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*蜀-2 |騎&br()1.5|UC厳顔|騎&br()1|C呉懿|攻城&br()1|UC黄月英|弓&br()2|R黄忠|騎&br()2|UC黄忠|槍&br()1|UC周倉| |槍&br()1.5|SR諸葛亮|騎&br()1.5|R徐庶|弓&br()1.5|SR孫尚香|騎&br()2.5|SR趙雲|騎&br()2|R趙雲|騎&br()1|C張松| [[蜀-1 <<>武将カード/蜀-1]]  [[>> 蜀-3>武将カード/蜀-3]] **蜀-013  |武将名|SIZE(10):げんがん|| |~|厳顔|元劉劉璋配下の将。はじめ降伏を拒んで、「首を切れ」と自ら死を望んだが、&br()張飛の説得により劉備に降った。&br()天蕩山では黄忠と共に老将コンビを組み、果敢に攻め上がり、&br()敵将を討ち取る手柄をたてた。&br()&br()「おう黄忠殿、青二才どもを蹴散らしましょうぞ!」| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|勇|~| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|RARE ENGINE| 武力6勇猛持ちの武闘派騎兵。 その武力も相まって計略の奮激戦法はまさにウザいの一言。 高武力奮激騎兵の強さは戦略の章で十分分かっていただけるだろう。 知力が低いので伏兵やダメージ計略などには注意が必要だが、1・5コストなのでそれほど大きな痛手にはならない。 **蜀-014  |武将名|SIZE(10):ごい しえん|堅実な将軍| |~|呉懿 -子遠-|劉備の部下。&br()もとは劉璋の配下であったが、劉備の蜀侵攻の際に捕らえられ降伏した。&br()劉備が漢中王になると、呉懿の妹が夫人となり、呉懿は左将軍に封ぜられた。&br()劉備が亡くなった後は、諸葛孔明に従い各地の戦線で将軍として活躍した。&br()&br()「劉備殿の力になれるなら、どんな役割も受けよう。」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力3 知力3|~| |特技||~| |計略|的確な援護|範囲内の最も武力の大きい味方の兵力を回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|山宗| 呉懿の的確な援護の回復量は35%であった。 知力7だと55%の回復量なので、知力1につき回復量が5%増えると推測できる。 スペックではC廖化に、計略ではC伊籍に及ばない、悪く言えばどっちつかずな武将である。 極端なワントップデッキになら採用の余地があるが... 蜀には1コスト騎兵が3枚いるがなぜか3枚とも人属性。 C呉懿を天属性にしていれば差別化も図れただろうに・・・ **蜀-015  |武将名|SIZE(10):こうげつえい|奇想天外の智| |~|黄月英|天才軍師・諸葛孔明の妻。&br()天文から地理・兵法と幅広く学問に精通し、その豊富な知識で孔明の支えとなった。&br()「木牛流馬」や「カラクリ人形」を作るなど&br()発明家としての一面を持っていたといわれている。&br()&br()「あ。最高の策、閃いちゃったかも」| |コスト|1|~| |属性|天|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力1 知力8|~| |特技|魅力|~| |計略|黄式加速装置|移動速度が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|二見敬之| 計略の黄式加速装置は4倍速。 騎兵ですら振り切るが2倍迎撃を受けるので操作には注意が必要。 前作のような最悪なスペックではなくなったが、かわりに計略の効果時間がかなり短くなった。今作では丁度10C。 とはいえ2倍迎撃を受けるほどの速度なら10Cもあれば十分だとも言える。 もちろん長いに越したことはないのだが。 武力1攻城兵は戦力としては最低で、計略を使えない開幕ではほぼ7コストで戦うことになる。 デッキにいれるのであればその辺りをフォローできるようにしておこう。 **蜀-016  |武将名|SIZE(10):こうちゅう かんしょう|修羅の老将| |~|黄忠 -漢升-|蜀の白髪の老将。