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*群雄-1 |歩&br()1.0|UC于吉|攻&br()1.0|UC袁術|騎&br()1.5|R賈詡|槍&br()2.5|R華雄|騎&br()1.5|UC紀霊|弓&br()1.0|UC厳氏| |騎&br()2.5|R高順|騎&br()1.5|UC公孫瓚|槍&br()1.5|C胡車児|歩&br()1.5|SR左慈|騎&br()1.0|R雛|弓&br()2.5|SR張角|         [[>> 群雄-2>武将カード/群雄-2]] **群雄-001 UC于吉 |武将名|SIZE(10):うきつ|| |~|于吉|民衆から信仰を集めた仙人。「人身を惑わす者」として孫策にと捕らえられた。&br()雨を降らせたら許してやろうと言われ、雨を降らせるも、&br()そのまま処刑されてしまった。死後、亡霊となって現れ、孫策を呪い殺した。&br()&br()「ふぉふぉふぉ、我が呪いをうけるがいいわ!」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|天|~| |兵種|歩兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技|伏|~| |計略|水禍の計|範囲内の敵は水によるダメージをあたえる。&br()ダメージはお互いの知力で上下する。| |~|必要士気7|~| |>|Illustration|山本章史| 今作において1コストで水禍の計を使うことができるのはこのUC于吉のみ。 歩兵は騎兵の次に移動速度の速い兵種であり、ダメージ計略ととても相性が良い。 しかし計略との相性以外の面で考えると、やはり歩兵は戦力としては若干心許無い。 しかも武力1なので通常の戦闘ではほとんど戦力として期待することはできない。 あくまで計略要員、そして群雄には数少ない伏兵要員である。 伏兵状態のままなら相手はUC于吉がどこにいるかが判らず、戦場のどこであれ迂闊に固まる事ができない。 UC于吉がいないように見えるからといって油断していればステルス水禍で一掃してしまえる。 計略を使えば伏兵状態は解除されてしまうので相手に伏兵ダメージを与えることはできなくなるが、 知力7の伏兵ダメージを諦めるだけで相手多数を綺麗に流してしまえるなら美味しい取引だろう。 また今作から登場した「指馬為鹿」との相性も実に良い。 指馬為鹿は範囲内の相手の知力を-7するという強力な陣略で、 知力9の相手でも指馬為鹿の中ならUC于吉の水禍で確殺となる。 知力10の兵力満タンなら確殺ではないが、かなり高い確率で即死させる。少しダメージを与えておけば確殺。 指馬為鹿は奥義ゲージMAXから使うと試合終了まで効果が続くという特殊な妨害陣略だが、 指馬為鹿+水禍は落城勝ちすら狙えるほどの非常に強力な必殺コンボであり、 加えて指馬為鹿はゲージMAXでなくとも知力-7であることには変わりはないので、 そのまま試合を決めてしまえる自信があるなら、ゲージに拘らず発動してしまうという選択肢も十分にある。 UC于吉が入っているデッキを相手にする場合は常に、 例え地属性の多いデッキでなくともいつ指馬為鹿+水禍が来てもおかしくないことを念頭に置いておこう。 **群雄-002 UC袁術 |武将名|SIZE(10):えんじゅつ こうろ|| |~|袁術 -公路-|袁紹の弟。名門・袁家の嫡男として声望を集め、大軍勢を率いた。&br()しかし孫策から伝国の玉璽を奪い、自ら皇帝を名乗ったために人望を失う。&br()劉備と戦って大敗して、袁紹の元へ逃亡する途中、&br()ハチミツが食べたいと呟きながら、血を吐いて死んだ。&br()&br()「ヒヒヒ、わしが皇帝。皇帝なのだ……」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|地|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力2 知力6|~| |特技|募|~| |計略|自爆|範囲内の敵に炎によるダメージを与える。&br()ダメージはお互いの知力で上下する。&br()効果後、自身は撤退する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|原友和| AC版と比べると圧倒的なまでに計略範囲が広くなっている。 士気3で知力1と2の武将を即死させることが出来るというのはかなり優秀な計略といえるだろう。 知力3に対しても(確殺ではないが)致命的なダメージを与える。 リードを取った後なら自城に待機するだけで相手は低知力を攻城させづらくなる。 使用後に自身も撤退するが、本人はもともと戦力になってないので大した問題ではない。 攻城兵が募兵をする機会などほとんどないと思われるが、攻城兵の防御力のおかげで、 武力2以下の騎兵・槍兵が相手の場合は最速突撃でも最速槍撃でも受けるダメージより回復量が上回り、 相手はUC袁術を倒そうと思うと乱戦するしかなく、かなりの長時間束縛することが出来る。 攻城が入りそうにない状況で、相手が武力2以下、かつ弓兵が近くにいない。 以上3つの条件を満たしているときは、攻城ラインから外して放置しておくと良い。 **群雄-003 R賈詡 |武将名|SIZE(10):かく ぶんわ|深遠なる策士| |~|賈詡 -文和-|董卓軍配下の参謀。董卓が呂布に殺されると、董卓の配下らを団結させ、&br()長安から呂布を追放した。しかし李傕らにその才を危険視されたために逃亡。&br()その後、張繍の参謀になり、奇策によって曹操をあと一歩のところまで追いつめた。&br()&br()「ふっ、我が策に失策なし」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏|~| |計略|完殺の計|範囲内の敵の武力を下げる。&br()さらに効果中に撤退すると復活までの時間が長くなる。