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*蜀-4 |槍&br()2|SR劉備|槍&br()2.5|R劉備|騎&br()1.5|C劉封|騎&br()1|C廖化|槍&br()2|EX趙雲|槍&br()3|DS関羽| |弓&br()2|DS姜維|攻城&br()1.5|DS黄月英|槍&br()1.5|DS周倉|騎&br()2.5|DS張飛|槍&br()1|DS馬良|弓&br()1|DS甘皇后| [[蜀-3 <<>武将カード/蜀-3]]  [[>> 蜀-5>武将カード/蜀-5]] **蜀-037  |武将名|SIZE(10):りゅうび げんとく|修羅の王道| |~|劉備 -玄徳-|三国志の主人公とされる英雄。&br()その類まれなる不思議な魅力で、関羽、張飛をはじめ、&br()名だたる猛将・賢人を次々と味方につけ、漢王朝復興のために戦った。&br()群雄割拠の時代から、数々の戦地を渡り歩いた末、&br()蜀の地を平定して蜀漢皇帝となった。&br()&br()「俺と一緒に来い。その力、天下の為に生かそうや」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力7|~| |特技|復活 魅力 募兵|~| |計略|劉備の大徳|範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|川原正敏| #ref(http://livedoor.blogimg.jp/koukitanyao/imgs/7/5/75a81ddd.png,width=145,height=169,title=大徳) 計略範囲が「戦場全体」の計略を除けばこの「劉備の大徳」が効果範囲最大の計略。 他国の号令しか使ったことのない初心者が初めてSR劉備を使うとまず間違いなくビックリする。 復活、魅力、募兵、と特技を3つも持っているのはいいのだが、 2コストで武力6しかないのは非常に物足りない。R周瑜やSR司馬懿と同じ武力である。 これも計略の効果範囲を考えればしょうがないことなのだろうか。 計略の効果自体は普通の7C 武力+5。 効果時間もなかなかに優秀で、大変使いやすいカードではある。 SR劉備の武力を補うため、優秀なスペックを持つ蜀の武将達と合わせて使おう。 **蜀-038  |武将名|SIZE(10):りゅうび げんとく|義侠の英傑| |~|劉備 -玄徳-|義兵より身を起こして活躍した、三国志の英雄。&br()黄巾賊退治を志していた劉備はある日、張飛と関羽に出会う。&br()意気投合した三人は桃園で杯を交わし、&br()義兄弟の誓いをして、天下のための戦いを始めたのであった。&br()&br()「我ら天に誓う、我ら生まれた日は違えども、死すときは同じ日同じ時を願わん!」| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力8 知力6|~| |特技|魅力 募兵|~| |計略|桃園の誓い|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。&br()ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。| |~|必要士気7|~| |>|Illustration|杉浦善夫| 範囲内の味方全員の6.75C武力+10するという凄まじい号令を持つ。 DSの仕様上乱戦時の迎撃判定があるので、分散しながら計略を使えば超絶強化系は倒せるかもしれない。 しかし効果中に誰か1人でも撤退すれば効果を受けていた味方全員が撤退する。 一騎打ちにはくれぐれも注意したいが、勇猛もちは大概が脳筋。 相手にダメージ計略持ちがいるだけで随分と使いづらくなる、非常に尖った計略である。 本人のスペックもいまいちで、しかも計略も相手によっては使えなくなる。 そういうわけで、使用率は今ひとつ伸び悩んでいるようだ。 **蜀-039  |武将名|SIZE(10):りゅうほう|若き希望| |~|劉封|劉備の養子。&br()蜀を裏切り魏に降った孟達と戦った際、&br()孟達に「劉備は血の繋がった息子に後を継がすため、&br()邪魔なおまえを殺すだろう。おまえも早く魏に降れ」とそそのかされたが、&br()劉封は毅然とした態度でそれを払いのけ、&br()劉備に対する信頼と忠誠を示してみせた。&br()&br()「僕の養父はそんなつまらない男じゃない!」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力5|~| |特技||~| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|陸原一樹| 蜀のスターター1.5コスト。 武6知5の騎兵、とスペックは悪くはないのだが、特技はないし計略も役に立たない。 蜀の1.5コストには優秀な武将がたくさんいるのでこのC劉封が選ばれることはほとんどないだろう。 他国のスターター1.5コストと比べてみると、劉封の知力は6でも良かったかもしれない。 **蜀-040  |武将名|SIZE(10):りょうか げんけん|| |~|廖化 -元険-|もと黄巾賊の残党。&br()関羽の五関脱出の際に関羽の幕下に入り、関羽の手足として働いた。&br()関羽死後は先陣を主につとめ武功を残す。&br()長生きで、黄巾賊の時代から蜀滅亡まで最前線で戦い続けた&br()&br()「俺のような凡将は、ただただ戦い続けるのみよ!」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力3 知力4|~| |特技||~| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|山宗| 蜀の1コスト騎兵としては不動のエースであろう。 