっくり読みたい作品を脇によける作業もしていた。

最近私は官能小説を読んでいない。
なんだか濡れ場になるとあいつ…蘭の顔が思い浮かび、できないのだ。
蘭の柔らかい唇、少しだけ開いた口から見える小さな赤い舌、かわいい喘ぎ声…
自分が読んでいる官能小説の文章と想像の中の蘭がいつの間にかシンクロしていく。
私は蘭とキスを交わし舌を絡ませると、シックスナインの形で互いのモノをしゃぶる。
しばらくたつと蘭が真っ白なお尻を向けてねだってくるので、私は四つん這いになった蘭へ挿入すると思い切り腰を動かす。
体験したこともないのに、いつの間にかこんな想像になってしまう。
心は罪悪感に支配されるのに体は興奮がなぜか収まらず本当に困っていた。
「気分を変えるためにも杏先輩のが読みたいのにな…うーん。」
「おはよう。葵ちゃん。朝から何か探してるの?」
唐突に同じ演劇部員の女の子に背後から話し掛けられ私は慌てて冊子をダンボールにバサバサと戻した。
まさか人が来るとは思わず油断していた。
「あっ、おはよっ。
ちょっとシナリオ読みたくてっ。
若菜ちゃんは?」
「クリーニングから衣装が戻ってきたから置きにきたの。
葵ちゃん、遠慮しないで平日も部室に来てね?」「ありがとっ。」
私は慌ただしくダンボールを戻すと脇によけていた未読の冊子を抱えると部室を後にした。


なんか私ドタバタと、蘭みたいに騒がしい…
普段の蘭は相変わらず落ち着きがなく、手のかかるルームメイトだ。
頭が良い癖に私の宿題を見せてくれと毎日猫みたくすり寄って来るし、
二段ベッド下で着替えてるとブラ付けてる時、絶対のぞきにくるし…
「でもすんなり演劇部に出入り出来るのは蘭のおかげ…かな。」
人なつっこくて魅力的な蘭が私の良い印象を演劇部員に
広めてくれたおかげで部員は私の顔と名前を知っていてくれた。
私は中学時代、演劇部に興味はあったが、すっかり内輪の空気が出来ており怖じ気づいて見学さえできなかった。
蘭ぐらい天衣無縫なら可能かもしれないけど。
294 名前: 日曜日の誘惑B [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:06:07 ID:3JoS+1wB
私は親友とか女子のグループに入ることが出来づらい部類なのだ。
自分でも自覚している。
私は友達が出来づらい。いつも一人で読書していて近寄りがたい奴と思われているらしい。
けど私だって私なりに模索しているつもりだ。
自分の作品を部活や部誌で発表して意見や感想をもらったり。
それは私が他人へ考えや想いを伝える手段に適しているのだ、今のところ。


なんて、モヤモヤ考えながら自分の部屋のドアを開けると蘭がいきなり抱きついてきた。
「葵ちゃんっおかえりっ!」
「わっ!なによっ!ちょっと!」
蘭は私の首あたりに顔を寄せたまま動かない。
「ふふっ葵ちゃんの匂い、いい匂い。」
「なに言ってんの。」
私は蘭を引き剥がす。
「だって、今日の夜違うクラスの子の部屋に泊まるからさ〜
葵ちゃんと離れるの寂しいしのさ〜。」
「私は寂しくないから。」
そうか、明日も祝日だからプチお泊まり会でもするのか。
まぁ私達のこの部屋じゃなくて良かったわ。
「葵ちゃん、素直じゃない。」
蘭は少しだけむくれた顔をして、クローゼットの方へ向かった。
私は自分の椅子に座り机の上へ持ってきたシナリオを置く。
「あれ。何これ。」
私の机の上に薬局の紙袋が置いてある。
「あっ葵ちゃんごめん、それ持ってく。」
自分のスポーツバックにパジャマにDS、お菓子など詰め込んでいた蘭が袋を取りにきた。
「ありがとっ。久々に買いに行ったら安売りしてて助かったよ〜。」
「なに?化粧品?」
「あっ違うよ〜、ゴムだよー。」
えっ?
「ゴムって事はコンドーム…って事は避妊具?
避妊の必要あり?
って…今日男子のとこに泊まるつもり?」
「違うよー、葵ちゃん、連想ゲームみたいだな〜。」
ああ、また無意識に変な言いかたしてしまった。
「今日も女の子のとこだよっ。
妊娠の心配は無いけど、後からドロッと出てくるのが嫌なんだって。」
中出しするからか。
なんて生々しい話なの、こいつってば。
私は蘭が女の子と絡んでいるところを少し想像してしまった。
蘭が目の前にいるのに、悪いと思うのに、
なのに頬が赤くなり耳が熱くなる。
蘭はすぐそばで荷物をつめている。
その時。
ちりーん。
鈴が付いた蘭の鍵が床に落ちた。
私が音の方へ目を向けると蘭が腰を折り手を伸ばし鍵を拾っていた。
295 名前: 日曜日の誘惑C [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:11:49 ID:3JoS+1wB
蘭は私に後ろ姿を見せる格好になっており、足だけはほぼ真っ直ぐ
伸ばしている状態なのでミニスカートの中の真っ白なショーツは丸見えだった。
しかもまるでテニスの選手が履くアンダースコートのような豪華なレースが何段にもついているタイプだ。
「蘭っ、パンツ丸見え…。」
私は注意しながらも足首から足の付け根までバッチリ観察してしまった。
「かっわいいでしょ、最近買ったんだよっ。」
腰を曲げたままお尻はこちらに突き出した形で蘭の顔だけ振り返る。
そして片手でスカートをめくりさらにお尻を高く上げた。
「葵ちゃんなら見せてもいいよっ」
ポーズとは正反対に蘭の笑顔は無邪気で可愛かった。
やだっ。
顔だけじゃなく私の下半身も熱くなるのがわかる。
どうしよう。
蘭に興奮してるわけ?
私が?
今?
たまたま、最近蘭に色々されたからよ。
あと変な想像しちゃったから…
だから。
恥ずかしくますます顔が赤くなる。
蘭に今の私の体の状態を知られたくない。
恥ずかしいから?
後ろめたいから?


私が顔を赤らめて自問自答していると蘭が寄ってきた。
「葵ちゃん、パンツで真っ赤になっちゃって。かわいっ。」
やだっ、近づいてこないでほしいのに。
私は両膝に自分の手を置きスカートを少したわませ
股間の膨らみをカモフラージュするのに精一杯だった。
パンツだけで赤くなったんじゃないわよ。
その下着で、ゴム持参で女の子のとこに泊まりに行くなんて。
私の頭の中はすでに乱れた蘭を想像している。
蘭が相手の子にキスしたり交わってるところを思うとなぜか胸が締め付けられる。
なんでこんな感情…
私が自分の気持ちを整理する間もなく蘭がキスしてきた。
「んっ……」
私は椅子に座ったまま抵抗できない。
きっと今の私は顔を真っ赤っかにして勃起している。
蘭の手が胸元に入ってきた。
「葵ちゃん、胸おっきくていいなー。」
無邪気な顔で言いながら蘭はかたくなった私の乳首をつまむ。
「こらっ…だめっ!」
なんて言ったけど私は
蘭が何かしてくれるだろうと心のどこかで期待していた。
「葵ちゃん…ダメ?
ダメだよね、やっぱり日曜日の昼間っからは、さすがに…。」
えっ?
蘭が私の胸から手を離す。
やめちゃうの?
蘭の心の波が引いていく気がして私は一瞬泣きそうになった。
296 名前: 日曜日の誘惑D [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:15:52 ID:3JoS+1wB
しかし私から体を離した蘭は呟いた。
「ああっ、でも今葵ちゃんとしたいかも…。
葵ちゃん、ごめんつきあって。」
蘭が困った顔で自分のスカートを持ち上げると綺麗なレースのショーツの前身頃が盛り上がっている。
「いいわよ、付き合うわ。」
私は相変わらず椅子に座ったままで蘭は私の正面に立っている。
私は手をかけるといきなり蘭のショーツを脱がした。
「あっ葵ちゃんっ。」
さすがに蘭も焦ったようだ。
「前に私のを見たお返しよ。」
蘭のモノはすっかり大きくなり真上を向いている。
私は他人の裸をたくさん見ているわけではないのでよく分からないが、蘭のモノは小さい部類ではないと思う。
蘭にスカートも脱がさせ、私は蘭のモノを手で握り上下に動かしてみる。
蘭は少し顔を赤らめ私の顔をじっと見ている。 この前のお返しよ。
なんて言ったけど、逆に私が蘭に攻められると、今なら言ってしまいそうな気がする。
蘭に最後までして欲しいと。
蘭は処女の私にしきりに好きな人としなさいって言うけれども。
蘭のこと好きなのかわからない。
流されてるだけかもしれない。
だけど今なら私は蘭に懇願してしまいそうだ。

「…っ。痛っ!」
少し考えながら手を動かしたため皮を変に動かしてしまったらしい。
「蘭、ごめん、ごめんね。」
私は謝ると髪をかきあげ蘭のペニスにそっと口をつけてみる。
抵抗が全然ないわけじゃないが、蘭を気持ちよくさせたい。
蘭がしていたように、唾液で指や亀頭を湿らしゆっくり口を動かす。
でもどう動かせば一番いいのかよくわからない。
ただ傷つけないように、口で頬張ると舌を這わせ優しく舐めるようにした。
歯があたりそうで怖い。
「あっ…葵ちゃんがしてくれてるなんて、興奮しちゃう…」
蘭のペニスはだんだんカチカチに硬くなり先から透明な汁が出てきた。
根元を掴んでいた自分の手を再び上下に動かしてみる。
自分のモノを扱うよりもとても難しく感じる。
少し早めに口を動かしてみたり吸ってみたが顎が疲れてきてしまった。
射精までいくにはもの足りないかもしれない。
「蘭、気持ちいい?最後までイケそう?」
口を離して恐る恐る訊いてみる。
「えっ、葵ちゃんの口に出してもいいの?
でも…まだイケないかも。…あ、ちょっと待って。」
蘭はそういうと小走りでさっきのゴムを取ってきた。
297 名前: 日曜日の誘惑E [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:21:03 ID:3JoS+1wB
「えっ、着けるってことは…」
私の頭に中出しという言葉が浮かぶ。
一瞬ドキリとしたが予想は外れた。
蘭は慣れた様子でゴムを着けた。
「葵ちゃん、ちょっとゴムのにおいが気になるかもしれないけど…いきなり飲むのはキツいと思うから…。」
そういうと蘭はゴムを着けたモノを私の口元へ差し出した。
私が先の方を口にくわえると、蘭は自分で力いっぱいしごきだした。
「あっ…はぁっ…」
蘭の息使いが荒くなり体が揺れる。
私は口から離さないようにしながら先っぽの引っかかりの部分を舌で攻める。
白く細い女の子の指がパンパンに張ったモノをしごいている。
これがもし私の中に入ってきたら…
薄いコンドームに包まれたペニスを見ていると私の膣内はぐっしょりと濡れてきた。
今なら蘭に押し倒されても構わない。
もしくは、ベッドの上なら蘭を押し倒しているかもしれない。
しかしどうする事も出来ないので私は下着をずらし自分のモノを片手で弄ることにした。
「…うっ…んんっ…」
喘ぎたいが私の口は蘭のモノをくわえておりわずかに息が漏れるだけだ。
「はぁ…葵ちゃん、そろそろイクかも…」
蘭がかすれた声で呟いた。
蘭の手の動きが早まりペニスはますます硬く熱くなる。
そして私の口にぐいぐい押し込まれ頭を押さえつけられる。
少し苦しかったけれど感じている蘭の声が聞こえ我慢できた。
あっ。
蘭のモノが、びくんっと脈打ってるのがわかる…
ゴム越しだけれど私の口内に熱が伝わり広がる。
私も出したい!
私も手の動きを早め蘭の太ももに向けて一気に射精する。
一人で自慰をするよりも断然気持ちが良かった。
口から蘭のモノが離れ蘭の太ももを見ると
まるでお漏らししたように内股に私の白い液が掛かり垂れていた。
「葵ちゃん、苦しくなかった?」
私の頬に手を当て蘭が見つめてきた。
全体の雰囲気は違うけれども蘭はお姉さん譲りの顔立ちで美人だと思う。
演技している時の蘭を思い出し、私の心音が大きくなる。
「だっ、だいじょうぶ…」
私が言い終わらない内に蘭に顎を軽く持ち上げられキスをされた。
なんでこいつはこういうタイミングは手慣れているんだろう。
298 名前: 日曜日の誘惑F終 [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 17:22:20 ID:3JoS+1wB

その日の夕方、蘭は同じ寮の女の子の部屋へ泊まりに行ってしまった。
蘭が出て行って静かな部屋になった。
持ち帰ったシナリオに目を通すが、ただ文字を追っているだけ。
頭に入ってこない。
「わたしは蘭を引き止める理由も権利も無いんだよ。」
呟いて机に突っ伏した。このイライラした感じが誰かを好きになる感情なのか。
私に深く入り込んでくる人が今までいなかったから独占欲が働いたのか。
眠れないまま私は日曜日の夜を過ごしたのだった。
299 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 22:05:24 ID:9XbP/45i
>>298
GJ!
蘭さんなんだかカッコ良いよ蘭さん
300 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/11(水) 22:31:35 ID:hKgdnG9J
もう思うがまま貪っちゃえばいいのに
301 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/12(木) 03:22:01 ID:xA4vc60k
なんというゴム付きフェラしてもらいながら手コキ……なぜか生より興奮した。
心身ともにもどかしい展開が一杯で、もきゅもきゅしてたまらんです。相変わらずGJっす。

ビキビキの二人のペニスに思いっきり感情移入しながらも、もう少しおあずけして
欲しい俺焦らされ好き。葵ちゃんの今後にwktkが止まんないっす。続き期待してます。
302 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/07/15(日) 16:25:50 ID:MIEFoUFB
GJ!
303 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/16(月) 13:37:00 ID:DWbWWnq3
これだろ?!
http://jggj.net/fbi/
http://jggj.net/7878/
http://jggj.net/papapan/
304 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/21(土) 01:35:44 ID:cnYHSo/B
保守
305 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/22(日) 13:43:58 ID:lEO6yK2F
ふたなり女教師がふたなり女生徒に弄ばれるって話を
306 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/07/22(日) 15:33:22 ID:p93S+8C+
あげ
307 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:36:30 ID:3tozOB8t
続きを今から投下します。
今回の話とあと一話分で
蘭と葵の話は完結のつもりです。
308 名前: ふたりの夜1 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:38:36 ID:3tozOB8t
沈みきる直前の太陽の光がビルに反射し、私は目を細めた。
私の前を蘭が、けんけんっぱっのリズムで跳ねている。
駅から会場までの最短ルートを選んだわけではないので川沿いの舗道に人気は無かった。
ぴょんぴょん跳ねて着地したあと蘭が振り向く。
相変わらずあちこち跳ねた髪が揺れ蘭の笑顔がこぼれる。
「葵ちゃん、デートみたいだね。」
金色の光を背に、にこっと笑った蘭はかわいい。
「そっ、そっそうねー。」
デートと言われ私はどもってしまう。
実は今夜蘭に告白しようと決心している。
抱え込んだ想いを支えきれなくなるうちに伝えてしまいたかった。
卒業まで背負いこんで独占欲とない交ぜにしてしまうよりは早く楽になりたい。
体だけの関係だとしても。
玉砕しても。


今日はすでに早めの夕食を済まし、ある演劇を鑑賞するためオフィス街の先の劇場に向かっている。
かなり人気のある劇団らしく蘭の親戚が会員先行でチケットを取り譲ってくれた。
平日の真ん中の公演のチケットだが感謝しないと。
「蘭、今日部屋に戻ったら話があるんだけど。」
蘭に並んで歩く。
舗道の先が広場につながっているおり、もうすぐ会場の建物が見える筈だ。
「わかった。
すぐに寝ないようにするね。」
言い終わった瞬間蘭が立ち止まる。
「あっ。あのひと…。」
蘭が誰かを見つめてる。「ごめん、葵ちゃん、走るっ。」
と言いながら蘭は走りだしていた。
私も慌てて追いかけ、追いついた先にはー…。
広場の街灯の下長身の髪の短い人物がいた。
服装はラフなジーンズにシャツなのだが纏う空気が光って見える。
鼻筋が通り切れ長の大きな瞳は強い光を感じる。
よく見ると髪の襟足が男性にしては少し長く、細い首にかかり、手足は華奢だ。
「また会えましたねっ?」
蘭が息を弾ませ声をかける。
ああ、この人が…。
確かに宝塚の男性役みたいな凛々しい雰囲気、整った顔。
中性的な王子様の衣装はハマり役かもしれない。
「君は…。」
紫の薔薇の君が口を開いた瞬間、誰かが駆け寄ってくる足音がした。
私達3人が目を向けると、制服姿の少女が長い黒髪を揺らし立っていた。
「お姉ちゃんっ!」
蘭が声を上げた。
蘭の姉は何も答えず、切り揃えられた前髪の下のぱっちりした瞳が私達を見つめてる。
蘭の姉は美少女だと聞いていたけれど、まるで人形のようで私は目を奪われる。
「遅れてしまってごめんなさい。
せっかく、なつめの時間が取れたのに。」
309 名前: ふたりの夜2 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:46:08 ID:3tozOB8t
蘭の姉、名前は確か…桜子さんは紫の薔薇の君をなつめと呼び落ち着いた声で謝った。
なつめさんは口元に笑みを浮かべ人差し指と中指を当てた。
「まだ待ち合わせの時間前だし大丈夫だよ。
それより…桜子の妹が君だったなんて。」
「お姉ちゃんの知り合いだったんですか?
もうなんで知らないって言うの、お姉ちゃん。」
蘭が腕を組んで頬を膨らます。
「なつめが、この子にキスしたから。」
桜子さんは不機嫌な声で言い放つ。
「ごめんごめん。
2人に謝るよ。
あの、蘭ちゃんと会った日は桜子と別れる別れないの修羅場でね。
桜子と初めて演じた劇の衣装があったから纏って感傷的になってたんだ。
そうしたら目の前に現れた蘭ちゃんが出会った頃の桜子とそっくりだったんで、ついキスを…。」
「そっくり?」
桜子さんと蘭が同時に声を上げた。
「そうか。
姉妹なら似ていて当然かもね。」
なつめさんは2人に構わず納得した様子だ。
桜子さんは眉をしかめ唇を尖らせ、蘭は不思議そうに首をかしげている。
私はとりあえず口を開いた。
「あの、お二人とも今日の劇観にいらしたんですか?」
なつめさんが答えてくれた。
「そう。
私が時間が無いので最後まで居る事はできないんだけど。
いつもわずかな逢瀬で悪いなとは思ってるんだけどね。」
「なつめさんは今役者はやっていないんですか?」
蘭が割り込んできた。
「今はメイクアップアーティストを目指してる。
桜子と一緒に演劇やっていたのは楽しかったけれど、自分は向いてないな。
なんか役者やってくれって声は掛かるんだけど。」
「ね、そろそろ行きましょう。
ちなみに蘭、私達今遠距離だけどお付き合い復活してるから。」
桜子さんが一歩前に踏み出しなつめさんの腕を取ると蘭を睨んで言った。しかし一瞬私の方を向くと笑顔で
「葵さん、いつも蘭がお世話になってます。
こんな子ですけれどもよろしく。」
と澄んだ美しい声で言った。
口角がキュッと上がり少し細めた目の下の涙袋がぷっくりと膨らんだプロの作る完璧な笑顔だった。



私達も桜子さんペアが去った後、会場に入った。
しかし席を探し当てびっくり、私達の真ん前が桜子さんなつめさんの席だったのだ。
なんか気まずいけど偶然だから仕方がない。
劇は面白くあっという間に終盤に差し掛かった。
310 名前: ふたりの夜3 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:53:07 ID:3tozOB8t
ふと前の席のなつめさんが桜子さんの耳元に顔を近づけ何か囁くと顔を覗きこみキスをした。
顔を離すと周りに気遣いながら席を立ちサッと出て行った。
私の隣の蘭も勿論気づいたようで凝視している。
「お姉ちゃん、泣いてる…」
蘭の言葉で再び目を向けると桜子さんが目尻に指を当てていた。


劇が終わり、会場へ来た時に歩いた舗道を蘭はトボトボと歩いていた。
昼間の暑さは消え、川の上を渡る風は冷たかった。
実は蘭が演劇部の先輩に聞いたりして、なつめさんが
どこかに所属していないかこっそり調べていたのを私は知っている。
私が黙って隣を歩いていると蘭が小さな声で話し始めた。
「何となくね、お姉ちゃんはなつめさんを知っているかもってあたし気づいてた。
お姉ちゃんに何となく恋人がいることも。
いつもあたしには何も教えてくれない事も。」
蘭…。
私は蘭の手を握りギュッと力をいれた。
「なつめさんと初めて会った日、綺麗な人だし、ドキドキしたよ。
でもだんだんお姉ちゃんが興味を持った人ってどんな人だろうって気になって。
お姉ちゃんてあんまり他人に興味無い人なのに。」
街灯に照らされた蘭の顔に昼間の元気の欠片は無い。
私は何か言葉をかけたかったけれど
何も思いつかないまま、蘭の手を握りながら寮に帰ってきてしまった。
抱きしめてキスしたかったけどぐっと我慢した。
寮に着くと蘭は明るい表情になり、先に入るねっ、と勢いよく服を脱いでお風呂に入ってしまった。
蘭が上がり入れ替わりに私が入る。
ああ、私の告白も無期延期だ…。
でも今の蘭にキスしてあげたい。
邪念を払いたくて冷たいシャワーを浴び上がった。
バスタオルを巻いて部屋に戻ると二段ベッドの下に蘭が寝転んでいた。
下段は私の寝場所だ。
「葵ちゃん、今夜話があるっていってたよね。」
蘭はブラとパンツだけの無防備な格好でタオルケットも掛けずに寝転んでいる。
「うん、でもいいの。
また今度で。
今日は疲れちゃったでしょう?」
なるべく蘭の下着に見ないようにして蘭の目にかかった髪を指でどかしてあげた。
「葵ちゃん、あたしのこと好き?」
髪をつまんだ私の右手首を蘭が掴む。
311 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:57:10 ID:pCMe+OKi
一応支援
312 名前: ふたりの夜4 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 17:59:24 ID:3tozOB8t
蘭の大きな潤んだ瞳と目が合う。
「蘭は好きな人とした方がいいって言ってたよね。」
私は蘭の手をそっと振りほどき両手を蘭の頭の横に突き、覆い被さるような体勢になった。
「私、蘭が好き。
蘭と……したいの。」
「葵ちゃん…」
「蘭は嫌?
蘭が嫌じゃなければ…蘭が私のこと好きじゃなくてもいい。
今はただ受け止めて欲しいの。」
私の濡れた髪から水滴が蘭の鎖骨に落ちたが蘭は動かない。
「自分のペース乱されるし、初めは蘭にすっごくイライラしたわよ。
でもだんだん困ってるとこに手を差し伸べるとすごい笑顔になってくれて。
蘭が私の心にいつの間にか入り込んできたんだから…
体だけのつながりでもいい。」
さっきから私ばかり喋ってる。
胸がキュッと締め付けられ涙が落ちそうになる。
私のバスタオルがほとんど外れかかっている。
下半身の反応もバレバレかもしれない。
みっともない告白。
だけど私の素直な気持ち。
なんて恥ずかしいんだろう。
ようやく蘭が口を開いた。
「葵ちゃん…つらい思いさせてごめんね。
毎日あたしが部屋に戻ると葵ちゃんが机にいて、お帰りって言ってくれて。
あたし、家の中じゃひとりぼっちだったから嬉しかった。」
蘭が私の頭を撫でる。
「私もだんだん葵ちゃんの事気になって。
でも葵ちゃん、あたしとタイプ違うし。
受け止めてもらえるか不安だったからフラフラしてたけど。
大好きだよ、葵ちゃん。」
蘭が目を閉じたので私はゆっくり唇を重ねた。
私の体も蘭に重ねてみると蘭のモノも完全頭を撫でる。
「私もだんだん葵ちゃんの事気になって。
でも葵ちゃん、あたしとタイプ違うし。
受け止めてもらえるか不安だったからフラフラしてたけど。
大好きだよ、葵ちゃん。」
蘭が目を閉じたので私はゆっくり唇を重ねた。
私の体も蘭に重ねてみると蘭のモノも完全に反応しているのがわかった。
蘭が口を少し開け私の唇や舌を吸ってくる。
私はお返しとばかりに蘭の胸をブラの上から強く揉んだ。
蘭の口から熱い息が漏れたので私は蘭の舌を吸いながら、ブラを下げ乳首を指でつまんだ。
蘭の唇から口を離すと私は白く細い首筋にキスした。
手のひらは蘭の胸からは離さず柔らかい感触を楽しむ。
ブラのカップの部分だけ下げたので蘭の大きいとは言えない胸がワイヤー部分に押され盛り上がっている。
そして上を向いて硬くなった蘭の乳首を口に含み思いきり吸う。
313 名前: ふたりの夜5 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 18:03:51 ID:3tozOB8t
「あおいちゃん…。」
蘭が細い腰をよじって喘ぐ。
両手で胸を揉みつつ乳首を甘噛みする。
蘭の反応を見てますます私のモノは反応してしまい先走りの汁で蘭の太ももを濡らしてしまう。
蘭のショーツに手を伸ばすと、布はバーンと張っていてその頂点は湿っていた。
蘭を見ると頬を赤くしてポッーとしているので私はショーツを脱がした。
やっぱり蘭は体の割にモノが大きい気がする。
ちょっと引っかかって下ろすのが大変だった。
ショーツを取り払ってみると蘭の内股もぐっしょり濡れているのがわかった。
どっちから攻めたらいいの。
一瞬迷ったけれど、私は蘭の大きく膨らんだモノをゆっくり少しずつ口に含んだ。
とりあえず口に入るだけ含み、唾液を舌で絡める。
でもやっぱり上手く口を上下できなくて自分の手も使ってみる。
口はゆっくり動かし、指は少し力を込めてみる。
「蘭…上手く出来なくてごめんね。」
「んっ…葵ちゃんが普段してくれないことしてくれるだけで…嬉しいよ。」
本当はもっと蘭が悲鳴を上げるぐらい快楽を与えたいのに経験不足な私じゃ無理かも。
私は蘭の熱いモノをくわえながら、蜜を垂れ流している蘭の秘部に指を這わせた。
こわごわと人差し指を一本入れるとするりと中に入ってしまった。
すごい、弾力があってぬるぬるとして弾き出されてしまいそうだ。
中指も押し込んで出し入れするとくちゅくちゅ、卑猥な音がする。
私は口も休めずに舌でぴちゃぴちゃ音を立てた。
蘭の秘部から透明な滴があふれ指をだいぶ奥まで入れれるようになったので指で内壁をなぞる。
「あっ…ああっ!」
蘭の反応があった場所をさらに指で押し、蘭の亀頭を舌でいじめる。
「…んっ、あっ…
もっと奥まで…」
蘭はそういうと自分のモノの根元をつかみしごき始めた。
私は先っぽを加え、指でさらに蘭の中をかき乱す。
蘭の中、ぬるぬるあったかくて、引っかかりもあって
気持ちいいだろうなと思っていると蘭の手の動きが激しくなった。
「はぁっ…あおいちゃ…全部のんで…」
蘭のかすれた声の後私の口の中のモノがうねった気がした。
すぐに熱くドロドロしたものが私の口に広がる。熱くて苦い。
「…っ!」
なんとか口を開けないように唇に力をこめて耐える。
蘭のモノをゆっくり口から離し、精液を少しずつ飲み込む。
314 名前: ふたりの夜 終 [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 18:07:12 ID:3tozOB8t
「…葵ちゃん、大丈夫?」
蘭がトロンとした目で見ている。
「うん…なんとか。
蘭…私もいい?」
蘭が裸で息を切らしているのを見て私のモノも我慢の限界だった。
蘭が頷くのを確認すると私はモノを蘭の秘部の入り口にこすりつけ湿らす。
ベッドの天井が低いので、私は蘭に乗っかると挿入した。
「あっ!」
蘭が目をつぶり喘いだ。
蘭の中は予想以上にねっとりと絡みついてきて気持ちよかった。
蘭が私の背中に手を回ししがみついてくる。
私はフェラチオをした時のように相手を歓ばせる動かし方を知らない。
ただ自分の気持ちいいようにがむしゃらに腰を振ってしまう。
「あっ…あおいちゃん、すごいよぉ…」
甘えた声を出す蘭の唇をキスしてふさぎ、力任せにピストンをする。
官能小説に広がる文字の世界を追うのとは全然違う。
私の秘部からも熱い汁が伝わってきたのがわかる。
やがて蘭が両足で私の体を締め付け、アソコもギュッと締まってきた。
「あっ、蘭、そんなに締めたら…んっ…」
私は蘭の首筋に顔をうずめ息を吐いた。
同時に私のモノも一気に白濁の液を吐き出した。
吐き出しながら少し腰を動かすと小さな快感の波が襲ってくる。
蘭の中はたちまち私の液で満たされた。


その後2人でもう一度シャワーを浴びて同じ段のベッドに寝転んだ。
「蘭、ごめんね、強引に…」
「大丈夫!っていうか葵ちゃんに
めちゃくちゃときめいたもん!
男の人にされてるみたいで。」
「…自分勝手にごめん。」
さっき自分が挿入してからを思い出して赤面する。
勝手に動いてしまって早かったかも…。
でもね、思いつめて長い間片思いしてたら無防備な蘭のこと押し倒してかもしれない。
「明日は二人で遅刻だねっ。」
「だめっ。私、皆勤賞狙ってるんだから。」
その夜は二人で手を握り眠りについたのだった。
315 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/24(火) 18:07:48 ID:3tozOB8t
今回は以上。
支援ありがとうございました。
316 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 00:29:40 ID:C/1y9VU9
なんかキュンときたお
317 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/07/25(水) 01:25:17 ID:kf8224vJ
乙!
318 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 03:25:30 ID:mlAFSDVs
>>315
狭いベッドで手と手を取り合って眠る少女たち……
やばい、鼻血出そう。
319 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/25(水) 22:07:42 ID:i2jbuM7S
葵ちゃんの余裕のないがっつき具合がいいっす。ほんと男らしい。
蘭さんの反撃にも期待。

まとめサイトの収録文、ちょっとだけ修正しときました。意図と違ってたらまた直して下さい。
http://www33.atwiki.jp/futanari/?cmd=backup&action=nowdiff&page=%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%A4%9C%EF%BC%88%EF%BC%93%E3%82%B9%E3%83%AC%EF%BC%92%EF%BC%97%EF%BC%95%EF%BC%89&num=1
320 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 08:33:43 ID:aBzYybLL
確認しました。
修正ありがとうございます。
321 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 17:22:42 ID:XAeUDywn
「ふたりの夜」が「ふたなりの夜」に見えた
322 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 18:17:49 ID:5VDN0854
まあ間違いでは無い



……そこで「ふたなりばかりの夜」と自動変換した俺より(ry
323 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 22:22:36 ID:1c+AGKNT
花ばかりのの君たちへ〜ふたなりパラダイス〜

ぺにっ娘ばっかりがいる学園にあこがれの女の子が
少年は女として学園に潜入することを決意し・・・


ってなんだこれ
324 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/26(木) 23:17:27 ID:iA5WvLtv
アナルジャスティス
325 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 02:38:08 ID:wDsYTVYQ
>>323
少年じゃなくて、ついてない女の子がいいなぁ…いやなんでもない
326 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 06:45:42 ID:G1Z1abcY
男子校に入ってきた女の子が校医のせいで
「じゃあ、仕方ないから一時的に男になってもらおう」
とか言われてふたなりにさせられる…
ドラマ始まってすぐ思いつが挫折
327 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/27(金) 07:56:33 ID:yN4IOYRj
佐野泉役と中津秀一役のぺにっ娘を想像すると(*´Д`)=з
328 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/28(土) 15:11:17 ID:pk+f4d6D
>>323
どなたか、是非これの主人公が女子verのSS投下を…!
329 名前: 名無しさん@そうだ選挙に行こう [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 11:24:10 ID:S3pE0woV
>>326
間違えて男子校に入学したふたなりっ娘。
素性がバレて輪姦されてしまうんだけどその時に、
馬並み巨根で人外の精力の持ち主ということが分かって大変なことに。
ついには群がる男子生徒を逆レイプして影の番長として君臨するのだった。

ってのが読んでみたい。
330 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 21:05:40 ID:bnjuICrD
自分で書けぃ!!
331 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/29(日) 21:37:15 ID:GvRf+kUx
>>329
むしろ、案としてはGJなので妄想の断片でもいいから投下汁
332 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 10:04:20 ID:s6Yu+BSg
ペニ娘は女性専用車両とかでの扱いはどうなるんだろう。
一般車両で男の痴漢に触られて「なんだチンコつきかよ」とか言われて傷ついたペニ娘が
女性専用車両で通学するようになったら今度はレズのおねーさんに触られて「こんな立派な
ものがついているのに女性専用車両に乗るなんてどういうつもりかしら?」とか言葉責めに
合いながら射精させられて周囲の女性にバレ、よってたかって逆レイプされまくるなんてのも…。

あるいは逆に、痴漢から逃げて女性専用車両に乗った普通の女の子が、周囲がペニ娘の通う
学校の制服の集団だと気づいたときにはもう遅くてよってたかって(ry
333 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 14:28:56 ID:hab6nFsg
誰か、オナホール女がふたなり娘を
責めてるSS書いてくだちぃ
334 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 19:04:18 ID:KBlcOaGQ
>>332
> 射精させられて周囲の女性にバレ、よってたかって逆レイプされまくるなんてのも…。
そのペニっ娘の精子には女性を興奮させるフェロモン(ry

> 痴漢から逃げて女性専用車両に乗った普通の女の子が、周囲がペニ娘の通う
> 学校の制服の集団だと気づいたときには
思春期のペニっ娘から発せられるフェロモンに当てら(ry

>>333
> オナホール女がふたなり娘を責め
・こんな立派なものがついているのに女性専用車両に(ry
・射精させられて周囲の女性にバレ

こうですか!? わかりません!
335 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 19:20:17 ID:PPMmgOUQ
>>334
いや、出来れば学校とかがいいと思う。
ある日、ふたなり娘がトイレでオナってる所を
自分がクラスで一番嫌いな同級生の女に目撃されてしまって
その日から、ペニスをその女にオナホールで無理やりしごかれたり
バキュームフェラでジュピジュポしゃぶられたりの毎日。
最初は嫌で仕方がなかったが、次第に体が快楽に溺れて行き。
その女の使うオナホールとフェラテクの虜になって行くという御話。
336 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 19:23:45 ID:PPMmgOUQ
>>334
実は俺は>>224なんだけど、以前書いた「スパッツの下は・・・」で
このシチュで行こうと思ってたんだけど・・・・。
書いてもオナホールとかは書いてもいいかな?
337 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 20:23:25 ID:KBlcOaGQ
>>336
ふたなり妄想はみんなのものだから、いくらシチュがかぶってもキニシナイ!
さあ早く自分が一番興奮できるSSを書く作業に戻るんだ。
338 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 21:46:05 ID:Scbk/bI4
ペニっ娘がふたなり痴女にいかされるSSがあった様な気がするが。
339 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 21:54:34 ID:cEveI/zX
要するに、サキュバスの集団に犯されるペニっ娘萌え
ということですな
340 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 22:10:40 ID:1NBc1N5v
>>339
そう言うこと。
んでもって、更にオナホールを使いまくってくれれば
言う事無いけどねw
341 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 22:35:43 ID:dyR5UZsr
妄想を文章にする事のなんと難しいことか……しかもエロの表現って特に難しい気がする
関係無いけど妄想すればする程自分の変態っぷりを再認識するなぁ
342 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 22:49:23 ID:1NBc1N5v
>>341
妄想こそがエロパワーに繋がるのだ!!
343 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 22:59:41 ID:WCDR10sX
オナホで手コキされるふた娘もいいけど、自己嫌悪に陥りながらもヘコヘコと
ヘタクソな腰使いで据え置きオナホに童貞を捧げるふた娘が見たい!
344 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 23:17:02 ID:g5sypZPW
>>224
続き楽しみにしてたから書き込みあって嬉しいんだぜ。
345 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/30(月) 23:27:36 ID:i0L6OBNL
このスレは何だか住人の連帯感が高い気がする
346 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 00:16:44 ID:qhd27tkE
ん?このシチュエーションってエロエロじゃね?

文章にするにはもっと細かい設定考えなきゃな

ここでこうなって……いや、いっそ無理やりの方が……ハァハァ

やっべ、妄想が止まんね……シコシコ

ドピュ

ふー、すっきりした。さてとネタ考えっかな↓
最初に戻る
347 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 03:20:42 ID:VsL4+kdV
ん?このシチュエーションってエロエロじゃね?

