リージョン(Legion) :本名 デヴィッド・ハラー(David Haller)

(キャラクター、マーベル)

初登場:New Mutants #25 (1985年3月)
属性:ミュータント

後述の実写ドラマでは『レギオン』と表記されるが、小学館の翻訳コミックスなどでは『リージョン』と表記される。

能力

様々な能力を発現するオメガレベルミュータント。
各能力を制御するために新たな人格を生み出す多重人格者でもある。
その精神世界に住む人格の数は200とも1000以上とも言われ、常に新しい人格を生み出し続けている。
人格は老若男女に善悪、国籍や人種、人の姿をしていないものまで多種多様。
能力もテレパシー、サイコキネシス、パイロキネシス、怪力、エネルギーブラスト、時間制御、超高速などあらゆる能力を持つ。
能力と人格の選択は精神的に安定している時は自分の意思でコントロールできるが、状況や展開によってある人格だけが優勢になり他の人格を支配していることもある。

概要

X-MENの創始者、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの息子である。母はガブリエル・ハラー。

時間制御能力で過去に戻り、マグニートーを暗殺を企てた。しかしチャールズ・エグゼビアがかばおうとして犠牲になり、Age of Apocalypseの世界を生み出してしまった。

実写ドラマ

2017年2月からFX(FOX傘下のケーブルテレビ局)にてテレビドラマ放送が開始。
実写映画のX-MENシリーズと世界観を共有する、初のテレビドラマシリーズである。
日本でもFOX系列のCSチャンネル、ネットフリックスで視聴可能。
タイトルの日本語表記は『レギオン』となっている。





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最終更新:2018年03月02日 14:24