もと劉表の部下で、弓の名手。&br()劉備軍の平定戦で、関羽と一騎討ちをした。&br()このとき馬が傷つき落馬してしまうが、関羽は正々堂々と勝負するため見逃した。&br()そこで次の対決では、得意の弓で関羽を射られるのに、&br()烏帽子のみを射て借りを返した。&br()&br()「関羽殿、これで借りは返しましたぞ」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力7 知力5|~| |特技|防柵 勇猛|~| |計略|零距離戦法|自身の武力が大幅に上がり、弓の射程距離が下がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|川原正敏| 蜀軍で最も武力の高い弓兵。 2コスト武力7だが、弓兵の数が少ない蜀軍の中では貴重な武力要員である。 前作と比べると知力+1、特技勇猛追加、と強化されてはいる。 しかし蜀という勢力の特性上、2コストに弓兵を入れる余裕はあまり無いかもしれない。 2コストには優秀な槍兵や騎兵がたくさんいるので、武力7の弓兵を選択することは少ないだろう。 計略は、士気消費4で7cの間武力+7と優秀。攻城や守城時の乱戦で威力を発揮する。 その上防柵持ちなので、回復の舞いなどを使うときには入れてもいいだろう。 **蜀-017  |武将名|SIZE(10):こうちゅう かんしょう|| |~|黄忠 -漢升-|「老いてますます盛んな人」の代名詞ともなった蜀の五虎将軍のひとり。&br()漢中争奪戦では、同じく老将と言われた厳顔と組み大活躍し、&br()魏将・夏侯淵を討ち取った。&br()最後は老いた体をおして、夷陵の戦いに加わり、敵陣深くに切り込むも戦死した。&br()&br()「行くぞ厳顔殿!若い者らにゃ任せておけぬわ!」| |コスト|2|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力7 知力6|~| |特技|勇猛 募兵|~| |計略|老当益壮|自身の武力が上がる。さらに上限を超えて、兵力が回復する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|RARE ENGINE| 本人のスペックはそれほど良いわけでもないのだが、計略が実に強力。 「老当益壮」は自身の武力を+3し、さらに兵力が上限(100)を越えて200まで回復する。 撤退しかけから使えば相手としては非常にやりづらいだろう。 知力6の兵力200といえばDS馬良の「守護の剛雷」以外のダメ計では絶対に死なない。 特技に勇猛・募兵を持っていることも相まって、なかなか撤退しない元気なおじいちゃんである。 **蜀-018  |武将名|SIZE(10):しゅうそう|関羽の片腕| |~|周倉|かつて山賊をしていたが、望んで関羽の部下になった。&br()以後関羽の片腕として常に戦場をともにした。&br()魏の龐徳との戦いでは、関羽に水攻めを受け、小船で脱出しようとする龐徳に、&br()イカダで特攻して船を沈め、水中戦の末に龐徳を生け捕りにした。&br()&br()「だっしゃあ!俺の生き様、見さらせやぁ!!」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力4 知力2|~| |特技|勇猛|~| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|伊藤サトシ| 全勢力を通じて唯一の1コスト武力4槍兵。 しかも勇猛まで備えているので非常に頼れる1枚となっている。 蜀には優秀な1コスト槍兵が多いが、周倉もその一人といえる。 **蜀-019  |武将名|SIZE(10):しょかつりょう こうめい|天下の大軍師| |~|諸葛亮 -孔明-|劉備、曹操と並ぶ、三国志のもうひとりの主人公。&br()三顧の礼によって、劉備の臣下となり、天下三分の計を打ち立てた。&br()そして神がかり的な政治手腕で劉備を導いて蜀を建国させ、&br()劉備を皇帝へと昇らせた。&br()劉備の死後も、その後を継ぎ、魏との激戦を繰り広げた。&br()&br()「曹、孫、そして劉。