ぽせいどん流 ジャブの心構えおよび多種多様な使い方


心構え

1. ジャブの後には必ず一瞬でもガードを上げる。(ガードキャンセル)ジャブ→ガードの繰り返し。

2. カウンターが出来るならジャブでカウンター出来ないことは無い。

3. 距離を覚えておく。ジャブ、ストレートの間合いとフックが届かない間合いだけでも覚えておくと戦いやすい。

4. 負けたとしても、次戦は少しだけやり方を変えてみる。 

初級編

1. 何をしていいか分からないうちは、とにかくガード→ジャブ→ガードをやってみる。

2. ジャブの長さを調節する。 ジャブを押す長さとガードのタイミングで変えられます。
例え
ジャブを最大まで出してから(ジャブ長押し)ガード→長距離戦、ストレートなどの対処法に
ジャブをタップする感じで押してすぐにガード→近距離戦、フックなどに

3. 相手の強打をガードしてジャブで返す。 相手が先に手を出してきたらとりあえずガード→ジャブ

4. ジャブの差し合いで何度も貰ったら、ガードを上げてリセット。 自分を少し落ち着かせる
悪い例
ジャブを3発、4発・・・・ぬおおおお 突撃~!! (ぽせいどん実話より)

中級編

1. ステップを使ってみる。 前進しながらジャブを打つと威力がUP、相手の前進に合わせて後退してジャブを打つなど

2. パンチの種類を予測する。 予測していることで対処しやすく反応も早くなる(危険予知)
例え
ガードを上げっぱなし→ボディ攻撃かフック
ダッキング状態→アッパーかボディ攻撃
距離が遠い→ジャブ、ストレートかBジャブなど

3. Bジャブを使ってかく乱する。 相手の打ち気を見なければいけないためBジャブはかなり難しいが使えると有利
ぽせいどん的使い方
強打の後は、ほぼ続けて打ってこないのでBジャブ
こちらのジャブが当たった後すぐにBジャブを打つとよく当たる。 ジャブ→ガードキャンセル→Bジャブ→ダッキングなど

4. ダッキングを織り交ぜて幻惑する。 ジャブを打った後にちょっとダッキングしてすぐにガードするとパンチを貰いにくくなる。ジャブを打った後ダッキングせずにすぐにガードしたり、ダッキングを長めにしたり変化をつけるとより効果が出ます。

上級編 (感覚的になってしまうかもしれません)

1. 距離を完璧に覚える。 ストレートを後退してギリギリで避ける、フックを打ってきた瞬間に後ろに下がって避けるなど。この後に、ジャブを前進して打つと大ダメージになります。

2. 打ってくるタイミングを計る。 中級の2で書いた予測をしていると相手が手を出してきます、そのタイミングは少々違いはあれどほぼ同じです。それを覚えておいて先にジャブを打つと先手を打てます。

3. ジャブを置いておく。 予測が外れても良いので、打って来そうだなと思ったらとりあえず先に打っておく(ジャブはリスクが少ないので間違えても大丈夫)

4. 相手の前進意識を読み意表を突く。 ガードを上げて距離をとっていると、相手が打ってこないと思い前進してきます。そこにジャブを置いておきます。(ストレートでも可)感覚的には打ってくるタイミングを計るのと一緒です。



ひとつずつ出来るように段階を踏んでやってみてください。
必ず得るものがひとつはあるはずです。


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最終更新:2011年05月30日 16:57