※ もはやssと呼べるかわからないくらい、作品に多数のAAを使用しております。AA製作者の方々に本当に感謝をしています。
※ 過去作の設定や人間関係を一部流用しています。そのため俺設定が多いです。例えばゆっくりの設定は東方キャラの髪の毛と餡子をベースに作られた魔法生物として書いています。
※ 今回は饅頭のゆっくりというよりも、ガ板の不思議生物のゆっくりがメインとして登場します
―紅魔館にて―
「パ、パチュリー様、門にお客ちゃま、お客様が来ました。」
私がいつものように図書館にて読書をしていると、司書をしている小悪魔が声をかけてきた。
この図書館に客が来ること自体はそう珍しいことではない。
けれどもいつもと違うのは、小悪魔の声がとても動揺していたことだった。
普段二人の魔法使いが来たときとは明らかに反応が違う。
どうしたことかと疑問に思った。
「落ち着きなさい。誰が来たのよ。それが重要でしょ。」
私は本から目を離して小悪魔に問いかけるが要領を得ない。あたふたと両手を動かし、口をパクパクと開いては閉じてを繰り返している。彼女がこれほど動揺しているのも珍しい。
「パチュリー様が・・・・パチュリー様が来ました!」
「私はここにいるじゃない?」
「ですからパチュリー様が、おっきなパチュリー様が来ました!」
わけがわからない。私が一体どうだと言うのだ。私の偽者?
「その来客はどう名乗っているの?」
「ゆっくりです!自分はゆっくりぱちゅりーだと名乗っています!でもゆっくりじゃなくておっきなパチュリー様なんです!」
ゆっくりで私?それならゆっくりぱちゅりーで合っているじゃない。なんでそんなに慌てるのよ。
「まぁ、誰が来たかということは置いといて、一体何の用件で来たのよ?」
「パチュリー様にお会いしたいとおっしゃっているそうですっ!」
「美鈴はその来客相手にどうしているの?弾幕戦の最中かしら?」
「いえ!和やかな雰囲気で仲良く談笑していました!」
「ふ~ん・・・。」
ふむ。美鈴が外敵と判断しなかったのなら、特別危険な相手というわけではなさそうね。
あの子ちょっとお人よしで抜けてるけど、相手の性質を判断する目は確かだから。
その美鈴から連絡が伝えられる来客について、少し気になった。
「いいわ、ちょっと無用心かもしれないけど、ここに呼んで来なさい。」
「はっ、はひ!」
そういうが早く、小悪魔は来客を迎えに走り去っていった。
私は上着を羽織りなおして、再び本に目を向ける。
私は静かに過ごす方を好むのだが、幻想郷は異変が頻繁に起こる。
今回の来客もそれに関係している何かかと思った。
それにしても、自分をゆっくりぱちゅりーと名乗っていたことが気になるわね。
『ゆっくり』
それは幻想郷の少女の髪の毛を用いて餡子を触媒として作られた魔法生物。
元となった少女達の性質を持って自立して動き、考え、感じる。不思議なお饅頭。
そう、饅頭。
そのゆっくりが私に一体どんな用事があるのだろうか。
普通だったらゆっくりがこの紅魔館に入ることはまずない。美鈴が門であやして終わりだ。
ゆっくりが内線を通じて私に会いたいと伝わること自体が何かある。
そうやってぼんやりと物思いにふけっていた私をその来客の声が現実へと引き戻した。
「失礼する。突然で申し訳ない。」
聞こえてきた声は太く力強い。たぶん男性のものだろう。
この紅魔館の図書館の中に引きこもり、殆ど外出しない私には聞きなれないものだ。
間違ってもゆっくりの声ではない。私の声でもない。
ゆっくりぱちゅりーだの、大きな私だの、小悪魔の言っていることとまるで一致しない。
いったいどうしたことなのだろうかと、本を読むために下へ向けていた視線を上に上げた。
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《「暗黒肉弾饅頭」 マチョリー・ノーリッジ》
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
視線を落とす。本の読みすぎで現実との区別がつかなくなったのだろうか?