これをもって『天下三分』」| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力3 知力10|~| |特技|伏兵 魅力 募兵|~| |計略|八卦の戦計|範囲内の味方の数に応じて、味方に以下の効果を与える。&br()1部隊:武力が上がり、さらに上限を超えて、兵力が回復する。&br()2部隊:武力と移動速度が上がる。&br()3部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。&br()4部隊以上:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|masaki| 計略範囲内にいる味方の数に応じて計略の効果が変わる。 効果時間は全て9C。 1部隊:武力+1 兵力が上限(100)を超えて200まで回復する。 攻城中の援護や守城時の粘りに。高武力が驚異的に堅くなる。 2部隊:武力+5 移動速度が1.8倍になる。 主に騎兵に掛けて殲滅に。他との2度掛けが超強力。 3部隊:武力+4 相手の計略の対象にならなくなる。(=ダメ計や妨害を受けない) 主に先掛け→+@のコンボに。単体では号令に勝てない事が多い。 4部隊以上:武力+3 兵力が徐々に回復する。(合計4割回復) 主に陣略と合わせて。回復奮陣中ではかなりの勢いで回復する。 士気12からの必殺の2度掛けは大変強力。 しかし速度1.8倍の2部隊八卦を2回使ってしまうと槍兵ですら二倍迎撃を受けて即死しかねない。 2度掛けをするなら2部隊八卦+3部隊八卦か、3部隊八卦×2が安定して強いと思われる。 ただし、一度掛けでは基本的には普通の号令には太刀打ちできない。 八卦ならではの柔軟な効果を使って使い分けていこう。 高コストには高武力を選択する事が多い。 **蜀-020  |武将名|SIZE(10):じょしょ げんちょく|悲劇の軍師| |~|徐庶 -元直-|劉備の最初の軍師。&br()卓越した兵法で、曹仁の秘策であった『八門金鎖』の陣を破る活躍を見せ、&br()新野の戦いでの勝利をもたらした。&br()その智謀を警戒した曹操は策により徐庶と劉備を引き離したが、&br()徐庶は自分の代わりに、と劉備に大軍師・諸葛孔明を紹介した。&br()&br()「あちらさんも大分色々考えてるようですな」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏兵|~| |計略|落雷|範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に&br()雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|獅子猿| 他国の1.5コストダメ計持ち騎兵と比べると頭一つ飛び抜けたスペックである。 さらに、ほとんどのダメ計持ちの宿命?ともいえる一騎打ちが起きない。 非常に有用なカードであると言える。 知力9の落雷は1本でも知力2を即死させ、3本なら知力6までを即死させる。 兵力を1割ほど削っておけば知力7でも撤退させることが出来る。 **蜀-021  |武将名|SIZE(10):そんしょうこう|弓腰姫| |~|孫尚香|孫権の妹。蜀と呉の同盟を固める為に、劉備の妻となった。&br()男勝りな性格で、武勇でも呉の武将に引けをとらなかった。&br()政略結婚で妻となった身ではあったが、夫である劉備を英雄と認めて深く愛し、&br()劉備の悲報を聞くと自らも長江に身を投げたという。&br()&br()「さぁ行って、なにがなんでも勝って帰ってきな!」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力5 知力5|~| |特技|魅力 勇猛|~| |計略|遠弓麻痺矢戦法|自身の武力と射程距離が上がり、&br()矢を当てられている敵の移動速度が下がるようになる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|masaki| 呉の計略である遠弓麻痺矢戦法を持っているのは孫家の人間であるからだろうか。 知力5の遠弓麻痺矢戦法はなかなかに優秀で、計略中は武力7になるので一応舞姫を落とすこともできる。 **蜀-022  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|長坂の勇将| |~|趙雲 -子龍-|冷静さと豪胆さを併せ持つ、劉備配下の勇将。