ジョン・サブライム(John Sublime)
(キャラクター、マーベル)
初登場:Marvel Comics Presents #79 (1991年6月)
種族:知性のあるバクテリア型生物
概要
ウェポン・プラス計画を操っていた黒幕。その真の目的は対ミュータント用バイオウェポンを作ることだった。
更には狂信者集団
U-MENを結成し、指導者となった。
U-MENは、一般人がミュータントの器官を奪い、移植することで能力を得ることを目的とする。
また、ミュータント能力を高める麻薬"キック"を蔓延させ、吸引したミュータントを操ろうとした。
その正体は、"サブライム"と名乗る、知性を持ったバクテリア型生命体が人間を乗っ取った姿。
サブライム
生命誕生以前の原初の地球に現れた、知性を持つバクテリア型生命体。
あらゆる多細胞型生物に寄生して増殖し、操ることで繁栄した。
地球で最強の優勢種になるはずだったが、ミュータントの中には免疫を持つものが現れ、サブライムにとって唯一の天敵となった。
それ以来、サブライムはミュータントを打ち負かすため、世界で暗躍するようになった。
人類によるミュータント差別起こさせたのもサブライムだと仄めかされている。
ジョン・サブライムとは、"サブライム"がミュータントへの攻勢を強めるために作り上げた人格である。
また、ミュータント能力を高める麻薬"キック"とは、薬に紛れたサブライムそのものだった。
能力
サブライムは一部のミュータントを除くあらゆる生命に寄生し、増殖し、支配することができる。
精神操作:寄生した生命体の精神を操る
バイオキネシス:寄生したあらゆる生命体の細胞や遺伝子を操る。
変身:細胞を操り、あらゆる形状の生命体に変身する。
回復力:細胞を操り、外傷を回復させる。
強化:寄生した生物の能力を高める。ミュータント能力でさえも高めることができる。
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最終更新:2014年05月04日 00:28