スティール・サーペント - アメコミ@ wiki

スティール・サーペント(Steel Serpent) / ダヴォス(Davos)

初登場：Iron Fist #1(1975年11月)
属性：鍛錬で戦闘力を身につけた人間、神秘の力を用いる、クンルン出身

概要

アイアン・フィストことダニー・ランドの宿敵の一人。
ダニーと父ウェンデル・ランドの師、レイクン・ザ・サンダラー(Lei-Kung the Thunderer)の実の息子である。

ウェンデルがクンルンに辿り着き修行をしていた頃、ダヴォスはライバルからやがて親友になる。
しかし、アイアン・フィストの称号への挑戦者を決める試練でウェンデルに敗ると、養父のユチ（クンルンの支配者）とレイクンのお気に入りであったことを理由に不当な判定であったと信じ込み、親友を逆恨みするようになってしまう。
無断で不死龍ショウ・ラオの試練に挑むが、途中で資格が無い者であることを見抜かれ、龍は洞窟に帰ってしまう。この時、ダヴォスの胸には龍の刻印が不完全に焼き付き、蛇のような図柄になる。

ダヴォスは救出に現れた父やウェンデルたちと訣別し、クンルンを後にする。

ダニーからアイアン・フィストの力を奪い取ったこともあるが、資格がない彼には使いこなすことができなかった。

88年に一回、天界の七都市で開かれる武闘大会ではクレーン・マザー率いる鶴の勢力の代表となり、スティール・フェニックスを名乗った。

だが戦いに敗れ、傷ついたところで父と和解。
ダニー・ランドのクンルンを守る戦いに共闘する。

その後はクンルンに戻り、不死龍ショウ・ラオの卵を守る職についた。

能力

鍛えられたクンフーの技
氣の操作
フェニックス・ブロウ：クレーン・マザーから得た氣の力で拳を創り、敵を殴る必殺技

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