劉備、諸葛孔明の側近を務めた。&br()長坂の戦いにおいては、逃げ遅れた劉備の息子、劉禅を救うため、&br()単身で曹操軍の真っ只中駆け抜け、赤子の劉禅を懐に抱いて、&br()見事に敵中から救い出すという大活躍を見せた。&br()&br()「今こそ趙子龍、一世一代の意地の見せどころよ!」| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力8 知力7|~| |特技|復活 魅力 勇猛|~| |計略|人馬一体|武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|杉浦善夫| 前作で「神速戦法」を使っていたSR趙雲。今作ではかつて西涼軍の計略であった「人馬一体」を使うことになった。 前作では蜀の2.5コストの代表格として大活躍していたSR趙雲。 神速戦法 消費士気4 武力+3 速度2.0倍 効果時間は知力+2.5C 人馬一体 消費士気4 武力+3 速度1.8倍 効果時間は知力+2C さらに迎撃を受けなくなる と並べてみると、これはむしろ前作よりも強化されているような気さえする。 蜀の2.5コストに優秀な武将が増えたために使用率が下がっただけということであろう。 単騎で相手に突っ込んでいって敵陣をかき回し、撤退しても復活で早めに帰ってきてくれる。 さらには武力11は素の一騎打ちであらゆる敵相手に有利に戦える。 素武力の問題に目をつぶる事が出来れば、抜群の安定感を見せてくれる。 対戦では、人属性を生かして連環・挑発を交えて陣略を張って攻めてくる事が多い。 **蜀-023  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|堅実無比| |~|趙雲 -子龍-|剛胆と繊細さを合わせて持つ蜀の豪傑。&br()関羽・張飛に劣らぬ武勇で五虎将軍の一人となった。&br()長坂で劉備が敵陣に妻子を残してしまった際、責任を感じた趙雲は単身敵陣に突撃。&br()まだ赤子の劉禅を抱えながら、見事に敵陣から生還するという大活躍を見せた。&br()&br()「躊躇はしない!我が役目を果たさせてもらうぞ!」| |コスト|2|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力7 知力7|~| |特技|募兵|~| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|長野剛| 「神速戦法」を使う武将の中では最も知力が高く、効果時間は9.5Cとなる。 本人のスペックは蜀の騎兵としてはなかなか優秀。デッキ構成次第では候補に入るだろう。 残念ながらR馬超やUC黄忠に使用率で少々差を付けられている様子。 **蜀-024  |武将名|SIZE(10):ちょうしょう えいねん|| |~|張松 -永年-|劉璋の部下。醜男で品行も悪かったが、智謀に優れていた。&br()魏へ使者に立ったとき曹操に馬鹿にされたため、&br()曹操の書いた「孟徳新書」を一字一句間違えずに暗唱したエピソードは有名。&br()その後、劉備を益州に招いたが、成都攻略前に内通が発覚して殺された。&br()&br()「そんなもの、蜀では子供でもそらんじているわ」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技||~| |計略|蜀への誘導|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|風間雷太| #ref(http://livedoor.blogimg.jp/koukitanyao/imgs/2/1/210f627c.png,width=330,height=361,title=蜀への誘導) 1コストでありながら挑発計略を使うことが出来る。 しかもこのC張松は騎兵であり、「ほっほーぅ」の一声で相手を引っ張りまわすことが出来る実にいやらしいカード。 戦術観の優れた上級者に的確に使われると、無限の可能性を秘める。 普通の状態では誰にも追いつかれないので色々応用はきくが、 計略を使いすぎて肝心の総力戦の時に士気が無い...なんて事のないよう注意したい。 なお、計略の効果時間は同知力の「挑発」と同等である。 ---- [[蜀-1 <<>武将カード/蜀-1]]  [[>> 蜀-3>武将カード/蜀-3]] ----