文章にするにはもっと細かい設定考えなきゃな

ここでこうなって……いや、いっそ無理やりの方が……ハァハァ

やっべ、妄想が止まんね……シコシコ

ドピュ

ふー、すっきりした。さてとネタ考えっかな

……他の人に書いてもらお
348 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 13:08:39 ID:f39GFuOY
とりあえず痴漢に襲われ易い性的マイノリティを保護する為
ふたなり専用車両をと話を混ぜっかえしてみる

吊り広告等ふたなり向けなので色々トラブルも出るが
まあ背に腹はかえられず
349 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 17:34:15 ID:+UdAdj4d
お前らクエを知ってるかい?
350 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/07/31(火) 19:45:06 ID:Ox/2Abl6
チョコボール?
351 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 06:57:32 ID:k2kWoboi
アラ?
352 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 14:06:36 ID:3HIgCOy9
>>348
その車両に乗るということは「私はペニ娘です!」と公言するようなものだな。
それだけの度胸の据わったペニ娘なら、タイトミニの前をモッコリさせたような服で自分を誇示しつつ
通勤したりするんだろうか。
353 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 17:42:19 ID:np7pewgn
>>352
しかも既に、オナホ装着済みだったりww
354 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 17:55:58 ID:np7pewgn
>>352
電車の中で、フタナリ女子高生が、オナホをペニスにハメテ電車に乗り込み
自分で、オナろうとしていたら、後ろからOL風の痴女お姉さんが
「あーら、なーにこのイヤラシイモノは・・・うふふ
 股間にこんなものまで付いちゃって・・・・んふふふ・・・」
「あ・・・ダメ・・・そんな他人にされたら私・・・・」
「ふふ・・・何いってるのよ、こんなモノ付けて電車に乗るなんて・・・
 ホントは期待してたんじゃないのかしら?うふふ・・・
 さぁ、お姉さんがたっぷりとしごいてあげるわよ・・・」

ぎゅぽぎゅぽぎゅぽ!! にちゅにちゅにちゅにちゅ!!! ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ!!

「ひにゅあぁぁぁぁぁ・・・・!!!!」
「んふふふふふ・・・・・そう、気持ちいいのねぇ? ほーら、もっとしごいてあげる!」

ぎゅぽぎゅぽぎゅぽ!! にちゅにちゅにちゅにちゅ!!! 

「ひっぐううぅぅぅぅぅ〜!!!」
「んふふふ・・・・どうしちゃったのかしらぁ? お姉さんにしごかれるのは
 嫌なんでしょう? うふふ・・・なのにもうガチガチよ?
 気持ちいいんでしょ? ねえ?」
「ち・・・違・・・いますぅ・・・」
「うふふ・・・ホントにカワイイ子ねぇ、ほらイカせてあげるわ!! 
 おもいっきり、白い物をぶちまけてしまいなさい!!」
「ひっ!! ダメェェェェェェーーーーーーー!!!!」

ドピュ!ドピュ!ドピュ!

「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・」
「うふふふ・・・・いっぱい出ちゃったわねぇ・・・・ほら、あなたの制服の
 スカートでこうやって拭いておきなさい」
「だ・・・ダメですぅ・・・・そんなことしたら・・・・スカートの裏がカビカビにぃ・・・」
「何言ってるの! アナタの精液でしょ! だったらアナタが処理するのは
 当然でしょ、ふふふ・・・・」
「ひぐぅぅぅ・・・・(涙」

以上、妄想でした。
355 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 18:05:36 ID:ZNo7Z/Wb
>>354
GJすぎて全俺が抜いた
356 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 19:06:55 ID:np7pewgn
>>355
お気に召して頂いて、なによりでございます。
コレで少しは、>>224の続きを書く原器が出てきました。
357 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/01(水) 19:55:32 ID:Yty3rGnu
>>354
グッジョブすぐる
358 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 21:23:54 ID:ffoernGZ
>>349
ああ、あのやたらデカくてクチビルの分厚い不細工な魚?
359 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 22:00:30 ID:xkVawN7d
しばらくの間は、>>354の様に
「オナホ短編集」でSSを書いていこうかと思っています。
360 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 23:07:15 ID:dQLDID06
シンプルイズベストな作品だw 暑い日は直接官能を刺激する方がいい
361 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 23:18:07 ID:xkVawN7d
出来れば、リクエスト形式で書きたいと思います。
キャラ設定や、シチュなどあったら言って下さい。
ただ、オナホ使用は必須ですww。
362 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 23:36:36 ID:xkVawN7d
妄想が我慢出来なくなったので、短編を一つ書きますね。
363 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/01(水) 23:57:15 ID:xkVawN7d
「競泳少女の巻」

「ふぅ・・・・今日も疲れたぁ・・・・」
部活が終わり更衣室に入ってくる、女子高水泳部2年女子、水元真紀。
2年ながら、競泳の素質が優れ、早くもレギュラーに定着。
県大会に代表として選ばれる。

「あ、先輩・・・お疲れ様です。」
「・・・・・・・」
そこには、同じく水泳部3年生の牧野渚が、真紀を待っているかのように
そして、真紀を睨み付けるかのようにして立っていた。

「水元さん・・・ちょっといいかしら? あなたに話があるんだけど・・・」
「話・・・ですか・・・すいません。あたし、ちょっと急ぎますので・・・また
 明日にしてくれませんか?」
そう言うと、真紀は渚を無視する様に、更衣室の中の仕切り用のカーテンを閉めた。

シャァァァーーーーーーーー!!!!
しかし、その時閉めたカーテンを勢いよく、渚が開けた。

「なっ!ちょっと!牧野先輩!何するんですかぁ!! 
 今から着替えるとこなんですよ!!!」
「ふふ・・・そう・・・?だったら・・・私の目の前で着替えればいいじゃないの?」
「な!何言ってるんですか! 恥ずかしいじゃ無いですか!」
「あら、女同士なのに・・・別に見られたからと言って減るものじゃ無いでしょ?
 うふふ・・・・」
「な・・・嫌がらせですか? ちょっと今度の大会の代表をあたしに
 取られたからって!!」
「なっ・・・!水元さん・・・・・あなた・・・少し生意気なのよ・・・・!!」
「あたしは・・・・本当のこと言っただけですよ!!」
「ふふふ・・・・まぁいいわ・・・今日こそその生意気な態度を改めさせて
 あげるわ・・・!! 」

パチンッ!! 
渚はおもむろに指を鳴らした。
すると、更衣室の外から水泳部の一年生達が
ニヤニヤ笑いながら、5人ほど入ってきた。
364 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 01:52:50 ID:amkPy65w
SM板のほうのまとめはもう見れなくなってるのな
365 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 02:19:41 ID:ios/TuYo
>>364
ワッフルワッフル
366 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 02:20:55 ID:ios/TuYo
まちがえた

>>363
ワッフルワッフル
367 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/02(木) 09:05:39 ID:eL0SiLIN
>>364
http://openbaka.free100.tv/
368 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/03(金) 00:58:24 ID:IniGNIpA
初投下します。近親ネタが苦手な人はスルー推奨



私は姉と一緒の部屋で寝ている、狭いから仕方がないんだけど
最近姉の様子が少しおかしい。前までは、同じ布団で仲良く眠っていたのに
最近は一緒に寝てくれないばかりか、早く寝なさいと口うるさく言うのだ。

私が寝た後、姉が一人で何をしているのか、それが気になって我慢できなく
なってしまったので、寝たふりをして、姉をじっと監察していることにした。

「……、もう寝たわよね」
起きるか起きないかぐらいの、微妙な力加減で姉は私の身体を揺する
「……・うん、大丈夫みたい」
私が眠っている事を、再三確認し、安心しきったのか
姉は、おもむろにパジャマのズボンを脱ぎ、下着の上から
股間をまさぐり始めた。
”お姉ちゃん、何してるんだろう……”暫くすると、姉の息遣いが
荒くなってきて、下着を一気に下ろしたかと思うと、姉のおちんちんは
すっかり大きくなっていた。”わ、お姉ちゃんのおちんちんおっきい”
「はぁ…、はぁ…、気持ちいいよぉ、加奈のおまんこに私のおちんちんをうずめたいよぉ」
そういうと、姉のおちんちんをしごく手の動きが一気に早くなった

「あっ、あっ……、いっちゃう!!加奈のおまんこの中でいっちゃうよぉぉ……!!」
おちんちんの先から、勢い良く液体を発射すると、姉はぐったりと俯いてしまった。


「加奈……、私の可愛い妹、大好き」
そういうと、姉は私の唇にキスをしてきた。私はびっくりして思わず目を開けてしまった
「か…な…、起きてたの?」
「う、うん……」
「見てた?」
「み、見てないよっ、何にも見てないっ」私は思いっきり首を左右に振った
「嘘、じゃあなんで加奈のおちんちん、こんなに大きくなってるの?」
「あ……」
私は自分の盛り上がった股間を見て、言葉が出なくなってしまった
「お姉ちゃんのオナニー見て、興奮しちゃったの?」
「ちっ、違うよぅ……、それに加奈、オナニーなんて知らないもん」
「ふふっ、加奈はうぶなのね。お姉ちゃんがオナニーを教えてあげるね」
姉はそういうと、満面の笑みを浮かべながら、私の股間に手を伸ばしてきた
姉の細くて白い指が私のあそこに触れた途端、感じたことのない快感が
私を襲ってきた。思わず声がでて、腰を引いてしまった
「ひぁっ、だめっ」
股間を押さえて、姉をじっと見つめる
「もうっ、加奈ったら、もっと気持ちよくしてあげるから逃げないで、ね?」
「だって、おね……」
私が言い終える前に、姉の唇に私の口はふさがれた
姉の荒い息遣いと激しい舌の動きに、慣れていない私はすっかり蕩けてしまった
「はぁ……、変になっちゃうよぅ…」
「気持ち良いの?」
私は返事も出来ず、力なく頷いた
「そう、もっと気持ちよくしてあげる」


369 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 01:41:09 ID:HqfLSQnJ
>>368
もしかして、書きながら投下してる?
感想付けるタイミングがわからなくなるから、できれば書き上げてから投下して欲しい。
あと、sageよう。
せっかくGJな作品なんだから勿体無い。
370 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 03:03:31 ID:IniGNIpA
368です、中途半端になってしまったので最初から投下しなおしますー。


私は姉と一緒の部屋で寝ている、狭いから仕方がないんだけど
最近姉の様子が少しおかしい。前までは、同じ布団で仲良く眠っていたのに
最近は一緒に寝てくれないばかりか、早く寝なさいと口うるさく言うのだ。

私が寝た後、姉が一人で何をしているのか、それが気になって我慢できなく
なってしまったので、寝たふりをして、姉をじっと監察していることにした。

「……、もう寝たわよね」
起きるか起きないかぐらいの、微妙な力加減で姉は私の身体を揺する
「……・うん、大丈夫みたい」
私が眠っている事を、再三確認し、安心しきったのか
姉は、おもむろにパジャマのズボンを脱ぎ、下着の上から
股間をまさぐり始めた。
”お姉ちゃん、何してるんだろう……”暫くすると、姉の息遣いが
荒くなってきて、下着を一気に下ろしたかと思うと、姉のおちんちんは
すっかり大きくなっていた。”わ、お姉ちゃんのおちんちんおっきい”
「はぁ…、はぁ…、気持ちいいよぉ、加奈のおまんこに私のおちんちんをうずめたいよぉ」
そういうと、姉のおちんちんをしごく手の動きが一気に早くなった

「あっ、あっ……、いっちゃう!!加奈のおまんこの中でいっちゃうよぉぉ……!!」
おちんちんの先から、勢い良く液体を発射すると、姉はぐったりと俯いてしまった。


「加奈……、私の可愛い妹、大好き」
そういうと、姉は私の唇にキスをしてきた。私はびっくりして思わず目を開けてしまった
「か…な…、起きてたの?」
「う、うん……」
「見てた?」
「み、見てないよっ、何にも見てないっ」私は思いっきり首を左右に振った
「嘘、じゃあなんで加奈のおちんちん、こんなに大きくなってるの?」
「あ……」
私は自分の盛り上がった股間を見て、言葉が出なくなってしまった
「お姉ちゃんのオナニー見て、興奮しちゃったの?」
「ちっ、違うよぅ……、それに加奈、オナニーなんて知らないもん」
「ふふっ、加奈はうぶなのね。お姉ちゃんがオナニーを教えてあげるね」
姉はそういうと、満面の笑みを浮かべながら、私の股間に手を伸ばしてきた
姉の細くて白い指が私のあそこに触れた途端、感じたことのない快感が
私を襲ってきた。思わず声がでて、腰を引いてしまった
「ひぁっ、だめっ」
股間を押さえて、姉をじっと見つめる
「もうっ、加奈ったら、もっと気持ちよくしてあげるから逃げないで、ね?」
「だって、おね……」
私が言い終える前に、姉の唇に私の口はふさがれた
姉の荒い息遣いと激しい舌の動きに、慣れていない私はすっかり蕩けてしまった
「はぁ……、変になっちゃうよぅ…」
「気持ち良いの?」
私は返事も出来ず、力なく頷いた
「そう、もっと気持ちよくしてあげる」
371 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 03:04:25 ID:IniGNIpA
姉の手が股間に伸びてきたかと思うと、ズボンを下着ごと一気に降ろされた
抑えるもののなくなったおちんちんが、勢い良く跳ねた。
「加奈のおちんちん、おっきいねぇ・・・」
そういって、姉は私のおちんちんの先っぽに口付けをした
「ひゃんっ、お姉ちゃんっ、汚いよ」
「良いのよ、加奈のだから、良いの。お姉ちゃんに、ゆっくり味わわせてね」
ちろちろと、優しい舌使いで亀頭の辺りを執拗に攻められ、私はただ悶絶する
「やぁぁ……、お姉ちゃんの口、気持ち良いのぉ……」
私はあまりの気持ちよさに、いつのまにか腰を動かし始めていた
姉ののどにおちんちんがあたり、その刺激が甘美な快感へと変わるたび
私の目の前はどんどん白くなっていった
「げほっ……、加奈、ちょっと、はげしっ……」
私の腰はただただ快感を貪るだけになっていた、姉のことなんてお構い無しに
どんどんどんどん、腰の動きが早くなっていき、絶頂に達した。
「ああああああああああああんっっ、だっ、だめぇぇ、変になっちゃううぅっっ!」
今まで感じたことのない快感に、ただ身を任せることしか出来ない
私の意志とは無関係に腰が動き、おちんちんからはとめどなく性が発射されていた
快感が一通り過ぎ去ると、白濁でべとべとになった姉の顔が目に入ってきた
「ぷぁ……、加奈のせーえき、濃くておいしい」
姉の表情は恍惚とし口の端に白い液をたらしながら、私の性をこくんこくんと、嚥下している
その喉の動きがなまめかしくって、私はうっとりしながらその姿を眺めていた。
372 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 03:05:26 ID:IniGNIpA
しばらくして、意識がハッキリしてくると、自分のしでかした事のあまりの恥ずかしさに
俯くことしか出来なくなってしまった。そんな私の気持ちを姉はすっかり見透かしているようだ

「今のがオナニーよ、気持ちよかった?」
「え……、あ……、う、うん」
”あんな気持ちいい事だったら、毎日でもしたいよ”
「そう、加奈は正直ね」
「あの、お姉ちゃん……」
「なぁに?」
「私を早く寝かせてたのは、おなにーするためだったの?」
「そうよ、他にも理由はあるけど……、そっちは内緒、ふふふ」
そう言いながら、姉は私の股間をじっと見つめている
「ずるいよ、お姉ちゃんばっかり、あんな気持ちいいことして」
「あら、じゃあ加奈も明日から一緒にする?」
「……うん」
「じゃあ明日は、もっと気持ちいいことしようね」
「えっ……、もっときもち…んんっ」
また姉に唇を奪われた、それだけでおなかの下がきゅんと熱くなって、下着がひやりとした
「ふふ、それは明日の夜になってからのお楽しみよ、お休みっ」
「あっ、お姉ちゃんってばっ」
慌てて声をかけたが、姉は小さい寝息を立ててぐっすり眠ってしまっていた
「もうっ、なんで寝ちゃうの……。うー、下着が濡れてて気持ち悪い、これじゃあ眠れないよぅ」

* * * *

”あらあら、女の子のほうも興奮しちゃったみたいね、本人はまだわかっていないみたいだけど
 でもいえないわよねぇ、加奈のおちんちんを私のあそこにこっそり入れてたなんて……”
「もっと気持ちいいことって、どんな事するんだろう……」
思案顔の加奈を見て、心の中で私はほくそえむ

”ふふっ、明日が楽しみね、うぶな子に快楽を植えつけるのって、何て楽しいんだろう
もっともっと気持ちいい事を教えて、いつかは性奴隷にしてあげよっと。おやすみ、私の加奈”

「ふぁぁ……、何だか眠くなってきちゃった」
加奈は横になると、すぐに寝息を立てて眠ってしまった

いたずらをしようかなとも思ったけれど、明日の事を考えるとその考えは霧散した。
”あー、また下着駄目になっちゃった……、両方ついてると気持ちいいけど、面倒くさいわね
 加奈のおちんちんに夢中で、女の子の方が洪水なの気付いてなかったわ……。
 あーぁ……、お母さんになんて言い訳しようかな”
精液の味を思い出し、自然と股間が熱くなるのを感じた
”いけないいけない、余計なこと考えないで早く寝よっと”
頭の中に浮かぶ卑猥な光景を振りほどき、私は眠りに落ちていった……。




以上です。

エロ書くの初めてなんで、不慣れな箇所が多くて申し訳ない
373 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 03:08:56 ID:IniGNIpA

とりあえずここまでで、第一話完結となります

投下の際のミスで、最初の部分がダブってしまってすみませんでした。
374 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 12:04:40 ID:7y9DwKhE
せっかく天然さんキャラなんだし、もう少し二人とも単語選びに気をつけた
方が雰囲気出るんじゃなかろか

とか初レスが辛口でスマソ
375 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 12:33:56 ID:1EF0RCC0
第一話という事は続きがあるのか
これから二人がどんどんエロくなっていくわけですね!
376 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/03(金) 22:00:55 ID:UnK8OwZ5
二話には二人の年頃がわかるようなヒント入れといてくだしあ
377 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 01:49:22 ID:t9kljBOD
昨夜に引き続き投下


第二話です

『加奈は中学一年生』

「ねむいよぉ〜……」
昨日の夜、お姉ちゃんに"おなにー"を教わったあと眠れなくなって、私は朝までずっと起きていた

無理して、眠いまま学校に行った加奈は、ふらふらしていた
「加奈ちゃん、おはよっ」髪の長い少し大人っぽい少女が、加奈に朝の挨拶を交わす
「ふぁぁ、ユキちゃんおはよ」
「どしたの?すごく眠そうだけど」
「昨日の夜眠れなくって、ずっと起きてたの」
「なんかしてたの?」
「うん、お姉ちゃんに"おなにー"教えてもらったの」
「ちょっ、ちょっと加奈ちゃん、朝から何言ってるのよ!いくら女子校だからって!」
加奈の突然のオナニー発言に驚いて、ユキは目を丸くした
"ふぇぇ、なんでこんな驚いてるのかなぁ……、ユキちゃん"
「ほぇ?私何か変な事言ったかな?」
ユキは顔を真っ赤にして、加奈を見ている。
"おなにー"って恥ずかしいことなのかな
「オ、オナニーって……」
ユキはもじもじしながら、すごく恥ずかしそうに言った
よく見ると、ユキのスカートが少し盛り上がっている
「あれ、ユキちゃんおちんちん大きくなってない?」「や、やだっ、加奈ちゃん何言ってるのよっ!!」
「だってスカートが……」
378 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 01:51:07 ID:t9kljBOD


「か、加奈ちゃんトイレ行こうっ」
そう言うと、ユキは加奈の手をつかんであわてて教室から勢い良く飛び出し、最寄りのトイレへ駆け込んだ

「ユキちゃん、いきなりどうしたの?」
「加奈ちゃんが変な事言うからだよ……。想像しちゃったじゃない」
加奈は不思議そうな表情で、ユキを見つめていた
「何を想像してたの?」
ユキは真っ赤になって、個室に入り鍵を閉めてしまった
「えっ、ちょっ、ユキちゃん!?」
「先に戻ってて、私もおしっこしたらすぐ行くから」
「待ってちゃ駄目?」
「だめっ!絶対だめっ!」
「……わかったよ、先に戻ってるね」
加奈は寂しそうにトイレから出ていった。
ドアの閉まる音を確認すると、ユキは下着をおろした。
ユキのおちんちんが、元気良く外に顔を出す
「加奈ちゃんのせいで、たっちゃったよ……。」
ユキは、そそり立った堅いものに、優しく手を添えると上下にしごきだした
「はぁっ、言えないよ、加奈ちゃんのオナニー姿想像してたなんて、言えないっ」
先っぽから汁が止めどなくあふれ、ユキの手の動きが加速していく
「はぁっ、はあっ、加奈ちゃんっ、加奈ちゃんっ、加奈ちゃんっっ!!」
379 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 01:53:27 ID:t9kljBOD



ユキはわき目もふらず、ただただ手を上下させる
「はぁっ、はあっ、加奈ちゃんっ、大好きっ!あぅっ、ああっ、ああぁぁんっ!!」
ユキの一物から勢い良く放たれた精液は、手や顔を真っ白に染めた
「はあっ、はあっ、しちゃった、学校でオナニーしちゃった……」
ユキは呼吸を整えると、飛び散った精液をトイレットペーパーでふき取った
「私、朝からなにやってるんだろ……。好きな子のことを想像してオナニーしちゃうなんて、最低」
トントントン
突然個室のドアをノックする音が響いたので、ユキは心臓が止まりそうになった
「ユキちゃん?大丈夫?遅いから心配で……」
ドアの向こうからは、加奈の声がした
「だ、大丈夫……、もう出るから」
いったん深呼吸すると、何事もなかったかのような表情で、ユキは個室から出た
「苦しそうに息してたけど、本当に大丈夫なの?」
ユキは変な汗が、背中を伝うのを感じた
「う、うん。平気だよ。それより加奈ちゃん」
「ん?なぁに」
「い、いつからきてたの?」
「んとね、大きな声で加奈ちゃんって、叫んでた辺りから」
「聞いてたの?」
ユキは加奈の方を見ずに、俯いている
「うん、大好きって言うのも聞いてたよ」
「……そう、聞いてたんだ」
380 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 01:55:06 ID:t9kljBOD


ユキは泣きそうな声になっていた、相変わらず顔は俯いたまま。
「ユキちゃん、ありがと」
「え?なん……で?」
「好きっていってくれて、ありがと。私もユキちゃんのこと好きだよ」
ユキは、顔を上げた。その表情は心なしか笑っているようにも見える
「友達として、だよね?」
「ぇ?他に好きがあるの?」
ユキは加奈を見つめ、しょうがないなぁ、という感じの笑みを浮かべた
「……期待した私がバカだったかな」
「え?え?どゆこと?ぜんぜんわかんないよぅ……」
「加奈ちゃん、気にしないで。そのうちわかると思うから」
「えー、教えてよぅ。ユキちゃんの意地悪!」
校内に始業を告げる、チャイムの音が鳴り響いた
「ほら、授業始まっちゃうから早く早く!」
ユキは加奈を無視するように、早足で歩きだした
「あっ、待ってよー、ユキちゃんだけ先に行くのは駄目だよっ!」
加奈はあわててユキの後に付いていった。
381 名前: 368 [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 01:59:55 ID:t9kljBOD



以上で投下完了です

キャラを動かしにくかったので、第1話と少し書き方を変えてみました


設定として
姉は、高校一年
加奈は、中学一年
となっています
382 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 04:49:11 ID:MTOLXyFk
むはーっ
383 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/04(土) 11:22:37 ID:iwWoGEyE
(・∀・)イイヨイイヨー
384 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 08:38:03 ID:DVQkj1rh
入れ替わりネタで思いついたので投下。
普通の女の子とふたっ娘の入れ替わり。
385 名前: いれかわり [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 08:42:41 ID:DVQkj1rh
夕暮れ。
放課後。
私は丘の上の学校からの石階段を下る。
あ、向こうから同じクラスの月島さんが上がってくる。
忘れ物かな?
月島さん、いつ見ても綺麗な人だな…。
などと月島さんに見とれながら階段をそのまま降りようとした瞬間。
体がぐらりと傾き、目の前の世界が揺れる。
「あっ危ないっ!」
なぜか夕焼け空が視界一面に広がり月島さんの声がする。
ゴツッ!
痛いっ!!
頭か背中を打ったみたい。
視界から夕焼け空がなくなり闇の中に私の意識は落ちる。


「もしかして、入れ代わっちゃったんだよね、私達」
「そう…みたいです」
返事をしてみたが自分の声と違うのでしっくりこない。
意識を失ったのはほんの数十秒だったらしい。
私が階段の上でバランスを崩し月島さんは慌てて支えようと
してくれたけれど、私とぶつかってしまったらしい。
すぐにお互い目覚めたが異変に気づき、公園で話し合うことにした。
すでに日は落ち人影はない。
2人ともそれぞれブランコに座っている。
「とりあえず頭に痛みとかは残ってないけど…」
「そうですね。私も大丈夫みたいです」
手足を伸ばし、両手の指先も伸ばし見つめる。
月島さんの長く真っ直ぐな足、整った桜色の爪。きれい。
「とりあえず今日はウチに帰って演技するしかないよね。
いきなり誰も信じてくれないだろうし」
「あの…帰る前に一つだけ確認したいんですけど…」
「あ、もしかして星野さんって付いてないから
…付いてる体違和感ある?」
月島さんにズバリ指摘されてしまった。
こくん、と頷く。
「まぁ私も違和感感じるっちゃ感じるけどね。
星野さんおっぱい大きいね〜いいな!」
と言いながら月島さんは自分の胸を制服の上から軽く揉み、
スカートの中に確認するように手を入れている。
「やっ。何するんですかぁ」
自分の体をこうやって見るのも不思議だったが
眺めてると別の不思議な感覚が下半身を襲った。
なんか下半身が熱い…。
あれ?
布がハラリと落ちた気がして私もスカートの中に手を伸ばす。
「えっ!紐?」
なんと月島さんは紐パンを着用しているらしく、なぜか紐が解けてしまったらしい。
386 名前: いれかわり [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 08:51:47 ID:DVQkj1rh
「あっ。もしかして反応しちゃった?」
月島さんが近づいてくる。
「えっ、反応?」
月島さんがいきなり私のスカートをめくる。
すると私の股関には紐パンの布地が引っかかった状態の立派なモノが勃起していた。
「きゃっ!」
「びっくりした?
私下着集めるの好きなの。
紐パン履く時はなるべくエッチな事考えないようにしてるんだけどな」
「あっあの、どうすれば…おさまるんですか?」
「平常心を取り戻せば。
でもいつ元の体に戻れるかわからないし、出しちゃう方法教えたげる」
私がオロオロしていると月島さんは私の後ろに回った。
座ったままの私を少しかがんで後ろから抱きしめ私の右手に手を伸ばす。
「右手で握って」
ええっ!触るの?
でもモノはますます硬くなり苦しくなってきた。
そっと握ると月島さんも私の右手の上に手を重ねる。
「じゃあ、ゆっくり上下に動かして」
恐る恐る動かすと気持ちいいツボがあるのが何となくわかった。
おちんちんの先から透明な露が出てきて止まらないよ…
あっ。気持ちいい。もっと…
スピードを速めてみる。「っ!いたいっ!」
「あ、乱暴にしちゃダメだってば。」
耳元に月島さんの声がする。
少し頬を近づけてきたので私の(今は月島さんだけど)長い髪が胸に垂れてくる。
「あっ…ああっ!」
月島さんの手つきが気持ちいいところを攻めてくる。
私はただ握っているだけで好きなように動かされている感じ…
ねちゅねちゅといやらしい音がする。
「…気持ちいいです、あん、なんか…変なかんじ…」
ブランコが揺れる。
「そろそろかな?」
「んっ!あふっ、もしかして…わたし…しゃせいしちゃうの…?」
「そう。出さないと次の日つらいから…。
入れ替わったのが私でごめんね」
月島さんに囁かれ甘い息を耳に吹きかけられる。
月島さんが体を押し付けてきたので背中に胸が当たってる。
もしかして毎日自分で男の子のオナニーしないといけないの?
毎日おっきくなっちゃうの…?
「はぁっ…んっ!」
急に背中がビクッとして身をよじる。
同時にいきり立ったモノが震え白い液をびゅうっと吐き出す。
「あっ、あっ…!」
精液はブランコから離れた公園の地面の砂に落ちた。
けっこう大きなシミになってる。
射精しちゃった…。
すっごく気持ちよかった…。
足腰がわずかに震えてる。
387 名前: いれかわり [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 08:55:23 ID:DVQkj1rh
「ふぅ。今日登校する前に出してきたんだけどな。
元気だな、私の」
月島さんは一仕事終えたという感じで私から離れる。
その後月島さんは笑顔で私の家に帰っていったけど…。
明日からどうなっちゃうのかなぁ…。


さらにその後。
月島さんの部屋に無事たどり着いたものの、
タンスにはセクシーな下着しかなくて私は困ったのだった…。


388 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 15:04:07 ID:hvSLGHjZ
>>387
続き気になるよーGJ!
月島って見てきらりんレボリューション思い出したのは俺だけか…
389 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 17:00:16 ID:7Lj0VsRz
俺は耳をすませばを思い出したよ
390 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/06(月) 22:12:58 ID:Ed6Dc7lw
俺は雫の瑠璃子さん思い出したよ。
他人の体と手で初めての男の子オナニーいいねいいね。
続き読みたいな。
391 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/06(月) 23:10:55 ID:UHi6pUOW
GJ!
続き期待してます!!
392 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 14:14:02 ID:tJwtSESc

「競泳少女の巻」

「ふぅ・・・・今日も疲れたぁ・・・・」
部活が終わり更衣室に入ってくる、女子高水泳部2年女子、水元真紀。
2年ながら、競泳の素質が優れ、早くもレギュラーに定着。
県大会に代表として選ばれる。

「あ、先輩・・・お疲れ様です。」
「・・・・・・・」
そこには、同じく水泳部3年生の牧野渚が、真紀を待っているかのように
そして、真紀を睨み付けるかのようにして立っていた。

「水元さん・・・ちょっといいかしら? あなたに話があるんだけど・・・」
「話・・・ですか・・・すいません。あたし、ちょっと急ぎますので・・・また
 明日にしてくれませんか?」
そう言うと、真紀は渚を無視する様に、更衣室の中の仕切り用のカーテンを閉めた。

シャァァァーーーーーーーー!!!!
しかし、その時閉めたカーテンを勢いよく、渚が開けた。

「なっ!ちょっと!牧野先輩!何するんですかぁ!! 
 今から着替えるとこなんですよ!!!」
「ふふ・・・そう・・・?だったら・・・私の目の前で着替えればいいじゃないの?」
「な!何言ってるんですか! 恥ずかしいじゃ無いですか!」
「あら、女同士なのに・・・別に見られたからと言って減るものじゃ無いでしょ?
 うふふ・・・・」
「な・・・嫌がらせですか? ちょっと今度の大会の代表をあたしに
 取られたからって!!」
「なっ・・・!水元さん・・・・・あなた・・・少し生意気なのよ・・・・!!」
「あたしは・・・・本当のこと言っただけですよ!!」
「ふふふ・・・・まぁいいわ・・・今日こそその生意気な態度を改めさせて
 あげるわ・・・!! 」

パチンッ!! 
渚はおもむろに指を鳴らした。
すると、更衣室の外から水泳部の一年生達が
ニヤニヤ笑いながら、5人ほど入ってきた。
393 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 14:38:41 ID:tJwtSESc
「やっと私達の出番ですね、牧野先輩」
「もう、待ちくたびれちゃいましたよぉ」
「ふふふ・・・ゴメンナサイね、水元さんが往生際が悪いものだから・・・」

「な・・・!あんた達・・・もう帰ったんじゃ・・・」
「うふふ・・・帰るわけ無いじゃないですかぁ、水元先輩の
 凄い秘密を知れるって時に・・・」
「ひ・・・秘密・・・!!??」

「あらあら、どうしちゃったのかしら?水元さん?
 そんなに、顔色を真っ青にしちゃって・・・うふふ・・・」
「じょ・・・冗談じゃないわ! 私はあなた達に付き合ってる暇は無いんだから!!」

ガシッ!

「ちょ!ちょっと何するんですか!離してくださいよ牧野先輩!!」
「うふふ・・・言ったでしょ?今日こそはその態度を改めて貰うって!!
 さぁ、あなた達出番よ!!」
「はーい!!」

「うわっ! よせ! やめろよ!!やめろったら!!」
「ふふふ!!先輩!動かないで下さいよ!!」
「そうですよ! 大人しくしてしてくださいよ!!きゃははは!!」

一年生達は、真紀の手足を掴むと力づくで、床に押し付けて
真紀の体を押さえつけた。
真紀もジタバタするものの、多勢に無勢・・・全く歯が立たなかった。

「離してよ!! 離せったらぁ!!」
「ダメですよぉ!ふふふ・・・」
「さぁ、牧野先輩、言われたとおりにしましたよぉ?」
「うふふ・・・ご苦労様・・・さぁてと・・・ではここに居る皆さんに
 水元さんの恥ずかしい秘密を曝け出してもらおうかしら!!」

ガバァッ!!! 
「いやぁぁぁーーーー!!! こんな格好ぉ!!」

渚は真紀の両足首を掴んで、勢いよくM字に大開脚させた。

「うわぁ・・・・水元先輩・・・とーってもイヤラシイ格好ですよぉ!!」
「ホントだぁ・・・キャハハ・・・・股間が丸見えだぁ!!」
「ふふふ・・・・いい格好だわ・・・水元さん?」
「あなた達!! こんな事してただで済むと思ってるの!!」
「ふふふ・・・まだ自分の立場が分かっていない様ねぇ・・・み・ず・も・と・・・さんっ!!!」

グイィィッ!!!

「くはぁぁぁ!!!」

渚はM字開脚させていた、牧野両足を今度はそのまま真紀の顔を挟むように
なるくらいまで、折り曲げてマングリ返しの格好にした。

「プッ!! キャハハハ!!! 水元先輩!!凄い格好ですよぉ!!」
「や!やめてぇーー!!! こんな格好いやぁぁ!!!」
「うふふふ・・・・今のあなたには、とってもお似合いの姿よ・・・水元さん・・・」

394 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 14:47:38 ID:tJwtSESc
マングリ返しされた真紀の股間とお尻は、水着がピッチリと吸着していて
お尻の割れ目に食い込むように、吸い込まれて行った。
「あらぁ・・・? 水元さん?あなた相当の土手高なのねぇ?」
渚はそう言うと、マングリ返しで剥き出しになった真紀の股間に
顔をくっつけるくらい接近し、ニヤニヤした両目でまざまざと凝視した。

「いやぁ・・・・お願いだからやめてぇぇ・・・!!」
「うふふ・・・あなた達・・・しっかりと両手を押さえているのよ」
「はーい!」
渚は念を押すように一年達に言った。

「うふふ・・・キレイなお尻ねぇ・・水元さん・・・モミモミしてあげるわ」
「いやっ!やめてください!!」
「ふふふ・・・ダーメ・・・」

渚は水着が割れ目に食い込んだ真紀のお尻を両手でマッサージするかのように
ゆっくりと揉みしだき始めた。

日焼けしたお尻の部分から、徐々に水着が食い込んで行き、白い肌の部分が
顕になって行った。

「うふふふ・・・水元さぁん・・・あなた・・もう分かってるんでしょ?」
「なっ!何がですかぁ!!?」
「ふふ・・トボケちゃって・・・さっき私が言ったあなたの秘密よ」
「な・・・・!!」
「ふふふ・・・・この一見すると土手高マンコだけど・・・でも本当は・・・」
「ダメェェェェーーーー!!! 言わないでくださいぃぃぃーーーー!!!」

真紀は渚の言葉を遮るかのように、突然大声で叫んだ。

「うふふふ・・・やっぱりね・・・・そりゃ女の子だものね?
 恥ずかしいわよね」
「ど・・・どうしてこの事を・・・・」
「ふふ・・・それくらい見ていれば分かるわよ・・・・うふふ・・・今まで自分では
 必死に気を付けてたみたいだけど・・・・女の私は誤魔化せないわよ・」

395 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 15:05:49 ID:tJwtSESc
「ほーら!!」
「だめぇぇぇーーーーーー!!!!」

ビリビリビリビリッーーーーー!!

渚は真紀の股間部分の水着を両手で勢いよく引きちぎった。

「いやぁぁぁぁ!!! 見ないでぇぇぇぇーーーー!!」

「あわわわ・・・・」
「うわぁ・・・す・・・すごい・・・ですぅ・・・」
「うふふふ・・・どう?驚いた? 私も想像はしていたけど・・・まさか
 これほどまでとはねぇ・・・・・」

水着を破られた真紀の股間からは、信じられないほど大きな
男性にも負けず劣らずのペニスが付いていたのである。
しかもそれはまだ、勃起すらしていないにも関わらず、
既に15センチはあろうかと言うほどの立派なものであった。
だが、まだ皮は剥け切っておらず、カリの部分を隠すように
被っていたのである。

「うぐぅぅぅx・・・・・お願い・・・もうやめてぇ・・・・」
「あらあら・・・水元さん・・・泣いちゃってるの? さっきの威勢は
 どこに言っちゃったのかしらねぇ?」
「それにしても・・・大きいですねぇ・・・・私のお兄ちゃんのよりも
 大きいかもですぅ・・・」
「うふふ・・・そう、良かったわねぇ水元さぁん? あなたのオチンポは
 同年代の男性よりも大きいいんですって?」
「こんなことしてぇ・・・・絶対に許さないんだからぁ!!!」
「うふふ・・・・そうそう!その調子よ水元さん!! さっきと同じように
 もっともっと反抗してくれなきゃ!!」

グニュゥゥ!!
「ひぐぅぅっ!!!」
「うふふ・・・まだ起ってもいないと言うのに・・・・ホントに大きくて 
 立派だわぁ・・・ジュルリ・・・」

渚は舌で唇を舐めながら、真紀のペニスを右手で強く握り締めた。
「うふふ・・・何だかドクンドクン脈打ってるわよ?
 もしかして感じちゃってるの?」
「はぁはぁ・・・誰があなたなんかにぃ・・・・」
「それにしても、臭いがきついわよ?水元さん・・・あなたちゃんと
 皮を剥いて上げて、カリの部分も洗ってるの?」
「そ・・・そんなこと・・・」
「あらあら・・・いけないわねぇ・・・・だから臭いがきついんじゃないのかしら・・・
 うふふ・・・それじゃぁ多分この皮の中には・・恥垢がびっしりと溜まってるんじゃ
 ないのかしら・・・・?ちょっと見てみようかしらぁ?」
「や・・・やめて・・・バカな事は・・・・お願い・・・だから・・・」
「うふふ・・・・大丈夫よ・・・・ゆっくりと剥いてあげるから・・・うふふ・・・・」




396 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 15:11:05 ID:tJwtSESc
「こう言う風に・・・・・・・ね!!!!!」

グリィィィッ!!!!

