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「T-Timeマガジン『週刊ミルクティー*』創刊」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

T-Timeマガジン『週刊ミルクティー*』創刊」の最新版変更点

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 *T-Timeマガジン『週刊ミルクティー*』創刊
 (改題、週刊『振り込め T-Time!(仮)』)
 
 *MacバイナリがついていてWindows環境ではそのままでは開けない
 |COLOR(red):「MacバイナリがついていてWindows環境ではそのままでは開けない」という指摘をいただきました。創刊号〜第4号まで、MacBinary をカットして zip 圧縮・再アップします。内容は同一です。|
 
 すでにダウンロード済みの Windows 環境の方は、
 「Mac bin」
 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se149423.html
 のようなソフトを使って MacBinary を除去してからお楽しみいただけます。
 (2008.8.19 しだ/*99出版)(謝)
 
 
 *Wikipedia 引用部分の「?」について
 
 > JIS X 0213サポートのチェックは入っているのですが、
 > 「小書き片仮名ロ」とか「ル」が「?」になっています。
 > よくわかりませんが、フォント設定の関係でしょうか?
 
 以上のようなメールをいただきました。Wikipedia 引用部分のことかと思います。
 処理をおこたっているのが原因です。すいません、みなさま。
 
 Wikipedia の日本語ページはエンコーディングが UTF-8 で、該当箇所に Unicode 固有の文字をあてているものと思われます。ところが製作環境(Mac OS 9.2)では Unicode はあつかえません。ブラウザで表示した段階で、Unicode 固有の文字は「?」になってしまいます。(小書き片仮名「ロ」や「ル」であることすらわかりません)
 
 ・起動OSを変更して字形の確認をしなければいけない。
 ・UTF-8 から 0213 への変換作業が生じる。
 ・文字集合が小さい T-Time(=0213)には限界がある。
 
 (認識に誤りがありましたらご指摘ください。)以上の理由により、Wikipedia からの引用部分は極力未修整・ノータッチのほうが安全で無難だろうと判断しました。憶測で置きかえるのも危ういですし、完全でない部分・ナゾな部分を残しておくのもおもしろいかなと(謝)。
 
 Wikipedia からの引用には課題がいくつもありまして、たとえばお気づきかもしれませんが、オリジナルの<small style="font-size:60%">というタグを使って表現している装飾部分、たとえば図版などのテーブルタグの部分、たとえば段組の部分、アクセント分解の部分、それから内外リンクの部分。ソースのタグの変換は、ちょっとおちついて取り組みたいと思ってます。(コードの問題は、容易に確認できないことが最後までネックになりそうな気がします)
 
 以上、長いいいわけでした。(2008.9.8)
 
 
 *文字品質を「アンチエイリアス 強」に
 
  あと、これは個人的な感覚なのですが、T-Timeのメニューの、
  詳細>文字品質は、「アンチエイリアス 標準」ではなく、
  「アンチエイリアス 強」をデフォルト設定にしたほうが
  良いのではないでしょうか?
 
  T-timeの売りの一つは、キレイな縦組み表示にあると思うので、
  その魅力をもっと活かしたほうがいいです。
 
 
 以上のようなメールをいただきました。WindowsXPユーザーとのことです。
 次回(第5号)から、「アンチエイリアス 強」でやってみます。
 
 すでにダウンロード済みのかたも、文字品質を「アンチエイリアス 強」で、お試しください。
 (2008.8.21 しだ/*99出版)
 
 *内容
 ・青空文庫の工作員として入力・校正した作品を、即、電子本化。
 ・オリジナルの旧字旧かな版に加えて、現代表記版を同時収録。
 ・JIS X 0213・ttz 形式を採用。
 ・定価210円(税込)。毎月最終週号は無料。
 ・販売:DL-MARKET。
 
