小笠原玄

小笠原玄

（Ogasawara gen）

イラストレーター・デザイナー・映像ディレクター

NHKデザインセンターにて『坂の上の雲』『さよなら、アルマ』の美術チームを経て、『東海道中膝栗毛』では背景CGを担当。スペシャルドラマ『負けて、勝つ』ではVFX制作、2013年大河ドラマ『八重の桜』ではVFXプロダクションマネージメントを受け持つ。独立後は馬小屋の上に入居し、デザイン事務所『KISHIDOUBU』を設立。主にAfter Effectsを利用したモーショングラフィックスを制作する。映像のみならず、講談社や飛鳥新社等の出版社にイラストレーションの提供、ローリーズファームやコムサメンといった有名アパレルブランドの図案作成、様々な演劇のポスター等を幅広く手がける。
2015年はwebデザインにも活動の幅を拡充。また、舞台に特化したデザイン制作チーム『劇団外法夢』を立ち上げ、劇団SUNSの嶋拓哉と共にポスターや予告映像を多数制作している。
作風は精緻な描き込みと日本画風の平面的なアプローチが特徴。多岐に渡るアプリケーションを駆使して、総合的なデザインプロデュースを行っている。

KISHIDOUBU
劇団外法夢

＜制作実績＞
2015年
劇団SUNS『Scoreless』　チラシ・webデザイン
杉本博司演出　舞台『春の便り』　冒頭映像制作
新大久保映画祭　web制作・予告動画、CM制作・大使館でのプレゼンテーション動画作成
NHK BSプレミアムドラマ『トランジスタ・ラジオ』　美術助手
A9　MV用イメージスケッチ作成
ドン・ヒョンベFCライブ　ライブ映像作成・公式DVDオーサリング

2014年
パナソニック　新デバイスPV作成
三井不動産　日本橋ブランディングシンボル映像作成
凪スピリッツ　デジタルサイネージ映像作成

2013年
東京公認会計士協会　セミナーPV作成
NHKスペシャル｜日米開戦への道知られざる国際情報戦　挿入アニメーション作成
NHK大河ドラマ｜八重の桜　VFXAP