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|ファントム| 完殺の計がかかっている相手は武力が4下がり、さらに効果中に撤退すると復活秒数が+15される。 再起の法で減らせる復活秒数が25前後なので、15というのは相当な差であることがわかる。 本人のスペックも足を引っ張るようなものではないし、優秀なカードだといえるだろう。 馬鹿陣からの2度掛けは必殺。相手が固まって進軍してくる忠義デッキなどは要注意だろう。 自身が仕える主君(張繍)よりも武力も知力もコストも高いというのは・・・ **群雄-004 R華雄 |武将名|SIZE(10):かゆう|| |~|華雄|董卓配下の筆頭武将。身の丈9尺、体は虎、腰は狼、頭は豹、&br()と例えられるほど恐ろしい容貌をしていた。董卓軍の先鋒として出陣し、&br()反董卓連合の軍勢を討ち破り、敵の看板武将たちを次々と斬って、&br()連合軍を恐慌に陥れた。&br()&br()&br()「泣イテ許シヲ請エイ、漢王室ノ負ケ犬ドモガ!」&br()&br()| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力10 知力2|~| |特技|勇猛|~| |計略|悪鬼の暴剣|自身の武力が大幅に上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|TOHRU| 勢力と計略以外は蜀のR張飛と全く同じ。 しかし「悪鬼の暴剣」は、武力+10とは言え効果時間がたったの4Cで城ゲージが19.5%削られる。 こんな計略、高順とセットでもなければとても実用に耐える性能ではないのだが、 華雄本人のコストが2.5な上に知力2の脳筋なので、高順とは相性が悪く組み合わせづらい。 そもそも城ダメージが欲しいのであれば、UC陳宮の「破滅的献策」は9Cも武力+10できる上、 城ダメージ量も悪鬼の暴剣より高く、陳宮のコスト的にも融通が利くのであちらを使った方が無難だろう。 そんなこんなで、計略の有用度は強化戦法以下と言っても過言でないほど。 使いどころとしては、あと1発で落城させられるときに強引に落としに行ったり、 もしくは城ゲージで大量リードを取った状態での、最後の自城防衛ぐらいだろう。 効果時間中の華雄で城門攻城を奪えない限り自城ダメージ分を取り戻すことは出来ない。 基本的に城ダメージ以上の戦果を得られることはまずないので、計略は封印しても全く問題ない。 //効果時間中に華雄で城門攻城を奪える場合ですら使用するのは有効とは言えず、 //基本的に城ダメージ以上の戦果を得られることはまずないので、計略は封印しても全く問題ない。 //↑効果中の城門攻城なら城ダメージで勝てます。 しかしそれでも、群雄にこれだけのスペックの槍兵がいるというのは大変なことで、 求心デッキなどに不利が付きやすい群雄にとって、武力10の槍は守護神となる。 投入されるデッキはかなり限られるだろうが、高武力の槍ということで暴虐デッキ等で活躍できるか。 **群雄-005 UC紀霊 |武将名|SIZE(10):きれい|三尖刀の豪傑| |~|紀霊|袁術配下の武将。劉備軍との戦いでは関羽と一騎討ちになり、&br()関羽と30合打ちあって引き分けたほどの武勇の持ち主であった。&br()しかし、袁紹の下へ落ち延びる袁術を護衛していた際に、&br()劉備の奇襲を受け、張飛に斬り殺された。&br()&br()「われこそは袁術配下第一の将・紀霊であるぞ!」&br()&br()| |コスト|1.5|~| |属性|地|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力4|~| |特技|募兵|~| |計略|多勢の攻め|自身の武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|masaki| 多勢の攻めは「戦場に出ている自軍の数+3」だけ武力が増える。 つまり自身一人しか戦場にいなくても4は増えるわけで、最悪でも強化戦法と同じ効果は得られる。 6枚デッキで全員が戦場に出ている状態で使えば武力15になる。十分に超絶強化と言えるだろう。 そして本人のスペックも1.5コストとしては最高クラス。 それなのにあまり使われていないのはUC公孫瓚やR呂姫などの優秀な1.5コストが多いせいか。 **群雄-006 UC厳氏 |武将名|SIZE(10):げんし|| |~|厳氏|呂布の妻。&br()曹操に下鄴の城を攻められた際、陳宮は呂布に、&br()城を出て敵の後方から突くよう進言したが、&br()厳氏は、夫が妻子を残して城を陳宮に預けることに猛反発し、&br()呂布は陳宮の策を取り下げた。呂布処刑後、家族と共に許昌に送られた。&br()&br()「ちょっと奉先、あたしを残して出て行く気?」&br()&br()| |コスト|1.0|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技|防柵 魅力|~| |計略|破滅の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)&br()自城と敵城に、ダメージをあたえつづける。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|小室和生| 自城と敵城に与えるダメージは全く同時なので、 この効果のみで双方の城を削り続ければ最後には引き分けになる。 引き分けを回避したければどちらかの城を削る必要がある。 自城を削る効果があるので、R高順の計略効果を上げることができ、 なかなか優秀な組み合わせではあるのだが、 UC陳宮と比べた場合、破滅的な献策は自城ダメージを調整できる上、 あちらはかなりの長時間武力+10を得られるため、使い勝手で若干劣る。 破滅的な献策と比較した時の破滅の舞の利点は、 相手の城ゲージも同時に削れることと、消費士気4だけで多くの自城ダメージを期待できること。 しかし群雄の武力1弓兵では、DS甘皇后以上に全く戦力として期待できないのはかなり痛いところ。 // //破滅の舞の利点としては相手の城ゲージも削れることだが、 //これもパートナーの陥陣営自身が攻城力上昇効果を持っているので、イマイチ必要性が薄い。 //群雄の武力1弓兵では、DS甘皇后以上に全く戦力として期待できないのも痛いところ。 //↑パートナーの陥陣営自身が攻城力上昇効果を持っているからこそ、相手の城ゲージも削れる破滅の舞との相性がいいんだよ。 破滅の舞いや傾国の舞い等の攻城ゲージの出る舞いは、 敵の城に張り付いて使うことで、攻城をしながら舞うことができる。 このとき乱戦をしても攻城ゲージを止めることは出来ないので注意が必要。 破滅の舞いはこれを利用してリードを取ることが可能。 **群雄-007 R高順 |武将名|SIZE(10):こうじゅん|陥陣営| |~|高順|独立後の呂布配下の筆頭武将。敵陣を必ず落とすという「陥陣営」と&br()呼ばれる精鋭部隊を率いて、敵軍を恐慌に陥れた。劉備、夏侯惇の軍&br()を次々と破るも、最期は降伏を良しとせず、呂布と運命を共にした。&br()&br()「弱き者には死を。我の突撃、阻める者はおらぬ!」&br()&br()| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力9 知力5|~| |特技|勇猛|~| |計略|陥陣営|武力と城攻撃力と防柵攻撃力が上がる。上昇する武力は、自軍の城&br()ゲージが少ないほど大きい。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|三好載克| 計略の「陥陣営」は消費士気がわずか3ではあるが、 武力が上がり、攻城力も上がり、防柵を1撃で壊せるようになり、櫓も1撃で壊せるようになる。 どう考えても士気3とは思えない凄まじい効果である。 もし移動速度上昇効果もついていたら呂布より強いと言えそうだ。 武力上昇量は自城がどれほど削られているかに依存する。 城が半分程度削れているだけでR高順は武力20になってしまうので、 相手に高順がいるときは敵城を削りすぎないことを心がけなければあっという間に押しつぶされる。 逆に考えれば、高順が居るだけで相手は攻城を躊躇してしまうだろう。 なお、限界まで城を削ると高順の武力は30になる。CPU戦では鬼神のごとき活躍を見せる。 自城を削り・削られるのは構わないが、その対価として相手の城ゲージ・奥義・士気などを削らないと、 いかに陥陣営が強いとはいえ止められてしまう。 城ゲージでそれなりにリードしつつ、半分ほど自城が削れているといった状況が理想か。 **群雄-008 UC公孫瓚 |武将名|SIZE(10):こうそんさん はくけい|| |~|公孫瓚 -伯珪-|北平の太守。劉備とは同門の仲で、一時期劉備を迎え入れた。北方&br()の異民族討伐で、白馬の軍団を率いて戦功を上げ、白馬将軍と称え&br()られた英雄。北の覇権をめぐって袁紹と戦ったが、激戦の末、敗れて&br()自刃した。&br()&br()「ふふふ袁紹、この白馬陣には、手も足も出まい!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力5 知力5|~| |特技|魅力 募兵|~| |計略|白馬陣|範囲内の味方すべての移動速度が上がる| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|夢路キリコ| 武5知5魅力募兵、と1.5コスト騎兵としては高いスペックを持つ。 計略の「白馬陣」は範囲内の味方の移動速度のみを上げる計略であるが、 13Cというその効果時間の長さから士気4とは思えない戦果を上げてくれる。 知力依存度は極端に高い2.1。推挙してから使えば約24C、知略推挙であれば約30Cである。 なお移動速度上昇効果は1.8倍。攻城兵と槍兵は効果中も迎撃を受けないが、 乱戦時の速度低下が弱いDS版の仕様上、騎兵は乱戦中でも迎撃を受けてしまうので注意が必要。 長槍や車輪を見かけたなら計略の使用を控えた方がいいだろう。 **群雄-009 C胡車児 |武将名|SIZE(10):こしゃじ|| |~|胡車児|張繍の配下で、軍内でも随一の武勇の持ち主。張繍が曹操に奇襲を&br()かけた際は、曹操の配下である典韋の武器である鉄戟を奪った。結&br()果、この戦いで典韋は戦死している。怪力の持ち主で、500斤の重量&br()を背負って1日700里を歩いたといわれる&br()&br()「この胡車児、狙った獲物は逃がさねえ……!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|地|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|なし|~| |計略|完殺戦法|自身の武力が上がり、さらに効果中に敵を撃破すると復活までの時間&br()が長くなる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|ハマサカキミオ| 完殺戦法は士気3ではあるが武力が4上がり、 さらにこの胡車児と乱戦中に撤退した相手の復活秒数が+20されるという非常に強力な計略。 完殺戦法を使って乱戦さえしていれば、相手の撤退理由が何であれ復活秒数が増える。 つまりダメージ計略であろうが伏兵であろうが呂布の突撃であろうが、 完殺戦法を使った胡車児と乱戦している限り、復活が遅れてしまうのである。 マウント攻城中に使えば相手はおいそれと乱戦する事は出来ないだろう。 なお、胡車児の槍の槍撃や迎撃で撤退しても復活秒数は遅れるが、 胡車児の槍と接触しているだけ(乱戦はしていない)の状況でダメージ計略や伏兵で撤退した場合は、 残念ながら復活を遅らせることは出来ない。 **群雄-010 SR左慈 |武将名|SIZE(10):さじ げんほう|| |~|左慈 -元放|謎の仙人。王の座を降り、劉備に天下を任せるように言って、曹操の&br()怒りを買う。