見間違いだとかぶりを振る。そう、見間違いなんだ。アレは。
「私の名はマチョリー・ノーリッジ。以前はゆっくりぱちゅりーと呼ばれていた者だ。」
幻覚は続けて声をかけてくる。私は夢でも見ているのかと思ってほっぺをつねる。痛い。
「パチュリー・ノーレッジ殿、不躾で済まぬが真ゆっくり四天王の尖兵として貴殿に決闘を申し込みに来た。受けていただけないだろうか?」
目の前にいる筋肉の塊は飄々とした顔で告げてくる。あぁなるほど、小悪魔が客はゆっくりで大きな私だといっていた理由がよくわかったわ。
「ちょっと待って、状況が飲み込めない。説明しなさい。あなたは何?」
「最初に名乗ったが、私はあなたのゆっくりだ。」
『ゆっくり』
それは幻想郷の少女の髪の毛を用いて餡子を触媒として作られた魔法生物。
元となった少女達の性質を持って自立して動き、考え、感じる。不思議なお饅頭。
そう、饅頭・・・・饅頭?
「あなた、明らかに饅頭じゃないんだけど、それでゆっくりなの?」
「無論だ。この身は餡子と小麦粉で形作られている。病弱な身体を克服しようと1日30時間のトレーニングを行なっていたら、気が付いたらこうなった。」
「で・・・でもおかしいですよ!身体の仕組みとかどうなっているんですか!?筋肉は?骨は?」
小悪魔が横から口を挟む。動揺しているのはわかるけど、もう少しゆっくりしなさいよ。
「動物なぞ蛋白質の塊ではないか。それならば同じ三大栄養素である糖質のみで身体が作られても不思議ではあるまい?」
なるほど、外の世界の非常識が常識のように扱われるこの幻想郷。
動く饅頭を常識で捕らえるほうがどうにかしているのかもしれない。あれはもはや妖怪だ。
マチョリーはこちらにずぃっと近づいて、小悪魔の腰よりも太い腕を差し出してくる。暑苦しい。
「ためしに食べてみるか?味は保障する。」
「いや、悪いけど今おなかいっぱいだし。」
私は当然断る。本当は小腹が空いていたけど、あんなのを食べたら妊娠しそうだ。
「ふむ、承知した。それなら」
するとマチョリーは自らの顔を手で押さえると、みしっと音を立てちぎった。
断面からは黒い餡子が見える。本当にゆっくりだったんだ。
「それならば子悪魔殿、貴殿はどうだ?さぁ、お食べなさい!」
「遠慮します!私今ダイエット中なんです!」
「そうか・・・少し残念だ・・・。」
小悪魔のあれほど必死な姿を見たのは久しぶりだった。
マチョリーは悲しそうな顔をしながら契った饅頭片を口に含んで、
もっしゃもっしゃと咀嚼して飲み込む。
すると顔のちぎれた部分がみるみる再生した。マチョリーは当たり前のように平然としている。それを見ていた小悪魔は今にも倒れそうだ。
私はここでようやく本題に入る。
「質問させてもらうけど、決闘って言ってたけどどういうこと?真ゆっくり四天王?その辺が理解できないんだけど。」
「うむ、手短に説明させていただくと、完全な私の都合だ。私達ゆっくりはモデルとなった人間の髪の毛と餡子から作られた。ならばパチュリー殿、貴殿は私の母ということになる。」
・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・で?」
「子が親を乗り越えたいと思うことは何も不思議ではないだろう。そのような思いを持った進化したゆっくり、真ゆっくり四天王の目的はオリジナルを超えることだ。」
「ふむ、続けて。」
「そこで、だ。話は戻るが私は自らの存在意義をかけてあなたに決闘を申し込む。勝手な都合だが許していただきたい。」
「なるほど、そういうことね。」
そうと分かれば話は早い。別にことわる理由もないし、この決闘を受けようじゃないの。
こういうことはテンポよくサクサク進めるに限る。
「だったら決闘法は何にする?弾幕ごっこ?」
「申し訳ないが、私は弾幕を撃つことが出来ない。よって弾幕ごっこは行なえないのだ。」
「じゃあどうする?あなたの望む方法でいいわよ。」
「すまぬ。ならば決闘法は腕相撲にしていただきたい。」
「ちょ・・・・・マチョリーさん!それってパチュリー様にとって恐ろしく不利じゃないですか!?ストⅡで例えるならガイル相手にザンギエフで挑むようなものですよ!ダイアグラム10:0ですよ!」
目をぐるぐる回してわけのわからないことを叫ぶ子悪魔。
「パチュリー様!そんな要求のむ必要ないですよ!そもそも決闘自体しなくていいですって!」
「いえ、私はこの決闘を受けるわ。無論、腕相撲でね。」
「だぁ~!!」
小悪魔は天を仰いで泣き出した。そこまで私が貧弱に見えるか。
「あぁ駄目だ絶対負ける。パチュリー様の腕がマッチ棒みたいに折られちゃう!
