マジニ

兵器としての純度が高められた改良型プラーガ「プラーガ・タイプ2」に寄生された人間の呼称。
アフリカ現地の言葉で「悪霊」を意味する。
4で言うガナード、こちらはスペイン語で「家畜」
頭部を破壊しても数秒間活動してから死亡する場合があり、頭が無くなった状態での行動は何をしても阻止できない
クリティカルによる頭部破壊は敵の体力に関係なく即死するので便利だが、
狙いすぎるとかえって危険な目にあう場合があることを覚えておいてほしい
素手と片手持ちの武器を持った敵は間合いが近い場合は背中を向けていると必ず掴みかかってくる
パートナーがいれば体術の起点になるので弾の節約をしたい時にお勧め
シャベル等の両手持ち武器、 先住民の槍、武装兵のスタンロッドは背中を向けてもお構いなしに殴ってくるので注意

市民マジニ

集落、古代遺跡、実験施設を除く全てのステージで登場。
キジュジュ自治区の市民が性能テストのために放たれたプラーガ・タイプ2に感染し、マジニ化したもの。

  • 体力
800 (通常の個体)
1,400 (集会場初期配置の扇動者)
700 (集会場の女性マジニ並びに鉱山のボウガン、火炎瓶、一部のダイナマイト)
  • ダメージ補正
120%
100%
90%

先住民マジニ

集落、古代遺跡で登場。
湿地帯に住んでいる先住民族“ンディパヤ族”が予防接種と偽られてプラーガ・タイプ3の胚を注入されマジニ化したもの。
タイプ2のマジニより身体能力が強化されているが、支配種の持つ肉体を変質させる性質によって
肌は青白く、皮膚も所々裂けてしまっている。
火矢持ちと松明持ち以外は残体力が1/3未満にならないとダウン体術不可。
差異はあるが市民マジニの強化版であり、対処法も市民マジニと同じで構わない。

  • 体力
700 (通常の個体、古代遺跡の初期配置火矢、集落の火矢の一部※1)
600 (上記以外の火矢持ち)
900 (集落初期配置のうち盾持ち以外)
1,500 (古代遺跡の松明持ち並びに右利き固定ケファロ)
250 (固定デュバリア)
  • ダメージ補正
120%
100%
90%

※1上スタート地点右奥の洞窟内から湧く個体、鶏スペース入口及び跳橋手前にキャンピングする個体計3体

武装兵マジニ

実験施設で登場。
トライセルの研究施設を警備する、戦闘訓練を受けたマジニの部隊。
肌の色や変質度合いは先住民マジニと共通しているが、投与されたプラーガのタイプは不明だが、皮膚の変色や一部破損が見られるところからタイプ3と思われる。
稀に倒すと膨れ上がり爆発する個体もいる。最後まで膨れ上がった状態の爆発は、周囲のプレイヤーやクリーチャーを巻き込み大ダメージを与える。
爆風範囲はさほど広くないので避けるのは容易。
手榴弾や閃光手榴弾を投げてくるが、これに攻撃を与えると効力をなさないまま起爆させられる。
攻防どちらも従来のマジニを凌いでおりアンリミテッドでの対処は至難となるだろう。

  • 体力
800 (通常の個体)
250 (固定デュバリア)
  • ダメージ補正
120%
100%
90%

巨漢マジニ

鉱山、監獄で登場
前進しながらの3連続ラリアットとダブルスレッジハンマーを仕掛けてくる。
ラリアットは大きく踏み込んでくるので遠距離にいても油断ならない。
ダブルスレッジハンマーのモーション中は怯みにくくなるので注意する事。
通常のマジニより怯みにくいので何発も撃ちこむ必要がある。
鉱山では感知式爆弾、監獄では手榴弾を固定ドロップ。
ドロップするアイテムは固定アイテム扱い(救済に関係なし)。
ごく稀に通常の弾薬やハーブをドロップする事がある。
ちなみに、倒すと膨れ上がり爆発するので気をつける事。
また、他のマジニたちに比べて膨れ上がっても小柄な為、途中で爆発させるのが難しい。