「ひぎゃああああああぁぁぁ!!!!」
「あらあら・・・ごめんなさいねぇ・・・水元さん・・・感極まって勢い良く
 一気に剥いてしまったわ・・・・それにしても・・・やっぱりね・・・・
 言ったとおり・・・恥垢がびっしりだわ・・・・うふふ・・・・しかも・・・・
 うぐぅっ・・・・吐きそうな位・・・凄い臭いだわ水元さん・・・・・」
「いやぁ・・・・そんなところ嗅がないでぇ!!!」
「うふふ・・・大丈夫よ・・・私が・・・お口でキレイにしてあ・げ・る!!」


 
397 名前: 224 投稿日: 2007/08/07(火) 15:45:37 ID:lG/AQFRw
「こうやって・・・ねぇ!!!!!!」

じゅるるるるるるっ♥♥♥ ぶっちゅぅぅ♥♥♥ 
ジュポ!ジュポ!ジュポ!ジュポッ!!!♥♥

「ひにゅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜♥♥♥!!」
「うふふ・・・・どう?水元さん? 気持ちいいの?ねぇ? 
 気持ちいいんでしょ?んふふふ・・・・んむっ!はむっ!!」

ジュポジュポジュポジュポジュポジュポ!!!
ジュポン!ジュポン!ジュポン!ジュポン♥♥♥!!! ぶちゅるるるるるる♥♥♥

渚は物凄い勢いで、真紀のペニスを口いっぱいに頬張りながら
バキュームフェラを繰り返した。

「ひぐぁぁぁぁーーーーーー!!!! ひにゅうぅぅぅぅぅ〜♥♥♥」
「きゃははは!!水元先輩、ひにゅぅぅぅ〜♥♥とか、言っちゃってますよぉ!!」
「しかも、もう目がトロケちゃってるみたいな気がするんですがぁ?」
「だ!誰がぁ!! こんな事ぐらいでぇぇぇ!!!!」
「んふふふ・・・・そう?だったら・・・・これならどうかしらぁ??」

じゅぷぷぷぷぷぷぅぅ!!! 
ジュッポン!ジュッポン!ジュッポン!ジュッポン!!

「ひにゅあぁぁぁぁーーーーーーー♥♥♥!!!」

渚は真紀のペニスのカリの部分に唇を引っ掛け、
ワザと勢い良く、バキュームフェラで強烈に吸いながら、
弾ける様にジュッポンと口から離すのを繰り返した。

「だめぇぇぇーーーーー!!! おかしくなるぅぅぅ!!!
 おかしくなっちゃふぅぅぅぅんーーーーー♥♥♥」
「わぁぁ!! すっごい・・・・ですぅ・・・牧野先輩・・・水元先輩・・・
 本気で感じてましたよぉ・・・」
「んふふふ・・・じゃぁそろそろ・・・・・イカせてあげようかしら?
 水元さん?白いザーメンを一杯お口にちょうだい!!」
「いやぁぁ!!! だめぇぇぇ!!!!」

じゅるるるるるるっ♥♥♥ ぶっちゅぅぅ♥♥♥ 
ジュポ!ジュポ!ジュポ!ジュポッ!!!♥♥

じゅぷ!じゅぷ!じゅぷ!じゅぷ!じゅぷ!じゅぷぷぷぷ・・・・!!!
ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!ジュッポ!
「ハァハァハァハァ・・・・ダメ・・・ダメダメダメダメダメダメ・・・・・・・イク・・・イクぅ・・・・ぐぅぅ・・・
 イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅん!!!♥♥♥♥」

ドピュ!!ドピュ!!ドピュゥゥゥ〜〜♥♥!!

「はぁはぁはぁ・・・・・」
「んふふふ・・・・どう?水元さん? 
 と〜っても気持ち良かったでしょぉ? これからもずっと可愛がってあげるわ・・・
 うふふふふ・・・・・・♥♥」

「競泳少女の巻」

 終わり
398 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 15:47:16 ID:lG/AQFRw
何か・・・短編にするとか言っておいて
長々となってしまってすいませんです。
しかもこれ以上長くなっちゃいかんと思って・・・・
とうとう、オナホール出せなかった・・・・www
次こそはオナホで陵辱してみたいものです。
399 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 15:50:18 ID:Fli8cIz6
エロかったです。GJ!
規制のために投下に時間がかかったのならば仕方がありませんが、直に書くのはあまり良くないと思います。
意図せず割り込んでしまったりしますし、長時間にわたり他人が書き込めなくなってしまいますので。
400 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 16:14:30 ID:lG/AQFRw
>>399
スマソです。
次回からは、書き溜めてから投下しますぅ><。
401 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 17:19:15 ID:EHRgWnQ7
>競泳少女の巻

GJ。
もし続くなら、意地悪な先輩のさしがねで普通より極薄の水着で大会にでることになってしまい
衆人環視の中バレてしまったらどうしよう、と羞恥にわななくような展開キボン。
自由形じゃなくて背泳ぎだったらなお良いかもw
402 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 21:49:03 ID:xAHR/PHC
好奇心旺盛な後輩達にオナホで遊ばれちゃう展開キボン
403 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:09:23 ID:6KOWTzVT
こんなのめっけた

オナホで強制的にイカせられるふたなりっ娘のSS
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185428382/

まだ1作品もないけど
404 名前: [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:27:14 ID:K0Tk6cea
なるほど
405 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:56:13 ID:/LfPuQka
向こうからこっちに誘導されてるから
スルーしててよさげ
406 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 14:19:07 ID:1WhI6grV
今ナウなヤングの間ではオナホがトレンディなのか?
407 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 17:09:15 ID:hCvt+UBP
>>397
基本的にGJなんだが・・・
はぁと は控えたほうがいいんじゃないかな
408 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 22:35:21 ID:Nm/tHV/6
>>407
そうか?
俺はあのハートにめちゃくちゃエロさを感じたけど・・・・ww
409 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 01:11:44 ID:P5/wqUr5
うん。こういうストレートエロな作風には合うと思うよ。
俺も使った事あるし。
410 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 02:14:28 ID:DZzkAB8V
改めてまとめwikiのSSを保存してるんだが、かなりの数だな。
こんなにあったのかと。
411 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 11:45:53 ID:eoS6lybh
あれってハートなのか。携帯だと文字バケしまくりだった
などとメールの振りをしつつSSを読むのが楽しみのエロリーマンが保守

会社のPCは社内LANしか使えなくなったからなあ
412 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 13:35:24 ID:CRCrFIPR
>>411
お仕事乙であります!!!

つ旦
413 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 21:15:13 ID:4D2XYi9z
414 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 15:31:16 ID:8Z1f3K88
今から投下します。
蘭と葵の話はこれで最後。
今回は蘭の視点で書きました。
415 名前: 教室にて 1 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 15:40:37 ID:8Z1f3K88
葵ちゃんがルームメイトで嬉しかった。


机があれば静かに真剣に読書してる葵ちゃん。
まっすぐな黒い瞳が桜子お姉ちゃんに少し似てる気がする。
ため息つきながらもさり気なく助け舟出してくれるよね。
あたしからちょっかい出してごめんね。
ずっと一緒にいたいな。


「こんにちはっー!」
勢いよく演劇部第二部室を開ける。
中にいる面子は笑顔の部長さん、久々に遊びに来た杏子先輩、
そしてぼーぜんとした葵ちゃん。
「葵ちゃん〜どしたの?
先輩達にいじめられてたの?」
まずは葵ちゃんへ声を掛ける。
しかし代わりに部長が答える。
「いじめたつもりは無いんだけどね。
去年のウチの地区予選一位の学校のビデオ
見せたらかなりダメージくらったみたいでね」
そっか。
地区予選一位だけど全国大会だと三位以内に入ってるもんね。
…桜子お姉ちゃんが通ってる学校だけど。
「あそこは卒業生にあの有名劇団に行った人達がいてアドバイス受けてるのよ。
舞台装置もトラックで搬入してるしね。
でも、うちはウチ。
高校生らしい勝負でいいと思うの」
杏子先輩が葵ちゃんを慰める。
「はぁ、そうですねぇ…」
その後あたし達は先輩達と少し雑談して部室を後にした。


「葵ちゃん、杏子先輩と共同でシナリオ書くんでしょ?」
「うん。
私が部室で見つけた未完成のシナリオで
気になるのあったから、続きを書いてチェックしてもらってるの」
そう言って葵ちゃんは立ち止まり
「でも自信ないな…」
と小声で呟く。
「お姉ちゃんの劇見ちゃったから?」
「うん」
「もう!
自分ができることを精一杯やるしかないよ。
あたしだって、お姉ちゃんにはかなわないけど…大会がんばるつもりだよ」
「そっか。そう…だよね」
「それにね今年の文化祭、お姉ちゃんがうちらの劇、観に来てくれるって!
珍しいんだよ、お姉ちゃんがあたしに興味示すの」
「そうかー、ガンバないとなぁ。
蘭も夏休み中ずっと練習だもんね」
「そうだよ。夏休み明けたら公民館借りれるし、がんばろ!
あっ、葵ちゃん教室に寄ってもいい?
忘れ物しちゃった」
あたしと葵ちゃんは二階の教室へ向かった。
もうすぐ17時。
もう誰もいないはず。
416 名前: 教室にて 2 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 15:46:40 ID:8Z1f3K88
教室に入るとあたしは窓際に行き校庭を見下ろした。
うん、よしよし。ちょうどサッカーの練習試合に
みんな熱中していて校舎を振り向く人はいないね。
「蘭、何か見えるの?忘れ物はあったの?」
葵ちゃんが近付いてきた。
あたしは素早く葵ちゃんに向かい合って抱き締める。
「ちょっと、急にどうしたのよ」
慌てる葵ちゃんの瞳を見つめ何も言わずにキスする。



「んんっ…」
葵ちゃんは一瞬目を見開いたけどあたしが舌を絡めて強く吸うと目を閉じた。
唇を離して葵ちゃんの頭を撫でる。
「ごめんね、忘れ物なんかしてないんだ。
葵ちゃんと二人きりになりたくて」
ううっ。
葵ちゃん怒らないでね。
「ええっ。
もう…部屋に戻れば二人きりじゃない」
「だってあの二段ベッドの下って薄暗いしー狭いしー」
「だからって教室じゃなくても」
葵ちゃんの抗議を聞き流し、大きな胸を白いブラウスの上から触る。
「いま、したいのっ」
駄々をこねる風に言ってみる。
葵ちゃんは無言で目を潤ませてる。
また困らせちゃった。
「あの…葵ちゃん看病してくれてありがとね」
先週まで生理痛で苦しんでたあたしを葵ちゃんは色々気遣ってくれたのだ。
ついでにえっちできなくたしは欲求不満。
話しながらあたしは葵ちゃんのブラウスのボタンを全て外し終わった。
しかしブラに包まれた胸には手を伸ばさず葵ちゃんのスカートに手を入れる。
「ちょっと、蘭」
予想外だったのか葵ちゃんの声が焦ってる。
あたしは葵ちゃんのショーツの前部分を指でなぞる。
やっぱりもう大きくなってるよ。
赤面してる葵ちゃんの首筋に唇を這わせつつショーツを下げる。
葵ちゃんのモノがスカートの布地を浮かせている。
「葵ちゃん、しようよー」
止めるつもりは無いけれど葵ちゃんのモノを左手で掴み上下に手を動かす。
「…もうっー…あっ」
手を止めずに葵ちゃんにディープキスして喘ぎ声を塞ぐ。
葵ちゃんのおちんちんからは先走りの汁が溢れてきている。
パンパンに膨張して苦しそう。
あたしは右手の指を葵ちゃんの膣へ伸ばし湿っているのを
確認するとゆっくりと人差し指を挿入した。
葵ちゃんのスカートベタベタになっちゃうかも
と考えつつもあたしは唇を離さない。
声を出せない葵ちゃんは涙を一筋流している。
417 名前: 教室にて 3 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 15:52:15 ID:8Z1f3K88
左手でモノを握ったまま動かすのを止め、
右手の中指と薬指も人差し指に添えて膣に入れかき回す。
だんだん指の付け根までねじ込み奥を擦る。
さすがにキスをやめると葵ちゃんは苦しそうに息を吐き出した。
「すごいよ、葵ちゃん、あたしの両手びちゃびちゃだよ」
そう言ってあたしは右手を激しく出し入れしてくぬぷぬぷと音を立てた。
葵ちゃんはもう抗議する気力もないのか息を荒くしている。
閉じた瞼をみると長い睫が微かに震えてる。
今度は左手を動かしモノを力強くしごく。
透明な汁が絡まりくちゅくちゅという音が響く。
「蘭、お願い。
このまま出させて…」
今にも倒れ込みそうな葵ちゃんが懇願してきた。
「じゃあ、葵ちゃん、後ろを向いて。
窓際に手をついて」
あたしは両手を葵ちゃんから離すと指示した。
「えっなんでそんな格好しなきゃ…」
「葵ちゃんが出す前にあたしが葵ちゃんに出したいの!
この前初めてえっちした時葵ちゃんペースだったんだもんー」
あたしが少しむくれると葵ちゃんは顔を真っ赤にして背中を向けた。
前回の行為を思い出したらしい。
「…わかったわ」
葵ちゃんが窓枠の木が出っ張っている部分に手を乗せる。
「もうちょい腰を落として足を開いて」
葵ちゃんが恐る恐るお尻を突き出す格好になった。
あたしは葵ちゃんのスカートのホックを外し下に落とす。
葵ちゃんの下半身が露わになる。
真っ白い肌に丸いふくらみのかわいいお尻。
足と足の間を伝う蜜。
でも反対側に回れば、勃起した立派な男性器が生えているのだ。
「葵ちゃん、入れるよ」
あたしはショーツを脱ぐとスカートを捲り自分のモノを押し付けた。
葵ちゃんの感じている表情を見ていただけでカチカチになってしまった。
葵ちゃんの足の間にこすりつけ蜜を絡めとる。
十分潤ったところで一気に挿入する。
「ああぁん!」
葵ちゃんが悲鳴をあげる。
でも痛かったからじゃない。
歓びの声だ。
その証拠に葵ちゃんの膣内の肉があたしの棒にまとわりつき締め付けてくる。
あたしも頑張って葵ちゃんのお尻をつかみ腰を力一杯打ち付ける。
「あっあっ…!気持ちいいっ!」
葵ちゃんが上半身をさらに下げお尻を高く突き出し喘ぐ。
葵ちゃんのカッコえろいよぉ。
葵ちゃんの背中に手を伸ばしブラのホックを外す。
解放された葵ちゃんの大きい胸がゆさゆさ揺れる。
418 名前: 教室にて 4 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 15:56:56 ID:8Z1f3K88
腰を少し捻ったり角度をつけて動かしてみたけど葵ちゃんが
もっと奥までって叫んだからあたしは根元までぐいぐい押し込んだ。
「葵ちゃんぬるぬるして気持ちいいよ、あったかい…」
押し込んだままぐりぐり中で動かす。
「あふっ…はぁんっ!
気持ちいいけど……苦しいよ…出したいよぉ…」
葵ちゃんが切ない声を上げた。
「じゃあ葵ちゃん、自分でしごいてみたら?」
「えっ?」
戸惑っているようなのであたしは葵ちゃんに入れたまま
背中にかぶさり葵ちゃんのモノを右手で少ししごいて止めた。
すると我慢出来なくなったのか葵ちゃんは自分でモノをしごき始めた。
あたしはピストンの速度をゆっくりにして葵ちゃんの中の感触を味わう。
少しキツめの入り口からおちんちんを奥へ滑らすとどんどん愛液が湧き出てくる。
「あんっ…あっ…んっ!でちゃうかもっ!早いけど…我慢できないよぉっ」
葵ちゃんの声が大きくなり時折、膣内の締め付けが強くなる。
あたしは葵ちゃんのお尻に手をおくと再び強く腰を打ちつけた。
「あっあああっ!
いくっいっちゃう!!
出ちゃうっ!」
葵ちゃんがしごきながら声を上げた。
背中がピンと張り足と腰が少し震えてる。
葵ちゃん、射精してるんだね。
同時に葵ちゃんのアソコもびくんっと痙攣する。
ああ、もうっ。
正面が教室の窓際じゃなく鏡張りだったら葵ちゃんのだらしない姿を見れるのに!
あたしはたまらなくなってすぐに腰に力を入れ葵ちゃんをガンガン攻めた。
ごめんね、葵ちゃん。
あたしも我慢できないんだ!
「う…ん、ああっ!
いやぁっ!壊れちゃう!!
イッたばっかりなのに…
気持ちいいっ…
あん!あっ…あっ…」
「はぁっ…葵ちゃんの中に出すよぉ!」
葵ちゃんのお尻をぐいっと掴み思い切り奥まで入れてあたしは精液を子宮へ注いだ。
「ああっ!いいよぉ!葵ちゃんの中っ!!んっ…!」
葵ちゃんの中がたちまちジワリと熱くなる。
「はぁっ…」
全て出し終わってゆっくり引き抜いた。
葵ちゃんのお尻を掴み左右にグイッと開くと
きれいなピンク色のひだの間から白濁の汁が垂れている。
そして葵ちゃんが手を置いた窓の下の壁には大量の精液がぶちまけられていた。
「…こんなに出したなんて…恥ずかしい」
葵ちゃんがぺたりと座り込み呆然と壁を見つめてる。
あたしは後ろから飛びつき葵ちゃんの上半身のあちこちにキスをした。
「葵ちゃん大好き!」
「蘭、困った子…」
419 名前: 教室にて 終 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 16:00:00 ID:8Z1f3K88



「葵ちゃん、大会がんばろうね!」
「そうね、勝ち負けじゃなくて表現の向上を目指すってことだものね」
葵ちゃんは手鏡を見ながら乱れた髪を整えてる。
「今度は体育館でもえっちしようね!」
あたしは床を拭きながら葵ちゃんを見上げる。
「だめっ!後片付け大変だし」
「あたしは乱れた葵ちゃんが見れるなら清掃ぐらい、いとわないよ?」
葵ちゃんは頬を赤らめ困った顔になってしまった。
何だかんだその後、あたし達は教室から寮まで手を繋いで帰ったのだった。



大好きだよ、葵ちゃん。
もう葵ちゃんひとすじでいくから
いろんなことしようね!
420 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 16:01:47 ID:8Z1f3K88
以上です。
一つでも目を通してくださった方、ありがとうございました!
421 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 16:20:45 ID:VehfQEMR
>>420
おつかれさまです。
422 名前: 9 投稿日: 2007/08/10(金) 16:28:41 ID:JIDJS7o2
[email protected]
423 名前: [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:23:05 ID:CJxo8M2L
いつぞやの双子さんと天使さんの作者です

天使さんの続きは滞ってい(るし某所でフルで見られるので…
…こちらにも投げた方がいいのかな?)てリハビリ中なので、
違うのを連投してみます

本日は序章だけですが
424 名前: Hot(1-1) [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:24:10 ID:CJxo8M2L
 馥郁とした……そんな言葉を思い出させる薬湯の香りの中に、やわらかな声がふわりと浮かんで、クリームのように渦巻き模様を描いた。
「あらためて、合格おめでとう。クララ」
自分を呼ぶ言葉にひかれて、クラリッサは軽く首を振り、前髪を伝う滴と食後のけだるさを払い落とした。耳で弾けた声を頼りに、ぼんやりと空中に散っていた視線を集めなおすと、深く赤みがかった茶色の髪が目に映る。
「もう眠くなっちゃったの?四次校に受かったからって、あんまり気を抜きすぎてはだめよ?」
 ゆるい弧を描いて揺れるおくれ毛に縁取られた顔は、笑みを浮かべてそんなことを言った。
いつもなら背すじが伸びるところだけれど、今日に限ってはそんな気持ちにならない。クラリッサを覗き込んでいる長身の人影もそれは承知しているようで、くすくすと息を洩らしながら言葉を継いだ。
「こら、聞いてる?」
「聞いてますよぉ、先生」
 クラリッサは、夢の中にいるような気分で返事をする。
何も着けていない肌にはしっとりと湯気がまとわりついている。体の奥まで染み込んでくる暖かさのせいで、どうにも頭ははっきりしてくれない。せっかく招かれた央都、しかも憧れ混じりで懐いた個人教師の家に居て、こともあろうにクラリッサは睡魔にじゃれつかれていた。
「『先生』じゃなくて『先輩』よ。来週からだけどね」
「はぁい、ルーネットせんぱぁい」
「……わかってくれたみたいで、安心した」
 どこか納得しかねた顔で、ルーネットはシャワーの栓をひねった。
425 名前: Hot(1-2) [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:25:25 ID:CJxo8M2L
 クラリッサが腰をかけて、ふらりふらりと揺れているのは、ルーネットの邸の個人向け浴室、長めに造られた湯船の奥。ルーネットは縁を挟んだ向かい側で、クララを待たせながらに髪を洗ったところだった。
「ふうぅぅ……」
 湯船の壁際に作られた段差の上で、クラリッサは気の抜けきった息をついた。その胸の周りでは、クレイ色をした長い髪が湯に浸かり、深緑の水面の下でゆらゆらと揺れている。
「ねぇクララ、もしかして、のぼせてたりする?」
「ふにゅぅ、らいじょうぅ……ちょっと眠い、けど」
 片方に寄せた髪から水を切りながら、ルーネットは自分の生徒の様子をうかがう。クラリッサはといえば、瞼が半分まで下りた目で、湯気のゆくえを眺めていた。
「寝ぼけてるわけね……。ほら、起きて」
 髪を軽くまとめると、ルーネットは湯船に近寄った。斜め向かいにちんまりと座っているクラリッサに手を伸ばし、華奢な肩を小さく揺する。
「……起きてるっていってるじゃないですかぁ、先生ぇ」
「結局、先生なのね。まぁいいか」
 言いながら、クラリッサの頭に片手を乗せ、強く撫でる。細い首が付け根からぐらぐら円を描き、瞬きしたクラリッサが抗議の声をあげた。
「むぅ、先生……ルーニィ先生やめてっ、やめてったらぁ」
 クラリッサは湯の中から引き抜いた片手を、おぼつかない動きで振る。
「クララが寝ちゃうから悪いのよ?シャワーで流してあがりましょう」
「あがる?あが、る……」
426 名前: Hot(1-3) [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:26:23 ID:CJxo8M2L
 手首に自分の髪をからませてもがくクラリッサが、ふと動きを止めた。
「ふぁっ!」
「クララ!?」
 浴室に響いた声。ルーネットはクラリッサの華奢な肩に手をかけ、倒れたりしないよう、とっさに支える。
「先生ぇ……わたし、まだお風呂入ってたいぃ……」
「中で寝たら風邪をひくわよ?のぼせちゃってもいけないし」
 クラリッサに寄り添い、ルーネットは垂れた髪の隙間から顔を覗きこんだ。
 見たところ火照った感じはしないが、色の薄い肌は、熟れた桃の色に染まっている。
「ほら、立って。肩貸してあげるから」
 ルーネットは膝を軽く落とし、クラリッサを促した。
「やぁなのぉ、先生ぇ」
 クラリッサは、逆さになった振り子のように頭を揺らす。見上げる目には丸めた手が添えられ、腕は縮こまって湯の下に潜っている。
「むぅ。わがまま言わないの、子どもじゃないでしょう?」
「子どもじゃないもん……だからやぁなんだもん」
 小さな口をとがらせ、クラリッサが言った。間近にある水面を見つめてこぼすミドルティーンの姿に、ルーネットは思わず両手を広げかけ、あわてて肩にあて直す。
「でも……ふぅ。クララがうちでのぼせたりしたら、私が叱られちゃうもの。人助けだと思って起きて。ね」
「うう……はい、先生ぇ……。でも、あの、もぅ、ちょっとだけ」
 言いかけて、クラリッサは自分の脇に滑りこむ暖かい掌を感じた。続いて、小柄な体が、湯気の中にぐいっと浮く。
「んっ、しょっと。はい、できた」
「……ひゃあぁっ!!」
 引き上げられたとたん、クラリッサが大声をあげた。心配そうなルーネットとは対称的に、大げさに驚いた様子で手足をばたつかせる。
427 名前: Hot(1-4) [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:27:11 ID:CJxo8M2L
「え?どうしたの?」
 声をかけながら、ルーネットは腕の中にある小さな体を湯船の縁に座らせた。
 いっぽうのクラリッサはといえば、半身で水に沈んでいた格好そのままに、両手をすぼめて固まってしまう。
「クララ、大丈夫?具合悪かったりしない?」
「何でも、ないですぅ……」
「ほんとに?」
 自分も滑らかな陶に腰を下ろしたルーネットは、指先をクラリッサの前髪にくぐらせる。その間に、空いた手を背に回して、体をしっかりと支えてやる。
「なに、先生……?」
 クラリッサの言葉が終わらないうちに、ルーネットの手がぴたりと額にはりついた。
「ん……熱くはないわね」
「……ふ、うゆっ!」
息をついたルーネットは、掌を離して背を伸ばす。それを待っていたかのように、小さくなったままのクラリッサの顔が、みるみるうちに赤くなった。
「さ、流してしまいましょう。クララ、こっち」
 振り返ったルーネットは、何歩分か離れた壁の、意匠をこらした彫刻でもあるシャワーフックに手をかけた。
「せ、先生、あの、えと」
 うつむき加減のまま、クラリッサが言葉をこぼす。それを聞きとがめて、ルーネットは再び湯船を向く。
「やっぱり調子良くない?」
「ち、違うんですぅ」
 ルーネットは、教え子の姿を、気をつけて眺めてみる。
 長い髪に隠れるようにして、自分を見上げる顔。
 黒に近いがほんのり青みの溶けた、今は眠そうにゆるんだ瞳。
 歳を考えなくても控えめとはいえない、少し外向きに膨らんだ胸。
「それじゃあ、なに……あ」
 ルーネットが見つけたもの。
 それは、揃えた両手の隙間からはみ出した、濃いピンク色の丸い塊だった。
428 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 20:31:23 ID:CJxo8M2L
こんな感じで
続きは書けたらぼちぼちの予定

まとめサイトの関連もあるしキュアラさん&サンタ猫編連投するかなぁ
邪魔にならなきゃですが
429 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 01:08:26 ID:6D2fKDzo
>>420
GJ〜〜〜!!
蘭&葵、大好きです!
続き激しく希望。
430 名前: 224 投稿日: 2007/08/11(土) 14:14:26 ID:fnjI7bLV
現在、新キャラ考案中。
「緒奈穂(おなほ)先生シリーズ」。
431 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 15:12:44 ID:vtE+co/g
>>430
それは期待せざるをえない
432 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 04:28:46 ID:8MKFstvp
>>430
全裸待機せざるをえない
433 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 06:38:19 ID:VRdt5Ar4
>>430
血気盛んに勃たざるをえない
434 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 00:55:21 ID:3oe4mxP3
オナホってチョココロネみたいに反対側は穴空いてるの?
435 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/13(月) 01:23:50 ID:51X05TQh
>>434
開いてるやつとそうでないやつがある
436 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 02:01:18 ID:3oe4mxP3
>>435
サンクス
チョココロネに突っ込んでイッちゃうフタナリ娘を妄想しながら寝るわ
437 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 02:11:26 ID:ZK8FKkxo
>>420
葵ちゃん&蘭さんキテターー 遅くなったけどGJ!
バックで攻められながら自分でもしごかせられちゃうのはエロくていいっすね。
サカってガンガン腰を打ちつけちゃう蘭さんにも下半身で感情移入できて良かった。
欲を言えばおぼえたての快楽と恋人に溺れてく葵ちゃんの嬉し恥ずかしい葛藤と痴態を
もう一話ぐらい読みたかった。

完結おめでとう&おつかれさまでした。次回作も期待してます。
438 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 07:06:12 ID:b3B+IEVz
「わー、何か悪い事してるみたい」
「してるのよ、悪い事」
「あはは、本当本当ーっ」
 幼い声が私の耳に届き、目を開ける。そこには異様な状況が広がっていた。
「あ、目覚ましたよ」
「む……んっ!?」
 まず目に飛び込んだのは、女の子が三人。近くにあるランドセルから察するに、小学生の子供。そして私の両腕は頭の後ろで拘束され、口にはめられた口枷はしゃべる事すら許さなかった。
「でも渚ちゃん、よくこんな道具持ってたね」
「うちのお母さんがそういう趣味らしくてね、一杯持ってるの」
 両腕を必死に動かし抵抗するが、拘束具はピクリともしない。
「でも、本当なの? あの話」
「ええ、見ててよ。ほら」
「んあっ!」
 口枷の奥から声が漏れる。少女の中の一人が、私の下腹部をつまみ上げたからだ。
「わっ!」
 それを見て、他の少女も驚きの声をあげる。摘み上げたのは……私についている、男性器。それをスカートの上から、乱暴につまみあげられた。
「本当についてるんだ……おちんちん」
「しかもボッキしてるー、縛られて期待に膨らんじゃったかな? フフ……それっ」
「んッ、んーッ!」
 そのままスカートの上で手を上下に動かし始め、私の体がビクンッと反応する。抵抗も出来ない私はそのまま……果てた。
「わぁー、もうイッちゃったの?」
「はやーい、クスクス」
「大丈夫、もっと可愛がってあげるね」
 まだ息の荒い私を、三人の少女が取り囲む。そんな、私は今から……犯されるの? こんな年端もいかない子供に?
「さぁ、それじゃ邪魔なのは脱がしちゃおう」
「んっ!? んああっ!」
 すると一人の少女の手が、私のスカートを脱がし始める。他の二人は上着からなにから。そして何時の間にか、私の全てが剥ぎ取られていた。
「ほら見てよ、またおっきくなってる」
「わー、本当だ」
 少女達の笑い声に耐えられず、また両手を動かし抵抗する。それが無駄だと分かっていても。
439 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 07:06:42 ID:b3B+IEVz
「あ、お母さんが言ってたんだけどね」
 と、一人の少女が私から奪った下着を手にする。先ほどの射精で、すでに精液でグショグショ。
「ひぅっ!」
「こうすると気持ちいいんだって」
 その下着を私のペニスに多い被せると、そのまましごき始める。それに私の体がまた、ビクンッと反応する。
「ふぐっ……んんぅっ!」
「あ、凄い。乳首硬くなってるぅー、感じてるんだね」
 他の少女たちも、私の体をそれぞれ蹂躙し始める。
「ふふ、私の舌使い凄いでしょ。お父さんに教え込まれたんだー」
 一人は舌で、もう一人は指で私の乳首を責め続ける。
「すごーい、今出したのに、ビンビンでガッチガチー」
「あ、出させちゃ駄目だよ。これから楽しむんだから」
 少女が下着をあたりに投げ捨てると、私のペニスが露になった。だが次の光景に、私はさらに恐怖する事になる。
「それじゃ、まず私からね」
「むっ……んっ!?」
 いつのまにか私の胸を弄んでいた少女の一人が、服を脱ぎ始める。そして全裸のまま、私の上に。
「ほら動かないで、入れにくいじゃん」
「んーっ! んーっ!」
 必死で抵抗した。でも、両手の拘束具はそれを許さない。そのまま、彼女はゆっくりと腰を下ろした。
「んっ……きっつぅ」
「んむぅっ!」
 そのまま私の上で上下に動き始める。私は今、犯されている。この少女に……こんな子供に。
「アッ……んっ」
「むっ、ううっ!」
 少女の体が動くたびに、私のペニスは刺激され続ける。それに反応し、快楽の波が私を襲っていく。
「むぁっ……ひゃぐぅう!」
 そしてとうとう、私は二度目の射精を向かえた。……少女の膣の中で。
「わー、凄い痙攣してる。もしかして初めてとか?」
「あはは、ほのかちゃんお姉ちゃんの童貞奪っちゃった」
「じゃあほら、一回射精したら交代の約束でしょっ」
 私の上の少女を押しのけると、次に私の上に乗ったのはさっき下着で責めていた少女。すでに、全裸。
「休んでる暇はないからね、今度は私の番っ」
「ひぁぅっ!」
 まだ射精の痙攣から収まらない私のペニスを、無理矢理少女の膣に押し込まれる。そしてまた、快楽が私を襲っていく。
「ふふ、よだれ垂らして汚ーい」
「ねぇもうマウスボール、外していいんじゃない?」
「それもそうね、ここまで来たら騒がないか」
 全裸の少女の手が、私の口に伸びる。
「ん……あ、ぷはぁっ」
 ようやく口に自由が戻る。だがもう顔中が、涙と涎でぐちゃぐちゃ。
「も、もう……やめなさい。こんなことしたら、駄目……よ」
「わー生意気、まだ説教する気でいるよ」
「そんな暇があったら、アンタの精液で汚れたんだから綺麗にしてよ」
「むっ……あぶうう!!」
 今私の童貞を奪った少女が、私の顔の上に馬乗りになる。今や私の上には、二人の少女が腰を激しく動かしていた。
「どう? 自分の精液の味ー」
「あ、見てー。乳首尖がっちゃってる。かわいー」
「それよりほら、自分から腰振ってきてる」
 少女三人に責められ続け、快楽の波に頭がおかしくなりそうになる。こんな少女に、縛られ……犯され、責められ……
「はぁ……あ、あぁ……」
 丁度七度目の射精を迎えたころには、私の思考はすでに麻痺していた。すでに両腕の拘束はとけているのに、もう体が動かない。体中にまみれた精液は、もう私のものだかすら分からない。
「あれ? もうおしまいなの?」
 勃たなくなった私のペニスを、一人の少女が掴みあげる。
「まぁ七回も出せばねー。ウチのパパだって3回が限度だもん」
「でも私、まだ物足りないなー」
「大丈夫大丈夫、こういう時は勃たせるツボがあるの」
 と悪戯に少女が笑いながら、自分の人差し指を指を舐める。……次の瞬間だった。
440 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 07:07:13 ID:b3B+IEVz
「えいっ」
「ひぐぅっ!!」
 思い切り、私の肛門を彼女の指が貫いた。
「お、お願いっ、やめ……てっ!」
「わっ、凄い。またコチコチー」
「ゼンリツセン、って言うの。効果テキメンーっ」
「アナルでも感じるんだー。ねぇ、指じゃなくてこれで責めてあげようよっ」
「ひっ!」
 そう言って一人の少女が何かをとりだす。それを見て私は……恐怖するしか出来なかった。
「あー、そのペニスバンド。前にレズごっこで使ったやつだ」
「大分本気だねー、ちゃん」
「だってこのお姉さん、すっごい苛めたくなるんだもん」
「あっ、じゃあ折角だからっ」
「ひぅっ」
 一人の少女がまた、私のペニスを犯す。そしてペニスバンドの少女も私の背後へ回ると、私を背後から押し倒す。そこになってようやく、私も理解した。
「や、やめてっ。お願いっ!」
「わっ、可愛いー、緊張してるみたい」
「大丈夫、痛いのは最初だけだから」
 そう微笑むと、ゆっくりと私の肛門を貫いた。
「だ、駄目……う、うああああっ!!」
 もう、何も考える事が出来なかった。私のペニスは目の前の少女に犯され、アナルは後ろの少女に犯され続けている。
「ひっ、お願っ……抜いてぇっ!」
「わっ、お姉さん反応いいー。責め甲斐があるぅー」
「あっ……んっ、また。固くなってきたっ」
 後ろの少女の腰の動きが段々と激しくなっていく。
「あぐっうっ、あぅっ! ひぐぅっ! んんんぅっ!」
 いつしか辺りには、私の喘ぎ声だけが響いていた。
「し、死んじゃう……死んじゃうぅぅっ! ひぅぅぅうんっ!」
 ビクンッと大きく体が揺れる。そのまま私は、虚ろな意識の中で八度目の射精を行うことになった。
「じゃあ、次私ね。ペニバン貸してー」
「ひぎぅぅっ! も、もうやめてぇ!」
「あ、これ病みつきになりそー」
「あはは、ほのかちゃんやりっぱなしじゃない。病み付きよ、もう」
「あ、ほら。お口が留守よ。しっかりアンタの精液綺麗にしなさいよ」
「うむむ……えぐっ」
「あ、ねぇ。おちんちん縛っちゃえばすぐには射精しないんじゃない?」
「あはは、それいいね。じゃあそっちの紐もってよ、両側からひっぱっちゃお」
「よっし、じゃあせーので」
「せーのっ」
「ああっ、んっ、あっ。んはぁああああああああああああ!!」

「ふぅー、堪能したー」
「あ、そろそろ塾の時間だ」
「わっ、私もだー。宿題見せてー」
「じゃあ光ちゃん家で見せっこしてから行こっか」
 無邪気な少女達の声が耳に届いた。
「あ。じゃあお姉さん、もう帰っていいよ。じゃあねー」
「あ……ぅ、あ……」
 朦朧な意識の中で、少女達の声が遠くに消えていくのだけを感じていた。

