○今回の登場人物
式神の城シリーズの登場人物。
アメリカンニンジャな人(自称:世界忍者)。
日本が好きで勘違いしたあげくに本物の忍術を使うに至った熱血バカ。
玖珂光太郎に心底惚れている。
「一心不乱の友情のために!」
「友のためでござる!」
実は無名世界観における悪の組織であるセプテントリオンの一員。だがそれは、玖珂光太郎を死の運命から救い出すためだった。
前回の戦いで、なぜか黒オーマに混ざっていることが確認。経緯は不明。
年若い少年貴族。貴族である一方、悪魔使いの能力を持ち、呪われた血筋として軽蔑されていた。どこまでも純粋で潔癖な性格であり、それが災いして、貴族としての誇りと責任に押しつぶされかけていた。
だが、ロジャーとの出会いが彼を変える。その、あまりのデタラメさと豪快さに、そんな生き方もあるのだと開眼したのだ。
以降、「世界貴族」を名乗るようになる。
「僕は今死ぬつもりはない。僕は僕の領民を助ける。その後で作りたいものもある。」
名前からしてロジャー好きな人が集まった国。
エミリオを呼んで、小笠原ゲーム(NPCと一緒に遊ぶ慰安旅行イベント)をしていた。
神々に導かれ、エミリオは、ロジャーのいる場所へ旅立つ。
一緒にいた世界忍者の面々も、その後に付いていった。
最終更新:2007年07月08日 23:20