  • 体力
4,000
  • ダメージ補正
120%
100%
90%

寄生体等

宿主の人間が深刻なダメージを受けたため、寄生体が露出して直接肉体の制御を行っている状態。本来プラーガは光に弱いが、トライセルによって改良が加えられたため、閃光手榴弾などの強烈な光を受けなければ日中でも活動可能。固定と確率の2種類が存在する。最大で3体まで同時に出現する。マジニが寄生体(キペペオを除く)に変異した場合、撃破扱いにはならないので、コンボと撃破数にはカウントされない。その為コンボが切れる直後で銃殺で倒そうとした場合に寄生体に変異して、コンボが切れる事があるので注意。なお、変異した際所持している武器は消滅する。この為ダイナマイト等の爆発系の武器は爆発せずに消えてしまうのでダイナマイト持ち敵を爆死させる方法が使えなくなるので注意。また固定寄生体持ちは総じて、手榴弾の爆発を直接当てたり、変異防止体術や落下ダメージで体力が0になると寄生体が出ないまま死ぬ。ちなみにフィニッシュブローで倒すと変異せずに頭が破裂して倒せる。

ケファロ

実験施設以外の全てのステージで登場
名前の由来はアフリカ産の塊根性植物ケファロペンタンドから。
各種寄生体に言える事だが、変異前のマジニより怯みにくいので何発も撃ちこむ必要がある。
近付いただけでも切られてダメージを受け、高威力の叩きつけ攻撃もあるので中~遠距離から攻撃しよう。
ライフルの寄生体撃ち時のダメージ+補正もない。撃ちやすい胴体狙いでOK。
早歩きしてる時に、下半身を撃ち続けると転倒し、そこからダウン体術が可能。
ただし、先住民マジニより変異した個体は同じく残体力が1/3未満にならないとダウン体術不可。

  • 体力
3,000
  • ダメージ補正
触手の付根 120%
胴、触手 100%
90%

デュバリア

古代遺跡、実験施設で登場
名前は多肉植物の属名から取られている。
噛みつきか体当たりで攻撃してくる。
噛み付かれると一発DYING。
外殻に銃弾は通用しないので下半身を撃って弱点を露出させてから攻撃しよう。
足にアーマーを付けたものもいるのでその場合は後ろから撃とう。
ケファロと同様、変異防止体術で変異させず倒すことが可能。
強敵なので出来ればこれを活用したい。
感知式爆弾を使うと吹き飛んでくれる。手榴弾の爆心部分でもよい。
閃光手榴弾、閃光グレネード弾で一撃死、
高台には登ってこれないのでどうしても倒せないようなら高台を利用するといい。
変身中でもダメージは通るのでハイドラ密着撃ちや、
閃光手榴弾等で瞬殺する事が出来る。
ダウンさせてもすぐ立ち上がる為、ダウン体術不可。
仮に膝を着かせても体術のコマンドは出現すらしない。
ただし、ウェスカーの迅速移動やFBの巻き込みは可能。
固定デュバリア持ちは、ダウン中やジャンプ中、転倒するモーション中、プレイヤー又はパートナーが羽交い絞めされている状態に攻撃して体力を0にすると変異せずに頭が破裂して倒せる(ショットガンとマシンガン以外の武器で倒した場合はヘッドショット(頭粉砕)扱い)。

  • 体力
6,000
  • ダメージ補正
変身中
上半身 50%
下半身 45%
変身後
外殻内部 250%
100%
90%
肉片 10%

ブイキチワ

集落で登場
プレイヤーに飛びかかってしばらくの間拘束する攻撃を行なってくる。
ダメージは極少量だが拘束中はゆっくりと移動する以外の行動が出来ないので、敵に囲まれている状況だと危険。
ある程度の時間が経過する、パートナーに助けてもらう、敵の攻撃を受ける事で拘束は解除される。
単独では大したことはない相手だが、別の敵との戦闘中に遭遇すると動けない間に追撃をもらう可能性もあり非常に危険。
また、パートナーアクションによる救出は体術とカウントされる。

  • 体力
200

キペペオ

集落で登場
名前はスワヒリ語で「蝶」を意味し、細い骨組みに薄い被膜を貼り、それをはためかせて飛翔する。
ゆっくり近寄ってきて掴んでHPを削ってくる。
的が小さく動きも素早いので狙いが付けにくい上、ヘリに攻撃をしかけるなど意外に侮れない攻撃力を持っているため、無為にHPを削られる危険性が高い。
混戦中の遭遇も脅威となる。
閃光手榴弾、閃光グレネード弾で一撃死。
出現直後は閃光も効かない完全無敵状態なので注意。
デュバリア同様の条件下で固定キペペオ持ちを倒すと寄生体が出ない他、天井の下で倒した場合も出てこない。