(完)
441 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 07:09:00 ID:b3B+IEVz
突然投下すみません。なんか書きたくなったのでやっちゃいました。
442 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 10:39:59 ID:yF/epjIf
いいねー突然投下。奇襲されたようで心地よいよ。且つ変に「〜だけれども投下してもいいですか?」みたいに下手な誘い受けをするよりも潔い。
さらにエロい。どういう経緯で拉致られたのかも気になる。GJ!
443 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 14:58:59 ID:b3B+IEVz
あとシチュが 完パクでごめんっ
444 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 21:21:43 ID:PblCUCFj
>>441
子供は容赦なくて怖いっす…
445 名前: ぶーわ@ホカン [ sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 02:23:36 ID:GwfsAXfO
「保険の舞先生って、美人だよねー」
「うん、何で結婚しないんだろー」
「あはは、本当だよねー」
 廊下ですれ違った同級生たちの他愛無い会話が耳に入り、私は優越感を覚える。だって私は知ってるから。そう彼女の……秘密を。
「失礼しまーす」
 保健室の扉を開くと、独特な薬品の香りが鼻に付く。それがまた少し、心地よい。
「あっ……ほのか、さん」
「こんにちわ、舞先生」
 中には彼女が居た。白衣に身を纏った妖艶な姿に、少し興奮しそうになる。でもまだ駄目。我慢我慢
「ど、どうしたの? もう放課後よ?」
 先生が少し怯えながら、私に尋ねる。そう、彼女も知っているから。私が、『知っている』ことを。
「聞いたよ、先生」
「ひっ」
 ゆっくりと先生のもとに歩き、背後に回る。そのまま耳打ちしながら、体に手を回す。先生は耳が弱いから、すぐに体をビクンッと反応させる。それが凄く可愛いが、もちろんそれが秘密なんかじゃない。
「うちのクラスの光ちゃんに、手出したんでしょ?」
「手、手を出したなんて……そんな」
「隠しても駄目、私親友なんだから」
 まぁ話では目隠しされてレイプされただけなんだけで確証はなかったけど。
「ねぇ、先生なんでしょ?」
「ひぅっ!」
 なかなか認めようとしなかったので、胸を弄んでいた手を下半身へ。そこにはあった。先生の『秘密』が。
「あはっ、もうおちんちん固くしてる。変態」
「そ、そんな……こと」
「じゃあほら服脱いで、ベッドに寝て。お仕置きしてあげるから」
「……」
 抵抗は、しなかった。いや出来るはずがないか。だって先生も、好きなんだもんね。
「は……はぁぅ」
 両手は後ろ手で縛り、全裸で悶える姿はどこかインモラル。そして股間にある、巨大なペニスを私の小さい手が弄る。その度に呼吸が乱れ、先生の頬が染まっていく。
「本当、パパのよりおっきいや。皮被ってるけど。あはは」
「ひぅっ」
 親指で亀頭を擦るたびに、先生の体がビクビクと揺れる。始めて見た時は驚いたものだ。あの美人で有名な舞先生が保健室で、一人自慰にふけっていたなんて。本当、偶然だったけど。それ以来、この関係は続いている。
「じゃあたっぷりお仕置きしてあげる……覚悟してね」
 私の言葉一つ一つにも、先生の体が反応するのが分かる。どうやら彼女は、真性のマゾらしい。
「返事は?」
「は、はいぅっぁ!」
 先生の体が大きく仰け反る。弛んでいた皮を思いっきり私が引っ張ったからだ。うん、こっちは仮性みたい。
「うわっ、もうお腹に届きそうなくらい勃起してる。しょうがないなぁー」
「ひっ、ご、ごめんなさ……ひゃぅっ」
 剥き出しになった亀頭を擦ると、敏感に反応する。少し気分が良くなったので、もう少し意地悪をしよう。
446 名前: ぶーわ@ホカン [ sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 02:24:49 ID:GwfsAXfO
「苛められるの、好きなんでしょ? 私みたいな子供にさ」
「だ、駄目っ。それっ……以上っは」
 亀頭が熱くなっていくのを感じる。
「駄目だよ、これお仕置きなんだから」
 そろそろ射精かな。でも簡単には、出させてあげないけど。
「それっ」
「ひぐぅっ!」
 一旦手を離し、代わりに私の足が先生のペニスを踏みつける。ああ、私も興奮してきたみたい。
「あはは、先生踏まれて感じちゃってるんだ」
「ひっ……あっ、ちがっ」
 足で踏みつけながら、さらに上下にしごいてやる。あはは、腰まで使い始めた。動きがなんかやらしー。
「でもこんなに悦ばれたら、お仕置きにならないなぁ」
 先端から根元から、足の指先で弄っていく。もうすでに限界だった先生のペニスは、もう限界が近いようだった。じゃあそろそろ、いいかな。
「ひぁっ!」
 私の足が離れ、先生のペニスが天を衝く。その時、私の指が先生の肛門を貫いた。あとはもう、指をグリグリ動かすだけ。
「あっ……う、嘘っ……やぁっ」
 ブルブルと体を震わせながら、精液が先生の体に落ちていく。ペニスには何も触れていない。前立腺の快感だけで、射精している。
「あはは、先生トコロテンだね。可愛いー」
 ビュ、ビュッと射精は続き、精液が先生の体を汚していく。それがまた、私には快感。
「先生って本当、マゾだよねー。苛められてヨガってるんだから」
「あっ……あっ」
 私の責めに、まだ意識がはっきりしない様子の先生。うわー、ヨガり顔もそそる。そろそろお仕置きもいいか。ここまですれば、もう他の子に手を出さないかも。じゃあ、そろそろ……
「まだ駄目だよ、先生」
「むっ……んんっ」
 先生の唇を奪い、口内を舌で犯していく。そのまま体を舐めながら顔から首、鎖骨、胸、乳首へ。
「うわっ、今出したのにすっごい」
「ひぅっ」
 ペニスを握ると、まだ熱も固さも残っている。そこを乳首を弄りながら、責めていく。
「先生、こんなことされたことないでしょ?」
「ふわぁっ!」
 先生のペニスを口にくわえる。まだ残った熱と、精液の味が口に広がっていく。
「んっ……あぅっ」
 私の舌が亀頭の裏から恥垢を舐めとっていく。その度に悶えながら、ペニスを大きく固くしていく。
447 名前: ぶーわ@ホカン [ sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 02:25:18 ID:GwfsAXfO
「ん、こんなもんかなっ」
「ひぐぅっ!」
 ある程度の固さになったところで馬なりに先生の上に。そのまま彼女のペニスを私の膣に挿入する。ん、固い。
「あ、ああ、ああ……」
「ふふ、先生今犯されてるんだよ? 私に」
 体を上下に動かし、刺激し続ける。その動きも、次第に早くなっていく。
「んっ、んっ……わ、私もっ、イキそうっ」
「ふぅっ、んっ……んんぅっ!」
 次の瞬間、私の体の中で熱い精液が流れた。
「ふぅ、一杯出したね。先生」
「あ……はぁ」
 先生のペニスを私の膣から引き抜くが、まだ射精を続けている。ドクドクと定期的にペニスの先から溢れては、先生の体を汚していく。
「ふふ、先生可愛い」
「んっ……」
 もう一度唇を奪い、口内を弄る。二回の射精で、さすがにペニスのほうは勃ちそうにはない。
「じゃあ私はそろそろ帰るね。もう私の親友襲っちゃ駄目だからねっ」
 念を押してから近くに投げていたランドセルを背負う。っと、そうだった。忘れ物をしてた。
「えっと、渚ちゃんがCHCL3だって言ってたっけ……これかな」
 今日の本当の目的は、別にお仕置きのためじゃなかった。だって光ちゃんも、気持ち良かったって言ってたし。それよりこっちかな。この棚にある、この薬。
「あ、もしもし。渚ちゃん? あったよー、今からそっち行くね」
 携帯で連絡しながらランドセルに薬を隠す。
『本当にやったんだー、いいなー。私も舞先生苛めたかったー』
「大丈夫大丈夫、また今度皆でやろうよ。光ちゃんも誘ってさ」
 すでに先生の意識はないので、言葉も書けずに部屋を後にする。まぁ大分苛められるのが好きみたいだから、今度から脅すだけでいいかも。
『でも本当なの? ヨーコさんのあの話』
「うん本当っ、お母さんが見たって。あのふくらみは絶対そうだって」
 ヨーコさんというのは、私と同じマンションの住人。美人でスタイルが良くて、妖艶な雰囲気が有名のOLさん。その人にも、舞先生と同じ『もの』がついてるという話。
「通勤ルートの確認は?」
『うん、完璧。行きも帰りも絶対同じルート通るって』
「あはは、几帳面なのかも」
 渚ちゃんと談笑しながら学校を後にする。計画は簡単。思い立ったがきびだんご。私達三人で、その真実を確かめようというわけ。もちろん、確かめるだけで終わらないかもしれないが……
「光ちゃんのほうに連絡は?」
『あ、大丈夫。今家に来てるよ』
 そっか、じゃあこれで準備は万端。決行はちなみに、明日。今から心躍ってる感じ。そうあれ、遠足の前の日みたい。そうだ、渚ちゃんのお母さんが色々道具持ってるんだっけ。ちょっと拝借しちゃおっかな。
「じゃあすぐそっちに行くね」
 そう言って携帯を切る。そして渚ちゃんの家で作戦会議をして、次の日とうとう実行する事になるわけだけど……それはそう、また別の話。

(終)
448 名前: ぶーわ [ sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 02:26:18 ID:GwfsAXfO
拉致の経緯も考えてみました。長くなっちゃったけど
449 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/16(木) 09:50:50 ID:sAVUUVVY
物凄くGJ!!
450 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 10:31:47 ID:/f5zo0LD
Mな先生を虐めるとか大好物です
451 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 13:19:05 ID:nApYAngw
フタナリ責めで、使えるアイテムだけど
オナホ以外には、バイアグラや注射などで
強制勃起させるのもありだと思う。
452 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 13:28:26 ID:Yry+mEjQ
アナルから前立腺を刺激しても勃つのであればエネマグラもいいだろうな。
何度も射精させた後で、もう勃起させるだけでも苦痛なのになお勃つことを強要される感じで。
453 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 15:10:50 ID:UQUNGpaA
>>451-452
いいねぇ、実にいいよ
454 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 16:51:06 ID:nZnodK1r
>>448
GJ!
年上のお姉さんが年下の子どもに翻弄されるシチュが大好きだ!!
でも年上のお姉さんにリードされるのも捨てがたいなあ。

>>449
お前のID凄いなwww
455 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 16:20:21 ID:KHQ4DC8L
>>448
GJだが すごい プリキュア臭
456 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:04:57 ID:DtcqwGG2
今から、いれかわりの続き投下します。
キャラ名、既存キャラと被りまくりごめんなさい。
457 名前: 二日目午前中 1 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:07:55 ID:DtcqwGG2
月島さんと入れ替わった翌日。
私はなんとか布面積の多いパンツを選んで登校した。
なぜ下着の話から始めたかというと月島さんのクローゼットは紐パンや
Tバックばかりで選ぶのに時間がかかり少し遅刻してしまったのだ。
本当は始業時間前に私の体の月島さんと話したかったんだけどな。
途中から入った一時間目が終わり短い休憩時間に月島さんが私の所へ来てくれた。
「もしかして体調悪くて遅刻しちゃった?」
「えっ、うーん、そういう訳じゃ…」
「もし何だったらしばらく保健室で休んでたら?
どうせ放課後まで私達動き回れないしさ」



私は月島さんの勧めに素直に従い、今保健室のベッドに横たわっている。
まぁ私と月島さんは普段あんまり接点ないし、何かボロが出るよりいいものね。
体だっていつもと違うし…。
そっとスカートの上から股間を撫でてみる。
今は別におっきくなってないみたい。
でもなんか付いてる感じはあるなぁ…
不意に保健室のドアが開く音がし、保健の先生が誰かと
話す声が聞こえ私は手を引っ込めた。
保健の先生は、ではまた後で…と言った後部屋を出て行ったようだ。
代わりに誰か入ってきたみたい。
木の床をコツコツと足音が移動している。
私のベッドに近づいてきて止まった…カーテンが開けられる!
緊張して体をこわばらせているとカーテンを開けたのは担任の女性教師だった。
なんだ先生か。
「月島ちゃん、具合はどうかな?
先生、心配だよ」
小首をかしげ甘えた声と潤んだ瞳で心配してくれる。
先生はふんわりした茶髪のボブカットに可愛らしい童顔で性格も穏やかだから人気がある。
しかも童顔からは想像出来ない巨乳で男子からの人気が凄かったはず。
「具合は…朝よりはだいぶ良くなりました」
「よかったぁ、
昨日の放課後来てくれなかったからどうしたのかなって不安だったんだよ?」
えっ、昨日月島さん、先生の呼び出し受けてたの?
だから私と逆方向の学校へ歩いてたんだ。
「ごっ、ごめんなさいっ!どうしても用事があって…」
とりあえずベッドに座ったままだけど謝る。
すると先生はベッドに腰を下ろし私の顔を覗き込んだ。
「ふふっ、なんかいつもと違うね、素直な月島ちゃん」
えっ、どうしようバレた?
私が黙っていると先生は私の頭をなでなでしてきた。
458 名前: 二日目午前中 2 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:13:36 ID:DtcqwGG2
「いつもと違うのも良い良いっ、かわいいかもっ」
笑顔の先生。
先生の方が数倍かわいいんですけど…。
大人だけれど大人っぽい女子高生よりも擦れてなさそうで無邪気な先生。撫でられて黙っていると少しずつ先生の顔が近づいてきた。
先生のピンク色のグロスに縁取られた唇がキレイで目をとられる。
ぷっくりとして艶々していて色っぽいかも。
などと見とれてると私の下半身が熱くなった気がした。
やっ、今はやばいよっ。
「ねぇ、昨日の用事の詳細は訊かないから、今相手してほしいなぁ…」
内心焦る私に構わず先生は、とろんとした視線を送ってくる。
前かがみになった先生の胸の谷間がチラつく…
「ねっ、次の時間も寝てていいから、先生許しちゃうから、いいよね?」
突然先生が私の掛け布団をめくる。
いやぁ…、どうしよう。
ちょっとだけ、半勃ちっていうのかな、そんな状態なんです…
続いて先生は私のスカートをめくる。
すると全面、透け透けの黒のレースショーツの中でモノが苦しそうにおさまっている。
布面積が多いのってレースショーツしかなかったから…
「わぁ、すっごい苦しそうだから、先生のおっぱいで楽にしてあげるねぇ」
ええっ、
先生なにいってるの??
私は見られたショックといつもと違う先生に驚き
無抵抗のまま先生の望む格好にされた。
月島さんと先生ってこんな関係だったのか。
気がつくと私は下半身は裸でベッドの縁に座らされ
先生は目の前の床に立て膝で座っている。
いきなり押し倒されるかと思ったけど違うのね。
先生は上半身の服を脱ぎピンクのブラを外した。
真っ白い肌の大きな膨らみがぷるんと揺れこぼれる。
ピンとした張りは無いけどすっごく柔らかそう…
私のモノは先生の大きな胸を見て完全に勃起してしまった。
しょうがないよ…
幼さが残る顔なのに深い谷間の巨乳がぶら下がっているんだもん。
「月島ちゃん、ごめんねぇ、
今日は時間が無いから、先生のお口はつかえないの」
先生はスカートのポケットから透明な液体の入った
プラスチックの小さいボトルを取り出した。
先生は手のひらに液体をたらりと垂らし伸ばすといきなり私のモノを掴んだ。
「ひゃっ」
「冷たかったかな?ごめんね」
なんだろう、これ…。
粘り気があるからヌルッとして先生が手を離すと糸ひいてるよぉ。
459 名前: 二日目午前中 3 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:18:13 ID:DtcqwGG2
先生は自分の胸にもたっぷり垂らし伸ばすと胸を持ち上げた。
「もうちょっと、おちんちんをこっちに突き出して…」
言われるまま私は腰に力を入れモノを突き出す。
おちんちん全体がさっきの液体で光って恥ずかしいよ。
先生はぬらぬらと濡れたおっぱいを持ち上げ私のモノを挟んだ。
つるっ、ねちゃ…
「はぁっ…月島ちゃんのおちんちん熱いよぉっ」
「あん、先生のおっぱいも柔らかいっ…」
ああ、コレって確かパイズリっていうんだよね…
あの可愛い先生が頬を赤らめておちんちんをおっぱいで挟んでる…
持ち上げた指と指の間からおっぱいがこぼれ落ちそうなぐらいはみ出してるよ。
それだけで私の性欲は刺激された。
このまま流されてエッチしてもいいかも…。
完全に元の女の子の体だった時には無い感覚だよ。
「先生っ、こすって…」
私は思いも寄らない言葉を発していた。
なぜだが出したくて仕方ない。
先生は返事の代わりに激しく胸を手で掴み動かした。
ねちゃねちゃ、ぬちゃぬちゃ。
くちゅくちゅ…
擦るというより滑るに近いかも…先生の柔らかい肉が皮を押し上げるよぉ…
「あっ…ぬるぬるするっ…気持ちいいっ!」
先生は満足そうな笑みを浮かべ胸をゆさゆさと動かした。
先生のピンク色の乳首が行ったりきたりするたび私は喘ぐ。
あん、こんな…どこにも逃げ場がない快感初めて…
「あふっ、先生のおっぱい気持ちいいよぉ…
もっとおっぱいと乳首で擦ってぇ…」
いやらしいことを喋るとますますモノが硬くなった。
ピンと立った乳首の先がおちんちんを根元から先っぽへ滑る。
おちんちんがぬちゃぬちゃと音を立てる度
私はただ一つのことしか考えられなくなっていた。
「先生、出したい、
射精したいよっ」
熱い精液を出したい。
先生にかけたい。

私は気がつくと腰を振っていた。
先生の大きなおっぱいの間をおちんちんが出入りする。
にゅるにゅるして気持ちいい、先生、おっぱい押さえててね…
「せんせぇ、乳首から液体が垂れてていやらしいよぉ…」
「あん…先生ね、生徒から子供っぽいって
バカにされるけど、体は大人なんだよ
ほんとはいやらしいことするの大好きなのっ…」
先生が苦しいような困ったような表情で喘ぐ。
いやらしい先生の体を汚したい…
私は腰に力を入れた。
460 名前: 二日目午前中 4 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:24:47 ID:DtcqwGG2
「あっあっ…いっちゃうっ!精液でちゃうよぉっ!!」
叫びながら先生の胸の谷間にぐいっと差し込んだ瞬間私はイッてしまった。
気持ち良すぎてお尻が震える。
胸の間から覗いた亀頭の先から精液が飛び散る。
先生の喉のあたりに当たった精液は跳ね返り、先生のおっぱいを白く染めた。
「あ…あ…全部、出ちゃった…」
私の精液は先生の胸をつたい、乳首の先から床に垂れている。
先生が指で胸の精液をすくいペロリと舐めた。
「月島ちゃん…すごぉい…ねぇねぇすぐに出すから先生の、飲んでぇ…」
そう言うなり先生は立ち上がりスカートをめくり水玉のショーツを下ろす。
すると完全に勃起し、先が濡れて光るモノが飛び出した。
呆気にとられてると先生は私の唇にモノを引っ付けた。
「ね、イッた後すぐにごめんね。
先生、自分でシコシコするから、くわえてて欲しいな」
私は口を大きく開けて先生の亀頭の部分をくわえた。
先生が竿の部分を握る…なんか先生の、長いかも…。
「じゃあ、いいって言うまでお口あけちゃだめだよ」
まるで幼稚園児に言い聞かせるように優しく先生は言った。
しかし次の瞬間先生は激しく自分の右手を上下に動かした。
「はぁっ…今日の月島ちゃん、いつもと雰囲気違くて良かったよ…」
精液が掛かったままの巨乳を揺らしながら先生はシュッシュッと手を動かす。
「なんかぁ…別のひとに…おっぱい犯されてるみたいだった…あん…」
先生の言葉にドキッとする。
先生そんなこと今は考えないでっ…
私は先生のおちんちんの先を舌で舐めてつついた。
「ひゃっ…、ああっ、月島ちゃんがおちんちん吸ってるぅ…」
先生の手の動きが速くなる。
「んっ…先生が月島ちゃんのお口、犯すよぉっ…!」
先生は叫びながら、熱い精液を私の口に出した。
熱い…!
ちょっと苦くてまずいかも…
先生がおちんちんを口からそっと抜いたけど、精液を飲み干すまで口を開けちゃだめだと言う。
仕方なく少しずつ、こくんと飲み込む。
全て飲むと先生は、よくできましたっと元気よく言って私に唇を重ねた。
461 名前: 二日目午前中 終 [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 19:30:13 ID:DtcqwGG2
先生がイッた後、私達は辺りを整え、服を身に着けた。
「あ、月島ちゃん、前髪はねてる、直したげる」
先生が私の前髪に手を伸ばし直してくれた。
えっちな先生にはびっくりしたけど普段はいい先生なんだよね。
「先生も月島ちゃんみたいになりたかったな…」
私の顔を見つめポツリと漏らした先生の一言にドキッとする。
「だって月島ちゃんみたいに綺麗で大人っぽい美人さんになりたかったよぉー
先生も入れ替わりのお堂でお願いしようかなぁ」
「えっ、何なんですか?
入れ替わりのお堂って」
「あの、学校の石階段の脇に小さな小さなお堂みたいなのががあってね
学校の七不思議のひとつだけど
お堂のそばで入れ替わった男女がいるんだって。」
えっ、そんな話聞いたこと無いよ。
「石階段あたりでぶつかってって話だから真似する男子たちがいてね、
でもかなり昔の話らしいけど。
階段から落ちたり怪我する子がいたから禁止になったんだよ」
先生がこんな話しちゃだめだよねぇ、と笑うと先生は保健室を出て行った。
放課後、調べてみないと。
私はベッドに横になり、けだるさと心地よい眠気に身を委ねた…。
462 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 01:30:27 ID:h2WTfBrT
>>461
GJ
凄く興奮したぜ!
463 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 13:44:03 ID:bImBxc7g
>>461
保健室って時点で何かあると思ってたが、まさか担任の先生とは……ッ!
GJ!
464 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 01:15:20 ID:6KYoaNMO
皆様の力作に触発されて書きなぐってみました。
んほお系が苦手な方はご遠慮を・・・っではスタートほぉぉ!!

「キシャアアア!!」
 雄たけびが聞こえた、しかしそれは断末魔であった。醜悪な妖魔は光り輝く
剣によって消滅させられた、切られたのではない、文字通り消滅させられたのだ。
「さあ、次に昇天されたいのは誰!」
 薄暗い城内に凛とした声が響く。年は20代半ばだろうか、女性ならではの
柔らかさと戦士のしなやかさを兼ね備えた肉体にはうっすらと汗がにじんでいる。
薄手の太ももあらわにした民族衣装に胸当てだけという軽装は非力というハンデを補うための選択肢だろう。
「ほほう、それが噂の聖剣ウレデイス・・・勇者デイスが持っていたという・・・
お前が聖剣に選ばれたこの時代の継承者か・・・」
「そう、勇者デイスの魂を引継ぎし血族エレイア! 貴様に滅ぼされた我が同胞の敵を討
つためにココまで来たのよ!!」
 かつて魔王を滅ぼした勇者デイスの子孫たちは山村の隠れ里で聖剣ウレデイスを守り
続けてきたが、突如復活した魔王の前にあえなく滅ぼされたのだった。
 ただ一人生き残った少女エレイアはウレデイスを受け継ぎ、聖なる血を解放させて
魔族を打ち滅ぼす旅に出ていた・・・
「だが、残念だな、女では聖剣を使いこなすことなどできまい」
「バ、バカにしないでっ! ウレデイスよ! 力を解き放て!!」
 エレイアの全身が震えると同時に剣が光り輝く、魔を滅ぼす聖なる光だ。しかし
魔王の配下の将軍は恐れることなく呪文を唱える。
「残念! 魔王様から聞いているのだよ、お前の弱点を!」
「なに? ああっっ!!」
 エレイアの足元にはいつのまにか触手がからみついていた。触手はスカートの中に入っていくと、エレイアは悲鳴をあげる。
「そ・・・そこ・・・いやああああああ!!!」
 突如ガクガクと全身をのけぞらせるエレイア! 将軍は薄笑いを浮かべながら近づく。
465 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 01:18:41 ID:6KYoaNMO
「どうした?聖剣の継承者よ」
「ち、近づかな・・・ひいいいっっ!!」
「わかっているぞ、お前の弱点!」
 ウレデイスの輝きが弱る、エレイアの集中力が薄れている証拠だ。この状態では
ウレデイスはタダの鉄の塊なのだ。いつのまにか触手が腕に絡みつき、エレイアは
拘束された状態になった。
「勇者デイスの魂を宿すことにより剣は力を増す・・・すなわち・・・」
「い、いや・・・いや・・・いやっいやっいやっ!」
 スカートを徐々に捲り上げられたエレイアはか弱い悲鳴をあげる、そこには勇者の末裔
の誇りなどは微塵もなかった。
「その身が男に近づいてしまうという副作用があるということだ!」
「だ、だめぇぇ!! 見ないでえええ!!」
 エレイアは思わず涙を流してしまった、副作用・・・スカートの中の下着が大きく膨らん
でいた。将軍は魔力で下着を切り落とすとそこには天高くそびえるペニスがあった。
「ハハハ! お前はどこだけ男になったということか!! 勇者どの!!」
「あ、ああ・・・触らないで・・・ひぃぃぃぃんんっっっ!!」
 ペニスをなでられただけで悶絶するエレイア、この【男の証】は女性の小さな小さな
肉の真珠が極限まで肥大化したモノなのだ、当然、感度も数十倍にはねあがっている。
「なかなか敏感なようだな・・・?」
 将軍はスッ、スッ、とペニスを撫でるとエレイアの口元から声が漏れる・・・だがココで
屈するわけにはいかない。自分は正義の勇者なのだ。それだけが彼女を支える・・・
「ならコレでは?」
 将軍が呪文を送ると触手はエレイアのお尻にもぐりこむ、もう1つの【男の証】・・・
前立腺を責め嬲る気だ。
「い・・・いひぃぃぃんっっ!!」
「おいおい、勇者がなんと情けない声をあげるのだ? もう降参か?」
「だ、誰が・・・おま・・・おまへの・・・よほな・・・なはあああっっ!!」
 肛門とペニス、2つの弱点を責められエレイアの脳内はパニック状態になった。
「や、やめてっ! やめてへぇぇぇんんっっ!!」
 前立腺を刺激され徐々に大きくなるペニスは、いまや風が吹いただけでもイキそうに
なるくらいの感度と化しているのだろう。その先端からは透明な液がにじんでいる。
「どうだ、一度出して楽にしてやろうか?」
「ふ、ふざけるなはぁぁん・・・ウレデイスの後継者の誇りにかけてへえええ!!」
「無理をするな、変態勇者どの」
「わ、わた、し、変態じゃな・・・ひぃぃぃんんんっっ!!」
466 名前: いや、描いて少しは後悔してきた・・・ [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 01:21:56 ID:6KYoaNMO
 だが誇りはあえなく打ち砕かれた、敏感すぎる男の証からはあっさりと白濁液が発射
されてしまった。だがこれだけで終わるほど甘いものではない悪の手先!
「んっは・・・んはぁぁ・・・んぎひぃぃっっ!!」
 肩で息をするエレイアがからくり人形のように不自然な動きを見せ始める。
将軍が電撃呪文を触手に流しているのだ。
「ひぐ! んひぃぃ!! や、やめてっ! やめでえっ!!」
「ほらほら、もう一度出してみろ、大事なところに刺激を与えてやるから!!」
「や、やめで!! 止めでっっ!! 止めでへええええっっ!!」
 肛門に直接、電流を流されて悶絶する勇者の末裔。もはや勇者の・・・いや、人間の
尊厳すらないほどのみっともない姿であった。
「ハハ! 鼻水まで垂らして! それでも聖剣の継承者か?」
「もう・・・やめ・・・で・・・くださひいいいんんっっ!!」
 白目を剥き、涙と鼻水を流しながら憎き魔王の配下に哀願する姿は滑稽ですらあった。
「降参するか? 変態勇者よ?」
「は、はひぃぃん・・・わたし・・・わたち・・・へんたい・・・変態勇者ですうううう!!」
 自らを「変態勇者」と宣言しながら何度も前立腺を刺激されて強制射精させられる
エレイン。耳元で将軍の卑猥な言葉攻めに完全に精神は崩壊してしまった。
「何度も出しおって、どれだけ精液を溜めてあるのだ貴様は?」
「ごごご、ごめんなしゃひぃぃぃ・・・エ、エレイア・・・勇者のクセに変態でごめんなひゃい・・・」
「フン! どうせ聖剣の力で得た男の証で遊んでいるのだろう?」
 最後のひとかけらの尊厳で必死に首を振るエレイアだが、将軍は肛門とペニスの間に
位置する【女の証】も絶妙な指裁きで責め嬲る。
「あああああ!! してますっ! してますぅぅ!! じ、自分で・・・おちんちん・・・
いじってます!! お、お風呂場でコッソリいじってるんです!!」
「それだけか? 全部しゃべれ!!」
 しゃべらせるために電撃を止める将軍、ここから先は変態勇者のオナニー告白大会だ。
「しゃべります! しゃべりますから!! もっと苛めてへへぇ!! エレイア・・・
お風呂場だけじゃないんでひゅ・・・お馬に乗ってるときも・・・魔物と戦った後も・・・
おちんちん、こすりながら歩いてますうう・・・おちんちん皆に見られてバカにされるの
想像しながら・・・してます・・・わたし・・・エッチなこと・・・好き・・・」
 これより先、聖剣ウレデイスの継承者は現れていない・・・いるのは魔王の配下として
ペニスを露出させながら人々を苦しめる狂乱の変態剣士であった。
467 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 10:01:16 ID:vZG6pzOL
ファンタジーものは好物なので美味しくいただきました。GJ
468 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 13:24:56 ID:4u5SoJmA
>>464-466
最高でした!!
こう言う、陵辱系のフタナリは自分の大好物です。
しかも淫語責めもあり、強制射精ありと。
あと、オナホ責めがあれば、もっと良かったです。
469 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 18:28:14 ID:zXODt4Ov
変態勇者GJ!やっぱり後天的に生えたペニスの快感には抗えないって事か。
このままどっかの国のお姫様を凌辱しちゃう話とか書いてくれないかなあ。

>>456
こっちもGJ!普通の女の子の心理が未知の快感に流されてっちゃうの、すごくエロいです。
あと女の子達の描写がリアルっぽいのとひらがな表現がエロさ倍増でイイ!
続き期待。ねじれたエロい三角関係にwktkが止まんないっす。
470 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 20:07:20 ID:x6CjEl1/
なんか凝ったの減ってるな
>>80あたりの職人再臨しねーか
471 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 23:38:28 ID:XUxmzAxP
>>464-466GJ

>ペニスを露出させながら人々を苦しめる狂乱の変態剣士

の話も読みたいですw
472 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 13:01:52 ID:Nadp8SAm
>狂乱の変態剣士
どうしても変態仮面様を連想してしまうw
あるいはパピヨン様かタキシード仮面か……w
473 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 14:59:50 ID:wjH3zQIQ
>>464-466
GJ!
スレチだけど呪文があれば噴乳化もしないかなーと勝手に妄想。
>>471-472
ちょwじわじわくるw
474 名前: 464 [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 23:04:39 ID:VNJELMAa
ご意見ご感想ありがとうございます。
何か続編思いついたら投下するかもしれません、けど・・・
長編作れるようなアイデアも構成力ないので、
たぶん今回みたいなブツ切りエピソードのSSになると思います。

基本は毎回、敗北陵辱するふたなりヒロインですかね?
オナホ型スライムとか>>473さんの言う魔法で搾乳とかも面白そうっすねw
なんかヒマみて考えておきます。それでは
475 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 10:06:13 ID:lUGuEcRb
>>474
×敗北陵辱するふたなりヒロイン
○敗北陵辱されるふたなりヒロイン

あと、逆に“悪側が”堕ちるものも見てみたいな
女幹部推奨、女ボスとか最高だな
476 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 14:26:31 ID:LBOIBiF0
聖なるヒロインが悪者に捕らわれて性拷問の果てに堕ちたら悪の女幹部に……というのはわかりやすいけど、
悪なるヒロインが正義に捕らわれて性拷問の果てに堕ちたら……どうなるんだろう?w
光の戦士になっちゃうんだろうか?
それともなにか重要な情報とか聞き出すための拷問なんだろうか。
477 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 15:38:15 ID:1U7RdGBp
>>474
乙です。
オナホを使用するなら、強制度を表現したほうがいいかも・・・
ペニスに嵌めて、シゴク物だから身動きできない状態で
ペニスにズッポリ嵌めて、無理やりしごきまくって、無理やり
射精させると言うパターンかな。
お互い認知しあった仲だと、オナホを使用しても興奮度は薄れるかも・・・。
478 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 15:53:39 ID:LBOIBiF0
>>477
>>474にあるみたいにオナホ型スライムであれば、貪欲に精液その他を啜り続けてくれそうですので
強制度高そうですw
透明〜半透明のスライムであれば、中で出ている様が見えてしまうのも被害者の羞恥心を煽りそう
ですし。あるいは見せ付けられている次の犠牲者予定の人の不安を煽るとか。
479 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 15:58:44 ID:1U7RdGBp
オナホは、やっぱペニスをおもちゃ扱いするように
強制射精させるパターンがいいかな。

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480 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 16:00:10 ID:1U7RdGBp
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481 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/25(土) 00:41:14 ID:P3cYkB9G
>>479-480
482 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/25(土) 00:48:12 ID:P3cYkB9G
「うふふ・・・ほーら、こんなにオナホでシコシコされて気持ちいいんでしょぉ?」
「だ・・・だれがっ!! こんな・・・もの・・・っ!! あふぅぅぅ・・・!!」
「おほほほ!! 我慢しなくてもいいのよ!! ほら溜まってる白いザーメン
 全部出してしまいなさい!! 私が一滴残らずこのオナホールで
 搾り出してあげるわ!!」
「うぐふぅぅぅぅっぅ・・・・!! だ!だめぇぇぇっぇーーーー!!」

ドピュ!ドピュ!ドピュ〜!!!

「ハァハァハァ・・・・・・」
「うふふふ・・・!! どう? 気持ちよかったんでしょ?
 こんなに撒き散らしてしまうなんて!!」 
483 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 01:12:35 ID:RVvvJlbU
>>476-477
お兄ちゃん..何..これ..この絵...何...
やっぱり..
やっぱりわたしよりペニっ子の方がいいんだね!
484 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 12:24:24 ID:gKg+ne1R
>>480
なるほど、扇風機にオナホをつけるのか…
485 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 05:33:46 ID:TM+R1g/i
ふたなりに金玉は必要だよな
486 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 10:51:13 ID:/fACDbdV
>485
あいや、暫く! 無いには無いなりの風情と言うものがあってだな?
487 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 10:56:58 ID:J5QqmpaW
玉はキモい、グロい、から
無いほうがサオの形が引き立つ、
まで様々ではありますな。

有れば有ったで
玉ねぶりに悶えるのがイイ
という人もいますが。
488 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/26(日) 13:05:45 ID:mr9gmKgf
現実に全自動オナホールは販売しているのだろうか
489 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 13:15:51 ID:oImTyTzy
電動フグ?
490 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 17:18:44 ID:u5zdk1cz
こんにゃくをおなほ的に使うとかは?
いじめっ子がふたなりのちんぽをこんにゃくでしごいてこんにゃくの中に射精させて、
そんでそのこんにゃくをふたなりの思い人にこんにゃくのミルクソースがけとでもいって食べさせるとかどう?



