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黄巾デッキ

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黄巾デッキ

SR張角の「黄巾の乱」を中心に攻めるデッキ。
ひたすら攻城を狙いながら攻め、全滅したら「黄巾の乱」というのが基本的戦法。
全滅→復活→全滅→復活を短期間で繰り返しその物量を持って攻める消耗戦デッキである。

構成

「黄巾の乱」を使用すると2.5コストが撤退するため武力と枚数を重視したい。
2.5/1.5/1/1/1/1の6枚型。
あるいはほぼ2色以上での運用が前提になるが
2.5/2/1.5/1/1の5枚型が一般的。

どのようなデッキを組むとしても共通と言えることとして
黄巾デッキは「黄巾の乱」に士気の大半を依存するため、他の武将は計略を度外視してもかまわない。
ということが挙げられる。

キーカード

  • SR張角
コスト2.5 弓兵 天 5/9 防柵/募兵
スペックだけを見るとコスト設定を間違えたとしか思えないカード。
しかし計略は強力で自身の撤退とわずか士気4で全部隊復活&武力を+3(8C)することが出来る。
計略を使うと自身が撤退するため、計略を使い始めると自身の低いスペックは関係がなくなるのも嬉しい。
一騎討ちが発生する事に注意。
低武力で勇猛を持たないため一騎討ちで負けやすく負けた場合はそのままゲームセットになる場合が多い。
敵部隊との安易な接触は絶対に避けよう。

その他のカード


【コスト3】
【コスト2.5】
【コスト2】

【コスト1.5】
  • R呂姫/(DS呂姫) 槍 人5/4(5) 魅/勇
馬を降りた姫。1.5のノーリスク超絶強化はかなり強力。
士気が捻出できなくても、特技と兵種だけでも十分採用に値する。

  • UC公孫瓚 騎 天5/5 魅/募
黄巾→白馬陣はちょっとした神速号令。
黄巾の武力上昇効果は騎兵以外の兵種では敵城につく頃には切れてしまうので速度上昇計略は相性がいい。

  • UC紀霊 騎 地6/4 募
多勢の攻めが性質上ワラになりやすい黄巾デッキに非常に良く合う。
黄巾の乱に士気の大半を預けるデッキなので打つ機会はあまり無いだろうが、裏の計略として。
「計略は黄巾しか撃ちません」なデッキであっても最高スペックのコスト1.5騎馬として。

  • C胡車児 槍 地6/3 
完殺戦法は士気3と軽いため、「黄巾の乱」に士気の大半を取られるこのデッキでも使いやすい。
重ねがけで+7して相手の主力を落とし、相手の主力が復活する前に黄巾の乱で再び攻めれば、相手を押し込める。

【コスト1】
  • C張梁 歩 人5/1
なんといっても武力5。それだけで入れる価値あり。

  • C張繍 騎 地3/5 伏
群雄ではコスト1随一のバランス騎兵。計略も悪くない。

  • C陳蘭 攻 人3/4
殆どの士気を張角が消費するデッキにおいて、低士気低コストで攻城できる武将はなかなか役に立つ。
相手が他武将に引き付けられたら敵城に向かってよーいどん!
上手くいけば同じ士気の英傑号令よりよっぽど効果あり。

  • C程遠志 槍 天3/1 活
  • C裴元紹 騎 地3/1 活
  • C馬元義 弓 天3/1 活
選択肢にならなくない。
ただ、計略で復活させる場合が殆どのこのデッキにおいては入れるメリットは少ないか。


軍師

武力を上げる陣略を使って行きたい。

  • C賈詡 再起興軍(天)/精兵戦陣(人)
基本。精兵戦陣がこのデッキに良く合う。
城門前に配置しダメ押し、ぶつかり合いそうな場所に配置して士気差作り、自城前で鉄壁、などなど。

  • R荀彧(魏) 転進再起(地)/精兵集陣(天)
魏との混色にするなら。
張角の属性と精兵の属性が同じなので属性の集めやすさならC賈詡より上。

  • SR諸葛亮 七星祈祷(天)/精兵集陣(人)
蜀との混色で精兵戦陣より精兵集陣のほうが使いやすいといった場合に。

対黄巾デッキ

とにかく再生力の高いデッキである。
下手に英傑号令などで倒そうとすると張角の計略で士気差を作り出され逆に不利となる。
まさにゾンビデッキ。


最良は張角を落とす事。大量生産と同じく基本的に士気を全て張角の計略につぎ込むキーカードである。
脳筋が多いようなら速度低下系の妨害計略が非常に有効。黄巾の乱は復活こそできても浄化はできないのである。
また黄巾の乱の強化は大抵攻城する直前で切れるので、基本的には城内乱戦・城内突撃のように自城付近で戦うのがセオリー。