*蜀-2 |騎&br()1.5|UC厳顔|騎&br()1|C呉懿|攻城&br()1|UC黄月英|弓&br()2|R黄忠|騎&br()2|UC黄忠|槍&br()1|UC周倉| |槍&br()1.5|SR諸葛亮|騎&br()1.5|R徐庶|弓&br()1.5|SR孫尚香|騎&br()2.5|SR趙雲|騎&br()2|R趙雲|騎&br()1|C張松| [[蜀-1 <<>武将カード/蜀-1]]  [[>> 蜀-3>武将カード/蜀-3]] **蜀-013  |武将名|SIZE(10):げんがん|| |~|厳顔|元劉劉璋配下の将。はじめ降伏を拒んで、「首を切れ」と自ら死を望んだが、&br()張飛の説得により劉備に降った。&br()天蕩山では黄忠と共に老将コンビを組み、果敢に攻め上がり、&br()敵将を討ち取る手柄をたてた。&br()&br()「おう黄忠殿、青二才どもを蹴散らしましょうぞ!」| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力6 知力3|~| |特技|勇|~| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|RARE ENGINE| 武力6勇猛持ちの武闘派騎兵。 その武力も相まって計略の奮激戦法はまさにウザいの一言。 高武力奮激騎兵の強さは戦略の章で十分分かっていただけるだろう。 知力が低いので伏兵やダメージ計略などには注意が必要だが、1・5コストなのでそれほど大きな痛手にはならない。 **蜀-014  |武将名|SIZE(10):ごい しえん|堅実な将軍| |~|呉懿 -子遠-|劉備の部下。&br()もとは劉璋の配下であったが、劉備の蜀侵攻の際に捕らえられ降伏した。&br()劉備が漢中王になると、呉懿の妹が夫人となり、呉懿は左将軍に封ぜられた。&br()劉備が亡くなった後は、諸葛孔明に従い各地の戦線で将軍として活躍した。&br()&br()「劉備殿の力になれるなら、どんな役割も受けよう。」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力3 知力3|~| |特技||~| |計略|的確な援護|範囲内の最も武力の大きい味方の兵力を回復する。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|山宗| 呉懿の的確な援護の回復量は35%であった。 知力7だと55%の回復量なので、知力1につき回復量が5%増えると推測できる。 スペックではC廖化に、計略ではC伊籍に及ばない、悪く言えばどっちつかずな武将である。 極端なワントップデッキになら採用の余地があるが... 蜀には1コスト騎兵が3枚いるがなぜか3枚とも人属性。 C呉懿を天属性にしていれば差別化も図れただろうに・・・ **蜀-015  |武将名|SIZE(10):こうげつえい|奇想天外の智| |~|黄月英|天才軍師・諸葛孔明の妻。&br()天文から地理・兵法と幅広く学問に精通し、その豊富な知識で孔明の支えとなった。&br()「木牛流馬」や「カラクリ人形」を作るなど&br()発明家としての一面を持っていたといわれている。&br()&br()「あ。最高の策、閃いちゃったかも」| |コスト|1|~| |属性|天|~| |兵種|攻城兵|~| |能力|武力1 知力8|~| |特技|魅力|~| |計略|黄式加速装置|移動速度が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|二見敬之| 計略の黄式加速装置は4倍速。 騎兵ですら振り切るが2倍迎撃を受けるので操作には注意が必要。 前作のような最悪なスペックではなくなったが、かわりに計略の効果時間がかなり短くなった。今作では丁度10C。 とはいえ2倍迎撃を受けるほどの速度なら10Cもあれば十分だとも言える。 もちろん長いに越したことはないのだが。 武力1攻城兵は戦力としては最低で、計略を使えない開幕ではほぼ7コストで戦うことになる。 デッキにいれるのであればその辺りをフォローできるようにしておこう。 **蜀-016  |武将名|SIZE(10):こうちゅう かんしょう|修羅の老将| |~|黄忠 -漢升-|蜀の白髪の老将。もと劉表の部下で、弓の名手。&br()劉備軍の平定戦で、関羽と一騎討ちをした。