M.O.D.O.K. / ジョージ・タールトン(George Tarleton)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Tales of Suspense #93(1967年9月)
属性:改造人間

概要

A.I.M.の三大発明の一つ。

巨大な顔のような姿、小さな体を持ち、専用の浮遊装置(ドゥームズデイ・チェアー)によって移動するヴィラン。
元はA.I.M.の科学者だったが、逆に頭脳を強化する生体実験台にされる。
しかし実験の結果、増大した知性を手に入れたジョージ・タールトンは逆にA.I.M.を支配する。

M.O.D.O.C. (Mental Organism Designed Only for Computing)と名付けられるはずだったが、
M.O.D.O.K. (Mental Organism Designed Only for Killing) と名付けられた。

A.I.M.ではM.O.D.O.K.のクローンを大量生産し、脳を取り出して生体コンピューターに、体はM.O.D.O.K.自身の予備として使用するという凄惨な光景が繰り返されている。
(Fall of Hulks: Red Hulk#1,2010年)


能力

超人的な知性
テレキネティック・フォース・ブラスト:ひたいから精神波を放出し攻撃する

トリビア

スクィレルガールとの対戦では、顔の真ん中にリスを投げつけられ前が見えなくなり、しかも手が短いのでリスを払えず、スクィレルガールに攻撃されて負けるという、いささか情けない負け方をした。
ドゥームズデイ・チェアーにグウェンプールが乗ってポーズを取っている絵があり、よくドゥームズデイ・チェアーの説明のところで使われている。
グウェンプールに登場するモヒカン頭のM.O.D.O.K.は、「M.O.D.O.K.スーペリア」というクローンで、本物のM.O.D.O.K.ではないとされる。
グウェンプールはM.O.D.O.K.スーペリアが組織した傭兵団に所属していたが、M.O.D.O.K.スーペリアを裏切り、宇宙に追放した(これを見て、バトロックグウェンプールを新しいリーダーとした)。このことから、グウェンプールをM.O.D.O.K.の天敵扱いすることがある。
M.O.D.A.M.という女性版のM.O.D.O.K.がおり、性能が良い性格も良いため、一時M.O.D.O.K.の代わりとなった。


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最終更新:2022年07月25日 18:23