• ギル「・・・・・・なんて自己犠牲精神なんだ・・・・・・ある意味尊敬するよ」プスプス
    ST「でしょう?私が育てたんですよ?」
    ギル「・・・・・・」ゾクッッ
    まし「L・・・・・・いつ司令官から改造を受けてたんだよ・・・・・・」
    闇炎「案外望んでたりして」
    ??「だれが自分から死にいくようなことを・・・・・・」
    屑から声が聞こえる。
    闇炎「・・・お前まだ生きてたのか・・・・・・」
    L「消えたくても・・・・・・・消えれないんだよ・・・・・・」

    ST「まだ手はあるんですよ?」
    その言葉に緑の塵は震えた。 -- (L) 2012-06-06 22:53:48
  • まし「このままだとLがギャグのノリのおかげでもっと悲惨なことになる」
    闇炎「不老不死とはなんだったのか」
    L 「そう思うなら助けてよ」
    ST「次はどれにしよう」
    まし「こらこら、司令官やりすぎだぞ」
    ST「まだ押してないボタンあるのにですか?」
    まし「押すなよ、絶対押すなよ」
    ST「そういわれると余計に」
    闇炎「いかん、このヘンテコハンマーはもう没収だ」 -- (STー1) 2012-06-11 02:37:53
  • ST「仕方ないですねー」
    闇炎「全く、Lの事も少しは考えてやれよ」
    L「事前に打ち合わせぐらいしてくださいよ」
    まし「打ち合わせ、してたらいいのか・・・」

    ??「んな、とこで話す余裕あったら・・・手伝ってくれよッ!・・と」
    シュッ
    ギル「ふん・・・その程度目を瞑っていても避けられる。」
    ??「しゃあねぇ、鈴、形状変化-零カスタムKSVK 12.7」

    まし「!(あれは・・・たつの武器、とういうことはたつか?)」

    ギル「そんな、鉄砲如きで何が出来るかな 私の爪の威力を嘗めないでくれよ」
    たつ?「俺の辞書に、敗北なんて二文字は無いぜ?」
    ガシャ
    ギル「フッ・・・。私の辞書には勝利という二文字しか存在しない!」
    シャッ
    -- (たつ) 2012-07-25 12:41:22
  • まし「勝利という二文字しか存在しない辞書より敗北という二文字以外存在する辞書のほうが使いやすそうだな」
    ギル「うっせー!だまってろ!」

    たつ?「おいおい、余所見してていいのかよ?その爪のついた綺麗な腕が吹っ飛ぶことになるぞ?」
    ギル「そーかいそーかい、腕が吹っ飛ぶという六文字も私の辞書には存在しないがね」
    たつ?「そういえばそうだったなー」パァン
    ギル「撃った!?撃たれた!?当たってない!っていうか先制攻撃かよ!反則だろ!」
    たつ?「そんなもんなんだよ戦いってのは」
    ギル「そーいうことかよ・・・はぁ」
    たつ?「んじゃ改めて・・・行かせてもらう!」 -- (ましゅう) 2012-07-31 09:49:01
  • ST「私たちもあの人に加勢しましょう!」
    L 「よしきた!」
    闇炎「お前ホント復活早いな」
    まし「あの人って…まぁ仕方ないか」

    ギル「はあぁっ!!」
    たつ?「どこを狙ってるんだ?」
    ギル「ちっ…ちょこまかと!!」
    たつ?「どうした?敗北の二文字はないんだろ?」
    ギル「貴様等だけは生かして返さん!」

    L 「ねぇ、あの人典型的な悪役みたいな台詞言ってるよ」
    闇炎「しょうがねぇだろ。悪役なんだから」
    L 「実は俺たちがそう思い込んでるだけかもしれない!」
    まし「ないない」
    L 「デスヨネー」 -- (STー1) 2012-08-01 23:49:16
  • たつ?「あっちで悪役とか言われてるけど実際どうなんだ?」
    パァン
    ギル「!?・・・最初から言ってるだろう、私はここで研究と侵入者の掃除をしていると」
    シャッ
    たつ?「おっと...危ない。一体何の研究してるんだ?」
    パァンパァン
    ギル「連射できるのか・・・。とりあえず、一時休戦だ。」
    たつ?「分かった。 とりあえず説明してくれ」
    ギル「ここら一帯にはマニ餅という生物が存在して居てな、絶命時にHNIWとよく似た結晶になるんだが」

    まし「司令官、私達はどうします?(あの大爆発か・・・)」
    ST「んー・・・。私は頭でも作っておきます。」
    L「俺は・・・お茶でm「手伝ってくれますよね?Lさん」司令官の手伝いでもします」
    闇炎「俺は、異次元の整理でもしてくる。」
    まし「俺は、ギルの話でも聞いてくる・・・色々と、気になるからな」