 ※ 青空文庫(http://aozora.gr.jp/)はインターネットの図書館。
 ※ T-Time は電子本(ttz 形式)を読むためのビュワーソフト。(株)ボイジャー(http://www.voyager.co.jp/)の商標・製品。T-Time 無償版は [[こちら>http://www.voyager.co.jp/T-Time/update/index.html]] から。
 ※ DL-MARKET(http://www.dl-market.com/)はダウンロード販売支援サイト。各種決済に対応。
 
 
 *製作環境
 ・Macintosh iBook(G3)、Mac OS 9.2.2
 ・T-Time 2.3.1 パブリッシャーズ・キット ver.2.0
 ・表示確認:Mac OS 10.4.6、T-Time 5.5.7
 
 |COLOR(red):&s(){※ 環境(OSや T-Time のバージョン)によっては、表示に乱れの生じる場合があります。商品の払い戻しはできませんので、ご了承ください。}|
 |払い戻しができないにはちがいないけれど、「表示の乱れ」は未確認。ボイジャーと T-Time を信じることにする。|
 |※『週刊ミルクティー*』へのご意見・ご指摘等は、紙面およびサポートサポートページにて掲載させていただく場合があります。掲載の事前の意志確認は省略いたします。匿名希望の場合はお書き添えください。|
 |※ 翻訳・朗読・転載は自由です。|
 |(c) Copyright is public domain.|
 
 ||*99 出版|
 ||〒994-0024 山形県天童市鎌田2丁目1−21|
 ||アパートメント山口A−202|
 ||しだひろし|
 ||http://www33.atwiki.jp/asterisk99/pages/93.html|
 
 
 *いきさつ
  &s(){青空文庫の欠点として、1.公開までの期間が長すぎ 2.現代表記版の作成作業・登録手続きがめんどう 3.ファイル形式に弾力性がない ……などがあげられる。結果、新規工作員の参加や新規の取り組みにやや欠け、工作員の固定化、登録作品もジャンルのバラエティに欠ける内容となっている……と、見る。}
  &s(){また、作業しづらい作品(旧字旧かな表記、変体仮名表記、表組み・図版のある作品、差別用語などに配慮を要する作品、ルビが多い、スキャン・OCR作業に適さない、地域資料・郷土史などローカルな作品)も意識的・無意識的に作業を敬遠され、収録が積極的とはいえない、と見る。}
  
  なにも、スタートしょっぱなからネガティブなことを書かなくても……。まずは、愛機の調子が悪くならないかぎり、毎週発刊の予定です。
  
  初回特集は「竹取物語」。和田萬吉・島津久基・橘 純一をラインナップ。その後は坪井正五郎「コロボックル考」、喜田貞吉「蝦夷論」、幸田露伴「墨子・道教について」、濱田青陵「考古学入門」、大川周明「清河八郎」……なんてできたらいいなあと。
 
 
 *DL-MARKET
  たなべさん(ポシブル堂・猫の本屋さん)のおすすめで、販売を DL-MARKET の線で考える。「DL-MARKET」「株式会社ブイソル」ともに聞いたことがない。ちょっと不安だが、ものは試し。
  
 DL-MARKET
 http://www.dl-market.com/
 
 
 *2008.9.27 第十号
 特集・コロボックル考(五)
 喜田貞吉
 「日本太古の民族について」
 「日本民族概論」
 「土蜘蛛種族論につきて」
 |COLOR(red):毎月最終週・無料| p.319 / *99 出版|
 
 &b(){日本太古の民族について} 高句麗王の宮という人、すなわちいわゆる太祖大王(略)ここに偶然にも日本でも、ちょうどこの高句麗の太祖大王によく似た英傑の君が出ておられます。それは崇神天皇であります。(略)石器を遺しておる人間はアイヌであるという説と(略)コロボックルと呼ばれておるものであるという説と、両説おこなわれておりました。一時はコロボックル説の方が多く世に信じられておりましたけれども、近ごろはアイヌ説の方がよほど学界から認められておるように観察しております。
 
