プロディジー(Prodigy)/ デビッド・アレン(David Alleyne)
(キャラクター、マーベル)
初登場:
New Mutants Vol 2 #4 (2003年10月)
種族:元ミュータント、アフリカン・アメリカン、イリノイ州シカゴ出身
能力
ミュータントとして
近くにいる人の知識や技術をコピーできる。
つまり、格闘技の達人が近くにいれば、同じ格闘技の達人として戦える。これにより戦闘では誰とでもほぼ互角に戦える。
ただしスーパーパワーはコピーできず、あくまで一般的な知識や技術に限れられる。
(魔法は、手のサインや呪文を真似できるが、魔力を引き出すことはできない。魔力が充満したところでは魔法をかけることができる)
能力のコピーは一時的なもので、対象が遠くにいけば能力は失われる。
能力喪失後
M-Dayによって能力を失ったが、一度吸収した知識や技術は人間の記憶同様、忘れているだけで完全に消滅してはいなかった。
ステップフォード・カッコーズが記憶を呼び覚ますことによって、能力喪失以前に吸収した知識や技術を復活させた。
概要
ダニエル・ムーンスターによってスカウトされた第二世代の
ニューミュータンツ。
シカゴで大学生をしていたが、能力に嫉妬した友人たちにミュータントだということがばれ、襲撃されたところを救出された。
その後、エグゼビアの学園に入り、学生生活を送る。
ミュータント能力を使えばいくらでも天才的な知識を利用できるが、それらに頼らず、常に自力で勉強することで本当の学力を身につけようとしている秀才。ハーバード大学にも入学できたが、ミュータントとしてエグゼビアの学園に残ることを選んだ。
一度、あらゆる吸収した知識や技術を忘れないようにできないか
エマ・フロストに相談したが、実はそれも自分の精神が無意識に歯止めを掛けているためだと判明。
この歯止めを失うと、大統領にでもなれるが最終的に不幸を招くことを察知し、断念した。ただし、この予測は
ダニエル・ムーンスターの能力で見せられた幻影であり、彼自身の恐怖を見せられたものだった。
能力の喪失
M-Dayで能力を失う。しかし、彼自身はエグゼビアの学園に留まることを望み、それからもミュータントたちと行動を共にする。
後に
ステップフォード・カッコーズの精神操作により、過去に吸収した知識や技術を復活してもらう。
セクシュアリティ
アメコミ@wiki
最終更新:2022年08月13日 13:00