オレももう末期だな…orz
491 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 17:47:00 ID:65GkSJvw
ある意味、こんにゃくの方が経済的であると思うw
ぬるま湯で人肌にして以下略w
492 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:57:24 ID:fdV1/ORJ
カップヌ(ry
493 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 07:43:57 ID:4tbWEbPx
若い女の子が気軽に買えるように、ポップな色合いのファンシーなオナホールが
そこらのコンビニとかで売られていたrしても怖いかもしれん。
494 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/29(水) 07:02:02 ID:K9gYNPlO
フタナリっ娘にアダルトショップでオナホを買わせたい
495 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 08:27:19 ID:3XZFbY/8
>>494
そこはアダルトショップで働くふたなりっ娘だろ…常考

ヒマになって店の品物で犯し合う姉妹とかいうネタが浮かんだが俺は書けない
496 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 23:09:22 ID:jIkg4+7r
ふたなり専用ショップ(男子禁制)で日々繰り広げられる非日常…
497 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:04:23 ID:zQA6dXzk
>>495
売り物に手ぇ出しちゃマズイだろうww
498 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:10:29 ID:yFZ6FowR
衆人の目の前で視姦されながらの
実演販売という手があるぜい
499 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:32:14 ID:FBrz1MI5
お客さんのペニッ娘が顔を真っ赤にしながらLサイズのオナホを買って、
男性店員に怪訝な顔で見られて、苦し紛れに
「あ、あのっ、贈り物なのでラッピングして下さい!」
と下手な言い訳するとか。
500 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 01:03:14 ID:CmwGi6eI
>>499
その五分後くらいにローション買い忘れたことに気づいて、同じ男性店員に「これもラッピングしますか?」って聞かれて泣きそうな顔で頷くんだなw
501 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 17:39:59 ID:/oO8y+ya
そししてその店員の言葉で勃起しちゃって、
スカートの前が盛り上がって、店員にバレるといいw
502 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 19:40:25 ID:pRfz360j
膨らんだチンコバットで野球を始めるフタナリっ娘であった
503 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:09:29 ID:UMWWLE5K
>>502
思わず股間を押さえたくなるようなことを書くな!w

想像するだけで痛ぇよ!ヽ(`Д´)ノ
504 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:11:08 ID:Gafv/RPp
いやその前にスカートを必死に下に引っ張って膨らみを隠すとこが抜けてるって
505 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:29:03 ID:WFGYvnkC
でもってゴムを付け忘れててテントの先に染みが浮いてるんだな
506 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 22:50:32 ID:uAQR1Q27
>>449-505
私は宝儀まき。ふたなりさんだ。一応女の子ととして育てられたが胸が小さいし
ぶっきらぼうだし、男とよく間違えられている。学生時代は女の子から告白されたことも。
今の仕事はアダルトショップ経営。一応店舗はあるが、ネット販売がメインである。
私自身で男のほうも女のほうもいろいろテストして乗せるレビューが好評で注文はかなりある。
お客様からの問い合わせのメールを処理しているとお客様が会計にきた。
「あ、あのこれ・・・」「はい、いらっしゃいませ。」
ん?やたら顔を隠した女の子がオナホールとコンドームを買いに来た。かなりのビックサイズだ。
コンドームも買うなんて外人と援助交際でもしているのだろうか?
でもそれだったらオナホを買うわけがないし・・・。お客様の目をじっと見つめてみる。
「う、うぅ、あ、あのあれです、ラッピングしてください。」「わかりました。」
やっぱり彼氏とかかな。こんなもの買ってこさせるプレイとか。「ありがとうございました。」
その女の子はそそくさと逃げるように店から出た。・・・五分後・・・あれ、さっきの女の子だ。
何かローション売り場でこそこそやっているなあ。万引きか?何か歩き方が変だ。足に何か挟まっている?
「こ、こ、これください。」ローションお徳用2Lサイズ詰め替え用「はい。」
何かごそごそ動かしている。スカートの前を押さえている。少し色も変わっているし。
「こちらもラッピングして差し上げますか?」「はひぃ、は、あはい、お、おねがいします・・・」
何か顔が真っ赤のようだ。やっぱり変だ。よく見てみる。・・・あれ、股間が盛り上がっている。
盛り上がった先端が濡れている。股間にローションはさんで持ち出そうとして濡れている。やっぱり万引きか?
お店を出たら呼び止めよう。「商品はこちらです。ありがとうございました。」・・・店を出た!
私は追いかけて声をかけた。「あの、お客様、ちょっと店まで」「ひっ!は、はい」
私が手をつかむと素直にお店についてきた。お店をCLOSEDにして奥の事務所につれていく。
「君、ローション万引きしたよね。詰め替えじゃなくて普通のやつ。」「え、あの、その・・・」
「股間にローション挟んで持ち出そうとしたんじゃない?」「こ、これは・・・」「これは?」
「あ、あうぅ・・・」女の子は黙り込んでしまった。「じゃあ身体検査するから。」「え、あの、それは」
私は女の子をたたせると、腕や胴回り、胸の中、腰、そして足や靴の中を見たが万引きの証拠はなかった。
あとは股間だけだ。「ここ触るからね。」何だか硬い棒がある。けど・・・あれ?大きいおちんちん???
「これ・・・」「う、うわああああん!バレちゃったああああ 私がふたなりで変態で変体だってええええ」
「ちょ、ちょっと」「も、もうだめえええ!みんなにばれてソフトボールも続けられなくなっちゃう〜」
「ご、ごめん。ローションの万引きだと思ったんだよ。ごめんね・・・」「ううぅ、ヒック、ヒック」
この手の女の子には弱い。「ちょ、ちょっと奇遇だけど私もふたなりだから」「・・・証拠」
「え?」「証拠見せて!」「わかったよ。」私はジーンズとパンツを脱ぎアレとアソコを両方見せた。
「これでいいか?」「・・・あ、うん。」女の子はやっと落ち着いたみたいだった。「コーヒー入れるね」
「あの、私、ふたなりで女の子として育てられて、女子ソフトボールチームでやってるんです。」
507 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 22:51:14 ID:uAQR1Q27
あれ、この顔・・・「あれ、君はもしかして?」「は、はい。クリーム王女です。」
今流行のなんたら王子みたいな感じでソフトボールとソフトクリームが好きな女の子だ。マスコミに取り上げられていたっけ。
「うちネット通販もしているんだけど、ネットで買ったりとかしないの?よかったらうちのホームページから買ってもいいよ?」
「そう思ったんですけど、個人情報流出が怖いし。少しテレビや新聞で有名になっちゃったから、なおさら買いにくくて・・・」
「うーん、確かにそうだよね。」「その、私、たまってくると大きくなっちゃって。チームメイトにバレそうに。」
「そうだよな。オナニーしないと大きくなって大変だったっけ。」「コンドーム切れちゃってユニフォーム濡れちゃったり。」
「汗だよとか言ってごまかしたりしたなあ。」「ええ・・・あの・・・それで今日溜まってるんです。」「そ、そうか。」
「万引きしてないのにつかまって身体検査までされたんですよ。人権侵害ですよね〜」「そ、それはそうだが誤解で・・・」
「だ・か・ら」「だから?」「あの、エッチしてくれませんか?両方」「りょ、両方!?」
「はい、処女で童貞で、もうこの年齢だと恥ずかしいし。出会っていきなりであれですけど、お願いできませんか?」
「で、でも私でいいの?」「あの、結構いい人だと思ったので。お付き合いの人がいたりとか?」「いや、いないけど。」
「じゃあいいですよね?あとアダルトグッズも安く売って欲しいし。」「わかったよ。」さて続きを頼むw
508 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/08/31(金) 00:28:27 ID:BPJUCGE2
>>507
そこまで書いたらお前が書くしかないだろ?
509 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 00:32:03 ID:T84W/cJ4
>>507
クリーム王女ワロタ
続き期待してる
510 名前: 500 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 00:43:11 ID:9gVBkbz2
>>507
これぞ我らの妄想の結晶w
511 名前: クリーム王女w [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 01:15:03 ID:IjOYiFb5
>>507
―――困った

目の前には、言うだけ言って開き直った表情の、それでいて真っ赤な羞恥に頬を染めた
女の子が大きな胸を張って立っていた。マスコミに騒がれるだけあって顔が整っている。
綺麗な長髪も羨ましい。起伏に乏しい私の身体と違って、女らしさが匂い立つような
豊かな隆起を宿した瑞々しい肉体。そして…それらとあまりに不似合いな直立不動の隆起。
それが私を困らせていた。

実は私こと宝儀まきは…その……人様と致した事が無い。情けない事に。
童貞と処女はとうに商売道具に捧げてしまったが、店に置いている特大バイブも
裸足で逃げ出すような彼女のそれは、生の肉体の迫力も加わって暴力的な威圧感を
振り撒いている。あんなの入れられたら壊れちゃう、と私の生存本能が警鐘を鳴らす。
しかし、それと同時に私の下腹部と怒張とはジュクジュクと悦びの涙を流しながら
激しく相手を求めていた。頭に桃色の霞がかかり、鼓動がどんどん激しくなる。
ふと彼女の方を見ると、切なげに潤んだ瞳と目が合った。

「して、下さい……お願い、限界なんです…」

はぁはぁと呼気を荒げながら紡がれたその哀願と、びくびくと躰を震わせながら
分泌された彼女の体液の甘い芳香に当てられ、私の中で何かが決壊した。

私は無言で彼女に背を向けるとロッカーに歩み寄り、中から愛用のそれを取り出した。

「そ…それって………」

彼女の目が釘付けになる。透明でぶよぶよした、重量感溢れるペットボトル大の物体。
中心部にはミミズがのたくったような穴がうねうねと穿たれていた。
ゲストをもてなすための微細なヒダを伴って。

「ウチのおすすめ商品No.7、大きい人用『クリスタルゲイナー』。
 お姉さんの肉体に溺れる前に、まずはウチの商品の良さをわかってもらわないとね。
 さっき買ったホールじゃキミにはちょっと小さすぎるね」

経験豊かな大人の女性ぶったセリフを口にしながら、見透かされやしないかという
怯えと、一言毎にびくんびくんとよだれを流す性器と、彼女を苛める事を考えただけで
鳩尾の奥からきゅうんと湧き出てくる未知の感情とが私を高揚させていた。

共に大きく喘ぎつつ、見つめ合い、求め会い、近づきながら、
私はローションのフタを開けた。
512 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 01:17:24 ID:IjOYiFb5
>>506-507
GJに当てられて夢の続きをちょっとだけ妄想してみたぜ。さて続きを頼むw
既に書いてた人とか別のシチュ書くぜって人がいた場合は別ルートって事でひとつ。
513 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 02:48:24 ID:5zX3Ykd0
>>512
いや、もう、お前さんが書け。
さもないと、一生クリスタルゲイナーでしかおなぬー出来ない呪いを掛けるぞ。
514 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 03:29:09 ID:Y6S8Y5/u
事務所に商品テストや忙しいときの仮眠用などをかねてベッドを置いておいてよかった。
服を着ていてもすごい彼女のものを、生でじっくりと見てみたくなった。
「スカートとパンティを脱いでくれる?汚れちゃうと帰るとき大変よ」
「あ、はい。あーん、こうなるならもっとかわいいの、はいてくれば良かったあ。今日スポーツブラとパンティなんです」
かわいい!彼女はとても。私にはない女らしさがある。
彼女は横を向いてシミのついたスカートのジッパーをはずし、先走りと女の子の部分が濡れたパンティをおろした。
今まで大きくなりつつもホールドされていたおちんちんがびよん!と飛び出す。大きさはまだ若いのに私と同等ぐらいだ。
「それも結構かわいいわよ・・・それにしてもスゴイすごいわね。」
思わず生唾を飲み込んでしまった。
「あの、私の変じゃないですか?ネットで見た画像とかより大きくて、やっぱり変じゃないかなとか気にしてるんですけど」
「じゃあ私のもちゃんと見せてあげる。あなたと同じぐらいよ。」
私のもおそらく並みの男性より大きいと思う。男性が買うオナホサイズはもっと小さいし。
私が脱ごうとすると、彼女にじっとこっちを見られているのに気づいて出来るだけセクシーに脱いでいく。
「ん、なぁに?」「いえ、何でもないです。」何でもないといったが顔がさらに赤くなっている。作戦成功かな。
「ほら、同じくらいでよかったでしょ。」
「は、はい。でも体のラインが細いから私のより大きく見えます。」
「ふふっありがと。さて、これ使おうか? うちのお店のオリジナル商品。クリスタルゲイナーっていうオナニーホールだよ。」
515 名前: 495 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 06:45:53 ID:IKUj79jH
なんかとんでもねぇ事になっております

いいぞ!もっとやれ!
516 名前: 504 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 09:05:13 ID:IjOYiFb5
…ゴクリ。
やりとりが生々しくてエロいZE。さあ来いオナホ職人!
517 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 16:18:15 ID:jCgsfK0z
GJ!過ぎだw ……どきどきw
518 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 17:23:21 ID:ccLpmYXt
この手の変なノリの作品は何故か、並の男より大きいとかいうパターンが多い。
それって奇形大好きってことなのか、コンプレックスがあるからなのか、等々色々考えさせられる。
519 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 17:25:58 ID:1U+KIUMN
いいぞいいぞ!!
さぁ、これからオナホでしごきまくって
ドピュドピュ抜きまくってやるんだ!!!
520 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 18:53:01 ID:IjOYiFb5
>>518
野暮を承知で自分の場合を分析してみると、まず男として放水車みたいにびゅーびゅー
ぶっ放せる射精能力と、何発射っても萎えない絶倫精力への強い願望がある。
そしてそんな願望の象徴として超弩級ちんこになるわけだ。人によっては
コンプレックスから来る場合もあるだろうけど、単純に「こんなウルトラちんこで
びゅーびゅー射精したら超気持ちよさそう!」という頭の悪い動機が大きいと思うw

そんな気持ちよさそうなちんこさえ登場していれば、それが男から生えていようが
女からだろうが人外生物からだろうが下半身で感情移入できるのが男というもの。
しかも、ふたなりっ娘に制御不能ウルトラちんこが生えていた場合には、

・こんなはしたない体で恥ずかしい!という羞恥エロ
・私、普通の人より性欲が強くって…という発情エロ
・くす、私のと同じですね。という連帯感エロ
・人前でこんな事だめなのに!という理性崩壊エロ
・お願い!もう出させて!おかしくなるううう!という焦らしエロ
・らめぇ、射精止まんないよお!あー!あー!という快感爆発エロ
・ウルトラちんこの精液出されたら妊娠しちゃううう!という孕ませエロ

などなど興奮材料に事欠かない。だから巨根ふたなりっ娘が後を断たないんだと思う。
まあ焦らし射精スキーの意見だから偏ってるかもしれないけど。

巨根属性の無い職人さんに魅力の一端でも伝えられたら幸い。
と、軽くスレに貢献したところでオナホの呪い(>>513)は勘弁して下さいw
オナホ未体験だから気持ち良さが表現できないっすよ。オナホ職人さんカモーン
521 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 19:07:23 ID:jCgsfK0z
>>520
素晴らしい考察に射精したぜ!GJ
522 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 20:06:29 ID:h7RPp68i
>>520
いい考察だ。息子が勃ったぜ。GJ
523 名前: 224 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 20:10:25 ID:1U+KIUMN
じゃあ、今度は俺のふたなりっ娘キボン分析してみると・・・。

・自分がふたなりだと言う事をひたすら隠しており、コンプを抱いている。
・保健医の先生にバレて、ペニスを集中攻撃される。
・バイアグラや、強制勃起させる注射などで、ペニスを無理やり
 ギンギンのガチガチに勃起させられる。
・オナホ責めで、兎に角射精させられまくる。
524 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 21:15:34 ID:oANxZr8l
制御不能からその下に並ぶ理由はすげぇわかりやすいな。
けど、大きいのとは全然関係ないじゃんw
>>518の言うとおり、単に奇形好きなだけじゃないか。
絵でもグロみたいにでかい奇形絵が結構あるしな。
あと、コンプレックスの可能性も確かにあるんだよな。
多分両方じゃねーか?
525 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:05:00 ID:5E4I/QfM
なんだこのスレ
526 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:09:53 ID:IjOYiFb5
>>524
いや、絶倫ちんこが巨根になりがちなのは必然だと思うよ。
男の本能レベルでは以下のような方程式が成り立ってるから。

格闘: ムキムキ巨体 = 強さ
エロ: . ビキビキ巨根 = 強さ(性的な意味で)

前者を活用したのがアメコミ、後者を活かすのが本能刺激派エロ創作。
つまり、ふたなりっ娘が巨根を備えていた場合、無意識にこの方程式により
本能レベルで強さ(性的な意味で)と同一視される。逆に言えば、理性を崩壊させる
ようなウルトラ精力ちんこが普通サイズなのは本能的に不自然と感じられるので、
SSの技巧によってそのギャップを埋める必要が出てくる。
もちろんやり方によっては利点になるけど。

奇形好きとかコンプレックスについては、人によるんじゃないかとしか言いようが無いな。
少なくとも俺の場合は自覚は無いなあ。自分のちんこにも不満は無いし。
やっぱり「ウルトラちんこの射精きもちいいです!><」が第一に来てると思う。
エロ創作上では30cmぐらいまではファンタジーとして許されるような気がするなあ…
外人だとそのぐらいの人もいるんじゃなかったっけ。

まあこんな感じ方もあるって事で、ちょっとでも職人さん方の創作の参考になれば。
長々とスレ汚し失礼しますた。いつかはSSで語れるように精進したいです。
527 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:14:28 ID:/gIWIicA
ちんこの生えた女の子が好きな人間の集うスレです。

俺は粗チンをいじりまわされて気持ち良すぎてらめぇ!なのも好きなんだが
ちょっとまとめ行ってくるわ。
528 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:49:47 ID:0hYnQRps
ちみっちゃいちんこを
さわってつまんで弄くりまわした挙句
ぱくりと咥えてひたすら舐めて時折甘噛みしたいんだぜ
529 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 09:40:28 ID:PTTcbPvM
ふたなりが第3の性として普通な世界。しかし学生の悩みはいつの時代にもあるもの。
保険医の私は生徒の体や心の相談をよく受ける。
「先生。体育や水泳の着替えの時に見ちゃったんですけど、私のちっちゃいみたいなんです。見てもらえませんか?」
涙目のふたなり生徒をなんとかなだめて、ベッドに寝かせて下半身を脱がせてみた。
確かに今まで見てきたふたなり生徒よりだいぶ小さいかも。しかし男性の包茎のようにくっついているだけの場合も。
「ん・・・まあ、確かに少し小さいかも。でも内部に陥没してたり出てこないだけかもしれないわね。」
「でも、どうすればいいんですか?何か直す方法などは?」
「そうね、少し、触ったりいじってみますか?」
私は生徒のおちんちんを消毒しローションを塗った。軽くひっぱってみたり、左右にねじりってみたり、
押し込んでみたり、鈴口を刺激してみたり、いろいろやってみたら彼女が気持ちよさそうにしている。
「はぁ、はぁ、先生、だめ、気持ちよくて、もうなんか、はぁ、はぁ」
「次は口で吸い出してみようかしら。もう少し我慢してね。でも感度はすごいわ。性感が凝縮されているのかしら?」
私は口を近づけ、吸ったりなめたり甘噛みしたりしてみた。
「せんせえ、もう、もう、らっ、らっ、らめぇ〜 いくううう」
生徒が精子や愛液を撒き散らしながらイってしまった。あーあ、また片付けか・・・。
私は彼女の処理を終えると、専門病院に紹介状を書いてあげた。
「先生・・・またここに来てもいいですか?」
「ええ、もちろん。歓迎するわ。」
今日も私は保健室で生徒の相談に乗ってあげる。だって保健の先生なんだから。終わり。
530 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:07:03 ID:PTTcbPvM
ふたなり専門病院・・・ここにはいろいろな疾患を持った人がやってくる。
私の妹は学校で保険医をやっている。今日の患者は、そこからの紹介のふたなりの生徒ね。
「紹介状は拝見しました。そうですね、見せていただけますか?」
彼女を診療台に固定し、ゴム手袋をすると股間をじっくり見る。やっぱり・・・小さい。
「何か治療法はありますか?」
「そうですね、男性ホルモンを打つとか、勃起専用薬を使うとか、ですかね。その際オナニーしてください」
オナニーはウソだ。別にしなくてもいい。
「オナニーですか・・・」
「はい。回数やどうやってやったかなどを、私または保険医の先生に詳細に報告してください。」
その後、ビデオで撮影させたり、見ている前でオナニーさせたり、いろいろおもちゃにしたのは後日の話。
生徒のは大きくなったかって?それは紙のみぞ知る<完>
531 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:21:50 ID:XbHUsoMh
こんな昼から勃起させるとは、いい度胸してるじゃあないか・・・・・・GJ
532 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:40:41 ID:UohIWUQh
GJ!俺は書きたくても文才が無いからかけないんだ・・・w
533 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 02:10:58 ID:+oUNjdJh
ペニがちっちゃい代わりに出す量が半端じゃない
ってのが私のジャスティス
534 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 08:27:45 ID:f8GrEDd1
【前もって言っておくが、非エロ部分が多いため多分不評の山が積み重なるから続編はないかも】

私の名前は桜井遥。外見上・戸籍上の性別は女だ。だけど、
性器という観点から見るとどちらとも言えない。そう、ふたなりサンだからだ。
しかし、中学時代からし続けているある事によりふたなりサンになったのだった。

中学のころの私は今と違い静かで大人しい少女だった。
私の住む町では何故か女子のふたなり率がとても高く、
中学ではふたなりではない女子=いじめの対象だった。
だから出来るだけ地味に過ごそう、そう考えていたけど、現実はそう甘くなかった。

私はイジメが怖く、自分が非ふたなりであることをばらしたく無かった。
だから体育の時着替えの時間も気配を出さずに着替え終わって教室から出ていた。
だけど、水泳の時、事件は起こった。
私がいつものように着替えていると、私のクラスのもう一人の非ふたなり、
優が無理やり生徒会長で町の知事の愛娘の女子、実夏の
並の男のそれを超える大きさを持つおちんちんを入れられていた。

「や、や・・・ヒッ!アンッ!イックゥゥゥゥ!」
「私もそろそろ出ますわよ…。」
ビュルルルル!と元気に白い液体を膣内に注ぎ込む
「いや・・・もう止めてください・・・」
「何を言っているのですか?あなたは非ふたなりとしてふたなり女子の肉便器として
働かなくてはいけませんのよ?私の後ろにおちんぽを大きくして貴方のその汚い
処に入れようとうずうずしていらっしゃる方が見えませんこと?」
実夏の後ろには恍惚の表情の女子と同じ数の元気な肉棒がヒクヒクしていた。
「いや、止めて…なんでもしますから…」
優のその姿に自分を投影して怖くなった私はそろそろと逃げ出していた。
その姿を偶然見かけた美香の取り巻きが、
「桜井さん、貴女は今抜かないんですか?自分の手で抜くよりも
女性の膣内で抜いたほうが気持ちいいでしょう?」
当時非ふたなりの私には知りえないことだ。
「もしかして、あなたも優と同じ・・・」
「違う!私はちゃんとおちんちんが生えて、」
いる、と最後まで叫ぶことは出来なかった。
実夏の取り巻きたちが私を取り押さえ、私の秘部を見ようとした。
(嫌…ばれたら優さんみたいになっちゃう…)
私の頭は恐怖心で塗り固められてしまった。そして、とうとうその瞬間が来た。
「あら、桜井さん、あなたも私たちとは違う人種なのね?」
人種は一緒だ。ただおちんちんがあるか無いかの違いだ、とは言えない。
「ということで、優と同じ私たちの新しい肉便器にしちゃいましょう♪」
まるで新しい子犬を飼うような軽快な口調で放った言葉、
それを私がはいそうですか、と受け止められる様な軽い言葉ではなかった。
「実夏さんはもう今日は抜き終えちゃいましたしね。誰がこの娘の処女試します?」
「私のはまた元気になりました。だからもう一度抜きますわよ?」
皆からは口々に「実夏さんに処女を奪っていただけるなんて…」
「なんて光栄な…」などと勝手なことを言っていた。いざ私の立場になったら
恐怖でいっぱいになるだろうにね。
535 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 08:41:08 ID:f8GrEDd1
実夏の凶悪なモノは私の秘部に当てられている。あと10秒もしたら前戯もなしに
処女膜を破られ泣き叫んでいるのだろうな…。

そして。
「痛ッ!いたい、いたいよぉっ!」
「うるさい娘ですわね…。これはお仕置きが必要ですわね・・・」
そういうと、取り巻きに顎で指図して私の後ろに回ってきた。
激痛に泣き叫びながら、お尻に何かが当たっていることに気づいた。
(まさか・・・お尻にもそれを?そんなのされたら…お尻もアソコも壊れちゃう…)
ズブッ!と威勢良くお尻にも異物が入ってきた。実夏に抱きつくような姿勢をとっているため、
お尻にもきつい締め付け程度の反抗しか出来なかったのだろう。
「そんは、おはんこだへてほひついおに、おひりにもいれられはら、はらだほわれる!ほわれちゃう!」
最早自分が何を言いたいのかも分からないまま激痛と腰と腰がぶつかる感触のみが私を支配して
2〜3十分経ったころだろうか。そのころ既に私は失神寸前で声を出すことすら出来なかった。
「優のっ、オマンコとは比較にっ、ならないキツさねっ!この娘は私のおもちゃ決定よぉ!」
「アナルプレイは今までたくさんしてきたけど・・この、娘はきつすぎ・・・出る!」
突然お尻とアソコに何かが大量放出された。これが精液…。膣の壁とかに当たって気持ちいい・・・。
その後、優は散々他の女子に犯されていたが、私は実夏とその取り巻き(名前は後で知ったのだが奈緒)
にしか犯されなかった。そして実夏は宣言した。
「これ以降遥さんは私専用のおもちゃよ!誰も手出ししないようにね!」
そして、更衣室には散々犯されて立つことすら出来ない優と私が残された。
「えへへ・・・。桜井さん、これで貴女と私は同類だね。」
このとき、私には衝撃が走った。彼女にはさぞご満悦といった表情だったのだ。
(犯されて優さんは悦んでる…いやだ、こんな風になりたくない…ふたなりになりたい)
536 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 08:44:29 ID:f8GrEDd1

そして、家に帰ると外科医である兄に泣きながら相談した。
「ねぇ・・・翔兄、どうやったらぁさぁふたなりになれるの?」
「突然…どうして?」「そんなの言いたくない…」
「遥が言いたくないんだったらいいんだけどさ。方法はいまだ見つかっていないよ。突然変異により起こる物とされているからね。」
「え・・・?」
 だったら私はこれからも犯され続けなきゃいけないの・・・?

とりあえず第一部  −完ー

もし高評価(ありえねーな)だったら続編書くよ。不評だったらオチをちゃっと書いてそこで終了。
537 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 09:22:21 ID:LkkiIdTn
朝からGJ!
さあ、早く続きを書く作業に入るんだ
538 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:03:00 ID:f8GrEDd1
まだ途中(ふたなり化作戦の途中)だが書きながら少しずつ載せようと思う
んだがいいかな?
539 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:14:29 ID:LHZZ/5v+
GJ!キャラもシチュもエロくていいよ。
どう転んでももっとエロい展開になるニオイがプンプンするんだぜ。
540 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/02(日) 10:23:27 ID:CL4FzWuG
GJに決まってんだろうが!
謙遜なんて野暮なだけだぜ!
541 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:27:00 ID:f8GrEDd1
「そう悲観的になることもないんじゃないか?
別にふたなりじゃなくても遥は十分可愛いよ。」
翔兄はそう言った。いつも翔兄はわたしのことを可愛いといってくれる。
だが、今回はその可愛いという言葉も私の息を詰まらせる。
そして、私は小声でつぶやいた。
「可愛い女の娘は犯されてもいいの…?おちんちん生えてない女は生えてる女の娘
に処女を奪われてもいいの…?」
実夏に犯され続けた挙句優さんみたいに犯されることに悦びを
覚えるようになってしまうのだろうか・・・?
そんな恐怖を体が支配して蹲っていると、
「しゃーないな。とりあえず、診察室に行こう。」
私に希望の光が見え始めた。

俺にとって妹の遥は大事な存在だ。
俺は遥のために働いている。
頭がよかった俺は
今外科医としてこの小さな町の町医者として我が家と連結してる病院を構えている。
そんな俺が遥が困っているのに手を差し伸べてあげない訳にはいかない。
ここで非ふたなり=いじめの対象にされ、挙句ふたなり少女に犯されてしまったらしいな。
ということは遥をふたなり少女にしてやればいいわけだが、俺にはその方策が思いつかない。
取り敢えず、何か方策を考えた。そして、診察室に向かった。
542 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:28:21 ID:f8GrEDd1
「じゃぁ、診察台に座って。」
私は藁にもすがる思いで診察台に座った。内容が内容だけに色んなところを見られてしまうだろうが
大好きな翔兄にならどこを見られても恥ずかしさは無い。寧ろ嬉しいぐらいだ。
「何を…すればいいの?」
私は尤もらしい意見を述べた。兄は「ふたなりにする方法は見つかっていない」といっていた。
どういう風に私におちんちんを生やすつもりなのだろうか?
「とりあえず、下着を脱いで、股を広げて俺に見えるようにして。」
翔兄は何食わぬ顔でそう言った。少しは恥じらいをもって言って欲しかったと不満を抱いたが、
私には翔兄しか頼れる人がいないので従うことにした。
それにしても…やっぱり恥ずかしいよぉ。羞恥のあまり、すこしアソコからトロトロのお汁
が流れ始めた。翔兄もそれに気づき、
「あ〜あ、診察台をこんなに濡らしちゃって。ま、いいか。とりあえず、今から
男性ホルモン注射するから、遥はその間自慰行為をしててもらえるかな?」
え?何でオナニーしなきゃいけないんだろうか?
その心の疑問を読み取ったのか翔兄は
「きっと興奮状態にあったほうがいいと思うんだ。だからホルモン注射はオナニーで
エクスタシーを迎えそうになったらするよ。」
いくら翔兄は医者とはいえこんなことを淡々と言われたらもっと恥ずかしくなる。
そして、もっとお汁が流れ始めた。
「ここまで診察台を濡らすようなスケベな妹だったんだぁ〜」
と翔兄は医者から私の兄へと変貌を遂げた。その視線がさらに
アソコに突き刺さって・・・もっと・・・溢れちゃう。
「ほら、早く自慰行為、ええい妹の前だから普通でいいや。
早くオナニーしてイカないとホルモン注射できないから。」
私は困惑の表情を浮かべながらアソコを弄くり始めた。
543 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:35:01 ID:f8GrEDd1
俺としては、二つの思惑からオナニーを強制させた。
一つ目。具体策が発表されていない今、何をすればよいのか分からなかったから。
二つ目。普通に遥のオナニーを見てみたかった。
二つ目は純粋に煩悩だ。だが、それは今下半身に血液となって一部分に
集められている。そこはすでに大きく硬くなりまるで海綿体製金属となっていた。
「ひ、ひぁ、ひ、ひもちいいよぉ」
妹の淫靡な声が診察室に響く。もしかしたら声だけで白濁汁を出すかもしれない。
それほどまでにいやらしく体を蠢かせ、妖艶な声で鳴いていた。
手に持っているホルモンは今すぐ自分のモノに注射して増強剤代わりにしたいぐらいだ。
「遥、そろそろイキそうか?」
「う・うん、ふぁふか、ほろほろひっちゃいますぅ!」
「OK。そろそろ注射してやるからな。」
因みにこの注射、増強剤代わりには使用できないことを今思い出した。
微量の女性ホルモンも混ぜており、男性ホルモンの活発化を防いでいる。
流石に遥が若くして禿げるなんて事は避けなければいけない。
「い、いく、ふぁるか、イックゥゥゥウゥゥ!」
遥は派手に潮を放ちながら絶頂を迎えた。その美しく可憐で妖艶な姿に見とれた俺。
あ…注射打ち損ねた。どうした物か。
「あ…すまん。タイミング逃した。ごめん!」
「へ・・・?」
イッタ後もアヘ顔の遥に俺の自制心がプッツンどころではなく筋肉が断裂したような
音を上げてぶち切れた。
「タイミング逃したお詫びに、俺のモノでまた興奮状態にしてあげるからな〜」
「え・・?それって・・・」

今日2回目のおちんちんの挿入。だが1回目とは訳が違う。今回は本当に大好きな人に
私の膣内を味わってもらえる。そう思うとアソコがヒクヒク蠢く。
兄のおちんちんは実夏に太さは負けるものの長さは勝っている。すごい大きい。
私に挿入されるおちんちんは皆おおきいとでも定められているのかな?
「入れますよ〜」
医者から兄へ、そして変態兄貴に様変わりした翔兄は駅弁(だっけ?)とかいう体位
で私と一体化した。
既にあの大きいおちんちんを挿入されてしまっている私のアソコは最初に少し痛みを
覚えたがすぐにそれが脳に快感としてトレースされる。
「ひっ、ひぁっ、ひょ、ひょうにぃのおちぃんちぃんひもひいいぃぃ!!」
「凄い締め付けだな…言っちゃ悪いとは思うけど犯したくなるよ。
締め付けもさることながらヒクヒク包むようにマンコが蠢くんだから」
「そん、ほんなこといはないでほぉ!」
私は今快楽に包まれている。ふたなりなんてどうでもいい・・・。
少なくとも今は。
「しょうひぃのおちぃちぃんがずぽずぽぉってはいってるよぉ!」
544 名前: 〜わたしがふたなりになるまでに〜 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:36:36 ID:f8GrEDd1
俺の妹はMなのか?はっきり言ってしまえばもう犯されることにすぐ悦びを覚えそうだな。
とりあえずもっと言葉で攻めてあげるか。
「どこがきもちいいの?」
「はずかひくて・・・ひいたくないよぉ・・・」
「なら腰フルの止めちゃうよ?」
「ひ、ひぅから!ひぅからほめないでぇ!ほ、ほはんこ!ほはんこがきもひいいの!」
「ほはんこ?ほはんこなんて聴いたことも無いなぁ。とめようか?」
実際止める気なんてサラサラ無いけどね。
「お、おまんこ!私のオマンコがきもひいいの!」
やっぱりドが付属品としてつくMだろうな。
「そろそろイクから・・・ちゃんと注射してやるからなぁ!」
俺、何か鬼畜化してるな。ま、いいや。相手は妹だしドMだし。
「くっ、出る!」
「はるかも、いっひょに、イックゥゥゥゥ!」
ビュルルゥゥ!プシャァァァ!