計略の「奮激戦法」も地味ではあるが非常に有用で、いざという時に相手の攻城を止めてくれたりする。 開幕の伏兵掘りに、中盤の端攻めに、相手の端攻めへの対応に。 様々な雑用を任せられる優秀な1枚。自分は嫌がってるようだがさすが凡将、といったところ。 **EX-013  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|歴戦の名将軍| |~|趙雲 -子龍-|長坂や漢中争奪戦など数々の戦場で活躍した、蜀の五虎将軍のひとり。&br()劉備なき後は諸葛孔明に従い、北伐に参加。軍兵をとりまとめ、&br()敗戦の危機から味方を救う活躍をみせた。&br()常に冷静沈着であり、諸葛孔明の信頼も厚かった。&br()&br()「蜀の天下への道、我が槍が切り開く!」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力7 知力6|~| |特技|復活|~| |計略|長槍戦法|自身の武力が上がり、槍が長くなる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|伊藤サトシ| 2コストで特技復活を持っているカードの中では最も武力が高い。 計略の長槍戦法もDSでの強化のおかげで非常に有用。 まぁでも彼を採用するくらいなら普通はUC張飛やR魏延を使うだろう。 長槍戦法が欲しい時も普通はUC関平やUC関羽を使うだろう。 無理に使うほどのものでもない。 **DS-003 |武将名|SIZE(10):かんう|| |~|関羽|劉備が曹操に敗れて落ち延びたとき、下業βを任されていた関羽は、&br()劉備の夫人たちを守るため、張遼に説得されて曹操に降った。&br()のちに袁紹軍の猛将・顔良を斬って曹操への「義」を&br()果たした関羽は、曹操からの褒美を辞して劉備の下へと戻った。&br()&br()「この武の全て、&br()兄者のために使わせていただく!」| |レアリティ|SR|~| |コスト|3.0|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力10 知力10|~| |特技|勇猛|~| |計略|裁きの神雷|範囲内に4本の雷を落とし、&br()それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。&br()ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気8|~| |>|Illustration|獅子猿| ついに現れた&bold(){武力と知力が両方10}の武将。 SSQの権化としか言いようがないカードだが、槍兵であること、募兵がないこと、 知力が7から10に上がってもそこまで大きな影響がないことなどから、 このスペックでも、計略を加味しなくとも忠義関羽のほうが使い勝手が良いと思われる。 とは言え計略耐性抜群の勇猛持ち武力10は脅威の一言で、 士気8とは言え自分中心落雷まで持っているので、脳筋で止めにいくと感電死してしまう。 八卦一人がけや投げバナナをされると、かなり対処に困るかもしれない。 しかし八卦にはやはり忠義関羽のほうが相性がいいのも事実で……。 逆にこのカードによって、忠義関羽の汎用性の高さが改めて浮き出る結果となったかもしれない。 守備には強い。攻撃時は関羽を無視して周りの部隊を落とされると厳しい。 R孫策と同じで分断されると脆いので、常に他の部隊との連携を心掛けよう。 雷を全て敵1部隊に落とせば兵力満タンの知力9ですら即死する。 士気を余らせても仕方がない終盤などには結構な脅威となるかもしれない。 **DS-004 |武将名|SIZE(10):きょうい|| |~|姜維|もとは魏の天水郡の武将であった。蜀軍が攻めてくると、&br()諸葛亮の策を見抜き趙雲軍を押し返すなど善戦するが、&br()最後には捕らえられ降伏する。&br()諸葛亮は姜維を得たことを「鳳を得たようなもの」と喜んだという。&br()&br()「丞相のご恩に、私は応えなくてはならない!」| |レアリティ|R|~| |コスト|2.0|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力6 知力9|~| |特技|伏兵 募兵|~| |計略|麒麟児の粛清|範囲内の敵部隊の武力と移動速度を大幅に下げる| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|田口博之| 計略は暴勇の報いとほぼ同等。 SR王異よりも知力が1つ高い分、僅かながら効果時間が長い。 蜀には珍しい弓兵とはいえ、武力インフレの時代に号令orダメ計持ちでない2コス武力6は…。 伏兵のかわりに柵だったらもう少し印象も違ったかもしれない。 絵師の田口氏といえばカードイラストのどこかに必ずあのキャラクターが描かれるのだが、 この姜維はイラストをあまり拡大できないこともあって、描かれているかは不明である。(確認求む) **DS-005 |武将名|SIZE(10):こうげつえい|| |~|黄月英|諸葛亮の妻で、稀に見る程の才女であった。天文や地理、&br()また『六韜』や『三略』といった兵法書にも詳しかった。&br()特に発明の才については彼女の右に出る者はおらず、&br()数々の発明品を生み出しては、愛する夫の役に立とうと努めたという。&br()&br()「あらあなた、お帰りなさい。これ、見てくださる?」| |レアリティ|R|~| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力4 知力8|~| |特技|防柵 魅力|~| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。