イカルス(Icarus) /ジョシュア・ガスリー(Joshua Guthrie)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Rom Annual #3 (1984年11月)
種族:ミュータント

能力

飛行
赤〜褐色で描かれる羽で空を飛ぶ。羽だけでなく、全身が飛行に適した構造になっている。
超人的な耐久力、回復力。回復力の源は羽であるため、この羽を失うと能力も消滅する。
ボーカル・マニュピレーション:自分の声を操作。あらゆる声や音をコピーしたり1人でコーラスつきの歌を歌う事も可能。声で人を魅了し、催眠術のように使うこともできる。

概要

多くのミュータントを生んだガスリー家の一員→ガスリー家
通称”ジェイ”(Jay)、または"ジョシュ"(Josh)。*1
バンドのボーカルで、ポエムのような言葉でしゃべるのが好き。

"She Lies With Angels"

(Uncanny X-MEN #437〜441)
ガスリー家を殺したいほど憎んでいたカボット家の娘ジュリアの幼馴染みだったが、お互いに家のことは知らなかった。
大人となってからジュリアと再会。あっと言う間に恋に落ち、ロミオとジュリエットのような関係になってしまう。
しかしジュリエットの父が戦闘用スーツでジョシュをゼロ距離射撃。
ジュリアはジョシュが死んだと思いこみ、池で入水自殺を計る。
ジョシュは回復能力のおかげで生き返ったが、ジュリアは息絶えてしまう。

学園に入学

エグゼビアが引退し、サイクロップスエマ・フロストによって再建された学園に入学。
ジュリアン・ケラー(後のヘリオン)が半ば強引に誘い、エマ・フロストの受け持ちグループ、ヘリオンズの一員となる。
("New X-MEN Vol. 2 #2")

だがリーダーのヘリオンの傲慢な性格が合わず、ダニエル・ムーンスター担当のグループ、"ニューミュータンツ”に編入。

M-dayでも能力を失うことは無かったが、直後に学園を襲撃したウィリアム・ストライカーの罠にかかり、羽を奪われた上に教会で撃たれて死亡した。
(New X-Men Vol 2 #27,2006年8月)





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最終更新:2021年06月14日 22:34

*1 途中から自らをジェイと呼ばせるようになったが、これは同チームのエリクサーの通称もジョシュだったため、読者を混乱させないためだと言われている。