 &b(){日本民族概論} 数年前までは、わが石器時代の住民は、それがアイヌであるとか、エスキモーに似たコロボックルという者であるとか、いろいろ異なった学説があったにもせよ、ともかく学界の注意をひいていた遺跡は、関東地方の貝塚から普通に発見せられるような、縄紋土器をともなうところの、ただ一種のみにすぎなかった。
 
 &b(){土蜘蛛種族論につきて} 昨年九月、法学士中田薫君の「わが太古史に見えたるアイヌ語の神名」を『史学雑誌』上に発表せらるるや、文学士小林庄次郎君はまず土蜘蛛俗伝の性質の研究上よりこれを駁せられ、余また言語学上の見地よりして、いささかこれを批評したりき(略)みずから揣(はか)らず「土蜘蛛種族論」「蝦夷とコロボックルとの異同を論ず」ほか一編を『歴史地理』三月号に掲載して、いささか世に問うところありき。
 
 
 喜田貞吉 きた さだきち
 1871-1939(明治4.5.24-昭和14.7.3)
 徳島県生まれ。歴史学者、文学博士。考古学、民俗学。
 ◇参照:『国史大辞典』、Wikipedia
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/10-1.gif) #ref(10-2.gif)
 [[週刊ミルクティー*第10号>http://www33.atwiki.jp/asterisk99?cmd=upload&act=open&pageid=93&file=milk_tea_10.ttz.zip]] ※ ダウンロードを開始します。 
 (196KB) 
 
 
 *2008.9.20 第九号
 特集・コロボックル考(四)
 坪井正五郎 コロボックル風俗考(七〜一〇)
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.133 / *99 出版|
 コロボックルが舟を用いしとの事はアイヌの口碑に存す。ただしその舟は丸木舟のみならずして、草を編(あ)みて作れる軽き物もありといえり。(略)しからばこの軽き舟とは何をさすかというに、口碑にしたがえば、こは陸上にて荷(にな)いやすく、水上にては人を乗するに足(た)る物なりとの事なり。エスキモーその他北地現住民の用いる獣皮舟はこれに似たり。
 第七回 利器以外の石器 / 石棒 / 錘(おも)り石 / くぼみ石 / 石皿 / 骨器 / 角器・牙器 / 土器 / 容器
 第八回 土製装飾品 / 土偶 / 土版 / 貝殻器 / 植物質器具 / 日常生活 / 漁業
 第九回 鳥獣捕獲 / 他の食料採集 / 製造 / 美術 / 分業 / 貿易
 第十回 交通 / 道路 / 運搬 / 人事 / 結論
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/9-1.gif) #ref(9-2.gif)
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 (912KB) 
 
 
 *2008.9.13 第八号
 特集・コロボックル考(三)
 坪井正五郎 コロボックル風俗考(四〜六)
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.124 / *99 出版|
 ある地方のアイヌはコロボックルのことをバトイチセコッコロカモイといい、ある地方のアイヌはこれをトイチセクルという。前者は「土の家を持つ神」の義、後者は「土の家の人」の義、ともに土中に住居する者の謂(い)いなり。アイヌは竪穴をさして先住者の遺跡とし、またかくのごとき名称を彼らに与う。
 第四回 飲み物 / 食い物 / 調理法 / 飲食法
 第五回 住居 / 竪穴 / 屋根 / 住居の工事 / 室内のありさま
 第六回 器具 / 石製の利器 / 打製類 / 磨製類
 
 坪井正五郎 つぼい しょうごろう
 1863-1913(文久3.1.5- 大正2.5.26)
 江戸両国生まれ。祖父は蘭学者・坪井信道。父は信道の女婿、幕府奥医師坪井信良。自然人類学者、考古学者、理学博士。ペテルスブルクで客死。享年51。
 ◇参照:『国史大辞典』、Wikipedia
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/8-1.gif) #ref(8-2.gif)
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 (864KB) 
 