    ギル「その性質が少々特殊でな。 ある程度の結晶化した固体が一箇所で同時に爆発すると、世界線を変動させる。」
    たつ?「タイムリープって奴か」
    ギル「ああ・・・。 通常は世界線が変動すると世界は作り直されて、元々の世界の記憶は無くなるんだが・・・稀にな俺のように元の世界の記憶を保持出来る人が居るんだ」
    まし「リーディングシュタイナー・・・?」
    ギル「!、驚いたなどうやら君も特異者らしい。」
    たつ「特異者?」
    ギル「世界線の変動が起こった時に。前の世界の記憶を保持する能力・・・リーディングシュタイナーが人より強い人を特異者と呼んでいるんだ。」
    まし「俺が・・・そうなのか・・・」 -- (たつ) 2012-08-09 09:45:03
  • まし「おいおいマジかよ冗談はやめてくれよハッハロバート、どうやら僕は君と悪い夢を見ているようだハッハッハ」
    ギル「ロバートって誰だよ・・・まあいいか、話を元に戻そう」
    まし「あー、つまりアレだろ?世界線が変動してたつの存在がこのたつっぽい誰かさんの存在に置き換わっちゃってたわけだ」
    ギル「君が体験している"事象"はそうなるのだろうな。私はおそらくどの世界線においても研究を続けている」
    まし「で、結局元の世界線に戻るにはどうすればいいのさ」
    ギル「わからん」

    まし「えっ?」
    ギル「研究しているのだ。」
    たつ?「なんで研究してるんだよ」
    ギル「"大事な人"を別の世界線に置いてきてしまった。急激な世界線変動で私は別の世界線へ来た。"大事な人"の存在は"なかったこと"になっていた」
    まし「出たよ『なかったこと』」
    ギル「私も元の世界に戻りたいのは山々なのだ、だが・・・」
    まし「んー・・・じゃあ俺は戻れないのか?」
    ギル「・・・本題はここからだ」 -- (ましゅう) 2012-08-10 14:33:47
  • まし「…」
    ギル「俺達が今いる世界線では、もちろん俺達がいたはずのものとは多少異なったものになっている」
    まし「例えば、あのたつみたいに…」
    たつ?「なんのことだ?」
    ギル「お前の周りを見てみろ。以前と本当に変わりないか?」

    ST「やっとHDパーツが完成しましたよ。Lさん、ありがとうございます。」
    L 「いやいや、このくらいお安い御用だよ」
    闇炎「よっと、今戻った。やっぱり整理整頓は大事だな」

    まし「うーん。なんか違和感を感じるような…感じないような…」
    ギル「俺たちは恐らく、マニモ共の爆発によってここに来た。だから、あのもう一度マニモ共の爆発を利用すれば戻れるのではないかと考えた」
    まし「マニモ達を意図的に爆発させるのか…?」
    ギル「そうだ。私がここに来てからいろいろな事を試したが、後はそれくらいしか方法がないだろう。」
    まし「やれやれ、また司令官の頭がなくなりそうだ」

    ST「あの人撃ってもいいですか?」
    L 「だめだよ」
    闇炎「話は聞かせて貰った!マニモ共を叩き潰せばいいんだろ?」
    L 「そんな簡単なことなの!?」 -- (STー1) 2012-08-14 01:10:02
  • たつ?「そんな都合よく、マニモが大量に集まっているのか?」
    ギル「ああ、その先の扉の向こうに大量に居る」
    ST「あそこにある鉄扉ですか・・・数は?」
    ギル「凡そ100といったところか・・・ 後、特異者の君にコレを見せておこう。」
    まし「コレは・・・?」
    ギル「特異者限定だが、見る物の元の世界を0.000000%とした時 この世界がどのくらい変動しているかを示す・・・ライトセーバーだ」
    たつ?「ライトセーバーにする必要はあったのか!?」
    ギル「趣味だ・・・他意は無い。 振れば数字が表示される」
    まし「0.000020%か・・・」
    ST「私は。0.000000%ですね。」
    闇炎「俺もだな・・・」
    L「俺もです」
    たつ?「俺は・・・(バグってるな・・・♯,邇3t{+!)一緒だな。」
    ギル「結晶爆発で飛ぶ先の変動率は条件がよく分からないから注意してくれ」
    まし「何で、あなたは俺達に力を貸してくれるんだ?」
    ギル「占いだよ・・・、趣味でな? では行くと言い。世界が再構築されても私は君達の事を覚えているだろうが念のためだ・・・」
    まし「?」
    ギル「別の世界線から来た。・・・とな、それでも信じなければ これだけでいいかな《グローミー》と言ってくれ」
    闇炎「グローミーを知っているのか?」
    ギル「おや、君達も知っているのか・・・実はグローミー様の家来をしていてな ここの近辺の調査をしにきたんだが・・・、まあ良い とりあえず行ってきたまえ」
    ST「その偉そうな口を封じてあげたいですが・・・分かりました。 皆さん行きましょう」 -- (たつ) 2012-08-19 02:19:12
  • まし「あんま手加減しすぎてもアレだし派手に暴れてもいいんじゃないのか」
    ST「そうですね、日ごろ溜まった鬱憤を解消する機会ですし―――」
    L「とかいいながら僕を持つのはやめない!?もう道具として使う気まんまんじゃん!!」
    まし「・・・(ま、いいか)」
    L「あわわわちょっタイムタイム!あっあんなところにどら焼きが!えっちょっいやウソだけどああああああああああ」

