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*&color(red){ご注意} &color(red){これまで(2014年3月)以前の100円(税込)商品は → 103円(税込)になります。} &color(red){                200円(税込)    → 205円(税込)になります。} &color(red){                210円(税込)    → 216円(税込)になります。} &color(red){今後(2014年4月)以降の商品は、税込100円(税抜き価格93円)になります。} &color(red){atwiki 内ページでの価格表示は、発行当時の税込金額がそのまま残ってしまいますが、ご了承ください。} *M-Tea*6_36-春の筑波山/遊羽雑感/常磐の山水 大町桂月 *2014.3.29 第六巻 第三六号 春の筑波山 常磐の山水 遊羽雑感  大町桂月 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_36-1.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/261612) [[【週刊ミルクティー*第六巻 第三六号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/261612]] (2.2MB) &color(red){月末最終号:無料} p.128 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、六インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2014. *毎度おさわがせで Zoo。  古来、奥羽は日本武尊をはじめまつり、田村将軍・源頼義・義経など、英雄豪傑が武をもって王化に浴せしめたるところとのみ思いしは、げに皮相の謬見なりき。われ山寺に遊びてはじめて知る、前九年の役に先だつことおよそ二〇〇年、はやすでに絶代の聖僧慈覚大師〔円仁〕が、徳をもって奥羽の人を救いたりしことを。大師は、じつに千年の前に立石寺を創めて、衆生を済度したる聖人なり。『山寺名勝志』によれば大師は、最上川の御殿〔碁点か〕と称するところを開削して瀦水を排し、沮洳卑湿なる村山四郡を耕田となせり。なお麻布製造の法をも教えたりとのことなり。仰ぐべきかな慈覚大師。(「遊羽雑感」より) ※ #ref(6_36.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 大町桂月 おおまち けいげつ 1869-1925(明治2.1.24-大正14.6.10) 詩人・評論家。名は芳衛。高知市生れ。東大卒。叙事・紀行・修養などについての文章を多作。「文学小観」「行雲流水」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia 日本語・オフライン版(『iP!』2009.4月号、晋遊舎)。 *底本 (春の筑波山) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 (明治三十一年(一八九八)) http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48358.html (常磐の山水) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 (明治四十年(一九〇七)) http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48502.html (遊羽雑感) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48320.html (明治四十二年(一九〇九)) NDC 分類:915(日本文学 / 日記.書簡.紀行) http://yozora.kazumi386.org/9/1/ndc915.html *難字、求めよ 祠前 数武の地 夫婦餅 峰脈 喬杉 蘇小 しが 饒舌る しゃべる、か 海※[#「さんずい+(从/巫)、717-8] 海〓(かいぜい)か。海岸。△「〓」は、水ぎわ。 半頃 暮耕朝耨 野を辺ぐる 足穂山 → 足尾山か 足尾山 あしおやま 新治・真壁両郡の境にあり、北は加波山、南は筑波山に連なる。標高627m。古くは葦穂(あしほ)山と記される。 宝珠岳 小利根 大利根川 筑波祠前 銅雀台 常磐祠 第一公園。 大洗祠前 → 大洗磯前神社か 子の日原 西山 → 西山荘(せいざんそう)か 太田鉄道 八幡山 「平潟市街をすぎて八幡山より平潟湾を見おろせば……」 観音山 天王崎 細田入江 松川村 松川湾 飛島の湊 → 飛鳥湊か 飛鳥湊 あすかみなと、か 現、相馬市尾浜か。鵜ノ尾岬の南崖下にあった。南湊ともいわれた。 夕顔観音 離崎 鶴巣野 松沼浜/松沼 沖が島/沖島 文字島 紅葉の岡 川添の森 御殿 碁点か 村上四郡 村山四郡か 南院の堤 楓川 かえでがわ? 横山達三 沢田牛麿 李夫人 『山寺名勝志』 *むしとりホイホイ (春の筑波山) 又拭[#二]涙痕[#一]辭帝城[#一] 【[#二]欠落か】 ※[#「口+耳」、第3水準1-14-94]く 【囁くの誤用】 (常磐の山水) ※[#「さんずい+(从/巫)、717-8] → ※[#「さんずい+筮」、U+6FA8] 【※[#「さんずい+筮」、U+6FA8]か】水ぎわの意。 