色々あって時も過ぎ──

小笠原に行ったり広島に行ったり後ほねっこ領に行ったりしている間もひっそりらじかる☆にーなの収録は行われていた。

第3話 「街は危険が一杯である」


市民A「大変だー!地下迷宮から怪獣が出てきたぞー!」
市民B「よし、俺に任せろ!」
になし「(……任せちゃっていいかなぁ。しかし、余には藩王として国民を守る使命が──)」

3分位葛藤してミニぽちに叱られて変身シーン。

にーな「にーなにお任せっ、だよ♪」(色々割り切った漢の顔)
市民B「ら……らじかる☆にーながきたぞぉぉぉぉぉ!」
市民C「ああああ、うちには寝たきりのおばあちゃんが!!」
市民D「早く逃げないと一緒に川向こうに行くことになるぞ!」
にーな「……(これはこれでギャラリーがいなくてやりやすいな、とか思っている)」
にーな「アーデラスウードアーデラスウード 邪悪なる暗黒神、美と地獄の王に太古の同盟を持て要求する──」


になし藩国、崩壊。

ミニぽち「別に変身しなくても怪獣くらい倒せたでしょ」
にーな「あ”」

第4話 「ライバル?もう一人の魔砲少女…っておい。待て」


にーな「セレナ…何をしておる」
セニア「セレナ違う!魔法?少女?フィジカル†セニア──ってちょっと待てい。なにこのハテナは!しかもフィジカルって!」
   (セレナちゃんの台詞は8割アドリブでお送りしています)
にーな「physical
    1 (精神的と対比して)物質(的)の,物質界の (→spiritual); 自然(界)の
    2 身体の,肉体の (→mental,→psychic)
    3 物理学(上)の,自然の法則による
    4 (スポーツで)〈人・行為が〉荒っぽい」
セニア「──殺す、絶対殺す」(ここにいない誰かを殺す目つき)


第7話 「三人目の魔砲少女?ってぁーぁ……」*


アティ「おーっほっほっほ!わたくしが魔砲淑女スパイラル@アティですわー!」
セニア「なんでイタさんのほうがあたしよりまともなわけー!?」
にーな「なにこの出オチ」


第13話 「いいかげんにして」


になし「ふう…やっとぽち姫も元に戻った。これで魔砲少女もお役御免だな。
    いやなこともあったし、すごいいやなこともあったし、いやなことしかなかったけど、姫を元に戻せたのだけはよかった」
ポチ「続けなさい」
になし「え?」
ポチ「魔砲少女。面白いから。楽しみにしてるわ」
になし「…………はい」



そして今ようやく13話の収録が終わり、リアルになしと劇中になしの心中は恐ろしいほどに一致していた。嫌なベクトルで。
「ふう…ようやく終わってくれたか。動くミニぽち姫は良かったがそれ以外に救いのない仕事だった……」
溜息をついた藩王になしに九重の容赦ない一言が。
「え、何言ってるんですか。来期からは新アイドレス追加で魔法建築藩王らじかる☆にーなJoker'sですよ」
「……余は騎士になる。理力使いやめる」
「騎士になるならロリータファッションの鈍器幼女ですよ。いやむしろぴったりですが」
「勘弁してくれ……」


完*




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最終更新:2007年05月11日 12:02