そうだパチュリー様、八意印の筋力増強剤です!せめて怪我をしないようにこれを飲んで下さい!」
「必要ないわ。小悪魔。」
私は小悪魔から押し付けられた「国士無双」と書かれた怪しい小瓶を払いのける。
どうしたのかと子悪魔は唖然としている。馬鹿ね。目の前でドーピングを薦めないでよ。
そんな私にマチョリーは視線を向けている。腕相撲を決闘法として選んだあたり、彼女は私の正体に気が付いているのかもしれない。
「パチュリー殿、私が気が付いていないと思っているのか?貴殿に向き合っていると私の体内の餡子が熱く煮えたぎる。」
やっぱりばれていたか。
「気づいていたのね。小悪魔にも黙っていたのに」
「その上着は魔力による拘束衣か?能ある鷹は爪を隠すというが。」
「ど・・・どういうことなんですか!?パチュリー様!」
私は上着に手をかけて、小悪魔を見据えた。
「いいわ、説明してあげましょう小悪魔。私の身に何が起こっていたのかを」
この数ヶ月間私の頭上に突如何かが降り注ぐようになってきた。
決まって私が一人でいるとき、誰の目も届かないときにそれはやってくる。
外の世界からやってくる質量を持った情報。それの名前はスレッドと呼ばれているらしい。
わかっていることは様々な思いが乗せられていたこと、それは恐ろしい重さを誇っていたこと。
スレッドを支えずに避けるとどこからともなく非難の声があがり、一方的に私を責める。
最初は潰れないようにする事で必死だった。実際潰れたことも一度や二度ではない。
なんでよりにもよって私なんだと嘆いたこともあった。
けれどもいつしか私は悔しさをばねに、スレッドの負荷に対して負けないように身体を鍛え続けた。
座って本を読んでいるように見せかけて、空気椅子で外の世界の六法全書を持ち続けたことはもはや日課となった。事実さっきまでそうしていたし。
そして月日が経ち、
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いつしか私はスレッドを指一本で支えられるほどまで鍛え上げられた。
紫もやしと呼ばれたのも過去の話だ。もうスレ民に文句など言わせない。
「けどねぇ、最近奴ら調子に乗りすぎなのよ!ちょっと私が一人になったとたんにどんどんスレッドを降らせて!二日に一度のペースで働かせるんじゃないって~のよ!挙句の果てには三日連続ですか!過労死させる気か!」
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《「もっと私のように体を鍛えなさい」 パチュリー・ノーレッジ》
羽織っている上着を脱ぐ。すると幻覚を発生させる魔法が解けて、私の本来の姿が現れる。
私がマチョリーに対して驚いたのは私によく似ていたからだ。
鋼の肉体を持つ者が幻想郷の中で私の他にいたからだ。
見よ、この鍛え上げられた肉体美。
「パチュリー様?どこですか~パチュリー様。パチュリー様はどこにいったの?