曹操が左慈を捕らえるため探させると、同じ顔の者が数百&br()人も捕らえられた。全員を処刑すると、首から煙が立ち昇り、鶴に乗っ&br()た左慈が現れ、曹操の死を予言して消えていった。&br()&br()「愚かな魏王よ、天命を知るがいいわ!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|歩兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏兵 復活|~| |計略|変化の術|自身の武力が敵の最も高い武力の武将と等しくなる。計略などの効果&br()で上昇しているぶんも含む。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|hippo| 本人のスペックもあまり悪くないのだが、この左慈を語る上で最重要なのはやはり計略である。 「変化の術」は敵軍武将の中の最も武力が高い武将と同じ武力になるというもの。 効果時間は士気3の割にかなり長く、士気があふれそうな時に使っておくのもいい。 相手に高武力がいた場合、伏兵解除から即計略を使う事によってアドバンテージを得る事が出来るだろう。 相手の最高武力の武将が撤退中でもちゃんとその武将と同じ武力になる。 超絶強化に対する最高のメタとなるが、所詮は歩兵なので槍兵でのフォローは必須。 凌げば強力なカウンターを相手に与える事が出来る。 左慈自身が武力上昇している時に変化すると、相手武将の武力に左慈の武力上昇を足した武力になる。 例:左慈に機略自在(武力+4)がかかっている状態で相手にSR関羽(武力10)がいて変化を使うと、 左慈の武力は10+4の14となる。 相手に一騎当千や八卦などの「相手の計略の対象とならない」効果を持つ計略を使われると、 その武将は変化の対象とならないので、その次に武力の高い武将が変化対象に選ばれてしまう。 下手をすると八卦相手の場合、SR諸葛亮をコピーして3に下がる。 **群雄-011 R鄒 |武将名|SIZE(10):すう|幻惑の色香| |~|鄒|張繍の叔父・張斉の妻。類稀なる美貌の持ち主で、張繍討伐に訪れた&br()曹操を骨抜きにした。鄒に夢中になった曹操は張繍軍の奇襲を受け、&br()命からがら脱出したものの、この戦いで息子や有能な臣を多く失う羽&br()目となった。&br()&br()「いかなる英雄とはいえ、私の前ではただの男……」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|地|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力2 知力6|~| |特技|魅力|~| |計略|苦楽の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が&br()続く)味方が撤退するたび、味方の武力が一定時間上昇する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|hippo| 舞い中は味方が撤退するたびに生きている味方の武力が+2されてゆく。 武力上昇時間は撤退してから7カウントほど。 例えば8枚デッキで4人同時に撤退した場合、 残った4人のうち鄒を除く3人が7カウントもの間武力+8となる。 なお、「鄒(すう)」であって「雛(ひな)」ではない。 **群雄-012 SR張角 |武将名|SIZE(10):ちょうかく|| |~|張角|中国全土を揺るがした新興宗教、太平道の教祖。南華老仙から&br()授かった『太平要術』により人外の力を振るったという。天公将軍を名乗り、&br()黄巾賊と呼ばれた数百万の信者を率いて、朝廷に反旗を翻した。&br()乱は数ヶ月で鎮圧されるも、王朝滅亡の引き金となった。&br()&br()「蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし!」&br()| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力5 知力9|~| |特技|防柵 募兵|~| |計略|黄巾の乱|撤退中の味方すべてを復活させ、武力を上げる。&br()ただし発動後、自身は撤退する。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|原友和| 「黄巾の乱」は撤退中の味方を全員復活させる上に武力を+3するという非常に強力な計略。 しかし自身が撤退する上に本人のスペックが信じられないほど低い。 とても2.5コストとは思えない酷い能力値である。戦力として期待することはできない。 なので張角以外の武将を全員武力要員とし、 張角は復活するたびにひたすら黄巾の乱をぶっ放して武力要員たちを復活させ続けるといい。 絶え間なく攻め続けることが出来るので相手としては非常にやりにくいだろう。 他にこのSR張角を活用する方法が思いつかない。 恐らくセガもこの使い方を想定してこのカードを作っただろうと思われる。 ---- [[>> 群雄-2>武将カード/群雄-2]] ----
*群雄-1 |歩&br()1.0|UC于吉|攻&br()1.0|UC袁術|騎&br()1.5|R賈詡|槍&br()2.5|R華雄|騎&br()1.5|UC紀霊|弓&br()1.0|UC厳氏| |騎&br()2.5|R高順|騎&br()1.5|UC公孫瓚|槍&br()1.5|C胡車児|歩&br()1.5|SR左慈|騎&br()1.0|R雛|弓&br()2.5|SR張角|         [[>> 群雄-2>武将カード/群雄-2]] **群雄-001 UC于吉 |武将名|SIZE(10):うきつ|| |~|于吉|民衆から信仰を集めた仙人。「人身を惑わす者」として孫策にと捕らえられた。&br()雨を降らせたら許してやろうと言われ、雨を降らせるも、&br()そのまま処刑されてしまった。死後、亡霊となって現れ、孫策を呪い殺した。&br()&br()「ふぉふぉふぉ、我が呪いをうけるがいいわ!」