序盤
黄巾デッキ相手に序盤は城ゲージのリードを取る事が目的となる。
こちらの城近くで暴れにくい黄巾デッキ相手に攻めを強要できるためである。
黄巾の乱による武力上昇の効果は8cであり出城に約2c掛かる為、相手が城にたどり着く頃には効果が切れるので守るだけならばそこまで困難なことではないだろう。
相手は武力上昇が掛かっていないので、最初の攻城チャンスである。
ひとまず開幕には張角を狙いたい。無謀にも前線に出てくるなら即撤退させて戦線崩壊させてあげよう。攻めていった方が良い。
張角のスペックはそこまで高くないので柵の外ならそこまで苦労はしないだろう。
柵の向こう側で弓を撃っているのなら、どんなに自城に近づけ進入を防ぐように斜めに配置しても(ex.自城端に傾けて置いたり)、カードを横向きにして、攻城ラインの奥に差し込んでからそのまま移動すれば、柵にぶつかることなく裏側から侵入できる。
柵の向こうにいる相手を潰すのに有効なテクニックである。
ただ敵にすれば一番落とされたくない武将である以上、城に引きこもる事も十分ありえる。
その時は張角を倒す事はあきらめ、士気4が溜まるまでに迅速に敵部隊を処理し部隊数との差を作って攻城したい。
多色にして高武力を連れてきても張角を無視すれば敵は5.5コストしかいない。
また脳筋ばかりになりやすいので開幕で最前線に伏兵を置いて無理やりにでも敵に踏ませれば敵部隊の数を減らすのは容易。
黄巾の乱を使われても敵が城から出てくるまでに馬壁でも敵城を削れば大きなアドバンテージになる。
ただし欲張りすぎて黄巾の乱で復活した敵に倒されたりしてカウンターを食らうと本末転倒になるので要注意。
なお張角だけでなく、黄巾デッキの性質上多枚デッキが多いので端攻めには気をつけよう。
とはいえコスト2.5と重い張角がいる以上、最高でも6枚デッキであり張角はまず勘定に入らないのだが。

中盤
2度目の攻城チャンスがここに存在する。
1回目の黄巾の乱を計略を使用せずに何とか凌ぎきれば、2度目の黄巾の乱が来る。
この時点で相手は士気8を使っている事になるのでこちらも大計略の使い時。
英傑号令・ダメ計などで即殲滅すれば3回目の黄巾の乱が来るまで城を削り放題である。
ただし3回目以降の黄巾の乱は精兵陣などをこちら自城前で発動させてくるので、こちらの手数が減り過ぎると辛くなる。
再起系奥義でもなければ無理攻めは厳禁。
城ゲージで有利なら兵力を回復させて士気を溜めておけば勝利は近い。

終盤
攻城時には武力上昇が切れやすい黄巾デッキでは精兵陣などの陣略を駆使して全力で攻めて来る。
出来れば精兵陣の外で戦える様に自部隊のラインを上げておきたい。
攻めが苛烈になるので無理に攻城を狙わず守りに徹すればよい。
何処かでは槍連環や乱戦、違う所では突撃で即殲滅、攻城中の敵は弓で攻城妨害してから乱戦など、
一気に全員を倒さず撤退させる時をずらして各個撃破すれば、相手は黄巾の乱を使い難くなる事を覚えておこう。
時間稼ぎが出来れば、こちらも城に戻って兵力が回復できる。

城ゲージを相手にリードされた場合
英傑号令やダメ計を使っても士気4で強化されて帰ってくるため非常に辛い。
武力6すら+3されればコスト2.5相応の武力になる。
攻城中のダメージもあって低武力から各個撃破されていく事になる。
一瞬で全滅させて敵が城を出てくるまでに攻城というのは中々難しく、カウンターで逆に全滅させられて落城、という事すらありえる。
士気4以下で殲滅できるなら士気差はトントンか有利になる。
雲散があれば相手が出てきた瞬間に抹殺することも可能であり、そこから逆転も狙える。
また黄巾の乱を反計できれば、一発デスゲームの可能性もある。
ダメ計や乱れ撃ち、人馬一体、白馬陣などの殲滅力が高い計略なども張角の復活が間に合わず、カードの回転を阻止できる場合が多い。
それらが無理なら敵部隊の何処かを一瞬で撤退させて穴を空け、部隊数の差で攻城を少しずつもぎ取るしかない。
もしそこで攻城阻止に張角がのこのこ出てくるような事があれば、逆に撤退させて戦況が逆転する事も。

やはり復活がメインのデッキなので、呂布ワラ同様連環の計等で生殺しにされると痛い。
黄巾連打状態になると攻めてくる部隊に計略を使い、全部倒さずに開いた穴から城を攻めるのが現在の最良の戦法であろう。


余談ではあるが。
死ぬことが前提のこのデッキはどうやっても野戦の舞いとの相性は最悪。
完殺デッキも他の武将はともかくとしても、張角を狙われるときつい。
落日の舞いも城から出てくるまでにゲージがボリボリ削れるので相性が悪い。
無勢デッキもワラワラしがちなこのデッキでは苦しいか。

総括


デッキサンプル



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