たまに襟元からチラッと見える鎖骨が劣情を誘う私のパチュリー様はどこですか~」
小悪魔が遠くを見ている。その目に光が灯っていないのは私の肉体の眩しさに目がくらんだためであろう。
「さすがだパチュリー殿。その美しい肉体。それでこそ我がオリジナルだ。」
「ありがと。自慢だけど着やせするタイプだってよく言われるのよ。」
マチョリーは私の真の姿を見て不敵に笑っていた。私も笑い返す。
お互いに向き合う。一触即発だ。
「その骨のない身体で耐えられるの?腕が根元からぽっきり折れても文句は言わないでよ。」
「心配する必要はない。元より覚悟の上よ。五体満足で帰れるなどとは思っておらぬわ。」
「そう、それなら話は早いわ。とっとと始めましょうか。」
腕をまくりマチョリーとガッチリと手を組む。それだけで彼女の持つ力が伺い知れた。
強い。密度を極限まで高められた餡子による、岩のような堅い手ごたえ。1日30時間のトレーニングというのもあながち冗談ではなさそうだ。
「一本勝負よ。どっちが勝っても文句なし。いいわね。」
「うむ。」
台の上にゆっくりと肘を下ろす。もう後には引けない。
私達の身体から闘気が立ち上る。毛玉や妖精ならばそれに触れただけで消滅してしまうだろう。
「ゆくぞ!爆・餡・鋼・体!100%中の100%だ!我が全身全霊の力で挑ませてもらう!」
「かかって来なさい!数多のカオスを受け止め続けたように、貴方の思いも全て受けきって見せる!」
「レディ・・・」「レディ・・・」
「「ゴー!!!」」
「むきゅー!!!!!」
「むきゅー!!!!!」
―それがパチュリーとマチョリーの長く激しい戦いの始まりであった―
―ところ変わり妖怪の山中腹。九天の滝にて―
n、 /'.从
{ }㍉、__ トヘ/ ._ \ヘィ .,ィつry
{ }ノノノ/㌧、 ノノ/ ハ:ヾ ||〃\ ヽノ'( //フ_
∨ノノ/イ´ィ' ,_ . /7 く巛「l ! {=/'7==} 〉/// /ゥ
`<ヽ, `<イ´ィ´ィ// ヽ,|:l _/"ニニン ||ヾ ノ////ラ
丶,`:-': '-..,「:| , ,└''"´ ̄^`ヾご/.ノ:" rヽ/ ////∠っ,
 ̄ ̄ヾ/´ 、、 ヽ ヽ/ノ:|' :ノ ) ,'))入,,/r,.´./^:~^ヽヽヾ、_ ._,,,,,_ ,ノ|
/゛ニ,ヽ、/ _ lヽ j `,lヽ ト、 .'l.> / ノ))))) },/ヽ'/,,-~l-、_ヽj\ィ,, ヒン,,,, !-ノ
," r′\レ' r'"イ .ノ\| .r=ァ レ'{ }l彡 ,/爻彡"=ニフ/ ,(,,l':i'' l^/’;;- 、、,/∠ニ=,,-',゚ ゙
.│ { oく,.,l .r=- ,ィ >l11`! |爻彡ヘ::〉z/‐"~i 〉//^ノ^lヽ,,_^l_"_=-";;' "
', 丶。' レ从ヽ.、`ー=彡' 人ルィ !/‐'''''~~ν -,t'"i/:ノノ,/ ~i=─"ニ"="="ェ
.ヽ ヽ、 レレ,メ、 ノ.:ミ::,/ ! ト.//|\`"‐+ノ/フ、 ノ~ヽ,ノ''''` ''  ̄
\ ′""`ヽ.彡:ヽ、,、.メ.:: :: :: :::ミ'ト !/ / ∧ \ `"‐+、_,,...,_ ,
``'¬ー、,ヽ乂ヘ ,.. :.:. : :: : ::ミ´) 〉'^ヾ< V\∧ノフ、,' .r=ァヽ
__ノヽ、 ト;: :.() .:. :ミi⌒v' ノ`¬ /: < i \ノ~`ゝ r=‐ ,ィ
! iン从:.:.: :. :メヽ、 ,,,/ ノノヽ|.//! `;-‐' ゙y'=彡'',)
∠ ;, 刈川!,ハiメ~⌒~ヽ 「、 ! 巛 」 "、__',ノ
_ノ=´レV`,i |i"⌒゛`ト"ン \_丶丿\ヨ
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``'ー-‐^ー'´ ノ ノ .ヽ\ \','i'''ヽヽ __