  • 体力
1,000
  • ダメージ補正
触手 150%
100%
羽根 30%

リッカーβ

実験施設で登場
近距離では爪、中距離では長い舌による攻撃、さらには高いひるみ耐性と隙が無い。
さらに繁殖能力向上により一度に大量に出現するため、状況によってはリーパーに匹敵するほどの強敵。
敵の数が多い場合、一度攻撃を喰らうと次々と押し寄せてきてなぶり殺しに遭う為、
何より接近させない事が重要となる。
ショットガンで一気に吹き飛ばしたい所であるが、
ある程度至近距離から発砲しなければ怯まず、
大勢のリッカーβ相手に、ショットガン単体での攻撃は、あまり有効ではない
マシンガンの連続照射の方が有効である場合もある。
即死攻撃の圧し掛かりは喰らってしまうと手榴弾等の爆風やパートナーの助け無しでは脱出不可。
ソロならばその時点でゲームオーバー確定。
弱点はむき出しの心臓で、グレネード硫酸弾、冷凍弾、感知式爆弾が有効。

  • 体力
900
  • ダメージ補正
心臓 400%
110%
100%
前足 70%
後足 80%


ボス

全て回復アイテムをドロップ。
落とした回復アイテムは固定アイテム扱いになり救済判定の対象外。
一部のボスは倒すと膨れ上がり爆発するが、
膨らんでいる最中に攻撃を当てるとダメージを受けずに爆発させられる。
爆発にはプレイヤーも巻き込まれるものもあるので、充分に距離を取ろう。

処刑マジニ

集会場、監獄で登場
巨大な斧による一撃は当たればDYING。
首を締め上げられて地面に叩きつけられた際はアクションコマンドが現れ、失敗すると斧で追撃されて即死してしまう。かなりの強敵に思えるが攻撃の動作が遅く、図体もデカイので比較的簡単に攻撃を当てることが可能。
たまに立ち止まってくれることもあるので、ステージのオブジェクトも上手く活用しながら戦おう。
体術による攻撃(パートナーの「助ける」も込み)を2回連続で当てると、お返しとばかりに斧を振り回すので注意。
ジルの助ける(二昇脚)は2回当たるのでジルで助けたらor助けられたらすぐ逃げること。
監獄の赤処刑マジニは全てのスピードが速くなっている。
その上、閃光手榴弾にも怯まないなどかなりの強敵。
ステージの構成上混戦になる恐れが高いため、なるべく周囲の安全を確保して戦うことが望ましい。
体力が少なくなると行動パターンが変わるので、なるべく一気に方をつけたい。

  • 体力
8,000 (集会場黒)
15,000 (監獄黒)
20,000 (監獄赤)
  • ダメージ補正
110%
100%
80%
60%

リーパー

鉱山で登場
至近距離だとすべての手を広げて掴みにくる。もしくは引っ掻き攻撃。
掴み攻撃は触れれば即死と凶悪極まりなく範囲もかなり広いので横すり抜けは厳禁。
定期的に腹部からコアを露出させるので上手く狙って撃つと一時的に動きが停止する。
腹部>右肩>左肩>腹部の順で弱点を露出する 最後はトドメのチャンス。
また多少は狙い難いが、背中にも弱点はある 地面を這っている時に狙撃可能。
弱点以外の部位を攻撃してしまうと視界を歪ませるガスを全身から噴出する。
レーザーサイトも曲がるので、その状態で正確な射撃は難しい 後退して距離をとろう。
ショットガンなら正確に狙わずともある程度狙えればほぼ弱点に当たる。
グレネード電撃・硫酸・閃光弾、スタンロッドを当てるとすぐに弱点を露出する。
ロケットランチャーを撃ち込むと弱点でなくとも四散するが、爆風では死なないので注意。
弱点以外への銃撃等は全てダメージ0だが、
感知式爆弾、手榴弾、グレネード炸裂弾を使用すれば体力を1まで減らす事が出来る。
冷凍、炸裂、焼夷弾以外のグレネード弾で弱点を露出させられる。