 
 *2008.9.6 第七号
 特集・コロボックル考(二)
 坪井正五郎 コロボックル風俗考(一〜三)
 工藤梅次郎 シペ物語・カナメの跡
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.123 / *99 出版|
 &b(){コロボックル風俗考} コロボックルとはコロコニすなわち蕗(フキ)、ボックすなわち下、グルすなわち人という三つの言葉よりなれる名称にして、フキの下の人の義なり。アイヌに先だちて北海道の地に住せし人民はフキの葉をもってその家の屋根をおおいたるゆえアイヌは彼らにこの名を与えたりという。
 
 &b(){シペ物語} 遠い遠い昔のことであった。ヤウンクル、モシリ(蝦夷ヶ島)は、ウスヌプリ(有珠岳)の地底から、おそろしい鳴動がおこって、しかもそれが数日にわたって打ちつづいたうえ、大きなうなりを立てて爆発した。火を吹く、灰をはく、溶岩を吹き飛ばして、四辺(あたり)一面、静かなさびしい草原は、一時に、見るも悲惨な大地と化して、麓(ふもと)に住んでいたアイヌの群(むれ)は、崖(がけ)や灰の下にうもれて、大半むごたらしい目にあった。
 
 坪井正五郎 つぼい しょうごろう
 1863-1913(文久3.1.5- 大正2.5.26)
 江戸両国生まれ。祖父は蘭学者・坪井信道。父は信道の女婿、幕府奥医師坪井信良。自然人類学者、考古学者、理学博士。ペテルスブルクで客死。享年51。
 ◇参照:『国史大辞典』、Wikipedia
 
 工藤梅次郎 くどう うめじろう
 1887-1941(明治20-昭和16)
 岩手県盛岡出身。十勝・帯広住。父は道忠。新聞記者。1893年、小樽に転居。病没。
 ◇参照:『北海道歴史人物事典』北海道新聞社、1993.7.
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/7-1.gif) #ref(7-2.gif)
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 (912KB) 
 
 
 *2008.8.30 第六号
 特集・コロボックル考(一)
 坪井正五郎「石器時代総論要領」「コロボックル北海道に住みしなるべし」
 小熊秀雄「マナイタのばけた話」
 宮本百合子「親しく見聞したアイヌの生活」「風に乗って来るコロポックル」
 |COLOR(red):月末最終号:無料| p.157 / *99 出版|
 &b(){石器時代総論要領} 石器時代とは石時代と直訳すべきヨーロッパ語の意訳にして、石をもって利器原料の主要なるものとなす時代をいう(略)考古学上の三時代とは石時代、青銅時代、鉄時代の事なるが、青銅時代、鉄時代の二つの称(とな)えは今を距(へだた)る二千六百年前「ヘシオッド」すでにこれを使用せり。
 
 坪井正五郎 つぼい しょうごろう 
 1863-1913(文久3.1.5- 大正2.5.26)
 江戸生まれ。蘭学者・坪井信道の孫(父は信道の女婿、幕府奥医師坪井信良)。自然人類学者、理学博士。ペテルスブルクで客死。
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/6-1.gif) #ref(6-2.gif)
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 (260KB) 
 
 
 *2008.8.23 第五号
 特集・竹取物語(五)
 島津久基『国文学の新考察』より 【[[うわづらを blog で>http://uwazura.seesaa.net/]] 収録作品】
 昔物語と歌物語/古代・中世の「作り物語」
 平安朝文学の弾力/散逸物語三つ
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.164 / *99 出版|
 
 &b(){昔物語と歌物語} 昔物語と歌物語とをあわせて、実際の作品についていうと、現存しているものでは、『竹取物語』『伊勢物語』『宇津保(空穂)物語』『落窪物語』『大和物語』がある。この中で『伊勢』『大和』の二作品がすなわちいわゆる歌物語である。
 
 &b(){古代・中世の「作り物語」} 『竹取物語』『伊勢物語』『落窪物語』『源氏物語』『栄華物語』『今昔物語』『平家物語』『俵藤太物語』『徹書記物語』、後のものまで入れると、『武家義理物語』『雨月物語』(略)「作り物語」とはすなわち説話文学でもなく、歴史物語でもなく、とりもなおさず、創作であり、小説であることを意味する。
 