ム厶ス /`vヽ 〉 フ^ ノ:、,,, `>
《 i " `i ! 〉 /` _/ i,ヽノ
ト、_人_ノ、ノ、ノ'  ̄'‐"ヾレ'
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《「神獣」 きめら丸》
妖怪の山にある天狗の生息する滝の前、射命丸文さん、鍵山雛殿、秋姉妹方は真ゆっくり四天王の一角、きめら丸相手に策を練っていた。
そんな大事な場面なのに、私、犬走椛は文さんの話を聞きながらぼんやりとしていた。
「いいですか椛。 私達はインペリアルクロスという陣形で戦います。
防御力の高い鍵山殿が後衛、 両脇を秋姉妹方が固めます。
あなたは私の前に立つ。あなたのポジションが一番危険です。」
そうやって解説を続ける文さんの横では、共に戦う三柱の神がいた。皆気力は十分だ。
「ヤクだぁ・・ヤクが足りねぇ・・・・・・・」
「犬走ぃ・・・・・お前はいいよなぁ・・犬耳の人気者で・・・・・・」
「お前も私達の妹になれぇ・・・・・」
・・・十分だ。
文さんは気にせずそのまま解説を続けていく。そして最後ににぃっと笑いながら激励した。
もうやだ、おうちかえる
「覚悟して戦ってください♪」
―人間の里にて―
,.‐‐、 ,.--、
く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉
\ ', !-─‐i / /´
(( / `ー' ー'ヽ
rヽヽヽ ./ /, /| , , ヽ
i ヽ」ζ) イ //-‐/ i L_ ハ ヽ ! /\
ヽ ヽノ ,i ハi i(ヒ_] ヒ_i).ト レ /i、.κi
i ̄i i !, |"" .. "i,、i ヽ,i"/
/ i ノ | ヽ'ー=三=-' .从ヽ,__ ./"'i
/__i i ヽ ヽ., ___,.イ/ 、 _∨ i
i ノ⌒"'r"⌒ヽ--、`ヽ|-⌒r "⌒'λ ̄i
ゝ、_ ヽ、 , ' ヽ/^' ヽ、 .i ))
"'ヾ.. , r"r" ,,..,;.,,ヽ,,.,ゞゞ ノ"'''" ̄ヽ,
ミ r'"⌒ヽ\ ゞ'" "ノゝ / ヽ ̄
r'"⌒ヽ `' ヽi i i┬くi i i i ヾ⌒ヽ i
r',"⌒ヽ,, . \_/i i i i i i i i i ⌒ヽiレ
レヽ.,__ "''ー- / / / /--- o
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r'," "'o゚イ o゚ .o゚__ヽ ___/`rーo o o
レ`ーイ"'/ o゚ oヽサンバヾo  ̄"'ヽ.,
i o゚ o゚\§§ ゚o "'ヽ,
ヽ ゚o
《「熱情の律動」 きもんげ》
「師匠・・・・・・・す・・・永琳・こ・・・・・・・・・・・・・・・・八意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ろす・・・・・ヤゴコロ・・・・・・・・・yagokoro・・・・・・・ろす・・・・・ろす・・・・」
「鈴仙しっかりして!目が赤いよ!鈴仙!鈴仙!」
―幻想郷のどこか、誰も知らない場所にて―
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《「眠れる獅子」 チルノフ》
「Zzz・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
―そう、この戦いは序章だった―
―これより幻想郷の命運をかけた壮大な戦いが始まろうとしていた―
※【制作状況の関係で、残りはダイジェストでお送りします】
激闘 VSきめら丸
きめら丸の猛攻。原作で言ったら地霊殿Lunaレベルの弾幕。
↓
椛、ひらりと避ける
↓
後衛に被弾。ブーイングの嵐
↓
「先輩命令です。犬走、全部ピチュりなさい。」射命丸大先輩のありがたいお言葉
↓
