ウィルソン・フィスク(マーベル・シネマティック・ユニバース)

コミック版はキングピンを参照。

初登場:デアデビル(実写ドラマ)シーズン1
本名:Wilson Grant Fisk
俳優:ヴィンセント・ドノフリオ

概要

マーベル・シネマティック・ユニバースに属するドラマ版「デアデビル」で主人公デアデビルの宿敵となる男。

経歴

少年期

選挙に立候補して議員になるという野心があるが、酒癖の悪い父を持つ。
ある日、父の悪口を言った男のもとへ二人で趣き、その男に暴力で報復することを教えられる。最初のうちは戸惑っていたウィルソンもやがて暴力に夢中になり、その男をリンチするのだった。
父は母と口論にの末に暴力をふるい、ウィルソンは止めるために父をハンマーで殴り殺害してしまう。
母は父の遺体をノコギリで切断した遺棄し、父の死は隠匿された。
この経験から普段は紳士的にふるまうが、激昂すると相手が死ぬまで暴力を止めない性質ができあがっていく。

シーズン1

やがてウィルソン・フィスクは犯罪企業のトップとなる。
中国人、ロシア人、日本人らと手を組み、人身売買から麻薬の流通までを取り仕切り、一方ではヘルズ・キッチンを強引なやり方で再建し利権を得ようとする。

やがて画廊を管理する女性ヴァネッサと出会い、その行動理念にも変化が現れる。
同じ頃、黒い覆面を被った謎の男(デアデビル)と敵対し、それまで名前を出さずに行動していたフィスクはヘルズ・キッチンを再建する英雄としてマスコミに顔を出すようになる。

黒覆面の男の活動により仲間を1人ずつ失っていき、最終的にはデアデビルとなったマードックに倒され、逮捕される。

シーズン2

刑務所に収監中。しかし、受刑者の支配や看守の買収等その力は未だ健在である。資金の大半は没収されたが、買収やヴァネッサを海外で生活させるだけの資金力は残っている。

刑務所内でフランク・キャッスル(パニッシャー)と出会い、取引(フランクが欲しい情報の代わりに目障りな囚人を始末)をする。
その後、フランクの脱獄の手引きをする。





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最終更新:2018年10月30日 20:18