 &b(){平安朝文学の弾力} 平安朝文学の弱さは強い弱さである。他の語で言えば、弱そうに見え脆(もろ)そうに見えて、決して弱くない壊れやすくない弱さである。弱いなりの強さである。すなわちそこに一種特異の弾性がひそむのである(略)清少納言の負けぎらいは有名である(略)紫式部もそれにまさるとも劣らぬ負けじ魂の所有者である。
 
 &b(){散逸物語三つ} しらら物語——『催馬楽』にも謡われているらしい「紀の國のしらゝの濱」は有名なものであったらしい。紀伊国牟婁郡白浜で、白い碁石の原料の産地として知られている(略)題名の「しらら」というのも特殊であるから、おそらくはこの紀の国の地名であろうし「石にわが身ぞ」の歌も望夫石に関係あることは無論であるが、またこの浜の名高い石に縁があるのであろう。
 
 島津久基 しまづ ひさもと 1891-1949(明治24.4.16-昭和24.4.8) 
 鹿児島県生まれ。国文学者、文学博士。 
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/5-1.gif) #ref(5-2.gif)
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 (196KB) 
 
 
 *2008.8.16 第四号
 特集・竹取物語(四)
 橘 純一 竹取物語の再検討(二) 【[[うわづらを blog で>http://uwazura.seesaa.net/]] 収録作品】
 紫式部・與謝野晶子訳『源氏物語』「絵合」(現代表記版のみ)
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.151 / *99 出版|
 「月の出でたらむ夜は見おこせ給へ」……。按うに、人生の観照に徹し、自覚の光のさしそめたとき、人間は寂光土へ不断の精進を運ぶのほかなかろう。というのが本物語の結論ではあるまいか(略)まず人生の悲しみに徹せよ。絶望の底に一縷の影のさしそむるとき、われら人間のたれた首はもたがるであろう。
 
 橘 純一 たちばな じゅんいち 1884-1954(明治17.2.-昭和29.1.9) 
 東京生まれ。国文学者。著『挿注大鏡通釈』『正註つれづれ草通釈』他。編纂『橘守部全集』。 
 
 与謝野晶子 よさの あきこ 1878-1942(明治11.12.7-昭和17.5.29)
 大阪・堺市甲斐町出身の歌人、作家、思想家。夫は与謝野鉄幹(与謝野寛)。
 
 紫式部 むらさきしきぶ
 平安中期の女房。藤原為時の女(むすめ)。女房名、藤式部、のち紫式部。源氏物語の「紫の上」と父の官位「式部丞」による名という説が有力。藤原宣孝(のぶたか)に嫁したが、まもなく死別。のち上東門院(一条天皇の中宮彰子)に仕え、その間、道長ほか殿上人から重んじられた。中古三十六歌仙の一人。著作は「源氏物語」のほか、「紫式部日記」「紫式部集」など。生没年未詳。
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/4-1.gif) #ref(4-2.gif)
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 (384KB) 
 
 
 *2008.8.9 第三号
 特集・竹取物語(三)
 橘 純一 竹取物語の再検討(一) 【[[うわづらを blog で>http://uwazura.seesaa.net/]] 収録作品】
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.109 / *99 出版|
  武田博士は、『竹取』の歌は古風ではあるが、奈良朝のものとはいいがたく、平安朝末期の人々に嫌われたいわゆるしたたかの語をもって評すべき歌であると言っておられる(略)私は &s(){このごとき} かくのごとき仮設を想定せず、『竹取』中の和歌は、やはりこの物語の作者が詠出したものと解し、したがってその歌の風格を考察して、この物語の時代性の想定に資せんとするしだいである。
 
 橘 純一 たちばな じゅんいち 1884-1954(明治17.2.-昭和29.1.9) 
 東京生まれ。国文学者。著『挿注大鏡通釈』『正註つれづれ草通釈』他。編纂『橘守部全集』。 
 
