ステイシーX(Stacy X):ミランダ・リーヴァルド(Miranda Leevald)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Uncanny X-Men #399 (2001年12月)
属性:ミュータント→特殊な装備で戦う人間→ミュータント
旧コードネーム:リップコード(Ripcord、ニューウォリアーズとして)

能力

フェロモンコントロール:フェロモンを自在に操り、他人に性的興奮や吐き気などを起こさせる。
また自然治癒力を増したり、アドレナリン分泌を促して戦闘力を増強することも可能。
また蛇のウロコ状の皮膚はある程度の耐久力を持つ。

【リップコード】
ニューウォリアーズ時代は両手に金属のムチのようなものを装着して戦っていた。

概要

能力を使ってX-ランチというミュータント女性の娼館で働いていたが、X-MENに救出され、X−マンションに身を寄せる。(この時期に麻宮騎亜がX-MENのペンシラーを担当し、翻訳されたため日本でも知名度がある)

M-Dayで能力を失い、他の元ミュータントたちと共にニューウォリアーズ(第四期)に参加。
ストーリー終盤でS.H.I.E.L.D.と刑事で結成した特務隊との戦いになり、爆発に巻き込まれて死亡した。

その後復活するが、鱗と能力を失って常人として通るようになった。「マインドフルネス・オブ・ミュータント・アピアレンス」(ドミノナイトクロウラーが立ち上げた、外見が常人と異なるミュータントの支援組織)に参加したところ、ブリケットというミュータントがステーシーXが参加していることを怒った。ステーシーXは、能力と外見を失っていることに落胆し、外見を化粧していること、そして自分が生きる意味を考えていることを告白した。

ちなみに、その名前は元々X-Stacyと表記され、「エクスタシー」を意味していたと思われるが、似た名前のキャラクター("Xstacy")がイメージ・コミックスで既出であり、その作者からマーベルの編集部に苦情が来て、Stacy-Xにしたというエピソードがある。


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最終更新:2021年02月11日 08:53