&br()この効果は兵力の上限を超えて回復する。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|F.S| 絵師だけ変わってVer2から忠義の援兵黄月英が復活。 ACのVer3.02では、忠義の援兵は排出停止専用計略であるため大幅に弱体化しており、 範囲狭、自身を含まない、知力8で3割程度の回復量、という有様だった。 しかし天では排出カード用の計略となったため、自身を含み回復量5割、と以前の性能に戻った。 Ver2の頃に比べて若干範囲は狭くなっているが十分実用範囲の性能である。 しかし、新たなライバルとして忠義関羽が登場している。 こちらは士気5で5割回復。あちらは士気6で3.5割回復&武力+3。 一応住み分けは出来ているのだが、問題なのは所持者のスペックの差で、 やはり攻城兵である黄月英はかなり足を引っ張るのは事実。 一方で忠義関羽は、足を引っ張るどころか他を牽引していくほどにスペックが高い。 さらにコスト1で同知力のDS甘皇后も再録されているため、 計略目的であればDS甘皇后を入れればいい、という話になってしまう。 AC版のVer2の頃には「唯一ガチデッキにも組み込める攻城兵」とまで言われることもあったが、 今作では周りの環境的に辛いだろうか。 計略効果を落ち着いて見てみると、 「士気5で範囲内の味方全員に軍師LvMASTERの七星祈祷をかける」 とも取れる。七星祈祷なのだから士気溢れ防止として使っても良い。そう考えると悪くない。 忠義関羽に押されているせいで低評価だが、決して弱いわけではないのだ。 なお、回復量の計算式は 26+知力×3 である。 つまり知力8の時点でちょうど5割回復で、知力が1つ上がるごとに回復量が3%ずつ増える。 **DS-008 |武将名|SIZE(10):しゅうそう|| |~|周倉|もとは黄巾賊の張宝の部下であったが、&br()一目見た関羽に惚れ込み、それからは関羽の片腕として&br()どこまでも付き添った。やがて関羽が呉軍に捕まり処刑された&br()と聞くと、周倉は自ら首を刎ねあとを追った。&br()&br()「関羽の旦那!&br() どこまでもついてきやすぜ!」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|勇猛|~| |計略|奮激戦法|自身の武力と兵力が上がる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|夢路キリコ| |>|入手方法|戦略ノ章・第1章STAGE1を5000点以上でクリアするともらえる| 槍の国にいなかった奮激戦法持ちの槍兵。 スペックはそのまま、槍を持った厳顔である。 しかし厳顔と比べると、周倉という名前であることと、 槍に苦労しない蜀に生まれたという事がネックになる。 一方で呉の孫尚香と比べると、 武力は高いが、お国柄かやや脳筋の知力3で魅力も無し。 DSカード版のSR孫尚香であればさらに募兵まで付く。 計略のウザさは一級品で、十分選択肢にはなるのだが、 槍兵の低知力は影響が大きいことや、他の蜀1.5コスト槍が優秀なため、 デッキの第一の選択肢としては挙がりにくい。 **DS-014 |武将名|SIZE(10):ちょうひ|| |~|張飛|劉備・関羽の義兄弟。短気・粗暴な性格で、&br()よく問題をおこした。劉備が黄巾討伐の功で&br()官職についた際には、賄賂を求める中央の使者に怒って&br()鞭で打ち、追われる羽目になった。&br()無法者ながらも、裏表のない人柄から、兄弟はもちろん&br()民からも慕われた。&br()&br()「燕人張飛ここにあり!&br()ここは一歩も遠さねぇぜ!」| |レアリティ|R|~| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力9 知力4|~| |特技|勇猛 募兵|~| |計略|長坂橋の大喝|範囲内の敵を短時間、移動できなくする。&br()さらに範囲内の敵の数が多いほど武力が上がる。&br()一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|陸原一樹| ACVer2.10で登場しVer3.00で排出停止となった決着張飛と全く同じスペックである。 騎兵+募兵は何気に便利であり、スペックも悪くは無いのだが、 同じ2.5コストに同じ属性の武力10槍兵の自分が居るのが少しネック。 0.5コスト加えれば募兵馬の最強格・忠義関羽をデッキに入れられるのも大きい。 計略はR夏侯惇のものとよく似た効果だが、彼とは違って自分中心円なので、 カードを傾ける必要が無い分、DS版での計略の使いやすさでは上回っている。 相手を停止させる時間はR夏侯惇よりも少し長く、自身の強化時間はR夏侯惇より随分短い。 魏と比べて、槍兵が多く機動力に欠けやすい蜀にとって相手を停止させる効果が長いのはありがたい。 復活と知力を犠牲にして募兵がついたR夏侯惇と思えばいいだろう。かなり強力なカードである。 厳密には「移動できなくする」ではなくて、「その場に居続けさせる」ような効果らしく、 大喝を受けた武将を転進再起などで城に戻すと、城から出て元の居た位置に戻ろうとする。 効果時間が短く、あまり見る機会はないので頭の隅にでも。 //また計略も、隻眼将の大喝よりも範囲が狭い上に効果時間が短く、ただでさえ微妙気味だったところに、 //こちらも隻眼将の大喝と同じく、発動しても効果が発動しない事があるバグを抱えていることがわかり、 //なんとも微妙なカードになってしまった・・・。 //なお余談であるが、このカードの計略名は「長坂橋の大喝」なのだが、 //まれに&bold(){「隻眼将の大喝」}と表示される事がある。 //はてさて、これは一体どういうことなのだろうか。 //&bold(){・・・限界突破だ!}(SSQ的な意味で) //↑バグページ内容変更に伴いコメントアウト、上記のバグの確認情報求む。 //何度試しても「範囲に捕らえても効果がないバグ」と「名前が隻眼将の大喝になるバグ」を確認できない。やはりデマだったんじゃないか? //やはりデマだった様子。名前が隻眼将の大喝となってしまうことはないし、範囲内に捕らえても効果が無いなんてこともない。 **DS-015 |武将名|SIZE(10):ばりょう|| |~|馬良|蜀の募僚で馬謖の兄。優秀な馬家の五人兄弟の中でも&br()最も優秀とされ、その白い眉に因んで「白眉もっともよし」と&br()いわれた。伊籍の推薦で劉備に仕え、&br()白帝城で諸葛亮ら重鎮と共に劉備を看取った。&br()&br()「殿。ここはご辛抱くだされ」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.0|~| |属性|天|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力2 知力7|~| |特技|防柵|~| |計略|守護の剛雷|範囲内に5本の雷を落とし、&br()それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。&br()ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気8|~| |>|Illustration|騎崎サブゼロ| Ver1から、守護の豪雷と一緒に白眉が再来。 Ver1のころに比べると武力+1、防柵追加、知力-1でスペックとしては向上している。 しかし問題なのはやはり計略である。 一応、他の落雷系計略よりも基礎威力が高いという特別待遇を受けており、 1本辺りの威力ですら、知力7の落雷にも関わらず徐庶の知力9落雷よりも強力で、 それどころか知力10の神雷関羽とほとんど変わらない。 その上で馬良は彼らよりも落とす本数が多いため、破壊力だけはまさに群を抜いている。 とは言え・・・ どんなに強力な雷を5本落とせても、範囲が自陣全体では狙った敵武将に落とすことが全然出来ないので、 折角の破壊力もいまいちありがたみが薄いところである。 なお基礎威力が高い関係で、当然ながら知力変動による威力変動幅も大きい。 知勇陣や知略陣に乗ると、他の落雷持ち達をさらに突き放す高威力になるが、 逆に離間や指鹿為馬などで知力が下がると、一気に威力が落ちてしまう。 **DS-018 |武将名|SIZE(10):かんこうごう|蜀漢の賢母| |~|甘皇后|劉備の第二夫人であり、劉禅の母親。劉備が小沛にいたころに后となる。&br()長坂では。曹操軍に襲われたところを劉禅とともに、&br()趙雲に助けられた。劉備を陰ながら支え、若くして荊州に没したが&br()死後は諸葛亮らの手によって劉備と同じ墓に合葬された。&br()&br()「あら、どうなさったのですか?また怪我ですか?」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.0|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力1 知力8|~| |特技|魅力|~| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。&br()この効果は兵力の上限を超えて回復する。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|司淳| DS黄月英の欄で述べたとおり、今回の忠義の援兵も回復量は5割で、 範囲が縮小されたこと以外には、特にDS1からの変更はない。 Ver3の全体的なスペックインフレの中、武力1であることはかなり痛く、 しかも全兵種の中で最も武力依存の大きい弓兵の武力1なので、 はっきり言って戦力としては全くと言っていいほどに期待できない。 それでも弓兵が欠けがちな蜀においては魅力付き1コスト弓というだけでまだ救いがあり、 横弓要員として活用できるだけ幾分マシだろうか。 しかしVer2の頃と比べると、槍撃を出しているだけでは勝てなくなった今作では、 兵力を50%回復するだけでは相手の英傑号令にたやすく押し負けるようになった。 士気5とは言えほぼ英傑号令と同等の士気は消費するので、使いどころはしっかり考えたい。 また、DS黄月英と同じ問題なのだが、 今作ではSR忠義関羽の追加がこのカードにとってかなりの逆風となる。 黄月英に比べれば、コスト1なことと弓兵なことが幸いして十分選択肢に入れるのだが、 やはり全体回復は忠義関羽で十分だと言うことにもなりかねない。 非常に強力なカードであることに変わりはないのだが、環境変化の煽りを大きく受けたカードと言えるだろう。 一応活躍出来そうなのは多枚数の桃園デッキだろうか? 忠義関羽はコストが3と重いため基本的に少枚数デッキ限定になってしまうし、 多枚数の扱いにはAC版よりも慣れが必要な大戦・天では頻繁に操作をしなくて済む弓兵がありがたい。 計略効果を落ち着いて見てみると、 「士気5で範囲内の味方全員に軍師LvMASTERの七星祈祷をかける」 とも取れる。七星祈祷なのだから士気溢れ防止として使っても良い。そう考えると悪くない。 忠義関羽に押されてイマイチ評価が上がらないが、決して弱いわけではなく、 魅力持ちの1コスト弓であることを考えればむしろかなり優秀なカードである。 士気が余ったら育成できるので、それを生かせば終盤の攻勢や相手の攻めを誘う事が出来る。 そう考えると非常に厄介なカードだと言える。 なお、回復量の計算式は 26+知力×3 である。 つまり知力8の時点でちょうど5割回復で、知力が1つ上がるごとに回復量が3%ずつ増える。 ---- [[蜀-3 <<>武将カード/蜀-3]]  [[>> 蜀-5>武将カード/蜀-5]] ----