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|天|~| |兵種|歩兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技|伏|~| |計略|水禍の計|範囲内の敵は水によるダメージをあたえる。&br()ダメージはお互いの知力で上下する。| |~|必要士気7|~| |>|Illustration|山本章史| 今作において1コストで水禍の計を使うことができるのはこのUC于吉のみ。 歩兵は騎兵の次に移動速度の速い兵種であり、ダメージ計略ととても相性が良い。 しかし計略との相性以外の面で考えると、やはり歩兵は戦力としては若干心許無い。 しかも武力1なので通常の戦闘ではほとんど戦力として期待することはできない。 あくまで計略・攻城要員、そして群雄には数少ない伏兵要員である。 伏兵状態のままなら相手はUC于吉がどこにいるかが判らず、戦場のどこであれ迂闊に固まる事ができない。 UC于吉がいないように見えるからといって油断していればステルス水禍で一掃してしまえる。 計略を使えば伏兵状態は解除されてしまうので相手に伏兵ダメージを与えることはできなくなるが、 知力7の伏兵ダメージを諦めるだけで相手多数を綺麗に流してしまえるなら美味しい取引だろう。 また今作から登場した「指馬為鹿」との相性も実に良い。 指馬為鹿は範囲内の相手の知力を-7するという強力な陣略で、 知力9の相手でも指馬為鹿の中ならUC于吉の水禍で確殺となる。 知力10の兵力満タンなら確殺ではないが、かなり高い確率で即死させる。少しダメージを与えておけば確殺。 知略陣からでは知力4を確殺出来るので、こちらも優れた選択肢となり得る。 指馬為鹿は奥義ゲージMAXから使うと試合終了まで効果が続くという特殊な妨害陣略だが、 指馬為鹿+水禍は落城勝ちすら狙えるほどの非常に強力な必殺コンボであり、 加えて指馬為鹿はゲージMAXでなくとも知力-7であることには変わりはないので、 そのまま試合を決めてしまえる自信があるなら、ゲージに拘らず発動してしまうという選択肢も十分にある。 UC于吉が入っているデッキを相手にする場合は常に、 例え地属性の多いデッキでなくともいつ指馬為鹿+水禍が来てもおかしくないことを念頭に置いておこう。 **群雄-002 UC袁術 |武将名|SIZE(10):えんじゅつ こうろ|| |~|袁術 -公路-|袁紹の弟。名門・袁家の嫡男として声望を集め、大軍勢を率いた。&br()しかし孫策から伝国の玉璽を奪い、自ら皇帝を名乗ったために人望を失う。&br()劉備と戦って大敗して、袁紹の元へ逃亡する途中、&br()ハチミツが食べたいと呟きながら、血を吐いて死んだ。&br()&br()「ヒヒヒ、わしが皇帝。皇帝なのだ……」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|地|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力2 知力6|~| |特技|募|~| |計略|自爆|範囲内の敵に炎によるダメージを与える。&br()ダメージはお互いの知力で上下する。&br()効果後、自身は撤退する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|原友和| AC版と比べると圧倒的なまでに計略範囲が広くなっている。 士気3で知力1と2の武将を即死させることが出来るというのはかなり優秀な計略といえるだろう。 知力3に対しても(確殺ではないが)致命的なダメージを与える。 リードを取った後なら自城に待機するだけで相手は低知力を攻城させづらくなる。 使用後に自身も撤退するが、本人はもともと戦力になってないので大した問題ではない。 攻城兵が募兵をする機会などほとんどないと思われるが、攻城兵の防御力のおかげで、 武力2以下の騎兵・槍兵が相手の場合は最速突撃でも最速槍撃でも受けるダメージより回復量が上回り、 相手はUC袁術を倒そうと思うと乱戦するしかなく、かなりの長時間束縛することが出来る。 攻城が入りそうにない状況で、相手が武力2以下、かつ弓兵が近くにいない。 以上3つの条件を満たしているときは、攻城ラインから外して放置しておくと良い。 使い方が分かりやすく、なおかつ強力。ぜひ一度使ってみて欲しい。 **群雄-003 R賈詡 |武将名|SIZE(10):かく ぶんわ|深遠なる策士| |~|賈詡 -文和-|董卓軍配下の参謀。董卓が呂布に殺されると、董卓の配下らを団結させ、&br()長安から呂布を追放した。しかし李傕らにその才を危険視されたために逃亡。&br()その後、張繍の参謀になり、奇策によって曹操をあと一歩のところまで追いつめた。&br()&br()「ふっ、我が策に失策なし」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏|~| |計略|完殺の計|範囲内の敵の武力を下げる。&br()さらに効果中に撤退すると復活までの時間が長くなる。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|ファントム| 完殺の計がかかっている相手は武力が4下がり、さらに効果中に撤退すると復活秒数が+15される。 再起の法で減らせる復活秒数が25前後なので、15というのは相当な差であることがわかる。 本人のスペックも足を引っ張るようなものではないし、優秀なカードだといえるだろう。 馬鹿陣からの2度掛けは必殺。相手が固まって進軍してくる忠義デッキなどは要注意だろう。 自身が仕える主君(張繍)よりも武力も知力もコストも高いというのは・・・ **群雄-004 R華雄 |武将名|SIZE(10):かゆう|| |~|華雄|董卓配下の筆頭武将。身の丈9尺、体は虎、腰は狼、頭は豹、&br()と例えられるほど恐ろしい容貌をしていた。董卓軍の先鋒として出陣し、&br()反董卓連合の軍勢を討ち破り、敵の看板武将たちを次々と斬って、&br()連合軍を恐慌に陥れた。