War of Kings

(クロスオーバー、マーベル)

出版:2008年11月〜2009年8月

概要

宇宙の趨勢が大きく動くコズミック系クロスオーバー。
"Secret Invasion"でスクラルの残党を追っていたインヒューマンズシーアーと衝突。
インヒューマンズはクリーと同盟を望むが、クリーの支配者ロナンが望んだのは王の義妹クリスタルとの政略結婚だった。
一方で際限なく支配域の拡大を目論んでいたシーアー皇帝ヴァルカンはクリーの支配域へと手を伸ばし、全面衝突となる。
そんな中、シーアーの元女帝リランドラはスタージャマーズの力を借りて帝位奪還のために動く。

掲載誌

序章

Secret Invasion: War of Kings (#1)
X-Men: Kingbreaker (#1 – #4)

メインタイトル

War of Kings #1-6

タイ・イン

Nova #22 – #28
War of Kings: Ascension #1-2
War of Kings: Darkhawk #1-2
Guardians of the Galaxy #13-19

エピローグ

War of Kings: Who will rule?

結末とその後への影響(ネタバレあり)

グラディエーターが皇帝ヴァルカンに叛旗を翻す。
リランドラはシーアーの帝都で暗殺されてしまう。
ヴァルカンとブラックボルトは一騎打ちとなり、相討ちとなって死亡。しかし死体はみつかっていない。
シーアーはクリーに降伏。

クリーの皇帝にはブラックボルトの妻メデューサが就く。
クリーの支配者だったロナンは再びアキューザー(告発者)となる。
シーアーはクリスタルの支配域とされるが、民衆の支持も高いグラディエーターに譲られる。
クリスタルはロナンとの結婚を政略結婚と割り切っていたが、徐々に惹かれ始める。
インヒューマンズは最終兵器T-BOMを使用。ヴァルカンの妨害によりシーアーには届かなかったが、時空間に巨大な裂け目を発生させる。

タイイン

主に地球人で再編成されたノヴァ・コーズは多くが地球に帰される。しかし、リチャードが選んだメンバーは残留。
ワールドマインドが再生し、女性型になる。





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最終更新:2014年10月30日 02:46