椛、天狗の縦社会に涙する。
↓
きめら丸の大海衝。椛が全弾受け止める。椛の残機がなくなる。
↓
きめら丸のアクアブレス。椛が身代わりにって耐える。残機0でも耐える。
↓
椛「根性ですよ、根性・・・」
↓
きめら丸のブラスター。椛が盾になって食い止める。
↓
椛が泡を吹いて動かなくなった
↓
きめら丸のアルマゲスト。椛を盾にしてやり過ごす。
↓
色々あったが射命丸一同はかすり傷で勝利。きめら丸を仲間に。
↓
雛はレベルが上がった。次回の長編で重要なポジションを獲得。
↓
死闘 VSきもんげ
┏━━━━━━━━┓
┃ / \ ┃
┃/\ ', !-─‐-i /\.┃
┃ / `ー' ー' .┃
┃/ /, /| , , ┃
┃イ //-‐/ i L_ ハ .┃
┃ ヘハi ( ゚ ) ( ゚ ) ト、.┃
┃ !, |7 .. 、ソ .┃
┃| 从 'ー=三=-' 从.┃
┃レ'| i> .,,_ __ イ/ ┃
┗━━━━━━━━┛
↓
死闘 VSブチ切れたうどんげ
↓
暴走したうどんげによる、スペルカードルールを無視したリアルファイト勃発。
↓
幻想郷縁起のうどんげの危険度の項目に『出会ったら死んだと思ってください。ロリ閻魔様が待っていますよ』との注釈が入る
↓
うどんげによる地霊殿強襲
↓
うどんげVS水橋パルスィ
↓
パルスィ「あっあんな可愛いマスコットがいて妬ましいです、はい!いえ嘘じゃないです!本当ですすいません!いや、ほんとすいません!やめて、そんな太いの入らな・・・・・・ア――ッ!」
↓
地霊殿全焼
↓
ゆっくりゆうかによる一件を経てフランドール・スカーレットと風見幽香に友情が芽生えた。
↓
二人がかりでうどんげの足止めにぎりぎり成功する。
↓
因幡てゐによる提案、幽々子の体内のゆっくり村にいる永琳にうどんげの説得を要請
↓
魂魄妖夢による幽々子へのボディブロー、えぐり込むようにいい角度に入った
↓
『嘔吐』ナイアガラリバース
↓
幽々子の口からずるずると糸を引きながら永琳誕生
↓
「もうやめて、いじられ役だったあの頃に戻って」と泣きながらうどんげを説得する永琳
↓
「やりすぎました。すいません」と満面の笑みで永琳へと駆け寄るうどんげ
↓
微笑みながらうどんげを迎え入れる永琳
↓
うどんげと永琳、微笑ましい師弟の抱擁
↓
『全年齢の境界』
===================
わぁ、蓬莱人って本当に不死身なんだ
===================
『排水溝の境界』
↓
すっきりー♪
↓
うどんげと和解。「心配させてごめんね」と晴れ晴れとした顔でてゐを抱きしめるうどんげ。
↓
よほど嬉しいのか、震えながら泣いているてゐ
↓
ハッピーエンド
↓
と、思いきやチルノフ覚醒
↓
幽々子、起動
↓
幽々子、食あたりによりチルノフに敗れる。原因はボディへのダメージ。
↓
人間の里 壊滅
妖怪の山 三分の一消滅
天界 地獄絵図
博麗神社 欠陥住宅にて倒壊
三途の川 満員。犬走椛迷子になる
↓
四季映姫・ヤマザナドゥ 忙しさのあまりゆっくり化
↓
小野塚小町 一日3時間の労働を行なったことにより過労死
↓
最終決戦 VSチルノフ
うつほ「世界を核の炎で染めてやろう」
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うつほ「えろほんがあったよ!さとりさまよんで!!!」
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ウ--,, |有頂天|ノ フ >
フ  ̄ ̄-| アナル | フ  ̄
フ ......|_____|.........フ___ )∨ ヽr" \
フ /:::::::::::::::人::::::::::::::ヽ/ ( r============ r (,━━┓┃┃