翔兄は普通に中に出した。私はまた潮を吹いた。そしてあの絶倫おちんちんから出る精液の量も
尋常ではなく子宮にたまりきれなくなった精子は私のアソコ伝いに
トロトロと床に落ちて私のトロトロの汁とともに水溜りを作った。
何とか注射は翔兄がイク寸前にクリトリスに直接打ったみたいだ。
明日すぐ生えるというわけにはいきそうも無いがいつかは生えるだろう。
生えるその日が楽しみだ。そしたら私は犯されなくなるのだろう。


第二章   −完ー
545 名前: 書いてはみたが [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:37:38 ID:f8GrEDd1
男がイク時どういう風に言わせたらエロいかが分からない。
何かあったら書いてくれたら助かる。
546 名前: 書いてはみたが [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 10:48:37 ID:f8GrEDd1
実際>>532(文才ないからってほざいてた奴)なんだけど、
書いたからってあまりに上から目線過ぎた。スマソ。
547 名前: 532 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 13:17:29 ID:f8GrEDd1
お詫びといっては何だけど、これ以降たまに
〜わたしがふたなりになるまでに〜は更新していいっすか?
これ以降名前は532で統一してるからヨロです。
548 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 16:26:30 ID:qO3V4V9m
あんまり投下ないから続くのは嬉しい
ガンガレ!
549 名前: 532 [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 17:47:21 ID:f8GrEDd1
ガンガル!とりあえずまだ3の構想は出来てないから出来次第
ここにカキコする。多分、一話をより過激にした物になるかもしれない。
だからあんま期待しないで3話を待ってろww
550 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 20:03:31 ID:LHZZ/5v+
待ってるぜー
ちなみに男がイク時は「うっ」とか「ぐっ」とか黙って歯を食いしばってるのが普通に
気持ち良さそうかなあ。シチュによっては叫んだりした方が興奮するかもしれないけど。
551 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 22:41:27 ID:5gn8Fi/1
>>532
wktkで待ってるお
552 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 10:10:17 ID:Tr7Xuc/l
男がイくときは「出すぞ」とかそんな台詞だけで良い。
男がイくシーンで興奮したりしないよ。
それはさすがにキモいだけだ。
553 名前: (株)(有) [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 18:49:36 ID:GlN/EiX6
スレ番号は個人的に気に食わないんだよな。
というわけでコレ以降これでふたなり作品提供するわ。
多分そろそろ3話できるけど、多分診療所で遥×翔×実夏の
3Pにしたいからした。結果として前振りが予想以上に長くなったorz
そろそろ公開するから見てな
554 名前: (株)(有) [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 00:23:27 ID:HRsA471A
と思ったけど、3Pは描写も設定もムズイから、
前振り長くなっちまう。それでもいいって奴が2人でたら明日ぐらいに投下予定。
555 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 01:55:44 ID:/AkAT/Xc
前ふり長くてもおk
556 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 02:31:19 ID:uNOVV3fN
>>554
全然おk
557 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/05(水) 19:20:47 ID:uTrwCBPe
勿論おっけぃ
558 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 10:44:00 ID:2zlkx1Ca
頼む〜
559 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 19:10:57 ID:4ejKff9x
まだ〜
560 名前: (株)(有) [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 20:21:50 ID:j6t2Yb+u
遥・翔・実夏の前振りまでは進みそうなんだが、(金持ちならではの強制3P)
その後、描写が上手くいかない…。
あえて実夏に絞って書く、というのも出来そうだが、
それだとエロが足りないような…。
スマソ。今週までにあpる。
561 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 01:04:20 ID:3cyBr5Aw
誘い受けは書き終えてからにしてくれ
562 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:49:07 ID:A/Tb7juZ
合間をぬって続きを投下。
今回の次の話で完結予定。
563 名前: 二日目午後 1 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:50:41 ID:A/Tb7juZ
保健室から戻ると私は何事も無かったように授業を受けた。
一時間ほどしっかり睡眠をとったのでセックスの疲れは抜けていた。
やがてお昼を告げるチャイムが鳴り月島さんが近付いてきた。
「星野さん、屋上に行こうよ」
鏡越しじゃない自分の体言葉を発する唇、微笑む表情。
なんか不思議、ってぼんやり思いながら私は月島さんについていった。
「ねえ、さっき保健室に先生が来ちゃった?」
廊下を歩きながら、月島さんに言われ私は眠りにつく前の先生との行為を思い出す。
「うん、あの、あのね、バレたらいけないと思って流されちゃって…」
よくよく考えてたら他人の体なのに、私…。
「先生の体、気持ちよかったでしょ?」
全く怒らず、むしろ笑顔で月島さんはスタスタ歩いてる。
「うん、とっても良かった…。
ごっごめんね、勝手に」
「私こそ星野さんに説明してなくていきなりごめんね。
昨日の放課後、先生に急に呼び出されてたんだけど。
えっちな友達の一人なんだ」
はぁ。
これでよかったのかな?
「あっ購買でパン買ってくるよ、何がいい?」
ボケーッと突っ立ている私を残して月島さんはお昼を買いに行ってくれた。


屋上には幸い誰もいなかった。
私達はコンクリートの地面に直に座り込んでお昼を口に運ぶ。
今まで席が遠かったから月島さんとはほとんど喋ったことはなかったな。
「昨日ね、お風呂に入る時に星野さんの体隅々まで見ちゃった」
急に月島さんが変な事を言ったから私は飲んでいたお茶を吹き出しそうになった。
そして私も昨夜のことを思い出し赤面する。
しかし月島さんは私に構わずに話を続けた。
「そんで部屋に戻ってから鏡を見てたら変な気分になって
ひとりえっちしまくっちゃった」
月島さんはあっけらかんと言い放ち牛乳を一気飲みした。
私も。
私も昨日、おちんちんを見ていたら変な気分になって一回してしまったのだ。
月島さんに公園で抜いてもらったばかりだったのに…。
564 名前: 二日目午後 2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:53:45 ID:A/Tb7juZ
ごめんなさいっ。
あのっ、私も昨日一人でしちゃって…ごめんなさい!
そう言うつもりで私は口を開きかけた。
その時。
「ごめんな…」
「愛理ちゃんっ!
いつから月島さんと付き合ってるのっ!」
私は突然元の自分の名前を呼ばれびっくりして口を閉じた。
座り込んだ私達の前に小柄な少女が立っている。クラスメイトの笹木実緒。


「どうして、いきなり月島さんと仲良くしてるの?」
まずいかも。
最近私はこの子と別れたばっかりだったんだよね。
「あの、色々事情があって…」
私が口を開くと実緒ちゃんは手のひらを前に突き出した。
「月島さんは黙って!」
あう。
困った顔で月島さんを見ると突然
「ちょっと待ってよ、タンマ!そこにいて」
と叫び私の腕を掴み屋上の端っこへ走った。
「あの、実緒ちゃんとは付き合ってるの?」
「ううん、別れたばっかり…といっても体の関係だけだったんだけど」
月島さんはどうするつもりなんだろう。
「ねえ、一度女の子の体でえっちしたいんだけど彼女としてもいい?」
えっ!
「あの子もついてる子だよねぇ。
もし元に戻ったら私がなんとか口説いてそういう関係にするから。」
うーん、でも私も人の事言えないしなぁ。
まぁいっか。


私達は言いつけどうりおとなしく待ってる彼女の所へ戻った。
「お待たせ、実緒ちゃん。
今日はたまたま月島さんに実緒ちゃんのこと相談してたの。
もう一回だけエッチしたいなぁって」
月島さんが告げると実緒ちゃんがびっくりした顔をしてからうつむく。
月島さんが実緒ちゃんを抱き締める。
「でね、一回だけしたいな…虫のいい話でごめんね。」
実緒ちゃんが顔を上げる。
すかさず月島さんは実緒ちゃんの頬を両手で挟みキスをする。
月島さんは瞼を少し伏せていたがキスしている間瞳は閉じなかった。
見慣れた自分の顔なのに今まで見たこともない艶っぽい顔つきだった。
565 名前: 二日目 3 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:58:10 ID:A/Tb7juZ
10分後私の目の前で、実緒ちゃんが私の体に太いモノを抜き差ししている光景があった。
「あああぁっ!実緒ちゃんっ
すごぉい!すごいよー!おかしくなりそ…」
私の体は四つん這いになりスカートを裏返し実緒ちゃんにバックから犯さ
れている。
実緒ちゃんは小さな体を一生懸命動かし腰を振っている。
「もっとぐちゃぐちゃに突いて!」
月島さんはかなり感じているようで突かれる度にぐちゅぐちゅと音がして
コンクリートに水滴が落ちる。
えっちする前からノリノリだったのか月島さんはすでに濡れていて前戯を
あまり必要としなかった。
実緒ちゃんもいつもと違うシチュエーションで興奮しているのか
ショーツが引っかかりなかなか脱げなかったのだ。
私は自分の痴態を見て下半身のモノが再び勃起するのを感じた。
校舎から死角の場所でしているとはいえ、真っ昼間から
白いお尻を高く突き出し犯されている。
優しくキスしたり前戯もほとんど無いまま、透明な露を太ももに垂らし声
をあげている。
実緒ちゃんも後ろ姿は小ぶりなひき締まったお尻を揺らしているが
正面には赤黒い太く硬いモノがピストンしている。
「んっ……すごい、クリ触るとおかしくなっちゃうぅ!」
月島さんが突かれながら右手を足の付け根あたりに伸ばしている。
私は我慢出来なくなって二人の正面に膝を立てて座り向かい合う。
ショーツを下ろし急いでスカートの間から熱いモノを取り出す。
「んっ、実緒ちゃんごめんねっ
我慢できないから、おちんちん擦らせてくださいっ」
言いながら私は力いっぱいモノをしごいた。
月島さんは喘ぎながら口からはだらしなく涎が垂れている。
もうっ、私いくら気持ちよくても涎を垂らした事はないよう。
実緒ちゃんは腰にひねりを入れたりして懸命に頑張っている。
「…はぁ、おちんちん気持ちいいっ…コーフンするとますます…」
擦りながら指先が先走りの汁にまみれてきた。
「ひゃあっ、あんっあああっ!クリでイッちゃう!」
急に月島さんが叫び右手を激しく動かした。
「あっ…あいりちゃ…中の締め付けが…」
つらそうな顔の実緒ちゃん。
私もイキたいよぉ!
男の子とふたなりの子だけが持ってるおちんちん、
シコシコすると気持ちいいっのっ!
566 名前: 二日目午後 終 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 15:01:32 ID:A/Tb7juZ
「あっ!あん…」
月島さんが一瞬背筋を伸ばしこわばらせた後体を震わせる。
そして上半身の力を抜き突っ伏す。
月島さん、クリでイッたんだね…。
私も我慢がきかなくなり、指先に力をこめる。
ああっ、出るかもっ…
その時月島さんが上半身を起こし私のモノに顔を口を開けて向けた。
しかし目はぼんやりして動きも緩慢だった。
間に合わないよぅっ!
「ああっ出ちゃう!顔に掛けちゃうよぉっ!」
射精した瞬間、精液は月島さんー私の頬や唇にかかり顎に伝う。
開いてる口内には精液はほとんど命中していない。
「あ、あいりちゃん…私の飲んで!」
月島さんのお尻をつかんでいた実緒ちゃんはモノを引き抜くとこちらに寄ってきた。
精液が掛かったままの月島さんの顔にモノにあてがい、口にねじ込む。
月島さんはイッた余韻なのかずっと目がうつろで自分から口を動かせないようだ。
実緒ちゃんはモノを根元まで加えさせ頭を抑えると腰をガンガン振った。
「はぁっ、でるっ…」
実緒ちゃんはすぐにイケたらしく腰をぐいと押し付けた。
私の顔は苦しい表情を浮かべ、口を開けないように頑張っている。


全て出し切った後、実緒ちゃんは濡れ濡れだった月島さんの内股を舐めてあげていた。
一瞬クリも口に含んだようで月島さんはひゃあっと悲鳴をあげていた。
私はそんな自分の体をぼんやりと眺めていたのだった。
午後の授業は私達3人ともうつらうつらとしてボロボロで過ごしたのだった。
567 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/07(金) 18:23:45 ID:9kk2GDww
>>566
いいねいいね
568 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/08(土) 12:57:26 ID:BTMXcUHy
誰か、そろそろ下の画像みたいなオナホで
強制射精させられるSSを投下してくだちぃ!><

http://moe2.homelinux.net/src/200705/20070527654023.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200706/20070630722867.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200706/20070610683982.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200705/20070529658321.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200705/20070526650794.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200705/20070519637081.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200705/20070518633233.jpg
http://moe2.homelinux.net/src/200704/20070420569874.jpg
569 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/10(月) 17:00:22 ID:zD+UCkv7
マングリ返しの体勢で、両手足縛った状態で
嫌がる甘露寺七海のチンポをオナホールで思い切りシゴキまくって
ドピュドピュ強制射精させてやりたい!!
570 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 01:38:19 ID:tx9KlNip
>>566
GJ!今日の疲れを吹き飛ばしてちんこ勃った。
実緒ちゃんエロカワイイなあ…

最終回もエロいシチュと快感表現期待してます。
571 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 04:37:36 ID:sf1wg0pW
実はふたなり、でもなんだかんだで全寮制の女子高に入った私。
そこで美人かつお金持ちかつ性格は悪友なクラスメイトかつルームメイトの友達ができました。
しかし性的刺激がない限りおちんちんは内蔵されているタイプなので、きっとばれない、大丈夫。
でもやっぱりバレてしまって、無理やり言うことを聞かせられてしまうのでした。

「これ、オナホールっていうんだ。通販で買っちゃったよ。郵便局留めの受けとりで学校にもバレないし。」
「あうあう、な、なんですかそれ、それでどうしようっていうのよ、あ、あぁん」
彼女が私のクリトリスをさわってつまんでこねくりまわすと、そのうえから大きくなっちゃったおちんちんが生えてきた。
「体育とか水泳とか、他の女の子見て大きくなりそうだったでしょ?目線がいやらしかったわよ」
「だ、だ、だって最近抜いてくれなかったし・・・」
「抜かなかったのは私のせい?別に大きなおちんちん、いじるのやめちゃってもいいんだけどなぁ」
「はうぅ、だって自分で抜いちゃだめって・・・抜いたら写メをみんなにまわすって・・・」
「えー、私の処女を奪っておいて、そんなこというんだー」
「だって女の子同士のマンガとかアニメとか好きだからしてみないって、私ヤダっていったのにぃ」
「確かに世の中ふたなりがいるなんてと思ったけど、この年齢でみんな処女なくすみたいだしね」
「私の処女もバイブでやるなんひどいよ・・・。おちんちんのほうは気持ちよかったけどぉ」
「で、写真取られて私には逆らえないんでしょ?気持ちよかったんでしょ?」
「・・・・・はい」
なら、これを試してみようかなといって、オナホールにローションをたっぷりつけて用意する。
「そうそう、手錠と、足かせもしようかな。足が閉じられないやつ。」
がちゃ、がちゃ、と装着されされた。
「さて、今日はオナホールとバイブと電動マッサージ器で3点攻め、失神してもずっとやるわよ。」
「あ、あ、やめて・・・」
「やめて、とかいいつつ、いつもイキまくってヨガってるくせに」
男の子は一気に性感があがり射精すれば終わり、女の子は時間をかけてもりあがり冷めるまで長くかかる。
しかし私はハイブリッドなので一気に性感があがり何度でもイキそして冷めにくいうえ1日で溜まってしまう。
さっきの愛撫で大きくなったおちんちんにオナホールに挿入された。もうそれだけでびんびんになてしまった。
「やだ、なにこれ、こすれて、気持ちいいいいいいいイクううううううううううう」
「あらあら、ちょっとこすっただけで、おちんちんも、おまんこからも白い液体を巻き降らしちゃって・・・」
「おちんちん・・・オナホールすごい・・・」
「ねえ、私のおまんこと、オナホールと、どっちがいい?」
「あうぅ、オナホール」
「な、なんですって!もう許さない!」
彼女はバイブを取り出すと挿入しスイッチを入れ、電気マッサージ器も取り出しクリトリスに押し当てた。
「あ、あ、やめて、おまんこへの刺激で、おちんちんおっきくなったら、そのしげきで出ちゃうし
でたら気持ちよくておまんこきゅってするとバイブが動いてGスポットや子宮口のボルチオ性感に当たって
その刺激でまたちんこから精子だしちゃってええええ、もうだめなのおおおおおおおおおおおお」
「ふふーん、おちんちんも、おまんこも両方ともイキまくって刺激されまくって相互にいきまくって、いいわねえ」
「いいよぉ、おまんこもおちんちんもいいよぉ、また、またいくううううううううううう」
どくどく、ぷしゃーと、もうどろどろにしながら全部出し切った、と思う。
「もう自分だけ気持ちよくなって、私は気持ちよくなってないんですけど〜」
「はうぅ、ごめん・・・。もうたたないし、無理だよぅ」
「だめよ!アナルにこれいれて、無理やりたたせるから!」
572 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 04:38:08 ID:sf1wg0pW
彼女はアナルバイブを入れて私の前立腺を刺激し無理やり勃起させると彼女のあそこに、おちんちんをいれた。
「あん、硬いよぉ?もう出すぎて硬いぐらいなんだね?やっぱり生はいいわぁ〜」
「もう、出ないよぅ、だからいけなくて、痛い快楽しか感じないよぉ!」
「いい、私、女の子が好きっ、なんだけど、はぁっ、エッチできる女の子がっ、いるなんて!」
「あう、友達が喜んでくれるのは、うれしいけどっ」
「あたし、もう、いく、いくよおおおおおおお」
「ひい、気持ちよすぎても、出せないから、失神しそう・・・ふひゃぁ」
「はあ、はぁ、もう一回いい?って失神してる。勃起してるから勝手にやるわよ?」
そして何度も何度もいったあと抱き合ったまま眠るのであった。

私たちは一緒の大学にいき、彼女の父親が経営する会社に二人で入り、彼女専用秘書として働いている。もちろん夜もだ。
彼女は合併する企業の御曹司と結婚せざるを得なかった。私はその家の住み込みのメイドとして働いている。
一人目はその人の子供、二人目は私の子を彼の子として生んでくれた。ふたなりではなかったようで良かった、と思う。
私は結婚できなかったがそれでも充実した人生が送れてよかったと思いながら幸せのうちに氏んでいったという・・・。(終わり)
573 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 07:03:08 ID:av0fizOS
これはGJと言わざるを得ない
574 名前: 風呂場の姉妹 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 12:45:34 ID:0G0gq0pB
「…あんたさぁ」
「何?」
「…そこは洗わないの?」
「えっ…」
「洗っとかないと、むいた時すごい臭いよ」
「えーっ、それはやだ…。どうすればいいの?」
「…まぁ、私の場合は…」
ざばぁ。
「こーやって、ボディソープを泡立てて…」
「うん…ひうっ!」
「まず外側をよく洗って…」
「んひうぅ…」
「こら!変な声出さない!…ちょっと何おっきくしてんの」
「だって…」
「ちゃんと見てなさい。そしたらむいて、中を洗って…」
「んんん…ふああぁ…」
「ほら!我慢する!あとちょっとだから!最後にこういうふちとか裏側を洗って…」
「…あ……んんんん!!!!」
ビュッ!!
「わっ!」
ビュッ!…ビュッ…ビュ…
「……ふぁ……あはぁ…」
「ちょっとぉ〜…。顔にかかったでしょ!」
「ごめんなさい…」
(終)
575 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 13:32:12 ID:EEiEvAsr
>>574
GJ
みなぎってキタ
576 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/11(火) 14:41:11 ID:Yf6+/H3F
>>571
GJです!!
非常にツボを突いたシチュで興奮しまくりでしたww
強制なのがいいですね。
勃起させるのも、前立腺刺激などでさせるのがGJ!
577 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 00:02:33 ID:g+mrKCfE
少し前に話題になっていた、「何故フタナリっ娘はナニが大きいのか?」について新説を提唱してみる。

錬金術において雌雄同体は「完全なる存在」を示す比喩表現である。
雌雄同体と言うのは、所謂両性具有やフタナリの事だ。
すなわち、フタナリっ娘は「完全なる存在」となる。
そして、男性にとって理想的なナニ、つまり「完全なナニ」は、長い・太い・堅い・絶倫なナニだ。
そろそろ俺の言いたい事がわかったと思うが、「完全なる存在」のフタナリっ娘が「完全なナニ」をぶら下げていて当然、となるワケだ。
書いてるうちに頭ン中ゴチャったが、要はそういう事。
578 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 00:41:10 ID:UC26rhHb
ΩΩΩ<な、なんだっt(ry
579 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 02:36:50 ID:Pb/T3D/B
=結論=
完全体ふたなりっ娘様を教祖に戴く新興宗教団体の愛と欲望と陰謀と薬物の日々のぐちょぬるSSキボン
580 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 03:19:29 ID:nV3xdm6q
http://remoraworks.sakura.ne.jp/
こういうフタナリ物が好きなんだって気づいてしまったorz
581 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:22:37 ID:bDE+loXt
ほこりっぽい空気の中にすえたような性臭がしていた。薄暗い地下室で2つの裸身が激しく交わっている。
「ひあっああっ!教祖様激しすぎっ!」
獣の姿勢で叩きつけるような交わり、ただ腰を叩きつけているのは女であり、叩きつけられている方もまた女であった。
「いいわっ!あなたのお尻は最高よっ!」
腰を叩きつけている方は女としての色香を十分に纏った見事な体つきをしており、叩きつけられている方はまだ少女と言うべき体つきをしていたが、驚くべきことにどちらの女性にもペニスが生えていた。
しかし、ストロークの深さから、出し入れする方のそれは、成人男性のそれを遥かに凌ぐものであるということは容易に見てとれた。
「ひああっ!教祖様っ!ありがとうございますううっ!」
突き入れる度に女の腹がぼこりと膨らむ。苦しいはずなのにそんな素振りは全く無い。肛門からは痛みを凌駕するほどの快感が生まれているように見える。突き入れる角度を変える度に腹が激しく踊った。
582 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:24:05 ID:bDE+loXt
「くうっ、も、もう出るっ!」
「ああっ!教祖様っ、中にっ、中に情けをっ!」
その声を聞いたあとに、女は一際深く前穴にペニスを突き入れた。
「ああっ!いっちゃうううっっっ!!」
「出るうっ!」
台座に手をついた女の体が弓形に反り、股間のペニスからも精を吐き出した。
同時に前穴に射精もしたらしく、女の体にペニスが精を吐き出す度にビクビクと体が震えた。何度か精を出したあとにズルリとペニスが抜けた。女の穴はどちらも開いていて、前穴からは精液がドロリと垂れた。
「ああん、勿体無い……。」
「いいのよ、また出してあげるわ……。」
「本当ですか?」
「ええ、私が嘘をついたことがあったかしら?」
ぶんぶんと首を振った。信者はみな教祖の人格が素晴らしいことはよく知っていた。性欲の抑制ができないという欠点はあったが。

583 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:26:47 ID:bDE+loXt
「では、教祖様の綺麗にしますね。」
「よろしくね。」
「はーい。」
そういって汚れた性器を躊躇いなく口に含んだ。これは別に強制しているわけでもないがみなが事が終わったあとにすることだった。
ちゅるるる、ちゅぱちゅぱ、ちゅっちゅっ
尿道に残った精液を吸い出しカリ首を重点的に舐めていく。
「ああん、また上手くなったわね。」
頭を撫でると信者は嬉しそうに笑った。
しかし固さを失っているとはいえサイズは桁外れであった。口を目一杯開き、ペニスを綺麗にしていく。
このような信者の献身的な姿勢は誰に教わったというものでもなく、全て教祖が持つ人格の素晴らしさから生まれたものであると言えるだろう。
ちゅっ、ぺろぺろ、ちゅぷっ、じゅるっ
ペニスが固さを取り戻し始め、ムクムクと鎌首をもたげる。固くなっていくにつれ、信者の舌使いもまた、掃除を目的とするものから変化していった。今夜の教祖はこれだけでは終わらないということをペニスから感じとっているのだ。
584 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 19:28:33 ID:bDE+loXt
「あんっ、教祖様のおちんちんからお汁出てるう、おいしいよう。」
「ありがとうね。じゃそろそろ前の穴も堪能しようかしら。続きはベッドでね。」
「はい…。」
頬を染めて頷く。信者が立ち上がり二人は奥の寝室へと歩いていった。
神殿の夜はまだ始まったばかりだ。








こうですか?わかりません!
585 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 20:50:40 ID:tzqiHNFl
>>584
続きは、続きはまだですか!?
586 名前: 579 [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 21:26:07 ID:TqehBMcm
ありがたやありがたや。
>>581様が悦びの神を降ろしてくださった。
捧げものの支度をせにゃならんのう。娘や、ちょっとこっちへおいで。
ありがたやありがたや…
587 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 22:50:51 ID:bDE+loXt
続き書きますがソフトな凌辱ルートとハードな和姦ルートどっちがいいですか?
588 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:34:42 ID:3E4Ii1ML
教祖様が犯されるなら強姦。
信者が犯されるなら和姦。
589 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:39:40 ID:TqehBMcm
>>588
的確すぎる。俺も同意見。
590 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:47:36 ID:bDE+loXt
説明が足りませんでしたね。失礼しました。
続きと言っても教祖が引退して後継者争いが起きるってとこから新しく書きますよ
多分教祖はエチーに絡まないと思います
591 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 13:24:43 ID:3zviD+Hb
保守
592 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 14:54:09 ID:gPcATOkf
>>587
ソフト凌辱とハード和姦の違いがイマイチわからんけど、ラブラブならどちらでも構わんです。
593 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 03:56:23 ID:Yyq4EZ3U
何でもいいからわっふるわっふる
594 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/09/26(水) 16:49:45 ID:dSa2oJ0L
あげ
595 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 23:24:52 ID:UKW9zj9f
ふたなり教団の続きマダー? チンチン
596 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 23:25:19 ID:orpZQN+C
一昔前の官能小説風に書いてみました。初心者ですがw

「おねえちゃん・・・」
行為を終えた後の妹が唇を求めてくる。
おたがいの愛液と精液にまみれた唇、そして舌を絡めながら、いまの安らぎがいつまでも続くように願った。
両性の性器を持って生まれたわたしたち姉妹が、初めてセックスをしてから、もう何年になるだろう。

わたしが小学校6年で妹が4年のときのこと。
わたしの修学旅行は欠席すると学校に伝えた親に「どうして?」と訊き、そして教えられた。わたしたち姉妹は、
女だけど、男の子のものがついている、と。そして、隠し切るのは難しいので、親戚の経営している私立の
学校への転入を考えている、と。
「自分たちは普通じゃない」
そうだと知って、それからは、妹もわたしも、友達とうまく接することが出来なくなり、二人で一緒に
いることが多くなった。そしてその転校の日が近づいたある夜、わたしよりも先にオナニーをしていた妹が、
わたしに抱きついてきた。
「おねえちゃん、おねえちゃんはずっと一緒にいてくれるよね」
「あたりまえじゃない。二人はずっと一緒よ」
「おねえちゃん、おねえちゃんのことを想うと、最近へんなの」
そう言って妹は、わたしの手を股間に導いた。そこには、まだ小さいけれど、熱っぽくて硬い「男の子」が・・・
「あっ」この子もわたしと同じなんだ。わたしも妹を想うと、硬くなってしまう。でも言い出せなかった。
「お姉ちゃんも、同じよ」そう言って妹の手をわたしの「男の子」に触らせた。
自然にキスをし、そしてお互いの2種類の性器を、ぎこちなく弄り始めた。
597 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 01:23:39 ID:LwAhSOTO
いいよーいいよー続きも頼むよー
598 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 02:27:22 ID:7UgRuJJr
なんという俺好みのシチュ
さあ早く続きを書く作業に戻るんだいや戻ってください
599 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 19:53:58 ID:QMr0WXyL
「おねえちゃんに触ってもらうと、気持ちいい。一人で触ってると、くすぐったいだけだったのに」
「わたしも、ねえ、これからは一緒にやろうね」
「うん、あっ」
息が荒くなってきた。
「ふっ…ぅ、ぅぁ…」
言葉にならない愉悦の感覚を、初めて経験した。
幼い性欲で2人のきずなを確認してからは、その濃密な欲情がエスカレートするのには、時間はかからなかった。
もっと気持ちよくなりたい。
そう思って、2人でお互いの股間に顔を近づけてみる。
もちろん、こんな形で性器を見るのは初めてで、吐息があたるくすぐったさと、指でおそるおそるスリットを広げたり
しているうちに、男の子のほうも女の子のほうも、とろとろっとした液体で輝いてくる。
先に妹のほうが我慢できなくなったのか、喘ぐように言った。
「おねえちゃん、おねえちゃんをちょうだい!」
言うが早いか、わたしのペニスが温かい感触に包まれた。目の前の妹の秘密のところから、目をはなして見てみると、
あんなに小さな口で、一生懸命にわたしのペニスを咥えている。
わたしも、迷うことなく妹のペニスをしゃぶり始めた。
600 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 20:06:56 ID:QMr0WXyL
それから、わたしと妹との性生活が始まった。もう、姉妹でありながら、恋人でもある。
恋人だから、性欲にまみれるのも、おかしいとは思わない。

親はもう寝静まった深夜、月明かりに青白く見える2人の裸体。絡む唇、触れ合う小さなペニス。
まったくふくらみの無い胸に頬ずりをし、触るとかろうじて判る乳首を吸う。そして・・・
目の前の2種類の性器。まず女の子のしるしのスリットに舌を這わせる。もうヌルっとしている亀裂を舌でこじ開ける。
豆粒のような突起を吸ってみる。このまま顔を埋めていたら、溺れそうなほどに濡れている。
そうしながら、左手で男の子のほうを弄っていると、最初の絶頂がやってくる。
その細い先端から、透明な液体を迸らせて。そのまま口にくわえ込み・・・また次の放出が終わると、どろどろになった
女の子の亀裂を広げてからくっつける。頭の中が真っ白になるほど気持ちいい。
そんな日々が続き、転校先の学校について教えられてびっくりした。女子校だというのだ。
女の子だけの世界で、こんな体の人間がいたら、苛められるのではないか。自分はともかく、妹は守らなくては、と考えた。
そのときはまだ、この学校が、わたしたちのような者にとっての、夢のような場所だとは知らなかった。
601 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 22:33:08 ID:GyvxtWzk
>>596
わっふるわっふる
602 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 22:34:14 ID:QMr0WXyL
夏休みに入ってすぐ転校した。転校先に、特に妹が、早くなじんだほうがいい、という理由だったようだ。はじめは、
引っ越すわけでもないのに転校するのは不自然だから、妹の卒業までは、なんとか今のままで隠し続けるほうがいいのでは、という
話もしていたようだが、ちょうど父が、それほど遠いところではないが、転勤することになったので、これを機に、ということになった。
実のところ、わたしたち二人にとっては、別の懸念が大きくなってきていた。
毎夜に愛し合うようになってから、ペニスが大きくなってきていた。それまでは、萎縮した状態のモノを押さえるようにパンツを履けば、
なんとか隠せていた。もちろん、こどものモノだから、大きくなるといっても、たいしたことはない。でも注意してわたしたちの
股間を見れば、みんなに知られてしまうのは確実なくらいにはなっていた。
ということは、新しい学校で、健康診断とか、どうやってごまかしていけばいいのだろう。
もし、なにかの拍子に勃起してしまい、パンツからはみ出たり、そうでなくても、スカートで隠せない膨らみに気づかれたら・・・
そんな不安を感じながら、新しい学校に通い始めた初日、2学期のスタートだが、わたしと妹には、まったく知らない人たちとの
出会いの日でもあった。それでも、クラスで紹介されて、何人か、仲良くなれそうなコが見つかったりして、不安が和らいだ。
妹と帰ろうとして、妹のクラスに向かうと、担任の先生に呼び止められた。
「一緒にいらっしゃい。妹さんもいるから」
603 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 23:04:55 ID:QMr0WXyL
なんだろう、この学校のことを教えてくれるのかな。そう思ってついて行くと、学校の敷地のはずれにある建物に入った。
「ここは、高校生になったら暮らすところなの。この学校は高等部に上がったら、ここに入らなきゃいけないのよ」
そのときは、そうなんだ、くらいにしか思っていなかった。
階段を上がって、二階の奥の部屋についた。見ると妹もいたが、妹のクラスらしい子たちと、さっき教室で会ったばかりの、
わたしのクラスの子のうち何人かがいる。それにわたしの先生と、妹の担任らしい先生らしい人を加えて、十数人の女性が、
いろいろなかたちの、古ぼけた椅子に腰掛けている。
わたしの先生が、わたしと妹を抱き寄せて、こうささやいた。
「今、この部屋にいる子たちは、みんな、おなじ秘密をもっている子なの。この学校は、そういう子が安心して暮らせる学校なの」
先生は、そのあと、こう教えてくれた。全国の、ふたなりの子が、親たちのコミュニティーを通じて、この学校にやってくるのだと。
だから、各学年には一クラスは、ふたなりの子だけのクラスがあって、そのクラスは、すべての科目や行事を、女の先生が担任になっている。
そのあと、わたしのクラスのクラス委員長の子が、わたしたち姉妹に、みんないろいろ悩んでいたことなどを話したりした。
帰るときには、もう、みんな、ずっと前からの友達のようになっていた。この学校では、無理をすることがないんだ。気分が晴れやかになって、
妹と帰り支度をすると、さっきの委員長が、顔を近づけてきた。
「ねえ、エッチなことしてるでしょう。わかるよ」
604 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 23:11:08 ID:7UgRuJJr
ワッフルワッフルワッフル
605 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 23:49:32 ID:QMr0WXyL
返答に困って、立ちすくんでしまった。妹は妹で、真っ赤になっている。
「ふふっ、だって、さっき妹さんと見つめあってたとき、うっとりしてたでしょう」
言葉が返せない。
「まだ帰らなくてもいいよね。初日だから、学校を案内されてたってことにして」
妹のクラスの子も近づいてきた。
「あたらしい子が来るって、みんなでどきどきしてたんです。みんなで、歓迎会をしようねって。
先生、いいでしょう?」
いつのまにかみんなに囲まれていた。先生はわたしと妹を、それぞれうしろから抱きしめている。
「エッチなんか知らないって言ってもよかったのに。でも、もうすごくエッチでしょう、二人とも。
さっきから、寄り添ってる感じで、わかったわ」
みんな、どんどん接近してくる。触りあってる子もいる。
「エッチなんかしてないよ、っていうことだったら、あとでじっくり教えてあげるつもりだったのに。
でも、これからは、ずっと一緒だからね」
606 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 23:55:51 ID:QMr0WXyL
そういうと、委員長は、わたしに唇を重ねた。妹も、次々にキスをされている。
先生を含めて、その場にいる全員からキスされたあとは、もうぼうっとして、訊かれることにはすべて答えてしまった。
「お口でしてるんだ。ふふっ、4年のコは、まだ手だけのコがいるのに。みんな、教えてもらおうね」
委員長はそう言うと、妹のクラスの子をわたしの前に立たせた。その子は、わたしの手を、スカートの中に導いた。
パンツを履いていない!両方の性器が、もうヌルヌルになっている。
「お願いです。お口のやりかたを教えてください」
潤んだ目で、じっと見つめられたら、断れない。妹のほうを見ると、すでにわたしのクラスの子の下半身に顔を埋めていて、
さらに他の二人に自分の下半身を預けている。
その子のペニスを口に含んだ。妹のよりも小さいけれど、熱く、硬くなっているのは変わらない。
「中腰だと疲れるでしょう。腰を下ろしなさい」
いつの間にか先生がわたしの足元に横になっている。そのまま腰を下ろすと先生の顔に座ってしまうことになる。
躊躇していると、先生はわたしの膝に手をかけた。うしろからもう一人にパンツを脱がされる。
先生は手に力を入れ、わたしは先生の顔の上でしゃがむ格好になり、わたしの亀裂は先生の舌の餌食になった。
妹にやってあげるのと同じようにしゃぶっていると、すぐに液体をわたしの口の中に出した。
「ありがとうございます。こんどは、わたしが・・・」
とろんとした表情で言うと、いま先生が手で弄っているところに顔を近づけて、先端を口に含めた。全部は
口に入らないようだ。もうこうなったら、みんなと気持ちよくなろうと思って、そばにいて見ていた子を手招きして、
咥えた。スリットは手でぐちゃぐちゃにしよう。そのあたりで、わたしが最初の脱力のときを迎えた。先生の顔は
ずぶぬれになっているので、腰を上げようとしたが、力が入らない。
「そのまま、私の顔に押し付けていて。あなたのここ、とても美味しいわ」
先生のことばに甘えて、そのままの姿勢で、続けた。
607 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 01:06:31 ID:ERya5xPh
OH!なんて超大作!!
608 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 01:23:02 ID:KWzMFCHc
全員と交歓したが、思ったより時間は経っていないようだった。ふらふらしている妹を抱えるようにして、
家にたどり着いた。
その夜、余韻を楽しむかのように、全裸でベッドで抱き合って、話した。
「これからは、あんなにいっぱいエッチなことができるんだね」
「うん、でもね、一番すきなのは・・・ おねえちゃん・・・」
そう言って唇を寄せてきた。重ねる前に、答えを返した。
「わたしも」
今までで、いちばん長いキスだった。
昼間に、あんなにしたのに、もう妹の中心は硬くなっている。
もしかしたら、学校で誰かに奪われるかもしれない。それなら・・・
ゆっくりと、妹の上にまたがり、腰を下ろした。わたしの女の子に、妹の男の子を、繋いだ。
一瞬痛いような感覚が走ったが、ぐちゅぐちゅという音に自分で興奮して、自然に腰を上下に動かした。
「おねえちゃん、ああっ」
妹が、誰よりも愛おしい。学校のみんなや先生と愛し合っても、最後には妹と愛し合うだろう、これからも。

・・・・・・・・
一旦中断
609 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 01:57:22 ID:vb+y7r3X
いいよ。すごくいい。
淡々とした記述が逆にエロい。
610 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 02:30:37 ID:cIeQWPw1
GJ!!
何か手のやり場に困るんだぜ
611 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 14:51:53 ID:yD++B0xi
>>610
You、シコっちゃいなYO!
612 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 18:28:41 ID:cb4GaqfF
ふたなり女性が女性専用車両に乗ったら
前に立っている女性の尻にペニスが挟まってさー大変


そんなのを読んで興奮した記憶があるんだけど
このスレにあたんだっけ?
613 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 02:05:28 ID:qVTcJzGJ
あた
614 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 18:48:12 ID:SPG7pxqc
あたらしい学校生活は平穏だった。というより、学校としては、厳しいほうの学校らしく、この先、中等部や高等部に
進むためには、勉強もしっかりやっておく必要があるようだった。
生活指導なども行き届いていた。といっても、わたしの股間を舌で洪水にした先生から、いろいろな注意事項を聞くのは、
なにかおかしかったが。とにかく、学校であれだけ気持ちのいいことが出来るなら、誰も校外で破目ははずさないだろう。
わたしとしては、たぶん妹もだろうが、体育の着替えのときに、すばやくしたりしないでいいのが嬉しかった。それどころか、
みんな、例の膨らみは、まったく気にしていないようで、小さなパンツからはみ出している子もいた。
そんな光景に、はじめのうちはどきどきして、勃起してしまった。もちろん、まわりの子が見逃すはずが無かった。
「あら、だめよ。放課後まで我慢しなきゃ」
「誰を見て興奮したの?」
「小さくしてあげなきゃね〜」
たちまち全裸にされて、机の上に転がされて脚を広げられ、唇から乳首から、2種類の敏感なところまで、キスの嵐が降り
注いだ。委員長が手早く、硬くなったモノを口に含むと、あまりの気持ちよさに、すぐ果ててしまった。
わたしから出た液体を口から少し垂らした委員長が、顔をものすごく近づけて訊いてきた。
「気持ちよかった?」
「気持ちよかった・・・なんでこんなに上手なの?」
「エッチなことが好きだからよ。あなたもそうでしょう、ふふっ」
そう言って、わたしの唇に、委員長は舌を差し込んできた。
615 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 19:15:57 ID:SPG7pxqc
長くなって申し訳ない。これからは、様子を見て投下する。
616 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 19:57:32 ID:8QTJZmhn
>>615
GJ!長くても全然構わないぜ!
人少ないからどんどん投下してくれ
617 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 20:03:28 ID:SPG7pxqc
>>616
ありがとう。お言葉に甘えて今日はもう少し投下。最初の1レスだけのつもりだったんだが、
調子に乗って異様に長くなってしまったw
・・・・
あの「歓迎会」のときにいなかった子とも、いつの間にか仲良くなっていたし、放課後に誘われて、更衣室や、あの高等部の
寄宿舎で、少人数でじっくりと歓迎されりした。学校での行為を思い出すと、気分が高まってきて、家での妹との交わりも
過熱する一方だった。
「おねえちゃん、お尻をこっちにむけて」
そういわれて、四つん這いの姿勢で、腰を突き出すと、妹が、先端で、わたしの中心部をさぐっている。
「どうしたの?」
「おねえちゃん…ここ?ここ?」
そうか、いつもは、わたしが上に乗って、かぶせるように挿入していたから、わからないんだ。
「ここ」
手を伸ばして、広げて教えてあげた。
「ここ?入れるよ」
嬉しかった。妹が、はじめて自分から、わたしを犯してくれる。入れてくれたモノを、精一杯気持ちよく、絞ってあげよう。
「ぁぁぅ…おねえちゃん、おねえちゃん…ぅぅ…ぁぁ」
妹はそういいながらも、わたしの勃起に手を伸ばして揉んで、しごき始めた。思わず声が出る。
「いいわ、ぁぁ、もっと腰を動かして」
遠慮がちだった妹も、徐々に腰の動きが早くなってくる。
「……っ…」
二人で同時に倒れこんだ。
618 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 20:05:38 ID:SPG7pxqc
放心状態のまま数分が経ち、妹が言った。
「今度はおねえちゃんが、入れて・・・」
さすがに「うん」とは即答できない。こんな小さな子に入れるのは、体のことを考えると抵抗がある。
「今はできないよ。もうすこし大きくなったら、ね」
「・・・うん…」
不満そうな口ぶりだ。
「あせらなくてもいいじゃない。いつまでも一緒なんだから」
「でもね、クラスのコで、すごくませてるコがいてね、したいよ、って言われたの」
ませてる、なんて、わたしたちも十分ませてる、またはそれ以上の行為をしているのだが、ちょっと気になる。
「おねえちゃんは、もう、誰かに入れたの?」
「ううん、してないよ」
「おねえちゃんの、はじめてが、欲しいよ」
どう答えようかと考えるうち、寝息が聞こえてきた。もちろん、答えは一つなのだが。感情のすべてを詰め込むには、
まだまだ勉強が足りない。
619 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 20:08:18 ID:SPG7pxqc
冬の午後、家路に着こうとするわたしと妹を待ち構える人影があった。妹が言った。
「あのコなの」
妹に、入れさせて、と言ってきた子らしい。
「あのう、はじめまして」
まず、わたしに挨拶してきた。すごいことを言うわりには、しっかりした子のようだ。
「どうしよう、どこかに行こうか」
たぶん、話すだけではすまないような気がした。
「寄宿舎に行きましょう」
その子は、迷うことも無く、あの部屋へ向かった。前々からの疑問をぶつけてみる。
「あそこって、初等部のわたしたちが勝手に入ってもいいの?」
「はい。あの部屋は、みんなが、する、部屋なんです」
初等部もそうだが、中等部も出入りしている、あの部屋のある二階は、高等部の各学年のふたなりのクラスが生活していて、あの部屋は
そういう目的に使うことに、暗黙のうちに決まっているらしい。
高等部の人が乱入することはないのだろうか。
「それは、しないことになってるそうです。でも、こちらからお誘いしたなら、いいらしいですよ」
笑みをうかべながら、答えた。たぶん、お誘いしたことがあるのだろう。
はたして、寄宿舎に着くと、高等部の人が、その部屋から二人、寄り添うように出てきた。こちらを見ると嬉しそうに声をかけてきた。
「久しぶりね。今日は誰と?私?もっと呼ぶ?」
「ごめんなさい。今日は三人で使いたいことがあるんです」
高等部の人は、こちらを見ると、喉を鳴らした。
「そう、じゃあまた今度ね。ご挨拶だけさせてね」
わたしたち三人に、その高等部の二人が順番にキスをして、こんな言葉を残していった。
「そのコ最高よ。中等部にも虜になってるコがいるわ」
620 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 23:34:34 ID:SPG7pxqc
部屋には、さっきまで使っていたらしい雰囲気が感じられた。今の二人はソファでやっていたらしく、カバーには染みが出来ている。
部屋の反対側の畳敷きのところにわたしたちは座った。
「妹さんにわたしのを入れたいんです」
単刀直入だ。
「だめよ、こんな小さなうちにそんなことしたら、中に無理がかかって、傷がついたりすると思うよ」
しばらく、沈黙していたが、ためらいがちに、その子は口を開いた。
「でも、お二人は、しているんでしょう。姉妹でしているのに、わたしはだめなんですか?」
あまり話すのもどうかと思ったが、言わないわけにもいかない。
「わたしは入れてないのよ。わたしに入れてもらってるだけなの」
そう言うと、意外な答えを聞いたように、目を丸くした。
「えっ、じゃあ、お姉さんがずっと我慢してるんですか」
「我慢はしてないよ。妹と一つになってるだけで気持ちいいから。だから、もう少しして、入れても大丈夫になるまで、
楽しみを預けてるだけ」
「おねえちゃん、わたしは…」妹が言いかけたので、言葉をかけた。
「大丈夫、わたしのはじめては、ちゃんととっておくから」
その様子を見ていたその子が、言った。
「いいなあ、わたし、一人っ子だから、家で相談する相手はいないんです。だから、クラスの子とエッチを始めたころは、楽しくて
上の学年の人ともやったりしたけど、お二人みたいに、本当に相手が好きで、エッチしてたんじゃないかもしれないです」
ちょっと寂しそうな感じがした。思い切って、言ってみた。
「わたしに、入れてみて」
621 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 23:38:21 ID:SPG7pxqc
「えっ」
今度は、その子と妹が顔を見合わせた。でも、もう余計なことは言わないで、服を脱ぎ始める。
「おねえちゃん」「お姉さん」
途惑う二人を抱き寄せてキスをして、脱がせかかる。
裸で向き合うと、三人とも勃起している。
「えっ、とか言ってたわりには、大きくなってるね」
「すみません、さっきから、お二人と一緒にいるだけで…」
「わたしを、この子だと思って入れてね」
「いえ、お姉さんのことを思って入れます」
そう言うと、その子は妹の方に向き直った。
「ごめんね、大切なお姉さんに…。でも、そのうちきっと…」
「うん、きっとしようね」
妹は、その子の胸にやさしく触れながら、答えた。
はじめ見たときは、妹と同じくらいの大きさかと思ったが、ちょっと大きいようだ。入れやすいように、
わたしは両脚を全開にして、妹が目標に指を添えた。

