初収録前 楽屋

キョン「ふぅ…」

こなた「? どうしたのキョン君」

キョン「あぁ、どうも泉さん。いやぁ台詞が中々覚えられなくて」

こなた「なるほど、長い台詞多いからね~」

キョン「難しい単語もでてるし…」

こなた「だね~、私もキョン君程じゃないけど。車運転したり銃撃ったりとかあるし…」

キョン「いままでにない役柄だから、緊張するし」

こなた「ま、お互い頑張ろうね」


 それじゃシーン1行きまーす


キョン「あっ、はい!」
こなた「じゃあ私もスタンバイしとかないと…
最初から語りで大変だろうけどガンバ!」

キョン「了解です」

シーン1

それはまるで蚊が飛んでいたのに気がついて追い払うような非常に人間的な日常的な仕草で
しかし億単位の値段の戦闘機があしらわれる。

「…っておいおいおいおい!」

 巨人がじゃまっけに思ったのは戦闘機だけでなく暢気に観戦していた俺も含まれるのか
叩き落された戦闘機はまるまま俺に向かって墜落してきた。


キョン「……って、あれ?」


 ゴメーン、火薬処理をミスったみたい~

キョン「へ? あっそう言う事ですか。わかりました」


じゃあ最初からお願い

キョン「はい」

シーン2 泉こなたと会い 本部への道中

「伏せて」

 と言おうとしたことはわかった。が残念なことにそれはまったく功を奏さず
俺と彼女は車ごと爆風と轟音と吹き飛んでくる多種多様なものに転がさ――

こなた「いったーっ!」

キョン「……」

こなた「……あれ? キョン君?」

キョン「……」

こなた「わー! ちょ、ちょっとちょっと! 気絶してるって! ヘルプ!」

シーン6 病院での目覚め 収録前

キョン「こんな患者服着るの初めてだな…」

こなた「入院なんて、あまりしないしね。特に男の人は」

キョン「? 女の方が入院するのか?」

こなた「まぁ一回はみんな経験するよ」

キョン「?」

こなた「ほら出産」

キョン「ぶっ!」

こなた「ちょ、汚い!」

シーン9 説明

キョン「敷金礼金とかは?」

こなた「カードカード」

キョン「あぁこの中ね、しかしキャッシュカードか。給料ってどれくらいなんだ?」

こなた「パイロットは基本的に一尉と同じ扱いって事で最低でも毎月……」

キョン「…ん?」

こなた「ごめん、忘れた…。いくらだっけ? ……あっ50万か。ごめんなさーい」

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最終更新:2009年02月08日 22:19