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クノ_ノノ_ノ( ヒ_] ヒ_ン:::_ヽ_ヽ > 人 人 ヽヽ _ゝ ┛
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空「うにゅ?どしたのおばさん?」
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紫「やっぱりこれしか方法はないみたいね・・・・・・・」
八雲紫はどこか達観したような顔をして呟いた。
その両手には「核融合を操る程度の能力」を持つ霊烏路 空と誘爆作用の持つゆっくりうつほ二匹が抱えられている。長年連れ添っている八雲藍には紫がこれから何をする気なのかわかった。
藍「紫様、私にとって貴方は私の生涯でただ一人の主です。これまでも、そしてこれからも・・・・・・」
その隣にいる橙は不安げな表情で紫を見つめている。その目に溜まるは涙。
これから何が起こるかおぼろげながらに理解しているが、それを認めたくない様子であった。
橙「ゆ・・・・紫様・・やめて・・・やめてぇ・・」
声にならない叫び声を挙げる幻想郷の英雄達。
どこか信用できないと妖怪、人間問わず敬遠されていた紫、
そんな彼女が見せた表情は、やはり胡散臭かった。
紫「バイバイ、みんな」
橙「紫さ―――――――――――――――」
空とゆっくりうつほとチルノフを羽交い絞めにして紫はスキマワープする。
そう、紫の目的はチルノフごと自爆すること。
けれども連れて行くのは最凶の敵と強大な力を持つ馬鹿とその分身だ。
彼女達の持つ破壊のエネルギーを受け止めることが出来る場所は幻想郷でもひとつしかない。
そう、そこは
紫「わりぃ、龍神様。ここしかなかったんだ」
まるで悪戯をしたあとに謝る子供のように、ばつの悪そうに挨拶をする紫。
幻想郷の最高神である龍神は、状況が飲み込めずきょとんとしている。
龍神様「ふぇっ?」
そして閃光が走る。
最期の瞬間、誰にも見られなかった紫の表情はとても穏やかだった。
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同時刻、ようやくパチュリーとマチョリーの腕相撲に決着が付いた。
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※【ご愛読ありがとうございました。これはプレビュー版となります。今回制作メンバーの一人に不幸があった関係で未完成となってしまったことを深くお詫び申し上げます。本編を制作する時期は未定です。聖クリスチーネ早苗先生とサークル妖怪の山のこれからの活躍にご期待ください】
※一部修正・加筆
- 投下乙!あれか、カービィUSDXの真格闘王への道的な感じ?ガ板ネタもあってとってもグーッドです -- 名無しさん (2008-11-13 19:43:08)
- れみりゃに出てほしかった…。後、腕相撲の勝者は? -- 名無しさん (2008-11-14 18:11:31)
- はい、カービィを少し参考にしたところもあります。れみりゃの登場は機会があったらということで・・・。あと、腕相撲はパチュリーが勝ちました。お互いの腕が折れ曲がるような7kbにも及ぶ激闘があり、実際執筆したのですがテンポの関係でカットしました。 -- 6スレ目 (2008-11-14 21:27:38)
- 確かにテンポの速さが良いよね。かの名作ソードマスターヤマトの最終話みたいだw誰か漫画化してくんないかな~ -- 名無しさん (2008-11-16 10:30:29)
- 椛の扱いに吹いたw椛や小町、ゆかりんや空達は結局どうなったか気になります。 -- 名無しさん (2008-11-21 17:22:20)
- 彼女達はお星様になりました -- 6スレ目 (2008-11-21 19:23:15)
- -- 2014
最終更新:2014年06月21日 18:07