*蜀-4 |槍&br()2|SR劉備|槍&br()2.5|R劉備|騎&br()1.5|C劉封|騎&br()1|C廖化|槍&br()2|EX趙雲|槍&br()3|DS関羽| |弓&br()2|DS姜維|攻城&br()1.5|DS黄月英|槍&br()1.5|DS周倉|騎&br()2.5|DS張飛|槍&br()1|DS馬良|弓&br()1|DS甘皇后| [[蜀-3 <<>武将カード/蜀-3]]  [[>> 蜀-5>武将カード/蜀-5]] **蜀-037  |武将名|SIZE(10):りゅうび げんとく|修羅の王道| |~|劉備 -玄徳-|三国志の主人公とされる英雄。&br()その類まれなる不思議な魅力で、関羽、張飛をはじめ、&br()名だたる猛将・賢人を次々と味方につけ、漢王朝復興のために戦った。&br()群雄割拠の時代から、数々の戦地を渡り歩いた末、&br()蜀の地を平定して蜀漢皇帝となった。&br()&br()「俺と一緒に来い。その力、天下の為に生かそうや」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力7|~| |特技|復活 魅力 募兵|~| |計略|劉備の大徳|範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|川原正敏| 計略範囲が「戦場全体」の計略を除けばこの「劉備の大徳」が効果範囲最大の計略。 他国の号令しか使ったことのない初心者が初めてSR劉備を使うとまず間違いなくビックリする。 復活、魅力、募兵、と特技を3つも持っているのはいいのだが、 2コストで武力6しかないのは非常に物足りない。R周瑜やSR司馬懿と同じ武力である。 これも計略の効果範囲を考えればしょうがないことなのだろうか。 計略の効果自体は普通の7C 武力+5。 効果時間もなかなかに優秀で、大変使いやすいカードではある。 SR劉備の武力を補うため、優秀なスペックを持つ蜀の武将達と合わせて使おう。 **蜀-038  |武将名|SIZE(10):りゅうび げんとく|義侠の英傑| |~|劉備 -玄徳-|義兵より身を起こして活躍した、三国志の英雄。&br()黄巾賊退治を志していた劉備はある日、張飛と関羽に出会う。&br()意気投合した三人は桃園で杯を交わし、&br()義兄弟の誓いをして、天下のための戦いを始めたのであった。&br()&br()「我ら天に誓う、我ら生まれた日は違えども、死すときは同じ日同じ時を願わん!」| |コスト|2.5|~| |属性|天|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力8 知力6|~| |特技|魅力 募兵|~| |計略|桃園の誓い|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。&br()ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。| |~|必要士気7|~| |>|Illustration|杉浦善夫| 範囲内の味方全員の6.75C武力+10するという凄まじい号令を持つ。 DSの仕様上乱戦時の迎撃判定があるので、分散しながら計略を使えば超絶強化系は倒せるかもしれない。 しかし効果中に誰か1人でも撤退すれば効果を受けていた味方全員が撤退する。 一騎打ちにはくれぐれも注意したいが、勇猛もちは大概が脳筋。 相手にダメージ計略持ちがいるだけで随分と使いづらくなる、非常に尖った計略である。 本人のスペックもいまいちで、しかも計略も相手によっては使えなくなる。 そういうわけで、使用率は今ひとつ伸び悩んでいるようだ。 **蜀-039  |武将名|SIZE(10):りゅうほう|若き希望| |~|劉封|劉備の養子。&br()蜀を裏切り魏に降った孟達と戦った際、&br()孟達に「劉備は血の繋がった息子に後を継がすため、&br()邪魔なおまえを殺すだろう。おまえも早く魏に降れ」とそそのかされたが、&br()劉封は毅然とした態度でそれを払いのけ、&br()劉備に対する信頼と忠誠を示してみせた。&br()&br()「僕の養父はそんなつまらない男じゃない!」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力5|~| |特技||~| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|陸原一樹| 蜀のスターター1.5コスト。 武6知5の騎兵、とスペックは悪くはないのだが、特技はないし計略も役に立たない。 蜀の1.5コストには優秀な武将がたくさんいるのでこのC劉封が選ばれることはほとんどないだろう。 他国のスターター1.5コストと比べてみると、劉封の知力は6でも良かったかもしれない。 **蜀-040  |武将名|SIZE(10):りょうか げんけん|| |~|廖化 -元険-|もと黄巾賊の残党。&br()関羽の五関脱出の際に関羽の幕下に入り、関羽の手足として働いた。&br()関羽死後は先陣を主につとめ武功を残す。&br()長生きで、黄巾賊の時代から蜀滅亡まで最前線で戦い続けた&br()&br()「俺のような凡将は、ただただ戦い続けるのみよ!」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力3 知力4|~| |特技||~| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|山宗| 蜀の1コスト騎兵としては不動のエースであろう。 計略の「奮激戦法」も地味ではあるが非常に有用で、いざという時に相手の攻城を止めてくれたりする。 