&br()このとき馬が傷つき落馬してしまうが、関羽は正々堂々と勝負するため見逃した。&br()そこで次の対決では、得意の弓で関羽を射られるのに、&br()烏帽子のみを射て借りを返した。&br()&br()「関羽殿、これで借りは返しましたぞ」| |コスト|2|~| |属性|人|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力7 知力5|~| |特技|防柵 勇猛|~| |計略|零距離戦法|自身の武力が大幅に上がり、弓の射程距離が下がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|川原正敏| 蜀軍で最も武力の高い弓兵。 2コスト武力7だが、弓兵の数が少ない蜀軍の中では貴重な武力要員である。 前作と比べると知力+1、特技勇猛追加、と強化されてはいる。 しかし蜀という勢力の特性上、2コストに弓兵を入れる余裕はあまり無いかもしれない。 2コストには優秀な槍兵や騎兵がたくさんいるので、武力7の弓兵を選択することは少ないだろう。 計略は、士気消費4で7cの間武力+7と優秀。攻城や守城時の乱戦で威力を発揮する。 その上防柵持ちなので、回復の舞いなどを使うときには入れてもいいだろう。 **蜀-017  |武将名|SIZE(10):こうちゅう かんしょう|| |~|黄忠 -漢升-|「老いてますます盛んな人」の代名詞ともなった蜀の五虎将軍のひとり。&br()漢中争奪戦では、同じく老将と言われた厳顔と組み大活躍し、&br()魏将・夏侯淵を討ち取った。&br()最後は老いた体をおして、夷陵の戦いに加わり、敵陣深くに切り込むも戦死した。&br()&br()「行くぞ厳顔殿!若い者らにゃ任せておけぬわ!」| |コスト|2|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力7 知力6|~| |特技|勇猛 募兵|~| |計略|老当益壮|自身の武力が上がる。さらに上限を超えて、兵力が回復する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|RARE ENGINE| 本人のスペックはそれほど良いわけでもないのだが、計略が実に強力。 「老当益壮」は自身の武力を+3し、さらに兵力が上限(100)を越えて200まで回復する。 撤退しかけから使えば相手としては非常にやりづらいだろう。 知力6の兵力200といえばDS馬良の「守護の剛雷」以外のダメ計では絶対に死なない。 特技に勇猛・募兵を持っていることも相まって、なかなか撤退しない元気なおじいちゃんである。 **蜀-018  |武将名|SIZE(10):しゅうそう|関羽の片腕| |~|周倉|かつて山賊をしていたが、望んで関羽の部下になった。&br()以後関羽の片腕として常に戦場をともにした。&br()魏の龐徳との戦いでは、関羽に水攻めを受け、小船で脱出しようとする龐徳に、&br()イカダで特攻して船を沈め、水中戦の末に龐徳を生け捕りにした。&br()&br()「だっしゃあ!俺の生き様、見さらせやぁ!!」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力4 知力2|~| |特技|勇猛|~| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|伊藤サトシ| 全勢力を通じて唯一の1コスト武力4槍兵。 しかも勇猛まで備えているので非常に頼れる1枚となっている。 蜀には優秀な1コスト槍兵が多いが、周倉もその一人といえる。 **蜀-019  |武将名|SIZE(10):しょかつりょう こうめい|天下の大軍師| |~|諸葛亮 -孔明-|劉備、曹操と並ぶ、三国志のもうひとりの主人公。&br()三顧の礼によって、劉備の臣下となり、天下三分の計を打ち立てた。&br()そして神がかり的な政治手腕で劉備を導いて蜀を建国させ、&br()劉備を皇帝へと昇らせた。&br()劉備の死後も、その後を継ぎ、魏との激戦を繰り広げた。&br()&br()「曹、孫、そして劉。これをもって『天下三分』」| |コスト|1.5|~| |属性|人|~| |兵種|槍兵|~| |能力|武力3 知力10|~| |特技|伏兵 魅力 募兵|~| |計略|八卦の戦計|範囲内の味方の数に応じて、味方に以下の効果を与える。