いわゆる、FIA-GT3カテゴリーである。
参入のしやすさ、チームの参加のしやすさ、コスト等で世界中のあらゆるレースで採用される現在最もポピュラーなカテゴリーとして知られている。
R3Eにおいても最も車種の多いカテゴリーでありDTM、WTCC、WTCRと並ぶメインコンテンツと言える。
昨今のレースシムにおいて、GT3の出来の良し悪しが一つの指標にもなっていることからも、どのデベロッパーも力を入れているカテゴリーだ。
日本のスーパーGT(GT300クラス)、スーパー耐久でも、その姿を見ることができる事からも私達にとっても馴染み深く、R3EにおいてはカラーリングにスーパーGT/スーパー耐久仕様がいくつか収録されているのは嬉しい限りだろう。
BOP(バランス・オブ・パフォーマンス)というGT3独自の性能調整レギュレーションによって、車種間の性能差を可能な限り均一にするという試みが最大の特徴であり、メーカー間の開発競争の激化を防いでいる。(もっとも最近では価格の高騰が問題視され始めているようだが)
これも、過去数多のカテゴリーが開発競争激化に伴うコスト高騰で自滅していった反省から生まれたものだろう。
GT3マシンが新旧混在するR3Eでは勝利を目指す場合は最新のマシンを選ばなければならない。
BOPされていない旧車はよほどのこだわりがない限りは避けるべきである
勝利を目指す場合
PORSCHE 911 GT3 |
MERCEDES AMG GT3 |
AUDI R8 LMS |
CALLAWAY CORVETTE C7 GT3-R |
BMW M6 GT3 |
勝利が非常に難しくなった古いGT3マシン
CHEVROLET CAMARO GT3 |
FORD MUSTANG GT3 |
BENTLEY CONTINENTAL GT3 |
CHEVROLET CORVETTE Z06.R GT3 |
NISSAN GT-R GT3 |
MERCEDES-BENZ SLS AMG GT3 |
MCLAREN MP4-12C GT3 |
Audi R8 LMS Ultra |
BMW Z4 GT3 |
BMW ALPINA B6 GT3 |
FORD GT GT3 |
P4/5 COMPETIZIONE |
RUF RT12R GTR3 |
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最終更新:2023年06月12日 20:42