傅ふ → 傳ふ 【傳か】つたう、か 飛島の湊 → 飛鳥の湊 【鳥か】あすかのみなと、か (遊羽雑感) 御殿 【碁点か】 村上四郡 → 村山四郡 【山か】 以上7件。底本未確認。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 傅ふ → 傳ふ 飛島の湊 → 飛鳥の湊 村上四郡 → 村山四郡 筑波山下雨 → 筑波山下雨。 おぼえがき。 これまで、本体価格九五円と消費税五%で、税込み一〇〇円。 これから。消費税八%で税込み一〇〇円にするには、本体価格九三円となる。 さて、ここまではいいとして、 本体価格九五円だったものに消費税八%が加算されると、一〇三円かあ。 半端な数字だなあ。 税込み一〇〇円と一〇三円が混在するのもいやだし、 既刊号の価格表示変更はもっといやだし……。 かといって、まったく説明なしだと価格表示の詐称疑惑で、税務局に踏み込まれるかもしれないし。 3/22 くもりのち雨。 Nスペ、超常現象。どんとこい阿部寛。 3/23 くもり、小雨ぱらつく。 NHKAM、なぎら健壱7年。高田渡。来週最終回。 FMハート・オブ・サンデー、ノーナ、こちらも来週が担当最終回。 0.043μ。ハクモクレンのつぼみ、まだかたい。 『新版地学事典』十和田カルデラ。執筆担当は早川由紀夫。 3/24 19:21 晴れ。 日差しあり。南からの暖かい風。散髪。 倉津川沿い、すでに羽虫が発生。ツバキ咲き始め。 ひさしぶりの夕焼け空。 3/26 くもりのち雨。 川崎さんへの質問、噴火リスト作成。ミルクティー*バックナンバー、喜田貞吉の「震災日録」「震災後記」を読書。阿部正己に関する記述。 NHKニュース、2:00ごろ、北朝鮮ミサイル沖500km。ノドンか2發。 西からの暖かい強い風。乾いてる。 倉津川沿い、花やしきにサクラ開花。ヒガンザクラか。スイセン、背丈ひくいが黄色いつぼみがめだつ。葉山、青白く見える。 図書館へ。相談室、不在の札。川崎さん、かわりにあじきさん。 ハゲちょびんのケヤキにシジュウカラか。コガラか。 NHK山形。土壌。村山地方145ベクレル/1kg。最高値は690(山形松原)~680(米沢笹谷)ベクレル。 3/27 晴れ 青空から大町桂月のテキストを物色。 市民会館でチョウゲンボウとカラスの一騎打ち。 週ジャン、ガンダムエース、月刊アフタヌーン、Cut、月刊秘宝。安彦良和あっちこっち。「嬉田貞一」ってやっぱし……だよね。 3.23 松尾堂、松浦弥太郎。道元『典座教訓』。 3.26 まれびと、カーゴ・カルト、積荷信仰、招神信仰。 4.2 8:46 南米チリ沿岸イキケ、M8.2。津波2m。 2014.3.29 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment
*&color(red){ご注意} &color(red){これまで(2014年3月)以前の100円(税込)商品は → 103円(税込)になります。} &color(red){                200円(税込)    → 205円(税込)になります。} &color(red){                210円(税込)    → 216円(税込)になります。} &color(red){今後(2014年4月)以降の商品は、税込100円(税抜き価格93円)になります。} &color(red){atwiki 内ページでの価格表示は、発行当時の税込金額がそのまま残ってしまいますが、ご了承ください。} *M-Tea*6_36-春の筑波山/遊羽雑感/常磐の山水 大町桂月 *2014.3.29 第六巻 第三六号 春の筑波山 常磐の山水 遊羽雑感  大町桂月 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_36-1.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/261612) [[【週刊ミルクティー*第六巻 第三六号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/261612]] (2.2MB) &color(red){月末最終号:無料} p.128 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、六インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて公開中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2014. *毎度おさわがせで Zoo。  古来、奥羽は日本武尊をはじめまつり、田村将軍・源頼義・義経など、英雄豪傑が武をもって王化に浴せしめたるところとのみ思いしは、げに皮相の謬見なりき。われ山寺に遊びてはじめて知る、前九年の役に先だつことおよそ二〇〇年、はやすでに絶代の聖僧慈覚大師〔円仁〕が、徳をもって奥羽の人を救いたりしことを。大師は、じつに千年の前に立石寺を創めて、衆生を済度したる聖人なり。『山寺名勝志』によれば大師は、最上川の御殿〔碁点か〕と称するところを開削して瀦水を排し、沮洳卑湿なる村山四郡を耕田となせり。なお麻布製造の法をも教えたりとのことなり。仰ぐべきかな慈覚大師。(「遊羽雑感」より) ※ #ref(6_36.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 大町桂月 おおまち けいげつ 1869-1925(明治2.1.24-大正14.6.10) 詩人・評論家。名は芳衛。高知市生れ。東大卒。叙事・紀行・修養などについての文章を多作。