&br()1部隊:武力が上がり、さらに上限を超えて、兵力が回復する。&br()2部隊:武力と移動速度が上がる。&br()3部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。&br()4部隊以上:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|masaki| 計略範囲内にいる味方の数に応じて計略の効果が変わる。 効果時間は全て9C。 1部隊:武力+1 兵力が上限(100)を超えて200まで回復する。 攻城中の援護や守城時の粘りに。高武力が驚異的に堅くなる。 2部隊:武力+5 移動速度が1.8倍になる。 主に騎兵に掛けて殲滅に。他との2度掛けが超強力。 3部隊:武力+4 相手の計略の対象にならなくなる。(=ダメ計や妨害を受けない) 主に先掛け→+@のコンボに。単体では号令に勝てない事が多い。 4部隊以上:武力+3 兵力が徐々に回復する。(合計4割回復) 主に陣略と合わせて。回復奮陣中ではかなりの勢いで回復する。 士気12からの必殺の2度掛けは大変強力。 しかし速度1.8倍の2部隊八卦を2回使ってしまうと槍兵ですら二倍迎撃を受けて即死しかねない。 2度掛けをするなら2部隊八卦+3部隊八卦か、3部隊八卦×2が安定して強いと思われる。 ただし、一度掛けでは基本的には普通の号令には太刀打ちできない。 八卦ならではの柔軟な効果を使って使い分けていこう。 高コストには高武力を選択する事が多い。 **蜀-020  |武将名|SIZE(10):じょしょ げんちょく|悲劇の軍師| |~|徐庶 -元直-|劉備の最初の軍師。&br()卓越した兵法で、曹仁の秘策であった『八門金鎖』の陣を破る活躍を見せ、&br()新野の戦いでの勝利をもたらした。&br()その智謀を警戒した曹操は策により徐庶と劉備を引き離したが、&br()徐庶は自分の代わりに、と劉備に大軍師・諸葛孔明を紹介した。&br()&br()「あちらさんも大分色々考えてるようですな」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力4 知力9|~| |特技|伏兵|~| |計略|落雷|範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に&br()雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| |~|必要士気6|~| |>|Illustration|獅子猿| 他国の1.5コストダメ計持ち騎兵と比べると頭一つ飛び抜けたスペックである。 さらに、ほとんどのダメ計持ちの宿命?ともいえる一騎打ちが起きない。 非常に有用なカードであると言える。 知力9の落雷は1本でも知力2を即死させ、3本なら知力6までを即死させる。 兵力を1割ほど削っておけば知力7でも撤退させることが出来る。 **蜀-021  |武将名|SIZE(10):そんしょうこう|弓腰姫| |~|孫尚香|孫権の妹。蜀と呉の同盟を固める為に、劉備の妻となった。&br()男勝りな性格で、武勇でも呉の武将に引けをとらなかった。&br()政略結婚で妻となった身ではあったが、夫である劉備を英雄と認めて深く愛し、&br()劉備の悲報を聞くと自らも長江に身を投げたという。&br()&br()「さぁ行って、なにがなんでも勝って帰ってきな!」| |コスト|1.5|~| |属性|天|~| |兵種|弓兵|~| |能力|武力5 知力5|~| |特技|魅力 勇猛|~| |計略|遠弓麻痺矢戦法|自身の武力と射程距離が上がり、&br()矢を当てられている敵の移動速度が下がるようになる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|masaki| 呉の計略である遠弓麻痺矢戦法を持っているのは孫家の人間であるからだろうか。 知力5の遠弓麻痺矢戦法はなかなかに優秀で、計略中は武力7になるので一応舞姫を落とすこともできる。 **蜀-022  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|長坂の勇将| |~|趙雲 -子龍-|冷静さと豪胆さを併せ持つ、劉備配下の勇将。劉備、諸葛孔明の側近を務めた。