開幕の伏兵掘りに、中盤の端攻めに、相手の端攻めへの対応に。 様々な雑用を任せられる優秀な1枚。自分は嫌がってるようだがさすが凡将、といったところ。 **EX-013  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|歴戦の名将軍| |~|趙雲 -子龍-|長坂や漢中争奪戦など数々の戦場で活躍した、蜀の五虎将軍のひとり。&br()劉備なき後は諸葛孔明に従い、北伐に参加。軍兵をとりまとめ、&br()敗戦の危機から味方を救う活躍をみせた。&br()常に冷静沈着であり、諸葛孔明の信頼も厚かった。&br()&br()「蜀の天下への道、我が槍が切り開く!」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力7 知力6|~| |特技|復活|~| |計略|長槍戦法|自身の武力が上がり、槍が長くなる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|伊藤サトシ| 2コストで特技復活を持っているカードの中では最も武力が高い。 計略の長槍戦法もDSでの強化のおかげで非常に有用。 まぁでも彼を採用するくらいなら普通はUC張飛やR魏延を使うだろう。 長槍戦法が欲しい時も普通はUC関平やUC関羽を使うだろう。 無理に使うほどのものでもない。 **DS-003 |武将名|SIZE(10):かんう|| |~|関羽|劉備が曹操に敗れて落ち延びたとき、下業βを任されていた関羽は、&br()劉備の夫人たちを守るため、張遼に説得されて曹操に降った。&br()のちに袁紹軍の猛将・顔良を斬って曹操への「義」を&br()果たした関羽は、曹操からの褒美を辞して劉備の下へと戻った。&br()&br()「この武の全て、&br()兄者のために使わせていただく!」| |レアリティ|SR|~| |コスト|3.0|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力10 知力10|~| |特技|勇猛|~| |計略|裁きの神雷|範囲内に4本の雷を落とし、&br()それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。&br()ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気8|~| |>|Illustration|獅子猿| ついに現れた&bold(){武力と知力が両方10}の武将。 SSQの権化としか言いようがないカードだが、槍兵であること、募兵がないこと、 知力が7から10に上がってもそこまで大きな影響がないことなどから、 このスペックでも、計略を加味しなくとも忠義関羽のほうが使い勝手が良いと思われる。 とは言え計略耐性抜群の勇猛持ち武力10は脅威の一言で、 士気8とは言え自分中心落雷まで持っているので、脳筋で止めにいくと感電死してしまう。 八卦一人がけや投げバナナをされると、かなり対処に困るかもしれない。 しかし八卦にはやはり忠義関羽のほうが相性がいいのも事実で……。 逆にこのカードによって、忠義関羽の汎用性の高さが改めて浮き出る結果となったかもしれない。 守備には強い。攻撃時は関羽を無視して周りの部隊を落とされると厳しい。 R孫策と同じで分断されると脆いので、常に他の部隊との連携を心掛けよう。 雷を全て敵1部隊に落とせば兵力満タンの知力9ですら即死する。 士気を余らせても仕方がない終盤などには結構な脅威となるかもしれない。 **DS-004 |武将名|SIZE(10):きょうい|| |~|姜維|もとは魏の天水郡の武将であった。蜀軍が攻めてくると、&br()諸葛亮の策を見抜き趙雲軍を押し返すなど善戦するが、&br()最後には捕らえられ降伏する。&br()諸葛亮は姜維を得たことを「鳳を得たようなもの」と喜んだという。&br()&br()「丞相のご恩に、私は応えなくてはならない!」| |レアリティ|R|~| |コスト|2.0|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力6 知力9|~| |特技|伏兵 募兵|~| |計略|麒麟児の粛清|範囲内の敵部隊の武力と移動速度を大幅に下げる| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|田口博之| 計略は暴勇の報いとほぼ同等。 SR王異よりも知力が1つ高い分、僅かながら効果時間が長い。 蜀には珍しい弓兵とはいえ、武力インフレの時代に号令orダメ計持ちでない2コス武力6は…。 伏兵のかわりに柵だったらもう少し印象も違ったかもしれない。 絵師の田口氏といえばカードイラストのどこかに必ずあのキャラクターが描かれるのだが、 この姜維はイラストをあまり拡大できないこともあって、描かれているかは不明である。(確認求む) **DS-005 |武将名|SIZE(10):こうげつえい|| |~|黄月英|諸葛亮の妻で、稀に見る程の才女であった。天文や地理、&br()また『六韜』や『三略』といった兵法書にも詳しかった。&br()特に発明の才については彼女の右に出る者はおらず、&br()数々の発明品を生み出しては、愛する夫の役に立とうと努めたという。&br()&br()「あらあなた、お帰りなさい。これ、見てくださる?」| |レアリティ|R|~| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力4 知力8|~| |特技|防柵 魅力|~| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。&br()この効果は兵力の上限を超えて回復する。