バタリング・ラム Battering Ram / 本名不明

初出:X-Force vol. 1 #116 (2001年7月)
種族:ミュータント
所属:X-Force第二期(後のX-Statix)
能力:超人的な怪力、防御力、持久力、堅固な頭蓋骨に生えた二本の角で攻撃する。

概要

プラズムは第二期X-Force(後のX-Statix)初代メンバーの一人。 第一回で死亡。

バタリング・ラムとは中世の攻城戦などで門を破壊する「破壊槌」のこと。
(中世のバタリングラム)

このキャラクターは文字通りの雄羊のような外見と、破壊槌のような攻撃力を併せ持っている。
彼だけがリーダーのツァイトガイストのことを「ナンバーワン」と呼ぶ。どうやらツァイトガイストに話があるらしく、"Number one, I'd like to talk. about my role"(ナンバーワン、話があるんだ。僕の役割なんだけど……)のようなことを何度も言おうとするが、その度に邪魔が入ったり、任務のせいで「後にしてくれ」と言われたりしている。結局、何が言いたかったのかは最後まで不明。

北アフリカでカタールの反政府勢力を鎮圧した後、テレビ局のテロリストからBoys R Usというバンドを救出する任務につく。そこで武装ヘリに撃たれ、リーダーのツァイトガイストと共に死亡する。この任務ではほとんどのメンバーが戦死した。

(バタリング・ラム X-Force#116)

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最終更新:2012年05月27日 11:10