「文学小観」「行雲流水」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia 日本語・オフライン版(『iP!』2009.4月号、晋遊舎)。 *底本 (春の筑波山) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 (明治三十一年(一八九八)) http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48358.html (常磐の山水) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 (明治四十年(一九〇七)) http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48502.html (遊羽雑感) 底本:「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會    1922(大正11)年7月9日発行 http://www.aozora.gr.jp/cards/000237/card48320.html (明治四十二年(一九〇九)) NDC 分類:915(日本文学 / 日記.書簡.紀行) http://yozora.kazumi386.org/9/1/ndc915.html *難字、求めよ 祠前 数武の地 夫婦餅 峰脈 喬杉 蘇小 しが 饒舌る しゃべる、か 海※[#「さんずい+(从/巫)、717-8] 海〓(かいぜい)か。海岸。△「〓」は、水ぎわ。 半頃 暮耕朝耨 野を辺ぐる 足穂山 → 足尾山か 足尾山 あしおやま 新治・真壁両郡の境にあり、北は加波山、南は筑波山に連なる。標高627m。古くは葦穂(あしほ)山と記される。 宝珠岳 小利根 大利根川 筑波祠前 銅雀台 常磐祠 第一公園。 大洗祠前 → 大洗磯前神社か 子の日原 西山 → 西山荘(せいざんそう)か 太田鉄道 八幡山 「平潟市街をすぎて八幡山より平潟湾を見おろせば……」 観音山 天王崎 細田入江 松川村 松川湾 飛島の湊 → 飛鳥湊か 飛鳥湊 あすかみなと、か 現、相馬市尾浜か。鵜ノ尾岬の南崖下にあった。南湊ともいわれた。 夕顔観音 離崎 鶴巣野 松沼浜/松沼 沖が島/沖島 文字島 紅葉の岡 川添の森 御殿 碁点か 村上四郡 村山四郡か 南院の堤 楓川 かえでがわ? 横山達三 沢田牛麿 李夫人 『山寺名勝志』 *むしとりホイホイ (春の筑波山) 又拭[#二]涙痕[#一]辭帝城[#一] 【[#二]欠落か】 ※[#「口+耳」、第3水準1-14-94]く 【囁くの誤用】 (常磐の山水) ※[#「さんずい+(从/巫)、717-8] → ※[#「さんずい+筮」、U+6FA8] 【※[#「さんずい+筮」、U+6FA8]か】水ぎわの意。 傅ふ → 傳ふ 【傳か】つたう、か 飛島の湊 → 飛鳥の湊 【鳥か】あすかのみなと、か (遊羽雑感) 御殿 【碁点か】 村上四郡 → 村山四郡 【山か】 以上7件。底本未確認。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 傅ふ → 傳ふ 飛島の湊 → 飛鳥の湊 村上四郡 → 村山四郡 筑波山下雨 → 筑波山下雨。 おぼえがき。 これまで、本体価格九五円と消費税五%で、税込み一〇〇円。 これから。消費税八%で税込み一〇〇円にするには、本体価格九三円となる。 さて、ここまではいいとして、 本体価格九五円だったものに消費税八%が加算されると、一〇三円かあ。 半端な数字だなあ。 税込み一〇〇円と一〇三円が混在するのもいやだし、 既刊号の価格表示変更はもっといやだし……。 かといって、まったく説明なしだと価格表示の詐称疑惑で、税務局に踏み込まれるかもしれないし。 3/22 くもりのち雨。 Nスペ、超常現象。どんとこい阿部寛。 3/23 くもり、小雨ぱらつく。 NHKAM、なぎら健壱7年。高田渡。来週最終回。 FMハート・オブ・サンデー、ノーナ、こちらも来週が担当最終回。 0.043μ。ハクモクレンのつぼみ、まだかたい。 『新版地学事典』十和田カルデラ。執筆担当は早川由紀夫。 3/24 19:21 晴れ。 日差しあり。南からの暖かい風。散髪。 倉津川沿い、すでに羽虫が発生。ツバキ咲き始め。 ひさしぶりの夕焼け空。 3/26 くもりのち雨。 川崎さんへの質問、噴火リスト作成。ミルクティー*バックナンバー、喜田貞吉の「震災日録」「震災後記」を読書。阿部正己に関する記述。 NHKニュース、2:00ごろ、北朝鮮ミサイル沖500km。ノドンか2發。 西からの暖かい強い風。乾いてる。 倉津川沿い、花やしきにサクラ開花。ヒガンザクラか。スイセン、背丈ひくいが黄色いつぼみがめだつ。葉山、青白く見える。 図書館へ。相談室、不在の札。川崎さん、かわりにあじきさん。 ハゲちょびんのケヤキにシジュウカラか。コガラか。 NHK山形。土壌。村山地方145ベクレル/1kg。最高値は690(山形松原)~680(米沢笹谷)ベクレル。 3/27 晴れ 青空から大町桂月のテキストを物色。 市民会館でチョウゲンボウとカラスの一騎打ち。 週ジャン、ガンダムエース、月刊アフタヌーン、Cut、月刊秘宝。安彦良和あっちこっち。「嬉田貞一」ってやっぱし……だよね。 3.23 松尾堂、松浦弥太郎。道元『典座教訓』。 3.26 まれびと、カーゴ・カルト、積荷信仰、招神信仰。 4.2 8:46 南米チリ沿岸イキケ、M8.2。津波2m。 2014.3.29 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment

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