・・・・
一旦中断
622 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 18:19:39 ID:9tKKLn6h
準備万端の状態のところへ、ヌルリという感じで、熱いモノが入ってきた。
「お姉さん、とてもいいです。あぁ」
わたしの腰をがっちりつかんで、自分の腰を動かし始めた。しかも、中のモノが、さらに大きくなっている気がする。
早くなったり、少し緩めたり、なにかもう、この子の意思ではなくて動いているのか、もしかしたら、わたしの感じるがままに
動いているような気さえする。
わたしの、いきり立って液体を飛ばしまくっているモノを、妹は手で触っていたが、この子に圧倒されたのか、途中から、
交わりを見ながら、自分で、左手で女の子を、右手で男の子を弄っている。三人の限界はかなり早く来た。
「…ふぅ…っぅぁぁ…」
呼吸するのも困難なくらいになった。
「お姉さん、ありがとう…」
そう言いながら、抜こうとして、また中に押し込む、そしてまた抜こうとして・・・というのを繰り返して、硬さが蘇ってきている。
「えっ、また大きくなってる」
「お姉さんの中が気持ちよすぎて、抜けないんです」
顔と口ぶりは上品な女の子から、そんなことを言われて、正直、ゾクゾクした。
「おねえちゃん、素敵」
妹がわたしの顔に、しゃがみながら肝心なところを押し付けてきた。びしょびしょの亀裂を舌でこじ開け、男の子のほうは両手で蹂躙する。
この姿勢では見えないが、その子と妹は、キスをしているようだ。
結局もう一回やったあと、妹がその子に、その子がわたしに口で相手をして、完全に終局点がきた。
さっき高等部の人が「とりこになる」と言った意味がわかった気がした。
623 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 18:21:08 ID:9tKKLn6h
その日からわたしと妹の行為はさらに激しさを増した。もう妹は、完全にその子に、学校で仕込まれている。
挿入しない、という約束があるせいか、挿入以外のことについては、その子は全力で妹にやり続けているらしい。
妹もわたしも、学校でやったことが、家でのエッチのための予習だったかのように、濃密な行為を続けた。
年が明けて、卒業に向けた短い三学期が始まる。勉強だけはついていけるようにしていたので、中等部には行けるようだ。
卒業式が近くなるころ、委員長が、みんなを集めて話し出した。
「謝恩会をやりたいと思います」
「謝恩会って?」思わず聞いてしまった。
「そっか、転入生だから、これはまだ知らないんだよね。この学校の伝統で、お世話になった先生に、感謝の気持ちを
伝えるイベントなの。やりかたはね、ふふっ、みんなが、好きな、ことで、ね・・・なんで赤くなるのかなぁ?わたしは、好き
なことで、としか言ってないのにね〜」
赤面したままのわたしに、委員長は近寄り、わたしの口元を手で触りながら話し続けた。
「その日までは、我慢してね。その日に、思いっきり先生に感謝するために、ね。ふふっ」
624 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 03:31:23 ID:kOrkrT2N
よいよーよいよー
wktkが止まらないよー!
625 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 21:54:57 ID:/xibkW/T
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
626 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 22:09:43 ID:Z3K4qGMA
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ヌルヌルテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
627 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 22:57:06 ID:GB3CP8BZ
「謝恩会か、懐かしいわ」
妹のクラスの子と寄宿舎に行ったときに声を掛けられた高等部の二人に、謝恩会のことを訊くつもりだったのに、
お誘い、と受け止められてしまった。
わたしと妹の目の前で全裸でオナニーをしながら、話している。
「中等部でもやったけど、初等部のときの方がよく覚えているわ」
「それはまあ、あんな会やったのなんて、初めてだし」
「でも、計画を発表した日から、その日までエッチは我慢なんて伝統、まだ続いているんだ」
「あなたたち、我慢できるかしら?」
目の前でこんなことを見せられて、我慢の仕様も無いけれど、なんとなく委員長との約束は守らなきゃいけないような気がして、
こらえていた。
「え〜、でも我慢するのはお姉ちゃんのほうだけでいいんだよね」
「そうか、妹さんはまだ関係ないもんね。じゃあ、今日は妹さんをいただきます」
妹を手招きした。さっきから、年上の女性の全裸オナニーを間近で見せられて、妹はパンツの上から手で揉んでいた。
「パンツ汚しちゃだめだから、脱ぎましょうか。上のほうも、じゃまだから脱ぎましょうね」
楽しそうに妹を裸にして、二人がかりで、ようやく見た目に判るようになった乳首とかを、軽く触って、
なかなか下半身には手をつけない。妹が身をよじらせる。
「お願いです。あの…」
「なあに、どうされたいのかな?」
じらしながら、徐々に、触ってほしい二つのところに指が届き、やがて口が絡み始める。
そんな感じで妹は、されるがままに愛撫されていた。
それを目の前で見ながら、わたしはもちろん下半身は発火寸前になっているが、委員長との約束を思って、こらえた。
そんなわたしの様子をチラチラと見ながら、先輩二人は妹と痴態の限りを尽くしている。
「お姉ちゃんは、これからしばらくキミとエッチできないから、わたしたちのところに来るんだよ」
「はい…」
628 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 23:08:02 ID:GB3CP8BZ
「せんせい…本当にありがとうございました。わたしたちは、せんせいが大好きです」
全員でそう挨拶すると、先生は感極まったようで、目を潤ませた。
「みんな、ありがとう。わたしにとって、みんなは最初の卒業生なの。先生も、みんなが大好きです」
先ほどまで、思い出を語り合っていたみんなと先生の姿は、六年の途中で編入してきたわたしには、
うらやましかった。
委員長が、頃合を見計らったように、立ち上がった。
「せんせい。わたしたちからのプレゼント、受け取ってください」
まず委員長がキス、続いて先生の前で全部脱いだ。
「あなたのキス、とても上手だわ」
先生が、委員長を見つめている間に、残りのみんなが服を脱いだ。そして、いっせいに先生に駆け寄り、手分けして
先生を脱がせる。わたしたちにはまだない胸が露わになると、みんなため息をついて、だれかが言った。
「せんせい、いいな、胸があって」
「大丈夫よ、みんなもそのうち、大きくなるわ。でも、みんなくらいの胸って、ほんとうは、すごく好きなの」
「ほんとう?じゃあ、いっぱい触ってください。わたしたちもせんせいのおっぱいを…」
と言っている間に、先生はほぼ裸になり、パンツを残すだけになった。
委員長が興奮気味に言った。
「せんせい、せんせいの大事なところを、見せてください」
そして、手を伸ばし、ゆっくりと下ろした。まず、うっすらとした毛が見えた。脇から二人が脚を広げた。
629 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 23:10:53 ID:GB3CP8BZ
「わぁっ!」
歓声があがった。もちろん、先生とは、みんなエッチをしているけれど、その部分をクラス全員で注目したことは、さすがに無い。
ピンクの襞がはみ出しているスリットや、大きく露出している真珠のようなモノがつやつやに輝いていた。
「そんな、みんなでなんて、見ないで…」
先生は少し恥ずかしそうだった。でも、あとからあとから濡れてきていて、早く気持ちよくさせてあげたいと思った。
それはみんな同じように思っていたから、先を争うように、みんな手を伸ばして、ぐちゃぐちゃにし始めた。
ひととおりみんな触ったので、もう、あとはみんなが先生を思う存分愛してあげるだけだった。
長いキスをする子。そして口に入れさせてもらう子。先生の顔の上にしゃがんで、自分の亀裂を広げてオナニーするのを見せる子には、
先生は舌でお返しをしてくれる。胸の感触を楽しみながら、乳首を吸う子。先生の手を自分のモノに導く子。
そして、やっぱり、みんなが殺到したのは、亀裂の部分で、交代しながら、真珠の小粒から細かい襞の内側まで、舌で味わった。
やがて、息も絶え絶えになった先生から、いったん離れた。
「せんせい、これから一人ずつ、せんせいを…」
言いかけて、ちょっと言いよどんだ委員長を見て、先生はやさしく言葉を返した。
「うれしい、みんなにこんなに気持ちよくしてもらえて。あとはわたしから言わせて…みんな、一人ずつ、先生を、犯して…」
順番に、みんなのモノが、先生の中に入っていく。前後運動をしながら、その子との思い出を話している。最初に入れた子が
抜き終わると次に、開いた脚を交差させてスリット同士をくっつけたので、みんなそうした。
それを見ながら、少し困ったことになった。今日の成り行きは、だいたい委員長から聞いてはいたが、わたしの初挿入は、妹と約束していると
言ったら、委員長は、大丈夫よ、とだけしか言わない。
わたしの順番が来た。
「せんせい、ごめんなさい」
「なあに」
「実は…」
そこに委員長が割って入った。
「せんせい。実はこの子は、初めてを妹さんにあげるって約束をしてるんです」
630 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 23:38:04 ID:GB3CP8BZ
「えっ」
「だから、せんせいに入れる前に、姉妹で愛し合うのを見てください」
わたしのほうがびっくりしたが、何を言う間もなく、後ろの人影から、裸の妹が連れられてきた。
「おねえちゃん…」
委員長が妹に囁いた。
「やさしいおねえちゃんだよね。せんせいとする前に、どうしてもあなたに入れたいって」
「ちょっと待って、妹はまだ小さいから…」
「大丈夫よ、だってこんなに濡れてるもの。わたしの指がこのままするっと入りそう」
委員長は妹のスリットを撫で回した。
先生が興奮したまま言った。
「お願い、二人のエッチを見せて」
クラスの全員が見つめる中、わたしは妹を抱きしめた。どうせなら、みんなによく見てもらおうと思って、わ
わたしがみんなに向かって大きく股を広げて横になり、妹はその上から、やはり繋がるところがよく見えるように
みんなのほうを向いて、脚を大きく広げてゆっくりと腰を下ろした。
「痛い?」
「ううん、気持ちいいよ」
みんなに見られている。わたしと妹のほんとうの姿を。
妹の中は本当にきついけど、妹は腰を上下させて、喘いで、そして絶叫している。
「おねえちゃんが入ってる…あぁ…あぁ…」
絶頂はすぐにやってきた。
放心状態の妹を先生が抱きしめて、わたしのモノから離した。
「素敵だったわ。今度は、わたしに、お姉さんをちょうだい」
「…はい」妹はやっと、という感じで答えた。
631 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 23:56:01 ID:GB3CP8BZ
もう先生の入り口は、大きな容器からその液体をこぼしたのかというくらいに、濡れるというか浸っているので、するっと入った。
先生自身の液と、みんなが放出した液とで、ずぶずぶだけど、先生はものすごく締め付けてくる。
「せんせい、ありがとうございます」
「卒業間近で転校するのは大変だったでしょう。よくがんばったね。卒業しても、妹さんも同じところだから、寂しくはないよね。
これからも…っ…妹さんと、する…ぁぁ…のを見せてね…ぁぅ…」
「はい」
全力で愛して、抜いてすぐ、ヒクヒクしている先生の亀裂と、わたしの亀裂を、指で広げながら、合わせた。
「ああっ、吸い付いてくる、…誰と、覚えたの?」
「…い、妹…です」
「やっぱり、いいわ、最高にいやらしいわ…」
ぐったりした先生は、そばで見つめていた妹を招きいれた。そして、妹の往復運動している腰に、委員長が後ろから顔を埋め、
舌を這わした。そしてわたしの隆起したままのモノをそっとつかんで、妹の亀裂に入れた。
妹の男の子は先生の中で往復し、妹の女の子の中では、わたしの男の子が激しく往復している。
わたしの女の子には、委員長が舌で攻撃しようとしているようだけど、動く腰に顔を埋めるのはやりにくいようだ。
もう、それなら、委員長の男の子を入れてほしい。
後ろから抱きしめてきた。もう、そのまま・・・
632 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 23:59:09 ID:GB3CP8BZ
その数日後、先生が中等部について、簡単に説明をした。
「このクラスは、みんな中等部でも一緒です。ただ、あたらしいお友達が増えるみたいです。それから、担任の先生は、もちろん、
女の人だけど、その…」
「せんせい、ひょっとして…」
「そう、みんなと同じ人なの。この学校の出身だから、みんなのことを、すごくよくわかる人です。それに、いろいろ、とね…」
そこで先生は真っ赤になったが、委員長が目ざとく訊いた。
「せんせい、その人にもついているって、どうして知ったんですか?」
「え〜と、ね…」
「その人と恋人なんでしょう、ふふっ」
「やっ、ええ、まあ、そうね」
わぁい、という歓声とともに、その、先生の恋人との関係について、質問攻めが始まった。
「どこで知り合ったんですか?」「最初にしたのはいつですか?」
もう止めようがなく、先生もまた、いちいち答えた。
「いやぁ、ここまで話すつもりじゃなかったわ。でも、ある意味、わたしにとって、みんなも恋人だから、いいかな。
こんどは、彼女とも一緒にしましょうか?」
みんなの喜ぶ顔を見て、最後に先生は付け加えた。
「それから、中等部で新しく入ってくる子は、彼女の弟さんです」
「弟さん?」

初等部編 完
633 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 00:02:55 ID:FkOPlHfb
長々と申し訳なかった
634 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 00:59:20 ID:OpAM/6nv
gjgj
635 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/03(水) 01:24:53 ID:wNnFudkk
実に素晴らしい
636 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 01:48:19 ID:JQU8Mlys
        /⌒ヽ
        / =゚ω゚) ムッハー
    /⌒ヽ| つ⌒ヽO
   / =゚ω/ / =゚ω゚) ムッハー
   |  つ⌒ヽ| つ⌒ヽO
   / / =゚ω゚) / =゚ω゚) ムッハー
  /⌒ つ⌒ヽO つ⌒ヽO
 / =゚/ =゚ω゚) / =゚ω゚) ムッハー
 | つ|  つ,/ノ|  つ⌒ヽO
 と_と_) ∪,と_) ;=゚ω゚)つ ムッハー
637 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 03:25:37 ID:mrZAThLy
>>636
ちょw繋がりすぎwww
638 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 08:27:34 ID:G4Nft+i1
繋がってんのかよ!
それはともかくGJ。中等部編も期待してるぜ
639 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 14:03:59 ID:WRJ/fNNL
大作GJ。
今後も期待してる
640 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 22:17:51 ID:lvbvbtl5
読んでくれた諸兄には感謝あるのみ
最初は>>596だけのつもりだったが、調子に乗って書いているうちに
話が膨らんでしまった。読み返すとちょっと直したいところが多いが。
どっかでケリをつけなくてはと思って、じゃあ卒業で一段落するか、
ということで「初等部編 完」なんてやっちまった。中等部以降への
具体的構想は不明。みんなが忘れた頃に投下するかもしれない。
641 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/05(金) 12:55:40 ID:iyazmg5y
♪このごろ流行りの女の子
  あそこの小さな女の子
  こっちに入れなよハニー
642 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 08:03:33 ID:z44U5Cab
>>640
石になっても待ってるよ!
643 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 18:54:55 ID:mf82rSmJ
>>641
お願い お願い 近寄らないで〜♪
わたしのペニスが ビクビクしちゃうの〜♪
644 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 19:13:00 ID:Io4avJ3l
>>643
嫌よ 嫌よ 嫌よ扱いちゃ嫌ぁ〜♪
645 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 13:04:13 ID:U7fVfnVG
ハニースプラッシュ


「(精液)かけるわよ♪」

幹部もフタでハニーとちんこチャンバラしてるとこ想像しちまった
646 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 13:05:16 ID:FGNpujDZ
なんというヌードフェンシング
647 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 04:16:10 ID:k6qqH6VD
敵は「パンサークロー」って感じで、クローがついてたから、変わりにペニスだな
パンサーペニスとか

ホースペニスとか強そうだ
648 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 06:05:38 ID:ksL5ai6w
それならペニスよりコックの方が語感としてはしっくりくるかも

パンサーコックとかホースコックとかw
649 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 15:26:28 ID:qG/CJtHa
>>645
お姉チャンバラww
650 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 00:41:20 ID:oniyPdTS
ディックでもいいんじゃない?
ディックガールっていうくらいなんだし
651 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 16:08:03 ID:pxIsKMz0
ふたなりの子は排卵日が近づくとホルモンのバランスが崩れて勃起が収まらなくなったり逆に
勃起しなくなったりとかあるんだろうか。
プールサイドで見学している子がいて
「ユミって風邪?」
「ううん、収まらないんだって」
「あ、そっか、うちの水着競泳用だからハミでちゃうんだっけ」
「サポーターってきついしね」
「水泳部の子って大変よね、大会の時に収まらないからって辞退させてもらえないし」
「晒し者だよねぇ」
なんて会話がありそうだw
652 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 18:56:03 ID:ZjQat7jj
>>651
水泳市大会で女子背泳になると観客が倍増

まで読んだ
653 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 01:35:48 ID:zkiPphYH
背泳ぎだとサメの背びれのように水を切り裂きながら泳ぐことになるんだな
654 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 02:49:46 ID:Yfcbq8I6
女性ベースだと、「排卵日の時期に性欲が強まる」傾向があるのは確かだろうな。
655 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 09:09:48 ID:mkukS33x
勃起してると水の抵抗が大きいから、競技前に抜くんだろうかw
でもそれだと体力のロスになるか。
656 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 09:13:31 ID:0/8lIseo
流線型だから抵抗は少ないよww
657 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 12:04:07 ID:mkukS33x
勃ってるとテント状にw
658 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 12:53:35 ID:0/8lIseo
そのために旧型には(ry
659 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 16:41:16 ID:zkiPphYH
ターンの時に射精してその威力で推力を稼ぐとか
660 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 17:50:47 ID:mkukS33x
アイドル水泳大会は楽しいことになりそうだ。
661 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 20:21:19 ID:a2DjmQif
ドピュ!ふたなりだらけの水泳大会 ふぐりもあるよ
で誰かお願いします

浮きの上でちんこ綱引きとか
662 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 20:37:10 ID:Ox8NHm7t
>>661
精液で満たされたプールが会場か。 妄想してみたがなかなか壮観だ。
663 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 20:46:25 ID:O5W3DLAI
ヨットやサーフボードのフィンみたいに、実は硬く勃起すればするほど上手く水を切ることができるとか。
だから良い記録を出すには、スタート直前までにどれだけ興奮して、勃起角度と硬度を高められるかが重要で、
しかし興奮しすぎると水の抵抗で射精して萎えてしまうから、途中で暴発しないよう加減しなければならないとか。

で、背泳ぎなんかでは、泳者の人数分のギンギンに勃起したペニスが、まるで潜望鏡のように勢い良く水を切ってw
そんでやっぱり途中で何人かは、まるで鯨の潮吹きのように、高々と白濁液を吹き上げる、とw

平泳ぎの水中映像なんかも通好みの見所w
664 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 21:39:48 ID:Ox8NHm7t
ふたなり小話の断片が集まってきたな。
665 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 22:43:56 ID:/kDDeULm
つーかおまいら自分の体で考えてみろよ。
アレおっ勃てたままマトモに泳げるのか?ああ?

……でもそれがおにゃにょこだと(;´Д`)ハァハァ
666 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 23:21:50 ID:Ox8NHm7t
ふむ、精液の海に、二つの双丘と頂上に薄ピンクが実る島が…しかも動いている。




ひょっこりおっぱい島か!!
667 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 00:10:15 ID:sjD1kwS/
素晴らしいの一言に尽きるな。
668 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 00:13:07 ID:kLVnKu4Z
その双丘の先の精液の海ににょきりと灯台が…潜望鏡かもしれぬ。
いや、周囲に沢山 双丘+潜望鏡のセットが浮遊しているぞ!
669 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 00:17:48 ID:kLVnKu4Z
ときたまぴゅるりと白い液が空高く吹き上がっているところを見ると潜望鏡ではないな。
まさに精液で一杯の海でふたなり少女達が互いに絡まって遊弋する。

カメラ引き……

そのふたなり少女を放流し養殖しているプールを眺める若い女が居た。

こう言う話はどうか? 流石に、こう倒錯的な情景を妄想し文章化するとなると
自分でも頭の異常を疑うんだがww
670 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 00:22:47 ID:IawUfc9n
お前らの性欲は果てしないな
671 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 03:16:46 ID:NHPHlv1b
>>663
背泳ぎの場合水上に出て、
水中抵抗から造波抵抗に切り替わるから確実に速度は落ちる。

堅さは関係なく水上に出ているかどうかだけが問題になる。
だから腹にくっつくくらいの超勃起なら問題なし。
672 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 09:33:02 ID:Ok4gIY+F
潜望鏡状態に
673 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 11:16:15 ID:h553oRjD
>>671
そりゃ潜水艦が水上より潜航中の方が速力出せるのと同じ理屈なんだろうが、
それじゃ流体力学的には正しくても、ビジュアル的にも感覚的にも面白くならないだろ。

なんつーか、ガンダムが好きな奴に人型兵器の不合理性を説くみたいな野暮だと思うが。
674 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 12:34:36 ID:h553oRjD
ああ、「スポーツ・競技としての水泳の黎明期」なんて時代設定なら、少しは無理がないかも。

まだ流体力学も未発達で、どうすれば速く泳げるか、経験則を頼りに思考錯誤の真っ最中。
各選手ともなるべく水の抵抗を抑えようと、鎮静剤を服用したりペニスを身体に拘束したりという時代。
そんな中、圧倒的な速さ誇ったある選手が、水中から高々とペニスを勃ち上げ水を切って泳ぐスタイルで一世を風靡し、
それからしばらくの間、そのスタイルがスタンダードになった時期があった・・・とかw
675 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 13:16:55 ID:h553oRjD
それとか、第一回オリンピックで水泳が近代スポーツとして確立する際、
「人体本来の姿を拘束的な水着で形成するのは近代スポーツの精神に反する」なんて議論があって、
意見が割れたまま、水着を着用する「拘束」と、全裸で行う「解放」の、2つのカテゴリーに別けられた、とか。

「女子100m背泳ぎ解放」とか、「男子200mバタフライ拘束」てな感じでw
676 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 14:00:54 ID:L6r9H2Qw
じゃあオナホつけて25m泳ぎきる前にイッたら負けとかどうよ
677 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 15:35:50 ID:Ok4gIY+F
シンクロでナニを水面上に(ry
678 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 16:08:26 ID:kVmQDkuv
>>676
それじゃ田中圭一になっちゃうw
679 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 17:41:47 ID:h553oRjD
いやあ、冷静になって読みなおしてみたら、眩暈がするほどおバカな設定だわコレ・・・orz
680 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 18:01:07 ID:9W6Lxp/i
元々このスレはネタ話というか馬鹿話のスレだから問題ない。
まともな話なら余所のスレの方が無難だよ。
681 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 19:17:42 ID:Ok4gIY+F
SM板の方のスレでこういうネタを振ると怒られてしまうからな。
682 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 20:49:37 ID:kVmQDkuv
>>675
思い出した。昔わたなべよしまさ氏が似たようなのを描いてた。
生面が海から誕生したなら、人間の体もデザインとして水の抵抗を
減らすようになっているはずだと、巨乳で胸が抵抗になる選手にわざと
胸の部分をはだけた水着を作ったら大当たりと言う。
683 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 21:17:48 ID:kLVnKu4Z
水泳の話にシフトかw
実験では女性の場合は全裸での方が早いと実験結果が出ているらしい。
684 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 21:21:35 ID:L6r9H2Qw
だが勃起した女性の全裸での実験データはとっているのだろうか?
685 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 21:28:51 ID:TJE9XI/5
なあなあみんな、今小ネタ程度に水泳で書いてるんだが、
若干真面目に描写するのと思いっきりおバカなネタに走るのとどっちが好き?
686 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:21:28 ID:dWGopqbL
>>685
個人的には真面目な方が好きかな
687 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:46:55 ID:kLVnKu4Z
>>685
漏れも真面目な方が……そしてその後にお馬鹿な物を投下宜。
688 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:54:12 ID:lG/QEgDT
全部読みたいって事さw
689 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:59:27 ID:kLVnKu4Z
ふたなり若茎磨きつつ秘裂周辺の毛を剃りながらお待ちしておりますはぁはぁ
690 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 00:29:05 ID:Q5SuJ5fx
そりゃ普通はまじめな方が良いと思うぜ。
ただこのスレは悪ノリする奴や加減を知らない奴が多いから
馬鹿ネタスレになってるだけ、だと思いたい。
691 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 22:41:04 ID:RPQ1aaJF
我が双鳴学院高等学校水泳部の朝は早い。
6:30には更衣室に部員が全員揃っているし、
着替えと準備運動を含めても7:00には練習が始まる。
良くも悪くも伝統校のしきたりって奴だ。
あ、自己紹介が遅れたね。あたしは2年生の三枝実夏。
種目は背泳ぎ。
「……うへぇ、2時間で3000mですか?それに、アップから400とか絶対無理だって」
プールサイドのボードに書き込まれた練習メニューを見て嘆息してしまう。
いくら県大会が近いからって、キツいよこれ。
「あら、三枝さん……監督の練習方針に何かご意見でも?
 はむ……我が校期待の新星、将来のエース候補が今からそれでは困りますよ?」
不意に背後から人の気配。
驚いて振り向く間もなく耳朶を甘噛みされ、熱い吐息と共にソプラノの囁き声。
ぬろぬろと湿った感触がうなじの辺りを這い回る。
その気になっているわけではないので、気持ちイイと言うよりくすぐったい。
「ほらぁ……その気がないフリしたってダ・メ♪
 ……もう立派なモノがこの通り勃ってきてますわよ?」
お嬢様然とした、どことなく優雅な口調。やはりこの声は――
「ぁん……練習前からセクハラはやめて下さい、一之瀬先輩。
 ……第一、あたしなんかその器じゃないし、バックで全国3位の先輩には到底適いませんて」
さわさわと股間を撫で擦る手を振り払い、かぶりを振って抱擁から逃れる。
水泳部部長、我が校が誇る背泳ぎの選手で県内では「魚雷<トーピード>」の
異名を取る一之瀬涼先輩。
一流の水泳選手であると同時に頭脳優秀、容姿端麗で非の打ち所のない
パーフェクト女子高生。全校「抱かれたい同性」ランク1位は伊達じゃない。
例に漏れず、あたしにとっても憧れのお姉様だ。
先輩に憧れて水泳部に入ってきた子も多い。
――そういう子は大概、先輩唯一にして最大の欠点であるセクハラ癖に幻滅しちゃうんだけど。
692 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 22:42:18 ID:RPQ1aaJF
「ふふ、謙遜なんかしちゃって可愛いらしいこと、ますます食べたくなっちゃうわ。
 ……でも、監督も含め私達3年生があなたに期待しているのは本当です。
 きちんとトレーニングをして下さいね、「白鯨<モビー・ディック>」三枝さん?」
「食べるって先輩……それに、その呼び方は恥ずかしいからやめて下さい」
「練習後はいつもの場所で待ってますわよ?」
恥ずかしがるあたしの股間を一撫ですると、
先輩はくすくすと笑いながら軽く手を振ってプールに飛び込んだ。
あたしは、辺りに漂う先輩の香りに興奮してしまい、
股間にテントを張ったまま練習へと向かうのだった。



「はーい、みんな集合!!今からタイム取るよ〜」
ひとしきり皆が泳ぎ終えた頃を見計らって、監督から声がかかる。
「はーい」
「今度の大会は出られるかなー」
「私負けないよー」
「目指せ自己ベスト更新!」
「うわー、気合入ってるね?」
きゃいきゃいと騒ぎながらもプールから上がり、監督のところに人が集まってくる。
ボードには今度の大会の出場枠が書いてあった。
あたしが一番出たい200m背泳ぎは――二人か。まあ予想通り。
そして、一之瀬先輩の100m背泳ぎは――
693 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 22:43:30 ID:RPQ1aaJF
「おーし、よーく聞けー。今回は3年生最後の大会だ。
 インハイに出られようとも出られなくとも、悔いを残さないように」
「先生!」
「お、なんだ三枝。何か質問でもある?」
「100の出場枠が書いてないのは何でですか?」
「うん、いい質問ね。……今から言おうと思ってた。
 今回100は、選手が多いのでタイムで枠を決めることにする。
 選考上の設定タイムは……」
キュッキュッと音を立てて、数字がボードに書き込まれていく。
「……ええ?」
その瞬間、確かに部員全員がざわめいた。
それもそのはず、監督が書き込んだタイムは皆の予想を超え、
かなり早いものだったからだ。
『100m背泳ぎ:1′05』
このタイムなら県大会どころか、地方の大会でも一、二を争えるのは間違いない。
監督は――本気だ。
「このタイムを切れなかった者は、一切大会には出さない。
 逆に言えば、タイムを切れさえすれば何人でも出ていいと言うことだ」
「面白い趣向ですわね、監督」
「……一之瀬、お前も特別扱いする気はないからな?」
「ええ、承知しております」
周囲がドン引きしているにもかかわらず、不敵な笑みを浮かべる先輩と監督。
あたしには、二人の視線の間に火花が散っているのが見えたような気がした。
694 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 22:45:29 ID:RPQ1aaJF
……真面目なほうがいい人が多いみたいなのでこんな感じでさわりを投下。
微妙に専門用語が飛び交ってるけど分かるよね……たぶん。
695 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23:29:01 ID:XwnUlQfV
>>694
すごく面白い
やっぱ、特殊な条件の物語ほど、きっちり書かれると面白いって好例だね
696 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23:55:16 ID:KuKfdZ/Q
>>694
続きが気になって寝れないぜ
697 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 00:40:38 ID:Clh0ax+d
wktk

>このタイムなら県大会どころか、地方の大会でも一、二を争えるのは間違いない。


どっちが大きいんだっけ?(爆
698 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 00:45:55 ID:h1do6+Z8
県大会<地方大会だと思う…・
地方大会だと…東海大会とか北関東大会のレベルなんだと
699 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 00:59:35 ID:GXjs1ZDO
県東部とか多摩地区とかの地区大会とごっちゃになってるのかな


ふたなり県大会とか馬鹿ネタしか思いつかない俺発想貧困
何を競うんだ一体
700 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 01:23:58 ID:1LOCP57C
俺が厨房の頃は
郡市大会(字が微妙)→地区大会→県大会→全国大会
だったな
701 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 17:12:33 ID:e7vw5sV7
俺は吹奏楽だったけど、
地区(市区町村)<都道府県<地方(東北、関東など)<全国
だったかな。
場合によっては全国の代わりに東日本大会だった。
702 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:24:11 ID:LINJVwHM
感想どうもありがとうございます。
小ネタのつもりが、色々書き足していくうちに本格的になってしまいそうですw
おかげで本番がさらに遠く……orz

いまだ起承転結の「承」ですがどうぞ。
703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:25:13 ID:LINJVwHM
タイム取りは個人メドレーから順番に、つつがなく進んでいった。
次々と大会に出場する選手が決まっていく。
選ばれた喜びに湧く者、選ばれずに悔しさに涙を浮かべる者。その表情は様々だ。
ストップウォッチ片手にタイムを計りながら出番を待つ。
――と、タオルを羽織った一之瀬先輩があたしの方へ歩み寄ってきた。
その手には紙コップが二つ。
「はい、どうぞ」
「すみません、どうもありがとうございます先輩……」
「どういたしまして」
くいっ、と一飲みで飲み干す。薄めに作ったスポーツドリンクのようだった。
にこにこしながらこちらを眺めるその表情は、やっぱりいつも通りの先輩だった。
「……先輩、さっきの話ですけど」
「なぁに、まだ練習が終わってもいないのに随分と気が早いのね?」
「違います!そっちの話じゃなくて、監督と……」
身体を寄せる振りをして、周りに見えないように胸に手を伸ばす先輩。
なんだか急に妖しい雰囲気が漂い始めたところで慌てて否定し大きな声を出す。
何事か、と数人の部員がこっちを向くと、それに気付いた先輩は
小声で残念、と呟いて身体を離した。
「あぁ、その話。あれはきっと私達三年生に発破をかけてらっしゃるのです。
 それだけ期待されているのですから、私たちも全力で応えなくてはね」
少し遠くを見ながら得心したように語る先輩。
横から見ているあたしには、なんだか先輩がすごく大人の女性に見えて。
「あら、三枝さん、ちょっと頬が赤いわよ?
 ……もしかして私に惚れ直しましたか?」
前言撤回。
間違いなくこの人は、あたしをからかって楽しむような、とても子供っぽい人だ。
704 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:25:58 ID:LINJVwHM
「おいおい一之瀬、あんまり後輩をからかって遊んでんじゃねーぞ?
 ……三枝、お前も嫌なら嫌とはっきり言ってやれ」
「あら二宮さん、遊んでいるとは失礼な。
 これはれっきとした先輩後輩のコミュニケーションですわ」
そんな様子を見かねたのか、こちらの方につかつかと歩み寄ってきた人がいた。
二宮楓先輩。
一之瀬先輩同様に背泳ぎの選手で、中学時代は二人でしのぎを削りあっていたらしい。
でも、去年の夏交通事故に巻き込まれて足の骨を折る大怪我をしてしまい、
それ以来先輩はずっとリハビリに専念していた。
だから、この最後の大会にかける意気込みは傍目から見ても分かるほど。
「二宮先輩も今度の大会に出るんですよね?」
「もちろん。こっちはわざわざこれに照準を合わせてリハビリしてきたんだ。
 おかげで体調も万全だし、一之瀬だけにいいカッコさせないよ」
「それは楽しみですわね」
挑戦的に目を見合わせる二人の先輩。
でも、同じ学校に競い合える相手がいるってとても大切なことなんだよね。
「おーい、そろそろ背泳ぎに移ってもいいかー?」
呆れたような監督の声がかかると、
二人の先輩はそれ以上目を合わさず無言のまま離れた。
705 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:28:53 ID:LINJVwHM
「……じゃ、まずは100からな。希望者は……なんだ、一之瀬と二宮だけか。
 もう他にはいないのか?いないなー?」
ボードに書かれたエントリー希望者を見て監督が一言。
――だって、設定タイムを切れそうなのはあの二人くらいだし。
――勝てるわけないし、そこまで速くないもの。
背泳ぎ泳者の他の三年生が、そう話し合っているのが聞こえた。
それもそうだ。あのレベルに達している泳者は、いくらうちでもそうそういない。
あたしも100にはそれほど自信があるわけじゃないから、今回は見送ったほどなのだ。
「では二人ともプールに入れ。三枝、お前スターターな」
「はい!」
4コースと5コースに二人の先輩が音も立てず静かに入る。
あたしは横に回り、5mライン付近で立って合図を待った。
ストップウォッチを持って構えているのは監督ともう一人、同級生だ。
さすがに全国レベルの一之瀬先輩と二宮先輩の対決ともなると、部員の関心も高い。
プールサイドに集まって、あたしの合図を今か今かと固唾を呑んで待ち構えているのが分かる。
「いつでもいいぞー」
「はーい、じゃ行きまーす」
先輩の声に手を挙げて応え、自分の役目を果たしにかかる。
「用意……せっ!」
声と同時に高く上げた手を振り下ろす。
胸元で何かが爆発したかのように、二人の先輩は勢い良く飛び出した。
706 名前: 685 [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:39:16 ID:LINJVwHM
えっと、今回はここまでですが前回とあわせて補足説明を少し。
私の地元だけかもしれないですが参考までに用語など。

自由形=フリー
背泳ぎ=バック
バタフライ=バッタ
平泳ぎ=ブレスト
個人メドレー=コ(ン)メ

これに距離を合わせて「いちバック(100m背泳ぎ)」などと呼びます。
あと、大会の範囲で混乱した方がいるようですので。
要は>>701氏がこちらの意図として正解なわけですが、
より正確には地方大会というより「ブロック大会」なのかな?
707 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 01:00:28 ID:IMuZ5CD7
wktkが止まりませんっ!><
708 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 01:43:04 ID:XryR/ugS
wktkwktk!
709 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 11:24:57 ID:WFWb+U/g
まあこのスレで言うならば起承転結の起は

勃起の起
710 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:11:13 ID:ZrZFZq0s
>>709
誰が上手い事言えと(ry
711 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:52:06 ID:nBJlp8pp
結は結合の結か。
712 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 22:06:19 ID:syYVVu8f
勃起と結合の間に昇天(承転するわけだな
って早漏すぎるだろ
713 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 22:22:02 ID:uO5Ugu1D
1Rだけでは終わらんよ。
714 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 22:28:59 ID:XryR/ugS
>>712
誰が上手い事言えt
715 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 06:47:06 ID:A6BXqZdX
>>712
前戯もなしに結合とな?!
716 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 08:29:48 ID:YhcI9xTL
何でこのスレってすぐこういうつまらないネタ等に走るんだろう?
717 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 08:54:19 ID:geCVNWSV
SSは真面目な良作揃いだからいんじゃね?
718 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 14:30:52 ID:KPN1HgD3
高飛車なお嬢様が実はふたなりで
それがバレちゃって、陵辱されるSSキボン!!
719 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 17:41:35 ID:8NYuvShW
男なんだか女なんだか分かんない顔立ちで、自分は男だという子が実はふたなりで、親友としてしまったというのはスレ違い?
801板行き?