 #ref(http://www.dl-market.com/images/uploader/620/3-1.gif) #ref(3-2.gif)
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 (436KB) 
 
 
 *2008.8.2 第二号
 特集・竹取物語(二)
 島津久基「竹取物語小論」 【[[うわづらを blog で>http://uwazura.seesaa.net/]] 収録作品】
 |COLOR(red):定価:210円(税込)| p.86 / *99 出版|
 「子になり給ふべき人」「籠(こ)に入れて養ふ」言語上の同音異義のこっけいが多くもちいられている(略)この言語のシャレが各小段の終いについているのが、この物語の形態上の一特色であるとともに、各独立小説話がまたそれぞれ歌でおわる形の上に、この物語が構成において叙情詩の流れを直接うけている事を示し、いわゆる歌物語と密接な交渉をもつものであることを語っている。
 
 島津久基 しまづ ひさもと 1891-1949(明治24.4.16-昭和24.4.8)
 鹿児島県生まれ。国文学者、文学博士。
 
 #ref(2-1.gif) #ref(2-2.gif)
 [[週刊ミルクティー*第2号>http://www.dl-market.com/product_info.php?products_id=14387]] ※ ダウンロードサイトへジャンプします。
 (300KB)
 
 
 *2008.7.26 創刊号
 特集・竹取物語(一)
 和田萬吉「竹取物語」
 |COLOR(red):特集初回・無料| p.95 / *99 出版| 
  むかし、いつの頃(ころ)でありましたか、竹取(たけと)りの翁(おきな)という人(ひと)がありました。ほんとうの名(な)は讃岐(さぬき)の造麻呂(みやつこまろ)というのでしたが、毎日(まいにち)のように野山(のやま)の竹やぶにはいって、竹(たけ)を切(き)り取(と)って、いろいろの物(もの)を造(つく)り、それを商(あきな)うことにしていましたので、俗(ぞく)に竹取(たけと)りの翁(おきな)という名(な)で通(とお)っていました。
  
 和田万吉 わだ まんきち 1865-1934(慶応元.8.18-昭和9.11.21)
 岐阜県出身。図書学者、文学博士。享年70。
 
 #ref(1-1.gif) #ref(1-2.gif)
 [[milk_tea_01.ttz.zip>http://www33.atwiki.jp/asterisk99?cmd=upload&act=open&pageid=93&file=milk_tea_01.ttz.zip]] (428KB)
 
 
 
 ※ 参照『日本人名大事典』平凡社
 公開:2008.7.26
 更新:2011.2.1
 しだひろし/PoorBook G3'99
 翻訳・朗読・転載は自由です。
 カウンタ:&counter()
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 - 次週予告ページの「定価:200円(税込)」を「定価:210円(税込)」に修正して再アップしました。現在のところ予定価格です。「販売:猫の本屋さん」も予定です。  -- しだ  (2008-07-27 11:49:44)
 - Windows での表示確認をまったくおこなってません(謝)。問題の有無をフィードバックしていただけましたらさいわいです。  -- しだ  (2008-08-04 23:53:07)
 - それにしても、複数画像の一括アップロードや一括削除は、なんとかならないものだろうか……。きわめてめんどい。  -- しだ  (2008-08-06 00:06:45)
 - 次号(第三巻 第二八号)よりアフィリエイト率を「0%」に変更します。既刊全号も40%から0%に。関連記述も削除。試してくれてる人もいないようですし、購入者もいまのところ皆無ですので……あへあへ。  -- しだ  (2011-02-01 12:22:10)
 - 合冊して販売すれば、1冊あたり100円ぐらいの価格設定ができるなあと思案中。  -- しだ  (2011-02-01 12:35:44)
 - 著者名リストの整合性のため、姓名を半角スペースで分かち書きしていたのを修正。(橘 純一のみそのまま)  -- しだ  (2011-07-25 14:34:25)
+- 「紫式部 むらさきしきぶ」の読みがなフラッグと解説を追加。  -- しだ  (2011-07-25 14:55:20)
 #comment