    Lを利用しマニモ達の連鎖爆発が起こり、
    世界は、再構築される――――

    まし「・・・っ、いたた・・・頭痛か」
    ST「どうしたんです?急に」
    まし「(世界線移動は行えたようだな)いや、頭痛があって・・・ん?」
    ??「・・・やあ」
    まし「貴方は・・ギルか」
    ギル「・・・来たか。一応合言葉を」
    まし「《グローミー》でいいんだろ」
    ギル「ん、そうだな。世界線移動は順調に行われた。完璧だ」 -- (ましゅう) 2012-08-22 22:00:26
  • ST「だらっしゃああああ!!!」
    L 「うわああああっ!!」
    ギル「なっなんだ!?」
    ゴッ
    まし「ちょっ司令官なにしt」
    ST「いや怪しい奴がいたもので」
    L 「だからって僕を投げるのは如何なものか」
    ギル「怪しい奴って俺のことか・・・」
    まし「今のでわかった。世界線移動は完璧だな。」 -- (STー1) 2012-08-26 17:38:14
  • ギル「判断基準どこだよ・・・まぁいい。で、ライトセーバーはどうなってる?」
    まし「んー・・・0.000008%。若干量逸脱してるようだ」
    ギル「ふむ・・・事実"たつ"の存在も確認していないしな」
    まし「紫さんとも会った流れはなさそうだ」
    ギル「なるほど・・・もう一度移動するとさすがに大きい移動になりそうだが・・どうするんだ?」
    まし「さすがに・・・」
    ギル「ならば、このまま"たつ"がいない世界線で活動するのか?」
    まし「・・・ぐぬぬ・・・」
    ST「あの・・・」
    まし「・・・?」
    ST「たつさんというのは、貴方にとって・・・いや、私たちにとって大切な人だったんですよね」
    まし「まぁ創始メンだしそうだな」
    ST「ならばやらない道理はないのでは?」
    まし「・・・そう、だな。ありがとう司令官」
    ギル「決定だな。さっそく準備に」 -- (ましゅう) 2012-08-27 22:09:30
  • まし「よし、もう一度だ。もう一度爆発を起こして元の場所に戻る」
    ギル「幸いお前の仲間たちはここにいる。またマニモたちのところへ行けばいい」
    ST「じゃあ行きましょうか。」
    L 「なんか知らないけどすごく行きたくない気がしてきた」
    闇炎「気のせいだろ」 -- (STー1) 2012-09-13 20:07:42
  • まし「・・・ひとつ聞いていいか」
    ギル「ん、なんだ?」
    まし「お前って吸血鬼なんだよな」
    L「えっ?」
    ギル「そういえばそんな設定だったな」
    まし「そのー・・・なんだ、俺たちを襲ったりとか、すんのか」
    ギル「侵入者以外は襲わない」
    まし「襲われたら、やっぱり、"吸血鬼"が伝染するのか」
    ギル「それは違うな。吸血鬼は伝染しないよ」
    ギル「吸血鬼は"家系"だ。眷属にすることで人間を従え、新たな吸血鬼の"種"にすることはあっても、吸血で仲間を増やすことはできない」
    まし「そうか・・・なるほど」
    ギル「お前は、なぜそれを聞こうと思った?」
    まし「や、なんでもない。さ、行くかー」

    まし(魔術を使えるのはあくまでもステータスに過ぎない。"紅の悪魔""蒼き竜""忍者の意を受け継ぐもの"・・・そういったロボに、俺はなれない)
    まし(ならばいっそ・・・と思ったが)

    ST「早く行きましょう、時間がもう・・・」
    まし「うん、今行く」
    ギル「次は、次こそは成功させてみせる。失敗はもう許されないかもしれない」 -- (ましゅう) 2012-09-28 19:40:13
  • L 「さあ、元の場所へ帰ろうよ」
    ST「さっきまで渋ってませんでしたか?」
    L 「細かいことはいいんだよ!だよね?」
    まし「ああ、今度こそ成功させるんだ。」
    ST「あの…行く前に一つだけいいですか?」
    まし「ん?」
    ST「貴方がもし元の場所に帰れたとして…成功したとしたら私たちは、どうなるんでしょうか。」
    L 「今目の前にいるましゅうがこの世界線からいなくなるってこと?」
    まし「その辺は深く考えたことがなかったな…」
    L 「大丈夫だよ。みんなで元の世界線に帰れるって」
    まし「そうだな。それにこのままじゃたつにも会えない。」
    ST「そうですね…。」
    まし「よし、今度こそ行くぞ。」 -- (STー1) 2012-10-17 00:24:47
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最終更新:2012年03月21日 22:04