スタンフォード爆発事件

(マーベル、出来事)


概要

ニューウォリアーズとヴィランチームとの戦いの中でニトロが大爆発を起こし、大勢が犠牲になった事件。
ニューウォリアーズのナイト・スラッシャーネイモリータマイクローブは死亡、一般人の犠牲者は子どもを含め600人以上とされる。

マーベルヒーローの歴史上最大級の不祥事であり、一般市民の反発を招いたことが原因となって超人登録法の制定やCivil Warにつながった。

爆発の中でニューウォリアーズのスピードボールだけが生き残り、彼の人生にも大きな影を落す。

真の黒幕(ネタバレ)

すべてを仕掛けたのは、ダメージ・コントロールのCEOとなっていた、乗っ取り屋のウォルター・デクラムである。スーパーヴィランを操って大規模な破壊を起こすことで、再建業務を請け負うダメージ・コントロールが儲かるように計画を練った。
そのためナイトロにミュータント成長ホルモンを与えて、大爆発を起こすように仕向けている。
さらに登録法に関しても、関連設備の建設を受注することも考えていたようである。

この事実は、王族(ネイモリータ)を殺されたアトランティスがナイトロから情報を得て、ウルヴァリンに伝えられた。ウルヴァリンは、デクラムと決着を付けるため、ダメージ・コントロールに乗り込むが、デクラムは大量のミュータント成長ホルモンを服用し、応戦。ウルヴァリンがデクラムの目から脳へ爪を刺すが、デクラムは死ななかった。

なおこの話は広く知られたらしく、スクィレルガールがペナンスになったスピードボールに話している。だがスピードボールは知らなかったようだ。


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最終更新:2017年02月18日 22:46