  • 体力
1,500
  • ダメージ補正
弱点(胴) 100%
弱点(背) 50%
その他 0%

巨人マジニ

集落、古代遺跡で登場
銃を無効化する金属製の巨大な仮面をかぶった大型の先住民マジニ。鳴き声が印象的。
プラーガタイプ3の副作用によって身体が大型化した。
棍棒や蹴りで攻撃してくる 咆哮をあげて暴れだすと手が付けられず、
ダウンさせられると起き上がり際にもう一発もらう事もあるので注意。
仮面への攻撃は全てダメージ0になるがよろめかせる事は出来る。
ショットガンとライフルに耐性(ダメージ×0.3倍)がある。
足を攻撃してひるませて殴る、の繰り返しが安定か。
マグナムで接近して発射→体術→発射の繰り返しで一方的に攻撃できる。
体術が無効化されることも多々あるので注意。
倒すと自爆し、敵味方問わず爆風に巻き込まれる。
  • 体力
4,000
  • ダメージ補正
100%
背、足 120%
0%
  • 武器ダメージ補正
マグナム 80%
ショットガン、ライフル 30%
その他 50%

ロケットランチャーマジニ

実験施設で登場
一度発射しても新しい弾頭を装填して何度も使う。厄介なので優先して倒そう。
リロードモーションに入ると一切怯まなくなるがダメージは通っている。
ロケットを装填し終えた瞬間から怯み有効。

  • 体力
1,000
  • ダメージ補正
120%
100%
90%

ガトリングマジニ

ミサイル施設で登場
ガトリングガンを装備した普通の巨漢マジニよりもでかい巨漢マジニ。口には葉巻。
4に登場したガトリング男と同様に防御力が高い。背中に防弾性の弾帯BOXが追加され、さらに手榴弾を投げて攻撃するようにもなった。
ガトリングを撃っている最中は完全に密着すると弾を喰らわない。
ガトリングを撃つモーションに入ったら肉薄し撃っている最中に0距離射程でショットガンで攻撃すると楽。
ただしガトリングを撃ってくるモーション前に接近するとガトリングで殴打されるので注意。
ショットガン以外の武器で怯ませる事で連携体術を出す事が出来る。
倒すと自爆し、敵味方問わず爆風に巻き込まれる。
この際体と一緒に背中のバックパックも大きく膨れ上がるため、位置関係によっては攻撃が通りにくくなる。
マジニとなる前は豪遊生活を送っていたらしく、常に葉巻を加えている他、画面を一見しただけでは分からないが歯が全て金歯らしい(バイオハザードアーカイブス2より)。

  • 体力
4,000 (通常)
6,000 (赤)
  • ダメージ補正
100%
頭、足 130%
  • 武器ダメージ補正
マシンガン 25%
グレネードランチャー 100%
その他 30%

チェーンソーマジニ

船首甲板で登場
チェーンソーを持った細身のマジニ。
奇声をあげながらチェーンソーを振りかざし突進してくる。
横をすり抜ける事で比較的簡単に攻撃を避ける事ができるが狭い場所では注意。
切られれば即DYING 首を切られると即死。
頭にハンドガン二発で怯ませる→体術の繰り返しで楽勝。
最後に体術を繰り出したプレイヤーが攻撃対象となるので注意。
計3体登場する青ズボンの個体は復活し暴走モードになるので注意。
復活するチェーンソーマジニの特徴として通常撃破より倒れる速度が遅かったり、仰向けに倒れたり、
チェーンソーのエンジンがかかったままであったり、死体が消えずに残っている。
起き上り始めた瞬間からこちらの攻撃が当たるので起き上りモーション中にできるだけ銃撃しておくと楽。
復活後は足への攻撃は当たり判定無し。
深紅色ズボンの個体の他に耐久力がアップした青紫色ズボンの個体もいるが、
代わりとして一度倒したら再び起き上がるということはない。

  • 体力
7,000 (赤)
13,500 (青復活前)
1,500 (1、2体目青復活後)
2,100 (3体目青復活後)
  • ダメージ補正
110%
100%
80%
60%


同士討ちダメージ

同士討ち要素のある攻撃等のダメージ

  • 処刑マジニの斧(全種) --0 (振り下ろし、振り回し共。)

  • ガトリング(全種) --30

  • リーパーの引掻き --100

  • 火炎瓶 --280

  • 巨人マジニ --400 (体当たり、振り回し、振り下ろし全て)

  • 一部のボスの爆発 --400

  • ダイナマイト --500

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最終更新:2024年01月22日 17:04