&br()長坂の戦いにおいては、逃げ遅れた劉備の息子、劉禅を救うため、&br()単身で曹操軍の真っ只中駆け抜け、赤子の劉禅を懐に抱いて、&br()見事に敵中から救い出すという大活躍を見せた。&br()&br()「今こそ趙子龍、一世一代の意地の見せどころよ!」| |コスト|2.5|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力8 知力7|~| |特技|復活 魅力 勇猛|~| |計略|人馬一体|武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|杉浦善夫| 前作で「神速戦法」を使っていたSR趙雲。今作ではかつて西涼軍の計略であった「人馬一体」を使うことになった。 前作では蜀の2.5コストの代表格として大活躍していたSR趙雲。 神速戦法 消費士気4 武力+3 速度2.0倍 効果時間は知力+2.5C 人馬一体 消費士気4 武力+3 速度1.8倍 効果時間は知力+2C さらに迎撃を受けなくなる と並べてみると、これはむしろ前作よりも強化されているような気さえする。 蜀の2.5コストに優秀な武将が増えたために使用率が下がっただけということであろう。 単騎で相手に突っ込んでいって敵陣をかき回し、撤退しても復活で早めに帰ってきてくれる。 さらには武力11は素の一騎打ちであらゆる敵相手に有利に戦える。 素武力の問題に目をつぶる事が出来れば、抜群の安定感を見せてくれる。 対戦では、人属性を生かして連環・挑発を交えて陣略を張って攻めてくる事が多い。 **蜀-023  |武将名|SIZE(10):ちょううん しりゅう|堅実無比| |~|趙雲 -子龍-|剛胆と繊細さを合わせて持つ蜀の豪傑。&br()関羽・張飛に劣らぬ武勇で五虎将軍の一人となった。&br()長坂で劉備が敵陣に妻子を残してしまった際、責任を感じた趙雲は単身敵陣に突撃。&br()まだ赤子の劉禅を抱えながら、見事に敵陣から生還するという大活躍を見せた。&br()&br()「躊躇はしない!我が役目を果たさせてもらうぞ!」| |コスト|2|~| |属性|天|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力7 知力7|~| |特技|募兵|~| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| |~|必要士気4|~| |>|Illustration|長野剛| 「神速戦法」を使う武将の中では最も知力が高く、効果時間は9.5Cとなる。 本人のスペックは蜀の騎兵としてはなかなか優秀。デッキ構成次第では候補に入るだろう。 残念ながらR馬超やUC黄忠に使用率で少々差を付けられている様子。 **蜀-024  |武将名|SIZE(10):ちょうしょう えいねん|| |~|張松 -永年-|劉璋の部下。醜男で品行も悪かったが、智謀に優れていた。&br()魏へ使者に立ったとき曹操に馬鹿にされたため、&br()曹操の書いた「孟徳新書」を一字一句間違えずに暗唱したエピソードは有名。&br()その後、劉備を益州に招いたが、成都攻略前に内通が発覚して殺された。&br()&br()「そんなもの、蜀では子供でもそらんじているわ」| |コスト|1|~| |属性|人|~| |兵種|騎兵|~| |能力|武力1 知力7|~| |特技||~| |計略|蜀への誘導|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| |~|必要士気3|~| |>|Illustration|風間雷太| 1コストでありながら挑発計略を使うことが出来る。 しかもこのC張松は騎兵であり、「ほっほーぅ」の一声で相手を引っ張りまわすことが出来る実にいやらしいカード。 戦術観の優れた上級者に的確に使われると、無限の可能性を秘める。 普通の状態では誰にも追いつかれないので色々応用はきくが、 計略を使いすぎて肝心の総力戦の時に士気が無い...なんて事のないよう注意したい。 なお、計略の効果時間は同知力の「挑発」と同等である。 ---- [[蜀-1 <<>武将カード/蜀-1]]  [[>> 蜀-3>武将カード/蜀-3]] ----

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