&br()&br()&br()「泣イテ許シヲ請エイ、漢王室ノ負ケ犬ドモガ!」&br()&br()| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力10 知力2|~| |特技|勇猛|~| |計略|悪鬼の暴剣|自身の武力が大幅に上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|TOHRU| 勢力と計略以外は蜀のR張飛と全く同じ。 しかし「悪鬼の暴剣」は、武力+10とは言え効果時間がたったの4Cで城ゲージが19.5%削られる。 こんな計略、高順とセットでもなければとても実用に耐える性能ではないのだが、 華雄本人のコストが2.5な上に知力2の脳筋なので、高順とは相性が悪く組み合わせづらい。 そもそも城ダメージが欲しいのであれば、UC陳宮の「破滅的献策」は9Cも武力+10できる上、 城ダメージ量も悪鬼の暴剣より高く、陳宮のコスト的にも融通が利くのであちらを使った方が無難だろう。 そんなこんなで、計略の有用度は強化戦法以下と言っても過言でないほど。 使いどころとしては、あと1発で落城させられるときに強引に落としに行ったり、 もしくは城ゲージで大量リードを取った状態での、最後の自城防衛ぐらいだろう。 効果時間中の華雄で城門攻城を奪えない限り自城ダメージ分を取り戻すことは出来ない。 基本的に城ダメージ以上の戦果を得られることはまずないので、計略は封印しても全く問題ない。 //効果時間中に華雄で城門攻城を奪える場合ですら使用するのは有効とは言えず、 //基本的に城ダメージ以上の戦果を得られることはまずないので、計略は封印しても全く問題ない。 //↑効果中の城門攻城なら城ダメージで勝てます。 しかしそれでも、群雄にこれだけのスペックの槍兵がいるというのは大変なことで、 求心デッキなどに不利が付きやすい群雄にとって、武力10の槍は守護神となる。 投入されるデッキはかなり限られるだろうが、高武力の槍ということで暴虐デッキ等で活躍できるか。 陥陣営や白馬陣と組ませるとなかなかの強さを発揮してくれる。 **群雄-005 UC紀霊 |武将名|SIZE(10):きれい|三尖刀の豪傑| |~|紀霊|袁術配下の武将。劉備軍との戦いでは関羽と一騎討ちになり、&br()関羽と30合打ちあって引き分けたほどの武勇の持ち主であった。&br()しかし、袁紹の下へ落ち延びる袁術を護衛していた際に、&br()劉備の奇襲を受け、張飛に斬り殺された。&br()&br()「われこそは袁術配下第一の将・紀霊であるぞ!」&br()&br()| |コスト|1.5|~| |属性|地|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力4|~| |特技|募兵|~| |計略|多勢の攻め|自身の武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|masaki| 多勢の攻めは「戦場に出ている自軍の数+3」だけ武力が増える。 つまり自身一人しか戦場にいなくても4は増えるわけで、最悪でも強化戦法と同じ効果は得られる。 6枚デッキで全員が戦場に出ている状態で使えば武力15になる。十分に超絶強化と言えるだろう。 そして本人のスペックも1.5コストとしては最高クラス。 それなのにあまり使われていないのはUC公孫瓚やR呂姫などの優秀な1.5コストが多いせいか。 雲散・反計やC曹昂を組み合わせた魏群ワラワラデッキはかなり強い。 **群雄-006 UC厳氏 |武将名|SIZE(10):げんし|| |~|厳氏|呂布の妻。&br()曹操に下鄴の城を攻められた際、陳宮は呂布に、&br()城を出て敵の後方から突くよう進言したが、&br()厳氏は、夫が妻子を残して城を陳宮に預けることに猛反発し、&br()呂布は陳宮の策を取り下げた。呂布処刑後、家族と共に許昌に送られた。&br()&br()「ちょっと奉先、あたしを残して出て行く気?」&br()&br()| |コスト|1.0|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技|防柵 魅力|~| |計略|破滅の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)&br()自城と敵城に、ダメージをあたえつづける。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|小室和生| 自城と敵城に与えるダメージは全く同時なので、 この効果のみで双方の城を削り続ければ最後には引き分けになる。 引き分けを回避したければどちらかの城を削る必要がある。 自城を削る効果があるので、R高順の計略効果を上げることができ、 なかなか優秀な組み合わせではあるのだが、 UC陳宮と比べた場合、破滅的な献策は自城ダメージを調整できる上、 あちらはかなりの長時間武力+10を得られるため、使い勝手で若干劣る。 破滅的な献策と比較した時の破滅の舞の利点は、 相手の城ゲージも同時に削れることと、消費士気4だけで多くの自城ダメージを期待できること。 しかし群雄の武力1弓兵では、DS甘皇后以上に全く戦力として期待できないのはかなり痛いところ。 // //破滅の舞の利点としては相手の城ゲージも削れることだが、 //これもパートナーの陥陣営自身が攻城力上昇効果を持っているので、イマイチ必要性が薄い。 //群雄の武力1弓兵では、DS甘皇后以上に全く戦力として期待できないのも痛いところ。 //↑パートナーの陥陣営自身が攻城力上昇効果を持っているからこそ、相手の城ゲージも削れる破滅の舞との相性がいいんだよ。 破滅の舞いや傾国の舞い等の攻城ゲージの出る舞いは、 敵の城に張り付いて使うことで、攻城をしながら舞うことができる。 このとき乱戦をしても攻城ゲージを止めることは出来ないので注意が必要。 破滅の舞いはこれを利用してリードを取ることが可能。 