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|F.S| 絵師だけ変わってVer2から忠義の援兵黄月英が復活。 ACのVer3.02では、忠義の援兵は排出停止専用計略であるため大幅に弱体化しており、 範囲狭、自身を含まない、知力8で3割程度の回復量、という有様だった。 しかし天では排出カード用の計略となったため、自身を含み回復量5割、と以前の性能に戻った。 Ver2の頃に比べて若干範囲は狭くなっているが十分実用範囲の性能である。 しかし、新たなライバルとして忠義関羽が登場している。 こちらは士気5で5割回復。あちらは士気6で3.5割回復&武力+3。 一応住み分けは出来ているのだが、問題なのは所持者のスペックの差で、 やはり攻城兵である黄月英はかなり足を引っ張るのは事実。 一方で忠義関羽は、足を引っ張るどころか他を牽引していくほどにスペックが高い。 さらにコスト1で同知力のDS甘皇后も再録されているため、 計略目的であればDS甘皇后を入れればいい、という話になってしまう。 AC版のVer2の頃には「唯一ガチデッキにも組み込める攻城兵」とまで言われることもあったが、 今作では周りの環境的に辛いだろうか。 計略効果を落ち着いて見てみると、 「士気5で範囲内の味方全員に軍師LvMASTERの七星祈祷をかける」 とも取れる。七星祈祷なのだから士気溢れ防止として使っても良い。そう考えると悪くない。 忠義関羽に押されているせいで低評価だが、決して弱いわけではないのだ。 なお、回復量の計算式は 26+知力×3 である。 つまり知力8の時点でちょうど5割回復で、知力が1つ上がるごとに回復量が3%ずつ増える。 **DS-008 |武将名|SIZE(10):しゅうそう|| |~|周倉|もとは黄巾賊の張宝の部下であったが、&br()一目見た関羽に惚れ込み、それからは関羽の片腕として&br()どこまでも付き添った。やがて関羽が呉軍に捕まり処刑された&br()と聞くと、周倉は自ら首を刎ねあとを追った。&br()&br()「関羽の旦那!&br() どこまでもついてきやすぜ!」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|勇猛|~| |計略|奮激戦法|自身の武力と兵力が上がる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|夢路キリコ| |>|入手方法|戦略ノ章・第1章STAGE1を5000点以上でクリアするともらえる| 槍の国にいなかった奮激戦法持ちの槍兵。 スペックはそのまま、槍を持った厳顔である。 しかし厳顔と比べると、周倉という名前であることと、 槍に苦労しない蜀に生まれたという事がネックになる。 一方で呉の孫尚香と比べると、 武力は高いが、お国柄かやや脳筋の知力3で魅力も無し。 DSカード版のSR孫尚香であればさらに募兵まで付く。 計略のウザさは一級品で、十分選択肢にはなるのだが、 槍兵の低知力は影響が大きいことや、他の蜀1.5コスト槍が優秀なため、 デッキの第一の選択肢としては挙がりにくい。 **DS-014 |武将名|SIZE(10):ちょうひ|| |~|張飛|劉備・関羽の義兄弟。短気・粗暴な性格で、&br()よく問題をおこした。劉備が黄巾討伐の功で&br()官職についた際には、賄賂を求める中央の使者に怒って&br()鞭で打ち、追われる羽目になった。&br()無法者ながらも、裏表のない人柄から、兄弟はもちろん&br()民からも慕われた。&br()&br()「燕人張飛ここにあり!&br()ここは一歩も遠さねぇぜ!」| |レアリティ|R|~| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力9 知力4|~| |特技|勇猛 募兵|~| |計略|長坂橋の大喝|範囲内の敵を短時間、移動できなくする。&br()さらに範囲内の敵の数が多いほど武力が上がる。&br()一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|陸原一樹| ACVer2.10で登場しVer3.00で排出停止となった決着張飛と全く同じスペックである。 騎兵+募兵は何気に便利であり、スペックも悪くは無いのだが、 同じ2.5コストに同じ属性の武力10槍兵の自分が居るのが少しネック。 0.5コスト加えれば募兵馬の最強格・忠義関羽をデッキに入れられるのも大きい。 計略はR夏侯惇のものとよく似た効果だが、彼とは違って自分中心円なので、 カードを傾ける必要が無い分、DS版での計略の使いやすさでは上回っている。 相手を停止させる時間はR夏侯惇よりも少し長く、自身の強化時間はR夏侯惇より随分短い。 魏と比べて、槍兵が多く機動力に欠けやすい蜀にとって相手を停止させる効果が長いのはありがたい。 復活と知力を犠牲にして募兵がついたR夏侯惇と思えばいいだろう。かなり強力なカードである。 厳密には「移動できなくする」ではなくて、「その場に居続けさせる」ような効果らしく、 大喝を受けた武将を転進再起などで城に戻すと、城から出て元の居た位置に戻ろうとする。 効果時間が短く、あまり見る機会はないので頭の隅にでも。 //また計略も、隻眼将の大喝よりも範囲が狭い上に効果時間が短く、ただでさえ微妙気味だったところに、 //こちらも隻眼将の大喝と同じく、発動しても効果が発動しない事があるバグを抱えていることがわかり、 //なんとも微妙なカードになってしまった・・・。 //なお余談であるが、このカードの計略名は「長坂橋の大喝」なのだが、 //まれに&bold(){「隻眼将の大喝」}と表示される事がある。 //はてさて、これは一体どういうことなのだろうか。 //&bold(){・・・限界突破だ!}(SSQ的な意味で) //↑バグページ内容変更に伴いコメントアウト、上記のバグの確認情報求む。 //何度試しても「範囲に捕らえても効果がないバグ」と「名前が隻眼将の大喝になるバグ」を確認できない。やはりデマだったんじゃないか? //やはりデマだった様子。名前が隻眼将の大喝となってしまうことはないし、範囲内に捕らえても効果が無いなんてこともない。 **DS-015 |武将名|SIZE(10):ばりょう|| |~|馬良|蜀の募僚で馬謖の兄。優秀な馬家の五人兄弟の中でも&br()最も優秀とされ、その白い眉に因んで「白眉もっともよし」と&br()いわれた。伊籍の推薦で劉備に仕え、&br()白帝城で諸葛亮ら重鎮と共に劉備を看取った。&br()&br()「殿。ここはご辛抱くだされ」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.0|~| |属性|天|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力2 知力7|~| |特技|防柵|~| |計略|守護の剛雷|範囲内に5本の雷を落とし、&br()それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。&br()ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気8|~| |>|Illustration|騎崎サブゼロ| Ver1から、守護の豪雷と一緒に白眉が再来。 Ver1のころに比べると武力+1、防柵追加、知力-1でスペックとしては向上している。 しかし問題なのはやはり計略である。 一応、他の落雷系計略よりも基礎威力が高いという特別待遇を受けており、 1本辺りの威力ですら、知力7の落雷にも関わらず徐庶の知力9落雷よりも強力で、 それどころか知力10の神雷関羽とほとんど変わらない。 その上で馬良は彼らよりも落とす本数が多いため、破壊力だけはまさに群を抜いている。 とは言え・・・ どんなに強力な雷を5本落とせても、範囲が自陣全体では狙った敵武将に落とすことが全然出来ないので、 折角の破壊力もいまいちありがたみが薄いところである。 なお基礎威力が高い関係で、当然ながら知力変動による威力変動幅も大きい。 知勇陣や知略陣に乗ると、他の落雷持ち達をさらに突き放す高威力になるが、 逆に離間や指鹿為馬などで知力が下がると、一気に威力が落ちてしまう。 **DS-018 |武将名|SIZE(10):かんこうごう|蜀漢の賢母| |~|甘皇后|劉備の第二夫人であり、劉禅の母親。劉備が小沛にいたころに后となる。&br()長坂では。曹操軍に襲われたところを劉禅とともに、&br()趙雲に助けられた。劉備を陰ながら支え、若くして荊州に没したが&br()死後は諸葛亮らの手によって劉備と同じ墓に合葬された。&br()&br()「あら、どうなさったのですか?また怪我ですか?」| |レアリティ|UC|~| |コスト|1.0|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力1 知力8|~| |特技|魅力|~| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。&br()この効果は兵力の上限を超えて回復する。| |~|必要士気5|~| |>|Illustration|司淳| DS黄月英の欄で述べたとおり、今回の忠義の援兵も回復量は5割で、 範囲が縮小されたこと以外には、特にDS1からの変更はない。 Ver3の全体的なスペックインフレの中、武力1であることはかなり痛く、 しかも全兵種の中で最も武力依存の大きい弓兵の武力1なので、 はっきり言って戦力としては全くと言っていいほどに期待できない。 それでも弓兵が欠けがちな蜀においては魅力付き1コスト弓というだけでまだ救いがあり、 横弓要員として活用できるだけ幾分マシだろうか。 しかしVer2の頃と比べると、槍撃を出しているだけでは勝てなくなった今作では、 兵力を50%回復するだけでは相手の英傑号令にたやすく押し負けるようになった。 士気5とは言えほぼ英傑号令と同等の士気は消費するので、使いどころはしっかり考えたい。 また、DS黄月英と同じ問題なのだが、 今作ではSR忠義関羽の追加がこのカードにとってかなりの逆風となる。 黄月英に比べれば、コスト1なことと弓兵なことが幸いして十分選択肢に入れるのだが、 やはり全体回復は忠義関羽で十分だと言うことにもなりかねない。 非常に強力なカードであることに変わりはないのだが、環境変化の煽りを大きく受けたカードと言えるだろう。 一応活躍出来そうなのは多枚数の桃園デッキだろうか? 忠義関羽はコストが3と重いため基本的に少枚数デッキ限定になってしまうし、 多枚数の扱いにはAC版よりも慣れが必要な大戦・天では頻繁に操作をしなくて済む弓兵がありがたい。 計略効果を落ち着いて見てみると、 「士気5で範囲内の味方全員に軍師LvMASTERの七星祈祷をかける」 とも取れる。七星祈祷なのだから士気溢れ防止として使っても良い。そう考えると悪くない。 忠義関羽に押されてイマイチ評価が上がらないが、決して弱いわけではなく、 魅力持ちの1コスト弓であることを考えればむしろかなり優秀なカードである。 士気が余ったら育成できるので、それを生かせば終盤の攻勢や相手の攻めを誘う事が出来る。 そう考えると非常に厄介なカードだと言える。 なお、回復量の計算式は 26+知力×3 である。 つまり知力8の時点でちょうど5割回復で、知力が1つ上がるごとに回復量が3%ずつ増える。 ---- [[蜀-3 <<>武将カード/蜀-3]]  [[>> 蜀-5>武将カード/蜀-5]] ----

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