720 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 17:44:00 ID:AzgBM2fu
http://www14.atwiki.jp/niman/pages/38.html#hutanari


邪道を貫くもまた正道也。
721 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 18:13:09 ID:JGWD2kPP
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/base/1192254175/21-24
__∧___
\ ゚∀゚ /  ダレダ、オレニコンナコトヲイワセタノハ
  |/\|   >719 タダノハ コノセカイデハ オトコノフタナリカ?
722 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/15(月) 20:00:43 ID:1vvhcG8P
あけ
723 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 20:50:00 ID:MJUkztyI
>>719
男装ふたなり娘だろ?
ならここでいいんじゃね
不安なら保管庫に直投下したっていいんだし
724 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 22:48:31 ID:8NYuvShW
>>723
男装というか、気持ちは男。
一人称は僕。
つっこまれちゃったら、よくなっちゃって「あれっ、僕って実は女!?」みたいなー

……自分がまるで変態みたいで沈んできた。

できたら保管庫かここに投稿してみる

725 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 22:58:05 ID:BJMElMFu
>>719
それに近い設定の子、中等部にちょっとだけ入れてみた。
途中まで書いたが長すぎるので、大幅に削る予定。
726 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 23:04:58 ID:UQEpXON8
>>724
気持ちが男っつうことは身体だけマムコ付いてる男ってことだよな。
うーん、個人的にはスルーしたいんでタイトルに明記してくれたら嬉しい。
……男が喘いでると思ってしまうと気持ち悪いんで。すまん。
727 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 23:07:53 ID:BjEWXKqr
>>726
やだなぁ。可愛いショタ娘があえいでいると思えば問題ないよ
728 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:03:01 ID:8NYuvShW
>>226
そのとおり。
やっぱスルーしたい人もいるよね。
投下するときは明記しときます。

729 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:04:35 ID:CvOLHubb
>>226
そのとおり。
やっぱスルーしたい人もいるよな。
投下するときは明記しときますです。

730 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:06:19 ID:CvOLHubb
ぐえ
ミスった
731 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:49:41 ID:XQvZBQNz
まあスレタイからして「女性+ペニス」って趣旨だからねえ・・・
732 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 01:10:40 ID:3DEnRp/L
虹板だが、「男がベースのふたなり」スレもあるぞ
733 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 09:37:50 ID:eRlVgR9q
いわゆるヤオイ穴ってやつか?
734 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 12:09:09 ID:jqlvLZaB
ラブ7の堀骨みたいなやつだな
735 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 20:07:19 ID:kJrHWeif
男の人は、亀頭だけを刺激すると、どんなに気持ち良くなっても射精できないそうだけど、フタナリでそれをやったら面白いかも
736 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 21:18:48 ID:PEpMSDJk
母の射精というタイトルでお願いします
737 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 02:22:22 ID:XZLbQ4fQ
マザコン趣味もボテ腹趣味もないので遠慮します
738 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 10:36:09 ID:x3Ju7EQd
”直後責め”なんかも取り入れてみたら面白いかも
739 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/19(金) 16:05:37 ID:b0HN2HRA
男にオッパイがあるのはシーメイルやレディボーイや
ニューハーフと色々と呼び名が有るけど

女性にマンコの代わりにチンポがあるのは、何か呼び名はあるのかな?
画像検索するにしてもキーワードが思いつかなくて困っていますタスケテ
740 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/19(金) 17:48:43 ID:dwO6KjVk
ディックガール
741 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/19(金) 19:08:38 ID:MTb+y0e+
オチンポ娘
742 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/19(金) 22:57:53 ID:b0HN2HRA
>>740
ありがとうガンガン見つかって世界が広がったよありがとう!


>>741
ありがとう、まだ活用出来てないけど、色々と試してみるよ
743 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 23:36:16 ID:FLcwDFiy
♂×ふたなり♀の話ってないのか?
744 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/23(火) 09:57:14 ID:iMVzM7Il
>>743
あんびばれんつの淫根忍法帳しか思い浮かばない。
人外サイズのチンポ萌えと淫語耐性がないと駄目だけど。
745 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/23(火) 11:26:40 ID:the8yT5F
男女のカップルとふたなり女の三角関係な話を内田春菊が描いていたっけ。
男&ふたなり女のベッドシーンと、女&ふたなり女のベッドシーンがあったはず。
746 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2007/10/26(金) 23:59:30 ID:wmT7OTRg
hoshu
747 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:08:54 ID:JuL15I2/
前の話の続きを投下します

わたしの目の前にある、濡れたスリット、女の子のしるし。二つ下の妹のいやらしいところの一つを、ゆっくり指でなぞる。
そのたびに熱を帯びる、もう一つのいやらしいところ。さっきわたしが口で吸い尽くした、男の子のしるし。
妹も同じように、わたしの二つのいやらしいところを、味わっている。
明日から、新年度が始まる。わたしは中等部の1年生になり、妹は初等部の5年生になる。この女子校には半年ほど前に編入してきたばかりなのに、
学校の友達はみんな、ずうっと前からの友達のようになっている。あるいは、恋人のように、とも・・・
ふたなりの子が全国から集まり、学年ごとにかたまったクラスなので、学年が上がっても、みんな一緒だという安心感がある。
みんな同じ悩みを抱えていたはずだけど、今はもう悩むことなどない。二つのモノで、友達や先生と愛しあっている。
そして、一日の終わりは、エッチな妹と、エッチなわたしの、お互いの感じるところをすべて知り尽くした、交わり。
748 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:10:01 ID:JuL15I2/
そのまま寝入ってしまった。
「おねえちゃん、おはよう・・・」
「・・・ん…」
全裸で迎える二人の朝。ベッドで密着したまま、舌を入れあうキス。
「今日からおねえちゃんは中学生だね」
「そうだね」
「・・・」
「なあに」
可愛らしい紅潮した小さな顔が近づく。もう一度キス。
「中学っていっても、同じ学校の中なんだから、一緒に通えるでしょ。それに、いつでも会えるよ」
「でも、高等部の人とも、知り合うことが増えるって聞いたの。おねえちゃんが、とられちゃったら…」
胸が熱くなった。
「何いってるの。学校でどんなにみんなとエッチしても、最後に愛しあうのは・・・」
不安げな表情の妹を抱きしめて、何度もキスをする。
「おねえちゃん、わたしも、学校で誰としても、おねえちゃんが・・・」
やがて姿勢を入れ替え、ふたたび硬直したモノを、たがいに口に含めた。
749 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:11:16 ID:JuL15I2/
「おはよう」
「おはよう、委員長」
委員長が駆け寄ってくる。
「やっ、もう委員長じゃないってば、ふふっ」
「でも、きっとまた委員長になるんじゃない。しっかりしてるし、一番あってる」
「まあ、けっこうこういうの好きだけどね」
妹は、わたしと腕を組みながら、楽しそうに会話を聴いている。
「おはようございます」
「おはようございます。妹さん、素敵だったわ」
「えっ?」
「謝恩会のときのあなたたち、最高にいやらしかったわ」
「はずかしいです・・・」
あの、クラス全員で先生と愛しあったこと、そしてみんなに、姉妹の繋がりを見せてしまったことを、思い出すと、濡れて、膨らんでくる。
「あら、スカートが膨らんできた。敏感ね。・・・朝、したでしょう、ふふっ」
もう妹は真っ赤でなにも言い返せない。
「妹さんが先生に入れて、お姉さんが妹さんに入れて、お姉さんに・・・・」
「委員長が入れたのね、ってそんなこと、口に出して言わないで・・・」
「あら、実はあなたに入れたのはねえ、言っていいかしら?」
なぜか妹に訊いた。
「はい。あの子も、嬉しそうでしたから」
「あの子って?」
「あなたの亀裂を舐めたところで交代したのよ。まあ、気がつかないくらい没頭してたものね。ほら、妹さんのクラスの・・・」
まさか、あの、妹に入れる約束をしている、あの子だろうか。
「その、ま さ か」
750 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:12:04 ID:JuL15I2/
「あの子も連れてきてたの?どうして」
「だってね、妹さんが、もしお姉ちゃんに入れてもらえるなら、どうしても見せたい子がいるって」
「そういえば、あの子の感触を思い出してきたわ。委員長とは少し違うような…」
「いいのよ、わたしより上手だった、って言って」
「そういう意味じゃないよぅ…」
委員長は、いたずらっぽい笑みを浮かべている。
妹が、わたしの胸に頬を寄せながら、言った。
「こんど、あの子がわたしに入れるのを、おねえちゃん、見て…」
「なんで、あのときは入れなかったの?」
「あのときは、下級生のわたしたちが、あまりお邪魔してはいけない、って思って、おねえちゃんに見られないうちに、帰ったの」
委員長が補足した。
「だから、今度ね、あなたたち二人であの子を可愛がってね」
「委員長さんも、一緒にしてください」
「えっ、いいの?」
「もし、委員長さんが、わたしを連れて行ってくださらなかったら、おねえちゃんの初めてを、もらえなかったのですから」
「ううん、お姉さんはやっぱり、あなたのために、先生に入れなかったと思うよ。だって男の子の方を使わなくても、
抜群なんだもの。指とか舌とか。女の子の方をくっつけたり・・・毎日そうでしょう?ふふっ」
妹の耳に小声で囁きながら、襟元から手を差し入れた。
「ぁぁ・・・」
「乳首がすごく感じるのね。毎晩さわれる人がうらやましいわ」
751 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:13:18 ID:JuL15I2/
初等部の校舎と中等部の校舎の分かれ目に来た。ここで、妹とは、とりあえずお別れだ。
「でもその前に、こっちへ来て」
委員長はわたしと妹の手を引いて、倉庫の裏にまわった。
はじめて来た場所を、見回してみる。二つ並んだ倉庫の裏で、人の気配が無い。
「時間が無いわ。すぐ小さくしましょう」
そして、自分とわたしたちのパンツを、手早く下ろした。
「妹さん、入れて」
後ろ手で妹の腰を引き当てて、挿入させた。そのまま姿勢を低くしてわたしの膨らみを頬張った。
「…ぅぁ・・・」
舌の絡みつくような感触が、わたしの男の子を包んだ。妹は、腰をすごい速さで動かしている。やはり委員長の中の絡みつくような締め付けに、
反応しているのだろう。
「んんっ・・・」
あっという間だった。
「委員長…ありがとう」
「…ううん。美味しかった。妹さんも、すごい上手ね。ねえ、また、入れてね・・・」
口の中に少し残したわたしの液を、委員長は妹に口移しで飲ませている。
そのとき、倉庫の向こうの方に、人影が走ったような気がした。
752 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 05:00:53 ID:fUY8Q6N0
うおおGJ!
続きwktkしてるぜ
753 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:18:12 ID:L6KrMTSK
妹を初等部に送り、わたしたちは、中等部に向かう。
「さっきの場所って、いつも使ってるの?」
「う〜ん、久しぶりかしら。まだ、みんなとエッチをしてない頃に、一人でしてたの」
「いつごろ?」
「4年のときは、もうみんなとも先生ともしてたから、2年から3年になるころかな、誰も来ないし、学校の中だから安全だし、全部脱いじゃってた」
「まあ」
「かたいスジをゆっくり指で触るとね、少しずつスジがやわらかくなってね、ちょっと開いて、外の風に当てたりして、
いつのまにか指の動きが早くなってね、ちょっとヌルってしてきたり、それから…」
「そんなこと聞くと、また大きくなっちゃうよ」
「ふふっ、わたしはいつでもいいのよ」
わたしの耳に息を吹きかけ、ほっぺに軽くキスをしてくれる。これくらいは、他のクラスの子も、みんな人前でやっているけど、
委員長は、そのうえ、ぎゅうっと抱きしめて口づけをして、舌を入れてくる。
「ねえ委員長」
「なんでしょう」
「さっき、あそこで、誰かいたような気がするの」
「えっ、だれ?」
「ちょっと遠かったから…生徒じゃないと思うけど、女の人だと思う」
「先生かな。先生ならむしろ、まだいいんだけど」
「いや、もしかしたら、気のせいかもしれないし」
「ううん、ごめんね。これからは場所を考えるね」
「ねえ、少し膨らんでない?」
委員長のスカートが、少し膨らんでいる。
「だって、さっきあんなになったんだもの。でも大丈夫。あとでね、使い道があるの」
754 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:20:15 ID:L6KrMTSK
実質、進級式とでもいうべきだけど、入学式が始まった。
ほかの学校から入ってくる子は、わたしたちから離れて、ひとかたまりになっている。
やがて、それぞれのクラスの担任の先生が紹介される。初等部の先生の恋人の、ふたなりの先生って、どんな人だろう。
みんなそれが気になるようで、そわそわしていた。その先生が出てきた。
「……?」
みんなは、男っぽい人じゃないかとか想像していたらしいが、ぜんぜん違った。
でも、それよりも、大事なことに気がついた。
あの場所で見た人影は・・・

教室に戻って、その先生と間近に対面すると、本当に意外な感じがした。深窓の令嬢という感じの人だ。
小柄で、清楚な雰囲気が漂う。でも、あそこには、ついている。ちょっと信じられないが。
「みなさん、これから3年間仲良く頑張りましょうね」
「先生」委員長が手を上げた。委員長は、とりあえず、仮のクラス委員になった。たぶんそのまま委員長になるだろう。
「なんでしょうか」
「あたらしい子が、このクラスに入るって聞いていたんですけど。今日は来ないのですか」
みんなの、もう一つの気になること、先生の「弟さん」が来ていない。
「ほかの学校から中等部に新しく入る子は、手続きがありますので、事務室に行っています」
腑に落ちないような顔をして、委員長は席に着いた。先生はゆっくりと委員長に近づいた。
「なにか、ご用事がありましたか?」
「いえ、新しい子と・・・」
「その膨らみを、何にお使いになるのですか?」
755 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:21:54 ID:L6KrMTSK
昔の名作映画に出てくるお嬢様のような先生は、上品な表情のまま、委員長の股間を見つめた。
「今日は、ずっと膨らんでいますね。隠していたようですけれど、ずっと、見ていました。無理をなさらないでくださいね」
委員長と、そのそばの席の子が目を丸くしている。なんだろうと思ってみて見ると、先生の、股間が、膨らんできている。
先生は、わざとだろうか、委員長の目の前に立っている。そして、膨らみはだんだん大きくなり、スカートを突き破るかのようになった。
「あなたの膨らみを見ていたら、このようになってしまいました。小さくするには、どのようにすればよろしいでしょうか」
「・・・・」
「教室ではむつかしいですね。あとで、図書準備室に来てください。あなたも」
先生は、わたしも指名した。

ホームルームが終わった教室では、みんなが興奮してしゃべっている。
わたしと委員長は、その話の輪から抜け出て、図書準備室に向かった。
後ろからは「頑張れぇ」とか「いいな〜」とかの声が聞こえてくる。
「場所知ってる?」
「うん、3階の奥。4年のときにね、中等部の人を、そこで襲ったことがあるの」
「襲った?」
「ふふっ、年上なのに、あなたの妹さんみたいな幼い人がいたから、追いかけちゃった。かわいい声で、よがるんだよ。紹介しよっか」
「そのうち、ね」
肝心なことを告げた。
「朝、あの場所で、だれかいた、って言ったでしょう。あれ、あの先生じゃないかと思うの」
「えっ…、そっか、ふふっ・・・そうなんだ。見られちゃったのね」
「なに嬉しそうにしてるの」

「失礼します」
「お呼びたてして、ごめんなさい。でも、今朝、素敵な姿を見てしまいましたから、お願いがしやすいと思いましたの」
「やっぱり、先生だったんですね…」
「意外なところに人の目はございますから、気をつけてくださいね。それより、これを、見てくださるかしら」
756 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:24:01 ID:L6KrMTSK
先生はスカートをめくり上げ、先生の見た目からは想像もつかないくらいに大きなモノを、わたしたちに突きつけた。
「ちょっと、お口を貸してください」
返事も待たずに、先生は委員長の口に押し付けた。なんとか先端はしゃぶれるが、とても全部は入らない。
「舌の先がとてもいいです。ああっ、そう、もっと吸ってください…ぁ…出ます」
委員長がむせるところをはじめて見た。それでもなんとか飲み込んでいるが、口元からかなり液が垂れている。
「ごめんなさい。こんなですから、みなさんとお付き合いできるかどうか、わからないんです」
委員長は、少しして落ち着きを取り戻した。
「先生、ちょっとびっくりしたけど、大丈夫です。こんな大きなのって、素敵です」
「いいえ、無理をせず、お付き合いをしてください。でも、みなさんに入れていただくほうは、いつでも大丈夫ですから」
そういって先生は、わたしたち二人のスカートをめくり上げて、委員長のモノにかぶりつき、わたしのモノを、ヒクヒクとしているところで、咥えた。
口で、そしてあそこで、先生はわたしたちの男の子を食べ尽くした。なにも残さぬほどに。
「せんせい、いいです、っ…ぇぁ…」
「明日から、新規入学の子が来ます。みんなで歓迎してあげてください・・・」
そのあと、先生は、わたしたちの女の子に舌を差しこみ、中で震わせるようにして、吸い取り、舐めあげた。
「もっと、エッチに、なりましょうね、みなさんで一緒に」
わたしには、もう一言付け加えた。
「初等部の先生は、もっとエッチな方ばかりですから。妹さんには、おうちであなたとエッチするとき、どんどん激しくなるように教えています。
こんど、わたくしにも、妹さんとのエッチを見せてくださいね」
757 名前: 596 [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 22:27:16 ID:L6KrMTSK
また、長くなって申し訳ない。
一旦落ちます。
758 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 01:24:53 ID:an0BeJ0t
長いのは一向に構わない
このまま高校編、大学編から社会人編まで行っちゃってくれ
759 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/30(火) 21:53:33 ID:46FBmZkX
GJとしか言いようが無いぜ
760 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/31(水) 11:42:01 ID:EK1vmjde
お菓子をくれないとブッかけちゃうぞ とか言って悪戯しまくるフタっ娘達と
それをやんわりと治めるお姉ちゃんのSSが読みたいな〜
時期的に
761 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/10/31(水) 18:26:04 ID:L4D1Im3+
イタズラしまくった上に白濁を施しちゃうとな!
まさにtrick and treat
762 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/02(金) 22:47:38 ID:5jbAM0dS
483kbか。
そろそろ次スレ?
763 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/03(土) 23:02:35 ID:U0gXmc5y
スレタイはこのまま?
ストレートに「フタナリスレッド」で構わないと思うけど。
764 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 10:23:22 ID:s7R7YH68
検索とかするぶんにわかりやすいスレタイの方がいいよな本来。
親スレ?はほとんど停止してるし。
765 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 12:47:44 ID:cTl6mK/A
ふたなり
フタなり
フタナリ
どれが一般的なんだろ?
766 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 13:03:09 ID:GVXLTHmr
エロ的には平仮名じゃないか?
すくなくとも2番目は見たことがない
767 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 13:21:21 ID:s7R7YH68
「双成」なんだから「ふたなり」でいんじゃね?
どちらも訓読みなんだし。
768 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 19:20:02 ID:bzs1v36H
個人的には現状維持がいいな
フタナリスレだけだとフタナリ同士がアンアンするの限定
に見えるのは自分だけですかそうですか
769 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 00:39:45 ID:JcZh+EQR
流石にそう考える人は少ないんじゃなかろうか
少なくとも1の文が残っている限りは何の問題もないはず
770 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 19:51:57 ID:ZTb6ZPTv
元スレとの兼ね合いもあるし変更する必要はないんじゃないかな
頭にふたなりと入っててそれで検索した方もちゃんと引っかかるだろうからモーマンタイ
771 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 23:04:54 ID:k5m72MNa
テンプレの>>3変えといたから使ってくれ
そのままコピペしてくれればいい
変更点はまとめサイトURLの変更と追加
772 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 23:06:05 ID:k5m72MNa
*前スレ
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ3
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170608122/

*過去スレ
女性にペニスがある世界 in エロパロ2
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136740944/
女性にペニスがある世界 in エロパロ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098518765/

*関連スレ (SM板)
女性にペニスがある世界@SM板
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1038452749/
女性にペニスがある社会part2
ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1050496697/
女性にペニスがある社会part3
ttp://pink.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1064908976/
女性にペニスがある社会part3.1
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1065280569/
女性にペニスがある社会part4
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1086443078/
女性にペニスがある社会part5
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1101533139/

*まとめサイト
エロパロ板専用
ttp://www33.atwiki.jp/futanari/
(wikiなので更新は親切なスレ住民が行ってください)
SM板と共用
ttp://openbaka.free100.tv/
773 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 01:26:01 ID:CqHoZR/E
新スレ立ててみます
774 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 01:29:06 ID:CqHoZR/E
立てました
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194366464/
>>771
ありがとう
775 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 01:42:48 ID:nxh+cXCI
>>774
776 名前: 五丈原戦車戦(−3/−3) [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 01:29:59 ID:irjKUqw/
店の裏手で客用のグラスを磨いてたら、フロア長の楊姐さんが呼びに来た。
 リーレン
「霊蓮ちゃん、こんなとこにいたの! ご指名よ!」
そりゃまた珍しい。
店、というのは小さな酒場だが、建物が不自然にでかくて部屋がたくさんあって、
奥に女の子がいっぱい居る‥‥というところなのだ。
場所は江蘇省のとある田舎町。客のほとんどは近くの人民解放軍基地の兵隊さん。
ま、そういう店だと思っていただきたい。
(じっさい、わが店の収入の半分くらいは軍からの補助金である。なぜなら、兵士の
反乱を防ぐため、レクリエーション施設は必須で、しかも金の一部はお偉いさんへの
バックリベートになるからだ)
私も一応、店の女の一人なのだが、客をとることはめったになく、たまに変な趣味の
男に選ばれることもあるけど、すぐに飽きられて、固定客が付いたためしがが無い。
ほとんど店の雑用係みたいなもんだった。
両性具有に生まれた以上、仕方のないことだ。
(中国人は世界有数のセックスマニアックだって? そんなものは女に飽きるほど
そっちの趣味を極めた、一握りの高級官僚だけだ。残りは全部、純朴なストレートの
田舎者である)
だから、10分でシャワーを済ませ、大急ぎでメイクして、指定の部屋に行ったとき、
地味な軍服を着た若い女の子が立って待っていたので、私はびっくりしたのだった。
フー・シャンプー
「胡祥風であります。指名を受けていただき、ありがとうございます」
こんなよそよそしい挨拶、何年ぶりだろう?

「処女を捨てに?」
「近く出撃するので。縁起が悪いですから」
異性の体を知らずに死んだ兵隊は悪霊になり、仲間に祟って同類を増やそうとする、
という。尉繚子いわく、将は死官なり‥‥尊いが厳しい現実だった。
「男の人より女の方が好きなの?」
「あの‥‥実は、私の童貞も奪って欲しいんです。店の人に聞いたら、両性具有の人は、
霊蓮さんだけだって‥‥」
おや。
「追加料金が必要なら、払います‥‥」
こんな店に来るときまで、制服を着てるくらいだから、とても余分のおカネがある
とは思えないけれど。
脱がせてみたら、軍服も、質素な下着も、すごく綺麗に洗濯されていて、やっぱり
これがこの子なりに精一杯のおしゃれなのだと思った。
777 名前: 五丈原戦車戦(−2/−3) [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 01:33:00 ID:irjKUqw/
ベッドの上に、裸の少女が横たわり、おびえたように体を縮めて震えてる。
髪を解くのも忘れて、三つ編みにしたお下げが頭の両側に投げ出されていた。
「大丈夫よ。私にまかせて」
いきなりのしかかったら怖がりそうなので、ベッドの横から上半身だけ乗り出して、
お下げの先のリボンをほどいた。
「目を閉じて。あなたは何もしなくていいのよ」
かすめるように軽く唇を触れあわせながら、平たい胸からお腹にむけて指を這わせたら、
それだけでビクッと体を痙攣させた。
私にも、こんな頃があったのだ。人と肌を合わせるのはどんな感じだろうって、
毎晩毎晩気が狂うほど考えて、でも実際に触れられてみると、脳内シミュレーションが
全部飛んでしまって、もうどうしていいかわからない、生娘の時が。
ゆっくりと、幼い肌を、私の体で覆っていった。
背中に腕を回し、脚を絡めると、彼女はもうこらえきれずに、熱くたぎる硬い股間を
押し付けてきた。そして手探りで私の首に抱きついてきたけど、私はそれをさえぎって、
一度体を起こした。
「ちょっと待って」
いつもは相手に下着を脱がせてもらうんだけど、そんな余裕無いだろう。
ブラを外していたら、祥風が、あらわになった私の胸を、じーっと見つめているのに
気がついた。
胸を手で隠したら、真っ赤になって横を向いた。
「ご、ごめんなさい‥‥」
「おっぱいが好きなの?」
「え、ええ‥‥まあ‥‥」
私は祥風の両肩を押さえつけ、むりやり上を向かせると、わざと目の前で、乳房が
揺れるのを見せつけた。
「あ‥‥あ‥‥」
少女は涙目になって、私の目と胸を交互に見ている。
「正直に言わないと触らせてあげない」
「‥‥だ、大好きです! 女の人のおっぱいを見ると、思わず思いっきり吸ったり
揉んだりしたくなるんです! いつもは我慢してるけど、あそこが大きくなっちゃって、
私、きっと変態なんです!」
「もう我慢しなくていいのよ」
横向きに転がって、祥風を自由にすると、彼女は貪るように私の胸にむしゃぶりついた。
決してセックスの快感ではなかったけれど、何か授乳感覚としか言いようの無い、
じんわりとした悦びが、交互に吸われる二つの乳首から、清水が湧き出して、体に
沁み込んでいくように拡がっていった。

ひとしきり胸をいじらせたあと、私は体を下にずらせ、いよいよ彼女にセックスを
教え始めた。キスから、舌をあごから喉に這わせていった。
祥風はまだお乳に未練があるようだったけど、乳房が肌に密着したまま体の上を撫でて
ゆき、乳首どうしがキスすると、喘ぎながら全身を硬直させた。彼女のお乳はまだ
膨らみかけだ。乳房がどれほど繊細で、デリケートに扱わねばならないか、これから
知ってゆくのだろう。自分の成熟した、キスマークのついた乳房と並べて、どちらも
本当に美しいと、妙なことを思った。
「コンドームつけてあげる」
私は彼女の股間に顔を埋め、硬さを確かめるようにペニスを口に含んだ。
778 名前: 五丈原戦車戦(−1/−3) [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 01:36:18 ID:irjKUqw/
どれほどの間溜まっていたのか、と思うほど、濃くて生臭い精液が、口の中いっぱいに
ぶちまけられた。反射的に口から吐き出すほどすごい精子の塊だった。
唾液と混じってペニスの茎を流れ落ち、生え揃ったばかりの陰毛の草むらをどろどろに
汚している間も、祥風はまるで胎内から一滴残らず搾り出そうとするかのように、
悲鳴を上げながら何度も腰を弾ませた。
二人とも、息がおさまるまでしばらく動けなかった。
「‥‥ご、ごめんなさい‥‥」
片腕で目を隠し、消え入るような声でささやく祥風に、私は顔をシーツで拭いながら
微笑みかけた。
「いいのよ。でも今のじゃ童貞を捨てたことにならないわよ」
「え‥‥」
「大丈夫。脚を開いて、お尻を持ち上げて」

彼女にかぶせてあげるはずだったコンドームを裏返して、ゼリーが外になるように
人差し指にはめ、私は彼女のお尻を犯した。
「力を抜いて」
最初は異様な感覚にびっくりしていたようけれど、私の指が、直腸のお腹の側にある、
精液腺のコリコリした二つの珠を探り当てたとたん、彼女は鞭打たれたように痙攣し、
体を弓なりに浮き上がらせた。
男性に、前立腺があるように、両性具有の女にも、胎内に、悪魔のような性感帯が
潜んでいる。
浮き上がった体の中心に、自分の割れ目を押し広げるように、再び硬さを取り戻した
器官が、まっすぐ上を指して突き出していた。

私は身を翻し、バイクのように祥風にまたがって、彼女のペニスを受け入れた。
背中を向けて、祥風のお尻の穴に指をいれたまま、荒野を疾駆するように彼女を責めた。
反対の手で、私は射精寸前の自分のペニスを握り締めていた。
祥風と繋がった部分は、まるで溶けたみたいにとろとろに濡れていた。
背中を向けていたのは、今にもいきそうな自分の顔を見せたくなかったからだ。
私は、何か絆のようなものをこの少女に感じてしまった。
こういう商売の女が持ってはいけない感傷だった。
望んではいけない幸福だった。
(病める時も、健やかなる時も、ともに慈しみ、歩むことを誓いますか?
無理です、神様。でもどうか、この娘が生きた証を、私の体に刻ませてください)
「霊蓮さん、でちゃう、でちゃう‥‥」
たて続けに二度目の射精とは思えないほど勢いよく、胎内に熱い奔流を浴びせかけられた。
779 名前: 五丈原戦車戦(0/−3) [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 01:41:20 ID:irjKUqw/
「な、中で出しちゃった‥‥」
「ごめんごめん。コンドームつけるの、つい忘れちゃったわ」
私は白々しく言った。
「安全日だから安心して」
こっちは本当だが、まあ世の中確実ということはない。たとえ妊娠しなくても、
この娘の子種は私の一部になるのだ。私の体は彼女の生命のエキスと混じりあう。
「霊蓮さん、あそこがカチカチになってる‥‥」
祥風が私の股間を見て言った。
「ください。私の処女を奪って‥‥」
二度も絶頂を経験して、恥じらいのスイッチが切れたのか、祥風はびっくりするくらい
淫乱に、私に向けて脚を開いた。思うさま精を吐き出したペニスは小さく萎んで、
まるで普通の女の子のようになっている。彼女の内側は、夜明けの森のように瑞々しく
濡れていた。

祥風の体は、もうすっかり受け入れ準備ができていて、ゆっくりと慎重に貫くと、
出血もなく、私のペニスを根元まで呑み込んだ。
「おめでとう。これでもう大丈夫ね」
「コンドーム、つけちゃったんですね」
「決まりだから」
「せめて、いくまでしてください」
「もちろん」
私と祥風は、セックスの喜びを共にした。
いや、愛し合ったのだ。
「霊蓮さん‥‥」
私が腰を動かすたび、二人ともペニスの陰に隠れていたクリトリスどうしが擦れあって、
電撃のような快感に喘ぎながら、祥風が私を呼んだ。
「なあに‥‥」
「お尻に‥‥お尻に指を、入れさせて‥‥」

カーテンの隙間から、朝の光と小鳥の声が入ってきた。
空腹という意味でなく、お腹の中が空っぽになったようなすっきりした気分で目が覚めた。
体に溜まっていた悪いものが、全部抜き取られたようだった。
祥風がいない。
がばっと起き上がると、彼女はすでにシャワーを浴びて、昨日着てきた軍服にビシっと
身を固めて立っていた。髪もキッチリ三つ編みにして、リボンで止めてある。
やっぱり若い娘は体力が違う。
「起こしちゃいましたか」
しかしよく見ると、表情や物腰が、昨日よりずっと艶かしくなっていた。
少女は女になったのだ。
「もう行くの?」
「はい‥‥あの‥‥行く前に、キスしてください」
舌を絡めあうと、微かに精液の味がした。互いのお尻の穴まで指で犯しあいながら、
私が彼女の中で射精した後、祥風はコンドームから私の精液を飲んだのだ。
私と一つになりたい、と言って。
そのとき私は泣いてしまったような気がする。ひどいもんだ、プロとして。
「初めての人が霊蓮さんでよかった」
「生きるのよ」
780 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 19:41:29 ID:lCQIIyKq
   

                  il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
                      , -‐゙      ´  "ニ、
                 , '/            ヽ_`,
                i、、_!             ン´
                ヽ、゙     ,  , 、 、  、 ヽ
                    ,', - /, '  i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
               、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, ,  ミー
                 _ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´     乙だぜ
                      '´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
               ,  -‐ ´/i,iヽ  __   ,イlヽ、` ‐- 、
               ,<´      /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ    `ヽ,、
              /  ヽ     /l   ヽ "`´   /   l、ヽ     /  ヽ、
            /   ヽ   /l   ヽ     /   l 、    /    l
         | , '    ヽ  / l /|\ヾ  '/ィ'`iヽ、 l 、,  /    、 l
           /   、  ヽ l` '、´  | i i`V´i l  | _ >' i / ,  i   ヽ
        |,     l   l l   > |  l l ゚//   | \   ヽl l l     ヽ
        /     、ヽ l,l/ , '´    |  l´゙"7   |  \  ヽl l       ヽ
       /  ー- ヽヽ、l/  \   |  ├┤  |     /  ヽ l,__‐--   `、
        /        `〈    \  |   l l   |   /    〉´        ヽ
     〈           \   ヽ  |  l  l  |   /     /           l
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`ヽ、 _   /--――‐フ< `ヽ、   )、 ̄   ̄`l    , -‐ヽ、___ _ヽ       ヽ
       ̄      , '´   `ヽ ヽ, ィ'-'l      l`ー-、/ , '´ ̄ヽ     `ー――‐'  ̄
             i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´       ヽ _、`´、   , ,',i
           `ー ニニ-‐'´               ヽ 、`二ニ-'

781 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 22:50:22 ID:EPiadgI/
アハーン
782 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 12:49:01 ID:SQB9OjVH
                  il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
                      , -‐゙      ´  "ニ、
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                ヽ、゙     ,  , 、 、  、 ヽ
                    ,', - /, '  i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
               、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, ,  ミー
                 _ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´     
                      '´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
               ,  -‐ ´/i,iヽ  __   ,イlヽ、` ‐- 、
               ,<´      /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ    `ヽ,、
              /  ヽ     /l   ヽ "`´   /   l、ヽ     /  ヽ、
            /   ヽ   /l   ヽ     /   l 、    /    l
         | , '    ヽ  / l /|\ヾ  '/ィ'`iヽ、 l 、,  /    、 l
           /   、  ヽ l` '、´  | i i`V´i l  | _ >' i / ,  i   ヽ
        |,     l   l l   > |  l l ゚//   | \   ヽl l l     ヽ
        /     、ヽ l,l/ , '´    |  l´゙"7   |  \  ヽl l       ヽ
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`ヽ、 _   /--――‐フ< `ヽ、   )、 ̄   ̄`l    , -‐ヽ、___ _ヽ       ヽ
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             i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´       ヽ _、`´、   , ,',i
           `ー ニニ-‐'´               ヽ 、`二ニ-'