だが、積極的に使う計略ではないだろう。 **群雄-007 R高順 |武将名|SIZE(10):こうじゅん|陥陣営| |~|高順|独立後の呂布配下の筆頭武将。敵陣を必ず落とすという「陥陣営」と&br()呼ばれる精鋭部隊を率いて、敵軍を恐慌に陥れた。劉備、夏侯惇の軍&br()を次々と破るも、最期は降伏を良しとせず、呂布と運命を共にした。&br()&br()「弱き者には死を。我の突撃、阻める者はおらぬ!」&br()&br()| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力9 知力5|~| |特技|勇猛|~| |計略|陥陣営|武力と城攻撃力と防柵攻撃力が上がる。上昇する武力は、自軍の城&br()ゲージが少ないほど大きい。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|三好載克| 計略の「陥陣営」は消費士気がわずか3ではあるが、 武力が上がり、攻城力も上がり、防柵を1撃で壊せるようになり、櫓も1撃で壊せるようになる。 どう考えても士気3とは思えない凄まじい効果である。 もし移動速度上昇効果もついていたら呂布より強いと言えそうだ。 武力上昇量は自城がどれほど削られているかに依存する。 城が半分程度削れているだけでR高順は武力20になってしまうので、 相手に高順がいるときは敵城を削りすぎないことを心がけなければあっという間に押しつぶされる。 逆に考えれば、高順が居るだけで相手は攻城を躊躇してしまうだろう。 なお、限界まで城を削ると高順の武力は30になる。CPU戦では鬼神のごとき活躍を見せる。 自城を削り・削られるのは構わないが、その対価として相手の城ゲージ・奥義・士気などを削らないと、 いかに陥陣営が強いとはいえ止められてしまう。 城ゲージでそれなりにリードしつつ、半分ほど自城が削れているといった状況が理想か。 陥陣営を相手にするには、 1・敵城を削り過ぎないこと 2・士気を使い過ぎないこと 3・自城を削られないこと 4・武力20以上の奥義つき陥陣営を止める術があるかどうか が重要になってくる。 どうしても勝てないというのなら、雲散や落雷を入れておこう。 **群雄-008 UC公孫瓚 |武将名|SIZE(10):こうそんさん はくけい|| |~|公孫瓚 -伯珪-|北平の太守。劉備とは同門の仲で、一時期劉備を迎え入れた。北方&br()の異民族討伐で、白馬の軍団を率いて戦功を上げ、白馬将軍と称え&br()られた英雄。北の覇権をめぐって袁紹と戦ったが、激戦の末、敗れて&br()自刃した。&br()&br()「ふふふ袁紹、この白馬陣には、手も足も出まい!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力5 知力5|~| |特技|魅力 募兵|~| |計略|白馬陣|範囲内の味方すべての移動速度が上がる| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|夢路キリコ| 武5知5魅力募兵、と1.5コスト騎兵としては高いスペックを持つ。 計略の「白馬陣」は範囲内の味方の移動速度のみを上げる計略であるが、 13Cというその効果時間の長さから士気4とは思えない戦果を上げてくれる。 知力依存度は極端に高い2.1。推挙してから使えば約24C、知略推挙であれば約30Cである。 なお移動速度上昇効果は1.8倍。攻城兵と槍兵は効果中も迎撃を受けないが、 乱戦時の速度低下が弱いDS版の仕様上、騎兵は乱戦中でも迎撃を受けてしまうので注意が必要。 長槍や車輪を見かけたなら計略の使用を控えた方がいいだろう。 **群雄-009 C胡車児 |武将名|SIZE(10):こしゃじ|| |~|胡車児|張繍の配下で、軍内でも随一の武勇の持ち主。張繍が曹操に奇襲を&br()かけた際は、曹操の配下である典韋の武器である鉄戟を奪った。結&br()果、この戦いで典韋は戦死している。怪力の持ち主で、500斤の重量&br()を背負って1日700里を歩いたといわれる&br()&br()「この胡車児、狙った獲物は逃がさねえ……!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|地|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|なし|~| |計略|完殺戦法|自身の武力が上がり、さらに効果中に敵を撃破すると復活までの時間&br()が長くなる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|ハマサカキミオ| 群雄の1・5コスト槍では最高の武力を持つ。 完殺戦法は士気3ではあるが武力が4上がり、 さらにこの胡車児と乱戦中に撤退した相手の復活秒数が+20されるという非常に強力な計略。 完殺戦法を使って乱戦さえしていれば、相手の撤退理由が何であれ復活秒数が増える。 つまりダメージ計略であろうが伏兵であろうが呂布の突撃であろうが、 完殺戦法を使った胡車児と乱戦している限り、復活が遅れてしまうのである。 武力10も大きく、素の状態の相手なら一騎打ちで全無双を出すことも可能。 マウント攻城中に使えば相手はおいそれと乱戦する事は出来ないだろう。 局地戦や消耗戦に強い、なんとも群雄らしいカードである。 R呂姫の陰に隠れがちだが、かなりの強カードであることは間違いない。 なお、胡車児の槍の槍撃や迎撃で撤退しても復活秒数は遅れるが、 胡車児の槍と接触しているだけ(乱戦はしていない)の状況でダメージ計略や伏兵で撤退した場合は、 残念ながら復活を遅らせることは出来ない。 **群雄-010 SR左慈 |武将名|SIZE(10):さじ げんほう|| |~|左慈 -元放|謎の仙人。王の座を降り、劉備に天下を任せるように言って、曹操の&br()怒りを買う。曹操が左慈を捕らえるため探させると、同じ顔の者が数百&br()人も捕らえられた。