エル・グアポ (El Guapo) / ロビー・ロドリゲス( Robbie Rodriguez )


初出:X-Statix #9(2003年4月)
種族:ミュータント

概要

エル・グアポは富と名声を得るためにメディアで活躍するヒーローチーム、X-Statixのメンバー。
名前はスペイン語で「ハンサムな人」などの意味。

能力

彼自身は何ら能力を持っていないが、意思を持つスケボーと共生状態にあり、スケボーに乗れば飛行能力や超人的な敏捷性を発揮する。

(X-Statix#11,2003年)

経歴

エル・グアポはついに映画化されることになった(もちろんストーリー上の話)X-Statixの出演者だった人物。
撮影現場に本物のX-Statixが見学に行った時、襲いかかって来たヴィランのシャロン・ギンズバーグをエル・グアポが倒したためにメンバーの目にとまった。(X-Statix#9)

チームのオーナー、スパイク・フリーマンの推薦によってメンバー入りするが、戦闘経験に乏しかったためトレーニングを受けることになった。その過程ではドゥープ語を学ぶ様子も見られた。
また二人の女性モデルとの密会をドゥープにパパラッチされ、恋人のコンシーラに別れを告げられた。この時、コンシーラに恋愛感情を持っていたスケボーが激怒し、エル・グアポを殴るシーンがあった。(X-Statix#11)

派手に登場したキャラクターだが、活動は長くない。
アフガニスタンでタリバンと戦うミッションで、ヘンリエッタ・ハンターを救うためファットがロケット弾を跳ね返すと、たまたまエル・グアポの所に着弾。両足を失ってしまう。

その後、ヘンリエッタが死亡し、彼女の歌をハミングするときは1分以内に全ての歌詞を間違えずに歌い切らないと死亡するという呪いを残す。
エル・グアポはスケボーで飛びながら何気なく彼女の歌を口ずさみ、呪いのせいで壁に激突、スケボーに胸を貫かれて死亡した。(X-Statix#18)

死後

X-Statix Presents: Dead Girl(2006年)では天国でスケボーに乗って飛んでいる姿が目撃された。











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最終更新:2013年04月08日 00:23
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