パヴィトル・プラバカール(Pavitr Prabhakar)

(キャラクター、マーベル)

初登場:"Spider-Man: India #1(2005年1月、アメリカ版)、(2004年、インド版)
属性:後天的に能力を得た人間、善の化身、インド人、Earth-50101


(Spider-Man: India #2,2005年英語版)

概要

2004年にインドで出版されたインド版スパイダーマン、”Spider-Man: India”の主人公。
正史世界のピーター・パーカーに似た運命を辿るが、インドらしい設定が加えられている。
コスチュームを着ても下半身にドゥティを履いているのが特徴的なデザイン。

設定

パヴィトル・プラバカールは両親を数年前に失い叔父叔母夫婦に育てられている。田舎の村からムンバイに出て来て高校に通っているが、田舎くさい服装や未だにドウティ(ヒンドゥー教徒が用いる腰布型の民族衣装)を履いていることからいじめの対象になっていた。
ある日、大企業のオーナー、ナリン・オベロイが悪の化身の力を得ると、パヴィトルの前に謎の仙人(ヨガ行者)が現れパヴィトルこそがクモの力を持つ善の化身に運命づけられた者だと説く。
パヴィトルが意識を取り戻すとクモのコスチュームと力を与えられスパイダーマンとなったのだった。
こうしてパヴィトルは多いなる力を得たにもかかわらず、路地で暴漢に襲われ助けを求める女性を無視しようとした。
ところが叔父のビンがそこに現れ女性を救おうとする。
叔父が暴漢に殺されてしまった時、パヴィトルは叔父の言葉を思い出すのだった。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」と。

能力

正史世界のスパイダーマンと同等の能力
ウェブは生体ウェブのようだ





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最終更新:2023年06月19日 08:40
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