全員を処刑すると、首から煙が立ち昇り、鶴に乗っ&br()た左慈が現れ、曹操の死を予言して消えていった。&br()&br()「愚かな魏王よ、天命を知るがいいわ!」&br()| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|歩兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏兵 復活|~| |計略|変化の術|自身の武力が敵の最も高い武力の武将と等しくなる。計略などの効果&br()で上昇しているぶんも含む。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|hippo| 本人のスペックもあまり悪くないのだが、この左慈を語る上で最重要なのはやはり計略である。 「変化の術」は敵軍武将の中の最も武力が高い武将と同じ武力になるというもの。 効果時間は士気3の割にかなり長く、士気があふれそうな時に使っておくのもいい。 相手に高武力がいた場合、伏兵解除から即計略を使う事によってアドバンテージを得る事が出来るだろう。 相手の最高武力の武将が撤退中でもちゃんとその武将と同じ武力になる。 超絶強化に対する最高のメタとなるが、所詮は歩兵なので槍兵でのフォローは必須。 凌げば強力なカウンターを相手に与える事が出来る。 左慈自身が武力上昇している時に変化すると、相手武将の武力に左慈の武力上昇を足した武力になる。 例:左慈に機略自在(武力+4)がかかっている状態で相手にSR関羽(武力10)がいて変化を使うと、 左慈の武力は10+4の14となる。 相手に一騎当千や八卦などの「相手の計略の対象とならない」効果を持つ計略を使われると、 その武将は変化の対象とならないので、その次に武力の高い武将が変化対象に選ばれてしまう。 下手をすると八卦相手の場合、SR諸葛亮をコピーして3に下がる。 **群雄-011 R鄒 |武将名|SIZE(10):すう|幻惑の色香| |~|鄒|張繍の叔父・張斉の妻。類稀なる美貌の持ち主で、張繍討伐に訪れた&br()曹操を骨抜きにした。鄒に夢中になった曹操は張繍軍の奇襲を受け、&br()命からがら脱出したものの、この戦いで息子や有能な臣を多く失う羽&br()目となった。&br()&br()「いかなる英雄とはいえ、私の前ではただの男……」&br()| |コスト|1.0|~| |属性|地|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力2 知力6|~| |特技|魅力|~| |計略|苦楽の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が&br()続く)味方が撤退するたび、味方の武力が一定時間上昇する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|hippo| 舞い中は味方が撤退するたびに生きている味方の武力が+2されてゆく。 武力上昇時間は撤退してから7カウントほど。 例えば8枚デッキで4人同時に撤退した場合、 残った4人のうち鄒を除く3人が7カウントもの間武力+8となる。 ただし、所詮は低コストなので万全の号令とカチ合ったらあっさり負けてしまう。 枚数が多くて操作しづらいが、一人ずつ撤退に追い込んで数的有利を作っていこう。 対戦では、8枚よりも呉の召喚士を交えた7枚デッキが主流となっている。 多くの部隊がワラワラとこちらに向かってくる姿はかなりのプレッシャーを受けるが、 大事なのは慌てずに部隊を撤退させないことである。 相手の部隊を一人ずつ集中撃破するのではなく、各部隊に均等にダメージを与えながら順番に撤退させることが出来れば守りやすい。 攻城を阻止する者、相手のエースを牽制する者を上手く連動させたい。 なお、「鄒(すう)」であって「雛(ひな)」ではない。 **群雄-012 SR張角 |武将名|SIZE(10):ちょうかく|| |~|張角|中国全土を揺るがした新興宗教、太平道の教祖。南華老仙から&br()授かった『太平要術』により人外の力を振るったという。天公将軍を名乗り、&br()黄巾賊と呼ばれた数百万の信者を率いて、朝廷に反旗を翻した。&br()乱は数ヶ月で鎮圧されるも、王朝滅亡の引き金となった。&br()&br()「蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし!」&br()| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力5 知力9|~| |特技|防柵 募兵|~| |計略|黄巾の乱|撤退中の味方すべてを復活させ、武力を上げる。&br()ただし発動後、自身は撤退する。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|原友和| 「黄巾の乱」は撤退中の味方を全員復活させる上に武力を+3するという非常に強力な計略。 しかし自身が撤退する上に本人のスペックが信じられないほど低い。 とても2.5コストとは思えない酷い能力値である。戦力として期待することはできない。 なので張角以外の武将を全員武力要員とし、敵陣に陣略を貼って 張角は復活するたびにひたすら黄巾の乱をぶっ放して武力要員たちを復活させ続けるといい。 絶え間なく攻め続けることが出来るので相手としては非常にやりにくいだろう。 性質上攻撃より守備に強く、一度リードされるとなかなか攻め崩せない。 出来れば、士気無しで開幕のスキをついてリードを奪っておきたい。 黄巾の乱以外の裏の手が仕込みづらいワンパターンなデッキなので、安定して守れているならそのまま守りきれることが多い。 他にこのSR張角を活用する方法が思いつかない。 恐らくセガもこの使い方を想定してこのカードを作っただろうと思われる。 ---- [[>> 群雄-2>武将カード/群雄-2]] ----

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