こなた「やふー! どうも作戦部長泉こなた二佐役の泉こなたでーす!」

キョン「初号機パイロット、サードチルドレン役の―
こなた「お馴染みキョン君です!」

キョン「……」

こなた「前回短く試しにお送りした第一回!」

キョン「普通一回目はスペシャルてやるもんじゃ――」

こなた「その第一回が存外に好評だったので本日がスペシャルとなります!」

キョン「単に話題に飢えてただけじゃ――」

こなた「うるさいなぁキョンは、ちょっとおだまり!」
こなた「はい、それでは前回告知した二人のゲストがスタジオに来ています」

かがみ「アスカ・ラングレーの立ち位置である
セカンドチルドレン役を演じさせてもらってる私、柊かがみと」

長門「ファーストチルドレン役の長門有希」

こなた「また、フォースチルドレンでもある峰岸あやのさんは
今回は来ていませんので悪しからず」キョン「しかし柊と言えばらき☆すたではメインメンバー唯一のツッコミとして 当時は強気な性格、ツンデレとして名を馳せたものだけれど」

こなた「今作ではそれがさらに勢い付いてるイメージがあるよね?」

かがみ「まぁそうね、劇中でのハルヒがあまりでない代わりに
そういった面が強調されてらき☆すたでの柔らかい面が薄まった感はあるわ」

こなた「演じてる側としてはどっちが素に近いかな?」

かがみ「そうね、どっちもどっちよ。前回槍玉に上げられてたけど、台本が無い分こっち寄りかしら」

キョン「ツンツンデレって感じだな」

かがみ「いや、だからその表現やめて…」こなた「それでも楽屋では結構お茶目な面も見え隠れするんだよキョン」

キョン「ほう?」

かがみ「ちょ、ちょっとこなた?」

こなた「夏も近づいてきたし、この間みゆきさんやつかさも交えて怪談やったんだよぅ」

キョン「ほっほう」

こなた「んでその日は泊まりだったんだけど、かがみんたら夜中にトイレ行くときぬいぐるみを……」

かがみ「ちょっとこなたぁ! やめてって! 起きてたの!?」

キョン「いやぁ、意外に可愛らしい一面を開拓したと…」

かがみ「もういやだこの番組~」

こなた「ハッハッハー」キョン「さてお次は長門さんだが…」

こなた「ながもんは比較的に今作では多弁をふるってますよねぇ?」

長門「そうかも知れない」
かがみ「長門さんと言えばかなりの読書家なのが特徴よね」

キョン「あぁ、楽屋でも撮影寸前でも読んでるからな。本の虫なんて一部では呼ばれてる位だ」

長門「憂鬱では大抵自分の読みたい本を読んでいたのだけど、今回は読書シーンが少ないのが不満」

キョン「原作キャラの綾波レイは読書シーンが結構あったんだがな」

こなた「まぁながもんの図書部員的設定もなくなったから一辺倒なシーンは削減する意向らしいよ」

かがみ「その代わりにキョンに本好き設定が移行してるわね」

キョン「元々嫌いじゃないからなー」

長門「…不満」こなた「お便りコーナー!」

キョン「今回はゲストに沿った質問を拾っていくぞ」

こなた「まずはかがみん、登場時に関して」

かがみ「“かがみがアスカ寄りになりすぎ”……」

キョン「思えば滅茶苦茶突っ掛かってきたよなぁ」

かがみ「まぁ、あんたも負けず劣らず喧嘩腰だったじゃない」

こなた「確かにキョンは今劇中では通して強くて芯を感じさせるよね」

キョン「実際には筋も芯もないんだがな、相手によって態度が変わるコウモリだよ今回の俺は」

こなた「まぁまぁ、その辺にして。いまはお便りコーナー、しかもかがみんだよー」

キョン「すまん」かがみ「と言ってもねぇ、あの頃はただ役に成りきろうとしてたって事かしら」
長門「…いまは?」

かがみ「みんな素なんだもん、いつの間にか現状になっちゃった」

キョン「ま、台本無しも良いこと悪いことばかりじゃないってことだ」かがみ「と言ってもねぇ、あの頃はただ役に成りきろうとしてたって事かしら」

長門「…いまは?」

かがみ「みんな素なんだもん、いつの間にか現状になっちゃった」

キョン「ま、台本無しも良いこと悪いことばかりじゃないってことだ」
こなた「次! “長門可愛いよ長門”だって」

長門「…不満がある」

こなた「ん?」

長門「いまの台詞は貴女じゃなく彼が言うべきだったのに」

キョン「お、俺か!?」

かがみ「いやいやいや、私的理由も甚だしいわね」

長門「嫉妬?」

かがみ「…いまのは聞き捨てならないわね」

こなた「ちょっ! 二人ともタンマ! 演出さん音楽かけて!
えっと今週のナンバーはキョンが歌う倦怠ライフリターンです! どうぞ!」

キョン「なんで俺の!?」

こなた「落ち着いたかな二人とも」

かがみ「まったく、変なノリの曲のおかげですっかりよ」

キョン「そこ! うるさいぞ!」

長門「ユニーク」

キョン「なっ、お前までか!」

こなた「いやいや、心に凍みるいい歌だったよ」

キョン「嘘だ! 絶対にいい歌だなんて思ってないだろ!? 字が違うもん、永久凍土になってるじゃん!」

かがみ「しつこい男は嫌われるわよ?」

キョン「安心しろ! お前等が嫌う前に俺がお前らを嫌いになる!」

かがみ「あらショック」
かがみ「……さて」

こなた「落ち着いたかな?」

キョン「頬にできた紅葉のおかげでな」

こなた「はいはい、じゃあ時間がないから最後のお便り…をながもんに」

長門「キョン[ピーーー]、きょね」

キョン「…あれ? なんか"がないんだが、あくまでもお便りだよな?」

長門「…落ちがついた」

こなた「と言うことで今日はここまでー! せーの!」

『ばいにー!』

キョン「あれ!?」

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最終更新:2009年02月04日 10:05